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北川八郎 人生を変える出会い
北川八郎 先生とスタジオでこの音声を録ってきました。そもそも、瞑想とは何か、なぜ必要なのかから、具体的な方法、最適なタイミングや頻度に至るまで、瞑想の基礎知識とポイントをまず先生にお話を伺っています。
そしてその後、先生自ら5つの瞑想の導入をいただいています。緑色、ピンク色、黄金、金色とピンク色、そして金色と緑の瞑想ということで、それぞれ先生に導入をしていただいていますので、
ホームページの方にも記載がありますので、ぜひチェックしてみていただければと思います。それでは本日の番組をお聞きください。
こんにちは。早川洋平です。
北川八郎 人生を変える出会い
北川先生、今日もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
テーマがね、前回、前々回とこのコロナの中で学んだこと、学ばされたことということでお話いただいてますけど、
ちょっと若干話それますけど、やっぱりあれですね、毎度のことなんか先生、こういう何か話すことって、
いい意味ですけど、カッチリ決めないじゃないですか。今日もね、このコロナの話しよう、いや、みたいな感じで緩く始まって。
この放送がね。
でも気づけば、もう1回、2回、3回と。ちょっとメインのテーマ入る前ですけど、
何て言うんでしょう、ちょっと抽象的な質問で恐縮ですけど、何か講演だったり、勉強会、こういうポッドキャストもそうですけど、
話すときって、何となく何か見えてるんですか。その場のインスピレーションで、こうしたら面白いんじゃないか、人の役に立つんじゃないか、どういう感じですか。
何となく何となく見えてたり、その場の雰囲気というか、
早川さんの声とか、何とかで刺激されて、何かパッと浮かんでくるというかね。
両方ありますね。直感と、早川さんから得る反応というか、社会性とかいうものにとても応えようとか、両方同時に湧いてきますね。
どうです?
先生も今、Zoom使って撮ってますけど、やっぱり当然リアルとは違うとは思うんですけど、僕個人的には思ってる以上に、リアルに勝るものはないんですけど、
やっぱり先生の伝える力とかが、やっぱりバイブがすごいからなのかもしれないですけど、すごくいつもとそんなに誤解をするうちに、違和感なく先生の話が入ってくるんですけど、
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先生ご自身はこうやって離れてるところで、顔は対面で見て、こうやって何か話すってことは、どんな感じですか。
嫌ですね。
やっぱり違いますか。
うん。それともう一つは、自分の顔を見ながら喋るなんて、ちょっと照れくさいし、嫌ですね。こんな顔で喋ってるんだ。
声のときもそうじゃないですか。最初聞いたとき、自分こんな声で喋ってるんじゃないですかって。意外と慣れるんじゃないですか。
自分の顔を見ながら喋る。自分の顔を見ながら喋るなんてありえないですもんね。普通のときは。何十年間、もう人の顔を見て喋ってたけれども、今は。
早川さんと私の声を、特に自分の顔を見ながら喋るなんて、ものすごく恥ずかしいっていうか。こんな、もう少し素敵な顔で喋ればいいのに。
顔を変えましょうかって。違う顔。違う顔と合成みたいな。
早川さんがね、戦ったのが本当にジジイやなって思いながら喋ってます。
効果、不効果。これ聞いてる方はね、僕らの顔見えないんで、あれですけども。さあ、前回からのテーマで、前々回か。コロナから学んだこと、学ばされたことと。
はい。
学んだこと、学ばされたことということで、お話いろいろ伺ってますけど。先生ね、前回、最後の方でお話しされて、やっぱりこの状況下で、個人としてもそうですし、何て言うんでしょう、誤解をすれずに中国に頼りすぎてたとか、その中で日本もそうですし、ヨーロッパもヨーロッパの中で作ろうとか、そういう自分たちできちんともう一度見直そう、頼りすぎるんじゃなくてっていう話を伺って、すごくその通りだなと思いつつ。
あえて逆の見方をすると、やっぱり何て言うんでしょう、その、まあネガティブな見方をするニュースだと、それが逆に何だろう、もう国が、何だろう、グローバリゼーション、いい意味でされてた部分が、どんどんもう国と国で自国のことだけになっちゃうみたいな、なんかそういう懸念なんかもあったりするんですけど、先生はそれ、どう思いますか、長い目に見えるような、そんなことはないですか。
まあ、なんか、やっぱりおごりだと思いますね。
例えばの話、たったこのコロナ、風邪菌みたいなものですよ、ある意味ではね。
ウイルスというか、今までがんとかあらゆるもの病気を治るという、お医者さんがいっぱいいたんですよ、もうどんどんの病を治せるだろうとか、薬が、放射線とかがんとかも、放射線とかを使って、抗がん剤とかいろいろ使って、医学が進んだし、量子医学とかいろいろと、でも、たった一種類のコロナウイルスでね、これだけの人間をてんてこまにして、医学がストップしてるというかね、
ああ、悲鳴をあげてて、お医者さんの鼻もひし折ったんじゃないかな、こう、遺産になってすべての人間を救えられるなんて、そのおこがましさというか、おごりというものが、なんとはかないことよ、というかね、たった神の一撃じゃないですか、コロナという、それに伴う恐怖というかね、恐れというか、ね、そういうこう、本当に、結局は人間の心の中の不安を、なんか、
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目に見えないものが、
そういうものを、こう、神が刺激してきたというのが、まあ、面白いとこついてくるんやな、と思いますね。
今までは、がんとか病気とか、大地震とか、目に見えるもので、なんか、我々に特効を与えようとしたんですけれども、恐怖という、こう、目に見えない不安感に、こう、ついてくると言いますかね、そっちのが大きいっていうか、面白いですよね。
世界中の経済が止まってしまって、お金が留まってしまって、で、ね、なんか、
そういうことで、文明国とか、文化の進んだこととか、一切、人間というものが、いかに当てにならないし、頼りにならないかということが、すごく感じますね。
それこそね、あの、結構前ですけど、AIの話なんかもあったりとかね、もう、AIはもう万能だとか、いろんな話もあったりしたり、それこそ細胞も、まあ、もちろん人の命を救うためにね、やってらっしゃると思うんですけど、やっぱり細胞でいろいろ、ほら、もう全てを、臓器をもう一回作れるとか、
だから、そのいい面もあるけど、やっぱり行き過ぎた面とかも、いろいろ考えさせられますよね。もう、それで逆に全部、もうできるんじゃないかなと思ってたけど、当たり前ですけど、今もね、その、必死になって、ワクチンとか、薬も作ってくれてますけど、やっぱり、当然、1年半とか2年、よくてもかかるってあるし、だから、そんなすぐには、いかないよっていう話なんですよね。
経済が止まってしまうと、ワクチンも作れなくなるもんね。本当に、お金が、みんなが、まあ、不安と、あれが、経済が止まると、お金が、こう、ストップしてしまって、
人間社会っていうものが、すべてを構築してたんだなっていう、人間だけが、人間とって、人間だけの社会を作ってたんだなっていうのが、よく感じられますね。
だから、この人間社会が動きが止まると、こんなにも、なんか、人間が弱いっていうかね、心の部分、不安と恐れと、それに、こう、恐怖が伴うっていうことが、思い知らされて、
神様の狙いどころって、すごいなって、見えざるを得ない。
すごいなって、っていうのは、すごいな。
本当です。
思いますね。
先生、その、経済ストップっていう意味でいけば、なんだろうな、個人的なお考えで構わないんですけど、いわゆる、昔の、今のような、普通の、普通のというか、この資本主義の形、人によってはもう完全に形変わるだろうとか、まあ、いろんな代償、説というか、予測がありますけど、先生は、その元の世界をもう戻ってこないですか?形変わると思いますか?
いや、元の世界に戻ってこないと。
変わらないと思うんですね。
もう、これは続くと思うんですね。
まあ、前にもお金だけに頼らないという言い方をする人が増えると思うんですね。
でも、3分の2ぐらい、まあ、それ以上の4分の3ぐらいの方たちは、まだまだお金と物に至って、目に見えるものにしか、こう、あの、なんか、心を変えよう忘れられない人たちがいっぱいいると思うんですよね。
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だから、これが一気に変わると思いませんけれども、全般としては、なんか、お金に頼らないものを大事にする。
もっと人間環境を大事にする。
だから、お金持ちと貧乏という考え方も、なんか、おかしいんではないかという、こう、そういう思想的なものまで、変化は徐々にあると思いますね。
で、やっぱ、すぐ人間忘れてしまうんですよ。
そうなんですよね。本当に。
例えば、あと10年、20年、僕ら、例えばですよ、あの、あの、第二次世界大戦の時には、すごい人が死んで、
一応、見て苦しんだ人たちがいなくなったじゃないですか。もう、80、90になって。
で、私も戦争体験してないと言ったら、戦争に対する恐怖というのがないですもんね。あんまり、こう、なんか、やっぱ、ミサイルを作ったりとか、
どの皆さん兵器とか作ってますよね。戦争とか。そんな風に、まあ、すぐ人間は、なんか、自分の都合の世界に生きてしまう。
次の世代の人たちは、そうなってしまうんですよ。経験のない人たちは、コロナを経験できない人たちは、
あの、コロナのこの恐怖感っていうのを味わってないからね。小さい時期。今、小さいから。今、1、2歳とか、今から生まれる人たちは、
この、同期の、なんか、面白さっていうのかな、あの、その、止めて、止めて、恐怖、恐れているものが、こんな経済を止まるということは、体験、体感してないから、
すぐ、あの、元に戻る、物質世界を求める世界に戻ってしまうと思うんですね。
だから、
また、またやっていくんですよ。第2次、第3次のコロナだと。何回かするうちに、こう、本当に変わるんじゃないか。まあ、そういう意味では、100年ぐらいは、すぐ経ってしまうと思いますけどね。
ちょっとずつですね。一気に全部、良くも悪くも変わるってことですね。
やっぱり、いつも言ってるように、1000年ぐらいは変わるかも、だからね。何回も、一周期はあるんじゃないですかね。我々はすぐ忘れるもん。
まあ、でも先生おっしゃってたように、急に、あの、マイクロの話になっちゃいますけど、やっぱり、なんか、この中でね、ニュースとか見てても、
人でしたっけ?なんか、ほら、あの、公害がかなり減って、空気がすごい澄んできたとか、なんか、そういう面もあったり、個人でも、すごい、すいません、生活感あふれる話になっちゃいますけど、
今まで、やっぱり、外出したりすると、その紙を、変な話ですけど、なんか、セットして、生発料とか、つけてたんですけど、もう、ほとんど外出ないじゃないですか。
だから、全然つけなくなったら、なんか、紙がツヤツヤしてきて、だから、なんか、なんか、細かい、本当にくだらない話で恐縮ですけど、なんか、やっぱり、そういうことをとっても、悪いことばっかりじゃない。
なんていう、くだらないだけで、実は、結構、大事なことかなと、今、言いながらも思ってたんですけど。
一時的なことや、またすぐ、あの、外に出てしまうから。
そうですね。
やっぱり、人間、快楽と、心地よさに弱いもんね。
うーん。
で、それに慣れてしまうと、また、パッと、そっちに行ってしまうから、そこで、また、別のコロナが来ると思うけども、
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そんなしながら、こう、我々は、こう、あの、なんか、今の仕組みを、
少し、正す、
そういうことが、できるようになってくるんじゃないかな、と思いますね。
なんか、物に頼らないということが、染み渡ってくれば、いいのかな。
なんか、便利と合理に頼らないということに、なんか、もう少し気がついていいのかな、っていう、思いますね。
なんか、人口も、なんか、へじなさいと言われてるような感じがしますね。
だからといって、自分の親しい人が死ぬのは嫌ですよね。
おかえさん、みたいな、あんな方、亡くなるなんて、とても辛いことやし、身近な方だから。
うーん。
だから、あんまりそういうことは言えないんだけども、
まあ、少しずつ、私たちは、あの、お店の形も変わっていくんじゃないですかね。
うんうん。
だけど、そう、自然派の人たちが増えてくるっていうのが、僕にとっては、自然、あの、ありがたいっていうかね。
ああ、そうですよね。
うん。
この、今、空気がきれいになったっていう、あの、
相川さん、言われてましたけども、元に戻ったら、すぐ空気汚れてしまうもんね。
そうですね。
うん。
だから、前よりも、少しきれいになったっていう、あの、
きれいになったっていうのが、徐々に、徐々に、いきなり、大きく変わるってことは、ありがなくて。
うん。
ああ、やっぱり、人間は、しつこいっていう、快楽と、なんか、便利と、合理と、心地よさには、弱いって思いますね。
だから、そっちを、求めてしまうし、今更、私が、東京に行こうと思ったら、歩いて行けないですもんね。
やっぱ、飛行機、まだ、利用します。
うん。
うん。
今更、また、コーヒーも、昔のインスタントコーヒーに戻りたくないですもんね。
うん。
まあ、あの、あの、
ねえ、コーヒーに行っちゃうとね。
好きな人たちには、ねえ、やっぱ、そっち、でも、ただ、自然界との住み分けを、超えたなあ、っていう感じは、するから、
都会生活をやめて、地方に行こうとする人たちは、少し増えてくるかな、と思いますね。
この自然界の、外の空気の方が、きれいなんですね。やっぱ、住んでみると、お国の中の、桜や、いろんな木の花、新芽が、今、美しいんですけどね。
まあ、こういう自然界に、自然の、間近に、身近に、住むということは、とても、大切なことなんだなあ、っていうのは、まあ、あの、感じて、まあ、そういう人たちが増えてくる、とは思いますけどね。
徐々に、徐々に、変わってくるのではないですかね。
うん。
うん。
じゃあ、このコロナシリーズ、コロナの中で、学んだこと、学ばされたこと、まあ、3カ年あたって、お届けしてきましたけど、まあ、いろんな、こう、大きな話、対極的な話から、個人の話にも、伺いましたけど、やっぱり、その、
ね、僕ら、良くなってくると、忘れちゃう、甘えちゃう、っていうところが、あると思うので、今は、まあ、なかなか、それ以前の、厳しい状況ではありますけど、なんか、改めて、最後に、僕ら、これ、聞いてる方、一人一人に、なんか、メッセージというか、アドバイスあるとしたら、どんなこと?
うん。やっぱ、なんか、あの、メッセージというとこ、私、えらいことない、あの、ないんですけど、前々回言ってるのに、やっぱ、このコロナから学んだことと、だから、コロナから学ばされたことっていうのを、
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ちょっと、書き留めておいても、いいのかな、と思いますね。で、医学が進んだ、進んだって言うけれども、本当は、それは、おごりだったんだな、っていうかね、わずか、これぐらいのことで、医療崩壊とかいう言葉が、まあ、実際に起きてきてるし、あの、お医者さんたちも、こう、疲労するっていう、こんなことがあり得るっていうことは、やっぱ、学ばされてるって感じがしますね。
だから、人間が弱くなった、自然界が、こう、戦いを、
なんか、あの、我々に、こう、あの、挑み始めたのかな、と思いますね。
カンミションもそうだったから、治る人が増えるかもわからないね。
いろんな意味で、だから、そういうふうに、もうちょっと自然界に行く、自然を大事にするっていうことを、増えることが、まあ、私たち同人から若い人たちに向かって言えることかな。
もう、なんか、東京と名古屋を、
1分で結ぶなんて、必要なのかもわからない。
まあ、そういう意味でのね、メインと合流は、経済を充実すること自体が、もう、もう、もう、もう、あんまり価値ないんじゃないかなっていうふうに、もう少し見直してもいいかなと思いますね。
いろんなことをね、いろんなことを、いろんな制度も見直していいのかな、というのが、私の、ちょっと、思いです。
本当に、なんか、3回にわたってね、あの、お前の特別編も含めて、もうこれ、ずっと聞き続け、
よう、と、僕も思いました。ありがとうございます。
さあ、この番組では、皆様からのご質問、ご感想を、募集しております。
詳しくは、北川八郎ホームページ、もしくは、メールアドレス。
北川アットマーク、kictas.jp、北川アットマーク、KIQ、アルファベットのQ、tas.jpまで、お寄せください。
北川先生、どうもありがとうございました。
うん、ありがとうございました。