ホワイトペーパー制作の概要
おはようございます。ライターをしたりデザインをしたり、在宅個人事業主として働いているこばやしです。
今日はホワイトペーパー制作に挑戦する人が知っておきたい取引先のパターンということで、
ウェブライターをやっている人向けかな?
あんまり、ど初心者でホワイトペーパー制作っていう感じには、たぶんちょっとならないかなと思っているので、
現状ウェブライターをやっていたり、もしくはデザインとライティングで掛け合わせてキャリアを考えていく人向けの内容になっているかなと思います。
僕が生業にしているホワイトペーパー制作ですね、挑戦したい人一定層いらっしゃる感じがするので、
僕がホワイトペーパー制作をやるときにどんな取引先がいるのかみたいな話で、いくつかパターンがあるので、これをご紹介したいなと思います。
傾向特徴みたいなものを知っておく、メリデメまでは行かないかもしれないけど、
こういうクライアントだと、こういう種類の取引だと、こういう仕事になっていくみたいな話ですね。
いくつかパターンがあって、対局すると2つありますね。
1つがエンドクライアントと直接取引をするパターンですね。
2つ目が制作会社を挟んで取引をするパターン、対局するとこの2種類。
ちょっとその細分化するともうちょっとあるんですけど、その部分はちょっと補足で説明を入れながら説明したいなと思います。
エンドクライアントとの直接取引
1つはエンドクライアントと直接取引をする仕事ですね。
これ本当に読んで字の落としなんですけども、自社でホワイトペーパーマーケティングをやりたい会社さん。
例えば、僕が最近制作したもので言うと、IT企業の会社さんで、どちらかというと開発をするというよりは運用をサポートするような会社さんですね。
企業っていろいろ社内システムを抱えている会社さんがもう今は大半かなと思います。
人事システムにせよ、経理会計システムにせよ、業務システムと呼ばれる製造業であれば製造支援システムだったりとか。
いろいろ社内で運用するシステムというのは今や切っても切り離せないDX施策だったりもするので、
社内システムを運用するというのは実はその企業さんにとっては大変なことでもあったりします。
主にいろんな会社さんがあるんですけど、大きくなれば情報システム部門という部署があったりとか、
なければ総務が兼任して上質担当みたいなのをしている会社さんがほとんどかなと思います。
社内システムって動いてて当たり前なので、いざ止まるとめちゃめちゃいろんなところからクレームくるんですよ。
皆さんも会社で打刻とかの人事システムの打刻機能が止まっちゃってると、
打刻できないじゃーんみたいな会計システムも止まっちゃうと請求書を発行できないじゃーんってめちゃ怒られるんですけど、
上質担当の人って大変なんですよね。
なのでこの上質を代行するというサービスも結構一定の需要があります。
個人的にはもともと情報システム部門だったので気持ちが分かるので、
そういったお客さんの課題だったりとか見込み顧客の感じる悩みみたいなのは知っているので、
最近そういったホワイトペーパーを作ったんですけども、
このエンドクライアントと直接取引をするっていうパターンは、
そういった上質サービスを他の会社さんに採用してもらいたいっていう会社さんなので、
上質代行するとこんなにいいことがあるよとか、
そういうようなホワイトペーパーマーケティングをやっていく必要があるんですね。
そういった詳細のどういったところが自社の強みになっているのかっていうのをリサーチをして、
実際市場にあるニーズ、悩みみたいなものにどうフィットさせていくのかっていうのをコンテンツで埋めていくような感じになるんですけど、
そういったエンドクライアントとの直接取引の場合は本当にそういった部分から企画から入るので、
結構難易度も高くなるし、距離感も近くなりやすくなります。
だから企画会議みたいなところから入って、
どういうホワイトペーパーが良さそうですかねみたいな話をお客さんが相手にしたい取引、
見込み顧客のニーズだったり、ペルソナ像を聞いて、
同じく自社の商材の特徴なんかをヒアリングして、
それだったらターゲットがこういう感じ、潜在層なのか顕在層なのかにもよりますけど、
こういう感じだったら、こういう類のホワイトペーパーがベンチマークしている会社さんにはありますけど、
こういうのはどうですかね、切り口をいろいろ提案するところ、まさに企画から入るので、
結構マーケティングとか必要です。
なので難易度が高いっていうところですかね。
ただやっぱりですね、距離感がすごく近くなりますし、
信頼も結果が出せれば信頼されるので、
もしかしたら継続でつながる可能性もありますね。
とはいえホワイトペーパー政策って結構お金もかかってるりもするので、
本当に結構マーケティングさんがっつり確保して、
年間とか月間2本、年間10本以上作るみたいな感じの予算経過が経ってないと、
なかなか継続的にはいかないかなと思います。
エンドクラだと直だとね。
そういったところが案件数で言うと、
エンドクラとの直接取引というのはそこまで期待できるものではないかな。
ちょっと単発になってしまいがちかもしれないですね。
制作会社を介する取引
この直接取引って本当にエンドクラと直接取引する場合もあるんですけど、
僕の場合他にもパターンがあって、
マッチング系のエージェントが入るっていうケースもあります。
エージェントの場合は会社としてそういった
御用機器みたいなものを多分各社さんに勧めていて、
フリーランス個人事業主をマッチングして、
その案件の数十パー、
20パーなり30パーなりを中抜きしていくっていうような
お仕事としてマッチングして、
手数料をいただくっていうモデルでやっている場合は、
一応マッチングはするんだけど、
企画の中にあくびつっこむことは特になくって、
直接取引と一緒のような感じですね。
そういうパターンもあったりします。
2つ目が製作会社を挟む取引ですね。
これが多分多い。案件数は非常に多いですね。
マーケ会社だったりウェブサイト製作会社だったりとか、
コンテンツマーケ会社みたいな製作会社を挟むパターンです。
この場合は、大概がフロントに立つ人間、
ディレクターというのがいらっしゃるので、
ディレクターとクライアント様で、
ある程度のテーマだったりとか、
詳細、訴求するターゲットはどういう感じにしますかみたいな、
最初の企画の御用聞きみたいなところは、
ディレクターがやってくれる。
なので、ある程度方向性だったり、
訴求する詳細がまとまった企画書みたいなものが
立ち上がってくるケースがあります。
会社によっては、ちゃんとそこが整っている場合もあれば、
これをメモ程度でやれってかっていうようなパターンも
あったりするので、結局自分で再度企画の巻き直しみたいな
ところをやったりとか、蓋を開けたら全然まとまって
なかったみたいなことが結構あるので、
ちゃんとしたマーケ会社だったら、
そういうちゃんと企画書まで落とし込んで、
これでゴーっていう風に感じもなったりもするし、
初心者向けの取引先のパターン
半分エンクラとやってると変わらないっていうような
ことを、そういった企画書まで落とし込まれている
パターンの会社さんであれば、初心者の方は
比較的始めやすいかなと思います。
SEOっていうところのキーワード選定まで
ちゃんとされていて、ニーズがある程度確定している
みたいなところ、そこらだったら、
上位分析して構成を組んで原稿を書くっていうところは
できると思うんですよね。
だから、そういう企画までちゃんと落とし込まれている
っていう製作会社、そこからの引き継ぎ、
ライターへの引き継ぎであれば、
初心者の方はこちらのほうが製作会社、
お箸の取引のパターンのほうがやりやすい
っていうところがあるかなと思います。
あとはやっぱり製作会社なので、
複数の取引会社があります。
なので、結構安定して似たような案件だったりとか、
似たようなご依頼っていうのが結構多く集まっている
可能性がありますので、
そういったところはやりやすいのかなと思います。
僕の場合だと、IT系のマーケティング会社と
つながっていて、そこのマーケティング会社では
ホワイトペーパー製作もやっているので、
もうここ4年ぐらいずっと毎月毎月2から5本ぐらいの
ホワイトペーパー製作の継続案件というのを
いただいております。
なかなかこれエンクラだと単発だったり、
よくて2本3本ぐらい。
ちょっとすげえでかい大手産だと、
今ちょっとウェブサイトリニューアル案件が
製作会社に来ていて、
それのコンバージョンポイントということで
一気に10本ぐらい。
月1本ペースで来年3月ぐらいまで入っているような
感じではあるんですが、半年案件みたいなのも
あったりはしますけど、多分そんなに多くはないので、
製作会社を挟んでいる取引の方が
案件数多く継続案件につながりやすいという
ところがあるかなと思います。
継続的な案件の獲得
なので最初はホワイトペーパー製作に
本当にちゃんとガッツリ挑戦したいということで
あれば製作会社を狙って営業していく方が
よいかなと思いますね。
当然報酬感で言ったら裁量が製作会社の
ディレクションの予算というのはありますので、
自分の身入れについては製作会社を挟む方が
やっぱり圧倒的に少ないかなと思います。
僕もこの価格帯でやるかという感じ。
自分のエンクラとの直接取引の部分が身入れで
ボーンと入ってくるので、そのポートフリを
組んでおくというのもいいかもしれないですね。
単発でいくつかちゃんと営業というか
導き合わせ的なところにはありますけど、
僕の場合だと直取引の比率がこう、
あとは製作会社の比率がこうみたいな感じが
結構あったりもするので、製作会社によっても
この予算でお願いしますというパターンと
ライターさん、クリエイター側の見積もりを
取ってくださいというパターン、自由見積もりですかね。
予算が決まっているのと、僕で受けれる予算も
確認してやっていただくパターンっていろいろあるので、
僕の場合そうだと正規の単価でこれでって感じで
やっている会社さんの方が多い。どちらかというと
予算が決まっちゃっている。この予算でやりますか
みたいな。それはもう結構長く続けている
会社さんなので、僕の実績の大半はこの会社さんなし
みたいなところにもあったりするので結構継続的に
いわゆると今数にこだわっている実績、ホワイトペーパー
製作実績数で50本ないし100本ぐらい作るまでは
どんどん受けていくというスタンスではいるので、
そういう感じで今進めているような感じですね。
まとめると最初は製作会社経由がお勧めですよ
ということでご紹介になります。ホワイトペーパー
製作のマガジンですね。僕はちょっとコツコツ今
20記事ぐらい溜まってきたのかな。ありますので
もしよかったらこっちにも他に気になる記事がある
かもしれませんので今日リンク貼り付けております。
バイバイ。バイバイという前に今後もこういった
ホワイトペーパー製作の話をしたりとかしてますので
もしよかったらフォローいただいたりとか
ノートのほうもフォローいただけるとうれしいです。
それでは失礼いたします。