00:05
おはようございます。ライターをしたり、デザインをしたり、在宅個人事業主として働いているこばやしです。
今日は、フリーランスの仕事のスタンスの話をしたいなと思います。
自分なんかが...で仕事に挑戦できない時の解決法、ですね。
特に駆け出しだったりとか、新しい仕事っていうかね、新しい案件みたいな。
自分の中ではあまりまでやったことがないんだけれども、そこの仕事に飛び込む時のスタンスだったりとか、お守りみたいな話があるよっていう話ですね。
これを聞いてくださっている方の中には、いつも聞いてくださっている方はありがとうございます。
しばらくタイトルを見て聞いてくださった方の中には、なかなか自分のスキルだったり、自分の力みたいなのを過小評価してしまう傾向にあるよっていうのが、わりと自覚的な人が多いんじゃないのかなというふうに思います。
なかなか自分なんかがその案件に飛び込んでいいのかとか。
僕も最初、クラウドソーシングサイトでライター案件に応募するとき、もう3年前ぐらいですかね。
非常に緊張したのを覚えています。
人様に文章を書いて、それの対価をいただくっていうことの高尚さみたいな、崇高さみたいなものがどうしてもマインドブロックですごくあって、全然仕事に挑戦できなかったのをすごく覚えてるんですけども。
そういう昔の自分に向けての内容でもあるかなというふうに思います。
これ解決法なんですけど、原因みたいなマインドブロックになっている原因って何なのかなっていうところをまずはひも解きながら、
実際世の中どういう感じで仕事ができているのかなっていうところの実態みたいなところの経験談を話しつつ、
最後、障害顧客価値っていう概念もあるけれども、障害提供価値みたいなものを意識をして早めに挑戦しちゃったらいいんじゃないのっていうところを提案として話していきたいなというふうに思います。
まず一つ、フリーランス個人事業主として自分の看板で仕事をするというのに結構な抵抗感が最初あると思うんですけど、
それはなぜなのかというとですね、
多分ですけど、これは他人との比較みたいなものがやっぱりあるのかなと思います。
割と真面目な人が多いと思うんですけど、その道の一流の人、上には上がいるっていう話をよく聞くと思うんですけど、上の方をめっちゃ見てるみたいなところで、
これ結構あるあるだと思うんですよね。結構実力がないと仕事ってできなくねってなっちゃうと思うんですね。
03:04
特に自分の看板でやろうとするときって自分に全部返ってくるので、そのあたりの抵抗感みたいなのが払拭できないことってあると思います。
僕も最初文章を書く、それで対価をいただくってことは非常に今もなくはないですよ。
今もなくはないし、特にデザインなんか特にそうですね、デザイナーさんってめちゃ崇高な職業だと思う。
ずっと今も思ってるんで、あんまり積極的にその界隈に足を突っ込んでないんですけど、
オファーいただいた案件について前向きにやっているっていう状態で、実は僕も抜け切ってないところがありますね。
やっぱりデザイナーさんってすごいですから、そこに比べて自分が見合うほどのスキルがあるのかって言われると、
いつまで経ってもっていうところは拭えないですね。
この状態って詰まるところは比較から来ていると思うんですね。他人との比較みたいなところなんですよね。
やっぱり他人との比較をどうしてもしてしまうのが人間の差がだと思うので、
これもしょうがないという前向きをした上で、それでもなるべく自分の中で他人と比較しないようには心がけたいなというふうに思います。
もちろん参考にしたりとかするのはもちろん大事だと思うんですけど、
どんだけスキル磨いたとて、やっぱり上にある上がいるんで、そればっかり気にしてたらやっぱり仕事できないですよね。
仕事できないっていうのもそうだし、今の自分が提供できる価値っていうものが、
自分なんてって思った瞬間にクライアント側に届かなくなっちゃうので、
それを避けたほうがいいよねっていう考え方になりました。
これ、今の自分が提供できる価値というのがやっぱりあるはずで、
それが諦めることによってクライアントに届かなくなるっていうところが結構僕は問題視をしています。
もうちょっと二つ目の話。
この3年くらいフリーランス個人事業者やってみて、
あと会社員時代の経験も踏まえると、結構世の中って、
世の中って主語がでかいですけど、世の中の仕事全般みたいなものって、
結構それでいいんですみたいなものから結構できてないっていう、できてるよなっていうところがすごく思いました。
もう少し分かりやすく噛み砕くとすると、
それでいいんですって言ってるのは、
一流の、超一流のクライアントに超一流の成果物、
そして超一流のワーカーみたいなものばかりでは世の中できてないっていうことで、
それはレイヤーによってそこの関係、一流同士の商売っていうのは成り立っているし、
足元を見てみると、こんなもんで大丈夫ですよみたいなクライアントさんもいるし、
06:02
こんなもんでいいんですかねっていうクライアントワーカーみたいなのもやっぱりいるので、
そこでやっぱりマッチングが予算の規模だったりクオリティの品質だったりとかのが、
マッチングをしてやっぱり市場って均衡してるじゃないですか。
価値だったりとか価格だったりとか成果物みたいのが、
たぶん緩やかにグラデーションではありつつも均衡している。
そうやって仕事ってなってる。
大なり小なり仕事って成り立ってると思うんですよね。
だから自分の持っている提供価値みたいのが、
合うクライアントさんってやっぱり絶対いると思うんで、
そういう視点で見ていくと、
そのクライアントさんに自分の価値を届けていくっていうことの、
有意義さみたいなのってすごくあるなと思っていて、
逆にそこで一流の市場に対して提供できる価値が今なかったとしても、
そんなに投げることなくて、
それは一流のワーカーがやったらよくて、
今自分が提供できる価値を求めているクライアントさんもいるので、
そのあたりを向き合わずに供給を減らしてしまうっていうんですかね。
やっぱりよくないなというふうに思います。
もちろん今目の前にあるクライアントさんに、
新しい価値提供できませんかねみたいな、
こういう仕事があるんですけどどうですかねって言われたときに、
それも自分じゃできそうにないんですいませんって、
目の前のクライアントに対応を無限にしてしまうことにも繋がっちゃうかなと思っていて、
やっぱり自分の仕事だったり価値みたいのは、
なんだろうな、小さいかもしれないけども決してゼロではないと思うんで、
そのあたりそれで切り捨てちゃうのはちょっと良くないなというふうにはすごく思いましたね。
最後なんかふと出てきたんですが、
障害顧客価値っていう言葉、マーケティングでライフタイムバリューみたいな、
その顧客が障害に落とす価値、価格、料金みたいなところの概念があって、
それを例えば低単価の商品、単価のものでも長くサービスしてもらうことによって、
障害顧客価値が上がるよねみたいな考え方をすると思うんですけども、
僕らワーカー側も障害提供価値みたいなものってある程度決まってると思いますし、
高められると思うんですよね。
その高めた結果、市場から得られる自分の見返り、
収入にせよ経験にせよってすごくめちゃ増えると思うんですよね。
だから障害提供価値、僕らが市場に対して提供できる価値みたいなものが増えれば増えるほど、
自分にとっても収入だったりとか経験値だったりとか体験とかね、
現場に出れば見返りってすごく大きいものが多いので、
09:01
やっぱり現場に出ましょう、障害提供価値みたいなのを早くから提供するもそうだし、
たくさん挑戦するもそうだし、すごくそういうのって結構必要なんじゃないのかなというふうには思いました。
僕自身も今手をこまねいっている挑戦って結構あったりするので、
やっぱりそういうのも早めに今の自分でできることをやって、
目の前の仕事にしっかり向き合って、価値提供、クライアントさんに届けるシチュエーションもあれば、
未来のお客様への種まきになること、
例えば何かスキルを学ぶとか、本を読むとか、情報を得てちょっと練習してみるとか、
それでだんだんスキルが形成されていって、未来のお客様に価値提供できるということにもつながると思うので、
ついつい比較によって僕らは萎縮してしまうんですけれども、
全然そういうことを、
そういう顧客に向き合っていないのはちょっと厳しいかもしれないですけど、
自分のことしか考えていないみたいな感じになっているなというふうにちょっと思ってしまって、
もっと顧客を見ようというか、お客様を見ようとか、
価値提供の相手を見ようということをすれば、どうやったら自分の今の価値提供できること、
スキルだったり、絵を描くだったりとか、デザインするとか、文章を書くということをもっと早く、
障害提供価値みたいなのを高めていくためにも、早く市場に出していったほうがいいんだろうなというところを、
ふと思いましたので話してみました。
すっげえ抽象的だったんですけど、スタンス的な話で話をさせていただきました。
月曜なんですけど、9月なんで早いよね。
僕も提供しきれていない価値がまだ山積み。
宿題みたいなのも結構あるので、それを頑張っていきたいなというふうに思います。
また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。