1. 人生を変える出会い
  2. 第4回 嫌いな人が多いと人生は..
2017-01-31

第4回 嫌いな人が多いと人生は難しい?

人から嫌われるのは、結局自分も相手を嫌っているから。
人生を通じて、投げたものは必ず返ってきます。他人を許し、受け入れた先にあるものとは。

ご感想、ご質問はこちらまでお寄せください。
kitagawa@kiqtas.jp


00:00
北川八郎 人生を変える出会い
こんにちは、早川洋平です。
北川八郎 人生を変える出会い、今日は第4回です。
北川先生、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
先生、今日4回目なんですけども、こう、収録でずっと喋りっぱなしなんですけど、
喋ってもやっぱり疲れないんですかね、先生。
喋っても疲れないですね、そういうのは全然。
なんか今まで講演でも、例えば生徒さんとずっと話してたと思いますけど、
一晩中とかそういうことあるんですか。
ありますね。ゆっくりですから、こんなふうに激行したりとか、
自分をよく見せようとかいうのはないからですね。
ただ、出てくる言葉に優しさと救いたいという感じを乗せていけば。
そんな感じで、今日はまたどんなお話がかかるんでしょうかということなんですけども、
前回ね、先生、運の川の話もあったんですけど、その中で、
やっぱり嫌い、人をなるべく嫌わないようにという話がありましたけど、
もう少し詳しく、なんとなく理解、確かに嫌わないほうがいいよとは分かるんですが、
もう少しそれがなぜなのかっていう。
そうですね、やっぱ、嫌いと好きっていうのは、なかなか嫌いから一気に好きにはいけないと思うんですけど、
まず、嫌いな人が多いと、自分の自分が嫌いな人が多いと、
まず、嫌いな人が多いと、自分の自分が嫌いな人が多いと、
自分の人生はつらいものになるということに気づいてほしいと思うんですね。
気分が落ち込んだり、自分が孤独感になったり、孤立したりするからですね。
孤独はいいけれども、孤立はよくつらいって言われますけど、
そのように、人を嫌うことからまず孤独と孤立が始まるからですね。
だから、人から嫌われているのではなくて、自分が嫌っているということに気づくことが大事だと思うんですね。
で、
必ずやっぱり投げたものが返ってくるっていうのが、私、断食の最初に向こうから教えてもらったんですけども、
だから、自分が嫌いと思った人は、相手も絶対嫌いと思ってるんですよね。
この人かっこいいし、好感持てるなとかいう言葉で当てはまるように、この人は私の好みだなとか、
ちょっとだけでも好意を寄せると、それは相手にパッと通じるんですよね。不思議なくらい。
それを別なこと言えば、
それを別なこと言えば、
あなたの思っていることや感情っていうのは、パッと通信のように相手についてしまうと言いますかね。
それは良くも悪くもってことですよね。
で、また他のことでも、相手をいじめたり苦しめたり悲しませたりしたら、やがて自分もそれごとにやって、そのことを味わってしまう。
非常にこの世の中にバランスを保とうとする不思議なエネルギーがあって、投げたものが返ってくる。
特に人生の後半で返ってくる。
03:00
うん。
返ってくるっていうことをしておいた方が良いでしょうね。
人生の後半なんですか?
投げたものは、ちょっと時間、すぐに返ってくることもありますけども、人を苦しめたことや悲しめたことは、自分に勢いがあるとすぐには返っていかないんですけども、自分の勢いが衰えたときに必ず返ってきますね。
年齢とか、事業が上手くいかなかったとか、病がなったとか、なんか事業が衰えたとか。
どの人の勢いを衰えたときには、たくさんそのときにわっと返ってくる。
そのときに返ってくるってちょっとやっぱりきついですね。
そうですね。
良いときだったらね。
良いときは跳ね返す力があるからね。
なるほど。
じゃあよく踏んだり蹴ったりだっていうのは、ある意味そういうことってことですね。
そうですね。
何か一気に。
そういう意味で運気って言うんですね。
何か勢力、自分のあれが落ちたときに投げたもの。
そのときにこう、よく良いことをしてれば、たくさんの人の善意とか好意とかお見舞いとか、助けとか。
うん。
不思議な手助けっていうのがやってくるってことを私もたくさん経験しましたね。
うん。
私、教えてる人たちも同じことを経験すると思うんですけども。
でも確かに、あんまり人から好かれて、ケースはもちろんありますけど、でもそんな嫌な気分はしないですよね。
うん。
それは伝わりますよね。
それを好かれとか、偽善ぶって人から好かれとかしようとしなくていいんですけど、
人柄の予算っていう。
うん。
そういう表現で、表現されるような人間が一番こう、そういう意味では困ったときに人が助けてくれますよね。
うん。
人のものを奪うのか、いつもこう計算して、なんか相手のやってることと同じ量のものを返そうとしてるのか、
それとも、もらったもの以上少し返してあげようっていうか。
うん。
大抵の人はこう、好意とか善意を測りながら少し少なめに返そうとするんですけども。
ああ。
ちょっとこう、同じ量か、またもう少しもらった以上のものを相手に返してあげられるような人って、心の力を高めると人生は豊かになってきますね。
不思議とですね、なんか、あんまり計算、計算じゃなくて、相手のしてること、分量を計らないって言いますかね。
優しさ、思いやり、お土産、どんなことでもいい。
これだけもらったからこれだけみたいな。
うん。
うん。
だからいつも、もらった分を返そうとするか、もらった分よりもちょっと少なく返そうとする人たちが。
うん。
はやっぱ、運の川から外れて、ニューヨークの世界に行ってしまいますよね。
うん。
不思議なことですけども。
そうすると正直、その、もらった分よりちょっと多いとか少ないとかって分かんないじゃないですか。
そうですね。
もう、そうしたらもっとよくたくさんあげる。
笑顔っていう形で見れるからですね。
はい。
笑顔、でもこの好意とか形で、あとでありがとうとか返ってくるから、まあ、あの、まあ、何らかの形で返ってくる。
返ってくるのは分かってくるようになりますけどね。
うん。
うん。
今、冒頭でその嫌いな人を極力作らないって話ありましたけど、その一方で、こう、それこそ書店に行くとですね、やっぱり今、自分らしく生きる時代。
06:10
うん。
そうですね。
自分の好きなことを追求しよう、好きな人とだけ一緒にいようなんていう、そういうキーワードも目にしますが、それは先生どう捉えますか。
あ、それはその人たちね、一挙単位ですけども、そこ、そうなるとこう、友人関係がすごく狭まってきて。
うん。
すごく狭まってきますよね。
はい、確かに。
だから、楽しみが増え、あの、なんて言いますか。
うん。
あの、少なめって思うんですね。もう、バラの花、バラの花だけ好きとかいうのもいいんですけど、もう少し、あの、バラの花か花で草原に行ってみると、いろんな、なんか、野の花や桜の花やいろんな花にもいろいろあって、それぞれが美しくて綺麗で香りがあるということに、こう、気づき始めると言いますかね。
うん。
だから、まあ、そういう意味での、こう。
うん。
世間の広さとか、考え方の広さっていうとか、行為の広さっていうのも、あの、たくさんの人に交わることによって変わってくるし。
うん。
もう一つ、僕は最近感じるのは。
はい。
自分が持っている知識や、あの、知恵よりも、違う人が持っている、いろんな人が持っている知恵をいただくと、もっと自分の知恵とか、知識の幅が広がる。ああ、そういうこともあるんだとかいう。
うん。
わかりますね。
うん。
私、パソコンできないんですけども。
うん。
まあ、早川さんの中にいると、パパパパやってくれるし、なんか、それを教えてもらうと、なんかね、私が孤立して、自分だけで生きていると、おそらく誰も教えてくれないし、そういう知恵はできないし、私を助けてくれる人もいなくなるんですけども。
まあ、そういう意味で、自分の居心地のいい世界からだけに生きていると、非常に、こう、そういう意味での対人関係が狭くなるから、少し居心地のいい世界を、他の人にも居心地がいいように広げていくって言いますかね。
なるほどね。
うん。居心地の良さを多くの人に分かちあてていくっていうふうに、こう、まあ、あの、なっていくというですね。そういう仲間ができると、その人たち、何時間いても楽しいですよね。
うん。
確かに。
今、お話伺ってて思ったんですけど、まあ、僕はこう、失敗談も含めてですけど、まさにこう、居心地のいい人とだけ、好きな人とだけって、やっぱりそういうふうに試みたこともあるんですよ。
で、そのときいいんですけど、やっぱり、選手の運動を見ると。
うん。
やっぱり、選手の運の川の話じゃないんですけど、やっぱり、不平不満、愚痴、文句は、逆にそうなればなるほど、それ以外のものを排除しようとするので、出てくるんですよね。そうすると、皮肉にも、これだけこう、安全な環境に囲まれただけのつもりが、その中でもまた不平不満を言いたくなる人が出てきたりってなりますよね。
そうそう。で、不平不満を言い合う中だけで終わってしまうから、結局は楽しくなくなってくるんですよね。だから、いろんな幅を広げてる人は、自分の不平不満が、すごい自分勝手になってくるんですよね。
うん。
すごい自分勝手なものだと、気づくチャンスも失ってしまうしね。だから、まあ、なんか、同じ人とずっといると、同じものの見方と、同じ嘆きの中で生きてしまうことが多いので、そうではなくて、少し幅を広げる、対人関係の幅を広げたり、相手のことを認めてあげると、なんか、譲り合ったり、助け合ったりすることは、いかに、結構楽しんだなっていうような思いになってきますね。
09:17
やはり幅を広げることですね。
うん。だから、そのためには、まあ、許すとか、受け入れるとか、まあ、嫌な人に光を送るとかいう、心に、まあ、そういうのを身につけるといいなと思いますね。
うん。ありがとうございます。また、おいおいですね、こう、この番組にはまだまだお伝えしたことはありますので、その辺も先生に伺っていきたいと思います。
番組では、北川八郎先生の質問を募集しております。
質問は、北川先生のホームページ、もしくは、メールアドレス、北川アットマークキクタスドットJP。
kita, ga, wa, atmark, kiqts.jpまでお寄せください。
ということで、今日は第4回でした。北川先生、ありがとうございました。
ありがとうございました。

コメント

スクロール