これはでもちょっと思う方がいるんじゃないですか結構。
そうですね、2つか3つぐらいの考え方があると思うんですよね。
本当に根本的に違う方がいらっしゃるんですよね。
根本的に生き方が違うと言いますかね、生きている意味とあれを自分と全く違う。
もう価値観、世界観が違う。
学ぶところが少なくて、苦しむところが多いから、そういう人に出会った時は早く離れていいと思いますね。
キリストの言葉では、東岸の人という言葉があるんですね。東の向こうの人。
ヨーロッパでもそういう言葉が多くて、全く縁のない人っていうのは必ずいらっしゃるんですね。
そういうのは自然に離れていくので、あまり気にしなくて、常時に少しずつ離れていくのはいいと思いますね。
2番目はそうではなくて、嘆きの中でも助けられる人がいるんですよね、導いて。
その人の場合は、なぜそんなに一日に嘆いたり、人の悪口ばっかり言うかって言ったら、
たぶんその人は小さい時に父親か母親からすごい愛情をもらってなくて、不幸な人生を歩んできたって言いますかね。
悲しみと人を嫌うことと警戒することと、嫌なことを目を向けながら生きてきた、
生きられざるを得なかった人たちは、人の悪口と欠点が言って自分を慰めてしまう人を感じた場合は、
その人を助けてあげられると思うんですね。
その人の心の悲しみを解いてあげる、理解してあげるというかね。
子供時代のハンディキャップを取ってあげるようにすると、逆にすごく仲のいい友達になれる。
共通の価値観が一部ある方はそうできると思うんですよね。
3番目は一時的に投げてる人がいると思うんですね。
その人の場合は意見を言わないで聞いてあげるだけでいいと思うんですね。
聞いてあげるだけでその人は溶けてくるというかね。
本当にその人の人生を救うことができるから、その方の場合はひたすら聞いてあげる。
でも根気がいるんですよね。
つらいかもわからないけど、その人の中に人の良さがあったりすると、
苦手な人っていうのが必ずあると思うんですけども、
私も苦手な人は必ずいるんですね。
でも、できるだけ話を聞いて、心をよく通じる人と人生時間が短いからですね。
心を通じる人とたくさんの時間を過ごす方法が、私はそういう言い方を勧めますね。
文句を言う人、人生の岸泉のある人と一緒に共に生きてしまうと、自分もそれに巻き込まれてしまうので、
あまり激しい人の場合は少し遠ざかってもいいかな。
考え方が違う人とか行動が違う人、怒りの中にいる人にいると自分自身の体調が悪くなったりするので、
そのへんの度合いが激しい場合は、自分の手に負えないなと思う方は離れていいと思いますね。
自分を少しずつ離れると言いますか。
でも離れるときに、どこか一つのことをやってほしいのは、その人に光を送ってほしいと思うんですね。背中でいいから。
あなたと一緒に生きていけないけれども、幸あれ幸あれ幸あれ、良き人生でありますように。
嫌わないと言いますかね。
基本的にはどんな人も嫌わないと言いますかね。でも好きになれなくていいと思うんですね。
ちょっと難しい言葉で表現の遊びになるけれども。
似て非なるものですね。
そうですね。
好きにならないと嫌うというのは違うと思うんですよね。
違いますね。
特に。
いいですよ。
若いときほどというか、先生にもいろいろ教えていただきましたけど、若いときほど少なくても僕はですけど、
完璧じゃないくせにみんなを好きじゃないといけないとか、好きじゃない自分はダメだとかいろいろ思ってました。
やっぱり先生からいろいろ教えていただいて、好きにならなくてもいいけど、憎んだり嫌ったりみたいなのがまた違うと教えていただいたので非常に納得しています。
そうですね。嫌うぐらいなら遠ざかったほうがいいですよね。
好きになれなくてもいいんですよ。でも遠くからその人生に対して、仲間に入れるとか好きになるとかいうのは難しいかもわからないけれども、
光を送ることはできるからですね。もう一つは、こういう人の場合は往々にして、私たちが失敗するのは点数をつけてしまうというか、評価をしてしまうというかね。
いい人悪い人、人生の能力のある人ない人、評価をつけてしまうというかね。それは気をつけないといけないなと思いますね。評価を与えてたらなぜ良くないかと思います。
それはね、多分私がよく聞いて、人のことが気になるという人がいらっしゃるんですよね。すごく。
すごい嫌いな激しい人がいらっしゃるんですよね。
その人たちの話を聞くと、いつもいい人悪い人とか、できる人とできない人とか、私に会う人会わない人とか、あの部分が嫌いだとか、いつも相手に対して評価を与えてるんですよね。
そうするとその癖があって、今度は自分が評価を受けてることが気になってくるんですね。
そうですね。評価尺度で生きてると自分も常に気になってきますよね。
そうなんです。その人は人目を気にして生きてしまうんですよね。
逆に言えば、いつも人の目とか人からどう思われてるんだろうということを考えてる人は、逆にいつも人を評価してるんですよね。
だから人の目が気になる人は、他人を評価したり、他人のことをいつも点数をつけてるから、それをやめてもらうと一急にその問題が解決するんですよ。
だからこの放送を聞いてて、他人の目が気になるとか、他人からのあれが気になるというのは、あなたが他人をあまり評価しすぎてるんだ。
それが返ってきてるのに過ぎないから、他人のことは気にしないで、好きな人と自由に生きていきなさい。
そこに喜びと人の方針と、人に対する嫌いという感覚をなくしていくだけで人生が楽になる。
基本は人に人を評価しない、つまり点数をつけないという言い方をしてごらんと言いたいですね。
先生、今日このテーマでお話が出てきて、この番組は人生を変える出会いということで、
やはり出会った人とどう付き合っていくかということが今のある意味、裏返しかなと思うんですけど、
その中で先生が3つタイプがあって、根本が違う人、助けられる人、一時的に状況が変わっちゃってる人とそれぞれの話がありましたが、
その中でいくつか伺いたいんですけど、自分と根本の世界観が違う人っていうのは好きになる必要はないけど、嫌わずに離れていいというか、無理やり付き合わなくてもいいって話がありましたけど、
ちょっと伺いたいんですけど、おかげさまで僕はそういう方がどんどん減ってきてはいるんですけど、
やっぱりでもその中で、さっき先生おっしゃってたこの根本が違う人、じゃあ自分と合わないと思う人、どんどん一切付き合わず努力せずに、もうみんな嫌いとは違うけど、
いいのかっていうと、やっぱり学ぶべき実は、ものがあるから出会った人っていうのは、特に若い年代の時あるような気がするんですけど、そこの境目っていうのが、これ一歩間違うとね、
そうですね、ヘイトっていうのが世界に入るからですね。
そこの違い、境目っていうのはどうしたらいいんですかね。
境目とかいらないと思うんですよね。
いらない。
全て同じ時代に生まれた人という意識を持っていいと思うんですよね。
さっき言ったようにハンディがあったり、国が違ったり、生き方が違ってきて、それぞれのハンディの中で、それぞれの信念と生きていると言いますかね。
同じ日本人というだけじゃなくて、アメリカ人やヨーロッパ人やアジア人や他の国の人の中でも、全く合わない人と言ってみてすごく仲良くなれる人がいると思うんですよね。
全く違う価値観の中のようなところに生まれてみても、やっぱりすぐ友達になれる人とはなれない人がいるようにね。
だから何が言いたいかと言ったら、全く違う人に対しては、もうやっぱり同調しにくいので、離れていってもいいけれども、光を送るっていうのは同じ人間として目覚める場所が違うだけの話だからですね。
もう一つ今言おうとしたことは、もしも大きな組織の上に立つと、そういう人さえも受け入れないって言いますかね。
嫌いな奴とかいたら、ほとんどの人が嫌いな奴になってしまう。
最後一人で誰にも助けてもらえなくなっちゃいますよね。
そうですね。自分の思い通りになる人なんてそんなにいるわけないからですね。
今言ってる話は、小さな組織の中で動く場合のことを言ってるんですけども、
早貴君が言われたように、大きな組織って言いますかね。
大きな集団の中で生きていけないときは、そういう人さえも嫌わないっていうかね。
光を送って、接触の少ない生き方でいいと思うんですよね。
あまりそういう人と付き合うと、自分が鬱になってしまう人が多いと思うんですね。
そうですね。
だからそういうときに、自分の部下にそういう人を作らないためには、
そういう人さえも、受け入れる必要はないけれども、
嫌わないで育ててあげられるぐらいの努力が必要になってくるでしょうね。
いや、努力ほんとそうですね。
じゃないとたくさんの集団を引き入れる人は難しいですもんね。
同僚っていうことで言っても、僕なんかね、大企業じゃないですけど、
一応本当に小さい企業の社長で、それでもヒイヒイ言ってますけど、
今の同僚って言ったこともありますけど、
さっきの3つのタイプが一時的に何か合わないというか、
一時的に相手と逃げかけ苦しむときにはどうするかって話あったんですけども、
この辺ももうちょっと伺いたいんですけど、
僕の個人的な話でもあるんですけど、仕事でいろいろずっと関わってる、
いろんなたくさん助けてもらってる人がいるんですけど、
その中でずっとそういう意味では、逆に根本が一緒、
最初の根本が違ってなくて、ずっと価値観、世界観一緒で、
ずっと長年に渡り、関係を育んできたある人がですね、
そんなにコミュニケーション最近取れてなかったってもあるんですけど、
ありえないほど180度変わったようなリアクションを取られたことがあって、
僕の人生そうになっちゃいますけど、
本当に今まででありえないくらい、僕からするとありえないような対応があって、
ただその時にここで僕もキレたり、それこそ嫌いになったら本末転倒なんで、
やっぱりさっきの評価もそうですけど、
自分の中で今までの感謝だったり、いろんなことを鑑みて、
度量も含めて、我慢とは違うんですけど、
理解、無理やりしようとせずに、
とにかく直接その問題に対処せずに感謝だけして、
日常生きてたら鏡のように、
今は少し上手くいってるんですけど、
つまり何て言うんでしょう、ちょっと抽象的恐縮ですけど、
人は一時的に直接自分との関係性で何か問題がなかったとしても、
当然プライベートで何か大変なことがあったとか、
遠慮的なものだとかあるじゃないですか、
だからその辺ちょっと抽象的すぎて先生も答えにくいと思いますけど、
つまり一時的に関係が、しかもあれみたいなことがあったときって、
今みたいな対応でいいのかなみたいな。
2つの場合があると思うんですね、
それは彼の方の環境に大きな障害が生じちゃっていますかね、
今までと違う中で混乱してるっていう場合は、
行ってみて許そって、その環境の違いを、
なぜそれが起きたか、どう対処すればいいかを、
解いてあげることができると思うんですね。
病気が来たとか、親が亡くなったとか、
自分の中の失敗で人生のトラブルが起きているとかいうことが起きて、
その中でその刃をこっちに向けているという場合があると思うんですね。
だから突然変わった人には何かが起きたんだという考えで、
その問題を共に解決してあげることができると思うんですね。
2番目はずっと不平不満を持ってきていたって言いますかね、
生き方が完全に違っていて、
それを向こう側が抑えながら来たけれども、
抑えられなくて来たっていう場合は、
それはもう止められない場合もありますね。
決心した場合って、そういう時はもう速やかに手放していいと思うんですね。
トラブルを抱えながら共に生きていくっていうことは難しいかもわからないからですね。
だからそのどちらかぐらいの単純化していいと思うんですね。
人生の途中で何が起きているんだなって変えてくれて、
また元に戻れるぐらいの距離感かもわからないし、
もう一つはさっき言ったように、
ずっと根本的に違うのに抑えてきたって言いますかね。
その時はもう手放していいと思うんですね。
本当に嫌なやつとか思わなくて遠ざかる人ぐらいの感覚で、
全ての人と仲良くするのはできないし、
どんな人も、お釈迦様でさえもそれは難しかったからですね。
その判断が、今先生が2パターンあるっておっしゃいましたけど、
おそらく前者かなと思いつつ、
その判断がいまいちつかない場合は、
やっぱりコミュニケーションを測ってみるしかないってことですかね。
ちょっと眺めてみて、光を送ってたら、
こちらに振り向くかどうかですよ。
自分からバーッと行こうとすると、
なんか介入しすぎてうるさいな。
そうそう、なんかそうなりそうな予感出してます。
だからそうじゃなくて、
光を送って向こうから何か行ってくるのを待つという方がいいと思う。
こっちは受け入れて心配してるというのは向こうにもわかるからですね。
確かに。
何を言わないけど見守ってくれてるという感覚は、
必ずわかるからですね。
とにかく光を送りながら、
幸屋と光を送りながら、向こうから何か行ってくるのを少し待って、
解決できることだったら、全力で解決できないときは、
代償法を別に考えてあげる。
他に言っても仕方ないという場合もありますね。
ありがとうございます。
すみません、視聴者の皆さま。
もう気絶して僕が人生相談してしまいましたけど、
やっぱり今日の話、めちゃめちゃ深いというかありがたい話で、
3つのパターンの人がいて、具体的にどう処していけばいいかということを、
先生、今まで膨大なご自身の人生と人生相談を受けてきた中でだったと思うので、
非常に実践的なお話を伺いました。
ぜひ皆さん参考にしていただけたらと思っています。
この番組では引き続き皆さまからのご質問、ご感想を募集しております。
詳しくは概要欄からお寄せいただけたらと思います。
そしてもう間もなく東京楽信会が開催されます。
2025年まで緊急で北川先生がお話しくださるそうです。
5月18日日曜日、6月15日日曜日、それぞれ13時半、
ともにお茶の水で開催されますので、ぜひチェックしていただけたらと思います。
そして6月13日には千葉九十九里で男児議会が203日で開催されますので、
こちらもぜひ概要欄からご覧いただけたらと思います。
そして多くの方に聞いていただいている新プログラム、
才能がもたらす平和感も引き続きリリースしています。
この3密体の教えを先生が詳しく丁寧に解説してくださっていますので、
こちらもぜひ概要欄からチェックしてみていただけたらと思います。
ということで北川先生、今週もありがとうございました。また次回もお願いいたします。
ありがとうございました。