ホワイトペーパーの重要性
おはようございます。ライターをしたり、デザインをしたり、在宅個人事業主として働いているこばやしです。
今日は、お手本にしたいホワイトペーパーコンテンツみたいな話をしたいなと思います。
僕が普段ホワイトペーパーの仕事をしているので、こういう話が多いんですけども、
結構コミュニティでそのホワイトペーパーのお仕事について講義をしたりとか、
個別に聞いていただいて質問回答しているようなこともやっているんですけども、
いざホワイトペーパーの仕事をしてみようと思った時に、勉強が必要だと思うんですよ、ある程度ね。
良きホワイトペーパーを作るには、良きホワイトペーパーを見ることがすごく重要だと思うんですけど、
なかなかね、このホワイトペーパーめっちゃ良いですよ、見てくださいって言うのって、
これどっかの別の放送でも表で言えないホワイトペーパーもあげていくみたいな話で放送したんですけど、
あんまり企業さんのホワイトペーパーの話を名指しで、
めちゃめちゃこれ良いですよみたいな、このホワイトペーパーめっちゃ良いですよみたいなのって、
その企業さんからしたらちょっと迷惑行為に繋がっちゃったりもするので、
あんまりやりたくないというか、ビジネス倫理的にちょっとなって思ってるんで、
個別具体的なホワイトペーパーの紹介はできないんですけど、
その後よく考えて、ここまでだったらギリギリセーフかなみたいなのをちょっと考えてきていて、
なのでちょっとギリギリ、ここまでだったらいいかみたいな感じで、
今日お手本にしたいホワイトペーパーのコンテンツということで、
いくつか会社さんのやつを紹介したいなと思います。
おすすめの企業コンテンツ
4つほど、4つというか4社、コンテンツマーケティングがすごい勉強になるなと思っている会社さんの社名を出すというところですかね。
一応ガイド欄にお役立ち情報のライブラリーページみたいなのをリンクはつけてますので、
もしよかったらこっちも見てみてください。
まず1つがハブスポットですね。
2つ目がマネーフォワードクラウド。
そして3つ目がサイル、マーケティングの会社さんですね。
4つ目がフェレットさんですね。
株式会社ベーシックが運営しているマーケティングサイトになりますが、
この4つのお役立ち資料は僕もすごくよく見ていて、
切り口だったりとか中身だったりとか非常に勉強になるなという視点で紹介をしていきたいなと思います。
ハブスポットですね。
これは何かというと、
CRMとかSFAって言ったりするんですけど、
人と支援システムみたいな幅広いツール、ソリューションが入っているサービスですね。
このソリューションのお役立ち資料、マーケティングライブラリーっていうページがあるんですけど、
ここにトレンド系、マーケティング担当者1家のAIトレンドっていう資料が出ていたりとか、
あとは営業部門における部下育成トレーニングの基本ガイドとかね、
事例だったりとかノウハウ集だったりとか、
本当はこの切り口を眺めているだけでもうまいってちょっと思うようなものが非常に多いんですよね。
あとコンテンツの量がめちゃめちゃ多いんで、切り口だけでもすごい勉強になるっていう感じかな。
あと本当に検討者の検討レベルに合わせて、
初めてのCRM導入ポイント解説だったりとか、
いろいろ基本系のガイドだったりとか、いろいろあるわけですよ。
これはすごい勉強になるっていう感じかな。
2つ目のマネーフォワードクラウドさんですね。
これも非常にコンテンツが多い。
マネーフォワードクラウドさんもハブスポットさんもそうなんですけど、結構サービスが多いんですよね。
マネーフォワードクラウドさんでいうと、
確定申告系の財務会計と呼ばれるソリューションを軸、会計というものを軸にして、
その周辺ソリューションですね。
固定資産管理だったりとか請求書管理だったりとか経費の管理だったりね。
そういったいろいろな会計を軸にして、
バックオフィスを幅広い領域にソリューションを展開しているので、
その分商品ごとにコンテンツが多いんですよね。
それぞれニッチな担当者向けに刺さる内容をすごく出しているので、
サービスごと、そして検討度合いごと、そして業務領域ごとみたいな感じで、
非常に幅広い種類のお役立ちの切り口が用意されているので、
これも非常にめちゃくちゃ勉強になるという感じかな。
個人的に僕バックオフィス系のシステム周りは前職でもやっていたので、
大きな声では言えないけれども、
ホワイトクラブさんで仕事をしていたりもするので、
このあたりはぜひ参考にしていただければなというふうに思っています。
あとはSAIRさんですね。
これは僕もホワイトペーパーのマーケティングとか
B2Bマーケティングというものを勉強し始めてから出会ったんですけれども、
SAIRさんのすごいのは、
圧倒的なコンテンツの量。
マーケティングコンテンツとしては幅広くいろいろな切り口で、
例えばホワイトペーパー15ページだったり20ページ分ぐらいのコンテンツを
大量に生産というか用意しているのが
ハブスポットだったりマネーフォワードクラウドさんだったりするのに対して、
SAIRさんは270ページを超えるB2Bマーケティングの基礎から実践まで
みたいなガイド配布をしているんですよ。
一本の書籍みたいな感じですよね。
これをガツンと出していたりとか、
あとは結構量が多い。
非常に差別化だと思うんですけど、
B2Bサイトの改善ガイドブックだったりとか、
展示会出展だよね。
B2Bのマーケティングに使うもののガイド集は全部100ページ超えている
エグいコンテンツの量と深さのあるコンテンツを
ピンポイントに出しているというところが、
ここまでの僕はホワイトペーパー制作はやったことないですけど、
大ボリュームのコンテンツを投入して信頼を獲得するというのは、
一本ぐらいあってもいいのかなと思いましたね。
個人だったらノウハウみたいなのを
大ボリュームのコンテンツを作って無料公開するみたいな
そんな感じの手法に近いのかなと思いましたね。
サイルさん非常に特徴的な感じですね。
あとはフェレットさんですね。
これも本当にB2BマーケティングだったりSEOのコンテンツは
非常に上位に食い込んできているし、
ホワイトペーパー制作の仕事をやるにあたっては
セミナーとかを定期的にやっているので、
フェレットさんのセミナー自体も僕は受けているんですけども、
この中でリード獲得のためのコンテンツがめちゃめちゃいっぱいあるんですよね。
コンテンツマーケティングの手法
ホワイトペーパーをコンテンツマーケティングを
非常に上手にやられているという感覚がありますね。
あとセミナーマーケティングでもすっげえ上手な気がするんですよね。
どの目線で言ってるんだよって話かもしれないですけど、
僕も非常に目にするコンテンツなので。
だからこれからホワイトペーパーを営業しようと思った時には
この4つ、サイルさんちょっと異質ですけど、
HubSpot、マネーフォワードクラウド、フェレットさんなんか
僕がやっているマネーフォワード、マネーフォワードじゃないわ。
マーケティングのコンテンツ制作としては非常に近しいものなので、
この辺りを眺めてみてもいいんじゃないのかなという話でございました。
非常に勉強になります。
あとは合わせていきたい関連放送として、
ホワイトペーパーを作った後、顧客にどう読まれるのかということで、
作った後の使われ方なんかも、
実際作る前にはちゃんとヒアリングをしておく必要があったりもするので、
この辺りを紹介している説明をしておりますので、
よかったら関連放送から聞いてみてください。
失礼いたします。バイバイ。
