1. 喪失感は、突然に
  2. #50 昔見たイメージについて..
2025-12-17 16:08

#50 昔見たイメージについて(喪失感は、突然に)

雑談タイム:本日12月17日は飛行機の日/ 飛行機や文具大好き

20代後半に知人から心理療法を体験 / 感情を語る言葉が乏しいとの指摘を受ける / 誘導により幸せを白いボール状の物と定義 / 手の中で急に浮いてしまったことに恐怖?を感じたのか涙が溢れる / 手に入れられないなら手放したいと吐露 / そんな言葉を発したことも思ったこともなかったからビックリ / 昔と未来の自分に会いに行くスピリチュアル体験/ 高校時代の自分は噴火する島で怒っているような姿 / 想像力によるイメージ化の凄さを実感

サマリー

このエピソードでは、過去のイメージが引き起こす感情や思い出について振り返り、カウンセリングを通じた気づきが語られています。また、ダライ・ラマの考えを基に、幸せについての深い問いが掘り下げられています。特に高校生の頃の感情や、それに続く未来の自分との出会いが描写され、過去のイメージ療法についての経験が共有されます。人間の想像力とその影響について深く考察し、心の中のイメージが人生にどのように影響を与えるのかが探求されています。

カウンセリングと感情の探求
第50回目の配信です。今回は、昔見たイメージについてです。
今日は12月17日なんですけども、何の日か知ってます?
飛行機の日なんですって。
アメリカのライト兄弟が、人類初の動力による有人飛行に成功した日を記念して定められたんですって。
ってことは、世界的にも飛行機の日ってことだよね。
トラベラーズファクトリーっていう中目黒にある文具屋さんがあるんですけど、
そこのメールマガジンを撮っていて、
今日そのメールマガジンが来て、
飛行機をモチーフにしたアイテム紹介しますとか言って。
私ね、飛行機がめっちゃ好きなんです。
絶対に乗ると窓際の席を取るし、
マステとかシールとか売ってると思わず買ってしまうとかっていう感じなんですよ。
今ここを眺めてて、
成田空港にトラベラーズファクトリーっていうお店があって、
飛行機乗らないのにわざわざ成田空港行って、
成田空港限定のマステ買ってくるとかそんな感じです。
トラベラーズノートって言ってね。
パスポートサイズと細長のやつがあって、
今私はパスポートサイズのノートを使ってます。
ということで、
今日は本題ですね。
昔見たイメージについてなんですが、
ふと思い出したんですよ。
昔、カウンセリングを勉強してるっていう方と知り合いになって、
興味あったけどよく受けたことないし、
ちょっとやってみてほしいみたいな軽い気持ちで言ったら受けてくれて、
何回かやったんですよ。
2回か3回かな。
いろいろお話をしてて、
相手の方が、
これ後から聞いたんですけど、
会話じゃどうにもならない感じがすると思ったようなんですよ。
すごい言葉をいろいろ知ってるのに、
感情に対する言葉がボキャヒンだっていう、
今でもボキャヒンって言葉を言われたのを覚えていて、
乏しいんですって感情に関する言葉が。
もう少し増えたような気もするんですけど、
その人が、
今日は他のやり方やるとか言って、
その人のお家に行ったんですけど、
具体的にどういうことか聞かなかったけど、
今思うとイメージ療法とか、
フォーカッシングとかそんな感じになるのかなと思うんですが、
目をつぶって、
カウチとかでやるイメージなんですかね、本当は。
目をつぶって、
今あなたの抱えている不安なものとかは、
ここに置いてみたいな感じの声で誘導されていくんですよ。
それで一通り準備段階のものが終わると、
多分ここからが本番になると思うんですけど、
幸せというものをイメージしてくださいって言われて、
それはどんな色ですかとか、
どんな大きさですかとか言われて、
子供ぐらいの重さですとか、
白いですとか丸いですみたいな、
もう少し普通に答えてますけど、
って言ったようなやり取りをしている中で、
何か言われた瞬間に、
何となくこの重さを感じていた、
この幸せという丸いボールみたいなものが、
ふって浮いたんですよ。
感覚的に。
それで両手の中には入っているんですけど、
手と触れていない。
ほんと数ミリとか空いている感じの感覚になって、
重さがふっとなくなったんですね。
その時に何かが不安になったのか、
涙が出てきてしまったんですよ。
わーって泣いてしまった。
で、よくわかんなくなっちゃって、
このものを置いていいかって言って、
置いていいよって言われて置いて、
それでしばらく私が落ち着くのを待っていて、
その後何か言われたのか、
自分から喋ったか覚えてないんですけど、
手に入れられないなら手放したいっていう言葉が出たんですよ。
で、私その言葉を発したこともすごいびっくりして、
そんなこと思ったことないし、
手に入れたいっていうふうに、
幸せってものに関してあんまり考え、
それまで考えてきたことそんなないし、
手に入れられないとも思ってなかったし、
なんか手放したいみたいな、
手に入れられないなら手放したいっていう言葉を発したことに、
自分でびっくりしてしまって、
結局その後に、
その人とは交差で会ってたから、
お会いはしてたけど、
なんかそのカウンセリング的なものはもう受けなくなってしまって、
多分怖かったのかな、
その経験が全然どうしてそうなったのかもわかんなくて、
過去の自分との対話
それから、
それ多分20代の終わりぐらいだった気がするんですけど、
幸せってなんだろうって考え始めたりとかしていて、
多分同じ時期ぐらいだと思うんですけど、
ダライラマが好きで結構本読んだりとかしてて、
ダライラマの本に、
なんかこう、人はなんで生きてるんですかみたいな質問があって、
ダライラマは、
人は幸せになるために生きてますって、
すごいシンプルな回答をしてて、
もっと昔だったら、
なんだそんなありきたりなこととかって思ってしまいがちだったのに、
その時はそうだよなって、
なんかこう思ったんです。
もしかしたらその前に、
幸せっていうものをイメージして、
急にふっと浮いてしまって、
手に入れてるのか入れてないのかよくわかんない状態になって、
手に入れられないなら手放したいっていう、
びっくりする発言を自分がしたことによって、
まあ幸せとはみたいなことを考えたなーっていうのをね、
ふと思い出したりとか。
もう一個そういう体験があって、
知り合いの知り合いの人が、
なんかね、
サイキックなんとみかみたいな、
スペリチュアル系の何か持ってる人がいて、
誕生日にプレゼントガテラという感じでやってもらったんですよ。
そういうのどういうもんかなーっていう興味があったから。
それもなんか横に寝転がって、
目を閉じて声に誘導されていく感じで、
最初の導入部分はなんか同じような感じの会話、
会話というか声が聞こえてきて、
なんかこう小さい、自分に会いに行く感じ?
小さい頃の自分とか、
次にどの自分がいたかっていう、
そのね、どの自分がいるかどうかは、
多分自分が決めたのかな?
それでなんかね、
宙に浮いて、
それを時々の自分に会いに行くんですけど、
小さい頃の自分に手を引かれて、
それで、
顔がよく見えないんだけどね、
なんかよくね、
家に飾ってあった自分の3歳くらいの写真の服、
赤いワンピースみたいなのを着て、
自分がいて、
それでなんか手を引かれていくイメージで、
もう一個覚えてるのが、
中学校、違うな、
高校か、
高校の時の自分に会いに行くって言って、
なんか宙をひゅーって浮いて、
なんか島に降りてくるのね、
飛んでるところから降りていくと、
なんかそこの島は、
マグマとかがもうすごい蠢いてる感じで、
大噴火とかしていて、
なんかそうマグマらしい感じのところに、
一人だけ、
中学校の制服の自分が立っているの。
それですごいなんかね、
険しい顔というか、
すごいなんかこう、
なんだろう、
なんとも言えない怖い顔をしてて、
中学の制服を着たんですよ。
まあでも、
なんで中学校の制服を着てるのかなと思ったけど、
過去の感情とイメージ
たぶんお父さんのお葬式とかが、
高校1年生成り立てだったから、
たぶんそれで着てたのが、
中学の制服だったからなのかなって感じで、
ものすごいなんかね、
禍々しい場所だったんですよ、
高校生の時が。
それでその次は、
ちょっと覚えてなくて、
次に40代、
それを多分受けたのはね、
多分38くらいだったのかな。
それで、
次に40代の自分、
未来の自分に会いに行くんですけど、
それはなんか、
リビングにプラレールみたいなのが、
いっぱいあって、
あそこには最初は誰もいなくて、
庭に、
庭があるお家で、
三角テント建てて、
私はその時アウトドアとか、
たぶんすごい好きだったから、
欲しかった三角テントが建てて、
それして振り返ったら、
おそらかに自分だと思うんですけど、
黒いワンピース着た、
ちょっと穏やかな顔をした自分がいて、
隣に多分男性、
メガネかけた男性がいたりとかしてて、
すごい穏やかな感じの、
ゆうさがりな感じなのかな。
でもね、
プラレールはありっても、
子供とかはいなかった、
みたいな感じのイメージで、
その時もね、
その時は別に普通だったけど、
やっぱりその高校生の時の、
まがまがしい時、
まがまがしい自分を見に行った時は、
大泣きしているわけなんですよ。
っていうものを受けたなと思って、
それもね、
一緒に思い出したんですけど、
そう思うと、
イメージ療法とかって、
人間の想像力って、
すごいなと思って、
なんかこう、
言葉に、
その頃そんなに、
お父さんのこととかって、
言葉にはそんなしてなかったし、
ただ結構つらいなーって感じは、
結構日々あったから、
でもそうやって、
目を閉じて、
言葉に誘導されながら、
出てくるものっていうのは、
なんかもう十数年経つけど、
まだなんかその頃のものが覚えている。
ただ、
なんか、
2回目だったから、
そのわがまがしい自分の高校生の頃のやつっていうのが、
よかったけど、
あれ1回、
どちらもそうだけど、
ちょっと怖くなったんですよね。
1回で終わってしまったから、
実はたぶん、
本来だったら、
セラピーだとしたら、
それをおそらく何回も何回も続けていくわけで、
じゃあこのイメージは何なのかって話していくんだと思うんですけど、
たった1回ぐらいだと、
ただの恐怖にしかならなかったなと思って、
特に初めてやったときなんて、
まさかの自分が思ったことない言葉が、
出てきてるっていう体験をして、
それはすごい抽象的なものだったからこそね、
さらに。
あとは、
その後も、
まがまがしい、
大噴火している島に、
ぽつんと1人で怒った顔をしている自分が、
みたいなのは、
ああ、
そっか、
こんな感じなんだ、
自分の中にあるものとかっていう客観視は、
少しできたかな?
って思って、
でも、
それをもう少し掘り下げて、
誰かと話していくっていう風になれば、
おそらく変にこじららせることなく、
私はもう少し生きやすかったのかもしれないな、
っていうのを思って。
想像力の影響
でも、
ほんとだいぶそのことを忘れていて、
なんかあの時、
これはなんていう手法なんですか?
って気づけばよかったなと思ったし、
2回目のやつは、
心理療法的なものじゃなくて、
スピリチュアル系の何かだったんですけど、
それだけじゃね、
何も検索ができなくて、
こういうことがあったなっていう、
ただの思い出話です。
でも改めて、
人間のイマジネーションって、
ほんとすごいなと思うんですよ。
夢もそうかもしれないけど、
ありもしない感じのものを、
頭の中でイメージ作れるというか、
それを今度言葉にも知ってきてっていう、
もちろん一定の環境下の中でしかできないことなのかもしれませんけども、
そういえばスピリチュアルの人が言ってた、
イメージをめっちゃ膨らませることができる人と、
そうではない人がいる。
私ともう一人ね、
友達の旦那さんも一緒に、
別の日だけどもやって、
私とその人は、
イメージが湧きやすい人だったみたい。
なので、
多分私いつもこの頃って、
寝る前にいろんな妄想をして、
よく寝てたんですよ。
なぜならその妄想しないと、
夜が寝れなかったんですよ。
寝れない日が多かった。
頭の中でいろんなこと、
嫌なことが渦巻いてしまって、
永遠と拉致が開かなくなってしまう。
だから目を閉じた瞬間から、
勝手な物語を作って、
それでだんだんその物語が、
自分の思うように動かなくなるんですよ。
全然違うことが発生してくるの。
そうすると、
うまくコントロールできない。
これ私寝るんだ、みたいな感じで寝てたから、
多分そういった妄想力が活かされたのかもしれない。
ただ、ちょっと怖い経験でもあったなと思って、
そんなことを思い出したので、
今日お話をしてみました。
今日はこのあたりで終わりにしたいと思います。
またねー。
16:08

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