ホワイトペーパーの意義
おはようございます。ライターをしたり、デザインをしたり、在宅個人事業主として働いているこばやしです。
ちょっと声が裏返りするな。今日は、SEOライターが知っておきたいホワイトペーパーの設置場所ということで、
CALL TO ACTIONの置き方というか、そういったことをですね、ホワイトペーパー施策に関連して話してみたいなと思います。
ホワイトペーパーっていろんな使われ方をするんですけど、結構その配置先の一つになっているのが、実はSEO記事ということもあります。
どういう使われ方をしているかというと、企業さんのB2Bのマーケティングコンテンツであるこのホワイトペーパー。
ダウンロードするにはフォーム画面というものがあって、そこに企業担当者の連絡先だったりとか、メールアドレスとかを使って、
メールマガとかもそこに流していくということがオーソドックスなんですけど、
このダウンロードフォームって別にそれ単体ですごく流入があるかというとそれはなくて、
SEOとか広告だったりとかメールマガだったりとか、他のチャネルから流入があって初めてたどり着くことが一般的ですね。
それ単体では別にSEO的に強いとかそういうわけでもないし、
自動的に集客する術は持ってないので、他のメディアから流入させていくということが必要になるんですけど、
それの一つがSEO記事になっております。
コールトゥアクションの設置
Webライターで言えばよく書いているこのSEO記事ですけども、
ホワイトペーパーをSEO記事に絡めて流入経路を作っていくというときに、
どこにこのホワイトペーパー、CVというかコールトゥアクションというか、
SEO記事の中のどこにホワイトペーパーに繋がる導線の入り口を置いておくべきなのかという話をしたいなと思っています。
答えは割と他のコールトゥアクションの設置場所と同じで、
まずは冒頭に置いておく。
SEO記事だとタイトルがあって、サムネがあって、リード文があって、
見出しに入っていくのか、途中で目次が入っていくような感じだと思うんですけども、
割と上段の方に置いておくのがまずいいです。
目次の下とか、もう少し読み進めた後、
1個目の見出し、まあ分量によるんだけど、1個目の見出しが終わった後にちょっと入れておくとか、
そういう上段でのコールトゥアクションがまず設置場所の一つになっています。
これはですね、SEO記事って課題を解決したくて読みたい記事なんですけど、
僕らもそうですけど読者は読まない。
最後まで何せ読まないっていうことが往々にしてあって、
これちょっと一時、クライアントさんのLINE登録施策、SEO記事からのLINE登録施策の中で、
クリック率とかを計測していた時期があります。
お客さんに提案をしてやった時期があるんですけど、
僕も数字的な実感として持つことができないのでやってよかったんですけど、
真下のリンククリック数が真っ少ないんですよね。
少ない。記事の下の方に行けば行くほどリンククリック数が少なくて、
読んでない、離脱している人が多いっていうことですね。
これはどんなメディアでも同じようなことが言えるかなと思います。
やっぱり一番クリックして記事の上位は熱量があるんだけど、
その後これ違うなってなったらすぐ離脱してしまうんですよね。
なのでホワイトペーパーなんだろうな。
どうか訴求するものはなるべく上に置いたほうがいいっていう感じですかね。
本当にそれでクリックされるかは置いといてですけど、
クリックして画面の中にバナーとかも一緒にホワイトペーパーを
こちらを見たらバナーを送るケースが大手さんだったり
こなれてるところは多いような感じがするんですけど、
そういうような感じになってるんですよね。
なので記事の上位で仮取りみたいな感じで仮取っちゃうという場所に
まず置くのが一つですね。
あとはコールトアクション最もスタンダードなのが記事下ですよね。
何かまとめ的な見出しがあって、
まとめ終わってその記事で紹介した内容の基本的なことはとか、
この後の詳しい内容をホワイトペーパーで読んでくださいみたいな感じで
案内するのが一般的ですね。
なので上と下っていうのは一つSEO記事には
ホワイトペーパーを設置する場所として有力な候補になるっていう感じかな。
あとはこれ記事の中でどこに置くかっていうような感じだったんですけど、
効果的なマーケティングの戦略
もうちょっと上流レイヤーというか、
制作の前半っていうところの話をすると、
ホワイトペーパーを作る時にどのSEO記事から
流入してもらって入ってもらうかっていうことも考えたりします。
逆の経路から考えた感じかな。
集客できている記事にダウンロードされやすいホワイトペーパーは何かを考えて
そこに企画を作っていくっていう感じかな。
これはですね、SEO記事の内容に関連するようなことを
ホワイトペーパーにして落としていくっていう感じかな。
ホワイトペーパーの切り口作る時に
お客さんの課題ニーズみたいなところから考えたりするんですけど、
その一つにSEO記事で結構アクセスがあるやつって何ですかねみたいな話をして、
これ結構あるんですよねってなったらそこに合うようなコンテンツ計画みたいのを
立てるっていうことはあります。
これってSEO記事もキーワードによって難易度というか
お客さんの態度みたいなのって全然違うじゃないですか。
例えばそうだな。
例えば名刺管理システムみたいな、顧客管理システムでもいいです。
そういうのって、SEO記事で言うと顧客管理効率とか、
顧客管理方法とか手段とか、
そういうようなキーワードでSEO記事を書いた時には
まだ自社飲み込み顧客では確かにあるんだけど、
手段が分かればとりあえずいいみたいな感じになると思うんで、
これが顧客管理システムって言葉が出てきたりとか、
比較だったりとかオススメみたいな、
制約に近いキーワードで書かれている場合とそうではない場合だと、
読者の閲読態度が全然違うので、
読者の閲読態度に合わせてホワイトペーパーも
規格を変えていくっていうようなところをやったりします。
なので僕がホワイトペーパーを依頼されたときには、
オウンドメディアから、
オウンドメディアを軸にホワイトペーパーを作ることもあるし、
お客さんからの要望だったり、
取材の結果からこういうことを作ったほうがいいと思いますよだったりとか、
逆にトレンドを追ってみたりとかっていうのもあったりします。
あと逆に、
これ僕が今ホワイトペーパーを作るって話したんですけど、
SEO記事を書くときにもコールツアクションを考えると思うんですよ。
こういうキーワードでSEO記事を書いてくださいってなったときに、
構成を組むと思うんですけど、最終的に、
記事を読んだ読者がどこに行動を持っていきたいのかって決めると思うんですけど、
それが、なんだろうな、
SEO記事でいうと、
ちょっとパッと出てこないんだけど、
この記事を読んだ人にどういう情報をさらに深掘りしていったら喜ぶかなっていうことを考えると思うんですけど、
そのときにね、
僕がやっていること、当たり前なのかもしれないんですけど、
例えば既存のメディアを研究するじゃないですか、
既存のメディア、他の記事とかね、そこを見たときに、
ホワイトペーパーは多分自社内でもっているようであれば、
お役立ち情報っていう資料だったり、
お役立ち資料とかっていうメニューが実はあったりとか、
見えてるところもあると思うんですけど、
そこから探って、これだったら、
ここに繋げたらダウンロード増えそうだなみたいなことを考えていたりします。
なので結構、Googleのコマンド検索を使ってですね、
サイト内検索とかをやったりして、
この蔵屋さんのオープンのメディア内には、
こういうホワイトペーパーが置いてある場所があって、
この中からキーワードを入力してね、
あってるやつとかそのキーワード含んでるやつを探すっていうことをちょっとやっていますが、
これ音声だとなかなか伝わりにくいんで、
これもノートとかにしようかなと思うんですけど、
そうやって検索をして、
クライアント様のメディアの中からコールドアクションできる場所、
具体的にはホワイトペーパーを探したりするっていうのもやっております。
なのでSU記事やっていたりとかホワイトペーパーやっていたりとかするとですね、
結構その方法の気持ち分かったりするので、
コールドアクションの設計だったり構成に活かせるかなというふうには思います。
はい。
もうめちゃめちゃ眠いんで、
今日はもう寝たいなと思います。
皆さん今日一日も頑張っていきましょう。
ではでは失礼いたします。
バイバイ。