新年の挨拶と新しい店員の紹介
スピーカー 1
カランコローン。いらっしゃいませ。喫茶クロスロードへようこそ。
この音声配信は、本好きな人たちがふらっと集まり、みんなが友達になれる喫茶店をコンセプトに、店員たちが気ままにゆるーく話してまいります。
1月13日、第78回の配信です。
新年あけましておめでとうございます。年末年始お休みいただいてました、喫茶クロスロードです。
スピーカー 3
あけましておめでとうございます。収録時はあけてないんですけどね。本年もよろしくお願いします。
スピーカー 1
さてね、重大報告しますんでって言って締めくくったんですけど、重大報告があります。
スピーカー 3
気になってたよ、そらやん。一体何なんですか?
スピーカー 1
なんとですね、新しい店員さんをお迎えすることになりました。
早速紹介します。新しい店員のおはぎさんです。どうぞ。
スピーカー 2
みなさん初めまして。今日から喫茶クロスロードでお世話になります。おはぎと言います。よろしくお願いします。
スピーカー 3
よろしくお願いします。
スピーカー 1
そうなんです。そんな感じで新しい店員さんを迎えて新年やっていけたらと思うんですけど、
今日はどんな感じでおはぎさん一体何者なのかっていうおはぎさんの自己紹介と、
今年の抱負みたいなことをざっくりと話しつつ、おはぎさんの人となりと、
ナッシーと私の人となりも改めて感じてもらいたいと思います。
改めて?
改めて深くね。さらに深く。
スピーカー 3
お願いします。
スピーカー 1
では早速なんですけど、おはぎさんに簡単な自己紹介をお願いしても良いですかね?
スピーカー 2
もちろんです。改めましておはぎと言います。
学生時代に本好きすぎて、図書館師匠の資格を取っちゃいました。
スピーカー 1
これはガチですよ。
めっちゃすごい。頑張った。
スピーカー 2
かっこいい。
今は師匠とは別の仕事に就いてるんですけど、本めっちゃ好きなんで、
こういう本を発表というか発信できるコミュニティに呼んでくれてめっちゃ嬉しいなって思ってます。
これから改めてよろしくお願いいたします。
スピーカー 3
え?いつも私がお世話になっている図書館師匠の資格を持っていらっしゃるんですか?おはぎさん。
はい。持ってます。
感動しているんですけど。
スピーカー 2
師匠の資格を今活用しているわけじゃないので、取るのはめっちゃ難しかったです。
スピーカー 3
めっちゃ難しいんだ。
スピーカー 2
めっちゃ難しかったです。
大学の4年間で取ったんですけど、1年2年3年4年と必修の科目を絶対取らなきゃいけなくて、
1個でも取れなくなっちゃうと師匠の資格をもらえないんですよ。
全部絶対落とせない。
毎回レポートを書かなきゃいけない。4年間レポートを書き続けて全部okもらって、
なんとか師匠の資格をもらったっていう努力の結晶の師匠資格ですね。大変でした。
スピーカー 3
さすが。やっぱり憧れの師匠さんは大変なんですね。
スピーカー 2
大変でした。
スピーカー 1
なんかそのうちね、師匠の資格の話をがっつり聞く回をできたらなと。
スピーカー 2
ぜひぜひお願いします。話したい。
スピーカー 1
めちゃくちゃ思ったんですけど、そんなおはぎさんまずは普段どんな本読んでるのかちょっとみんな聞きたいなと私もなしもリスナーさんも思うので。
スピーカー 2
でも結構国語の教科書とかに載ってる作品が結構好きで、いまだにその国語の教科書を家に取ってあるんですよ。小学生とか中学校の時とかの。
それをいまだに読み返したりしてますね。
国語の教科書って読書初心者でも飲みやすい作品が結構載ってるし、今大人になった今でも繰り返し読んでも楽しめるしで。
で、本が苦手な人でも親しみがこもってるように振りがな振ってあったりとかっていう工夫がされてたりとか、さしえが入ってイメージが湧きやすいようになってたりとかっていうのがあって。
すごい温かみのあるアイテムだなーって思ってて、いまだに大事にしてて結構好きですね。
スピーカー 3
すごい。今でも手元に持ってるってことですもんね。
スピーカー 2
持ってます。
スピーカー 1
素敵だよね。
スピーカー 3
教科書でさ、読んだ話さ、結構さ、国語の教科書だとさ、ほんのちょっとの部分しか取り上げてない話とかもあってさ、
え、この続きどうなるの?って気になってさ、その本買ったり借りたりとかする。
え、しなかった?
あるある。
あるよね、あるよね。
あ、よかったよかった。
私それで赤川二郎読んだりしてたっていうのをね、今思い出したわ。
スピーカー 1
あーいいねー。
いやー、ってことはあれですね。
おはぎさんは結構もう、奇遂の幼少期から本好きっていうのが伺えるエピソードだと思うんですけど、
ちなみにあの木桜庭園はそれぞれいろんな背景から本を好きになっていってて、
どういうきっかけで本が好きになったかっていうのをそれぞれ1回分つらつら語るっていうことをやってるんだけど、やってるんですけど、
おはぎさんにもなんか本を好きになったきっかけみたいなのがもしあるなら教えてほしいなー。
スピーカー 2
本を好きになったきっかけ。
気づいたら好きになってたって感じだけど、なんか一番大きい影響だなって思うのが、
ちっちゃい時、幼少期、親が買ってくれた紙芝居が家に1個だけあって、それが本好きになるきっかけだったような気がしてて、
親が結構紙芝居をやってくれたんですよね、1個だけしかなかったんですけど、
それを見ながら聞きながら楽しいなーって思って、
紙芝居って絵が1枚1枚この大事なところのポイントポイントでしか絵がないところを、
足りない部分は頭の中で保管して楽しんでっていう、想像していく過程が楽しかったなーっていう記憶があって、
その幼少期を経って小学生になって、国語の教科書と出会って、自分で音読できるようになってまた想像してっていう、
その繰り返しをしていく中で気づいたら本が好きになってたっていう感じなので、きっかけは多分紙芝居な気がします。
スピーカー 1
親からの読み聞かせというか。
スピーカー 3
紙芝居やっぱ面白いよね。絵しかないけど、それですごく想像してみたいなところがあるし、
でもおはぎさんはその想像の部分を楽しんでたっていうのがいいなーって思った。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 3
本って結構自分の想像力との戦いではないけどさ、想像力がどれだけあるかで楽しめる度合いが変わる媒体ではあるじゃん。
紙芝居は一旦それを絵でちょっと補強してくれるけど動かないから、それをどう自分の頭の中で動かしていけるのかみたいなところを、おはぎさんはちっちゃい頃紙芝居でやってたんだなーって、今聞いてて思ったな。
スピーカー 1
いいねー。
スピーカー 2
紙芝居に触れたちっちゃい時からずっと物語とか絵本とかに親しみを感じて過ごしてきた時間が多かったのもあって、進学のタイミングで図書館室も取っておくかみたいな軽い気持ちで資格を取って、めっちゃしんどかった記憶がある。
2025年の抱負
スピーカー 3
冒頭に戻る。
スピーカー 2
冒頭に戻って、めっちゃ大変だった。
スピーカー 3
その本好きから、じゃあ図書館室も取っちゃおうっていう意思決定になるのもちょっとすごいよね。すごいというか、
めっちゃいいなって思った。
本が好きだけど図書館室を取ろうとは私は思わなかったから。
スピーカー 1
私も思わなかった。
スピーカー 3
そうだよね。そこで取っちゃおう、おはぎさん。
スピーカー 1
図書館室書会やりましょう、図書館室書会。
スピーカー 2
ぜひやりたい、語りたい。
スピーカー 1
はい、そんな感じで改めて3人体制になったキサクロなんですけど、
全員やりたい人はいつでもおいでみたいな感じで思ってるので、
1日だけ参加したいんですけどみたいな方も大歓迎なので、
キサクロに出たい本の話させてくれっていう人はお気軽にお便りなどいただけたらと思います。
じゃあ今日は新年、2025年ということで抱負を3人でワイワイ話したいなと思うので、
本にまつわるあれこれで2025年にチャレンジしたいことを話していけたらなと。
というわけで早速おはぎさんから。
スピーカー 3
いいんですか?
スピーカー 1
お願いします。
スピーカー 2
今年の抱負は、最初に思ったのは地元の図書館を活用したいなと思ってて、
学生時代に図書館師匠を取るために図書館に通ったりとか結構あったけど、
大学卒業してからはもうそれっきりになっちゃって、素縁になっちゃったので。
スピーカー 3
そうなんだ。
スピーカー 2
地元にすごい近くに図書館が、それも結構大きめの図書館があるんで、
しっかり活用して本読んでいきたいなって思います。
もう本当に。
まずはそれ一つと、あともう一個あって、好きな作品を繰り返し読むことが多いんで、
たまには新しい本も触れて読んでみたいなっていう、そんな一年にしたいです。
スピーカー 3
一緒に図書館ラバーとして活動していきましょうっていう。
スピーカー 2
ぜひぜひ。
スピーカー 3
なっしーはその気持ちだから、でも読んだ本を繰り返し読むってすごいいいねって、
なっしーは雑食だからさ、手当たり次第読んでるタイプだから、あまり読んだ本をもう一回読むことがあんまなかったなって思って、
そっか、繰り返し読んでるんだね。
スピーカー 2
結構何回も読んじゃう。
スピーカー 1
浸りたいところがあるんだね。
新年の抱負
スピーカー 2
何回読んでも楽しいから何回も読んじゃう。
スピーカー 3
でも時間を置いて読むのもわかるしな。
ごめん、今のは独り言でした。はい、どうぞ。
スピーカー 1
めっちゃいいじゃん。
スピーカー 3
繰り返し読むんだって思って今。
スピーカー 1
そっか。
他の人の目標に感化されるのいいね。
スピーカー 3
そう、そういうのもやりたいなって。
ちょっと待って、次、そらやんそらやん。そらやんの目標は?
スピーカー 1
私はね、本屋巡りで狂いたいと思っていて、
地元の本屋さんしか最近行けてなかったんだけど、
娘も2チャイになりまして、
我々お出かけも結構板についてきて、
やっぱ2チャイになると絵本の内容とかもちょっとずつわかってきて、
娘も本屋さん楽しめるようになってきたから、
ここらで個人書店巡りを再開したいなと思ってる。
めっちゃ行きたいとこめっちゃあるの。
スピーカー 3
そらやんが書店巡りを買い過ぎないように注意しないとね。
スピーカー 1
本当にね、本当に気をつけなきゃって思ってる。
行った本屋さんのことを話す回もしたい。
はい、じゃあ最後になっしーの抱負を。
スピーカー 3
私なんか本を読む時間がすごい大切だと気づいたんです、みたいな年末会話したんですけど、
スピーカー 1
そうそう、めっちゃ良かったよね。
スピーカー 3
あれをやっぱり自分で聞いてても思って、
だから本に向き合う時間をちゃんと作るために、
でもとはいえ、2024年は結構軽い本を読みがちだったんだよね。
サクッと読めるとか、すぐ感動できるとか、
そうなんだ。
そういう本を選びがちだったなってラインナップを振り返って思ったので、
ちょっとまだ、すいません。
とはいえ、まだ年末で決めきれてないんですけど、
年始にこの本を読むってのを3冊決めて、
それをちゃんと読むっていう、
そして木桜で紹介できるっていう1年にしたいなと思いました。
スピーカー 1
なっしーは決めたことはやる思いで、
スピーカー 3
めっちゃプレッシャーかけてくる。
スピーカー 1
なっしーの熱い思いを感じた。
でもやっぱね、あの時のプロジェクトヘイルメアリーがすごい良かったっていう、
年末の話はすごい私も感動したから。
スピーカー 3
でもそう、自分の中にそういう長い本は読めないとかっていうハードルは重ないっていうのは、
2024年やってみてわかったので、
2025年はやっていきたいと思います。
スピーカー 2
いいねー。
スピーカー 3
仲間も増えて、すげー楽しみになってきたね、2025年。
スピーカー 1
そうだよ。
だってなっしーは超図書館ヘビーユーザー、
なっしーのご両親から始まる、
なっしー一族は図書館ヘビーユーザー一族。
スピーカー 2
そうなんだ。すごい。
スピーカー 3
週末のお出かけ先は図書館で過ごしてきた。
スピーカー 2
いやー、図書館ね、使っていただけることはね、マジでありがたいんですよ、ほんと。
スピーカー 3
今の私たちも週末毎週図書館に行ってますって感じです。
スピーカー 1
っていう一族の血を受け継いでいるから。
脈々と血を受け継いでいる人だから。
スピーカー 2
でも家族で図書館に行くのって、すごい、めちゃめちゃいい家族だなって。
あんまり家族で行かないから、図書館って。
一人で、ソロで行くところっていうイメージが強くて。
スピーカー 3
そうなんだ。
スピーカー 2
そう、だから家族で図書館寄ろうかみたいな感じで行けるのって、すごいいいなって思う。
めちゃめちゃすごい。
スピーカー 1
めちゃめちゃすごい一族なんだよ。
スピーカー 3
やめよう、そらや。なんかちょっと恥ずかしくなってきた、私も。
スピーカー 1
なんで?
いやでも、そんな感じで。
共通点があるから、おはぎさん。
スピーカー 3
図書館について語る回もしたいと思います。
ぜひ。
スピーカー 2
期待。
スピーカー 1
年明けって、なぜか新しい目標を立ちたくなりますよねということで、
三者三様の目標を話させていただいたんですけども、
リスナーさんも目標とかチャレンジしたいこと決まったら、
今後の展望
スピーカー 1
本にまつわるチャレンジでもいいし、本と全然関係のないチャレンジでも全然いいので、
ぜひお便りで教えてもらえたら嬉しいです。
来週は、さらにおはぎさんを深掘りしていきましょうということで、
冒頭に戻るんですけど、おはぎさんが好きだという国語の教科書についてね、
語っていきたいなと。
国語の教科書で3人で話せるってことがすごいいいなって。
なので楽しみにしててください。
はい、ではここまででトークテーマは終了ですが、
喫茶苦労ではいつでもお便りを大募集しています。
トークのご感想や本にまつわるお悩みなどをぜひご投稿ください。
ポッドキャストやノートにお便り投稿フォームのリンクをご用意しておりますので、
そちらからご投稿いただけると嬉しいです。
今後も喫茶苦労スロードは、毎週月曜日夜21時よりゆるゆる営業していきます。
本日はお越しいただきありがとうございました。またお待ちしております。
バイバイ。
スピーカー 3
バイバイ。