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2025-03-27 04:42

#182 バカな話•羽根なんか生えるわけない


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サマリー

レッドブルの虚偽広告に関する訴訟が話題になっており、物理的な翼が生えないという常識について語られています。このエピソードでは、キャッチコピーの重要性や創造性についても言及されています。

レッドブルの訴訟
はいこんにちは、清鷹です。今日はですね、ちょっとバカバカしい話なんですよね。 バカバカしい、翼は生えんぞっていう話なんですけど。
もうかれこれ10年ぐらい前になるんですかね。 レッドブルっていうエナジードリンクがありますけども、
この会社が何か訴えられたらしいんですよ。 カナダ?ネットでちょっと調べてみるとカナダかな。
で、それなんでかというと、レッドブルを飲んでも翼は生えてこないからっていう。 だから虚偽広告だみたいな。なんじゃそれって思うんですけど。
いやーねぇ、ちょっとバカバカしいって思いません?思わず笑ってしまったというか、バカだなぁって思ったんですけど。
だってこれアナロジーじゃないですか。アナロジー、いわゆる類推というのか、類比というのか、
物事を一旦抽象化して、それをキャッチコピーにしているわけですよね。 言ってみれば、レッドブル飲んでみろ、飛ぶぞみたいな感じじゃないですか。
で、それは物理的な羽は生えてこるかもしれんけど、それでシャキッとしたりとか、あとなんかすごいハイになったりとかするんですか?
僕はあんまり飲まないから知らないんですけど、知らないというか、その効能をよく知らないですけど、
まあそういうふうにハイになるっていうことなんですよね。元気になる、シャキッとするってことですよね。
それを羽が生えたように感じるってことですよね。そうやって心に羽を生やすとか、精神に羽を生やすとか、
気分を上げる、気分に羽を生やす、みたいなそういうことですよね。
いやー法律でもないのに、そこまで厳密に言葉を使わないといけないのかっていう、
バカバカしさというか、よくもこんなイチャモに近いことを言うなって思ったんですよね。
時々僕もそのいろいろなキャッチコピー的なものを作ってはですね、クリエーションの中で使うことがあるんですよね。
例えばホームページであったりとか動画であったりとかですね、クライアントさんのニーズに応じて。
最近はありがたいことに、チャットGPTとかAIがありまして、それで優秀なキャッチコピー、
コピーライター目線でキャッチコピーをいっぱい考えてもらえるんで、その中からうまく表現ができているものとか、
あるいはそこから僕がピンときたようなそういうもので、ちょっと改編をしてですね、ご提供するというようなことも結構してるんで、
そういう意味で最近はですね、キャッチコピーにすごく敏感になっているというか、いろいろなキャッチコピーを集めたりとかしてるんですけど、
その中でレッドフル翼を授けるっていうのがあって、これはなかなか秀逸なコピーだなぁと思ってたんですけど、
馬鹿馬鹿しいですよね。物理的な羽根が生えてこないから、古代広告、虚偽広告らしいです。
キャッチコピーの創造性
気をつけたいですね。 というか、なわけないのにって。
びっくりするようなことがありますよね、世の中ね。そこまで厳密に言葉を使わないといけないのか、
って言われるとね、そんな窮屈な世の中ないと思うんですけどね。もちろんそういう、
従来の言葉とは違う使い方をしているからこそ、創造性とかクリエーションみたいなものは出てくるんじゃないかなというふうに思うんで、
これに限らず萎縮せずにですね、レッドフルさんもやっていただきたいと思うんですけど、まあまあやられてると思うんですけどね。
若い菌かなんか腹ってあるのかな、これ。 馬鹿ですよね。
ほんと馬鹿。 という、そんな感じでした。
ということでですね、翼を授けるは秀逸なんだけども、羽根は生えてきませんよという当たり前なんですけど、
いやーすごいね、世の中ね、どんだけこうひん曲がってたらそういうものの見方ができるのか、
勉強になりました。ありがとうございます。はい、ということでですね、今日はこれぐらいしてまた次回お耳にかかりたいと思います。さよなら。
04:42

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