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2024-08-17 11:03

AIの文章に負けないためにライターに必要だと思った描写力の話


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おはようございます。ライターをしたり、デザインをしたり、在宅個人事業主として働いているこばやしです。
今日は、ウェブライティングに必要な描写力みたいな話をしたいなと思います。
どちらかというと、ウェブライティングって、大別するとSEOライティングのことを言ったりするのかなというふうに思うんですけども、
僕が今日伝えたかった内容としてもしかしたら、若干ウェブライティングじゃないかもしれないんですけども、
取材ライティングとか、あまりSEOばかりを意識しない表現というんですかね。
コラムとかもそうかな。人物インタビューだったりとか、コラムだったりとか、もう少し機械的ではない文章っていうんですかね。
SEOライティングも機械的じゃないんですけど、あれって結構結論ファースト、本当に読んでいる方の知りたいよく、行きたいよく、ノークエリー、ゴークエリー、バイクエリーみたいな、
そういったところをちゃんと先に答えてあげる。なるべく早くゴールに向かって答えてあげるっていうところが必要なので、
あの端的な表現がすごく求められるんですけども、読み物として読むようなもの、取材記事もそうですし、コラムとかもそうかな。
割と答えのない文章表現みたいなところも、ある程度かけたほうが良いかなと思うし、そういったSEO記事もそうかもしれないし、
人物インタビューっぽくない、僕今、企業紹介みたいな、導入事例インタビューとかもそうかもしれないんですけど、そういうような記事の中でも少し変化、
文章の中で変化を与えられるようになると、読み応えが生まれたりとか、差別化になるのかなというふうにも思っていて、
そういった表現、描写力みたいなものに詰まっているのかなというふうに最近思うことがちょいちょいあります。
それは例えば、文末表現の乏しさみたいなのを最近感じることがあって、表現力の無さみたいなところですかね。
もちろんそのSEO記事であれば、です、なんとかです、なんとかました、みたいな、そんなのがゴミの再連続になっちゃうみたいな、なりがちなんですけども。
なんかこう、取材だったりコラムだと、絵が浮かぶような文章ってあると思うんですよね。
例えば、そうですね、今僕実家に帰っているんですけども、新潟の実家に帰ってるんですけど、
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実はさっきまで、今、前日の夜撮ってるんで、10時半ぐらいなんですけど、
10時ぐらいまで空いてるコーワーキングで仕事してて、その帰り、僕、実家は新潟なんで、新潟に帰ってきてるんですけど、
新潟の実家の夜って、すごい田んぼがブワーって開けてる場所にスズムシ鳴いてるみたいな、割とこういう好きなんですよね。
で、今こういうシチュエーションを描写するってなった時に、結構表現力を問われたりするんですよね。
もうまさに描写する。例えば、月が光っている姿だったりとか、スズムシが鳴いている様子だったりとか、
今は8月のお盆の時期に帰ってきてるので、なんていうんですかね、ちょっと夏の、日中めちゃくちゃ暑いんだけど、
夕涼みじゃないんですけど、夜の涼しさみたいなものって、何かしら結構それなりに描写しようと思ったら、いろいろな答えのない表現によって、
文章表現としては表現できると思うんですけど、この辺りがパッと出てこなかったりとか、上手い言い方って言うんですかね、
そんな気取ってはないんだけども、しっかりと描写されるみたいな表現力って、やっぱり今足りないなーというふうに思っていたりもするんですよね。
で、なんか、淡洲島から新潟まで車で9時間ぐらいかけてきたんですけど、
1回富山に一泊してるんで、長旅みたいな感じだったんですけど、
なんていうのかなー、
最近、長旅の中でAmazonオーディブルで小説を読んでたんで聞いてたんですけど、それがね結構なんか個人的にすごい良い、
良い練習というか、良い文章を見つけるためにすごい、文章表現を学ぶのにすごい良いなと思っていて、
僕すごい池井戸潤さんの企業ドラマみたいな小説すごい好きで、半澤尚貴、しかり、
陸王とかね、ドラマもすごい好きですし、下町ロケットとかもすごい好きで、ドラマから入ってるんですけど、そこは、
ドラマから入って、絵が浮かぶじゃないですか、登場人物の名前と顔がちょっと出てくるみたいな、そういう状態でAmazonオーディブル聞くとめっちゃ良いんですよね。
これがすごい良くて、めちゃくちゃ良くて、で、道中ですね、7つの会議っていうやつ、これもね、半澤尚貴のキャストさん、結構勢揃いで、
主人公というか、キーマンになるのは香川輝之とかも出てるし野倉万歳さんがね、主人公で出てたんですけど、そういう7時間ぐらいあるのかな、Amazonオーディブル。
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で、車で9時間ぐらいかかるんで、じっくり楽しみながらドライブの音もすごい良かったんですけど、その中で聞いていると、やっぱり小説なので、
シチュエーション、描写を表現する、その空間ですよね。空間を描写する言葉というのがやっぱりすごくたくさんいろいろ出てくるんですよね。
で、例えばすごい残ってるのが、オフィスを、ちょっとね、暗いシーンとか、オフィスの夕方を示すシーンで、
なんかこれはすごい良いな、みたいな、これは良いなっていうか、なんだろうね、こういう表現ができたらかっこいいんだろうなって思うところがあって、それどういうことかっていうと、
夕方の時間を表すっていうところが、窓枠を斜めに切り取った夕日が云々かむって書いてて、その表現を聞いただけで、
夕方5時ぐらいですかね、今の時期だと、もうちょっと秋ぐらいかな、夕方5時ぐらいにだいぶ斜めに日が傾いてきて、その西日の方なんですかね、窓があるのが、
あの陰が、天井と斜めに45度ぐらいに、あの壁に陰がかかっているオフィスっていう空間がね、まあ多分きっとちょっとオレンジなんだよね。オレンジとは言ってないんだけど、
夕日が斜めに切り取られているみたいな、窓枠が斜めに夕日に切り取られているみたいなことを言っただけで、なんかちょっと多分もうオレンジ色のちょっと西日の
オフィスの窓際みたいなのがすごく描写されていて、ああすごいなーみたいな、そういう表現をもっと自分の中に摂取していきたいなというふうに思うんですよね。
そこにやっぱりSEO記事ばっかり書いていても、そこはやっぱりね、ライバルの記事を見てたとしてもそういうのはないですし、
取材記事の中にポンポンポンポンそんな描写が出てるかってそういうわけでもないんですけどね。
なんかやっぱり自分の中で足りない文章表現みたいなものを学ぼうと思ったときに、やっぱり今まで触れてこなかったものっていうんですかね、
ノウハウ文章みたいなものだけじゃなくて、小説だったりとか、そういうメディアに触れていくとすごく大事だなというふうに思いました。
いけいどじゅんさんの小説めっちゃ好きでめっちゃ読み込んでるんで、いけいどじゅんさんの小説だと、誰かから言葉を聞いたりとか、驚愕の事実が発覚したときによくね、〇〇は短足したみたいな表現がめちゃめちゃ出てきて、
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それはね、すごいなんか、あーいけいどじゅんさんぽいなーみたいな、短足したっていつ使うねんって感じで、僕はあんまりそういうのないんですけど、そういうのを聞くと、もう描写されてるな、それだけで描写されてるなってすごい思いが出てきちゃったんですけど、そういう文章表現ですよね。
まあ別に、これ全然またいけいどじゅんさんじゃなくて、文章を教える近藤幸太郎先生。以前産業で打つの、近藤幸太郎先生とかが言っている、上東区に逃げるなよみたいな、抜けるような青い空なんか、最初に言ったやつはすごいけど、抜けるような青い空って書いてる時点でも、その言葉、抜けるような青い空見たことないのに使ってるだろみたいな、他人の言葉は借りてるよねみたいな。
結構辛辣なメッセージ性が込められてるんですけど、本当にその通りだなみたいな、言葉を紡ぎ出すってそんな簡単なことじゃないと思うんで、そういうレパートリーなんかをいっぱい吸収しながらですね、もちろんそういう描写ってAIにはなかなか難しいのかなと思うので、
コンテクストだったりとか文脈みたいなものがあったりとか、温度感みたいなものがAIでは出せないのかな、そういうのって出しにくいのかなと思うので、今後のライティング人生を考えても、こういう描写をできるようになっておきたいなというふうに思ったので、今日はそんなライターとして必要な描写力みたいな話をしてみました。
また次回の収録でお会いしましょう。
バイバイ。
Amazonオーディブルで小説を聞くのがめっちゃおすすめです。
また次回の収録でお会いしましょう。
バイバイ。
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