フリーランスの基礎
おはようございます。ライターをしたり、デザインをしたり、在宅個人事業主として働いているこばやしです。
今日はフリーランスとしての強みの作り方・見せ方・ポジション戦略ということで、ちょっと盛り盛り入ってますけども、
強みの作り方・見せ方・ポジション戦略みたいなところで、個人的に意識していることとか、思うことについて話してみたいなと思います。
僕も別にフォロワーがめちゃめちゃ多いとか、めちゃめちゃその道のプロフェッショナルっていうわけではないので、
割と聞いている方と近い距離感で話せるのかなというふうに思います。
なんか隣の会社で考えた、隣の部署の、隣の部署というか隣の島の、よく宅で分かれてたりしませんか、チームとか、
隣の島の先輩が、知っててどういうキャリアを歩んでいるのかなというのがわかると思うんですけど、
そういうような感じで話してみたいなと思います。
で、フリーランス、個人事業主、僕はライターだってデザイナーみたいな話をするんですけど、
まず強みがあると仕事が取りやすくなります。
見せ方が上手だと仕事が取りやすくなります。
ポジション取りがうまく取れると仕事が取りやすくなります。
この強みがあって見せ方が上手でポジション戦略がうまくいっていると仕事ってすごい取れるような形になるのかなと思っていて、
個人的には僕も小さいながらもそれがうまく回ってきてワークしていて、
もう滝のようにオファーが来るってことはあんまないんですけど、
結局その継続して仕事させていただいている間にやっぱりクライアントさんもどんどん入れ替わっていく。
なんか単発の案件の場合もあるし、継続の案件もあるし、
それは付き合うお客さんにもよるかな、
製作会社だったりマーケティング会社だとやっぱりそこって仕事集まっているので継続的に発注いただくこともあるし、
エンドトゥエンドで直でクライアントさんとやり取りするようになると単発の場合もあったりもするし、
大手さんだとやっぱりそこを継続的にお願いさせていただくってこともあるんですけど、
やっぱり入れ替わりながら、でもやっぱりそこから仕事している間にノートとか書いたりとかSNSやったりとかすることで、
そこからオファーがいただけるみたいなことで、今のところ手に余るような仕事がね…
手に余るようになったらちょっと言い過ぎか。
ちょっとだけ無理したらなんとかできますけど、ちょっと今回はすいませんみたいな感じの状態で仕事が回っている。
だから営業とか苦手な人についてはね、好きな仕事だったら飛び込めばいい話で、それ自分の裁量で何とかなると思うんですけど、
とりあえず仕事としてオファーが来る状態、自分で選択できるような状態の方が嬉しいかなと思うので、そういう人は参考になるかなと思います。
まず、強みの作り方なんですけども、本当に答え1個しかないと思ってて、
強みの構築
時間を投下する。これに勝るものはないというか、それ最低限必要だよねっていうふうに思ってるってことですね。時間を投下する。
何か一つのこと、一つの分野なのかな、に対して時間を投下するっていうことをやらないといけないと個人的には思ってます。
僕で言うとライティングという分野の仕事もそうだし、デザインもそうだし、
ライティングとかデザインって幅広いんですけど、そこからもさらに細分化できると思っていて、それがSEOライティングなのか、僕で言うとホワイトペーパーのライティングなのか、
スライドについても、LPとかそういったデザインもある中で、僕はスライド制作のスライドデザインというとこしかやってないというか、そこに注力をして、そこを2つ掛け合わせるとホワイトペーパーの仕事になるので、
かなり広範囲な領域をやっているようには見えるんだが、実は重なり合うホワイトペーパーという仕事自体の業務領域、業務範囲だけで言うと、
結構ピンポイントな筋しか通っていなかったりもするんですよね。重ねると一人一人分ができる領域内のスキルカバレッジの部分でしかなかったりするという感じなんですよね。
でもそこにやっぱり集中的に時間を投入する。ホワイトペーパーの案件だったらホワイトペーパーの案件を本当に好んでやっていて、ホワイトペーパーのライティングしかやってないような状況を、
ここ3年だけではないんだけどね、自主で7割以上やっているみたいな感じのが、僕で言うと3年以上ある。作ってきたホワイトペーパーの数は45点以上になる。もうすぐで50点きりのいい数字が身にまとえるようになるので、そこはまた切り出してブランディングにしていこうかなと思っているんですけど、
やっぱりそれだけ時間を投下するっていうことが少なくとも必要なのかなとは思います。だから続けていくっていうことも現状維持っぽく見えたりもする。もちろんそういう側面あったりするんだけど、少なくとも続けているっていうことができているようであれば別に悪くないんじゃないかなと思いますね。時間を投下できているっていうこと。
もちろんそこで1日1時間しかやってないとか数ヶ月に1件ぐらいしかやってないとか、あれ質的な問題ですけど、スタンスとしては続けるっていうことがまず大事なのかなと思います。時間を投下するとスキルがつく、そして知見がつく、最終的に実績がついてくる。これは数ですね、っていうところ。もちろん大手メディアとか大手企業さんとの仕事ができたってことはもちろん素晴らしい実績なんですけど、最低限数がこなせている。
10件なのか30件なのか50件なのかっていうところで、やっぱりその数字的なところは今の自分のスキルがあろうがなかろうが数字が積み重ねることができるので、そこにこだわるのがいいのかなと思います。まだ何もやってないというか、まだあんまり明確な強みだったり知見とかない場合については数をこなすっていうことが圧倒的にね、容易であり大変である。
入り口はね、容易ではあるんだけど、数を本当に実際積み重ねるって結構難しかったりするので、そこはね、まあ誰でもできることなのかなと思います。そういう誰でもできることを数こなしていくと、やっぱり自然とスキルがついていくし、知見がついていくし、だんだんと誰でもできないようになっていくっていうことで、これがね強みになるのかなと思います。これが強みの作り方の話ですね。時間を投下するっていう話でした。
見せ方の重要性
もう一つ、仕事が取れる…あ、冒頭ちょっと言い方あれだったよね。スキル、何て言うかな。強みが作れると継続的な仕事が取りやすくなりますね。ちゃんと対価分お仕事ができるので。見せ方が工夫できると新規の仕事が取りやすくなります。
これ、見せ方は本当によくある話ですけど、なんかね、あれこれ見せない。あれこれ見せない。あれもこれもできるは引っかからないっていう話がよくあると思うんですけど、これまさにそうかなと思っていて。
なんかこれ、この前僕が所属しているWebWriter Labっていうライター向けのコミュニティーがあるんですけど、これちょっとタイミングが合わなくてアーカイブで視聴したんですけども、福田拓磨さんですね、エクステージ株式会社の代表の福田拓磨さんと、ラボの中村さんが対談している雑談会があって、そこで話されていたキャリアの…なんだっけ?
キャリアの読み方じゃなくて、質問回答のところで、いろんなことができるっていうようなものだと、なんかフックとしては弱いというか、戦略としては対応手と勝ち合っちゃうので良くないね、何かしら尖った一つの強みから入っていくことがすごく重要であるというようなことをおっしゃっていた。
僕自身が何でもできるのはできなかったので、最終的にホワイトペーパーという仕事に早々に振った結果、ホワイトペーパーの仕事はもちろん取れたんだけど、やっぱりそこからね、取材だったりSEO記事とかに広がっていったっていう実感があって、
何でもできるは、あなたのことを知っている人だったら仕事は取れるけど、そうじゃないと違うよねっていう話がすごくね、体得した経験からも納得があって、すごくね、腹落ちした内容だったんですね。
だから見せ方ってすごく重要で、この人はこれができるみたいなところがすごくね、やっぱりすごく重要で、そういう見せ方を意図的に自分でブランディングしていくとか、ポジション取り、最後の話、ポジション取りの話になりますけど、そういうことをやっていくと新規のお仕事っていうのは取りやすくなるっていうのが非常に痛感したところなので、あれこれにせない、いろいろ多分できる人ってもういっぱいいると思いますし、
AIでね、勉強したらできると思うんで、ただそれを全部できるっていうよりは、やっぱりそこの見せ方、あれこれ見せたら、これが出たらできます、負けませんみたいな、僕で言うとホワイトペーパー作れます、でもホワイトペーパー作れるっていうんだけども、特にその中のIT系で、特にどうだろうね、そこまで僕は意図的に絞っているわけではないけども、ERPとかSaaSとか、そういうIT系のジャンルでは、
もともとエンジニアだったっていう、人物的背景も相まって、比較的仕事が取りやすいというか、そういう類のオファーね、めちゃめちゃ多い。逆にそれ以外のオファー来ないですね、そういう見せ方してないんで。なので、こっちもありがたいし、向こうもありがたいっていうような感じになっているのかなと思います。
あとはポジションの話ですね、これまあ見せ方の話の一つの派生ではありますけど、ポジション、これやっぱりずらしていくといいのかなと思いました。
ライター、ずらしていく、かけ合わすことによってずれていくのかな、僕の場合だと、結構絞ってて、ライターなんだけどホワイトペーパーだったら作れます。
だったらホワイトペーパー作るの好きですみたいな感じに、ホワイトペーパーだけどかなりニッチなだけで、ライティングの中のホワイトペーパー、ホワイトペーパー、そもそもやってるのはあんまり少ないんだよね、少ないから、それだけでもありがたいことに差別ができていたりもするんだけど、そこにIT系っていうことをかけ合わせていくと、だんだんずれていくし、
デザインまでできますみたいなのをかけ合わせることによって、ちょっとずれていったりもするので、ずらしいですよね、本当に取材ライティングできますだけだとちょっと弱いと思うんですよ、ずれてないから、ライバルが多すぎて、検索したときに出てこなかったりすると思うんですよね、
自分が見つからない感じになっちゃうと思うんで、そこがどうか見つかるように取材ライティング、IT系の取材だとできますよとか、わかりますよとか、そこでさらにピンポイントにERP系のシステムのライティングもめっちゃできますみたいな、わかんないけど、そういうような詳細分野を区切るとか、
あと建設業とかIT業界とか、システム開発業界とか、人事領域とか、そういうような、僕の場合はB2Bという領域の中のさらに細分化された業界業種に絞ってやってるんで、それだけずれていれば、あんまりライバルは減っていくので、それぐらい絞っても仕事はめっちゃ多いから、有機振り絞って絞ってもいいと思いますね。
なのでこの強みの作り方、見せ方、ポジション戦略っていう話をまとめるとすると、まず作り方、強みの作り方としては、本当に他者を圧倒するような時間を投下する、それによってスキルがついて、知見がついて、やっぱりそこでついたスキル、知見をクライアントさんに投下することによって満足してもらえるし、実績がついて、これは数が積み重なっていることと、あと満足度ですよね。
クライアントさんが高まりますので、そこからまた紹介が生まれたりします。
そういう実績、裏打ちされた実績をちゃんと持っていれば、あとは見せ方の問題ですね。
あれこれ見せない、これができます、これだったら強いですっていう、あなたは何ができるんですかっていうことにちゃんと答えれるようになっておけばいいなと思います。
そこをあえて見せるのであれば、ポジションずらしておくと、よりそれがイージーになっていくというような感じなのかなというふうに思いました。
偉そうにしゃべりましたけど、僕もまだまだ、もうヤバいです、会社立ち上げないともう無理ですぐらいの仕事が来ているかというと、別に大したことないんで、個人でできるレベルでしか今はやっていないので、まだまだだなというふうに思います。
ではでは、失礼いたします。バイバイ。
