質問の背景
北川八郎 人生を変える出会い
こんにちは、早川良平です。北川八郎人生を変える出会い。この番組は、子育てや仕事、人間関係やお金、健康、断食、瞑想のことまで、どんな疑問でも北川八郎先生に直接伺っていく、そんな番組です。
そしてですね、今、YouTubeチャンネル登録が1000人目前ですので、ぜひこの機会にですね、YouTubeのチャンネル登録。はい、いろいろ、またね、できることも変わってきますんで。
そうですね、もう少し変わると運営が厳しいので、ぜひお願いします。
お願い、できれば幸いです。そしてもちろんポッドキャストの方もね、各プラットフォームでチャンネルのフォローよろしくお願いします。ということで、今日も人生を変える出会い始めていきましょう。
はい、ということで11月になりましたが、今回はリスナーの方からご質問をいただいていますので、北川先生にお答えいただきたいと思います。
ポッドキャストネームひまわりさん、20代女性の方からいただいています。
はじめまして。普段は都内でジムの仕事をしています。インスタグラムやSNSを見ていると、友達のキラキラした投稿と自分を比べてしまい落ち込むことが多いです。
嫉妬や見栄とどう付き合えばいいのでしょうかということで、いわゆるリア充を見せつけられるというところがあるんじゃないですかね。
まずしたほうがいいと思うのは、そんな人に対して映えを恐る人は逆に寂しくて自信のない人たちが多いんですよね。
だから見える姿と中身は全然違うから、インスタグラムとそんなのを見るとかっこよく見えるけれども、そういう人ほど悩みが深いということを、
キラキラ見えるけれども、本当は中身はキラキラしてないということをよく知るといいですよね。
キラキラしてるように見えるのとキラキラしてるのは似て非なるものですよね。確かに。
それよりも自分自身を充実させて、インスタグラムとかSNSの世界というのはその人の本質を知ることができないんですよね。
本当ですね。
だからそういうのがない、直接会う、相手のオーラや人肌やそういうものを感じられるような友達が罠の中に入るほうが、人と見栄えがなくなってくると思うんですね。
もう少し行くとわかるけれども、みんなかっこよく見えるけれども、みんな悩みが多いということですね。
昔私もそうだったんですけど、かっこいい俳優さんとか高橋秀樹さんとかすごいかっこいいなと思って、すごい充実してるだろうなと思うような俳優さんがたくさんいたんですけど、
そういう人たちがよく自殺したり行き詰まったり借金になったりしてるんですよね。
本当それこそインスタとかでも若い有名なインスタグラマーとかの人でもいきなり自殺しちゃう人たちが今もいますね。
だから表面的にはみんなキラキラして見えるけれども、中はみんなすごい苦しみと悲しみと行きまどいを感じてるって言いますかね。
だからあなたと一緒なんですよって言いたいんですよ。
表面は見えるけど、みんな悩みが大きい人々で、それをなんとかごまかそうとして、
SNSはキラキラしてる分を見せて、他人からもっと評価をもらいたいっていう人たちがほとんど、そこを見に行くといいですよね。
だからもちろん全員ではないし、全員とは言わないけど、逆にそこでキラキラをすごい出してる人ほど、実はすごい悩みというか苦しんでる部分があるかもしれないですね。
その反比例かもしれないですね。
そういう人ほどそこに出たがるんですよ。
確かに。
だから充実してる人はあんまり出なくていいんですよ。
リアルな人間関係の重要性
出る必要もないし出る時間もないですよね。充分だから。
だから充実してる人はどうしてるかって言ったら、いい仲間といつならいい時間をもって外に発信しなくていいから、いい仲間づくりの中で生きてるんですよ。充実してるっていうか。
ほんとそうだ。
だからキラキラしてるとか、インスタでしてるほど自信がなくて、評価を求めてる人だと思って、あ、君たちは自信がないんだなっていうことを見ればいいです。
そういう意味ではこの20代の女性のひまわりさんは、今先生からズバリ教えていただきましたけど、もちろん別にインスタ、SNSを見るのを完全に断ちなさいってことではないと思いますけど、
でもその時間を少しでも減らしてリアルで誰か人と会うとか、そっちのほうに少しシフトしたほうがいいのかな。どうでしょう。
そのとおりで、早川君はよくわかると思いますけども、僕もこんなふうに早川君とユーチューブで会うとき、
表面的にはきちんとしないといけないじゃないですか。だらしない加工ができない。そのときだけいい加工して。言ってることもそうだし、きれいにしてますよね。
でも本当に充実してるときは、表面的なことはどうだっていいんですよね。汗だくで、すしまみれで、日に焼けてっていう、そういうのが充実してるんですよ。
そうですね。人間くさい泥臭い、そういう一面も。
こういう出てくるときはよく見せたい。
一部しか見えないですよね、文字通り。
会ってないからね。だからSNSとかインスタで会うよりも、それでない友達を作るといいと思いますね。
さっきも言ったように、そういうときはみんな着飾ってるし、強く見せてるし、かっこよく見せてるに過ぎないから、
その裏を見てごらん。みんな不安で恐れてて、自信がない人たちがほとんどなんだよって。あなたと一緒なんだって。
だからあなたは友達を作りなさい。仲のいい一人か二人。一人いれば十分だと思うんですけども、
三人なんて上手にできないんですよね。
だから友達、親友、理解できる人はほとんどの人が一人ですよね。
だから小さな仲間、前も言ったけど陶芸展とか絵とか古典とか小さな会にちょっと見に行くとすぐに知り合う人が出てくるので、
なんかそういう師匠の会とか、小さな会に面白がって出てみるとすぐ友達になれますよって。
なんか先生と実は始まる前にもう少し大きい話をしてたんで、ちょっとその話も思い出したんですけど、
先生が最近、自殺する人は減ってるかもしれないけど、ある意味自爆のようにいきなり人を巻き込んでね、事件とかでも無差別にね、
殺人だったりも含めてとか、そういうふうに社会変わってきてるって話ありましたけど、
やっぱり今の話聞いてると、自戒も込めてですけど、そういう事件まで行かなくても、
このインスタ、SNSとかって、やっぱり人のキラキラを見て自分をキラキラしたいっていう欲は出てくるけど、
直接人と会う時間が減って、それこそAIも使って、表面上なんかAIある意味北川八郎先生みたいな人を作り上げることできるんですよ。
先生に質問したら答えが出るような気がして、しかもでも実は自分の都合のいいようにしか問答してなかったりして。
結局そういう人と本当にリアルで会うと先生おっしゃったように、時にはね、もちろん嫌な思いもするかもしれないし、
相手の泥臭いところとか自分の格好悪いところを見せちゃうことになって、キラキラしたとこばっかじゃないですか。
でもそういうリアルのコミュニケーションをしてないんで、僕も含めてですけど、
たまに人と接してちょっと会わないこととかがあるとすごいムカムカしたりとか、相手にキツく当たったりとかしちゃうんで、
やっぱり今のオンラインとかSNS、AIの流れ自体は止められないと思いますけど、
先生おっしゃった通り、やっぱりちょっと自分で人と会って呼吸をしてる感じがするんですよ、人と会ってる方が。
もう一つすると、東京駅の裏行くとビルがあるじゃないですか、高級な会社行ってる人たち。
マルビルとかじゃなくて。
マルビルなんかに勤めてる人たちは行ってください、女の人も男の人もみんな自信に見てビシッとしてるように見えるじゃないですか。
綺麗な格好してますよ、皆さん。
自信に見えたあり方とかしてるように見えるでしょう。
私もあそこに行ってた覚えがあるんですけども、
あそこにいる人たちよほど悩みが深いのと対人関係不審に陥ってる人たちが多いんですよ。
だからキラキラしてる人たちよほど、本当は悩みと自信の喪失っていうのが深いって言いますかね。
だから表面的な捉え方をしないで、
僕もあそこに行くといつも思うんですけど、
俺たちも悩んでるんだなーとかつらかろうなーとか、
その格好を保たないといけないから努力大変だなーとか、
いつもあのマルビルが歩いてて、そういう人見てかえそうやなーと思ってしまうんですよね。
この世界にも妙遠く離れたけども、
あの頃は本当に見栄張ってたなーっていう。
この人は見栄を張ってる人たちを見てるから、
自分が比較して自分は絶えたことないと思うんですよ。
見栄を張ってキラキラしてるように見える人ほど、
ものすごい不安と恐れとトラブルをいっぱい持ってるってことを伝えたいと思います。
同じような才能の人がいっぱいいるわけですよ。競争が激しいんですよ。
頭のいい人や格好いい人、本読んでる人がいっぱいいるんですよね。
そういう人ほど不安を持ってるってことに気が付くといいですよ。
パッと見にやっぱりあんまり惑わされすぎないようにしたいですね。
平凡が一番。みんな悩みのない人いないんだから。
そんなキラキラしてる、そういう裏側を見せる人を友達に持っていいですね。
本当の自分ってのが一番いいですね。
最終的にそういうのが楽ですし、生きてる、呼吸してるって感じがしますよね。人と人と触れ合った方が。
特に20代は格好いいと思うでしょうけども、
嫉妬と見栄の影響
みんな地に足をつけてなくてフワフワしてるってことを知るでいいでしょうね。
だからあなたはそういうことを見ないで、本当に真の友達は一人でいるから見つけなさいと言いたいですね。
でもSNSとかそんなの見てかわいそうやなと、裏側のところまで見る力をつけなさいと言いたいですね。
ですね。
維持するのが大変ですよね。
非常に20代じゃない僕も改めてちょっと感じることがありました。
僕はベンツ乗ってる人がいるじゃないですか。
かわいそうやなと思うんですよ。ベンツ乗ってる、維持するのは大変ですもん。
そうですね。
スプリンターの服は格好よく、農機具を乗せてベンツなんか乗れないじゃないですか。
はいはいはい。
一番充実してるのは軽トラで農機具とか道具を積んでるんだけど、一番充実して格好いいですもんね。
身軽気軽ですよね。本当に思います。
ベンツ持ってる人はかわいそうやな、維持するの大変だなこの人は。
維持って維持費だけじゃなくてそのイメージを維持するのも大変ですよね。
ベンツ乗ってる人だからこの人はこう見られないとみたいなね。
いろいろ余計なものを背負いますね。
破れた服履いてベンツを運転して降りたら格好良く見せないけど、その努力がないんですよ。
内面的な成長
見に入らないといけない。
確かに。ありがとうございます。
今日も最後まで皆さんお聞きいただいてありがとうございます。
人生を変える出会いでは、人生に迷った時、心が重い時、先生に聞いてみたいことを募集しています。
人間関係、家族、仕事、お金、健康、生き方のこと、そして深いこういうご相談ももちろん大歓迎ですが、
今日のように若い世代の方、学生さんなどのちょっとした悩み、子育てのもやもや、SNSや友人関係の不安など、日常の小さな声もぜひお寄せください。
こんなこと聞いていいの?みたいな質問こそこの番組でお待ちしていますので、ぜひ概要欄から質問を寄せください。
そしてお知らせがいくつかあります。
今月もう間もなく、11月14日から16日に長野県上稲郡のかやぶきの館で壇持記会。
そして11月28日から30日には、小国、静野などで上級壇持記会、月の会、学生コースが開催されます。
詳しくは概要欄からこちらもチェックしてみてください。
そして私事ですが、私も久々に約2年、1年半ぶりに壇持記会、この上稲の11月の壇持記会、かやぶきの館、うかがぬ、楽しみにしてるんで、
改めて個人的な質問にもなっちゃいますけど、長野のかやぶきの館はどんな感じなんでしょう?壇持記会、どんな感じになりそうですか、一言。
秋でね、秋を楽しめると言いますかね。
あと精神的な輝きを増すための魂の浄化ですね。
そんなスピリチュアルな方向に持ってきます。
いいですね。もうずっと長野の、個人的に長野に故郷ができたかったんで、個人的にも楽しみにしていますが、
ぜひ皆さんね、お越しいただいて、いろいろお話できればというふうに思っています。
そして、そうだ先生、今日お知らせがもう一個大事な、11月に入りました先生、カレンダーのちょっとお知らせをしていただきたいんですけど、
カレンダー先生今手元にあります?
はい、カレンダーぜひ皆さん、今年で終わりになるかもわからないけど、皆さん買っていただけると来年も続けられるけど、
ちょっと費用の方がかかるので、すごく多いのができる。
素敵ですね。YouTubeの方はぜひ映像を見ていただきたいんですけど、
私の写真とか募集した写真とか、私の言葉でずっと出してるんですけど、ちょっと行き詰まってしまっているので。
非常にリーズナブルなので、ぜひ皆さん1冊と言わずにね、5冊、10冊、20冊。
そうですね。今回で終わりになる可能性があります。
でもね、どの月も素晴らしいですけど、個人的にはこの3月か4月のこの富士山と桜、これすごいですね。
ちょっと恵まれましたね。写真家じゃないからね。
いやいや、すごいですよ。
この時のタイミング、タイミングで撮れたものしかお送りできないんですけども、なかなかいいですね。
ぜひぜひ皆さん、ホームページのほうからですね、北川先生の2026年カレンダー、もう発売開始してます。
今年のテーマは、今明の年、新しく一歩踏み出すということでリリースされてますので、こちらぜひチェックしてみてください。
そしてですね、もう一つ、今日はちょっとお知らせ多いんですけど、この北川千代、人生をうかがえる出会い、今後もですね、皆さん聞いていただいて、もちろんサポーターの方にもいろいろ支援いただきながらも、何とか継続しています。
今後ももちろん継続していきたいと思うので、ぜひサポーターの方も募集、大体募集中なんですけども、今まで毎週ということでお届けしてきたんですけども、今後も基本毎週なんですが、年に何回か5週目がある月があるんですけど、
今後、先生のやっぱり体力面、これ長時間いつも収録してなかなかきつくなってきたので、先生の体力面を考慮してですね、5週目は今後お休みさせていただきたいと思いますので、その点だけご了承いただけたらと思います。
はい、ということで今週もお聞きいただいてありがとうございました。また来週お目にお耳にかかりましょう。北川先生ありがとうございました。
ありがとうございました。
