言葉を失った瞬間
喪失感は、突然に）第49回目の配信です。今回は、言葉を失ったときのことです。
なんかここ最近、なんだこれね、自分の言葉をこう発信する、書くとかが、なんかだいぶ滞ってる時期で
何喋っていいかわかんないっていうか、まあでも普通の生活とかは全然問題なく、仕事も問題なくいってはいるんだけども、
なんかこう、内面のことというか、そういったことがなんかうまく出てこない時期で
まあそんな時に、そういえば昔こんなことあったなーっていうのを思い出して、そのことを今日お話ししたいなと思っています。
その言葉を失った時のことなんですけども、過去にそう考えたことが2回あって、
1度目は確か24歳の時、その1年ぐらい前に映像の制作会社に勤めていたんですね。
それは本当自分がやりたかった仕事で、しかもそのドキュメンタリーとかを私は撮りたい、そういう映像作家になりたいというふうに思っていて、
まあそれでそういったところにつけることになったんですね。
でも、なんかもうね、あんな忙しかったのはあの時だけなんじゃないかなっていうぐらいすごい忙しくて、
しかもなんかこう、社会人1年目っていうのかな、それまではアルバイトとかだったから、
なんか要領とかもうまくつかめなくて、しかも映像のね、ディレクターの人と事務の人しかいなくて、アシスタント私1人みたいな感じで教えてくれる人もいなくて、
まあ教えてはくれるけど、その1からちゃんと教えてもらえるわけじゃなくて、その都度その都度、だから自分の中でこう線をうまくできなく、なんかこう引っ張れなくて、
もうなんかね、施設とか編集スタジオとかの予約とかもしたりとかするんですけど、それ1つ撮ってもうまくできなかったりとかするんです、時間とか。
一番ね、ほんとこう緊張したのがね、ロケ弁、なんか何個頼めば適切なんだろうかとか、
時間はちゃんと来る、時間通りに来て撮影がその時間になるのかどうかとか、間に合わなかったらどうしようとか、なんかそういったことにすっごい緊張したりとかしていて、
まあそういうので、まあほんとちょっとね、そんな持たなかったんですよね。それで本当に逃げ出してしまったというか、もう逃亡と言ってもいいような感じのことをしてしまって、
まあそれまでは、なんかあれもやりたいこれもやりたいとか、なんかこういろんなこう自分の夢というかやりたいことに対しての自分に自信持ったわけではないんだけど、なんか意志がすごい強くあった。
けども、なりたい仕事にやれたのに結局できなくて、なんか自分が思うこととか、普通の日常生活の中でも自分の意志みたいなのが言えなくなってしまって、
なんか、だから口をつぐんでしまうというか、何一つこう、まあ何一つってそんなにこと細やかに覚えてはないけども、なんか言葉がうまく出てこなかった時期がそういう時です。
その後の試行錯誤
あと2回目は35かな。その時もやっぱり、やっとなんかこう、仕事をね、こうコロコロ変えてしまうとかが本当悩みだったりとか、なんで自分はこんなんだろうかってずっと考え続けていて、だからもうほんとすぐやめちゃうとか。
よくね、逃げ癖ってなんかよく巷でというか見たりとかするけど、まあそういうふうに言われても仕方がないようなことは私はずっとしていて、ただまあ癖とか言われるのはすごい嫌だけど、実際自分はこう言われたわけじゃなくて、まあそういうふうなのをね見たりとかすると、
まあ自分もそこに当てはまるんだろうなぁとか思っていて、極限まで我慢してしまうというか、なんかこう全部最終的に全部自分のせいだみたいになってしまって、まあ逃げ出してしまうんですけど、全部掘り出して。
なんかできなくて、親にだけちょっとなんか話したのは覚えていて、まあその時親ね、いつもだとなんかすごいああでもないこうでもない言うタイプなんだけど、その時は何も多分嫌なことを覚えてないから多分ずっと聞いててくれたんじゃないかなと思って。
あの時もなんかこう自分の言葉に何一つ自信を持てず、なんか話す言葉全て嘘なんじゃないかみたいなことになって、まあそんなようなこともありつつ、今はなんかこう自らこう進んで週に1回ポッドキャストで自分のことを話すみたいなことをして、
言葉を話すことを選んでいるわけですけども、それでもなんかね、ここ最近1ヶ月ぐらいはなんかねずっともやもやしていて、
言葉になることと言葉にならないことをやはりこう何十年も思って生きてきたわけですから、
まあその言葉がうまく出ない時っていうのもこう残しておこうと思って今喋ってます。
ということで、前回11月29日に配信したんですね。
1週間以上経ってて、月に4回話をするって決めているわけなんですが、11月3回でしょ。
12月、本当は5回喋れたらいいんだけども、これやっぱりこう喋り一人で喋れなくなるってあるから、やっぱこうポッドキャストってだいたいなんかこうゲストがいらっしゃったりとか、2人でやってるケースも結構多いじゃないですか。
だからこういうのもあるからやっぱ人とやるっていうのはいいのかもしれないなぁと思って、自分が喋れないから人を呼ぶっていうのもどうなのかなと思ったりはするんですけど、なんかこう誰かお話ししてくれる人探そうかな。
この分だとなんかこうずーっとモヤモヤしっぱなしで、そのモヤモヤをうまく言葉にもできき取り難しくて、こういう時にやっぱりね、誰かと話をするとか聞いてもらうとか、そういう時に言葉って立ち上がってくるというか、今自分は多分そういう時なんじゃないかなと思っているので、
次の回がどうなっているかちょっと私もわかんないんですけども、まあでも何か話しに来ようと思っています。
では今日はこのあたりで終わりにしたいと思います。またねー。
