1. 喫茶クロスロード 本好き達のたまり場
  2. #125 【スタッフロール/深緑野..
2025-12-22 39:11

#125 【スタッフロール/深緑野分】年末おつかれっち!

今年も年末おつかれっち!/2025年はおはぎさんの年/たべっ子どうぶつなどなど、おはぎさんによって新しい世界が広がったね/そらやんはいちばんよかった本を紹介できていない/なっしはー長編ファンタジーを読む習慣を手に入れた/来年もよろしくお願いいたします


※お詫び

編集をミスってしまって音質があまり良くありません…

今回のみで、それ以前の回や次回以降は問題ありませんのでご安心ください。


▼今日紹介した作品

スタッフロール(深緑野分)


▼キサクロではおたよりを大募集中!あなたの好きな本教えてね

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdrptC5Xic_oDRtY_J2IUyu_DHO8kV0L1o6XmTf6atulxdorA/viewform?usp=sf_link⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

サマリー

今年の配信活動を振り返りながら、喫茶クロスロードの仲間であるおはぎさんとナッシーとの楽しい思い出を共有しています。また、深緑のわきの「スタッフロール」や映画のノベライズについても話し、豊かな文学体験の重要性を再確認しています。ポッドキャストでは、深緑野分の作品「スタッフロール」を取り上げ、そのリアルな描写や戦争の影響を深く掘り下げています。自己の反省や本の紹介への熱量についても語られ、2025年の振り返りが行われています。このエピソードでは、ポッドキャストの継続による自信の回復と、体調不良からの一時的な休業について触れられています。また、来年に向けた新たな展望やお互いへの感謝の気持ちも伝えられています。

喫茶クロスロードの振り返り
スピーカー 1
カランコロン!いらっしゃいませ。喫茶クロスロードへようこそ。
本好きが集まり、みんなが友達になれる音声配信 キサクロ
12月22日、第125回の配信です。
今日も3人でお届けしてまいります。よろしくお願いします。
年末ということで、喫茶クロスロード2025年の配信は、
今日で最後になって、2週間この後お休みをいただくんですけど、
毎年振り返りをしていまして、
年末おつかれっちということで、
このおつかれっちなテンションで、
今年のね、振り返りをしていきたいなというふうに思っていて、
今年はまず何が一番大きかったかって、
おはぎさんの女優院が大きかったよね。
スピーカー 2
そりゃだいぶためたね。
スピーカー 1
だってそんなに私、おはぎさんと関係としてかなり浅い状態から、
たぶん出会って半年ぐらいで、
ちゃんと面と向かって、1対1とかで話したのも、
2回とか3回とかのレベルぐらいで、
スピーカー 2
あのって言って、
ソラヤンの人隣を全然知らない状態で、
喫茶クロスロードをお誘いいただいて、
本は好きだったから、やりたいやりたいって、
やりたいテンションのまま仲間入りさせていただいて、
めっちゃ楽しかった。
スピーカー 1
マジでさ、ありがたい話すぎてさ、
ありがたい話すぎたし、
ナッシーにちょっとあの3人目を見つけてきたので、
入りますみたいな感じで、
しかもナッシーはすぐに受け入れてくれて、
いきなり結構すぐ、
じゃあもう2人で配信、この回はよろしくみたいなのもあって、
でも2人で仲良くやってくれて、
本当にナッシーの懐の大きさにも感動したし、
スピーカー 2
2人ともありがとうございますって感じだった。
でも全然私はそんな懐の深さとかを見せたわけではなく、
単純におはぎさん参加してくれて嬉しかったし、
スピーカー 1
2025年はおはぎさんの年ですよ、本当に。
スピーカー 2
ありがとうございます、本当に。
ソラヤンから誘ってくれたのも嬉しかったし、
ナッシーも急におはぎさん入ります、よろしくみたいな感じで、
ネット上で相談とか台本とかを相談するときに、
いきなりよろしくってなっても、
2人ナッシーも優しく温かく迎えてくれて本当にありがたかった。
とても楽しい1年だった。
深緑のわきの本
スピーカー 2
年末っぽいな、この振り返ってる感じ。
スピーカー 1
もっといろいろ聞きたい、おはぎさん。
この1年どういう心持ちとか。
スピーカー 2
一番やっぱ良かったのは、このキサクロの仲間入りができたことが、
やっぱ一番良かったなと思ってて、
あとやっぱ3人で本について話す機会ができたこと、
もうすごく良かったなと思ってて、
なかなか本について話す機会って、
もう日常の生活でもなかなかないというか、
本についてこれどうだった、これ面白いよ、これおすすめっていうのを、
自分から言ったり聞いたりっていうのが、
全然自分の私生活の中ではなかったので、
それができたっていうのは、
自分の中ですごく大きいこと、良かったことかなって思います。
スピーカー 1
なかなか確かにね、私も結局、
なっしーとはぎさんが一番本の話する相手だね。
スピーカー 2
あー、アソライアンでもそうなんだ。
スピーカー 1
良かったって思ったら、ぱって、そう。
スピーカー 2
私はもう、まさにそういう位置づけとして、
自分の中で本の話ができる場所として、
キサクロは毎回楽しんで配信しておりますので、
スピーカー 1
良かった。
でも確かにな。
しかもね、結構私は2人に、
本に関する感想として結構何でも話せるなっていう安心感もあって、
やっぱさ、本の感想とか言う時にさ、
自分の価値観とかさ、
過去にあったこととかが、リンクする時はあるじゃん。
スピーカー 2
うん、ある。
スピーカー 1
でもそれを結構割と、なんか目を張ることもなく、
2人には結構いろいろしゃべれるっていうか、
多分私、過去にこういうことあったから、
この作品には感情移入しちゃうのかなみたいなことも、
2人には結構パラッと言えるなーみたいな。
それすごいありがたいなって思って。
スピーカー 2
確かに。
割と本の感想を言うって、
このリアルの対面とか、
あとソダヤンとかナッシー以外の人に言う時って、
なんかちょっと様子伺いながら感想を言っちゃうとかあるけど、
このキサクロ内だと、ナッシーとかソダヤンとかに言う時は、
全然これは面白かった、
これはイマイチ刺さんなかったっていうのは正直に言えるから、
そこは自分の中でも等身大で本を楽しめたなって思う。
スピーカー 1
おー、いいですね。
スピーカー 2
いいね。
でもなんかそう、あれだよね、やっぱその、
反対意見っていうのも変かもしれないけどさ、
それはそんな風に思ったの?っていうところがさ、
例えば、私はソダヤンと話しててもさ、
おはぎさんと話しててもさ、
もちろん違う人間だからさ、あるんだけどさ、
やっぱなんか聞いてて、もっと深掘りしたいなとかさ、
面白いなって思えるっていうのもやっぱり、
何回も話してるからこそ思えることなのかなとか、
でもあれなんだよね、きっと。
こんだけ尺使って話してるからさ。
うん。
日常生活で本の話しても30分も一緒に語れるかっていうと、
なかなかそういう時間をとれなかったりもするから、
そうね。
時間をとれてるっていうのもすごい貴重なのかなってのも、
スピーカー 1
そうだね。
確かに。
誰にも邪魔されずに話せるわけだもんね。
うん。
スピーカー 2
そうそう。
確かに確かに。
スピーカー 1
確かに、それ大事だ。
でもさ、やっぱおはぎさんが入ってさ、紹介される本の幅が広がったのも良かったなって。
スピーカー 2
それは間違いないし、私さ、
うん。
ちょっともう唐突になしの、2025年一押し会をさ、言いたいんだけど、
そう、毎年このおつかれって振り返ってるじゃん。
今年一番良かった本何かなみたいな。
うん。
でさ、なんかすごいやっぱ印象に残ってるのが、
たべっ子どうぶつの会で、
えー嬉しい。
そう、いやなんかさ、
うん。
すごい、おはぎさんその本紹介してくれるの?ってめっちゃビビったんだよね、私あの時。
スピーカー 1
あ、そうなんだ。
そう、なんか、
映画のノベライズっていう意味で?
スピーカー 2
そう、映画のノベライズっていう意味でもあるし、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
なんだろう、ちょっとさ、どうしてもかわいいキャラクターが出てくるからさ、
どうやってその本を手に取るに至ったんだろう?みたいなさ、そういうところからさ、
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
うん、なんだろう、普段読んでる、ごめんね、私がたぶん見ている本の中では、たぶん今までなんかこう、
視界に入らなかった部分だったから、
そういう本見つけてきてくれるんだ、おはぎさんって思って、すごいびっくりしたのと、
でもすごいおはぎさんのその映画の紹介がさ、おもしろくて、
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
なんかすごい、ペガサスちゃんがとかっていうのがすごい熱が入ってて、
絶対この映画見るわ、私って思って、今度見に行くんだけど、
スピーカー 1
あ、見に行くんだ。
スピーカー 2
おーうれしい。
スピーカー 1
いやさ、かわいい顔してさ、すごい深いテーマを持っている話だったよね。
スピーカー 2
そうそう、そうなの。
だからなんか、子どもと一緒に大人も見れる、この映画は絶対私見るべきだって思って、
すごい印象に残って、やっぱりそれを見に行きたいって思って、
ちゃんと滑りコミュニティ1025年以内に見に行けるからさ、
スピーカー 1
いいね。
スピーカー 2
なんか、
スピーカー 1
いやーうれしいな。
うん、すごい。
お菓子について考えさ、お菓子とはみたいな。
スピーカー 2
そうそうそう、お菓子のね、重要性をね。
スピーカー 1
そう、重要性というかさ、あ、そうかお菓子で人と人がつながっているっていう、
スピーカー 2
こう、確かにって。
いやー、ナッシーに刺さってくれたのめっちゃうれしいな。
ほんと?
めっちゃうれしい。
そう、いや、たべっ子動物の映画見た後、絶対本も読みたくなるから、
あ、まじか。
そう、映画見た後に、本屋に行く準備はしといたほうがいい。
スピーカー 1
なるほどね。
本屋に行く準備して、かつ、それを本をすぐに読める状態にしておく。
そうそうそうそう。
スピーカー 2
たべっ子動物は今年見た映画でも、トップ3に入るくらい面白かったので、私の中で。
あー、いいね。
スピーカー 1
え、え、じゃあそのさ、脱線するけど、トップ3は何なの?
スピーカー 2
そうそう、気になった気になった。
スピーカー 1
気になる気になる。
あと2つ何なの?
差し支えなければ教えてください。
スピーカー 2
あとね、ナンバーワンは8番出口で、
あ、そう、それも紹介するって言ってたのに。
スピーカー 1
8番?
スピーカー 2
そう、8番出口も本になってて、小説化されているんですよ。
で、それも今年読む予定だったんだけど、なかなかタイミングが合わなくて、読めてなくて。
で、まだ変えてもないっていう、この悔しさ。
スピーカー 1
悔しさがあるんだ。
スピーカー 2
なので、悔しさがある。
8番出口の本は絶対面白いので、読んでないのに言っちゃうけど、絶対面白いので。
読んでないのに。
みなさん読みましょう。
で、もう1個何かな?
え、ちょっとね、もう1個はね、いろんな作品がこう、
スピーカー 1
あ、あるんだね、並列。
スピーカー 2
並列があるんで、でも、タペッコ動物と8番出口は、2トップで、面白くて、どっちも本が出ているっていう、最高っていう。
スピーカー 1
そっか。
なんか私あんまり、映画のノベライズ本って読まなかったんだけど、
映画で、映像では伝わりにくかったこととかが、やっぱ文字として文章で表現されていて、新たな発見とかがあるんだね。
スピーカー 2
うん、ある。全然ある。
映画で書ききれなかったことが本になってるから、
スピーカー 1
そうだよね。
スピーカー 2
映画見た後、本読むと、より感動する。
スピーカー 1
これは、なくなく削ったとこなんだなとか、これはすごい深掘りだって感動する。
えーと、もうちょっと真剣に触れてみようかな。
いいね、いいこと聞いた。
来年、みんな来年は映画と本の年にしてほしい。
見て、本買って、読んで、その流れね、ワンセットにして。
スピーカー 2
映像で見る良さと文章で味わう良さ、どっちもあるから、一つの題材に対して。
それを体験できるのって、本当に最高な贅沢だと思うから、
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
興味ある人は映画も見てほしいし、本興味ある人は本も読んでほしいし、
どっちかしかっていうのも、もちろんあると思うから、
映画は自分の生活スタイルに合わせて楽しんでほしいなって思う。
生活スタイルに合わせて。
スピーカー 1
大事なキャラね。
スピーカー 2
大事。
生活スタイルが大事。
映画見て、そうだな、映画見たらすごい原作気になって読んじゃうタイプだから、
スピーカー 1
まあでもそうだね、絶対買うかもしれないね。
スピーカー 2
いや、面白いよ、面白い。
スピーカー 1
そんなそらやんは、どんな1年だったんですか?
私の1年?
そうそう。
私の1年は、結構大きな反省が1個あって、
スピーカー 2
ここで反省すんの?
スピーカー 1
いや、私反省しかない人生なんだけど、
ダザイみたいなこと言うんだけど、
まあダザイは反省してないか。
ダザイは反省してないね。
してないね。
だけど、私今年一番良かった本を紹介できずに、
この1年を終えようとしていることをすごい反省してる。
スピーカー 2
紹介してないの?
スピーカー 1
紹介してない。
何の本?
深緑のわきさんのスタッフロールっていう小説なんだけど、
たぶん読んだのは3月、2月か3月ぐらいで、
スピーカー 2
なんか言ってたよね?
スピーカー 1
本当に年の初めで、素晴らしい本だって思って、
で、結構その台本、月に1回台本のミーティングを木桜ではしているんですけど、
そこでスタッフロールというか、深緑のわき会をやりたいなって話は結構ずっとしてて、
ずっとしてたんだけど、
深緑のわき特集をやるなら、もう2冊ぐらい読んでおきたいっていう風に思っていて、
スピーカー 2
そんなこんなしてる間に、ちょっと12月になってしまったっていう。
スピーカー 1
スタッフロール単体でやるべきだったなっていう。
映画と本の関係
スピーカー 1
なるほどね。
これ何の話かっていうと、
第2次世界大戦のちょうど前後ぐらいの、ハリウッドで特殊美術、それこそゴジラとかさ、
昔のさ、怪獣映画とかで、CGとか使えないから、全部さ美術、美術屋さんが作ってたんだけど、
その特殊美術を仕事をする女性の話。
で、これフィクション、本当にフィクションなんだけど、
で、その人がそのハリウッドで、そういう仕事をしていって、っていうのが前半で、
で、その後時は流れて、現代にいって、
今度はハリウッドで、CGで、そういう特殊美術で昔作っていたものをCGで表現する時代になって、
そのCGのクリエイターの女性が出てきて、
その2人がね、こう、時代を越えてこう繋がっていくっていう小説で、
で、私深緑の秋って本当に時代交渉が素晴らしくって、
本当にこれ日本人が書いたのかなっていうぐらいリアルなんだよね。
これって外国の小説の翻訳版なんじゃないかって思う、錯覚するぐらい、いろんなことがリアルで、
本当にこれ起きてた話なんじゃないかって思わされるっていう作品ばっかりなんですよ。
この話も本当にそうで、
逆にとか、さっきの話にちょっとつながるんだけど、
小説読んでるだけで、あ、映画だったらたぶんこういうカットシーンになるんじゃないかみたいなことが想像できちゃう。
スピーカー 2
面白そう。
スピーカー 1
そういうリアルさがあるんだよね。
たぶん映像を想像しながら書いてるんじゃないかなって。
スピーカー 2
でもあるよね、そういうふうに。
スピーカー 1
自分が読んでて映像化できる本ってあるよね。
スピーカー 2
なんで紹介しなかったの、そらやん。
スピーカー 1
深緑の秋特集、深緑の秋の何が素晴らしいのかを、
もうちょっとこういろんな作品の例を挙げて伝えたかったんだけど、
あともう一冊ぐらい読んでおきたかったっていうのがあって、
いやでも本当スタッフロールは単体で本当によくて、
映画産業に携わる人たちの思いとか、
ものづくりへの熱い気持ちみたいなところにも心を打たれるし、
深緑作品は結構戦争ものが多くて、
第2次世界大戦終わったかなぐらいのところから話は始まるんだけど、
結構その戦争で登場人物の人生がすごいコッパみじんにされるみたいなのをすごいリアルに書くというか、
その理不尽さみたいなのが結構衝撃的だったり。
戦争ってこんな風に日常を破壊していくんだみたいなとか、
人の人生ってこんな風に戦争によって破壊されていくんだみたいな、
発動させられるシーンとかもあって、そこに衝撃も受けるしっていうところがね。
あとなんかミステリーではないんだけど、
最終的に、最終的な伏線回収がすごい美しいっていうところもあって。
反省と自己評価
スピーカー 1
っていうので、この深緑の秋のスタッフロールが私の2025年であった中での一番いい本だったのに、
キサクロで配信できぬまま、この1年が終わろうとしていることへの反省。
でもちょっと今話せたからほっとしてる。
スピーカー 2
そうだね。
え、でも来年は来年でまた深緑の秋回やるでしょ?
スピーカー 1
やる、うん、やる。
マジでやる。
スピーカー 2
今日で終わりじゃないでしょ?
スピーカー 1
マジでやる。
そうです、私の反省、私はそういう1年だったかな。
スピーカー 2
最後に反省を持ってくる、そりゃ。
スピーカー 1
そういう1年だよ。
スピーカー 2
ずっとそういえば言ってたのに、言ってたなって思って、ごめん。
確かに。
スピーカー 1
でも結構瞬間誘惑式みたいなとこあるから、
急にこれがいいってなったら、これになっちゃうし、
みんなの配信会聞いて、これ紹介したいとかってなることもあるから。
スピーカー 2
まぁね、紹介したい本は熱量も大事だからね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
確かにね。
私も紹介したい紹介したいって言って、紹介できない本、できてない本あるしね。
なんでだろうね。
スピーカー 1
一番出口とかね。
わかるよ、めっちゃ。
気持ちが冷めてるわけじゃないけど、
別のものがさ、急にすごい色鮮やかに現れる瞬間があるよね。
おはぎさんのさ、ADHDの本も結構急に、
おはぎさん自身はそうじゃなかったのかもしれないけど、
結構突然紹介したい本があるみたいな感じで来た記憶がある。
スピーカー 2
あ、そうそう。
友達に打ち明けられてから、もうそのまま本を探して、本を読んで、
そのままの勢いというか流れで、これ紹介したいんだけどっていう、
他の台本案があったけど、それよりも先にこのADHD会やりたいって、
提案した記憶がある。
確かに。
そんな感じだった。
これはね、早くね、自分の中でもね、
アウトプットしたかったっていう気持ちがあったんだよね。
読むだけじゃなくて、
インプットはいつでもできるし、今でもその本は読んでいるんだけど、
アウトプットすることで、より自分の中に落とし込めるかなって思ってて、
だから他の台本案をちょっと置いといて、
このADHD会やらせてほしいっていう気持ちがあったんだ。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
いや、確かにあの回は、おはぎさんはなんか、
こういう時、自分だったらこういう行動が取れたのかなとか、
どうやってアプローチしたらいいのかっていうのを、
本当に自分ごとにして考えてたなっていうのがすごい印象に残ってるから、
なんかね、本当にアウトプットしながら、
自分の中に落とし込んでったんだなっていうのも、
今すごい聞いてて、分かったというか。
あー、ほんと?
あの時、焦ってたわけではないけど、何かしないとダメだなって思って、
割と自分の中でも印象に残った回の一つでもあるかなって、
自分の回になっちゃうんだけど。
スピーカー 1
そうですね。
しゃべってみて、しゃべってみてとか、
そのアウトプットしてみて、どうだった?
なんかその後、日々の生活というか、
友人ちゃんとの関係性がこうなったとか、
あさしさし使いのない範囲で、
スピーカー 2
なんか自分はこういうふうに考えるようになったとか。
アウトプットしたことで、何か劇的に変わったってわけではないんだけど、
テレビとか、本とか雑誌とかで、
コーチングとかADHDとかっていう単語を見聞きすると、
そのアンテナがちゃんと張れるようになったというか、
ちゃんと入ってくるようになった。
他人事だった話題が自分事のようにキャッチできるようになったのは、
結構大きな変化かもしれない。
なるほどな。
いまだに友人ちゃんとは交流もあって、
その友人ちゃんが海外旅行したいみたいな話を急に話をしてきて、
そこの海外旅行の行き先が割と治安の悪いとこだったから、
ちょっと考え直してほしいよっていうのを、
今回すごく親身に相談というか、伝えたことがあって、
いまだにそういうやりとりだったりとか、
もうちょっと考えてほしいなって思う瞬間はあるけど、
でもいまだに仲良く交流はあるし、
来年もきっと会うだろうしっていう感じで、変わらず仲良くやってます。
スピーカー 1
私もなんかこの回の後に、
あの後すごいずっと考えてたのが、時間感覚がない、
時間感覚が薄いってどういう感じなんだろうみたいな、
その友人ちゃん2時間遅刻するみたいな話があって、
それはその脳の特性の結果、遅刻っていう結果が起きて、
その遅刻っていう結果が起きる脳の特性にもいろんな種類があってみたいな、
それってつまりどういうことなんだろうみたいなので、
ニュースとかでさ、こういう研究がありましたみたいなので、
えーなるほどとか思って、
こないだすごい面白って思ったやつ、
思わず2人のLINEに送っちゃったもんね。
時間感覚が薄いってこういう研究があって、
なんかめっちゃ面白かった。
ありがたかった。
スピーカー 2
こういう、今さ、3人でADHDのことについて話せるようになったのも、
結構大きい変化かもしれない。配信に載っけたことによって。
スピーカー 1
なるほどね。
どうだよね。
でもやっぱこういう話ができるのも、
やっぱそのおはぎさんと友人ちゃんの間に、
ちゃんと信頼関係があるから、私たちにも話せ。
で、私たちもなんかこう、勉強じゃないけど、
興味関心を持ってたっていうのがあるから、
やっぱあの配信の最初に戻るんだけど、
私はやっぱり2人の友情に乾杯っていう。
気持ちがめっちゃある。
2人の友情に乾杯っていう気持ちがある。
スピーカー 2
ずっとあの配信会にそう言ってたもんね。
素晴らしい。
ずっと言ってくれてた。
実際はそんな綺麗なもんじゃないけどね。
ぷんぷんって送ることもあって。
スピーカー 1
それはそうだよ。
人間だもの。
スピーカー 2
そんな2025年でした。
スピーカー 1
そんな2025年だったね。
大丈夫?ナッシーは、これは振り返りとして絶対に言っておきたいこと、ちゃんと言えてる?
スピーカー 2
うん、でも、だから、私、おはぎさんというニューカマーが来てくれたおかげで、
読む本の多様性も広がったし、すごい面白かったなって、
すごい今いろんな配信会を振り返ってて思うし、
個人的にはそうだね。
なんか、けっこう長いシリーズもののファンタジーをたくさん読みきったから、
そういうところも配信できてよかったなって。
スピーカー 1
すごいよね。
精霊の森人とか。
ね、すごいよね。
スピーカー 2
確かに。
すごい楽しんで読んでて、
私未だに、やっぱこういう世界好きなんだなっていうのは思ったかな。
スピーカー 1
なんかさ、プロジェクトヘイルメアリーで気づいたって言ってたよね。
自分は、こう長い長編ファンタジーとか長編作品に没頭する時間が、
自分にとってすごい大事な時間なんだって気づいたんだって、
プロジェクトヘイルメアリーの時だよね。
違った?
スピーカー 2
そうそうそう、それは去年なんだけど、
でも、そうだから、それに気づいたから、
スピーカー 1
日常生活にファンタジーとかSFを差し挟むのはいいなって思ってて、
スピーカー 2
最近は結構意図的に定期的にそういうのを選んだりはしてるかな。
スピーカー 1
なんかさ、その変化がすごい。
それでさ、どんどん読み切ってるのがすごいよね。
スピーカー 2
普通にすごいなって思って。
スピーカー 1
すごい。
やっぱ気づきがあってもさ、なかなかそれをさ、
なんて言うの?
あ、私にはこう、長編ファンタジーSFの時間めっちゃ大事なんだって気づいてもさ、
言うてでもやっぱ長編ファンタジーであることは変わりがないからさ。
まあね、そうだよね。
そう、そうするとやっぱ能動的にこうさ、
やっていかなきゃいけない、選んでいかなきゃいけないってところで、
なしはそれをちゃんと選び、
で、そのワンシリーズだけじゃなくて、
いろんなシリーズにちゃんとこう、
どんどんこう進めてるっていうのが、
めっちゃすごいなって思う。
スピーカー 2
ほんと。
スピーカー 1
ね、うん。
スピーカー 2
でも、読みたい本読んでるだけやで。
スピーカー 1
いや、でもなんか、その読みたい本を読むっていう自分を大事に、
より大事にできる、
てかそれをさ、生活の優先度としてあげることができたわけじゃん。
それってすごいことじゃないかなって。
うん。
スピーカー 2
めっちゃそらやんが、そらやんがめっちゃあげてくれるよ、おはぎさん。
スピーカー 1
いや、いやでも、そうじゃない?
スピーカー 2
すごい、すごいと思う。
シリーズ物ってさ、好きでもなかなか全部読み切るっていうのって難しいって思ってて、
私、ハリーポッターとか好きだったけど、
すごく長かったから最後まで読み切れてない人だから。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
好きなシリーズとかでも、長いものを読む体力というか、
その持久力がないタイプの本の好きなタイプだから、
その好きなシリーズを最後まで読み切れるっていうのは、
すごく愛が深くて素晴らしいと思う。
スピーカー 1
うん。
いやー、
いや、すごいと思う。
スピーカー 2
そういう意味では、すごい楽しくファンタジーも楽しんだ2025年だったよ。
いい楽しみ方だ。
スピーカー 1
いい楽しみ方だね。
スピーカー 2
そらやんも反省だけでいいの?大丈夫?
ポッドキャストの継続と自信
スピーカー 2
確かに前向きなものが1個。
前向きな気づきもあったんじゃないの?
スピーカー 1
前向きな気づきもあった。
この配信を毎週毎週続けることによって、
スピーカー 2
たぶん自分に自信を取り戻していっている感がすごくあって、
スピーカー 1
1年ポッドキャストを続けることができる割合、
ポッドキャスト始めましたって言って、
1年ポッドキャスト続けられる配信者って、
5%ぐらいらしいのね。
まじか。
スピーカー 2
あ、そうなんだ。そんな少ないんだ。
スピーカー 1
だいたいでも3回ぐらいで半分の人はやめちゃうみたいな。
でさ、これ2年半さ、
弱小ながらずっと続けているっていうことがまず奇跡に近い。
もうたぶんパーセンテージとしてはかなり奇跡に近い。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
奇跡に近いし、
スピーカー 2
1年で5%なら確かに。
スピーカー 1
いや、そう奇跡に近いから、
まずとにかくそれを自分も誇りたいし、
2人ももう心の底から自分のことを誇ってほしくて。
スピーカー 2
いや、お2人のおかげだよ。
あと聞いているみなさんのおかげで。
そうだよ。1人ではやられなかったよ。
スピーカー 1
いや、私さ、その、
インザメガチャーチの話に戻るんだが。
ここで?はいはいはい。
インザメガチャーチの話に戻るんだけど、
私もたぶんよしひこさんみたいに、
結構自分の空虚さに悩んでいて、
この3年ぐらい。
スピーカー 2
そうなの?
スピーカー 1
そうなの。
スピーカー 2
へー。
そうなんだ。
スピーカー 1
だから、押し勝つ。
もしかしたら押し勝つしてたかもしれない。
スピーカー 2
あんなに反対してたのに。
スピーカー 1
あんなに反対してたのに。そう。
スピーカー 2
あんなに反対してたのに。
スピーカー 1
なし。釣りじゃダメなんかって。
スピーカー 2
そう。めっちゃ私に反対意見で来てたのに。
スピーカー 1
押し勝つをしてしまうんじゃないかっていう、
心の空虚さは確かにあったんだけど、
私には幸いキサクロっていう、
別の没頭するところがあって、
それで、
スピーカー 2
キサクロっていう没頭する場所があり、はい。
スピーカー 1
そうそうそう、それでなんか、
毎週毎週やって、
編集も早くなったりとか、
自分の深いところまで掘り下げて、
感想を言えるようになったなとか、
なんかそういうのを最近感じた。
おー。
最近、それまではなんかそんなになんか、
自信もなかったし、自分にできることって、
他人にもできることらしいみたいな感じで、
ずっと、
あんまりこう自分って特技も何もないな、
みたいに思ってたけど、
もう3年近い訓練の結果、
特技と思っていいかもしれないっていう、
スピーカー 2
領域に行けた気がします。
そういう感じで思えるようになったのは、
すごく良かったと思う。
もう私の中で、
そらやんは何でもできる人のイメージだから、
スピーカー 1
そんな風に思ってたの?
何でもできないよ。
私もびっくりしてるよ。
間違った印象が、
2人に間違った。
いやいやいやいや。
まあとにかく、
スピーカー 2
2人にはとても感謝しているという感じで、
こちらこそ感謝しております。
こちらこそです。
スピーカー 1
本当にありがとうございます。
でも、
そうだね。
ちょっと来年のお話をするにあたって、
ちょっとおはぎさんから、
ちょっとご報告を、
スピーカー 2
ご報告があるよね。
そうなんです。
来年から、
キサクロをちょっと、
お休みさせていただくことになりまして、
というのもですね、
今年の秋口にコロナにかかってから、
いまだに咳が続いてて、
つらいよね。
まだ体調が治りきってなくて、
で、病院にもまだ通ってて、
今、この吸入タイプの、
そうなんですよ。
今、病院にまだ通っていまして、
吸入タイプのステロイドっていうのかな、
スーって吸うやつもらったりとか、
あと体調が本当に安定しなくて、
仕事を結構早退しちゃったりとかって、
いう感じになっちゃって、
安定しない日々が続いてたので、
ちょっと体調も生活も整えるために、
一旦まとまったお休みをいただきます。
ってことで、
またちょっと体調が元気になったら、
落ち着いたタイミングで、
キサクロは復帰したいなと思いますので、
体調不良と休業の報告
スピーカー 2
それまでしばし、
お休みって形で、
よろしくお願いします。ご報告です。
体を治して、元気に戻ってきてくださいっていうのが、
気持ちはね、めっちゃ元気なの。
気持ちはめっちゃ元気なんだけどね、
咳が出たりとか、
ちょっとだるくなっちゃったりとか、
体調だけちょっと安定しないので、
また来年元気な時に会いましょう。
心よりお待ちしております。
ちょっとしんみりしちゃった。
ちょっとしんみりしてる。
スピーカー 1
ちょっとお休みって、
ちょっとって言ってくれるところに、
愛を感じる。
スピーカー 2
ちょっとね、
本当にちょっと、
復帰のタイミングはまだちょっと、
めどを立ててないんですけど、
スピーカー 1
分かんないもんね。
スピーカー 2
本当にちょっとお休み。
ちょっと分かんない。
スピーカー 1
こんなに長引くと思ってなかった。
スピーカー 2
本当だよね。
スピーカー 1
しっかり休んで。
スピーカー 2
ありがとうございます。
スピーカー 1
体が資本だ。
配信がなくても、
3人の関係性は続くから。
スピーカー 2
続くので。
スピーカー 1
ありがとう。
っていう感じなんですけど、
キサクロは引き続きやって、
実はね、
来年に、
この話をね、結構聞いたのが、
ちょっと前だっていうのもあって、
じゃあ、来年はどうするんじゃ、
みたいな話を
ナッシーともして、
来年は来年でまた、
面白い感じになりそうなので、
それを聞きながら、
おはぎさんが元気になって、
この席も止まって、
多分編集で全部カットすると思うんですけど、
かなり、
かなり咳込んでしまって、
かなり咳込んでいるので、
結構咳込んでます。
本当にそうなんだけど、
それがなくなって、
元気になった状態で、
また新生キサクロで会えるのを楽しみに。
楽しみにしております。
年収まったかな、これで。
スピーカー 2
収まったと思う。
スピーカー 1
収まったと思う。
改めまして、
2025年もたくさん聞いてくださって、
ありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございます。
スピーカー 1
ありがとうございました。
来年も面白おかしく、
本の話ができたらと思っておりますので、
引き続き、
時々気にかけていただけたら、
誠に幸いでございます。
めっちゃかしこまる。
スピーカー 2
かしこまる。
スピーカー 1
本日はお越しいただきありがとうございました。
またお待ちしております。
39:11

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