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2017-09-05

第35回 ネガティブな人とポジティブな人

世の中には、ケチで、いつも嘆き・不満・愚痴ばかりの人(ネガティブな人)と、いつも明るく気前のいい人(ポジティブな人)がいます。両者の差は、人生の後半で大きく開いていきます。ネガティブな人に今教えてあげたいことをお話しします。

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kitagawa@kiqtas.jp


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北川八郎 人生を変える出会い
こんにちは、早川洋平です。北川八郎 人生を変える出会い、今日は第35回をお届けします。北川先生、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さあ、いよいよ9月に入りまして。
もう9月?
はい。先週もね、もう初週だという話がありましたけど。
もう、今年も秋か。
先生、秋はなんか嬉しそうですね。秋は先生に。
いや、なんか僕センチメンタル。結構なんか寂しがり屋やね。
あ、本当ですか。
好きなんだけど、寂しがり屋やね。夜一人っていうのは結構寂しいな。
あ、そうなんですか。
うん。
あ、でもそうか。先生、なんか一人の時間似合うけど、でもそうか。人と一緒に何かいらっしゃる。
本当はやっぱ人好きで。
そうですよね。
邪魔ねっていう変な奴がいるんやけど、あいつと一緒で寂しがり屋でね。
はい。
尾道ね、変な邪魔ねっていうのがおるんやけどね。
ご自分で出ちゃいましたけどね。
まあ、門にも出てるけど。
うん、そうですね。
尾道プリンを作ってるやつ。
はい。
まあ、人好きということでですけども。
今日はですね、先生ともちょっといろいろ話してたんですけど、ちょっと思ったのが、不平不満、愚痴文句、怒り言い訳の話なんかもありましたけど、
なんか不安とか愚痴だったり、そういう何か大きくネガティブな何かいつも流れを持っている人と、
何か物事。
そういう状況になって、もう良い面を見たりとか、こういろいろポジティブに生きられる人。
で、なんか人生がやっぱり全く別というか。
全く別よね。
うん。
なんかまあ、なんかこの人生よくしようと思うと、山根のさっき名前が出たけれども、ああいう能力がなくてアホでも明るくて。
ここだけ聞くと誤解を生みそうですけど。
これ愛情ですよ、先生。
本当にいいやつなんだけどね。
まあ、冗談やけど。
そう、本当に落ち込みが15センチっていう、10センチか10センチ。
っていう、10センチか15センチの明るく生きていく人と、まあ、能力はそんなのなくてもね。
頭がいいとか、学歴があるとか、なんかよく気が付くとか、なんか別にして。
よく嘆いてケチな人と、いつもこう人をなんか明るくて、よっしゃ、奢ってあげるとかいう人との差っていうのは、
まあ、人生の後半で本当に右と左ぐらい、上下、上と下ぐらいの運の差っていうのが出てくるのは、まあ、よくあるね。
まあ、人生の前だと僕は僕の肺の補足では言えると思うよね。
なぜかっていう理由を話してあげたいと思うわね。
うん。
でも、僕もまあ、進行形で先生にもいろいろその辺の話して、助けてもらって。
やっぱり不安とか心配性って、正直それまでそんな悪いことじゃないと思ってたんですよ。
慎重とも言えるし。
で、逆にあんまり反省しないっていうのは、なんか学びがなくて、なんか楽観しすぎなんじゃないかみたいな、思ってたんですけど。
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うん。
先生改めてちょっと解説をしていただければ。
その辺もだから、まあ、前も分かりやすければ脳というの、脳物のことなんだけど、なんかあれは大きな特徴があって、快楽に非常に弱いっていうことと、
もう一つはこう、痛みとか、それからつらいこととか、傷つきやすいことも非常にいつまでも覚えてるよね。
そうなんですよね。
特にこう、痛みとか恐怖に近いものに結びつけるから、そこでこう、
はい。
その傾向の強い人ほど不安であり、ケチであり、身を守ろうとするっていうかね、人に分かち与えることができないし、沈み込みやすいっていうか。
はい。
脳がそんな傾向になってるっていうのがあるよね。
はい。
だからこう、嘆いた文句ばっかり言う人は、それが大好きっていう人生をしてしまうから、いつも暗い人、嘆いた文句言う人、ケチな人のそばに皆さんがそんな人大好きかって言ったら、決してそんな人大好きじゃないんですよ。
決してそんな人大好きじゃないんだよね。
はい。
決して人が寄ってこないっていうかね。で、そのオーラっていうのが綺麗に出てるもんね。
ああ、オーラ。
こういう人が知ってるわ。ある人で、いつもケチな人がいたよね。会社で何か集まると、いや、今日は4時終わりますから逃げますとか言ったり、何て言いますか、懇親会行っても、あ、今日足りないからちょっと少なくていいですかとかね、何か寄付と言ったら絶対しないですよ。もらいたいわとか言ったり。
うん。
うん。
私がもらいたいぐらいよとか言う人と、いつもこう、足りない足りない、給料が少ないとかいう文句言ってる人がいたんだよね。
はい。
10年が経っても同じこと言ってるよね。ずーっと嘆きと足りないってやってて。ってことはこう、人生が、その人は大好きなんよね。そんな、そんなに、そういう方向に進みたいと、こう、脳が思ってしまう。
うん。
もう一人は山根くんみたいにね、こう、落ち込みが少なくて、人に喜びを与えることやね。
うん。
こう、人に喜びを与えることや、こう、人に勇気を与えることや、大丈夫、大丈夫とか言う人っていうかね。
うん。
で、すぐ立ち直る人っていうのは、何かこう、結局、人の喜びに、何かの方法、人が喜ぶことが大好きだから、それをしてあげる、それをしてあげて、
はい。
それが全然苦にならないから、こう、たくさんの人がその人にも寄ってくるっていうことで、それがこう、何かお店の繁栄とか。
はい。
能力のある人が集まって、自分が持ってない能力、デザインとか、お店の作りとか、人の輪が広がって、あっという間に彼はこう、尾道で人気者になってるっていうかね。
そうか。
だから、お尻、まあ、退避して言うと、いつも嘆き、文句言う人、ケチな人は、結局、神を嫌ってるんやろうね。
うん。
自分を好きなのはいいけれども、自分の人生も嫌ってるんやろうね。
うん。
マイナスの人生は好きなんや。
06:01
うん。
じゃあ、そうすると、どっちにやっぱりフォーカスするか、自分で選ぶか次第ってことですよね。
どっかでこう、気づくっていうかね。だから、それは、脳がそのことを選んでるっていうふうに思って、脳が勝手に傷ついて、その記憶を何か大事にしてるっていうことに思い浮かべたらいいんやないかな。
うん。
それ結構治るんやね。こう、思い切って方向転換することができる。
いや、ほんとそうですね。
それ、一回経験すると、先生に普段からその、ほらね。
うん。
やっぱりじゃないですけど、やっぱ変わってきますよね。あ、信じていいんだ、こっちの方みたいに。
うん。なんか、ありがとうって言われたら、あ、嬉しい。あ、純粋に言われた。とにかく、なんか人間って面白いところがあって、純粋性に勝る力はないんやね。
純粋性に勝る力はない。
なんか、すごい純粋な心の人に似合うと、なんかそれに好意とか、揺り動かされるんやね。
うん。
なんか、一度、人生に一度でいいから、そういう人と出会うといいなと思うね。そういう人が必ずいるからね。
うん。
なんか、純粋な心を持ってる人。ほんとにこう、計算しないで一生懸命やってる人。
うん。
うん。山根君もそうなんやね。なんか、一生懸命人のためにしようとしてる、ちょっとアフな、マネキョなところがまた可愛いっていうか。
うん。
うん。
そうすると、今の話が上がると、やっぱりその、どちらにフォーカスするかっていうことで変わってくると思うんで。
うん。
個人としては、かなり今、見えたんですけど、個人的にも。
うん。
あの、例えば僕なんかもそうですし、まあ、オーカレスクながらみんな組織に属してる人が多いと思うんですけど、そのときに組織の中でも、まあレイヤーとも呼ぶじゃないですけど、こう、今の話でいけば、不安と愚痴ばっかり言うような人たち、もしくはその逆でポジティブな目にフォーカスできる人たちが両方あるとして、やっぱり後者の方でみんな、こう、その流れを作っていきたいと思うのが当然だと思うんですけど。
うん。
で、組織として、例えば不安と愚痴ばっかり言う人たちがいる組織はどうやって変えていくんでしょうか。それはやっぱり。
組織は、まずあの、トップが明るく。
やっぱりそこですね。
うん。いつもこう、社員に声を、名前を呼んで、今日も頑張ろう、だんだん来るとか、名前を必ず呼んで、明るい声をかけていくっていうかね。
うん。
やっぱトップはそういう意味では、決して自分がこう、落ち込んだ姿や悲しんでる姿を見せられないっていうのが、やっぱトップの。
うん。
あの、大事な仕事だと思う。
それこそ不安にさせるようなことも言わないように。
うん。絶対口にしたらダメっていう。
それ常々おっしゃってますよね、先生。そこはもう厳しく言ってますよね。
うん。それは思うね。いつも明るく、今日も楽しく、今日も明るく、今日も元気に、前向きに、バンザイ、バンザイで生きていこうっていう、それくらいのなんか単純さで十分。
やっぱ伝わりますよね。家族でいう子供ですもんね、逆に社員は。
うん。で、そういう落ち込める人も大丈夫、大丈夫ってやってると。
やっぱ空気の合わない人は出てくんよね、やっぱ。
ああ、自然と。
ああ、例えばこう、夕焼けが好きな人と朝日が好きな人と、だからなんか暗い部屋が好きな人と、明るい太陽が差し込んでる部屋が好きな人っていうのは、まあいるんだよね。
09:08
はい。
なかなか人生変えられない、変えられない人と、変えていこうとする人たちはいるんよね。
はい。
本当は僕はそういう人も、暗い人も助けてあげたいと思ってるんやけど、人生は結構面白いよっていうことを。
うん。
自分のあり方、脳を洗うとかそういうのを取ることができるよ、まずケチにならないっていうかね。
うん。
前、前も早川くんと言ったことがあるように思うんだけど。
はい。
ケチとか不安な人はこう、収入や対人関係や良きことが途絶えると思ってるんよ。
ずーっと入ってくると思ってない、ずーっと入ってきたらどうしよう、こんないいこと入ってきたら、こんないいことをいつももらっていいんですかとか。
続くはずがないみたいな。
うん、こんなんですね、私には相応しくない。
もしくはこんないいことが続くのは、何かその後に恐ろしいことをやっていくんじゃないか。
ただ、ということは恐ろしいことを期待してしまうよね。
良いことを恐れて、恐ろしいことを期待してしまうということは、それが引き付けてしまう。
イメージした通りに。
そんな時はどうしたらいいと思う?
その時はどうしたらいい?
良いことがいっぱいあったとしたら。
普通にそれをありがとうございました。
囲い込むか。
良いこともう人に秘密にする、あげないとか、私だけにするのか。
それをまたみんなで共有していけば。
そんな時にこそ、そのお金、あれもあって、みんなに分かち合った上で、ちょっと楽しかった、嬉しかった。
あんたも、私も嬉しいから、あんたもこの余力をしてとか、支えなものでもいいし、なんでもいいから、どんどんそういう人に分かち与える。
周りの人にね、これ受け取って、私、嬉しいこといっぱいあったんよって言ったら、周りの人も、あんた、嬉しいことがあった、良かったねとか言ってくれるようになるから、あなたが明るいからよ、またやってくればよ。
どんどん返してくれよ、独り占めしないっていうか。
ケチっていうのは、それはできないよね。
嘆く人は。
先生が最後に、あなたは明るいからよって、明るいってそういうことでも明るいってことですね。
なんていうんだろう、開いてるというか、閉じてるじゃない。
そうか。
まずそこからですね。
だからまず、楽しく、明るく、元気にっていう言葉を吐くだけでもいい。
今日も明るく、今日も楽しい、今日も元気に、前向きに、爽やかに、爽やかに。
僕はいつも言ってるけどね。
個人としても、組織としても、まずそこからですね。
そう。組織の場合は、まずトップが、山根くんみたいに明るくなることやね、アホになること。
この放送機で、山根さんって誰?とみんな検索すると思いますから、ぜひ検索してみてください。
さあ、この番組では、皆様からの質問を引き続き募集しております。
質問がある方は、北川先生の公式ホームページ、もしくはこちらのメールアドレス。
kita.jpまでお寄せください。
12:00
ということで、今日は第35回お届けしました。北川先生、ありがとうございました。
ありがとうございました。

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