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はい、どうもコバです。このラジオは、都内でエンジニアをしている会社員の私が家族で田舎に移住すべく奮闘していく様子をお送りする現在進行形のドキュメンタリーチャンネルです。
今日のトークテーマはですね、実は危なかった家族持ちが次の仕事を決まる前に現職を辞めるリスクという内容でお送りしていきたいと思います。
これ私の話なんですけども、結果的には4月からちゃんと次の仕事が決まりの移住がなんとかできそうだという状況になっています。
スタンドエフは1月からやっていて、ちょこちょこ移住の検討状況だったり、次の仕事の状況とかも話をしてきましたが、
移住できるようになりましたという、移住ができる状態というのはどういう状態かというと、私たち家族の場合は、
まず私がですね、次の仕事ができていることが最低限小連れ移住の条件かなと思っていて、
無事ですね、次の仕事もいただけるような状況が見込みが立ったということで、移住に踏み切るような形になりました。
結果的にはそうなったんですけど、実は次の仕事が決まる前に会社には退職を表明していて、
次の仕事が決まる前に現職を辞めてしまっていました。
これ結構ね、悩んだんですよね。
今日はそのリスクについて、自分自身こういうリスクだと背中合わせだったんだなとか、
後日採用側の、仕事をくれる側の担当の方からお連絡をいただくときに、
一言、思いもがけないことをもらったので、そこの話をしていきたいと思います。
子連れ移住って結構大変なんですよね。
私今子供が1歳半くらいの子供がいるんですけども、元気でね、もりもりご飯を食べながら暮らしています。
家族ですね。東京では今は共働きで、それなりにお金の晴らしでいうと、
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ごくごく一般的な収入があって、その分東京で住んでいるのでそれなりに支出が出ちゃうんですけども、
やっていけるような感じではあります。
移住をして、多分どちらも仕事が変わっちゃう形になると思うので、収入どうするんだという形になるんですけど、
妻は看護師ということもあって、私は別にどこでも働けるけど、あなたどうするのみたいな。
あんたがしっかりせよみたいな形で言われていて、
あ、そっかそっか、私がしっかりしないとみたいな形で、次の仕事を色々探しながらやっていました。
私の場合、地域おこし協力隊から着地をして、
企業というか個人で仕事をしていくのがいいのかなというところで考えていました。
それは地域おこし協力隊の制度的には最大3年間お仕事をいただきながら、一定の収入がありながら、
地域に入っていけるということがある種強みかなと思っていたので、そこのメリットを生かしながら、移住候補先を探していました。
今回、淡路島の島内の市、増本市になるんですけども、着任をする予定になりましたというような状況でございます。
次期があまり良くなかったんですね。
移住しようってなった時に、次の仕事を地域おこし協力隊にしようって思った時に、
ずっとホームページとか、いつ採用するんだろう、採用というか仕事ですね、出るんだろうみたいな場所をずっとウォッチしてたんですけども、
出たのが12月の中頃だったかな、年乗せのあたりですね、出ていました。
これに応募すればチャンスがあるのかなというところではあったので、じゃあ行くか、今行こうみたいな感じで応募したんですけども、
先行スケジュールみたいなのが、1月中に書類ですね、履歴書とかを出すやつが1月中で、
2月中ですね、書類先行が2月上旬にあって、2月中旬に面接ですね。
今回はオンライン面接だったんですけど、それを経て2月下旬に結果が決まるという感じだったんですけど、
2月末に結果が出されて、そこから仕事を辞めて4月に着任できるかって言われると、状況として結構きつかったんですよね。
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まず退職願いを出すタイミングっていうのが、退職予定日の30日前っていう、私の会社の休業ルールがあったので、
かなりスケジュール的に無理だったんですね。結果がもしかしたら3月とかに出るかもしれないとか、そういうちょっときついなっていうところと、
普通に引き継ぎのことを考えると、1月中には言っとかないと厳しいとかね。
普通に1ヶ月前に辞めるって言っても結構パツパツなんですけど、状況としてもかんぱしくないなっていう思いがありました。
なので、本当に受かるかわかんないんだけど、受かる前提でもやもやしながら退職を決意しました。
見切り発車ですよね。完全に見切り発車でした。
もし、次の職業決まらずに、ただただ小連プー太郎みたいになってたらどうしたんだろうって、やばかったなって今更ですぐ思い入ってるんですね。
私どういうつもりだったかというと、2末に結果が出ると、3末にですね、3月中に有給消化期間があるので、その間に就職活動をすればなんとかなるかって思ってたんですけど、
本当に思ってました。思ってましたが、結果的にコロナの影響で3月中から緊急事態宣言延長されて2週間延長ということで、3月21日まで有給取れない状況があったことを考えると本当に危なかったなと思いました。
企業の採用活動っていうのもなかなか少なくなってきている。
私はIT系なので、多分次東京に残って、もう少しチャンスを伺いながら、その間の仕事を見つけるとかだと、そこも考えもんですけどね。
リクルートとかエージェントとかと相談をしながら状況を決めていたんだろうなと思うんですけど、そんな甘いもんじゃないのかなとも思いつつ。
そういう状況に陥るんだろうなというところがあります。
妻も子供もいて、東京で毎月10万円くらい支払ってる家賃あるんですけど、そういう支出もありながら、ひとつ私の収入源がなくなるっていう状況ってやっぱり東京にいるとしんどいと思うんですよね。
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ちゃんと移住ができて、減っていくお金も減っている状況であれば、まあまあ貯蓄でなんとかなるかなっていうところではあったんですけど、東京でバカ高い家賃払い続けるってなると、すぐお金溶けていっちゃうなっていうところがあるので、すごい危なかったなと思いました。
なので現職辞めるかすごい迷ったんですけど、結果勢いで退職辞めましたっていうのは受かる前提でも気持ち的には言っていたっていうところがあるんですけど、そのつもりで辞めないと踏ん切りつかなかったっていうのもあるし、もう気持ちがそっちに行っちゃってるんですね。
辞めて次に移住するなみたいなそういう気持ちになっていたっていうところ。おかしい話なんですけど迷いながら始めた結果、いろいろ気持ちがのめり込んできて、もう受かるっしょ、やめてやるみたいな、そういう感じになったっていう感じですね。
だから走り出してみるっていうのはすごく大事なことかなと思います。ただ、子連れ移住で東京で暮らすには働かないとお金が無くなってしまうので、結果出た後は死に物狂いで就活するとかそういう思いでいました。
あと採用側からその話聞いた時に本当にびっくりしたんですけど、いやー激戦でしたねって言われたんですね。激戦だったんだと思って。
今回募集ですね、人気もあって、いつもよりすごい人数の応募が来たんですけど、激戦でしたねっていうのは、ご縁あって小林さんと、それまで昨年の3月くらいから移住相談していた人とのメールのやりとりだったんですけど、本当に嬉しいですみたいな移住相談からお付き合いさせていただいていて、
無事ですね、人気保守協力隊に着任をして移住できそうということで、すごい嬉しいですっていう連絡があったんですけど、その文明の中に激戦でしたねってあって、激戦だったんだと思って、本当に危なかったなっていう感じですね。
結果論だけですけど、本当に背中合わせの状況で、小連れ移住のために会社を辞めていたんだなっていうところがあって、改めて冷や汗かいたっていう話でした。
これ正解じゃないと思います。小連れ移住だからって土地区あれば暮らしていけると思うので、移住してから仕事を見つけるとか仕事を作っていくのも全然問題ないと思いますし、半分私はそういう感じになるので。
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移住後に少し食いつなげる分の仕事は確保していきたいなって思いがあったので、今回こういう形になったんですけども、リスクがあるってことは把握しておかないといけないかなと思います。
次の仕事が決まる前に現職を辞めてしまうリスクっていうところで今日はお送りさせていただきました。
移住を検討されている方、仕事と移住ってなかなか迷うことが2大ライフイベントみたいなところがあるかと思うんですけども、何かの参考になれば幸いです。
また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。