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北川八郎 人生を変える出会い
こんにちは、早川洋平です。北川八郎 人生を変える出会い、今日は第15回をお届けします。北川先生、よろしくお願いします。
こんにちは、北川八郎です。 よろしくお願いします。
さあ、今日収録前にですね、ちょっと貴重なショットをまた拝見したんで、皆さんにお伝えしたんですけど、先生がこう、
洗濯をしている姿を、某ホテルで拝見したんですけど、先生、洗濯は、いわゆるホテルにあるコインランドリーというか、それを定期的に使われてるんですか?
そうですね、コインランドリーも使いますけれど、部屋で掃除して、窓に吊るすっていうのが多いですよね。
いや、僕が一番意外だったのが、こう、聞いてからなんですけど、先生、血液型何型ですかって言われて、これ公表してもいいですよね。
B型と言われて、これ全国のB型の方が怒るかもしれないですけど、僕もB型、やっぱりB型でちょっとこう、アバウトなイメージがあるんですけど、その、乾燥機にかけた乾いた洗濯物を先生がこう、律儀にたたまれてですね、とてもB型にあるまじきだと思ったんですけど、これはなぜですか?
あ、それを旅の途中で学んだんですけれども、なんかあの、昔はぐちゃぐちゃ、B型的にぐちゃぐちゃに入れてたんですよね。
やっぱりそうですか。
そうすると、いつもこう、探したり、聞いたり、
なんか、陸が膨れすぎたり、とても汚いのがずっとついてたんですけど、やはり年老いてくると、きれいにたたむと、なんか取り出しやすいし、気分もいいということで、人生の途中で何でもきれいに整理して生きていこうよと、40代から思うようになりました。
そうなんですね。じゃあやっぱり変わったわけですね。
そうです。
そうか。そんな裏話もありつつ、いよいよ本題に入っていきたいと思うんですけれども、
今日はですね、またリスナーの方からご質問いただいています。ありがとうございます。
じゃあ先生、紹介しますね。
北川様、ポッドキャスト毎回とても濃い内容で繰り返しお話を聞いています。
失うことを恐れたり不安になるのではなく、お金チャンスが途絶えるものではないので、けちらない、ちょっとプラスして与えるとお話されていました。
私も未使用だけど不要なもの、家で収穫した果物など、どんどん周囲の方々に譲ったり届けたりしています。
時々見栄を張っているように思われていないか、いや、ひょっとして私は知らず知らず見栄を張っていないか、相手の負担になるような与え方をしていないかと思うことがあります。
あまり深く意識はせず、与える機会を得られたことに感謝したらよいのか、極端に言えば最初は偽善でもよいので与えていけばよいのか、与える際に何か意識しておくべきことがあれば教えていただけたら幸いで、ということです。
与える、ということでテーマが来ましたが。
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あ、与えるというよりも。
はい、そうですね。ちょっとこの方の最初の方からお答えしたいなと思ったんですけど。
ケチらないというのは、対人関係を本当に正しくと言いますかね、怒ったりとか相手を責めたりとか、いつも欠点を見つめることをやめて、
そして、淡い行為で多くの人たちに接することができるようになる。
そういう練習と言いますかね、人に対して寛容という言葉をみんなに僕は言っているんですけども、寛容の心というものを身につけるようにやっていれば収入とか、運とか、本当ずっと途絶えないということを知るようになるんですね、体験するようになるというか。
で、あ、この人生はもう、収入というのは途絶えることはないと知ると、ケチらなくて良くなるんですよね。
だから、即の悟りと言いますか、それを教えてくれる人に出会うと言いますか、収入と人間の運というのはずっと入ってくるというかですね、そのことを知っている人に、よく知っている人に教えてもらって、
ケチらなくて良い世界に入ってほしいな、贅沢と浪費は別なんですよね。
別。
収入が途絶えないと思うと、人に奢ってあげたり、人にあげたり、いろんな自分の仕事をやるようになってくると思うんですけども、それが贅沢になってくると、ポンと途絶えてくるんですよね、オーバーするというかね、自分の能力や運をオーバーすると、それは浪費ということになってくるんですけども、
はい。
その辺の境目をよく知って、きちんと対人関係の在り方をもう一度学ぶと言いますかね、何が自分の一番トラブルの元なのかということを知ると、運が変わってきますね。
なるほど。
先生、今その贅沢と浪費というか、その境目、きちんと良いお金の使い方とそうじゃない使い方の境目を学ぶことって、
そうおっしゃいましたけど、厳密と境目ってどういうところなんですか?
それはね、自分の快楽のために使うのは浪費なんですよね。
なるほど。
で、そのお金が人の喜びや自分の勉強につ、人生の向上につながることや、自分の勉強につながることや、対人関係が深まったり広がったりすることに使うときは、それは正しい使い方なんですよね。
そうするとやっぱりこう、自分だけの本当の我欲のためなのか、
そうですね。例えば、大きな車を買ったり身を張る、まあ明らかに身を張るような、なんか自分の能力以上の大回すような身を飾ることや欲求に使うと、それは贅沢であり浪費なんですよね。
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だからそういう人は大体自信がない人が多いですよね。生き方に自信がない。
ああ、そういうと大きく。
外側から見せようとする。自然界はみんなそうですよね。虫とかマムシもそうなんですけど。
あれ、マムシがなぜ怖いかって言うと分かります?
ますか?怖いように見えるというのは。
それはマムシ自体が襲われなりするためとかそういうことですか?
あれはマムシが自分が弱いんですよね。だから強く見せるんですよ。
ああ、そうですよね。
俺は怖いんだって。近づくなって言ってる。ヤグザと一緒ですね。
一見すぐ分かるのは俺は怖いんだ。だから近づくなって言ってるようなもんなんですよね。本当はすごく弱いんですよね。
自分がむしろ怖いと。
うん、自分が弱いところを。だからそれもかまわしようとしてこう、
人に近づけないように。本当は恐れてる人だと思うんですよね、僕は。
それと同じように、自分のオーバー以上のものを身につけようとする人は、すごい弱い人で自信のない人だなと思いますね。
だからすぐ分かりますね。この人は自信がないからこういう格好をしてるんだな。何か恐れてるんだなってすぐ分かりますね。
そのやっぱり常に自分で。
意識することですよね。
そうですね。
全く何もじゃあお金をこう、なんだろう、使うなとかってことでもないわけですよね。
そんなことないです。
別に服も買ってもいいし。
楽しむこととか、友達と一緒に楽しむことはもう、自分でたくさんしてあげたり、人の喜ぶことに使うのは決して悪くはないと思いますね。
その違いを常にやっぱり意識する。
それをやっぱり何度か失敗したり、年月をかけてやっぱり学ぶことが大人になることだと思うんですけどね。
子供時代は分からない。
子供時代は分からないから、万々使ってしまいますけどね。
それもいいと思いますけど。
今先生おっしゃった、ケチらないっていうことに対する、少し解説いただいたときに印象的だったのが、お金はもちろんケチらないってことも今の話ありますけど、
責めないとか、そういう意味ではいわゆるお金だけじゃなくて、何だろう、自分の心とか気遣いとかもケチらないっていうことも入ってますよね。
そうですよね。
自分が優しくあることに自信を持つようになれば、相手を責めなくなるんですよね。
余裕があるし。
ゆったりとできるから。
自分がイライラしてたり、慌ててたり、自分に自信がないときにすごく相手を責めてしまうし、
歯がいい、歯が、ね、帰ってくることがとても嫌がって、歯がいいっていうか、歯がいいっていうのは吸収面ですかね。
いやいや、使いますよ。
そういう歯がいいくなったりとか、イライラしたりすることが多いと思うんですよね。
だから、そんなときにいつも僕は言ってるのは、呼吸法を身につけるといいよ。
ゆっくり。
胸とお腹に寝てゆっくり吐く練習とか、日頃からするようにとかね、同時に瞑想とかも覚えていけなさいっていう。
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そうですね。前回、前々回もご紹介いただきましたけど。
呼吸法と瞑想をするとイライラと、こういうなんか、けちらない世界から人に与える世界に入ることができる気持ちの上でもね、物質的だけではなくて、優しさとか眼差しとか声とか、ゆったりとした。
仕方とか、できるようになってくる。
先生にね、あの瞑想、呼吸も教えていただいてるんですけど、本当に毎日20分とか正直取れないときあるんですけど、でもやっぱり自分がこう、余裕がない、余裕がないっていうときに、本当に5分でも座って呼吸、極端に1分でも深呼吸。やっぱ違いますよね。
そうですね。余裕がないとイライラしてるときにこそ、なんかやってほしい。すごく立ち直ることができるのに、自分の小ささとか。
自分の慌ただしさを立ち直ることができるのになぁと、いつも教えていただきたいなと思いますね。そういう人たちに。
わざわざヒマラヤとかに行って瞑想しなくても、深呼吸してお金かけなくてもできますよね。
朝日に向かって額を向ける。
そうですよね。
そうですよね。
なのでね、まずけちらないっていうところで少し今アドバイスいただきましたけども、先生この方に。
そうですね。
はい。
この方に。
あの、どんどん周囲の方に譲っている、見栄を張っているように思われていないかっていうのは、そういう心が自分にあるからでしょうね。
そういう心で買ったからでしょうね。
はい。
だからそれを人にあげるのがこう、見栄を張っているんじゃないかなと思っているんでしょうね。
ただ善意と好意っていうのは教えてあげたいしね。与えっぱなしでいいんですよ。期待しない。
そういうふうに純粋にただ本当にもったいないかとか、あなたに合いそうだからという心で。
与えれば、その、見栄を張るとかなんとか、何もないと思うんですよね。
そういう意味ではもう何も考えなくていいということですね。
そうですね。
で、言い訳してもいいというのもですね、昔私見栄を張って買ったんだけど、今とても恥ずかしくて、でもあなたに似合いそうだから使っていただけるといいわみたいな、なんか、あなたにこう、ね、あげたいと思うからっていう、そこには、たとえ買った動機が悪くても、ね、あげるときの動機は純粋であればいいから。
ああ。
そうか。そういうある意味、最後そういう手放し方をすれば問題ないってことですね。
そうですね。うんうん。ただそれが生きてくるし、とにかくラジオを聴いてる方に知ってほしいのは、善意と好意を与えっぱなしですよね。そこにどうのこうの入れないんですよね。
はい。
で、いい期待とか反応を期待しないって言いますかね。そういう心境を得るように、なんか日常から感謝感謝ってやってればいいんじゃないですかね。
うん。
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あの、この方、偽善っていうことはありますけど、最初にこう、自分が、まあある意味、たぶん気持ちが伴うまでは偽善でもいいので、もしくは形でもいいのでっていう、そういうのはどうなのかっていうことは。
偽善で、って考えてること一体も、なんか、なくしてほしいと思うんですよね。
まあ、できれば、でもなんか、この人が与える機会を得られたことに感謝したら、してるっていうことを言ってるから。
まあ、そのとこ、そのことに気づいてることが偉いなあって思いますよね。
ああ、そうですよね。
だから、それでいいんじゃないですかね。何度も何度も、こう、そう思いながら、自分が純粋になっていこうって、偽善でも良いって言うよりも、偽善でも良いって言う言葉すら、こう、なくなるように、相手のために、こう、してあげるといいか。
偽善でも良いって考えてるときは、まだ自分の中、自分の、自分を中心に考えてる。自分の、自分からあげる、まだ自我の横の上に立ってやってるよね。
はい。
だけど、そうじゃなくて。
もう一つ上の、相手のために、あの人のために喜んでもらいたいっていう心は、承知になれば、偽善でも何でも、どうとられようと、自信を持ってあげられると思うけども。
まあ、でも、そういう意味では、まさに先生おっしゃったように、善意と恋を与えっぱなしっていう意識だけ持って、やっぱりあんま考えすぎずに与えるってことをした方が良さそうですね。
相手の反応に、こう、相手の反応に反応しないっていうことですよね。
で、もしもとても良いことや、こうして、なんかしてあげて、いらないおせっかいとかになったときは、まあ、ないようにもよりますけども、まだ相手のレベルがそこまで達してないので、まあ、あの、自分が悪いのではなくて、まあ、向こうの人が、まだまだ、こう、あの、そんな状況ではないときに、こう、あげてしまったっていうことがあるんですよね。
はい。
だから、それでもいいから、あげ、あげたら、向こうの人が、どっかで言えば、もらう、もらう、良きものをもらって、
嫌がる人はいないので、必ず、どっかの、ここの隅で、ありがたいと思っているんですよね。
はい。
で、いつか、それはまた、さっき言ったように、こう、ね、あの、人生の後半に帰ってくるんですよね。
そこですよね。
うん。だって、まあ、善意と恋は与えっぱなしにしてると、必ず人生の後半に、こう、帰ってきますね。
だから、心配ない、それを学んでいくことですね。
そうか。
そうですね。今までの回でも、こう、投げたや、帰ってくるっていうのを、まあ、どちらかというと、その、悪いものもっていう話のところに、
結構、フォーカスしてお話いただきましたけども、今日の話を聞くと、逆に、当然、良いことも帰ってくるってことですよね。
そう。で、それもね、2、3年で判断、判断しないで、まあ、伏線、伏線っていうか、長い年月の中で、こう、また帰ってくることなんで、
人生の前半、本当に、10年後、20年後に、帰ってくるっていうのがあるからね。
だから、まあ、やったから、すぐ反応があるというふうに思わないで。
そうですね。
うん。で、嫌なことは、すぐ反応があったりするけども、それもやがて、
なんか、いい形で帰ってくるようになってくるんですね。与えっぱなしにしてると。
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それが運って言うんですけども、ちょっとこう、焦らないって言いますかね。
まあ、人生、ゆったり、今世がダメだな、来世があるさ、っていうぐらいで。
常々おっしゃってますね。
まあ、あんまり慌てないっていうことですね。
じゃあ、ぜひ、焦らず、全員の行為は。
うん。きっと、なんとかなる。うまくいく。
で、一つ、こう、思ってたんだけど、
寛容という言葉を、ぜひ、こう、なんか、
懐に入れてほしいですね、この、人を許し、受け入れる。
はい。
で、嫌なことも、受け入れるというのは、いいことだけじゃなくて、
はい。
相手の嫌なことも、つらいことも、まあ、受け入れるというかね。
と言って、その人に近づけては言ってないんですけどね。
うん。
あんまり、会わない人と、そんなに近づかなくてもいいけど。
その辺のバランスも、あたりに伺いたかったんです、ってことですよね。
あ、そうですよね。
そんな人も、ずーっと。
ずーっと追い詰めて、攻め続けると、相手も、自分も、つらくなってしまうから。
そうですよね。
うん。
攻め続けても、攻められ続けても、やっぱり人間、壊れますよね。
まあ、前も言ったと思うけど、あの、水に流すっていう、日本人の特質、
ああ。
あれを、ぜひ、まあ、得得してほしいな、せっかく日本人だから。
うん。
肝炎を水に流すですね。
うん。
もう、相手を、水に流す、もう、このことは水に流す、もう、許す、以上の、こう、一切ね、
もう、あまり攻め続けない、真っ白にしてしまう。
ぜひ、実践していきましょう。
北川八郎人生を変える出会いでは、今日の方のように、ご質問を募集しております。
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今日は、第15回をお届けしました。
北川先生、ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。