地方とフリーランスの関係
おはようございます。ライターをしたり、デザインをしたり、在宅個人事業主として働いているこばやしです。
今日は、地方×フリーランス|在宅ワークという働き方の選択肢を今一度考え直してみたということで、
そんな話をしたいなと思います。
今回、ビデオポッドキャスト形式でお送りしておりますので、音声と、
あとはスポーティファイで動画付きで、普通に顔を出してしゃべっているだけなんですけど、お話をしております。
この番組では、東京での会社員生活をやめていって、兵庫県は淡路島に移住した、
僕が個人でできる仕事だったり、それでも小さくても自分らしく働ける働き方について、
日常の中の気づきだったり、なりまい作りのヒントをお届けしております。
今日は、地方×フリーランスという話になるんですけども、
直近で兵庫県が主催をする躍動フォーラムという、地域課題を県の政治に反映をしていくために、
兵庫県全エリア、僕は淡路エリアだったんですけど、
丹波エリアとか姫路エリアとか、いろいろ兵庫県でもエリアがあって、
その全エリアから約80名ほどの地域プレイヤーみたいな人が一堂に返して、
県知事も来て、プレイヤー同士の意見交換会と知事からの公表だったりとか、
その意見を吸い上げるみたいな仕組みがあるんですけど、
各エリアでは、僕自身も躍動カフェというような単語で、淡路エリアの中での職だったり、農業だったりとか、
僕の場合は地域づくりというようなテーマで呼ばれて、
県内のフィールドディスカッションみたいなものについてはモデレーターでやったんですけど、
今回は一参加者として、淡路エリア10数名いたのかなと思うんですけど、
80名中の1人ということで参加をしてきたという経緯があります。
在宅ワークの見直し
そういうのに参加をする機会ってなかなかないので、いい経験だなと思っていたんですけど、
やっぱりここ、年明けてから3ヶ月ぐらいですかね、
かなり自分の持っているウェブライティングの授業だったりとかホワイトテーパーを書くみたいなコンテンツ制作の仕事が結構切羽詰まっていて、
ずっと部屋にこもってやっていたっていうのもあって、なかなか外に出る機会がなかったんですよね。
今回その外に出て、異文化交流じゃないな、異業種交流でもないんだよな、異業界交流みたいなものに兼ねてちょっと行ってきたんですけど、
そう考えるとですね、普段会わない人というか、普段自分の視界の外にいる人たちと話す機会になったりとか、
僕の場合は地域づくりっていうテーマで、この仮想集落に住んでいるので、その地域をどう支えていくのかとか、二代手作りどうするのかみたいな、
地方にあるあるの問題についてディスカッションするっていう機会があってですね、その中を通じて、いろいろこの地域でこういう取り組みやってますとかね、
こういう課題がやっぱりあるよねみたいな話をしてきたんですけど、ディスカッション自体はそれはそれですごく充実した身の回りのあるものだったし、
やっぱりやっていくべきこととしては僕自身はあんまり変わらないなという、今の路線が大丈夫そうだみたいなところで、
確認ができたのでよかったかなというふうに思うんですけど、それとはまた別の視点で、この在宅ワークで働くという選択肢を今一度すごく考え直しました。
どういうことかっていうと、まず前提としてなんですけど、これまさにオンラインで撮ってるんですけど、この画面越しにお会いできている人だったりとか、
ビジネスチャット上でやり取りしている人とかね、そういう人って画面の向こう側にお客さんがいて、そこに僕の場合で言うとマーケティングコンテンツを作っていったりとか、
ウェブ記事を収めたりとか取材をして記事に収めるみたいなことをやっている、各仕事を主にやっているんですけども、在宅ワークですよね、家でできる仕事。
お通じて画面の向こうのお客様に価値を提供することってすごく、それ自体はすごく素晴らしいことだと思うし、そういうのが働き方としては主流になってもおかしくないのかなと思うし、
それで生計を立てている人はいっぱいいるので、すごく僕としてもライフステージに合わせた働き方ですごくめちゃめちゃ満足しているんですけど、
地域活動の重要性
これはこれでよし。ただ、地方って関係ないんだけどね。地方に行って言わせてくださいね。地方には課題がいっぱいあるので、そういう意味合いで地方の話をするんですけど、
目の前のことをおろそかにしないことはすごく大事だなと思っていて、
これって結構言葉尻をすごく慎重に選ばないといけないんですけど、僕も在宅ワークしていて、画面越しにお客様に価値提供していること自体がダメというわけではないんですけど、
僕も地域に住まわせていただいて、家族連絡だったりとか市だったり県だったりとか、日本もそうかもしれないんですけど、
そこに住んでいるエリアがあると思うんですけど皆さん、その時に地域だったりとか住まわせていただいている、多分その地域の恩恵だったりとか、
災害とかわかりやすいと思うんですけど、自助、共助、公助みたいな、自分でまずは助かる、周りに助けてもらう、そして公的の助けを待つみたいなそういうものがあった時に、
やっぱり最初に助け合いするのは共助ですよね。地域の人とかでしょうし、僕自身も子どもがいるので、子どもたちの教育とか見守りとかすごいあるし、
地域の方の力がなくては今この場にいないような状況だったりもするので、そういうのを踏まえた時に画面越しに仕事ばっかりしていないで、ちゃんと外に出てね。
外に出てて当たり前なんだけど、地域の活動をやったりとか、地域のためになることというのが、もっとリソースを創ってもいいのかなというふうに自戒の念に駆られたというか、地域づくりの話のフォーラムに行ってるんでそういう気持ちになるのは当たり前なのかもしれないんですけど、
すごく強く感じたんですね。少し思ったのは、どこでも働ける仕事、ライターやったりとかしてるんですけど、どこでも働ける仕事だからこそ、どこで働くかが意外と重要なのかなというふうに思っていて、
どこでも働ける仕事はポータブルスキルがつくし、全然その人にとってめちゃくちゃいいことだと思うし、僕もやってよかったし満足いっているんですけども、住んでいる地域でも仕事というか地域に根差した仕事といったら言葉がチープになっちゃうんですけど、
そういうものを持ってみたりとか、その地域に住んでいるからこそできることというもの、それが仕事じゃなくてもいいし、地域活動だったりとかでもいいんですけど、
どこで働くかを意味するワークだったりなりわいだったり役割みたいのが、やっぱり何か一つ持っておくほうがより仕事って充実するんじゃないのかなと思ったんですね。
自分の仕事っていう、自分の仕事、小さくてもなりわいを持ったりとか、やりがいのある幸せにつながるような仕事が自分の仕事だと思うので、そういうものを考えるきっかけになってほしいなと思ってこれやってるんですけど、まさに地域における自分の役割みたいのを果たすのって結構大事だよなというふうに改めて思ったんですよね。
だからなんだって話なんですけどね。でもワークショップの中で、僕の宅にいたのは幕開けの、僕使ったこともあるシクラファンでやってたんだけど、サイバーエージェントのグループなんですかね。サイバーエージェントが出向してますって言ってて、そうなんだと思って優秀そうっていう、僕と年齢近い人がいたんですけど、
幕開けに出向してて、クラウドファンティングのプラットフォームだったりもするんですけど、そういうので地域のプレイヤーがよく使ったりとかもするし、あとはその人が一般社団で、三田市かな、兵庫県の三田市で学生と地域をつなげたりとか地供をつなげたりとか、そういう大学生を一緒に交えて何かをやるっていうことをやってて、
僕自身も京都の大学生だったり関東の学生もそうなんですけど、地域をフィールドワークとして貸し出してとか来ていただいて、僕がアテンドしながら地域活動をするっていうのを4年ぐらい今もやってる人も今後もしばらく続くと思うので、そういう活動をしていく中で、やっぱり地域づくりをちゃんとやってるんだなと思って、
地域づくりの重要性
ダブルワークでやってるわけですよ、やっぱり会社としては会社の仕事があって、一方で一般社団立ち上げて地域づくりもちゃんとやってるっていうのはどこにそんな時間あるのかなって思いながらね、色々聞いてたんですけど、そういう地域づくりの仕事ってやっぱり地域にいるからこそ求められてるし、やりがいのあることだと思うし、自分が住んでる地域がもっとより良くなったらいいよなってね、
普段政治の話とかってなかなか思いにふけることってあんまりないんですけど、県の主催するイベント、フォーラムに参加をして地域づくりの話を聞いて、知事とかが令和7年度の施策とかをここに反映したものがありますよ、説明を聞いていて、
自分たちがちゃんと動けば世の中変わったりとか、自分の動かせる範囲内で地域づくりやったらさ、なんか変わってきたりもするので、そういうのをもっと積極的に時間をとって前に進めていく時間もあってもいいよなってすごく思ったんですよね。
皆さんも多分住んでいる、東京に7年くらいいたので、東京にいたときの感覚がすごくわかるんですよね。隣にいる人が誰かわからんみたいな。
パーツというか、そういう関係性が既悪化している状態っていうのかな、そういうのもすごくわかるので、ただその状態から地方に来てみると、誰々さんとか小林くんとか名前で呼ばれる感覚が生活にすごく出てくるし、
やっぱり人がいないのですごく頼られるし、それはすごく嬉しかったりもするんですけど、そういう感覚を忘れていたなというか、もっと地域にできることってあるよなって、それが自分の仕事になっていくんだろうなっていうふうに思っていて、その地域のフィールドですごい仕事を頑張っている皆さんと話を聞いてみて、
本当にコミュニカ活用してみたりとか、あとは地方だと、これまた別の回で話そうかなと思うんですけど、ウェブサイト制作というか、ノーコードで作る反則ツールというか、LPもそうだし、ウェブサイトを本当に簡単なものでいいから持っておきたいっていう需要がやっぱり多くて、そこに対応できるようなことをやられている方の話をいろいろ聞いてみると、
たぶん仕事にはなりそうだっていうふうにも実感としてもあったし、たぶん求められているな、それを自分でやるかどうかは一回置いといて、でもそういう地域の仕事みたいなのがまだまだ溢れているんだなと思っていて、
なんかね、ずっと音声配信やっている僕のリスナーさん、結構地方に移住したりとか、僕もブログ書いたりとか、地域お越し協力隊のセミナー出たりとか、そういうの結構長かったので、移住したいっていう人が聞いているかもしれないんですけど、地域にはですね、困りごとはたくさんあって、それをどう仕事にしていくかっていうところが課題になっていて、
ただ仕事はいっぱいあると思うんですよね、選ばなかった、自分で作る仕事めっちゃいっぱいある、余白がすごいあるんですけど、会社というかそういうものに入ってレールに入ろうとすると、なかなかそれは少ないんですけど、自分でやったらいいのに、自分の仕事として立ち上げたらいいのになってすごく思ったりもするので、
そういう気概のある人は本当に地方での仕事、地方でのビジネス、地方でのフリーランス生活みたいなのは非常に張りのあるものなのかなと思うので、自分の仕事が作ってみたいとかね、小さくてもいいからやってみたいっていう人はすごく地方のフィールドって余白だらけなんで、すごくいいなというふうに思っています。
今後もなくそういう地方のスモールビジネス、僕は民泊をですね、エアコンができたの、エアコンができたのっていうかエアコンつけてもらって、僕もフォーラム行ってるときにちょうど電気屋さん切れて、仕上げ、エアコンと電気のスイッチも買ってきたもの、僕はいろいろ買い間違えて、また買ってきたりとか、あれが足りない、これが足りない、すごい迷惑かけながらやったんですけど、続いて、
もうちょっとであれかな、ちょっと外壁の一部もうちょっとやらないといけないんですけど、そういう感じでちょっとだんだん箱ができてきたので、もしよかったら聞いてくださっている方も泊まりに来てください、オープンしたら。
最初はもう1年ぐらいは全然オペレーションもわかんないんで、試行錯誤の段階ですかね、ウェブサイトも作らないとなと、民泊のやつ思っているので、インスタ運用したりとかそういう感じで自分の生業をまた一つ立ち上げることになるので、それはすごく楽しみだなと思うし結構大変だなと思いながら頑張っていきたいなというふうに思います。
今日も聞いてくださってありがとうございました。ではでは失礼いたします。