リライトの意義
おはようございます。ライターをしたりデザインをしたり、在宅個人事業として働いているこばやしです。
今日は、SEO案件の仕事でやっているリライトの案件で、今までSEO記事を新規で作成することは結構多かったんですよ。
ただ、リライトの案件って結構数える程度しかやってなかったなと思っていて、個人的にリライトをするという行為の具体的なノウハウみたいなのはあんまりなかったなと思って、
今回は結構ガッツリリライトの案件をやったんですけど、それが非常に学びになったので、どうやってSEO記事、順位がうまく効果として上がってきてないなみたいな状態のときにどうやってリライトしているのか、
これはB2Bのマーケティング、コンテンツ制作と現場のノウハウになるんですけど、記事の中身は言えないですけど、やり方は別に問題ないかなと思うので、こんな感じでやっているよという話をちょっとテッキーな話になりますけど、してみたいなと思います。
今、SEOライティングやっているとかは参考になるかもしれないですね。
僕がやっているのは、とある事業会社さんのB2BマーケティングコンテンツのSEO記事案件のプロジェクトにアサインしています。
そこでどんな感じでやっているかというと、割と月に4、5本ずつぐらいコンテンツ突っ込んでるんですよ。
僕が担当しているのはそのうちの2記事という感じかな。
2記事やっていて、今リライトが2本やっているという感じなんですよね。
リライトって、いつその記事をリライトするかみたいなやり方は一旦置いておいて、リライト案件を受けたときにどうやってリライトしていくのかみたいなところですね。
まず支給されたのはもちろん元記事、今どうなっているのかみたいな記事のURLを送っていただきましたと。
ヒートマップの活用
これをヒートマップですね。多分クラリティだったかな。
分かんない。多分クラリティっぽい色してたんだけど、ヒートマップですね。
ヒートマップって、LPとかを最適化するために、どこで一番見られてるとか、どこ一番タッチされてるかみたいな。
そういうのが温度感で分かる、赤いところとか黄色の部分はよく見られてたりとか、青いところは全然見られてない、スクロールされちゃってるとか。
あと触られた部分、タップされた部分が点々がついているみたいな、そういうものがあるんですけど、それでまず見ていくみたいだったんですよ。
あんまりそこの部分は肝ではないというか、どこを残すかみたいなのはそこのヒートマップツールで見ていくっていう感じかな。
よく読まれている部分については引き続きコンテンツとしては活かしたほうがいいねっていうような感じですね。
ただ基本的には新規と同じキーワードに対して検索意図がどうなってるのかっていうと、上位傾向ですね。
上位記事に共通して満たされている要素みたいなものを抽出して、それを検索意図に沿って並べ替えていくとか、必要なものを構成として盛り込んでいく。
これも新規記事の作成と何ら変わらないっていう感じかな。
その中に検索ニーズを満たそうと思ったときにヒートマップを見て、この部分はよく読まれてるなと、この図はめっちゃ読まれてるなとか、
具体的な数値の部分を解説しているところはよく読まれてるなとか。
ヒートマップを見たときに既存のコンテンツで需要があるところは分かるので、その部分は残してリライトしていくっていうような感じでした。
このやり方って割と合理的というか、SEO記事でもヒートマップって使うんだっていう感じで、すごい勉強になったっていう感じかな。
ヒートマップね、未知なんであんまり使ったことないんだよな。
無料で使える?マイクロソフトのクラリティだっけ?その名前のツールがあったと思っていて、無料で使えるっぽいんですけど。
そういうもので、基本的にはLPの改善とかで、どこまで読まれてるのかとかそういうのあるじゃないですか。
ヒートマップ見ていて思ったのは、やっぱりSEO記事も最後まで読まれることってほとんどないんだなと思いました。
ヒートマップの中に色がついている領域がだんだん狭くなっていくようなイメージなんですけど、
そこでですね、最初赤くなった、例えばサムネイルで導入のサムネイルの部分はすごい読まれていて、
そこからリードがあって、第1個、2個目ぐらいの見出しのところまでは大体8割、9割見てくれているなみたいなのが分かるんですけど、
それ以降グッと下がってきて、70%、60%、40%みたいな感じで全然読まれなくなってくるんですよね。
そういうのを見ていくと、コールトゥアクションですよね。記事を読む読者に対してアクションを起こしてもらう場所を設置するのは、
やっぱり離脱前に冗談で仮取るというか、適切に声をかけてアクションを起こしてもらう。
資料請求なり、本来起こしてほしい問い合わせアクションだったりとかホワイトペーパーのダウンロードみたいなものに、
SEO記事の全部読んでないのにコールトゥアクションするんかいって前は僕も思ってたんだけど、
いいんですよ。ページ読まれて初めて読まれてる間に言いたいこと言えないと聞いてくれないので、
SEO記事のコールトゥアクションの位置的にも冗談で、見出し1個目もないし2個目のところで1回コールトゥアクション挟み、
スキルアップの重要性
その後に中断分かんないけど関係ありそうなとこでやったりとか、自然な形でね。
あと下段でコールトゥアクション挟むみたいな、そうやって多段階のコールトゥアクションを挟んでいかないと、
あまり階誘みたいなのは難しいかなと思いましたね。
そういうリライト案件を通したりとか、前回のお話でSEOの案件入って勉強になるって言ったのもそうなんですけど、
やっぱりやりながら、やり方だよね。記事の書き方、直し方、リード分の作り方、構成の作り方とかね。
そういうものの現場のノウハウみたいなのが学べる案件に巡り合う努力みたいなものは、
いろんな案件で飛び込んでみるとかやってみるといいかなと思いましたね。
やっぱり自分のスキルアップをコツコツやっていければ、いろんな案件に飛び込める確率も上がる。
あんまりスキルが低いと応募しても応募してもなかなか続かないとか、
あんまりいいクライアントと巡り合えないってことも多分あると思うんで、
結構運ゲーではあるんですけど、やっぱり何か案件としていろいろやってみるチャンスが広げられるように、
やっぱりコツコツ勉強、自分でも自己検査をしていろんな案件飛び込んでみて、経験を積むっていうのは非常に重要だなと思いました。
一周回って何回も言うんですけど、結構SEO面白い。
面白いって、興味深いかな。面白いってちょっと難しいね。表現は難しいけど。
結果が外からSEOの場合は記事の評価っていうのがGoogleの検索結果に出てくるし、
いろんなツールを使えば検索結果の状態は分かりますので、
ホワイトペーパーより得られる情報の外から見られるところは多いので、その分は興味深いっていう感じかな。
ホワイトペーパーを内部的に入れれば、MA上の数値、ダウンロード率だったりとか、
閲読率だったりとか、そこからの商談率みたいなものの数字が絡んでくると、
それはやっぱり数値の面白さもありますから、マーケティングウォーにより近いところでそういう数値。
やっぱりお金に影響するところだったりもするので、そういうところの楽しさもまた踏み込めたらいいなとは思うんですけど、
SEOはSEOで、やっぱり一周回って面白いなと改めて思ったという話でございました。
今日は以上になります。SEO記事のリライトの仕方ですね。
そんなノウハウのお話でございました。
ではでは、失礼いたします。