淡路島への移住と民泊開業の準備
おはようございます。ライターをしたり、デザインをしたり、在宅個人事業主として働いているこばやしです。
今日は、淡路島に移住をして、そこから民泊を開業するときに大変なところという、大変ニッチな内容でお送りしていきたいと思います。
僕も淡路島に移住してから、おはや4年経つんですけど、
国民化を活用して何かするゾーンから、地域おこし協力隊という制度を使って移住してきて、
その地域要望だったりとか、行政の要望だったりとか、僕のニーズだったりとか、
当初マッチするところが、国民化を活用して、
今住んでいる僕のお家だったりとか、地域の集会所がなかったので集まれる、
併設している併設というか、一つの和室を、人数もそんなに多くないので、集会所にしているんですけども、
その他にも建物、建屋があったりもして、そこは民泊にしようという形で、
大きく青図を書いたのが4年前になりますが、4年経ったんですよ、そこから。
資金的な制約があったりとか、労働力的な制約があったりとかで、
はや5年目ですかね、経ちまして、これから保健所に行ったりとか、
消防署に行って消防保連、敵語通知署は1回旅館業用に取ったんですけど、
どうにも旅館業は厳しいかな、厳しい。僕の資金的な問題もそうだし、
とつの用途変更的なところが必要になるのもそうだし、
そこまでのメリットが僕にはない副業で、ライティングとかマーケティング支援が本業にある中で、
365日稼働する必要が果たして本当にあるのかどうかみたいなところで、
ちょっと微妙なところだよなと思っていて、副業民泊にシフトしているんですよね。
なので、もろもろいろいろ悩んだもんだして、5年経っちゃったんですけど、
ぼちぼち今年は開業するぞという感じで、今家具とかやってるんですけど、
何が大変なのかみたいなのは今日は話していきたいなと思います。
物件探しと改修工事の挑戦
順を追って話したいなと思うんですけど、
一般的に移住して建物をいじるってなった時には、物件探しが大変ですよね。
物件探し、これが今、淡路島は非常に難しいです。
ただ空き家はめちゃくちゃあるはずなのに、なかなか出てこないっていうところがまた難しい問題ですよね。
あんまり市場に出てこないんですよね。
だからなかなか外に出てくるものを購入ってなると、
やっぱりそこは土地開発みたいな業者さんもいっぱい狙ってますから結構大変。
僕らがやろうとしているというか、個人でできる範囲だとね、
一軒家ちょっと買ってリノベーするみたいな感じだと思うんですけど、
なかなかそれは出てこないんですよね。
家不足というか、表面上にすぐ出てきてすぐ住めるような家というのはあまりなくて、
物件探しが非常に大変になってます。
僕も今友人の家がリノベーを安く譲り受けて、
僕も先日風呂とかトイレ壊してきて、慣れたもんですよ。
その子のDIYの知見を共有しながら、
配線とかこういうところ気をつけるといいよみたいなものを協力しながら、
一緒にちょっとやったりもしてます。
やっぱりそういう物件探しって本当に人捨てなんだなって、
本当にその子の話を聞いていても思うし、
やっぱりなんかのひょんなことから、
家を引っ越したいんですとか、家が欲しいんですとか言ってると、
なぜかそういった言っている人、今その場所に根付きながら活動している人のところには
情報が集まってくるという不思議なご縁が、
本当に他の田舎はそうだと思うんだけど、
やっぱりその島に暮らしていて、そこでしっかりと活動されていて、
やっぱり信頼がある人、この人だったらいいなと思ってもらえるような人、
もしくはそういうふうに思っていただける人とつながっている人、
経由でしかそういう話ってあんまり回り回ってこないんだろうなっていう、
それ譲り、譲る人の気持ちに立ってみたら分かるよね。
変な人にはやっぱり譲りたくないですから、周りの目もあるし。
だからそういうのは非常に人間的な感情で動いているなと思います。
そんな感じですかね。
あとは物件探しが終わった後は回収工事ですかね。
これも業者さん見つけるのとかが、全部自分でできたらいいんですけど、
なかなかそれも難しくて、
やっぱり現地の業者さんのほうが仕事が早いというか、
わざわざ島の外からってなってくると結構大変ですから、
その業者さん、公務店さんなのか、公務店さんとか設計士とかいろいろ手をつないでもらわないと結構しんどい。
普通に分かんないよね。分かんないっていう感じかな。
あと多分、結構島内でも助成金活用とかね、
やれるところはやってくださいとか兵庫県のやつとかもあったりもするので、
そういうものも慣れているっていうのかなところとやると非常にスムーズだったりもしていて、
そこがうまく調整してくれる人とかだと非常にありがたいという感じかな。
そういうのって結構移住者の人で活用している人がいて、
その人に聞いてそういうところのつながりで業者さんに当たっていくというのは、
それができたほうが楽、できないと大変というような感じなのかなというふうには思いますね。
DIYの楽しさと難しさ
あとは、そうか、改修工事の前に契約フェーズが必要だと思うんですけど、
契約のところは結構気を使うところだと思います。
だいたい個人間契約だったりが多いのかな、あまり市場に出てこない、
仲介業者が入らないような形でお話があって、
じゃあどうしますみたいな、お金の話どうしますみたいな感じになると思うんですけど、
そこは本当にオーナーの方と売買契約になるのか、賃貸契約になるのか、
そこはもう裸にすぐ手放したいんですっていう場合だったら売買契約になるだろうし、
その時にも残地物があるのかどうかみたいなところで、
なんかセッションのポイントになるのかなとは思います。
僕の時はもう残地物そのままだったのでめちゃくちゃ大変だったんですけど、
これに撤去にめっちゃ金かかるっていうところもあるし、
一方で僕の知人のところは非常にすごい良いオーナーさんで、
残地物もないし、そもそも綺麗だし、
リフォームもほぼしていったところもあってみたいな感じだったんですよね、
天井の雨漏りとかあれだったかな、確かリフォームしていてみたいな、
本当に物件って状態全然違うので、
その辺りを見て契約、賃貸するのか売買にするのかっていうところもそうだし、
また後々のトラブルがないような、賃貸とかであれば引き続き関係性は続くので、
なんていうのかな、賃貸にするのであれば賃貸契約書を締結する必要があるんですけど、
僕の場合は仲介業者に入って、契約の支援というか契約書作成だったりとか、
重要事項説明書みたいなものは互いに作るような形、
仲介業者さんに、確か家賃1ヶ月分ぐらいは手数料だったかな、
家賃1ヶ月分じゃないな、固定か10万ぐらいだったかな、
その書類の準備だったり手配みたいな、カチッと契約しときましょうみたいな感じのものは作っていただけたりするので、
そういうのを使うのも自分でやるのは結構大変だし、
抜け漏れがあると嫌だと思うので、そういうのも頼るっていうのもありかなというふうに思いますね。
あとは結構盲点だったんですけど、
自分で物件を直す、DIYしていくってめっちゃ楽しいんですけど、
一方でめっちゃ洗濯疲れするんですよ。洗濯疲れ。
楽しいんだけどね、全部自分で決める必要があるんですよね。
マイホーム建てるのと一緒だと思うんですけど、
大変普通に壁紙の色どうするだろう、床の色どうするだろう、
家具はどうするだろう、コンセントの高さ、スイッチの配線のどうするだろうって、
全部自分で決めないといけないんで、めっちゃ大変なんですよね。
なので、ここは一人でやろうとしないほうがいいですね。
巻き込めるといいかなと思います。
それはパートナーだったりとか、用途によるんですけどね。
地域の方だったりなのか、大学生とか巻き込むのかわからないですけど、
こだわれる人はいいんですけど、僕みたいにこだわれない。
DIYが好きじゃなくて、DIYしてる自分が好きみたいなタイプ。
マジで洗濯疲れするんで、超大変。
僕結構作業適当でしょうもんね。
壁は白、はいはい、これこれこれ、大体こんなもんでいいでしょうみたいな。
床、いやもうわからんわみたいな感じ。
これでいこうみたいな感じだったし。
やっぱりこだわれる資金的な余裕と精神的な余裕ですね。
ある程度まとまった資金を用意して、それに専念するっていうぐらいじゃないと、
僕みたいな副業で隙間でやろうとしたらもう無理よっていうような話で、
これぶっちゃけトークですけど、そんな話でございました。
本当にDIY超大変、もうやりたくないもんね。
楽しいは楽しいんだけど、やりたくないっていうような感じでございました。
今日はそんな話でございました。
Winpac開業の大変なところでございました。
ではでは、失礼いたします。
今日はこの記事をこれからNPO法人さんのウェブ記事に入稿しないといけないんで、
これちょっとコンテンツにしていきまーす。
ではでは、失礼いたします。