図書館の魅力と師匠の役割
カランコローン!いらっしゃいませ。喫茶クロスロードへようこそ。
本好きが集まり、みんなが友達になれる音声配信機サクロ。
7月14日、第104回の配信です。
本日は、おはぎさん、なっしーの2名で配信いたします。
おはぎさん元気?
元気でーす。
よかった。じゃあ今日も配信していきまーす。
はーい。
今日ご紹介するのは、パク・キスクさんの【図書館は生きている】という本です。
著者は韓国のご出身で、アメリカの図書館で師匠をした経験をもとに、この本を書かれており、
その時の経験を紹介されている本です。
また、著者は【図書館旅行者】の名前で、訪れた世界各地の図書館情報をSNSで発信している方でもあります。
本の中にはね、訪れるべき海外の図書館みたいな風に、
そういう世界の図書館の紹介とかもね、この本の中には載ってるんだよね。
この本は、師匠の資格を持つおはぎさんとぜひ盛り上がりたいなと思って、
今日は一緒に話していきたいと思います。
ということで、おはぎさんよろしくね。
いや、よろしく。
いや、今話聞いててさ、書いてるパクさんってさ、
韓国のご出身だけど、アメリカで図書館の師匠やってたって、めちゃめちゃ頭いい人なんだね。
すごいね。
いや、図書館師匠の勉強をしてた時に、これは日本の話になっちゃうんだけど、
日本の図書館の師匠で働く枠ってすごい少ないの。
あー、そっかそっか。
その、正社員雇用枠みたいのがめちゃめちゃないから、
韓国の生まれで海外、アメリカの図書館で師匠できるって、
もしかして海外の方が図書館の師匠として働ける枠が多いのかって、今ちょっと思ったりとかして。
あー、なるほどね。そっか。
この段階でもうこの本気になる。
そうだね。この本の中で、その枠で働くために何とかっていう話は特に出てこなかったから、
あー、そうだね。
ごめん、ちょっとそこには言及できないんだけど、でも確かにそうだよね。
日本の中で師匠の枠狭いっていうのは確かに聞くし、
そうだね。そんな沢山の本を、じゃあ今日は楽しんでいきたいと思います。
はーい。
で、おはぎさんはこの本を見読ということなので、
今回は事前に本の目次から気になる章っていうのを挙げてもらう形をとりました。
で、さらになっしーが紹介したい章と合わせて、全部で4章、今日は紹介したいと思います。
はい。
師匠の知られざる苦労に思いを馳せられる章として、
読んでいない本について師匠が語る方法と蔵書廃棄の苦しみを、
そして図書館という場所について、改めて日本との違いや、その位置づけについて考えられる章として、
アナログ図書館の反撃と寄るべない人たちのオアシスという章を紹介したいと思います。
じゃあまず1つ目の読んでいない本について師匠が語る方法、これおはぎさんが選んでくれた章なんだけど、
ちなみにおはぎさんは読んでいない本を人におすすめしたことってある?
ないって思ったけど、
有名な作者の新作とか話題の作品ってこれ面白いらしいよとか、
口コミで評価高いよねって友達の間で話して、その流れで軽くおすすめしたことはあったかもしれない。
やっぱそうだよね、ひとつ手だけど、その人が言ってくれたやつとかは確かに紹介しやすいよね。
私も、私実はあって、読んでいない本を紹介したことはあって、
でも本をおすすめされて、読みたいと思ってるけどまだ読んでないみたいな段階だったときに、
でもその人の紹介の熱量がすごかったから、これはきっと面白いんだろうなとか、
たぶんこの人とだったら属性合いそうだから、だれだれさんが勧めてたよみたいな紹介をすることはあって、
なんかちょっとそういうことを浮かべてたんだけど、
ズバリこの章に書いてある著者の必殺技の2つのうち1つもこれに当たるんだよね。
っていうのは、要は人から本について話を聞くっていうことをこまめにやっているよっていう話で、
同僚の師匠たちの本の好みとか専門分野を覚えておいて、
彼らが最近どんな本を読んだかとか、そういうのをこまめに聞いておくことで、
本の情報を自分の中にインプットしていったっていう話です。
で、あとこれもう1つは、もう1つの方の必殺技は結構面白いなって思って、
図書館の本部、このパクさんが勤めているのは公共図書館になるんだけど、
この図書館の本部から来たバニュアルに書いてあった方法があって、
まず表紙を見ると、本のタイトルは著者が有名なほど大きいです。
だから有名な著者のやつは覚えましょうとか、
ニューヨークタイムズが選ぶナンバーワンベストセラー作家は覚えておきましょうとか、
その作家のすべての作品やシリーズものの場合は、シリーズのタイトルや請求番号まで覚えておきましょう。
で、紹介文と推薦文からおおよその内容を把握しておきましょうみたいなことを書いてあるマニュアルがあって、
そういうのをやってましたよみたいな話が書いてあるんだけど、
そういう細かい方法っていうよりは、要はやっぱり司書の人もさ、
全部の本を読み切れてるわけではとてもないから、
人と情報をうまく活用して、本のインプットを少しでも多くして、
みたいなことを陰でやってくれてたんだなっていう、
そういう苦労にちょっと気づけるっていうショーでしたっていう紹介です。
ちょっと面白かったな。
読んでない本の情報を集める方法って、図書館司書の授業の一環で私はやらなかったのよ。
だから、
そうだよね。
そうそう。図書館の本部から来たマニュアルがあって、
それをある程度さらえば、知らない本でも語れるというか、お勧めできるようになるっていうのは、
そういうマニュアルがあるんだなと思って、そのマニュアルそのものをちょっと読んでみたいなって思っちゃった。
このマニュアルあるんだなっていうのも面白いしさ、
でも授業でやらないよね、きっとこういう実務してないとさ。
そうなんだよね。実務経験積んでおきたかったなって思うよね。
そこはね、やっぱり働いてみた人の経験を聞くのもやっぱりいいんじゃないっていうのはあるからさ。
でも図書館ってさ、結構常にどんな本を置いてほしいかみたいなリクエストってあるから、
そういうのも活用して話題の本だったりとか、情報インプットしてるのかなとも思った話聞いてて。
そうだね、それもあるだろうね。
あとやっぱり、こういうふうに読んでない本について語る方法みたいなのも習得していきたいなっていうふうに思う理由としては、
やっぱり師匠さんにはさ、読書相談っていうさ、こういう本が読みたいんだけどお勧めありますか?みたいな問い合わせみたいなのもあるから、
そういう時に答えられる範囲を広げるっていうためにインプットしてくれているっていうのがやっぱりあるみたいなんだよね。
ありがたいよね。
ありがたい。でもなんか私そのサービス使ったことないなって思って、今度聞いてみようかなって思った。
私もないわ。
これはお国柄なのかな?ちょっと勇気いるよね。
そう、勇気いる。
こういう本ありますか?って。
そう、申し訳ないなっていう気持ちが勝っちゃう時ある。
ね。でもなんかちょっと図書館を楽しみきれてない感じするよね、そうすると。
そうね、そうだね。
っていうショーでした。
読んでいない本を推薦する技術
じゃあ、どんどんいくよ。次は蔵書廃棄の苦しみというショーです。
これはね、私あんまり想像したことなかったんだけど、図書館ってさ、たくさん本入ってくるからさ、
リクエスト本とかもあるからさ、リクエストされた本が入ってくるってことは、その分たくさん本捨てなきゃいけないんだよね。
そう、そうなんだよね。これね、授業で一瞬だけやったような気がする。捨てるっていうのもありますよっていうのを一瞬だけあんまり深くやらなかったんだけど。
へー、これは出てくるんだね。
そう、これはね、ちょっとだけやった気がする。でも本当に一瞬だったんで、深くは全然やってないので、あれなんですけど。
でもね、ちょっと前にね、図書館に行く機会があって、自分が図書館に行って本探したら、その図書館のスタッフしか入れない蔵書室みたいなとこから本を持ってきてもらったことがあったの。
へー。
で、やっぱ滅多に出ない本、貸し出しがない本って利用者の手の届かないとこにやっぱ置かれちゃうんだって。
あー。
だから借りる頻度が減ってくると蔵書室みたいな手の届かないとこに行っちゃって、そこからさらに借りる頻度がもうゼロ回とか何年も借りられてませんみたいな感じになっちゃうと処分期になっちゃうのかなって思うと、
大事な本とかこれはずっと置いてほしい本は自分がこまめに借りに行かないと存続させるじゃないかな。
いや本当にまさにその通りの内容も書かれていてっていうこのショーなんだよね。
うん。
その紹介に移ると図書館にはそうやってどんどん新刊が入ってくるから、コツコツこの廃棄本を選ぶっていうなんとも切ない作業をやっていかないと、本が書棚に入りきらないみたいなことになってしまうんだって。
実は司書の人は廃棄にならないようにこっそり奮闘してたりして、さっきおはぎさんが言ったように、例えば2年以上貸し出しがないとかっていう風になるとレッドカードっていうのを挟んでおくみたいな作業を合間にやっていくんだシーンだけど、
でもその倉庫にこっそり忍び込んで、それをちょっとグリーンカードに差し替えるみたいな、これはみたいなことで救済をしたりとか、そういうことをしてたこともありますよっていう話だったりとか、
あとやっぱりさ、何年以上貸し出しがないみたいな、機械的にそういうので線引きをしてしまうとさ、例えば古典作品、すごく読まれているハムレットとかさ、ああいう作品が学校の図書館とかで大量に廃棄になってしまったとか、
でもそれって本当に廃棄しちゃっていいの?みたいな、そういうことが起こってしまうよっていう話とかもあって、図書館っていうさ、図書館の本の棚っていう、パックさんはこれを庭と例えてくれたんだけど、こういう庭をうまく選別して、蔵書を守ってくれているのは、まさにね、審査さんの仕事なんだなっていう風に思ったんだよって話です。
今の時代って仕事が何でもAIかとか機械かみたいになっちゃうけど、図書館司書だけは機械だけには任せられないなって本当に思う。
蔵書廃棄の重要性と課題
だってさ、本ってさ、読まないけど資料としてすごく貴重なものだったりとかさ、
取ってあるだけで価値がある本とかもめちゃめちゃあるわけじゃん。
でもそれを貸し出し返すだけで判断して、これは貸し出されてないからっぽいねみたいな感じだと、貴重な資料だったり歴史的なものがどんどん捨てられてしまうみたいなことにもなりかねないわけで。
そこの判断って、その図書館司書だったりとか、その人間のいい意味で感情的にこう、取捨選択するっていうのは、今というか今後の図書館にも大事なポイントなんじゃないかなって思う、私は。
なるほどね。あーそうなんだね。いやーそうなんか、でも確かに資料として貴重っていう位置づけの本も絶対にあるもんね。
そうそうそうそう。この図書館にしかないですみたいな。国会図書館にもあるけど、地方の図書館ではここだけしか持ってませんみたいな本もきっとあるわけで、そういうのは取っておくべきだし、ずっと。
いやーそう、まさに本当に、やっぱその地域にしかない資料とかってのは本当にそういう位置づけだよね。でもさ、やっぱりその興味を持ってくれる人がいないととかさ、かつその知識をちゃんと持ってる司書さんがちゃんと在籍してないと、やっぱりそういう処分対象になっちゃうだろうなっていうのはすごく思ったなぁ、これを聞いてて。
うーん、そうなんだよね。図書館史書ってさ、大事なんですよ。
そういう司書さんがいるから、やっぱ図書館はその図書館ごとに特色があって面白いっていうのも守られてるんだろうなっていうのもそういう気持ちにもなりました。
はい。
で、次はアナログ図書館の反撃という章を紹介しようと思います。
で、これ、おはぎさんがこれ聞きたいっていう風に言ってくれたんだけど、
この章はね、カセットテープとかビデオテープとか、ちょっと世の中的にはさ、CDやDVDにとって変わられている記録媒体があるわけじゃないですか。
あります。
でもさ、公共図書館って結構こういうもののさ、貸し出しサービスみたいなのもやっていたわけで、
で、こういう媒体の貸し出しサービスみたいなのは特に高齢者にとって必要なサービスとして残り続けるだろうっていうお話です。
レトロブームとかもあって、一部こういうのの媒体の位置づけっていうのは、昔より上がってるというか、なんか復活してる背景もあるらしいんだけど、
いいね、いいね。
そうそうそう。で、こう本だけでもなくて、違った媒体とかでこういう風に貸し出しを行えるとか、
そういうのの情報が残っているっていうことは、図書館という場所の公共性を考えると、この先も必要になってくる機能かもしれないですよねっていう話です。
で、アメリカのさ、多くの図書館は他にもこういうアナログ活動を奨励しているらしくて、
本だけじゃなくて、折り紙とかレゴとか、ボードゲームとかもこういう図書館で借りられるとか、触ったりとかっていうことができるとか、
あとこの章には出てこないんだけど、楽器に触れる図書館とかも世の中にあるらしくて、
本だけではなくて、もっといろいろな体験ができる場所っていう風に図書館の機能は拡張しているんだよなっていうのを感じられるのがこの章です。
自分のよく使ってた図書館でもオーディオビジュアルコーナーっていうのかな、そういうビデオコーナーみたいのがあって借りて視聴することができたんだけど、
自分が図書館通ってたときはいつも満席で入れなくて、人気のサービスだったんだよね。
そこの図書館だけで人気なのかなって思ったけど、この本の内容とか見てると、どこの図書館でもそういうビデオテープとか映像媒体っていうのは価値が高いというか人気なのかなっていうのが伺えて嬉しい、ちょっと嬉しいかも。
でも、私も地元の図書館とかには、やっぱりそういうサービスを利用してる人はいたなって思うし、やっぱり家だともう再生できないとかさ、
あるね。
もうそもそも見られないみたいな状態になってる人とかも多いわけじゃん。
でも、それを図書館でその場で借りて、しかもその場で見れてみたいなことができるっていうところはさ、やっぱり図書館にそれだけで行く価値になるし、
しかもそれがね、昔見た映画なのかもしれないし、もしかしたらちっちゃい子が昔あった、もう今では見られない映画とかになるかもしれないし、
本も割とそういう側面はあると思うんだけど、ちゃんと残っていくっていう意味で、他の媒体とかでもそういう価値はあって、
やっぱりアナログだけど、図書館に借りに行くっていう行為とか、図書館に行くっていうことが、そのまま価値として残っていくんじゃないかなっていうことを改めて思わされたんだよね、この章で。
それがアナログ図書館の反撃です。
アナログ図書館の役割
で、最後は、緩めない人たちのオアシスという話なんだけど、これはシアトル図書館のお話です。
図書館は誰にでも開かれた場所であり、誰もが自由に出入りできる場所であるっていう場所だとは思うんだけど、そのために路上生活をする人たちにとっても、自宅のような場所になり得る可能性はありますよね。
カルフォルニア州の図書館は、結構格差が激しくて、税収が多くて豊かな街だったら、住民たちによる図書館のサポート活動みたいなのも活発なんだけど、そうでない地域の公共図書館は、利用者の多くがホームレスのために、悪臭や騒音に悩まされているような状況があるようです。
そのような地域では、ともすれば路上生活者は図書館から排除されるような措置も取られている様子が、この章では記されています。
でも、その中でシアトル図書館は、主な利用者がホームレスになるだろうということを前提に設計されている点で、他の図書館と異なりますというふうに、著者は紹介してくれています。
建物のレイアウトも、3分の1が蔵書スペースなんだけど、残りは社会福祉のための自由な空間にするみたいな、そう考えると余裕がある作りじゃない。
だから、図書館でありながら公共空間であることを意識した作りにする。
関係者もそういう認識を持つっていうことで、世界の図書館を見てきた著者が、最も人間的な図書館であるっていうふうに言うような図書館になったよっていう話です。
これシアトル図書館の取り組みって、なかなかできないよね。
そう、なかなかできないと思う。
ホームレスってさ、場所とか地域とかによってはさ、結構排除されがちというかさ、そこまで手厚くサービスが受けられない人たちになりがちなところをさ、そこもまるっと図書館は守りますよというか、その人たちの権利も図書館として守っていきますよっていう取り組みなわけじゃん。
これってすごい、国がすごいのかな?図書館だよね、図書館がすごいのかな?
そこが本当にすごいと思ってる私も。
ああそうか、確かにでも、全ての人に使えるサービスであるっていうことを前提に考えたら、そこまで考えなきゃいけないんだなっていうことにすごい気づかされたし、
でもそれをちゃんと取り組みとしてやって、図書館として設計してるっていうところはやっぱり、関係者の人が本当にその意思でやったっていうところはすごい大きいんだなと思うよ。
すごいよね。図書館ってさ、利用することで確実な絶対的なメリットが得られますっていうサービスでは決してないじゃん。
でも誰でもアクセスできますよってことで、どんな人でも平等な施設があるってだけでさ、利用者の気持ちに絶対余裕ができると思うのよ私。
その気持ちに余裕が持てた上で本を読んだりとかビデオを見たりとかすれば、ホームレスの人からしたらさ、今の生活から脱却できるヒントが見つかりやすくなるかもしれないとか、
心が動く作品に出会えて、その人の過ごす時間が豊かになるかもしれないみたいなプラスの要素って増し増しになっていくと思うの。
だからそのホームレスの人でも平等にウェルカムですよっていうのって、
入り口の、図書館の入り口というかスタート地点でもう他の図書館と一線を貸してる感じがしてて、
シアトル図書館の取り組み
温かい図書館を飛び越えて、すごいなーって、すごいしか言ってないけど、びっくり。
いやでも、私はおはぎさんも今すごいって思ってて。
いやそう、まさに今回シアトル図書館の建築を取り上げたドキュメンタリーとかで、
シアトル図書館の利用者をどういう風にしたいのかみたいなところをやった時に、
やっぱり再びもう一回自立できるみたいな、そういう希望を持てる場所にしたいとか、
自分の人生の中でそういう脱出口じゃないけど、新しい出口を見つけ出すみたいなことを提供できる場所にしたいみたいなことを。
そう、今おはぎさんが言ってたようなことを言ってるのがありましたよみたいな話も載ってて。
そう、いやそう、そこまでおはぎさん読み込めてるすごいみたいな、この紹介だけでって思って、ちょっと今らしい感動してた。
嬉しいな。
いやそうなんだよね。だからそういう意味で、頭ではさ、そう思ってはいてもできないっていうことは世の中にはたくさんあると思うけど、
それをちゃんとやり遂げて、かつそういう風に全ての人に開かれた図書館っていう風にちゃんと運営しているっていうところは、やっぱりすごい図書館なんだと思うし、
私この図書館は行ってみたいなって思うんだよね。
いや行ってみたい。国内にあればとか思うけど、国外だからこそできるんだよね。
そうそう、国外だからこそ、図書館旅行者にもなってみませんかという。
いやー行きてー。
もちろんこの本は図書館司書っていう、最初の2章で紹介したような仕事のリアルな部分に触れられるとか、そういう良さもあるし、
一方でさ、日本の図書館よりもアメリカの図書館の中で幅広いサービスであったり、公共施設っていう施設としての役割みたいなのをちゃんと果たしているみたいな紹介のされ方もしてるから、
そういう図書館の違いみたいなのも見つけられて、面白い本なんだなっていうふうにやっぱり思うし、
やっぱこの、パクさんは図書館旅行者だからさ、建造物として面白い図書館とかもありますよとか。
おー、デザイン性か。
そうそう、デザイン性みたいなところとか、
やっぱ図書館って一言で言っても、いろんな角度から好きになれる要素ってあるよなって思って、
やっぱさ、図書館は何度も通う場所じゃん?本返しに行かなきゃいけないし。
何度も通うし、何度も行く場所だからこそ、やっぱ大切な、大切だし大切にしたい場所だなっていうのをすごく感じられる良い本でしたっていう紹介です。
どう?はきさん、最後なんか言っておきたいことある?
図書館ね、私もさ、一回ね、一人で、一人旅行をしたことがあって、一人旅行というか、
図書館の魅力
その時にたまたま行った地域で図書館があって、そこの図書館で一日時間潰してっていうことをやったことがあって、実は。
おー。
富山だったかな、そっちの方面に行って。
富山の図書館いいよね。
そうそうそうそう。
あそこいいよね。
そうそうそうそう、多分思っている場所は一緒だと思う。
それを今思い出してて、図書館旅行っていいなって、日本国内でも楽しめそうだなって思った。
そう、残念ながらね、この本はね、韓国の図書館とか、アメリカの図書館とか、そういう本の紹介は日本の図書館の紹介はなかったんだけど、
あー残念。
そう、でも日本の図書館でも確かに、富山の図書館とかいいしなとかさ、あるから、やっぱ図書館も行きたいよね。
うん、図書館行きたいね。
こういう図書館列を高めて、ぜひ、もしこの配信を聞いてる図書館ラバーなそこのあなたがいましたら、ぜひ読んでみてください、という紹介で今日は締めくくりたいと思います。
はい。
リスナーのお便り
そして、今日は最後にお便りを紹介したいと思います。
ラジオネームリギーさんから、
そらやんなっしーおはぎさんこんにちは、リギーです。
お便り読んでくれてありがとうございます。
高川書店に行きたいと言ってくれて嬉しいですね。
一応こんな感じで、地域の課題を教材にして遊びを発明する、面白がりストを育てるNPOと組んでやってます。
ということで、NPOのリンクが貼ってあります。
はい。
あと他にも、クリエイティブ、部は部活動の部ですと称したお裁縫屋、DIYの会も担当してます。
すごいなリギー。
すごい。
高川書店、どうせ我が家でやっているだけなので、本当に行きたくなったら何時でもお店開けますよ。
また、人が集まったらリレー小説が書けるジャレ本をやったりする予定です。
こちらもリンク貼ってあります。
これがまた面白い。
キサクロの中でやろうと言っていた、キサクロの本屋さんはどんな感じですかね。
それも楽しみにしております。
ということです。
リンクは概要欄に貼っておきます。
なんか、ジャレ本面白そうだよね。
ジャレ本ちょっと面白そう。
なんかね、これあれだって、いろんな人でショートショート書いてって本をつなげていくみたいな取り組みらしいし、
しかも何時でも開けてくれるんだって。
ありがたい。
これはリギーにそろそろ会う予感ですかね。
そう、会いそうな気するんだよね、リギーさん。
私知り合って全然間もないのにさ、リギーさん会うんじゃないそのうちと思ってて。
お、リギーさん今きっと喜んでるよ。
ご縁がありそうな気がしてます、私は。
会うかもしれないリギーのお便りでした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
トークテーマの終了
はい、ここまででトークテーマは終了ですが、キサクロではいつでもお便りを大募集しています。
トークのご感想や本にまつわるお悩みなど、ぜひご投稿ください。
ポッドキャストやノートにお便り投稿フォームのリンクをご用意しておりますので、そちらからご投函いただけると嬉しいです。
今後もキッサクロスロードは毎週月曜日夜21時よりゆるゆる営業していきます。
本日はお越しいただきありがとうございました。
またお待ちしております。
バイバイ。
バイバイ。