ご近所付き合いの現状
北川八郎 人生を変える出会い
こんにちは。いつも北川八郎人生を変える出会いを聞いていただいてありがとうございます。
今日は第451回お届けします。北川先生よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さあ、もう8月の終わりになってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
今日も先週に引き続きご質問いただいていますので、先生に伺ってみたいと思います。
55歳女性からです。ご近所付き合いについて。
マンションの隣近所に住んでいても、挨拶程度しかせず、世間話もしない関係のご近所さんばかりなのですが、
これから災害が起こった時などに、つながりがないと不安だなと思います。
住んでいるマンションは町内会はないのですが、北川先生は町内会などのご近所付き合いはどうされていますか。
ということで、これ現代、現代みんなあるんじゃないですか。
どうですか先生。
いやいや、私もこの人と同じだと思いますね。
ああ、意外ですね。
私も対人関係、誰とでも付き合うというのはすごい下手なんですよね。
本当に近所の家も離れているし、町内会がないからですね。
ないんですか、やっぱり。
ないですね。この近所はないですね。
昔は町内会とか、なんとか階段板とかあったんですけども、ほとんどなくて、
私の場合は農業の井出作りの、合同井出作りの作業を年に1回とかその程度で、どんどん知らない人たちがほとんどですね。
災害時のつながりの重要性
だから、僕はそれぞれ切らないで、挨拶程度でいいと思うんですね。
無理にする必要ないと。
災害で利益関係が全くないからですね、かえってその方がいいのではないかなと思っている感じで、
災害が起きた時に一番、なんて言いますか、そのことを必要性を感じると思うんですけども、
災害が起きた時には消防署とか薬床とか、もしくは逃げる丘とか、防災訓練とかやってるので、
そういう時に顔を合わせた時に挨拶して、顔虫になってるだけでもいいと思うんですよね。
だから無理して、町内会の人たちと付き合う必要はないと思うんですね。
向こうの人も同じように思ってると思うんですね。
今はますますそうかもしれないですね。
戦後すぐは大混乱の時代があって、戦前とか戦後は大混乱の時代がずっとついたので、
人は町内会なしには生きていけないっていう時代があったんですよね。
今じゃ考えられないですね。
物質が不足して醤油がなくなったとか、助け合わないと生きていけないという時代がずっとついてて、
その時に町内会ができてきて、その時代の人たちはお互いに助け合うということの重要性を認識してたと思うんですけども、
今の時代はそうではなくて情報が行き渡ってるのと、物質がすぐに手に入るって言いますかね。
だからどうしてもご近所さんはお違いがなくなってくるのと、
特定の自分の趣味の人とだけ付き合ってくるっていう時代になってるから、
それはそれで僕はいいと思うんですよ。
時代の中でそれを逆に埋もらせて町内会を逆にしたりとか、
今の時代はちょっとみんなが難しいと言いますかね。
それと昔は世間のあり方が変わったんですよね。
小学校も中学校もみんな塾に行くようになったって子供たちが遊ばなくなって、
交わらなくなったから、そのお母さんお父さんだと交わることがなくなったんですよね。
みんなが交わるって機会がなくなってきたって言いますかね。
ですからそれを知り合うっていうのはなかなか難しい時代に入ってきたと思うんですね。
で、主婦の女性も男性も今働いてるからほとんど昼間は顔を合わせることないし、
みんな夜になって帰ってきて食事で、近所の人と付き合わせるチャンスと機会がほとんどないと思うんですね。
土日ぐらいゆっくりした日もあるでしょうしね。
昔は盆踊りとかなんとかアウトルとかあってたから、
そういうのは町内でやってたんですけど、そういうのもほとんどなくなってきたから、
趣味の会が増えてきたんですね。
踊りだけの人とか、盆栽だけの人とか、
自分の好きに特化してるような。
自転車乗る人とか、そういう感じの人たちと付き合いになってしまってるから、
それを変えようとするのは無理だと私は思いますね。
そういう意味では良し悪しで切るっていうのは違うけど、
ちょっとある種の寂しいとか、少し疎遠に隣の人となってるって一面はあるかもしれないけど、
やっぱり時代もあるし、必ずしも全部が悪いってわけでもないってことですかね。
すれ違い、これは修正のしようがないと言いますかね。
すれ違って、ご近所さん、よく会う人にちゃんと
趣味を通じた人間関係
おはようございますか、いい天気ですね。
意味を尽くすのはね。
挨拶だけでいいと思うんですね。
顔知ってるよとかいう挨拶で、気立てはないですよみたいな感じで、
お仕合できればいいと思うんですね。
おはようございますか、いい天気ですねとか、暑いですねとか、
そんなんで十分だと思いますね。
無理して全所体の人と仲良くなるのは、そういう時代ではなくなったっていうことだから、
その古い相諒にこだわらなくていい、新しい社会性の在り方だから、
それはそれでいいと私は思います。
相手を嫌わないとか、無理して付き合うということをしなくていいと思うんですね。
無理して付き合うと逆に嫌いになっちゃいそうですね。あんまり距離詰めすぎるとね。
そういう災害とか共同作業しないといけない時に会ったら、
意外とこの人いい人なんだな、同じ趣味の人なんだなとか。
ありますよね。
ありますよね。だからそういう程度で仲良しになって、それでいいと思うんですよね。
それこそ人生を変える出会いじゃないですか、
無理くり何かの型に入って作らなくても大丈夫っていうものがあってもいいかもしれないですね。
一つの趣味といいますか、絵の会でもいいし、ヨーガでもいいし、
そういう会を一つ持って行って、その中で知り合っていっている方が安心感があると思いますね。
共通のありますもんね。
全く違う、職業も違う、生き方も違う、働き時間も違うし、
向こうは夜かもわからない、こっちは昼かもわからない、子供がいる、いないとかいろいろあると思うんですね。
合致する指が触れ合うことがないじゃないですか。
近所の人はほとんど触れ合わないと思うんですね。
今の時代はやっぱり触れ合う人を探した方がいいと思いますね。
同じ趣味とか同じ生き方とか、同じ子供を持っている世代とか、母親仲良いとか。
そういう意味ではちょっと変わったんでしょうね。
もちろん僕もマンションに住んでますけど、
僕自身はこんな感じであんまり付き合いないんですけど、
たまにマンション内で割と規模が大きいんで、中でお祭りあったりとか、
地域で小学校とかで棒取りとか行くと、やっぱりちょっと楽しいは楽しいんですけど、
先生はおっしゃる通り、基本は今では地域で横でつながっていたのが今おっしゃるように
細分化というか縦で自分の好きなこととかそういうもので共通で触れ合うみたいな。
縦というよりも放射状って言うんですかね、バラバラって言うんですかね。
縦って言うと縦割り感が出ちゃうからちょっと語弊ありましたね。
本当に趣味のバラバラの知り合いって言いますか、同じ会社とか同じ趣味で知り合うってなってきて、
そういう意味では対人関係が薄くなっているから、家族と趣味の人たちを
同じ生き方をしている人と付き合っていればいいと思うんですね。
そのためかアドバイスをもらえたり、困った時役場に行けばいいとかいろいろなアイデアをもらえると思うんですね。
確かにそこからいろんな情報や知恵を得られますね。
だから全く縁を切るというのは考えたらダメで、どこかで繋がっている趣味の会でもいいですしね。
そうですね。
そっちの方がいいと思いますね。
災害が起きた時はみんなバラバラだから、その時の逃げ場所とタオルあれはちょっと方法は知っておいた方がいいと思いますね。
何が起きるかわからないというのが時代に入ってきたからですね。
そうですね。
あんまり心配しないで、付き合える人と付き合って生きてください。できたちこでいいですよ。
ありがとうございます。非常に多分救われるメッセージかなと思います。
さあこの番組では引き続き皆様から北川先生のご質問ご感想を募集しております。
詳しくは概要欄からお寄せいただけたらと思います。
そしてもう3日後なんでちょっと空きがあるかわかりませんが、北川先生の上級男児期の回、覚醒コース第2シリーズ開催されます。
第1回が8月29日から、第2回10月10日から、第3回が11月28日から開催されます。
こちら空きがあるかわかりませんが、ぜひ気になる方はホームページチェックしてみてください。
10月には北海道千歳、そして11月には長野、そして佐賀でもそれぞれ男児期がありますので、こちらのホームページチェックしてみてください。
そして月末になりました。この番組では引き続き番組を支えてくださるサポーターの方を大募集しています。
おかげさまで少しずつまた新たに入ってくださる方がいらっしゃるんですが、引き続き募集しています。
番組継続のためにぜひお心ある方だけで結構ですので応援していただけたら嬉しいです。
ちなみに北川先生のサポーターになってくださった方には、このポッドキャストではなかなか聞けないようなよりディープなお話を70回以上お届けしています。
毎月月末にお届けすることになっています。
ちなみに今月は選ばれし者と気づいた者ということで非常に深いお話です。
先生ご自身が日々歩まれる中で新たに気づいたことを悟ったことも含めてお話をいただいていますので、
ぜひサポーターの方は楽しみ、そして聞いてみたいという方はサポーターになっていただけたら嬉しいなと思います。
ということで本日もそして今月も最後までお聞きいただきありがとうございました。
また来月お目にお耳にかかれるのを楽しみにしています。北川先生もありがとうございました。
ありがとうございました。どうもありがとうございました。
