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はい、どうも、コバです。このラジオは、都内でエンジニアをしている会社員の私が、家族で田舎に移住すべく減党していく様子をお送りする現在進行形のドキュメンタリーチャンネルです。
今日のトークテーマは、「今の環境を変える不安から移住を決断するまでの心の変化」というところで、
主に私が今、現在進行形で住んでいる移住について、始まりが、終わりは多分決まっていないんですけど、移住できるのかというところもあるので、終わりはないんですけれども、
始まったところですね、移住を検討し始めたところから、少しターニングポイントになると思うんですけども、
移住を決断したタイミングってあったので、それがどういう心の変化があったのかというところを少し整理をして話していきたいなと思います。
結構いろいろ悩みましたし、私今家族ですね、妻と1歳の子と一緒に東京で暮らしていて、私は会社員ですし、妻も今共働きでやっている生活です。
なんか不自由があるのかって言われると、特にはないんですけども、不自由がないと言っているのはメンタル的なところに置いておいて、
金銭的な問題とか、何か暮らしにおいてすごく何かが不便なところに住んでいるとかは特にないです。東京とかだと都心に住んでたらすごい狭くてしんどいとかあると思うんですけども、
別に都心に住んでいるわけではなく、都内の23区外に住んでいて、車も今所有をしているので別に何も不便はしていないんですけども、金はかかる生活はしているかなというところがあります。
田舎移住のきっかけの1つ2つ、ちょっと簡単に言うと、子どもが生まれたことによって少し伸び伸びと生活をして暮らし成長していく環境に身を置きたいというところですね、家族で。
あとは生活コストを下げるというところですね。これは暮らし方そのものを少し変えたいと、自然的なことで言うとコストを下げて暮らしていきたいというところを考えていたので、その手段として基本移住という選択肢が出てきたというようなところでございます。
これですね、不安、移住を今考えている人がおそらく聞いてくださっていると思いますし、今移住しちゃったけどどういうことを考えているのかなということを気にされて聞いてくれている方もいると思います。
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移住、今私そこそこ不安なところもあれば期待というところもあります。もう会社の方には会社辞めますと言っていますので、環境が変わることはある程度明白な状況ですね。
今の環境ですね、例えば私が会社員で家族がいるというところで東京で暮らしているという環境を変えるということの不安は結構ありました。
この不安だけだと不安抱えたまま、よしやっぱり移住しようというのは多分ならなくて、不安が何らかその不安量と決断に至る材料みたいなところですかね。
それが安心感なのか、メンタル的な決断量みたいなところなのかはちょっとわからないですけども、決断するまでには心の変化があると思います。私もありました。
今日はどういう変化があったのかというところなんですけども、私かなりメンタル的なところで心配症です。心配症が故にすごく計画を入念になっています。
移住を検討したときですね、2021年の1月ですが、2020年の3月ぐらいから移住を検討して始めました。
結構、最初地方移住ってよくわからなかったので、どういうステップでやっていけばいいのかというところは、夏ぐらいまでには移住相談とか通りさせていただいて、いろいろ情報収集をするフェーズでした。
いろいろわかってきたことをもとに、今の環境ですね、今の生活をどのように変えていこうかっていうところを、ある程度の計画を立て始めました。
それがどういった計画なのかというと、直近3年の行動計画みたいなところと、収支的なところですね、マネープランディング的なところを考えましたと。
移住を考えたときに、障害キャッシュフロー的なものですね、60でいくらお金があるのかとか、子どもが卒業、子どもが教育を終えて40代後半ぐらいかな、50代手前ぐらいになるころにはいくらお金があるのかとか、
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そういうこともちょっとやってたんですけども、まずは移住直近の行動計画と収支の部分ですね。
あと、移住した後、例えばですけど、年収が落ちて、本当にやっていけるのかみたいなところをなんとなく見たっていうところですね。
これは正直、先すぎる予定も当てにならないので、なんとなく気休めですね。
何が不安だったのかっていうと、やっぱり家族がいるので生活が成り立つのかというところですね。主には金銭面的なところです。
移住した先で人間関係がみたいなところも、当然これは不安はないわけではないんですけども、こんなにコミュニケーションが取れないのかって言われるとそこまで自信がないわけでもないのと、
あとこれはもう不安を測れないので、あんまり気にしてないっていうところですね。なので主には金銭的なところですね。
金銭が絡むとやっぱり仕事っていうのが絡むと思いますので、主に仕事をどうしようかなっていうところを考えていました。
おおむね家族全体としても、よく妻が言ってるんですけど、人生一回きりやでっていうところがいろいろ私もすごく影響を受けているので、
なんとなく移住をすること自体は全然そこは大枠が決まっているというか、そういう状況ではありましたので、移住をすること自体は決まってはいたと思うんですよね、心の中で。
これはあんまり決断力って特にいらなくて、移住しようというところ、期限がないのであんまり決断力は必要ないことだったんですけど、
いつ移住するのかっていうところについてはやっぱりそこには決断が結構必要でした。
将来先のことを直近で決断するのでは、かなりこの決断量に至る材料というか、考える量というのが変わっていました。
私も悩んでいたのはいつ移住するかですね。
これは私の仕事のタイミングとかですね、ちょっと大型の2年半とかのシステムの開発のプロジェクトに携わっていたというところがあるので、
エンジニアとしてその仕事を途中で抜けてしまうことに少し不安を感じていた次第ですね。
大丈夫かなとか考えました。
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あとは妻の出産ですね。
これまだ全然妊娠したわけじゃないんですけども、今1人目が生まれて、じゃあ2人目はいつでというところは、
妻の要望としては早めに子育てを終えたいというところがあるので、なるべく早くというところですね。
そうなったときに移住とどういうスケジュールで案外とっていくのかというところを考えていましたが、
これ授かり問題なので、これも測れないというところがあるので、最短いつなのかというところは考えるところですかね。
よく考えるとそうなったときに、今このまま順調にいくと2021年の4月に移住ができそうかなとは考えているんですけど、
正直もっと先ですね、2022年の9月とかそういうレベルで考えていました。
なので計画としてはすごく早い前倒しですね。計画は計画通りいってないという感じでございますが、
じゃあいつ移住するのかをいつ決まったのかというと、これはやっぱり移住を決断するかくったるトリガーというところがあって、
これ一般論で言うと、移住先に住みたい家とかが見つかったみたいなところですね。
住む場所が気に入った物件が見つかったので、そのタイミングで先に乗り込みましたみたいなパターンと、
あとは私みたいに仕事が見つかるかみたいなところです。
私今地域おこし協力隊に応募してみたという回を喋ったんですけど、まだ応募の状態で受かるかわかりませんというところですね。
本当にこのまま行けばいいんですけど、当然落ちる可能性もあるというようなところですね。
なのでかなり見切り発車している感じはあります。
落ちたら落ちたでも考えますって感じですね。
もうそんな感じになってしまっています。
ここでかなり不安、当初ありました。
地域おこし協力隊に応募するかどうかとかね、仕事に手をかけるかどうかっていうところを正直悩んでました。
今の仕事をどうするのか、ちょっと途中のところキリが悪いというところがあるので、
大丈夫かっていうところの不安があったので、いつ移住するかはすごく悩みました。
悩んでたんですけども、結局私、仕事を応募したので決断してるんですよね。
決断のタイミング、私もうまく喋れないんですけども、
これは多分全部同じことに言えるんですけども、
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人の気持ちが動く仕組みって、やっぱりこうだったなというところを感じました。
何かっていうと、人の気持ちって気持ちが決まってから動くというものではなくて、
ある程度動いてると気持ちが決まってくるみたいなところが実感としてありました。
私も頭の中では答えが出なかったんですよね。
仕事を辞めて次の仕事に取り掛かるかみたいなところは正直決断できなくて、
ただ本当に気持ち的に応募書類だけ書いてみようっていろいろ考えだしたんですね。
いろいろ調べたりとか、移住後どういう仕事がしたいかとか考えることがあったんですけども、
そういうことを考えているうちに、だんだん移住してもなんとかなるかもとか、
移住して頑張っていきたいみたいな気持ちが巻いてくるんですよね、そのタイミングで。
なので気持ちが決まってから決断をしてから動いたというわけではなくて、
ちょっとモヤモヤしている中ではあるけれども、少し動いてみたことによって、
身体が前に出たので見える世界も広がって、このままの気持ちがだんだん固まってきたというような感じですね。
よく言われていることですけど、まず一歩踏み出してみたら、みたいなことはよく言われると思います。
この道の横の壁の塀が高くて、ちょっと閉ざされているT字路に立っていることを想像すると、
10m手前だと本当に目の前しか見えないんですけども、
2mとか1m手前までちょっと前に出てみると、やっぱり結構視界は広く見えてきていて、
見えてくる情報が増えると0m先まで踏み込むことが比較的容易だというふうな感じがありました。
なので、移住前の心境という意味合いで今の環境を変えるという不安からですね、
私が移住を決断するまでどういった心の変化があったかというと、不安ありました。
不安を何か払拭できた状態で決断に進んだかというと、全然そんなことはなくて、
とりあえず何となく動き出してみた結果、気持ちが決まってきたというところがあった。
なので、ここからいろいろ教訓って何なんだろうかってちょっとまとめをすると、
私も今後多分同じこといくつかあると思います。
同じ仕事だ、別の仕事だったり、別の体験だったりというところがあると思うんですけど、
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これはもう忘れないようにしておきたいなと思うんですけれども、
人の気持ちは気持ちが決まってから動くということではなくて、
動いていると気持ちが高まってくるということをもしも心に刻んで得られた教訓としては、
一歩動いてみるということですね。一歩動くと見える世界が広がるというようなことがあるので、
これ聞いていただいている方で地方移住を考えている方については、
仕事どうしようとか、今の状況となかなか変えるのが難しいなと悩む前に、
情報を調べてみるとか、具体的に考えてみるというところですね。
期限がいつ、この日に移住するみたいなところをある程度月10日の決め打ちで、
そこに向かってやるにはどうしたらいいのかというところを少し具体的にしていくと、
もっと見える世界が広がるかなと思います。
期限を切るというところが一番具体的になっていくと思うので、そこをやってみるといいかなと思いました。
ちょっと長くなったんですけれども、私の心境をお話しさせていただきまして、
終了させていただきたいと思います。また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。