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  2. 都会と田舎のノイズの違い
2024-04-19 12:01

都会と田舎のノイズの違い


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はい、おはようございます。東京から淡路島に家族で移住して、ライターやブログ運営をしたり、公民館を直したりしているコバヤシです。
今日はですね、ちょっと雑談っぽい話なんですけど、地方で働く環境と都心部で働く環境、これの違いの一つに、何かこう、お呼ばれされるかどうかみたいな話あると思うんです。
結構プライベートな話で、外部からの集中力の阻害みたいなことって一定数あるかなというふうに思っていて、この辺りの働く環境におけるノイズみたいなところですかね。
ノイズって言い切っちゃうとちょっと語気強くなっちゃうのかもしれないんですけど、そこの部分の集中力生産性の話をですね、今日はちょっとしてみたいなと思います。
というのもですね、山の上に引っ越しました。島の中の山の上なんで、だいぶなんですけど、過疎が進む集落の方に地域おこし協力隊という総務省の制度を使って移住をして、お世話になりまして、3年かけて公民館は直して、事務所兼自宅みたいな感じで引っ越したんですけど、
今そうですね、だいたい3週間ぐらい経ちましたかね。だいたい引っ越して3週ぐらい経ちました。すごい静かなんですよね。すごい静か。働く環境としては最高ですね。
最近はもう暖かくなってきて、虫たちの音、声だったりとか、今日はまさにそうだったんですけど、昨日うっかり寝てしまって、子どもたちと寝かしつけをしているときに寝ちゃって、早く寝たんで早く起きたんですよ。
4時半ぐらいに起きたかな。明け方3時半。まだ暗かったんですけど、3時半に起きて仕事しようと思って。もう明け方なんてめちゃくちゃ静かなわけですよ。
4時半過ぎ?5時ぐらいかな。日中もそうなんですけど、ほうほうけきょみたいな、本当に小鳥のさえずりというか、チュンチュンチュンとかね、ほうほうけきょみたいな声を聞きながら、風が吹いてないときは本当に静かで、
本当にナチュラルな自然の音を聞きながら仕事ができる環境。逆に静かすぎて、そういう自然音が大きく感じるような感じで、すごく働く環境としてはすごく、在宅ワーカーにとってはすごくぴったりな、車の走行音だったりとか、近隣の方の声だったりとかっていうのは全くなくて、静かな感じで集中できる環境でお仕事を今できている状態なんですけど、
それはね、文章を書いているときにノイズが入ってくると、結構全然進まないというか、ああ、もうってなっちゃうんで、集中力が持たないとき。ゾーンに入っているときは別に気にならないんですけど、ゾーンに入る手前のときって結構そういう声とかね、気になっちゃったりするし、あと音楽を聞くとかいう人もいると思うんですけど、やっぱりその辺は僕は結構洋楽しか聞かない、割と洋楽しか聞かなくて、日本語の歌詞がある曲だと頭に入ってきちゃって、
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全然集中力持ってかれちゃうんで、流し聞きできるような曲しか大体聞かないんですけど、意味がわからないというか、僕は英語苦手なんで、英語の歌詞だったら聞き流せるんで、すごいその辺をたまに聞きながら仕事してたんですけど、今は割と自然音で仕事をしていることが多いです。
健康的だよね。通知とか、都心部にいるとたまに東京に出張に行って、好きで行ってるからいいんだけど、行ってとか、あと少し前のことを思い出すと土日とかね、復業でさーって記事書くぞーみたいな感じで思ったときに、
なんか飲み会の誘いとかね、来るじゃないですか、今日飲みに行かないですかーみたいな感じの、僕も大学のつながりの人がいたりとか高校のつながりの人が東京にいたりとか、東京で出会った、当時バスケットボールやってたんですけど佐賀くんのお友達とかが結構いたので、
土日週末になったりすると飲みに行かないですかーみたいなフラッと来たりすることもあったんですよね。そういうのがあるとあれですよね、行けちゃうわけじゃないですか、都心部だったらさ、埼玉、神奈川、東京都内、もう大体一緒じゃないですか。
そのあたりって結構集中力削がれちゃったりとか、時々僕もすごくあるんですけど、なんか飲みに行きたいなーみたいな、そういう感覚が出ちゃうんですよね、東京にいたときはまさに。
僕前板橋に住んでたんですけど、板橋とか池袋で10分くらいで出れるんで、なんか飲みたいなーみたいな、でも一人で行くのはちょっとなーみたいな、一人で飲むこともあったんですけど、なんか誰かと喋りたいなーみたいな。
そのときね、高校の友達とかすごくフラッと誘える友人とかいたんで、飲みに行っちゃってたりとかしてたんですけど、それがそれで別に悪いわけじゃなかったんですけど、今まさにフリーランスとして仕事にコミットしたいなーと思えてる時期にまさかそういうのがなくて、本当に良かったなーと思って、フラッと飲みに行けちゃう環境だったりとか、
自動的に刺激が入ってきてしまう環境って結構集中力創がれちゃうよなーというふうに思っていて、その点、人生のフェーズにおいて例えば20代、新しいものを吸収していく時期っていうんですかね、そういうのは僕的には東京で過ごしたこの7年間っていうのはすごく良かったかなと思いますね。
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一方で、インプット、いろんな刺激だったりとか、遊びもそうでしょうし、仕事での展示会に行ったりとか、プライベートでのいろんなとこでお酒飲んでみたりとか、いろんな人に会ってみたりとか、そういう会いやすい、出会いやすい、何かに出会いやすい環境というのは、20代前半とか特にそうだったんですけど、すごく刺激的で、すごく東京楽しかったかなというふうに思います。
20代後半になって子供が生まれて、なかなかそういうふうな身動きが取れなくなってきていたこともあったりとか、あと自分の中で何かを成し遂げたいみたいな、自己実現欲求みたいな、どちらかというとインプットというよりはアウトプットを元に人生を形成していくようなフェーズ。
まさに今僕は33なんですけど、30代って特にそれが強い。何かを作る、まさに毎日想像のクライアントワークだったりとか、文章だったり、クリエイティブだったりとか、あと民楽だったりとか旅行業の事業ですよね。
事業を想像するフェーズ、アウトプットに意識が向いているこの30代においては余計なインプットというか、ノイズみたいなところって本当に遮断しておかないと結構時間持っていかれちゃうなというふうに思いました。
もちろん地方にそういうのが全くないかというと全然そういうことはないと思います。地方都市だったら都市部とそんなに変わらないでしょうし、逆に場内会活動とか清掃活動みたいな、生活に密着したそういう活動というのは都市部に比べたら確かに増えると思うんですね。
だからそれって結局都市部であっても、大体似たり寄ったりだと思うんですよね。自分でコントロールできない内容のものって一定程度あると思うんですけど、自分でコントロールができる範囲内というか、飲みに行ったりとか誘われたりとか、断ったりすることができるわけじゃないですか。
そういうのが、地方のほうは特に僕が住んでる仮想集落においては、誘われたとてちょっと今は無理ですねみたいな、島の山の上にいるんで無理ですねみたいな感じになるんで、結構そこで脳内リソース使うことがそんなになくて、
余計なことが考えることが減って、想像すること、想像って作り上げるのね。そっちの方に全集中できるような環境が今は割とできているかなというふうに思っていて。
だからね、地方で生活するとか、クリエイティブを作る、文章を書くとかデザインするとか、個人事業処理やすもそうかなというふうに思うんですけど、在宅ワークは特にそうかもしれないですね。
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その辺は、都市部のほうがひとつ出会いやすいっていうところはあるので、そこで人を仕事つけるしやすいっていう側面もあると思うんですけど、ひとつ集中をして誰かを成し遂げていくフェーズにおいては、3年5年ぐらいは地方でそういう時間があってもいいのかなというふうに思いました。
僕も、島の中の山の上に行ったんですけど、山の上に行ったのはまだ3週間ぐらいですけど、非常に集中できる期間だなと思っていて、あと2、3年はしっかり集中するフェーズが必要かなというふうに思ったので、事業だったりとか、フリーランス個人事業主としてのスキルアップにぜひ集中する期間として、
この地方での環境をうまく活用してやっていきたいなというふうに思いました。
なかなか集中できないとか、なかなか移習するってなるのは、僕もやっと落ち着いてきたので、3、4年ぐらいはかかりましたからね。
ちょっとすぐには変えられないかなとは思うんですけど、先を見据えてそういうことも、そういうフェーズがあってもいいんじゃないのかなとかね。
あと、シンプルにこっちでしかできないことってやっぱり多いかなと思います。
これはないものでねだれかもしれないけど、東京でしかできないこと、あと地方ですね。
地方でもマグロデーションがあるんで、かなり過疎集落でしか得られないものっていうのがあったりもするので、
人生の中でちょっと人生的に俯瞰をして、今はこういうフェーズ、今後はこういうフェーズを取り入れたいみたいな、
例えば生きていく人生100年って考えたら、健康寿命的に考えたら60年、80年ぐらいだと思うんですけど、
その中で人生を俯瞰して、こういう生き方のフェーズも取り入れた方が人生的にトータルで見たら面白いよなみたいなことは考えてみてもいいんじゃないのかなと思います。
そういう人の働き方がずっとあるという前提ではなくて、移り変わっていく。
会社員という時代もあれば、事業をしている時代もあって、東京で生きている時代もあれば、地方で生きている時代もあるみたいな、
人生トータルで見たときに、俯瞰をして、なんかもう1回この辺で3年ぐらい島暮らししてもいいかもなみたいな、
でも僕は面白いんじゃないのかなというふうに思っている時代です。
はい、今日そんな都会での暮らしと地方での暮らしの集中力のノイズの話ですね。
今日もですね、子どもたち今保育園に送ってですね、これからちょっとせっかくね山から降りてきて、
銀行周りだったりとか指仏とか街でしかできないことをやって山に戻ろうかなというふうに思います。
はい、また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。
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