宮島美奈の新刊について
カランコローン、いらっしゃいませ。喫茶クロスロードへようこそ。
この音声配信は、音好きな人たちがふらっと集まり、みんなが友達になれる喫茶店をコンセプトに、店員たちが気ままにゆるーく話してまいります。
2月24日、第84回の配信です。
本日は、おはぎさん、なっしー、そらやんの3人でお届けします。
やっぱ、3人だとにぎやかでいいね。
喫茶クロスロードに3人集合するの、年末年始配信しかないのかなって勝手に思い込んでたから、また早くみんなと集まれてめちゃめちゃ嬉しいおはぎです。
よかったね。
よかったよ。そんなふうにおはぎさんが思ってくれてたことが嬉しいなっしーです。
今日はこの3人でお届けします。
はい、にぎやかにやっていきましょう。
さて今日はですね、宮島美奈さんのコンカツマエストロという小説について話していきたいなというふうに思っていて、
これは2024年の本屋大賞、ナルセは天下を取りに行くの作者である宮島美奈さんの最近の一番の新刊なんですけど、
ちなみにナルセシリーズは喫茶クロスロードの過去回で本当にちょっとだけ取り上げたんですけど、
おはぎさんはナルセシリーズ読まれました?
いや、ナルセシリーズまだ読んでなくて、そしてその宮島美奈さんの作品も全く読んでないその未読勢です。
本当すいません。ごめんなさい。
いやいやいや、謝ることで。
止まらなくていいよ。
でもこの回で宮島美奈さんの作品について興味持っていきたいなって思うから。
じゃあ遠慮なく語らせていただこうかと思うんですけど、思うんですけど、
私ナルセシリーズめちゃくちゃ好きで、主人公のナルセっていうちょっと変わった女の子はもちろんなんだけど、
ナルセの親友の島崎ちゃんとか、ナルセのお父さん、お母さんとか、
とにかく出てくる登場人物がみんな魅力的で好きだなって思ってたんだけど、
今回新刊のコンカツマエストロを読んで、こちらもまた魅力的な登場人物いっぱいで、
すごい楽しく読ませていただいたんですけどね。
いただいたんだけど、宮島美奈さんって、私、令和のさくらももこだなって確信したんだよね、これ読んで。
そらやん、確信したんですか?
確信しましたね、はい。
すごいですね。さくらももこさんといえば、ちびまる子ちゃん。
でも、あとエッセイも面白くて読みやすい。
さくらももこさんと宮島美奈さんがどう重なってくるのか、その心を教えてください。
そう、重なってくるんだけど、まずそのナルセシリーズもそうだったし、今回の作品もそうなんだけど、
どこにでもいそうなんだけど、でもなかなかこういう人って出会えないよねみたいな、
親近感を湧くけど、あまり出会えない魅力もあるみたいな、
なんかそういう登場人物がいっぱい出てくるっていう点もそうだし、
あと、コンカツマイストラもナルセシリーズもお話のほとんどが登場人物の一人称で語りが進んでいくんだけど、
それぞれの登場人物の語り口が、そのナルセシリーズもコンカツマイストラもちょっとおかしな出来事みたいなのがポコポコ起きるんだけど、
その一風変わった現実の風景を語りの人は少し冷静な目で見ていて、
読者の代わりにツッコミしてくれるみたいな、ちびまる子ちゃんの独特のナレーションを思わせる点とか、
まる子ちゃんの日常のありふれた些細な出来事から、いろいろな学びとか驚きを読者に見せてくれるみたいな、
毎週出会いたい、毎週この人たちのいる世界に30分浸りたいみたいな感じがあって、ずっとこの人たちを追いかけていきたいみたいな、
主人公の婚活の旅
ナルセがこの後どういう、大学を出てどういう仕事をしてどういう風に生きていくのかみたいなのをめちゃくちゃ気になるみたいな、
私にとってそれはなんかこう、ちびまる子ちゃんに近いものを感じて、
いやこれをこう、令和のこの時代に生み出せる宮島みなさんは、令和の桜桃子なんじゃないかって私は思ったっていう、そういう感じ。
でも読者の代わりにツッコミしてくれるような話の進め方って、
登場人物とその読者とか視聴者の距離感が近くなる感じがして、結構おはぎ的には好きだなって、ちょっと興味を湧いてきた。
おはぎ的に。
なるほどね、あのナレーションが読者と登場人物の関係を近づけてくれるから、おはぎさん好きなんだね。
うん、そう好き。
でも確かにそうやって解説されるとすごい、そのナルセシリーズも結構ちびまる子ちゃんみたいな構成の仕方みたいになってるから、
やっぱり令和の桜桃子であるとソラヤンは思ったわけですね。
私はそう思ったね、思った。
なので、宮島先生の作品を私はこれからもどんどん楽しみにしていきたいんだけど、
その先生の最新作がコンカツマエストロっていうことで、タイトル通りコンカツの話なんだけど、
でもちょっと変わった視点っていうか、違う視点からコンカツを見ていくっていう話で、
主人公は稲川健人さん、40歳男性独身。
在宅でウェブライターをしているんだけど、
コンカツパーティーを運営する会社のウェブサイトの記事を書く仕事をすることになるんだよね、些細なことから。
主人公の40歳独身で在宅外と関わりがあまりないウェブライターっていう、
この条件がこれから出会いが始まりそうな始まり方な感じがしてワクワクするね。
しかもその人はウェブライターだから自分の体験を記事にするっていう、
言ってみればお仕事としてコンカツをスタートさせるっていう状況なわけだよね。
っていうよりはね、最初はその会社の記事を、その会社の紹介記事を書くっていう仕事を頼まれるんだよね。
はいはいはい。
そのコンカツパーティーを運営している会社が、ドリームハピネスプランディングっていう会社なんだけど。
怪しい。
怪しいね。
社長とそのコンカツパーティーの運営、司会進行みたいなことをやる女性の2人だけの小さい規模の会社で、
怪しげな雑居ビルに入っていて、
けんとさんも仕事を頼まれてきたものの、この会社は一体どうやって成り立ってるんだろうっていう疑問を持つくらいの小さい会社。
地方の、とある地方のコンカツパーティーをこう開催してるって。
けんとさんはそもそもコンカツパーティーってものに行ったことがなくて、
社長さんとその会社の紹介記事を書いてくださいみたいな感じで話してるときに、
社長さんにその身分証明書みたいなの見せたときに、
40歳で独身なんですねみたいな。
よかったら参加してみませんか?みたいな感じで。
けんとさんも勉強のために取材として参加しますみたいに、
っていう感じで行くことになるんだけど、なるんだが、
当日そのコンカツパーティーのパーティー会場に行ってみたら、
パーティーの運営を担当してるね、もう一人の社員さんの鏡原さんっていう女性に受付で、
私は本気でコンカツしている人以外にパーティーに来てほしくありませんって言われて。
僕仕事で来たのにみたいな気持ちなのに、その人にそういう風に言われて、
けんとさんは売り言葉に買い言葉みたいで、僕真剣ですみたいな感じで。
そしたら鏡原さんにニッコリ、じゃあどうぞみたいな感じで言われて、
けんとさんは流れでコンカツ自体にも足を踏み入れていくみたいな。
そうそう、だから仕事だったんだけど、っていう感じで。
しかもその鏡原さんはコンカツマエストロっていう風に密かに呼ばれていて、
彼女の手にかかるとい、なんとみたいな話。
マエストロって指導者とか名人とかっていう意味だっけ?
指揮者みたいなね。
指揮者か。コンカツマエストロって五感的からして楽しそうな雰囲気だったけど、
彼女の手にかかるとって聞いた時に一気にホラーめいてきてちょっとドキドキしてる。
ホラーか。
ホラーではなくて、マエストロって本当は男性だからあれっていう話もあるんだけど、
いわゆるそのオーケストラの指揮者みたいなところで、
鏡原さんの手にかかるとなぜか性婚率が上がるっていう風に密かに噂されているっていう。
本当か?みたいな。
で、この話はケントさんの目線でこの怪しげな会社、
ドリームハピネスプランニングが主催するありとあらゆるコンカツパーティーに、
ケントさんが参加しながらそのパーティー内の人間模様とか、
ケントさん自身のコンカツというか人生どうするのかみたいなことについて追っていくんだけど、
私はこの本はコンカツ全然関係なく、
社会人みんな読んだら面白いんじゃないかなって思ったんだよね。
社会人向けなんだね。
恋愛のお話っぽいタイトルだなって思ったけど、
新しい出会いの重要性
少しずつ社会人向けの非難書の可能性が出てきて、
私にも読める本かもしれないとワクワクしている。
あんまり恋愛恋愛な感じじゃないのかな。
恋愛要素も多分には含まれてるんだけど、
おはぎさんにはあんまりまだ説明しきれてないんだけど、
私は恋愛小説を恋愛小説だと認識できない病にかかっていて、
そうなんだ。
恋愛要素もあるんだけど、恋愛要素以上にこの作品もまた面白いものがあったよっていう感じで、
まず主人公のケントさんって、
在宅でウェブライターで他人との接点が少ないみたいで、
しかも大学入学した時から約20年間同じマンションにずっと住んでる。
ずっと同じとこか、すごいね。
それもすごいね。
で、そのドリームハピネスプランニングの仕事を紹介してくれたのは、
そのマンションの公屋さん、田中っていうおじいちゃんが紹介してくれるんだけど、
仕事も在宅のウェブライターを10年くらいしてて、
で、本人も毎日ずっと変わり映えしないなーみたいな実感を持って生きているんだけど、
なんだけど、婚活パーティーって基本的に参加者全員知らない人じゃん。
知らない人ばっかじゃん。
初めまして、好きな食べ物とかなんとかみたいな話をちょっとして、みたいな感じの。
だから、ドリームハピネスプランニングの仕事に関わってから、急にすごいいろんな人たちと出会うようになっていくんだよね。
で、その中でもちろん、ケントさん自身も恋愛的な経験もあるんだけど、
婚活パーティーを通じて、同棲の友達もできるし、
で、あと婚活バスツアーみたいな、婚活バスツアーみたいなんで旅行したりとか、
で、あとその、一応そのウェブ記事を、会社の紹介記事を書くっていう仕事があるから、
ちょっとスタッフっぽい感じで関わる会とかもあって、
スタッフとして参加者をサポートしたりとか、
あと社長とか、その婚活マエストロの鏡原さんとの関わりとかもあったりして、
急にすごいいろんな人たちと、今まで出会ってなかったような人たちとバーって出会ってて、
ケントさん自身の実感としても、誰かと一緒にいると知らない世界が見えてくるんだなっていう、
自分の世界が広がっていく良さをだんだん感じていくっていう、
私はそのケントさんの心境の変化に、すごいいいなって思ったっていう。
その婚活マエストロのドリームハピネスプランニングっていう会社とこう携わるようになってから、
仕事としてもちょっと変化実りのある方向に行ったし、
私生活、プライベートとしても変化があるような感じで、ちょっと彩りが出てきた感じなんだね。
そう、彩りがね、出てくる。
いいね、いいね。
そう、いいの。でも、ケントさんじゃなくても、
社会人になってある程度時間が経つと、人間関係って、いい意味でも悪い意味でも固定化してきちゃって、
新しい出会いとかって、自分から取りに行かないと得られないっていう風にどんどんなってくるっていうか。
分かる。
そうだよね。毎年クラス替えとか席替えがあるわけではないから。
懐かしい、ないね。もうないよね。
なーない。
転校生とかもいないしな。
転校生もいない。
転校生もいない。
私はナッシーとは育休中に育休コミュニティで出会って、
おはぎさんとは、おはぎさんと私、朗読の勉強会に参加してて、そこで出会ったんだよね。
それってやっぱり、育休中になんか、ちょっと新しいコミュニティ入ろうとか、仕事をしてる間に朗読の勉強会参加してみようとか、
普段の生活よりちょっと背伸びをしないと得られなかった人間関係だなと思って、
背伸びをしたことでこの3人が出会えたということがいいことだなって、
それをコンカツマエストロからすごい、あの本から感じました。
そうかな、ナッシーとソラヤンは育休中に育休コミュニティっていうので出会ったんだね。
はい、そうなんです。
そうなの、そうなの。
新しい友達作りの挑戦
そう、私とソラヤンは育休コミュニティっていうところで出会って、
でも私、あれも結構そのコミュニティに入るときもすっごい勇気がいって、
なんか今まで会ったことない人と、オンラインとはいえ話をするんだよなとか、
すごいいろいろ考えた上で飛び込んだ気はしていて、
でもなんかそういう社会人になってからだと、
能動的に動いていかないと新しい人間関係は作れないなっていうことに、
自分としては不満を感じてはいなかった気がするけど、
今思えばちょっとモヤモヤしてたんだなとかも思ったりして、
で、それを実際に飛び込んでみたらとっても楽しかったっていう経験も、
私の育休コミュニティの経験はそれだったから、
今回の主人公もそういう環境に飛び込むきっかけがあるのは貴重だなって思ったし、
そういうふうに今、主人公とあの時の私を重ね合わせて思ったりしてたよ。
友情の変化
おはぎさんはどうですか?
確かに大人になると行動する前にちょっと怖いなとかどうしよっかなって、
一歩も二歩も三歩も引いて先に考えることが多くなっちゃうから、
新しいこととかコミュニティとか出来事に触れるのが、
ゴテゴテになっちゃうよなっていうのはすごく思う。
大人になったから、そう大人になった今だからこそ変にしないと、
大人になった今だからこそ変に思考をこねくり回さないで仲良くなりたいかもって思う人とか、
興味持った出来事に思い切って飛び込んじゃうのがいいのかなって大人になっても思うなっておはぎは思います。
でもね、毎日頑張ってるからさ、日々仕事だけでもさ、やっぱね、
やっぱそのパワー出すの大変だけど、でもやっぱそのパワーを出すとこういういいこともあるから、
っていうことをすごいなんかこの本でなーって思ったんだけど、
話ちょっと変わるんだけど、去年読んで面白かった本の一つに、
フレンドシップっていう友情に関する本があって、
その中に、今、なう、2025年の30年前、その2025年より30年前に、
一人の人間が認識している友情関係みたいなものを、
30年前と今と比べると、今の方が友情関係として認識しているこの人間関係っていうのは減っているっていう、
データがあるらしくて、
でも30年前ってインターネット始まりましたか、始まってないかみたいな、
まだ全ての人が使っているわけでも全然ないから、
でも今はさ、本当、インターネットで世界中とつながってるから、
友達って増えるんじゃないかなって直感的に思うんだけど、
そうじゃないらしく、逆なんだよね。
へー。
今の人の方が友達って思える人が少ないっていう結果になったってことだもんね。
そういうこと、そういうこと、そういうこと、らしいらしいっていうデータがあるっていう。
へー。
でも確かに、インターネットのおかげで、それこそそうだやんとかなしとか、
いろんな人とつながりやすくなって、お話できるようにもなったけど、
会話がオープンに昔と比べてなりすぎちゃったから、
友情関係を築くのも難しい時代になってきちゃったなっていうのは薄々感じてて、
会話があまりにもオープンすぎると、
2人での会話、内緒話みたいなのは、
友情関係を強く築くために、
必要不可欠とまでは言わないけど、大事なポイントの1つかなと思ってて、
確かに。
確かに。
LINEとかも遠くできるけど、すぐ晒されちゃう可能性とか、
そういう余計な不安を持ちながらコミュニケーションしなきゃいけない時代になっちゃったから、
今の時代で強い強固な友情関係をつなげる、
作るっていうのは難しいのかなって思うな。
背伸びと新たな体験
あー、なるほど。
すごい面白い。
確かに、8人ぐらいの友達のLINEグループにさ、
どうでもいいこと話すの抵抗全然ないけどさ、
個人に送るのちょっとドキドキするもんね。
何か用もないのに。
そのことを今思ってた。
グループチャットとか、グループLINEはすごい増えたけど、
そう、それはあるのかも。
おー。
へー。
なるほどな。
このフレンドシップっていう本も、
友情が自分自身にどんないい影響を与えてくれるかっていうことについて書いてあって、
面白かったんだけど、
自分の行ったことない場所に行ってみるとか、
自分の今まで出会ったことのない人と会ってみるみたいなことって、
自分の人生を豊かにしてくれるんだなっていうことは、
コンカツマエストロを読んですごい感じたっていうか、
大事なものを得たっていう感がすごくて。
あー。
でも、毎日大変なこともあるかもしれないけど、
でも、ちょっと背伸びしたら、
毎日楽しくなるかもしれないっていうことは、
頭に止めておきたいなっていう。
確かに。
コンカツマエストロもそうだけど、
フレンドシップと合わせて紹介してもらったことで、
まだ読んでないのに、
普段の生活の枠からちょっと背伸びして、
新しい世界へ飛び込む大切さを、
もうなんか読んだ気になっちゃって、
すごい良い本を紹介してくれたな、
もらったなっていう気持ちで、
割と満たされている気持ちになっちゃって、
ちゃんと読まないと、
満たされている。
そう。
全然読んでないのに、
コンカツマエストロとフレンドシップ、
良い本だったな、みたいな気持ちになりかけちゃってるから、
時間を確保して読んでみるね。
いや、でもそう思ってくれたら嬉しいよ、おはぎさんが。
うん、嬉しい。話した甲斐がありました。
うん。
キサクロやってなかったらさ、
おはぎさんにも私はきっと出会ってなかったんだろうなって、
この中で。
それよね。
おはぎさんはつながってるけど、
私とおはぎさんはそのままだよ。
それまではつながってなかったからさ。
そういうのもあるから。
そうだよね。
おはぎさんがキサクロに背伸びしてくれたから、
そうそう、来てくれて。
今この配信会があるというわけで。
すごい、それもやっぱ嬉しいなって。
もっと前にたどると、
ナッシーが育休コミュニティに背伸びしなければ、
キサクロは始まってないわけでっていう。
そうだね。そういうのがどんどん積み重なって。
みんな背伸びして出会って。
本当にそう。
いい話だ。
みんな背伸びした結果、こうみんな集まれて、
今も話できてる。
いいことだ。
いい話だ。
やっぱね、そんな毎日は大変かもしれないけど、
ふたした時に、えいやって生きるタイミングが、
っていうかそういう気持ちが持てるといいよねっていう、
そういう話なんだね。
そういう話だね。
リスナーさんもなんか背伸びした経験があったら、
教えてもらえると嬉しいです。
どういう背伸びがいい感じなのかっていうことを
お便りで教えてもらえたら嬉しいです。
嬉しいです。
いいですね。
じゃあ来週は、
来週は私がですね、
私は本屋さん巡るって目標を立てていたと思うんですけど、
ちゃんと言ってきたんで、
とある古本屋さんで出会った一冊を、
世界中の翻訳者に愛される場所っていう本と、
その本に出会った古本屋さんのお話ができたらと思っておりますので、
楽しみにしててください。
ではここまででトークテーマは終了ですが、
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バイバーイ。