1. 飛鳥山の窓から -TOKYO NORTH MOVEMENT-
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2025-10-30 19:38

#100 人の話を「聴き合う(LISTEN)」世界に。「人とのつながり」が近藤さんの軸|ゲスト: 近藤淳也さん

【今月のゲスト】

株式会社OND 代表取締役社長 近藤淳也さん

㊗️なんと今回は記念すべき配信100回✨✨最後には嬉しいお知らせも…?!

【今回のトークテーマ】

・日本でもロンドンでもポッドキャストイベントを体感した感想は?

・人の話を「聴き合う(LISTEN)」世界に。「人とのつながり」が近藤さんの軸


東京商工会議所北支部会⻑である越野充博が

王子飛鳥山の邸宅の談話室で、北区内外の多彩な起業家、経営者の方々をお招きます。

情熱とアイデアが交錯した素敵なおしゃべり。

グラスを傾けながら、北区の未来を語り合います。

▼番組への感想、MCヘのメッセージは以下までお寄せください!https://shibusawakun.fm/program/tnm/

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サマリー

近藤淳也さんをゲストに迎え、ポッドキャストの普及や地域の活性化について話し合います。特に、音声コンテンツの楽しさや新たな収益化の仕組みについて考察されます。近藤淳也さんとの対話を通じて、人とのつながりの重要性が語られます。特に、コミュニケーションや聴き合うことが豊かな生活を築く鍵であることが強調されています。

ポッドキャストの魅力
飛鳥山の窓から、TOKYO NORTH MOVEMENT。
東京都北区飛鳥山。暖炉のある小篠光洋さんの部屋には、未来を思う様々な人たちが遊びに来ます。
情熱とアイデアが交錯した素敵なおしゃべり。さあ、今夜はどんな話が飛び出すんでしょうか。
こんばんは、小篠光洋です。実は今夜は、この飛鳥山の窓から放送100回記念ということでございまして、特別な回になりそうでございます。
その記念すべき回をご一緒していただきますのは、先週までに引き続き、株式会社温度代表取締役社長、近藤淳也さんでございます。
今週もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、お願いします。100回おめでとうございます。
ありがとうございます。ということでございまして、いよいよ近藤さんとの楽しい番組も、今夜が最終回とこういうことになるわけでございますけども、近藤さんは普段、ポッドキャストでどんなコンテンツをお聞きになっているんですか。
これがそんなにあれですけど、リッスンのやつは結構まんべんなく聞くようにしてますし、あとはIT系、技術系のやつとかは好きなんで、そういうやつとか、知り合いがやってるやつとかが多いですかね。
どうですか、今ポッドキャストに絞って伺ったんですけども、そもそもラジオっていうか、聴くっていうコンテンツとしてのラジオなんか聴くのもお好きなんですか。
実はそんなにラジオ番組も詳しくなくて、ただ、僕実は文字を読むより、音で聞くのが好きです。文字ずっと読んでると、なんか体がもぞもぞしてきて、動きたくなっちゃうんですけど、音だとやっぱりなんかしながら、それこそ山を走りながらとか、歩きながらとか聞けるんで。
流れってやっぱりいいですよね。
そうですね。
確かに、私、もう一本、渋谷クロスFMっていうところで番組持ってて、これは映像中心で、もうほとんどテレビみたいにしてやってるんですけど、これをですね、例えば車を聞きながら再生とか、なかなかする気にならないんですけども、時々この番組はどんなことやってたっけなと思いながら、自分で聞いたり。
あ、ご自身で聞かれるんですか。
時々ですね。あまり好きじゃないですけども、それから他の方の番組とか聞きますけど、やっぱり聞くっていいですね。
そうですね。
そうですか。じゃあ、そういうことで、ご自身もユーザーというかね、一人なんですけれども、最近そのポッドキャストの勢いがいいよと、こういうことでございまして、今年3月のジャパンポッドキャストアワードにも参加をされたということですが、会場の雰囲気も含めてどんな感想をお持ちになりましたか。
そうですね。そこをきっかけで今ここにいるのかなと思うんですけど、華やかな日本で一番多分権威のある今アワードだと思うんで、ここが頂点なんだなという感じはしましたし、ある程度ここを目指して今頑張られているポッドキャストさん多いので、そこがこれだけ華やかにちゃんとこう、みんなが目指す場所として一個あるっていうのはやっぱ意味あるなって思いましたね。
さらに今年ロンドンで開催されたザ・ポッドキャストショー2025っていうのにもご参加をされたと伺いました。その雰囲気をぜひ教えていただきたいです。なんだこのびっくりマークっていうことで、これもねここのスタッフが多分ねこれね、なんかこういうロンドンみたいなとこ行きたいんだと思うんですよ。
地域活性化への取り組み
いや行ったらいいと思いますよ。
はい。
どうです?なんかどんな雰囲気でした?
一般的にやっぱポッドキャストのビジネスというか、ポッドキャストが日本よりもだいぶ海外の方が普及していると言われてはいますよね。なんか例えばアメリカとかは車で通勤したりするカルチャーがあるんで、昔から音声コンテンツってオーディオブックとかも進んでいたし、市場規模もだいぶ大きい。
ポッドキャストもやっぱり全然日本とは市場規模が違うって。ニュースでは見るんですけど、実際どんな雰囲気なのかみたいなのはあんまり体験してこなかったので、一回行ってみようと思って。最初アメリカに行こうかと思ってたんですけど、ロンドンでやってるポッドキャストショーってなんかね、ビジネスしすぎてないというか。
なんかちょっとカジュアルでいい感じなんですよ。ちょっとクリエイティブな感じがあって、一番面白そうだったんでそちらに行って、海外って今どんなもんだっていうのを見てきたんですけど、予想してた通りの雰囲気でしたね。
いわゆるビジネスカンファレンスみたいなスーツの人がいて、ビジネスの話ばっかりでもないし、かといって趣味の人だけが楽しいからやってるだけでもないというか、ちゃんとビジネスも回っているし、だけどクリエイティブな雰囲気が残るっていう。
なんか本当その、僕はポッドキャストに感じてる面白さ。すごく本音も言えるし、面白い。内容も面白いし、結構深い話もできるけど、でもちゃんとビジネスも回る可能性があるっていう。その両面が感じられて、やっぱポッドキャストの世界面白いなっていうのを感じました。
本当こういうのって若いうちにそういう場にいて、2006年近藤さんがアメリカに行かれたっていうのもそうだと思うけれども、できることだったら若いうちに見置いたほうがいいよね。
ぜひ行ってきてください。
ぜひ2人でお前さんにこの放送を通じてお願いをしたいと思います。
どこから予算が出るか知らないですけど、ぜひ行ってください。
ということで力強い応援もいただきました。
さて、我々渋沢くんFMが東京帰宅を拠点として地域イベントでの公開収録ですとか、それから番組から発生したサウナイベントだったりもやったんですよ。
それから地域の講演を活用したポッドキャストフェスとか。
ポッドキャストの文脈から一生懸命地域の活性化ということをやってくれているんですけれども、どのくらい私たちの仕事の内容をわかっていただいているかですけれども、
人の繋がりを意識する近藤さんから見て、こういった地域活性化に資する活動というのをどういうふうに見てもらえますか。
すごい面白いと思いますね。全部聞いているわけではないんですけど、さっきのながらで聞けるということで、例えば家で家事されている方とかそういう方が、
昔からコミュニティFMとかあるんですけど、地元の情報とかの情報源として聞くとかというのが、
習慣化していくと人を繋いでいくと思うので、非常に面白いんじゃないかなと思いますし可能性を感じます。
ご番組一覧をご覧になったら、私の番組はともかくとして、例えば山田かな子さんという区長さんが直接この番組に出て、
対談が中心になりますけれども、そこでのコミュニティにも参加してくれているとか、
それからさっきもちょっとお話ありましたけれども、テレビ東京という本当にしっかりとした大きなメディアで活躍されていたプロデューサー。
この方は実は二足のわらじで、もともと地域の企業経営者でいらっしゃるんですけども、
この方が専門とされているサウナ番組をやられていたりとか、地域と根差しながら双方向性を意識してやっているみたいなのは、本当に時代だなというふうに僕は感じているんですけど。
普通の何でもない住人の方が出たりもしているんですか?
それは時に応じて、特にイベントみたいな時には出てこられる。
それが面白そうです。
例えばNHKのドキュメント72時間とかあるじゃないですか。
ああいう普通の方がたまたま行って、その人の話が結構流れるみたいな番組ってちょこちょこあると思うんですけど、
収益化の新たな仕組み
結構そういうの面白い。
それは面白いかもしれない。
普通の人は何でもない生活なんだけど、なぜか迫力があるというか、何か味わいがあって面白いみたいなのがあると思うし。
そういう意味でいうと、街頭ラジオというか街頭テレビというか、戦後あれしたみたいな。
だからここのスタジオからスタッフがね、今でもイベントとかってあると出ていくんだけど、ちょっと外へ出ていってね。
それもただインタビューするとかっていうんじゃなくて、この時代だから何か喋りたい喋れる人って絶対いるはずだから。
そういうのも面白いかもしれない。
いいヒントをいただきましたね。
ぜひまたチャレンジしたいというふうに思いますね。
さて、これだけ日本だけでなく世界のポッドキャスト文化にも触られている近藤さんなんですけれども、
今の日本のポッドキャストシーンにさらに求められていることがあるとすれば何だというふうにお考えですか。
ちょっと実は今新サービスを作ってまして、さっきの喋ってても儲からないって言いましたけど、
もうちょっとだけ儲かっていいんじゃないかなって思ってて。
それは僕も教えてもらいたいんですよ。
喋るのは楽しいんですけど、楽しいだけ、活動資金ぐらいは出てこないと、継続性が出てこないと思うので、
ボロめっけしなくてもいいと思いますけど、聞いていて楽しいと思ってくださる方がいて、そこが全部タダじゃなきゃダメっていうこともないと思うし、
そういうポッドキャスターさんの収益が、YouTuberさんで儲かりそうってイメージありますけど、
ポッドキャスター、ん?儲かるのそれ?っていう状況に今なっているのかなと思いますし、
そういう一般のポッドキャスターさんでも少しは収益が得られるような仕組みとして、
ちょっと新しい仕組みを今考えてまして、
そういうことである程度継続していけるような仕組み、自分たちだけじゃなく全体としてももう少し発展していったほうがいいかなと。
それはどうなんですか?アメリカとか先進、より幅も広くなっているポッドキャスターの世界というのでは、
やっぱりそういうマネタイズできているというケースも結構あるんですか?
多いですね。一定以上人気のポッドキャストですと、大きくは広告と課金ですけど、
割とちゃんとした規模で回っている番組が多いと思います。
だからそこと要するに、そうするとどんどんどんどん普通のラジオ局に近づいていっちゃうみたいな、
こういう器具もね、素人的に感じますけども、いかにそのポッドキャストの魅力みたいなものを生かしながら、
そういう継続性のためのマネタイズということを考えるかですね。
そうですね。ラジオと違いで言うと、やっぱり広告がなかなか難しいと思ってまして、
ポッドキャスト、ラジオでも言われていると思うんですけど、嘘が言えない。
嘘を言っていたらすぐコワイロでわかっちゃうので、嘘が言えない。
人とのつながりの重要性
広告をやるにしても、本気でいいと思っているクライアントのもの以外って結構難しいと思うんですよ。
いやーイマイチだなって思いながら、ぜひ買ってくださいっていうのは結構難しい。無理すぎだと思っているので、
どっちかというと僕は課金の方が、特に規模がそこまで大きくない番組ですと可能性があると思っていて、
もっと具体的に言うと、すごいファンというか、いつも聞いてくださっているリスナーさんが、
こんだけいつも面白い話を聞かせてもらっているので、月500円を払おうかなとか1000円ぐらいを払おうかなみたいな。
そういうのが一番健全というか、一番楽しんでいただいている方から、これぐらいは運営の多心どうぞみたいな。
投げ線じゃないけどね。
そうですね。回るのが筋としては一番いいんじゃないかなと思っていますね。
なるほどね。ぜひ発表の段階になって、また実用の段階になったら、私ども渋沢君FMもそこに配らせていただいて。
ぜひ使ってください。
私にも500円とか1000円とかいただけるようになると大ありがたいなというふうに思いますけれども。
さて、5回にわたってお送りしてまいりました近藤さんとの会談ですけれども、いよいよ最後になってきました。
本当にたくさんのサービスを生み出してこられた近藤ジュリアさんなんですけれども、最後に改めてお聞きしたいと思いますが、
近藤さんにとって人とつながることっていう、これにどんな意味を持っているというふうにお考えですか。
何回か今幸せになりましょうよって言いましたけど、みんな幸せになったらいいと思うんですよ、今すぐ。
その幸せになるとか充実した人生というか生き方の中にやっぱり人とのつながりっていうのは避けては通れないんじゃないかと思ってまして、
人間ってやっぱりいろんな人とつながっていることで喜びというか楽しさっていうのがあると思うんで、
そういう要素を今ある最新の技術とかを使うと、例えばそんなに収入がなくても自分と趣味の合う人とつながったりとか、
自分の思いを聞いてくれる人が見つかったりとか、いろんなものを駆使していくと、
そんなにお金をかけず、そんな時間をかけずでもやっぱり人とつながるっていう方法って今いろいろあると思うんで、
そういうものを使いながらみんながちゃんと今からできる、今すぐにでもできる方法で豊かな生活っていうのが作っていけるような社会が作れるといいかなと思ってます。
ポッドキャストの活用
今この地域の中で本当に孤独なママさん、子育て中のママさん、時にお父さんもいらっしゃるんですけれども、
そういう方を応援している組織があるんですね。そこの代表者の方に伺うと、本当にその方の事業っていうのはある場所に来ていただいて、
いろんなことを語っていただくと、そうすると本当に語っていくうちに涙ながらに現状を話しするということで、
いろんな思いがとろされてまた次に向かっていける、そういうことをやられているんですけども、
近藤さんのお話を伺っていると、このポッドキャストを使って何かそういうことができないだろうかっていうようなことを何となく思いついたんですけどいかがですかね。
そうですね。リッスンっていう名前にしてて、しゃべろうじゃないんですよ。聞こうぜっていう。
やっぱり聞き合う社会っていうか、人の話をちゃんと聞いてもらうっていうだけで多分人って結構嬉しいし、自分がいてよかったって思えたりすると思うんですよね。
自己表現しようっていうだけじゃなく、人の話をちゃんとお互い聞けることができるだけで、お互い多分自分の存在を認められたっていう気持ちにはなりたいするっていうのがさっきおっしゃった話とかに本質かなと思うんで、
聞く姿勢というか、持ちながらお互いに楽しいなっていう生活が作っていけると。
すごいね。だからやっぱり聞くっていうことを目標に表現の世界を作っていくっていうのは、今日本当初めて伺って、すごい感動的な話でしたね。
全国外に渡って本当に近藤寿也さんから僕自身もすごく勉強になるお話をいろいろ伺うことができました。
私たちの渋沢君FMも応援していただきますようにお願いをして、まずはそのご活躍をお祈りしております。本当にありがとうございました。
ありがとうございました。
今月の配信も楽しんでいただけましたでしょうか。そしてその5話目は記念すべき配信100回記念でありました。
今日はいただいたお便りを一つ読ませていただいて、その後スペシャルなお知らせをご用意しております。ぜひ最後までお楽しみください。
ラジオネームランコさんからのお便りです。
初めてこの番組にお便りします。
こしのさん、FM局のスタッフの皆さんこんにちは。
最新話聞きました。
誰もがよく知る格安にこんなストーリーがあるのかと、ついつい聞いてしまいました。
数話前の梶谷さんの声も聞きましたが、皆さん地域やお客様のことを思い、活動されている様子が伝わってきてすごく素敵だなと思いました。
帰宅の街を彩るたくさんの人をこのラジオを通じて感じることができてとても良かったです。
こしのさんの声もとても渋くてダンディでした。またこの番組聞いてみようと思います。
ということでございまして、ありがとうございます。
本当にこんな風に聞いていただいて嬉しいです。
うちの神さんにもですね、他の人はこういう風に言ってるよっていう風にちょっとお知らせしたいという風に思います。
ということでございまして、さてスペシャルなお知らせに参りたいと思います。
配信100話目を記念して、飛鳥山の窓から初のプレゼントキャンペーンを行います。
しむさくんFMの公式Xアカウントをフォローして、対象のポストをリポストするだけ。
抽選で2名様に約5000円分の飛鳥山お土産館のグッズが当たります。
ぜひ、どしどし広報をお待ちしております。
これからも飛鳥山の窓から続けてまいります。
多くの皆さんに楽しんでいただけるように配信していきたいと思いますので、どうぞお付き合いをいただきたいと思います。
ではまた来週。
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