逆営業のパターン
はい、こんにちは、清鷹です。今日はですね、展示会で逆営業されたときの対応の仕方ということでお話をしてみます。
展示会、あるあるなんですけどもね。僕はですね、先週ですね、ずっとですね、ある伝統産業の関係の会社のですね、展示会をお手伝いをしてたんですよ。
僕の取引先でもあるんですけれどもね、なかなかちょっと忙しくて人手が足りないんで、僕もブーストに張り付いてですね、ずっとやってたんです。
設営から張り付きから撤収までずっとやってたんですよ。そこでね、やっぱり展示会あるあるなんですよね、逆営業っていうの。
なんか展示会とか出されて経験されたことってありませんかね。こちらが出展者側で言ったらブース代払ってですね、人手もかけて出展をしてですね、営業してるんですけど、
逆にブースに来た人からですね、営業されるというパターンなんですよね。いくつかありました、今回もね。その方の一人からですね、今日も伝統産業の工房を見学したいというメールが来てたんですよ。
その展示会の時にもですね、一回見学しに行きたいみたいな話はあったんですけどもね。でもその見学を後日にですね、実は営業したいんだろうなっていうのがなんとなく感じられるんですよね。
展示会の逆営業っていうのは、いろいろパターンはあると思うんですけど、3つぐらいにあるのかなと。一つは情報収集ですよね。これは展示会の商品に興味があるふりをして自分の会社の市場を調査してるとかね。
もう一つは名刺をたくさん集めて、後でDMを送ったりテレアポの対象にするとか、そういう感じの名刺集めですよね。もう一つは直球の営業ですよね。ところでうちはこんなサービスやってまして、みたいな感じで会話の流れの中から切り替えてくるという、そういうパターンですよね。
展示会だとお客さんの話を聞くモードになってますから、出展する側がですね。だから営業トークを断るということにもなりにくいんですよね。比較的話を聞いてしまいやすいという感じなんですよね。
今回でしたらそんなんもありましたし、海外でクラファンをどうですかみたいなそんな話とかもありましたし、でしたね。これどうやって断るか。海外でクラファンをとかぐらいなら、そうですね、また考えておきますぐらいでいいんですけど。
工房に見学に来たいって言われて、まあまあそりゃ来てもらったらいいんですけど、そのついでにいろいろ話されてもちょっとめんどくさいな、そんな暇じゃないしなっていうところなんですよね。受け入れる側もね。
通常ならまあまあまた考えておきますでいいんですけど、そういうふうにして来られた場合にですね、これどうしようかなっていうところなんですけど。
今回の工房はですね、基本的に有料なんですよ、見学がね。誰も職人がいないところを見ていただく部分にはええんですけど、ガイドをつけたりとかアテンドしたりとかするっていうことになると有料なんですよね。
だけどちょうどですね、5月のタイミングでイベントをやりまして、クラダシアウトレット的な感じの物販とそれから工房の見学っていうのをやろうとしてるんですよね。
だからそのタイミングでですね、よかったらイベントに来てくださいっていうふうに案内しようかなと今回は思ってるんですよね。それなら断ってるみたいでも断ってないしですね、悪い気はしないのかなと。
イベントのときは無料で見てもらえますとかね、工房を。ということになるんで、お客さんも多いし長々とした営業トークにもならんかなというふうには思うんですよね。
とはいえですね、逆営業が全部悪いというわけでもなくて、実際にその課題を抱えていて関心がある案件であればですね、それは乗ればいいわけですし、そういういい提案を持ってきてくれる場合もあるので、
基本的にはクローズするわけではなくてですね、オープンにしておきながら、マインドはオープンにしておきながらですね、今はタイミングじゃないよとかですね、いらなければですね、いらなければタイミングじゃないよというようなことでやっていくのかなと。
確かに逆営業って効率いいですよね、相手方にすれば、一堂にその事業者が集まるわけですからね、なかなか効率はいいんですけど、だから一概にいいこともあるから否定もできないんですけど、
でもね、ちょっとね、なんていうのかな、なんかもやりますよねというふうには思います。ということで、ほどほどに逆営業とは付き合っていこうということでですね、今日はどんな対応をしていくのかと、逆営業されたときにどんな対応をしていくのか、
特にですね、押しかけて行って工房見学したいと言われたときにはですね、ちょっと今回はいいタイミングでイベントがあるのでですね、そういうところでですね、やはりとですね、うまく対応していこうかなというふうに思っております。
はい、それではですね、今日はこの辺で終わりたいと思います。また次回お見にかかりたいと思います。さようなら。
