ホワイトペーパーの重要性
おはようございます。ライターをしたりデザインをしたり、在宅個人事業主として働いているこばやしです。
今日は、なぜ今ホワイトペーパーを作れるライターを目指すのかという話をしたいなと思います。
なぜ今ホワイトペーパー製作なのかという話ですね。結構、B2Bマーケティングの話が多いかなと思います。
このチャンネルを追っていただいている方については、多分ライターをやっている人も多いと思うし、
僕自身がデザインとライティングを掛け合わせてホワイトペーパーという仕事をしていますので、
そういうライティングとデザインを掛け合わせて何かしたいなという方も多いのかなというふうにちょっと思っていて、
今日はですね、そういった話もちょっとしたかったんですけど、若干趣旨的には、なぜ今ホワイトペーパーという仕事を
ホワイトペーパー製作という仕事が求められているのかというところをちょっと紹介したいなと思います。
今日主にですね、株式会社シーラベルさんのB2Bマーケティング企業実態調査2025という調査データを元にちょっと紹介をしつつ、
ちょっとね、間でフェレットさんのこのB2Bマーケティング調査レポート2025っていうのもちょっと挟むかなっていう感じですが、
主にはこの実態調査から出ているような傾向と僕の考察みたいなところが入っています。
この結構共同調査で行われたB2Bマーケティング企業実態2025という話なんですけど、有名どころで言うとフェレットさんだったりミエルカさんだったりですね、
あとHiHiメールとかかな、こういったマーケティング会社というMAの会社さんの数社、10社ぐらいかな、の共同調査によって結構信頼のある数値なのかなとちょっと思うんですけど、
有効回答数257件ある中でのマーケティング施策の担当者からの回答が出ている資料になります。
すごいそれだけでも結構読みごたえがあるような感じなんですよね。
これを読み解いていくとなぜ今ホワイトペーパーなのかという話ちょっと見えてきた感じがします。
まず2025年に拡大したいマーケティング施策、今一般的に企業さんどのように捉えているかなんですけど、
拡大したいマーケティング施策ですね、同等の1位がSEOコンテンツの政策というようなものになっていて、これ全体60%ですね。
SEOコンテンツの政策って書いてはいるんですけど、実は中身的な記事とかホワイトペーパーもここに含まれているので、
純粋にSEOというわけじゃなくて、SEOを通した集客だったりリード獲得をしたいという狙いがあるのかなと思っています。
ちなみにこれ縮小したいマーケティング施策全体でいうとウェブ広告というものが今1位になっていて、
結構その新聞雑誌広告だったり、テレビタクシー広告だったり、全体的に広告は縮小するという傾向にあるみたいですね。
なので、広告マーケティングからコンテンツマーケティングに移行しているのがここからだと見て取れます。
ただ一方で、拡大したいコンテンツマーケティングなんだけれども、マーケティング活動そのもので企業さんとして課題って何かという問いについては、
圧倒的にリソースが足りていないという回答が多いですね。これ54.1%です。
やっぱりやりたいことはあるんだけど、人的なリソースが、社内だとちょっと難しいよねというところが多かったのかなという感じですね。
自由回答の内容も見てみると、やっぱり営業担当者がマーケティングを兼任していて、そもそもリソース不足してますというところが横目でもありました。
少し話が変わるんですけど、このマーケティングチーム、企業様のマーケティングチームが最も重要視しているKPIという話もちょっとしたいなと思うんですけど、
これアンケート結果によるとですね、最もマーケで重視しているKPIって多く上がるのは、30.1%がやっぱり受注数ですよね。
受注数、金額、マーケティングの施策によって商談化につながって、どれだけ受注の数につながったのか、受注の金額につながったのか、これは至極当然のことだと思うんですけど。
ついでですね、第2位が新規のリード数ですね。これが25.2%あります。構造的に言えば受注数を増やすということを考えると、
新規のリード、見込み顧客の数を増やしていくっていうのは、相関関係が多いとか、まず母数が増えないと始まらないので、
この新規リード獲得数というところはやっぱり企業さんだと重要視されているっていうところが、構造的には見えてくるかなと思います。
企業さんはリソースが足りないけど、新規リード数やっぱり獲得したいよねっていう状況なんですけど、
新規リードを獲得する施策っていくつかあります。受賞のウェブサイトの改善だったりとか、
あとは展示会に出展したりとか、あとは比較サイトに掲載したり、あとはリスニング広告売ったりですね、いろいろ広告を売ったり、
あと商談会に出るとか、展示会に出るとか、いろいろあるんですけど、とはいえですね、良さに限りがありますので、
新規リード獲得にあたってですね、ちょっとCPAという言い方をするんですけども、リード獲得単価というものが指標としてあります。
リスニング広告とかわかりやすいですよね。本当に予算どれくらい突っ込んだら、どれくらいそこにアクセスが来るのかみたいなところだと思うんですけど、
これホワイトペーパーの特徴でもあるんですけど、ホワイトペーパーって比較的情報を入れてもらってダウンロードまでのハンドルが低いリード獲得政策になります。
展示会とかだとね、非常に濃い、実際石鹸して対面してちょっと会話をして名刺交換するとかそういった形になります。
かなり濃いリード獲得にはなるんですけど、ホワイトペーパーの場合はCPAは下がる、比較的ダウンロードされやすいリード獲得されやすいんですけど、質としては良し悪しあるというところがありますが、
統計のアンケート結果から見ても、1万円以上CPA、リード獲得にかかる予算の合計が最も少ないのはですね、このホワイトペーパーのダウンロードということで、
あまりお金がかかってないっていう1万円以上のもの、あまりお金がかかってないよみたいな感じなのがホワイトペーパーという感じですね。
今後のコンテンツ戦略
言い換えると、最も手軽にリード獲得ができる施策っていうのがホワイトペーパーであるっていうのがここから見て取れます。
ここから結構ダイレクトに響く内容なんですけど、今後2025年、強化していきたいコンテンツって企業さん何を考えているのかっていうと、
2024年以前はコンテンツマーケットとしてはブログ記事の作成だったりとかが結構ダントツ、65%以上が年間で30件とか50件以上作っていきたいっていうような感じだったんですけど、
今後強化していきたいコンテンツとしては、1位が導入事例56%、ついで2位が51%のホワイトペーパーということで、企業さんは結構明示的に導入事例作りたい、
ホワイトペーパー作りたいっていう感じで、ホワイトペーパーそのものを作っていきたいっていうふうにちょっとダイレクトに響くアンゲート結果が出ています。
企業さんとしては重要視しているKPIが新規のリード獲得数で、今後どうやってコンテンツマーケティングを攻めていくかっていうと、
形式としては導入事例を作ったりとかホワイトペーパーを作るっていう傾向にあるということですね。
じゃあそれ自社でできるのかっていうところで言うと、やっぱりその冒頭で少し説明した通り、リソース不足が一番の課題になっているので、
ここまで聞いた方は多分なんとなく想像つくと思うんですけど、外部のマーケティング支援ですよね。
外部委託を増やしたい業務っていうと何があるかっていうと、やっぱりコンテンツ制作がダントツの1位で33.1%。
ここには記事の制作だったりとかホワイトペーパー制作を外部に委託したいというのが本当に傾向として見えてきていて、
今方針として多くの企業が打ち出しているっていうことになっています。
これちなみに2024年以前はウェブ広告とかですね、外部委託の比率っていうのがウェブ広告だったりサービスサイトの改善ですよねっていうところが多かったんですけども、
今後はやっぱりその部分の予算が削られていってコンテンツ制作に回っていくっていうような感じなのかなと思います。
なのでまとめると今後ホワイトペーパーの需要は企業さんから求められている。
なぜかというと新規のリード獲得数ですよね。
これがやっぱり重要なKPIになっているのでCPAが低い比較的リードが獲得しやすいホワイトペーパーの生産とコンテンツの拡充というものに企業さんとしては舵を切っているような感じに見受けられるっていう感じですね。
ただやっぱり企業さんとしては課題に上がっているとリソースが足りない。
リソースが足りないので企業さんとしては外部委託を増やしたいって考えるとやっぱり需要が高まっているとこのグラフから、このグラフというかその動形で調査、企業実態調査から見るとそういうふうに見えることができますので、
ホワイトペーパー今作れますっていうライターさんだったり、それまるっと含めたデザイナーさんを抱えたホワイトペーパーの製作代行会社というのがやっぱり需要が高まっているというふうに個人的にも感じています。
繋がっている製作会社さんからもひっきりなしにご依頼が来るので、昨日も2件ほど断っちゃったんですけど、リソース不足で僕自身の。
やっぱり毎月5件10件、製作リストみたいなのをチラッと見させていただいたんですけど、いろんな会社からこの中からできるものはありますかみたいな感じでバッと入っていったときにリストに50件以上の製作リスト、このホワイトペーパーは作らないといけない、誰がサインしないといけないみたいな表がまず出てて、
ライターとしての挑戦
僕に見えてないだけでこんなに仕事があるんだみたいなのを実感したこともありますので、やっぱり需要としては高まっている。
フェレットさんのまたちょっと別の2025年のB2Bマーケティング調査レポートを見ると、やっぱりホワイトペーパー製作ですね、年間10本以上、かつ製作コスト1本あたり30万円以上かけている企業さんについてはすごく月間何百件とリード獲得数を獲得しているところがありますので、
やっぱり製作の量と質、これをうまく担保している企業さんほど成果を上げているという相関関係が出てきました。
なので、ライター目線でいうと、企業さんとしてはホワイトペーパーの製作予算としては年間10本以上、月1本以上くらいかな、製作コスト30万円くらいはかけてもいいかなと思っていると考えると、
ホワイトペーパー1本作ったら30万円か言わないものの20万円とか15万円でもいいと思います。
そのくらいいただけるのであればしっかりそこに腰を据えて仕事ができると、お互いウィンウィンなんじゃないのかなと個人的には思っているという話ですね。
僕もSEOライティングは比較的苦手なんですけど、もちろん求められたら書いてるし今はバリバリ書いてるんですけど、数は少ないですけどね。
ホワイトペーパーに注力しているので、1週間単位で締め切りが来るようなものよりも、個人的に今の働き方としては1ヶ月くらいかかるんですけど、
ホワイトペーパー制作ですね、いろいろニッチなジャンルを調べたりリサーチをしてホワイトペーパー1本作るっていうことの方が個人的には合っている。
そして企業さんから求められているという形なので、なぜ今ホワイトペーパー制作を目指しているのか、なぜホワイトペーパー制作を求められているのかというところが、
今日このB2B領域での需要の拡大というところをご説明として解説させていただきました。
今企業さんに求められているものですので、ぜひ挑戦してみていただければと思います。
今日は調査結果のレポートを僕も見ながら解説したんですけど、グラフ見たほうが分かりやすいと思うので出典載せておりますが、
概要欄のリンクから覗いてみてください。ではでは、失礼いたします。