初回ヒアリングの概要
おはようございます。ライターをしたりデザインをしたり、在宅個人事業主として働いているこばやしです。
今日はホワイトペーパーの話ですね。ホワイトペーパー制作の初回ヒアリングで聴いていることということで、仕事の進め方みたいな話をしたいなと思います。
僕が主にメインの仕事にしているのが、この企業さんのリード獲得施策だったり、ナーチャリングみたいな感じで言われているマーケティングの入り口だったりとか、
商談課までの工程で使われているホワイトペーパーというものを作っていることが多いんですけれども、ライティングをしたりデザインをしたりとか一気通貫でやっている仕事でございまして、
AIが台頭してきている時代に文章だけで勝負するのがなかなかしんどくなってきたみたいな話。
僕もSEO案件をいただいていたお仕事がなくなったりというところがあったりするので、前からSEOそんなに得意ではなかったのでホワイトペーパーを受けていたんですけれども、
これまで40本近く作ってきて、最初は模索しながら、今は模索しながらなんですけれども、ホワイトペーパーの初回のヒアリングは40件以上やってきたような形になりますので、
ディレクターが入っている案件もあったりするので、自分が直で受けているとか企画の段階に入っているもので言うと30本ぐらいになっちゃうかな。
そういうような状況の中で、初回何を聞いているのかみたいな話を今日したいなと思います。
いくつかあります、たらたら言っていきますね。
まずは、僕はGoogleドキュメントにホワイトペーパーの初回ヒアリングシートということで、質問項目というか聞く見出しぐらいは整えているという感じですね。
あとはもう話しながら聞いているという感じですね。
まず何を聞いているかというと、一つ目がホワイトペーパー制作の資料の目的を聞いています。
音声だと20個ぐらいだから結構大変かもしれない。パパッと言っていきましょうか、目的ね。何のためにホワイトペーパーを作るのかということですね。
これは主にリード獲得制作にはなるんですけど、何のためにというのは結構重要で、例えば配布チャンネル、どうやって配布していくのかに結構ひも付けて話を聞くという感じですかね。
メルマガで流すためのホワイトペーパーなのか、オウンドミディアSEOからの流入を狙ったホワイトペーパーなのか、あとは広告を回して広告の流入からコンバージョンを目指すホワイトペーパーなのか。
またはウェブサイトリニューアルでコンバージョントになる資料制作のボタンから流入するものなのか。
あとは特異なもので言うと、展示会書の時に使う印刷資料として使いたいとか、併用したいみたいな。
やっぱり印刷媒体になるんだったら見え方とか工夫しないといけないので、そういうような目的によって制作の方向性を確認しているということが一つありますね。
2つ目が対象のターゲットですね。どういった読者を想定しているのか。
主には経営者層だったりするのか、それとも、僕の場合はIT分野が多いので、情報システム部門の担当者向けなのか、本当に現場の担当者向けなのか、いろいろターゲットだったり、その分野テーマにおける認知度っていうんですかね。
めちゃめちゃ専門家向けなのか、もっと業務担当者みたいに浅い内容の方が入っていきやすいのか、みたいなターゲットの分析をしているというような感じですね。
あとは、これ結構重要なんですけど、訴求対象製品サービスですね。何を訴求するホワイトペーパーなのかですね。
SEO記事を書いていてもどこにつなげますかみたいなところで聞くと思うんですけど、似たような感じですね。
訴求対象製品サービスは何なのか。どういったところに強みがあるんですかねみたいなことをさらっと聞いたりもしますね。資料をくださいって言って終わりにすることもあるんですけど。
なので、誰に向けて書くのかということと、訴求対象製品ですね。何を訴求するのかというのはここは必ず抑えないといけないことですね。
なので、そんなことを聞きますね。
あとは先ほど資料の目的、何のためにというところで出てきたんですけど、利用シーンとマーケティング動線、配布チャンネルですね。どうやって配布するんですかということは聞きますね。
ここがね、ミソというかホワイトペーパーやってて思うのは、やっぱりここを聞くと音のメディアとか自社メディアに設置するは結構だいたいホームページを皆さん持ってらっしゃるので、そこまでは普通にできてるんですけど、
メルマガで流しますかみたいな話をしたとき、メルマガやってないんですよねって話があったりとか、広告で回しますかみたいな、広告をやった方がいいんですかねみたいなそういう、
僕が一般的にこういうふうな選択肢があるんですけどどうですかって聞いたときに、あ、それやってないんですって言われたときに、じゃあやりましょうって言えるね、総合力みたいなのが僕は欲しいんですよね。
そこから仕事が結構巻き取れるんじゃないかなと思っているので、メルマガとか広告の運用もできたらかっこいいなと思うんだけど、ちょっと難しいかな、結果を出すために必要な工程なので、そこはね、過去の放送でも話したんですけど、押さえておくと広がりそうな業務分野だなと思っております。
関連放送あったら見つけておきたいなと思います。
あとは、そこが全体の大枠になるんですけど、そこからは依頼のテーマですね。
どういうテーマで書きますか、どういうターゲットに対してどういう悩みを解決する依頼テーマで、依頼テーマというか執筆テーマにしますかっていうのは聞きますね。
ここは結構いろいろアイデア出しから入るパターンもあれば、ある程度お客さんの中で決まっているパターンもあるので、そこを深掘りしていくような感じですね。
あとは結構細かい話になってくるんですけど、レギュレーション。
ブランドガイドラインですね。デザイン面の話でいうと、ブランドガイドラインありますかとかね。
見積もりと作業範囲
ブランドガイドラインってデザインの取り扱い、ロゴの取り扱いだったりとか、コーポレートカラーを聞いたりですね。
大体そういう風に習って書くことが多いですかね。
たまにコーポレートカラーと別の配色、明るめの親しみのあるデザインにしたいみたいなことは言われたこともありますので、そこは個別にレギュレーションあるのかどうかっていうのは聞いているような感じでございます。
あとはここからは見積もりを作るための確認事項の精査なんですけど、どこまで私入りましょうかみたいな作業対象範囲ですね。
主に4段階あって企画、構成、作成、原稿、執筆、デザイン入稿ということで、企画だけ入るってことはあんまりないかな。
僕のイレクション入る、今全部自分でやってる企画から入る、企画いりますかみたいなところかな。先方でエンドクライアントさんの方でやりたい企画は僕の方で企画構成シートっていうのも用意しているので、それ埋めてきてもらえれば僕の企画の作成費用は浮くんですけどみたいな話はちょっとしたりとかですかね。
企画が柔らかいと結構手戻りあるんで、この辺は結構難しい。自分が入ってより良い方向にいってももちろんあるし、ちょっとあれですけど企画構成シートを書いてくれたらそれで責任をお客さんにあるわけなんで。
そこまでしっかり書いてもらえればバチッと手戻りなく、手戻りがあったとしてもお客さん考えてますよねみたいな感じになるんで、いろいろアドバイスはするんですけど、結構企画が柔らかくなると痛い目見るなっていうところがあるので要件定義をちゃんとしっかりしているという感じでございます。
あとは最も僕がやるのは構成作成ですね。そこはやってます。構成作成は現行かな。執筆まで必ずやるので、今後はやりますよねっていうところになるかなと思います。
デザイン入行はどこまでやるかっていう話もありますね。デザインも水盛りで言うとそれなりの費用がかかる比率が多いので、今予算なくてみたいなお客さん、もしくはパイロット的にやってみたい、やり始めていきたいっていうような場合についてはデザイン入行もMockupまでだけでもこれくらいの費用で落として出せますし、
例えば表紙、クリエイティブデザイン、大手企業さん多いんですけど、事業部だったりマーケティング部が僕に発注をしてくれるんですけど、社内にも一応クリエイティブデザイナーさんがいらっしゃって、全体の会社のトンマナとかをやってるんですみたいなパターンですね。別事業部にデザイナー部門があるみたいな。
そういったときには会社としての全体的なトンマナが主に見ないといけないのって、表紙だったりとかオンドメディアに設置したときの質感みたいなのを整える必要があるので、それだったら社内に表紙は任せるので、中身のコンテンツだけ作りましょうかみたいな。
そしたらこっちの表紙制作費含んでちょっとコスパいいと思いますよみたいな、そういうようなことをお伝えすることもありますね。
そっちのほうがお互いユミミンなので、そういうような感じでどこまで作業分担するのかみたいな話を決めているという感じですね。
あとは納品形式かな。パワポで作りますかとかキャンバーで作りますかとかフィグまで作るんですかみたいな話ですね。
本当に最近はパワポばっかりなのでパワポですよねって話で脅し込むことが多いですかね。
1回フィグマだったりとかあったんですけどフィグマ納品ちょっと苦手なんだよなっていう感じでお断りしちゃいましたね。
あとは納品スケジュール。これは各セクションですね。見積もりはいつまで出すのか。企画書はいつまで出すのか。書庫をいつ出してデザインの書庫を出すのはいつなのか。
あとは納品、規模予定日いつですかっていういるそうになるようなところを必ず聞くっていう感じですね。
長いな。これもノート化したいなと思うんで全部いきます。
続いて想定フローですね。どういうフローで仕事を進めていきましょうか。担当者は誰でとか。
あと間に製作会社が入る場合のエンドクライアントさん、製作会社僕っていう座組の時にはどこまで誰が切り張り、切り張りじゃないな。
誰がディレクションしてというかどこまで誰が何をして僕に仕事が来るんですかねみたいなことは聞いたりしますね。
企画の部分はそちらで全部やるのか。それとも企画の方から僕もアサインしてやるのかみたいなところの確認を製作会社様向けにしているような感じですね。
あとは連絡手段ですね。ビジネスチャットで今後やっていきますかとか。
納品と条件の確認
だいたい初回の打ち合わせってメールでご依頼があったりとか、製作会社経由でチャットが来て一回入ってもらえませんかみたいな感じで先放送入るときに
小林さんも直でやってくれませんかみたいな話も結構あったりするので、であればビジネスチャットでやりますかメールでやりますかみたいな話をするような感じですね。
あとは細かいですけど、これ最初に聞かないことも多いかな。支払いサイト、お支払いの話、月末締めですか。
よく月末払いですよねみたいな話をちょっと多少するのと、あとは業務委託契約書の有無。契約書もない?聞きます?基本契約書だけですか。
いろいろ取り交わした部分で聞くっていう感じかな。あとは実績公開の有無とかも一応サラッと聞きますかね。オープンとかクローズド形式で出せるもんですかね。
どこで聞くかにもよりますね。三つ盛りの書を書くときに、僕その実績公開の有無によって値引き率を設定してるんですけど、
オープンで出せるものなのか、クローズドで出せるものなのかみたいなところで多少の値引きをしているというようなこともあったりしますね。
ざーっと流しましたけど、大体そうですね。1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15、16項目ぐらいかなを聞いていたりしますね。
この中で議論がある中で、ドゥドゥだったり宿題事項を議事録兼ヒアリングシートにまとめているような感じでございますね。
これもノートにしたいなと思うので、そんな感じでホワイトペーパーの初回ヒアリングシートを配ってもいいんですけどね。
有料ノートとかの有料分にしておこうかな。あまり見せられるものでもない。どこにもあったりもするので、そんな感じでございます。
今日はホワイトペーパー制作の初回ヒアリングで聞いていることということでお話をしてみました。
関連放送には放送の中で関連放送なんか入れときますって言った気がするんですけど、ちょっとあんま覚えてないんで。
ホワイトペーパーに関する登場するページとかデザインレベルについてつけておこうかな。
もう一個なんかあったと思うんだけどちょっと忘れちゃった。すみません。
あと概要欄にノートですね。ホワイトペーパーの制作に関するホワイトペーパーの制作現場というノートのまとめというかマガジンをつけてますので、もしよかったら興味がある方は覗いてみてください。
ではでは失礼いたします。バイバイ。