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カランコローン、いらっしゃいませ。喫茶クロスロードへようこそ。
この音声配信は、本好きな人たちがフラッと集まって、みんなが友達になれる喫茶店をコンセプトに、全員3人組がゆるーく話してまいります。
ふと一息つきたい時に聞いてくださいね。
5月27日、第48回の配信です。
今日は、そらやんとゆうこりんでお届けします。
お願いします。
最初に私、ゴールデンウィーク明けにこれ収録してるんですけど、
ちょっとゴールデンウィークにめっちゃ風邪ひいて、声がガラガラなのは、大変ご容赦くださいってことをまず最初に伝えておきたい。
で、きさくろはいつも、何かしら一冊の本をテーマに、いろいろ話す回が多いかなっていうふうに思っているんですけど、
今日はちょっと趣向を変えて、おしぼんの紹介の仕方をテーマに話をしたいなっていうふうに思ってます。
本にまつわる何でもかんでもをテーマにしていきたいと思ってる。
で、でもその先日ね、どんぐりさんからお便りをもらって、めっちゃうれしいというか、お便りをきっかけにリスナーさんと交流しながら、
この番組が作れたらいいなっていうのは改めて本当に思っていて、
思っているし、やっぱさ、なんかお便りさ、モチベーションになるよね。
めっちゃうれしくない?
うれしい。
で、私はわりときさくろのやってることに関しては、ちゃんとモチベーションを常に保ってやっていきたいっていう気持ちはあるんだけど、
あるんだけど、私もいたって普通の人間だから、たまに大変だなって思うときもあるっていうかさ、
だから、何でもないお便りをもらえるだけでも、あ、聞いてもらえてるんだみたいなのを感じられてすごいうれしくて、
お便りに助けられてる点は大きくって、だからそのお便りもっと気軽に出してほしいなって。
いや、本当に助けられてるモチベーション上、お便りに。
だよね。
だけど、ハードル高い人には高いのかもって、なんか私を振り返ると思った。
私、こういう番組にお便り書いたことなくって、実は。
あ、そうなんだ。うんうん。
なんか何書こうとか思ってるうちに、何もしないでいるタイプ。
これお便り送りたいなって思って、月日は流れみたいな感じなのあるよね。
そう、ファンなんですっていう気持ちはあるんだけど、なんかその好きな気持ちを残さず伝えたいと思っているうちに、書けないみたいな。
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ある意味ちょっとした完璧主義がある、私の中で。
でもね、ファンなんですだけ伝えてくれても、実はうれしいはずなのにね。
うん、てか聞いたよみたいな。
あ、そうだね。
更新お疲れとかでもね。
今日も頑張ったねみたいな。
ね、声かけだけでもうれしいよね。
そうそうそう、ここちょっと聞き取りづらかったよとか、ここよくわかんなかったよとか、普通に。
なんかこうイメージ的にはさ、敵でぼんやりしている同僚に向かってよ、みたいな感じでお便り出してほしいみたいな。
あ、そうか。
元気?みたいな。
そう、だからまあ大前提として、お便りは何でもうれしい私たちです。
大事なので復唱すると、お便りは何でもうれしい私たち。
綺麗に言ったね。
そう、綺麗に言ってみた。
誹謗中傷的なやつは、ちょっとね、心砕けちゃうからやめてほしいんだけど、
まあそれ以外であれば何でもうれしくて、
番組の感想でもいいし、全然関係ない話でも、
もう悩みとか愚痴とかでも、今日うれしかったこととか、
おすすめの本の話も是非っていう感じで、
お便り何でもうれしいけど、
一応、一応、一応っていうか、木桜は本にまつわる音声配信をしようって決めてるから、
まあ我々もおすすめの本を送ってください、みたいな声かたもしてるし、
たぶん聞いてる人も本にまつわる何かしらを、
お便りとして送らなければならないだろうって思ってるだろうなっていうふうに思ってて、
そうだね。
で、私はなんか、
思ったのが、おすすめの本を紹介する、お便りを書くっていうか、
おすすめの本を紹介するっていうことが難しいのかなって思ったのがあって、
去年の秋ごろに、
北黒の三人のゆうこりなし、私の三人の中でも、
おすすめの本の紹介っていうか、本の紹介の仕方に関する話を、
収録とは別の場所で、
なんか番組のこと話すときに、
そんな話をしたことがあって、
本を紹介するのって、
まあ難しいと言えばそうなのかなっていうふうにも思ったりして、
でもリアル友達に本紹介するってなるとさ、
なんか相手の興味考えたりとか、
いろんな文脈あるから、
むやみやたらに紹介するのはためらわれるかもだし、
私のおすすめの仕方というか、
で、なんか本の輪郭が全然違って見えそうで、
結構難しいなって思ってる。
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なるほど。責任感を感じるわけだ。
本を紹介したことに。
なんかさっきから私、完璧主義っぽいね。
そんなんじゃないのに。
でもそういう側面がゆうこりんにあるっていうことだよね。
なんかそんな気がしてきた。
そう。
でもそれすごいわかるなっていうふうに思ってて、
まあ受け手としての私は、
お便りが来る側だけのことを考えると、
私は正直、この本めっちゃよかったです。
リンクだけで、URLだけでいいかなって思ってて、
本当にそう思ってるんだけど、
さすがにそれはなっている人絶対にいると思う。
私が逆にお便りを送る側だったら、
この本めっちゃよかったです。リンクみたいに送ってきて、
いやもう少し情報くれよって思わせてしまうだろうかって思いながら
お便りを送ると思うから、
今日はキサクロ流の本の紹介術、
3人で本の紹介の話をしたときに、
こういうふうにやるといいんじゃないみたいなことを話したのがあるので、
それをベースに今日お話ができればなっていうふうに思っております。
本もカテゴリーによって紹介の仕方全然変わるから、
今日は小説に絞って話したいなっていうふうに思っています。
いやそうだね、私みたいにさ、
お便りに何書けばいいかなって思ってるうちに日が暮れるタイプの人は、
紹介術を使ってもらえると、もしかしたら書きやすくなるかもしれないしね。
何事もね、テンプレートあるとちょっとやりやすいみたいな。
そうだね。
まず、本を紹介するキサクロの中で、本を紹介するときに、
私自身が心がけているのは、
このおすすめの紹介を聞いた人が、
この本は私に合っているのか、
この本を読むべきか否かを判断するための必要な情報が、
大体揃ってることを私は目指して、いつもやっております。
好きを伝えたいっていうのもあるんだけど、
とはいえ、私の好きがあなたの好きになるとは限らない。
私の好きがあなたの好きになるのであれば、
この世の恋愛はすべてうまくいってるから。
限らないと。
だから、この本って私に合ってるかなっていうのが、
分かるといいなって思ってやって、
なんとなく私がずっとやってきた中で、
3つの要素があるといいかなっていう風な結論に、
一旦は落ち着いておりますと。
で、一つ目は、
まあ当たり前なんですけど、本の概要。
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で、タイトル作者ざっくりとしたあらすじ。
これ一つ目、本の概要。
で、二つ目が、この本はどんな人に刺さりそうか、
みたいな話。
三つ目が、この本のどんなところが自分の推しポイントか、
みたいなところ。
三つ、本の概要。
これはどんな人に刺さりそうか。
自分はここが好き、みたいな熱いポイント。
で、今日はその一個一個の詳細を、
まあどういう風に踏み上げているのか、
みたいなところを話していきたいと思っております。
なんかネットで本検索したときは、
一つ目はありそうだけど、
二個目以降の、
人に刺さりそうかどうかまでは見えないもんね。
だって結構さ、全人類が泣いたとかさ、
めっちゃターゲット広いじゃん、みたいな。
70億人泣かせるのか、みたいな。
そうそうそうそう。
ターゲットめっちゃ広い、みたいな。
それは違うだろ、みたいな。
そうだね。
で、まず、この本の概要なんだけど、
これって、本の概要を説明するの、
まあまあ難しいなって、私も昔から思ってて。
で、必要な情報をコンパクトにまとめるってことも難しいし、
まずあと、小説に関して言えばネタバレ。
もう明らかに展開がわかっているものだったらまあいいけど、
そうじゃないじゃん、基本的には物語を楽しむって。
ネタバレにも配慮しなきゃいけない。
で、私が試行錯誤している中で、
本の概要を説明するときに、
この要素は絶対に入れておくとわかりやすくなるなっていうふうに思っているのが、
まず本のジャンル、それから舞台の設定、本の舞台設定、
それから主要な登場人物と、
最後ストーリーの起承転結のうち、起と承あたりまでを話すっていうことを心がけております。
本当だね。本の概要って難しいね。
なので、ジャンル、舞台設定、主要な登場人物、ストーリーの起承転結のうちの起と承。
起承転結になってない物語も多いんですけど、
冒頭の1割みたいなところっていうイメージ。
で、ここをどんどん詳しく言っていくと、
まず最初のジャンルはファンタジー小説とかミステリーとか恋愛ものとか青春ものとか、
そういうザックリとした区分け。
これも別に自分の主観でいいなっていうふうに思ってて、
ある人はこれは恋愛小説だって言うけど、
ある人はこれは推理が面白いからミステリーだろうみたいなことを言うの。
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多にしてあると思うんだけど、それは自分の主観でいいかなって思ってて。
これを最初に伝えておくの大事な理由は、
エログロホラーみたいな好みがはっきり分かれるタイプのものは、
ここの段階で伝えておかないと、
進められたら自分にはもう耐えられない描写がいっぱいあったとかだとつらいじゃん。
確かに。
その辺のジャンルを最初に伝えると、
この辺ねみたいなふわっとした場所が分かってくる。
なんかジャンルもさ、ミステリーとか恋愛小説って決めなくても、
ミステリーだし恋愛小説だしみたいな2つ入れてもいいかもと思った。
そうそうそうそう。
別になんかきっちり分類されている何かっていうわけじゃなくて、
私はその飲食店群蔵劇めっちゃ好きなんだけど、
飲食店に現れるいろんな人たちが織りなす群蔵小説が好きなんだけど、
勝手に飲食店群蔵劇ものって勝手に買ってごらんとしてるけど、
そういうので。
そうだねそうだね。いいね。
自分でジャンル作るっていうのもアリだね。
なるほど。
それから次の舞台設定っていうのは、
物語の舞台になっている場所が現代なのか異世界なのか、
過去の特定の時代の話なのか、国とか都道府県どこかとか、
あとはSFとかファンタジー系だったら魔法が使えるのかとか、
動物が喋るとか、コンピューターが社会を統制するとか、
そういう条件的なもの。
まあ先にネタバレにならない範囲で伝えてあげると、
親切だなっていうふうに思って。
で、これがあると作品で浸れる雰囲気とかが分かってくるから、
いや今田舎の夏休み的な小説読みたかったんだよなーみたいな。
逆にもう超能力者系はちょっと今はお腹いっぱいだなーとか、
そういうのも判断できるからいいかなーっていうふうに思って。
そうだね、舞台も結構イメージ湧きやすいというか、
どんなものなのかなっていうのがはっきりしやすい要素だね。
で、ジャンル・舞台設定ってきて、
それから主要な登場人物、
これは主人公がどんな子か、
名前・年齢・性別・職業、
何かがネタバレになっている可能性があるやつは省いてあげて、
あとは自分はこの子はこういう性格だろうなって解釈した性格。
あとは主人公以外でキーマンになる人とか、
自分が魅力的だなって思った人もいればその人の紹介もちょっとしてあげる。
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ジャンル・舞台設定・登場人物、
ここまで紹介すれば、
だいぶ作品の立体的な部分が浮かび上がってくるんじゃないかなって、
お人形遊びの準備をしている感じじゃないけど。
この準備ができて、
この辺りストーリーをちょっと紹介するって感じがいいかなって思ってます。
なんとなくこういう世界でこういう子たちが動いている物語なんだ。
初めてストーリーが入ってくるっていうか。
このストーリーを紹介するっていうのは、
ネタバレ的な部分があるから難しくて、
私は結局ストーリーの起承転結のうちの起と承というか、
最初の1、2割ぐらいを話すっていうところに今のところは至っています。
例えば、とある物語があって、
世界に隠された宝石があると、
それを集めるとこの世界は救われるんだと。
っていうお告げを聞いた勇者がいて、
やらねばって言って冒険を始めて仲間を集めて宝石を集めていったんだけど、
実はお告げは嘘で、
宝石を集めると世界は崩壊しちゃうって途中で気づいて、
なんとか世界の崩壊を食い止めるために頑張るみたいな話があった時に、
実は宝石を集めると世界は崩壊しちゃうわ、読んだ時に気づいてほしいじゃん。
そうだね、そこはね、
ああってそうなるのかは、
その展開は読む前は知らないでいたい。
知らないでいたいじゃん。
そうだから、こういう時は、
お告げによって世界に隠された宝石を集めて、
世界を救おうとしている勇者さんがいるんだけど、
仲間と力を合わせながら世界を旅していって、
結構旅はだいぶ順調なんだけど、
実はこの宝石集めには裏があって、
で、どうなるみたいな話でとどめるみたいな。
難しいよね、でもこれ。
から、なんかまあそんな感じ。
で、一つ目の本の概要を話す時には、
ジャンル・舞台設定・主要な登場人物・ストーリーの
起承転結のうちの起と承あたりを話す。
みたいなところで、本の概要をまとめる。
で、あと2つ要素あるね。
この本がどんな人に語りそうかと、
この本がどんなところが自分は好きかっていうところを伝えると、
推し本紹介になっていくかなっていうふうに思っております。
なんかここからが、おすすめする人の考え方も
いっぱい入ってきそうな分野だなと思った。
ここが楽しみポイントというか、
その人にしか出せないものなのかなっていうふうに思ってて。
で、2つ目のこの本がどんな人に刺さりそうかっていうのは、
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いろいろな切り方があると思うんだけど、
例えば主人公と同じ10代の高校生がめっちゃ共感できますとか、
っていう属性で切るか、
あとはなんかミッドサマーみたいな、
超ムナクソ悪い話を求めてる人はどうぞみたいな、
趣味思考、思考で切るとか、
あとは挫折した時に読む、失恋した時に読む、
ひたすら笑いたい時に読むみたいな、
心理状況とか気持ちの側面で切るとか、
特定の社会問題について結構がっつり踏み込んでいる小説ですとか、
とある思想についてすごい振り返られる小説ですとか、
テーマ、おっきな主題みたいなもので切るとか、
いくつかあるかなっていうふうに思ってて、
なんかそういうのがあると、
聞いた人もなんか、
あ、読むべきだなとか、
いや、ちょっとやっぱいいかなとか、
なるかなっていうふうに思ったりしてて。
ここは自分がどんな時に読みたい本かとか、
そうやってもう主観でいいのかな。
主観でいいかなっていうふうに思ってて、
私はそうだったよみたいな。
こんな気分の時がよかったとか、
私こういう趣味だから、この趣味にめっちゃヒットしたとか、
そういうことを伝えたらいいのか。
なんかさ、たまにあると、
いや、これさ、私、社会人1年目の時に読みたかったなとか、
その気持ちを大事にしたいみたいな。
はいはいはい。
はい。
本の概要と、
この本がどんな人に刺さりそうかまできましたと。
で、3つ目の要素、一番大事な、
この本の推しポイントなんですけど、
これは、でも私ので正直ね、
めっちゃよかっただけでもいいんだけど、
マジでいい?みたいな。
さっき、全人類が読むべきとか、
やゆーしちゃったけど、
いいよ、それでとかって。
私が全人類読むべきって思ったっていう気持ちを、
大事にしてほしいなっていうのがあるじゃん。
本当だ。
それはあるんですけど、
一応テクニカルな話をさせていただくと、
これは好きなところと、
その作品でしか味わえない、
他の作品にはないもの、
みたいなところを意識して話すことを、
結構心がけていると。
この好きなところ自体も、
結構難しいかなっていうふうに思うんだけど、
その一番最初の本の概要で紹介した要素に、
立ち戻るとちょっと分かりやすくなるかなっていうふうに思ってて、
めっちゃ魅力的な登場人物が出てくるとか、
舞台設定のこの点がすごい面白いとか、
ストーリーのこのシーンがめっちゃいいとか、
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このセリフに感動したみたいな。
あとはその小説の主題と、
私は思った〇〇についての解釈に驚いたとか、
そういう感じ?
うんうん。
いくつかある要素の中で、
何に自分は魅力を感じたんだろうみたいな。
このキャラクターがすごいかっこいいから、
私この本好きなんだとか、
この展開がすごい熱いなって思ったから、
僕にしたんだとか、
とにかくその舞台設定が美しくて仕方ないんだって思ったから、
すごい惹かれてるんだとか、
振り返ってみるとあったりして、
それが他の作品にはない、
何かをくれたっていうことになってるんじゃないかなと、
私は思ったりしていて。
あとは文体というか作風というか、
心理描写がすごいリアルとか、
文章自体の柔らかい感じが好きとか、
この作品の中でも風景描写がすごい細やかで、
目に浮かぶ景色がすごい美しくてとか、
一人称の語りが気持ちいいなとか、
いわゆる作風みたいなものもここで、
さっき言ってた本の概要の要素には入ってないんだけど、
そこで惹かれてる部分もあるんじゃないかなっていうふうには思ったり、
他の作品にはない不思議な空気感があるっていう、
小説いっぱいあると思うんだけど、
そこら辺とかもやっぱり推しポイントになってくるというか、
自分が好きだなって思ってるポイントになってるんじゃないかなっていうふうには思ってます。
だからこれ好きだし、この本すごい好きで、
この本のどこに、どの要素に自分は惹かれてるのかっていうのと、
この作品にだけあって、他の作品にはない、
この作品にだけあるものってなんだろうみたいなことを考えて話すと、
その数多ある本のうちよりもまずこれを読んでほしいっていうか、
読もうっていう動機づきにつながるかなっていうふうに思って。
そうだね、魅力がより伝わるね。
小説じゃなくてアニメの話で恐縮なんですけど、
私は前回、前回というかずいぶん前に、
空よりも遠い場所っていうアニメがものすごい好きだっていう話をしたと思うんだけど、
私はあのアニメの好きなところのいくつかの点として、
小渕沢白瀬ちゃんっていう登場人物の中でもかなり主要なキャラクターの子がいて、
その子がものすごい魅力的なんだけど、
彼女はビジュアルとしては黒髪ストレートで手が高くて、
見かけだけは冷静沈着かつものすごいしっかりしていて、
孤高の雰囲気を放っているんだよね。
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そういう黒髪ストレートキャラクターって結構多いと思うんだけど、
白瀬ちゃんに関しては蓋を開けたら猪のような情熱だけで生きてる、
ちょっとつ毛芯型で、めっちゃ天然ボケで、
そのギャップが唯一無二だし、応援したくなる気持ちにさせられるんだよねみたいな。
それって他の作品にはなかなか出てこないキャラクターで、
すごいその子が中心になって物語が動いていくっていうところが、
このアニメの魅力なんだけどみたいな話すと、
確かに小渕沢白瀬、面白い女だなってならないかな。
その小渕沢白瀬ちゃんを見るために、このアニメ見ようって思うかもしれない。
思ってもらえるといいなっていうぐらい。
ギャップ好きな人はね。
そんな感じで、その本の概要の中の要素と、
他の作品にはない、この作品だけあるものみたいなのを話せると、
魅力が伝わるかなって。
押しポイントは、3に4で、ここが良かったよ、
を伝えればいいだけのような気もしたけど、
本の概要に立ち寄ったりとか、
この本はこれがめっちゃ魅力なんですとか、
他にないポイントを押しまくったりすると、
より3つの要素もつながって、
魅力が伝わりやすいなって思った。
そんな感じで、この1つ目の本の概要、
それから2つ目のどんな人に語るか、
自分は作品のどこが好きかまで話せば、
作品がどんなものか聞いた人もなんとなく、
こんな感じかなってわかるし、
読もうかなとか、やめとこうかなみたいな。
なってもらえるくらいの情報は渡せてるかなとは思ってます。
私も精進のみで、
好きな本、本当に好きな本はなかなか、
全部全人類読んでくださいみたいになっちゃうから。
上手く紹介できたなって時と、
全然ダメだったなって時もあるし、
今はこの要素は外さずに、
配信はしようって思ってるけど、
正解だとはあんまり思ってない。
キサクロ定員をやっている以上、
もっと魅力的に本の話がしたいって思っていて、
ちょっと前に話したヘルシンキの言葉を借りれば、
魅力的に本の話をするスキルを練習中という感じなんですけど。
でも正直、私は受け手としては、
この本良かったです。
全人類読むべき本だと思いました。
いいんだけどね。
私はね、語彙を失う時あるからさ。
とりあえず読んでみたいな。
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そんな感じかな。
今日の話を聞いて、
誰かに本を勧めたいとか、
お便りを送りたいって思った時に、
このテンプレートというか、
この形が役に立ったら、
本を紹介するハードルが下がったら嬉しいなって思っているし、
これが結構好評だったら、
ビジネス本編とか別のカテゴリの本もやりたいなって思っております。
そんな感じなんですけど、
どうだっただろうな?
今日役に立ったかな?
これもね、よって一言でもいいんでね。
くれたら嬉しいですね。
嬉しいです。
今日はそんな感じなんですけど、
来週は、
実はね、ついにひさくろ一周年ということで、
わーすごい。
すごいね。
やり遂げましたね、私たち。
なんか、もう一周年かという気持ちもありつつ、
やっと一周年来たかという気持ちもありつつ、
どっちもだね。
すごいね。
ということで、
3人でこの一年を振り返りつつ、
お便りの紹介も一つの回にしようと思いますので、
ぜひお楽しみに聞いてもらえればと思います。
はい、ではここまででトークテーマは終了ですが、
きさくろでは本当にいつでもお便りを大募集しています。
トークのご感想や本にまつわるお悩みなどをぜひご投稿ください。
ポッドキャストやノートにお便り投稿フォームのリンクをご用意しておりますので、
そちらからご投函いただけると嬉しいです。
本当に嬉しいです。
うざいな、今日。
今後も喫茶クロスロードは、
毎週月曜日夜21時よりゆるゆる営業していきます。
本日はお越しいただきありがとうございました。
またお待ちしております。
バイバイ。
ありがとうございました。