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2019-10-10 11:12

73.インタビューのポイント/ラジオ版 学問ノススメ

インタビューのポイント
私がインタビューしていくうえで、心がけているのは、 ・相手に興味を持って聴く ・ありえないことはない。 ・本当に伝えたいことは何か、その人の奥にあることを聴いてみる ということです。
植田さんが心がけているポイントも聴きましたので、ぜひチェックして、インタビューする際の参考にしてみてください。
 
ラジオ版 学問ノススメ

https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id216964966
番組説明
学校では教えてくれない、教わったけれど忘れてしまった! ことを授業より楽しく学べる、ラジオ版課外授業プログラム「学問ノススメ」のスペシャルエディションです。各分野に精通するエキスパート(講師)を迎えて、疑問・難問を楽しく分かりやすく解説・解決していきます。放送ではお届けし切れなかった秘蔵トークをたっぷりとお楽しみいただきます。
配信者:JAPAN FM NETWORK
カテゴリ:教育
 
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00:06
ポッドキャストの配信で人生が変わる。
こんにちは、こえラボの岡田です。
こんにちは、植田です。
岡田さん、今日もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日のテーマは、どんな感じですか?
今日はですね、インタビューするときのポイントについて、ちょっとお話ししようかなと思います。
はい、お願いします。
私も、経営者の志という番組をやっていて、今もう140人ぐらいかな。
ぐらいインタビューさせていただいて、だいぶ増えてきたなという感じですね。
そのときに、別の番組の方から、インタビューするときってどういうところを心がけてインタビューされているでしょうかっていう質問を受けたので、
ちょっとこの件についてシェアしていきたいなと思ったので、今日取り上げてみたんですけど、
私自身別にプロのアナウンサーとかそういうわけではないので、
もう私自分自身でこういうふうな感じでいいかなと思って独自にやってるんですけど、
やっぱり相手の方にすごく興味を持って聞くことが大切かなと思って、
その方何やってるんだろうとか、どういうことを思いでやってるんだろうっていうことを興味持って聞くと、
いろいろそれをすると質問したいことも思い浮かんできて、これどうなんだろうっていうふうに聞いていくと、
だんだんいろんなことを聞くことができて、それでいろいろお話も盛り上がっていくなっていうのは感じているので、
まずはその方のことを興味持って聞くっていうことを心がけていますね。
基本的に私スタンスとしては、別にどういったものがいいとか悪いとか、こういったこと違うんじゃないのとかっていう感じでは思わずに、
すべて何かあり得るなっていう、そういう肯定的なスタンスで聞いていきたいなっていうのもあるので、
その方のやってることについてちょっといろいろ興味を持ちながら聞いている。
そうすることによって、やっぱり相手の方もいろいろと教えてくれるので、
普段話さないようなこともいろいろ話していただけたりとか、そういったお話が聞けるので、
そういったところはすごくいいなというふうに感じてますね。
上田さんもインタビューされることあると思うんですけど、どういったことを気をつけられてます?
私はインタビュアーの方と、私はその方のことを知りたいリスナー代表みたいな感じで、
分からない、この方のことをまず分からない代表みたいなかたちで話をうかがっていて、
例えばなんか、これなんとなく分かったっていうふうにせずに、
これ分かってないかもしれないなみたいな感じで、その人がおっしゃってることと、
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リスナー代表の私の解像度を上げるみたいな感じにしてます。
それは肝となる話のときにはできるだけそうするようにしていて、
たぶんこうだろうなみたいな感じで流すっていうよりは、そこを上げていくっていうことに努めてます。
あとは岡田さんおっしゃる通り、本当に興味を、その人への興味、
この人がなんでこの仕事をしてて、何が楽しみで、どういうふうな世界を見てるんだろうみたいな感じで話を聞くっていう感じですかね。
そうですよね。やっぱり私も植田さんおっしゃったような、リスナーの代表という意識はやっぱり持っておくべきかなと思っていて、
この2人の中だけで盛り上がっても、聞いてる人が置いていくようになっちゃったら、聞いてる方のためにもならないので、
やっぱり一般的に、これってちょっと難しいことをお話ししてるなっていうことがあれば、
たとえ自分が知ってたとしても、そこを突っ込んで聞いて、どういうことですかって質問するほうが、
聞いてる方、皆さんにとっても、そのことがより深く知れるきっかけになるのかなと思って、
そのあたりはリスナー代表として、いろいろ詳しく聞いていくっていうことがすごく大切ですよね。
やっぱり岡田さんが前回のポッドキャストの番組のときに、
ペルスナを設定して、そこに向けて情報を発信することが大事っていうふうにおっしゃってたので、
そのペルスナの方と一緒に聞いてる雰囲気っていうのはすごく大事かなっていうのは思いますね。
そうですね。やっぱりその方と一緒に聞いて、その人たちが何を求めてるか、
そしてどういったことを聞きたいのかっていうことも意識しながら聞くと、
そうするといろいろな質問も出てくるのかなと思いますので、
そうすると、別にその専門家の方たちも、そういったことを説明するのがめんどくさいわけではなくて、
当たり前に扱ってるので、もうそれ当たり前のように話してるんですけど、
でも一般の方からすると、それ何ですかっていうと、すごく丁寧に、わかりやすく説明していただけるので、
そういった感じで、こちらから質問するっていうことはすごく大切ですよね。
あとはそのインタビューの前に、その場をめっちゃ温めるっていうことには心がけてます。
そうなんですね。
岡田さんはどうですか?
私はですね、経営者の志の場合は、その前に打ち合わせというか、
その方どういう方なんだろうというのを、あらかじめ30分ぐらい、結構ヒアリングしてるんですね。
で、その中から私が聞きたいなということをピックアップして聞くので、
ある程度、もう一度聞かれたような内容っていうことなので、
その質問された方も結構スラスラと出てくるかなということがありますので、
その前に十分いろいろと話をして、そういう意味では盛り上げてるかもしれないですね。
確かに。
ラジオ局の方で、ラジオの番組のDJさんが、その場を温めるときによくやられたことが、
温めるというか、まず名刺交換とか、はじめましてって言って、名前を聞いたときに、
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あ、なんか珍しい名前ですねとか、この名前、誰々さんと知り合いにいてとか、
なんかその共感と言いますか、すごく相手との距離の縮め方を、
名前をきっかけにして縮めていくのがすごく上手な方がいて、
結構そうすると、あ、実はどこ出身の、どこどこにしかない苗字なんですよとか、
なんかそれで、あ、どこ出身なんですねみたいな感じで、
そういうことから相手のことを知っていらっしゃる方がいて、
そうですよね。
私もこれもたまにインタビューとかではなく、使わせていただくこともあります。
結局は人と人とのコミュニケーションなので、
相手のことを思って興味を持っていくかっていうことは大切ですもんね。
そのきっかけのひとつとしてね、名前をきっかけにするとか、
いろいろそれぞれ人の得意パターンとかあるかもしれないので、
そのあたりをいろいろ自分でも身につけていくと、
いろいろトークの幅が広がっていくのかなっていう気がしますね。
そうですね。
ぜひみなさんもインタビューされるときに活用してみてください。
それでは今日はインタビューのポイントについてお伝えいたしました。
続いてはおすすめのポッドキャストのコーナーです。
今回ご紹介する番組は何でしょうか。
今回はラジオ版学問のすすめをご紹介したいと思います。
これ実はですね、今は新しくエピソードとしては更新されてないんですけど、
2016年頃までいろいろ新しく更新されてた番組で、
私その頃すごくこの番組好きでよく聞いてたんで、
ぜひ紹介したいなと思って取り上げました。
実際この番組はいろいろな著名な方にもインタビューしてる番組なんですよね。
この前のテーマのとこにあったインタビューのポイントでもお伝えしたので、
ぜひこういったプロの方がインタビューしてる番組を参考にすると、
どういうふうに質問してるんだろうっていうところはすごく参考になるなと思います。
この番組は、やっぱり著名な方にその方の切り込んでいろいろ話を聞いているっていうところもすごく興味深くて、
その方どういう思いでやってるんだとかっていうところがすごくインタビューを通して知ることができるので、
私はすごく好きな番組ですね。
これあれですよね。もともとはJFNというFMのラジオ局の中で放送されている番組、
コーナーなのか番組なのかをポッドキャストバージョンとして配信していて、
ポッドキャストならではの放送には乗らなかったトークとかも聞けるっていうことですかね。
そうみたいですね。だからスペシャルエディションっていうふうにもついてるんですけど、
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本当のラジオ番組で放送してない部分も聞けるということで、すごくお得な番組ですね。
この番組でもそうなんですけど、最後に締めの質問みたいな感じで、
よくそういったことでやられるところが多いと思うんですよね。
私の経営者の志でも志を最後に聞いているとか、
この番組ではあなたにとっての先生は誰ですか?みたいな感じであって、
タイトル通り学問のすすめなので、その学問として、
誰を先生としてやったかっていうような感じで質問されているので、
そういったものも最後、その番組の特徴的な質問すると、
より番組らしさが出てくるのかなと思いますね。
この番組タイトルとか、ペルソナにとって一番質の高い質問っていうか、
それを最後にすることで、またあの時間が来て、
最後のここにはあの学びが得られるみたいな感じになるかもしれないですね。
特にいろんな方インタビューして、同じ質問をいろんな方にすると、
それぞれの方の特徴がすごくあらわれるなと思いますね。
なので私も志をいろいろ聞いてますけど、
本当に経営者の方によって全然違った志がありますし、
でもみなさんその思いのもとをビジネスやってるんだなっていうのがよくわかりますので、
そういった何かキーとなるような質問を入れてもいいんじゃないかなというふうに思います。
そうですね。それは面白い試みかなというふうに思いました。
それでは今日はラジオ版学問のすすめをご紹介いたしました。
この番組のご感想ご質問はツイッターでも受け付けています。
ハッシュタグポッドキャスト人生でツイートをお願いいたします。
あれですよね、もしなんかフェイスブックに上がっているところから
ポッドキャストを聞いている方がいらっしゃったら、
フェイスブックのメッセンジャー経由でもぜひ思ってます。
それでは岡田さんありがとうございました。
ありがとうございました。
11:12

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