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有田市のコーヒーショップARCの上田です。 kisenradio特別編です。今回は、コーヒーロースターホッピングの第1弾企画、第3弾をお送りします。
本日は、和歌山市にあるコーヒーモクレンで収録しています。今回のゲストは、コーヒーモクレンの村上陽一さんと、ベアコーヒーの宇賀和彦さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
それではまずは、お二人から自己紹介とお店の紹介をさせていただいてもいいですか。
はい、じゃあ、僕から来ます。和歌山市でコーヒー屋をしています。村上陽一です。お店の名前はコーヒーモクレンです。
和歌山市内にあるジャンジャン横丁というところで、自家焙煎のお店をしています。年数は25年しています。1999年からです。
自家焙煎を始めるきっかけは、いろいろなりゆきですることになりまして、全部なりゆきでここまで来ていまして、ほとんど流れでやっています。
じゃあ、そのなりゆきの部分を後ほど詳しく教えていただけたら、よろしくお願いします。
宇賀さんもよろしくお願いします。
大阪府の熊取町にあるベアコーヒーというコーヒー屋をやっています。
ベアコーヒーをオープンしたのは、2018年の12月なので、5年と少し経ったところです。
コーヒー自体は、それの多分2年ぐらい前から一応勉強し始めてという感じだから、コーヒー歴って言ったらいいんですかね。
これはまだ7年、8年ぐらいです。
そのコーヒーの勉強を始める前までは、ブラックコーヒー飲めなかったんですよ。
なので、砂糖を入れて、ミルクを入れて飲んでいたんですけど、コーヒーの勉強を始めてから、やっとブラックが飲めるようになりました。
じゃあ、そのままちょっと流れで、そのきっかけ的なところを聞きたいんですけど、そんな状態から、なんで焙煎師になろうという感じになったんですか。
もともと、前の仕事をしていた時に、うっすらお店がしたいなと。
その時はまだ何かのお店をしたいなというのがあって、飲食店でやって。
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さらに前にはイタリアンで働いていたこともあったので、ある程度料理も出せるというところもあったんですけど、
お店をするにあたって、コーヒーって絶対出すなと。
コーヒーをちょっと勉強しようというので、神戸にあるUCCコーヒーアカデミーというコーヒーの学校があるんですけど、そこに行って勉強を一度やってみよう。
コーヒーの学校って専門学校みたいな感じですか。
そこまで毎日通学するわけじゃないですけど、何月何日セミナーがあるよと言ったら、そこの日予約して行くみたいな。
そういう学校があって、そこの一番最初にウェルカムコーヒーと言って来た生徒さんにコーヒーを飲んでもらうんですけど、
それに出されたコーヒーが今はめちゃくちゃ高いんですけど、エスメラルダのゲイシャー。
今やなかなか手に入らないコーヒーを出してもらって、その時まだブラックを飲めないんですよ。
とりあえず勉強するから、ブラックを飲めるようにならないといけないなと思いながら、何気に飲んだらその時のゲイシャーが衝撃で、
これやったらブラック飲めるわっていうのがスタートです。
そこから一切砂糖もミルクも入れず全部ブラックで飲んでいって、そこからです。
それはどういう味だったとか覚えてます?
もうコーヒーじゃないっていう感じでしたね、当時。
やっぱり濃い苦いコーヒーに砂糖とミルクと入れて甘々にしたものをずっと飲んでたんで、
それがものすごい華やかで酸味ももちろんありますし、
コーヒーの香りはするんだけども全然コーヒーじゃないみたいな印象が当時はありましたね。
じゃあそれでコーヒーにハマって。
ハマって、コーヒーの世界面白いなっていうのがスタート。
どうせお店でコーヒー出すんだったらもっと自分の思い通りの味を出すのに、
じゃあ焙煎しようっていうのがきっかけですね。
それがいつぐらいのことですか?
それが今から7年前、8年前ぐらいですね。
なので2016年とか。
じゃあその店開くまでの2年間はどんな形でやってたんですか?
もう何もせずひたすら勉強。
仕事もせず。1年間仕事もせず。
コーヒーの勉強、焙煎したりとか。
あとはもう準備ですよね。
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店をやる準備。
何を出すとか場所をどこにするとかっていうのも全部オープンする。
1年前かな。
これは本当に無職でやりましたね。
熊取にオープンしたのはなんでなんですか?
熊取にオープンしたのは本当にたまたまです。
地元とかそういうわけでもなくて。
地元は地元なんですけど。
お店の前に歯医者さんあるんですよ。
うちの息子がそこ歯医者行ってて。
何気に僕外でポケット待ってたら、
目の前にテナント募集みたいな。
いわゆる走りますよの看板出てて。
こんなサイズ感めっちゃいいやんと思って。
国道沿いやし駐車場もあるし。
めっちゃいいやんと思って。
そこから不動産屋さんに電話して。
家賃くらいやって。
そこからトントントンって決まりましたね。
運命的な一目惚れみたいな感じですね。
最初からコーヒーの専門店みたいな感じでやってたんですか?
最初はもうちょっと、
もちろん僕的にはコーヒーも売りたいんですけど、
お客さんに来てもらわないことにはコーヒーも売れないので、
ランチをある程度力を入れたりとか、
パスタを出してたりとかっていうのもありますね。
その流れで売占したコーヒーを売っていく。
コーヒーが売りですよっていうのをアピールしていくのが
最初の1年目でしたね。
コーヒーのおいしいカフェみたいな。
そうですね。
でもお客さん的にはパスタの店やと思ってましたね。
だからパスタを今はもうやってないんですけど、
いまだにパスタ製品のっていまだに言われますね。
それはやらないんですね。
やらないです。
やらないですってあれですけどね、今のところ考えてないですね。
よりその開店当初よりもっとコーヒー中心の感じで。
今開店当初もコーヒーの方にもっと振っていってる感じです。
なるほど。
村上さんさっきなんかすごいざっくりな感じで言ってもらってたんですけど、
村上さんの売占士になるきっかけとかってどんな感じなんですか?
僕の場合は、僕もともとお茶派なんですよ、すごく。
ちょっと似てるかも。
ブラックコーヒーというか、コーヒーしてもあんまり飲まなくて、
缶コーヒーとか昼食したとかずっと飲んでて、
仕事辞めて、それから妻はずっとコーヒー好きなんですよ。
コーヒー飲んでて、妻の方が先に売占とかも覚えてて、
僕のは全く売占とか、売占してるなみたいな感じ。
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でも手編みで売占、手編みというかザルで売占してて、
お茶を飲んでるときにお茶がなかったので、
コーヒーを飲んだらおいしかったんですよね、それ飲んだら。
これコーヒーおいしいなと思って。
なんでおいしいのかなって聞いたら、
こいつが売占したからみたいな。
なるほど、なるほどって。
それがたぶんきっかけだと思って。
コーヒー飲んだときはすでにお店はもうされてたんですか?
全くそのときはもう全然和歌山じゃないところにいました。
地球上ですけど。
和歌山のところにいて。
そのときはもう別の、全く別の仕事をしてた?
別の仕事、でも実質ちょっと無職でした。
前の仕事辞めて1年間ぐらいブラブラしてて。
一緒やねん。
2人とも1年ぐらい。
1年間ブラブラしてて、京都で就職したんですけど、
仕事辞めて岐阜に行って愛知に行って奈良に行って和歌山すごく。
めっちゃブラブラしてましたね。
めっちゃブラブラしてましたよ。
で、岐阜のときに自家焙煎を妻が覚えていて、
やってるのを見てて、
そのときに自分がやったときに全然うまくできなかったんですよ。
簡単そうにやってるのを見て。
で、こんな風にやったらできるよって教えてくれたんですけど、
自分でやったらあれ、全然うまくいかないなと思って。
で、全然うまくいかないなっていうのが第1回目だったんですよ。
で、第2回目までがだいぶ間が空いてて、
第2回目はこの木蓮の場所に来て、
ここもちょっと、
留守番しないかっていう、
留守番する人探してるところがあるよって教えてもらって、
僕は留守番できた人なんです。
喫茶店の留守番。
喫茶店の留守番。
で、今の大谷さんが、
大谷さんって大谷実里じゃなくて、
この辺の管理人の大谷さんが、
大谷さんが、
喫茶店探してるところやってやってって言って、
自家焙煎してんの?
え、それ面白いやん。
それやったらって言われて、
え、でもそんなに経験ないですよとか話もして、
したんですけど、
その時に第2回目をやったんですよ。
第2回目の焙煎をぶっつけてやったら、
おいしいやんってなって、
自分でもおいしいなと思って、
その時は1回目のうまくいかなかった経験を活かして、
結構強火で焼いたんですよ。
今の焙煎機だと、
弱火とか強火とかって、
結構ダイレクトに豆の焼き具合に儀礼するんですけど、
ガスコンロの火なんで、
艶味弱から。
ガスコンロの火の強火って、
そんなに温度高くないですよね。
炎の割に。
だからそれがうまいこと相まって、
黒く焼けてるけど、生焼けですよね。
黒く焼けてるけど中は焼けてないから、
焼きたてだとおいしいみたいな。
おいしく飲めるから。
飲みやすいコーヒーだったんで、
これおいしいなみたいな。
じゃあこれいいかもみたいな。
感じでやってました。
それで、
それはもう焙煎するきっかけ、
お店と焙煎するきっかけになったの。
12:01
そんな感じで。
でも、
本格的にコーヒーってなったのが、
その後に来たお客さんから、
このコーヒーに似たコーヒーが、
福岡にあるよって教えてもらって、
え、そんな初めて3ヶ月ぐらいの人に似たコーヒーがあるんですか?
みたいな感じだったんですけど。
そうなんですかって聞いてたんですよ。
って聞いてて、
そこのお店というか、
福岡にジャンジャン横丁で飲み食いツアーに行く、
研修ツアーみたいな感じに行こうって話になったんで、
その福岡のお店もツアーの中に入れてもらったんですよ。
そこ行きたいと言って。
そこのお店行って、
奈良の統計家の人に、
ここのお店が自分のお店と似てるんで、
飲みに行きましたみたいな感じで行ったんですけど、
飲んだら、
ここで飲んだら全然違ってて、
全然違うなと思って。
全然違うけど、
なんであの人は同じって言ったんだろうと思って。
次の日は自由行道だったんで、
そのお店にまた行ったんですよ。
また飲んでて、
全然似てないけどなって思って。
もともとコーヒー飲まなかったけど、
そこのお店に行き出してから、
結構飲むようになったんですよ。
福岡ですけど。
実家は僕九州なんで、
九州の外帰りするためにそこのお店も、
行ってたというか通ってて、
向こうの人もなんとなく覚えてくれだして、
飲んでて飲んでて、
結構飲んでるなと思い出して、
それから、
あれ結構勉強したらコーヒーって違うんかもって思ったのが、
多分いわゆる自家焙煎のきっかけかも。
それまで自家焙煎っていう考えもあんまりなかったんですよ。
それまで、
一応自家焙煎したコーヒーを出してたんですか?
出しました。
でも、
喫茶店で始めてたんで、
喫茶店の中のコーヒー、
それこそカレーとか、
そもそも似てるかもしれないですけど、
カレーとか、
最初パスタやってなかったんですけど、
カレー、サンドイッチ、
ハーブティー、
紅茶、
ケーキとかそんな感じだったんですよ。
あと玄米ご飯定食とか、
やってて、
その中でコーヒーは自家焙煎しとこうみたいな感じで、
自家焙煎だったんですけど、
自分でやったら自家焙煎だしみたいな感じで、
それから福岡のお店行って、
自家焙煎ってちょっと思ってるのと違うかもって思い出して、
どういう違いですか?
なんかこれまでのが、
自家焙煎してるみたいな感じだったら、
そこのお店行ってからは、
自家焙煎してますみたいな感じ。
ラジオで伝わるかなこのニュアンス。
そんな感じかもしれないみたいな。
なるほど。
なんかもうちょっと、
ポワポワしてたんですけど、
あれちょっと違うかもって思って、
でも相変わらずコーヒー屋さんは、
他のところに行くというよりは、
そこの九州のコーヒー屋さんしかほとんど行ってなかったのと、
あと和歌山では、
15:00
コーヒー屋さんよりも、
多分ケーキ屋さんが出してるコーヒーで美味しかったところとか、
とかっていうよりはそこに行ってました。
当時青木正風が、
青木さんがアベニール、
まだありますけど、
アベニールという洋菓子部門があって、
その洋菓子部門がドリップで深入りのコーヒー出してたんですよ。
今ちょっとやっぱりアサリのコーヒー出てきてるんですけど、
当時もアサリのコーヒーあったところに、
深入りのコーヒーが珍しかったのと、
僕もコーヒー飲まなかったのが、
あんまり、
難しいんですけど、
よく分からなかったから、
飲んでなかったっていうのもあるんですけど、
深入りのコーヒーは飲みやすかったんですよ、その当時。
今の観点からだと、
生豆の成分が昔の方がアクが強かったんで、
深入りした方がアクが取れるんで、
それが良かったんだと思うんですけど、結果的に。
今はサードウェーブの後の時代に入ってるんですけど、
ノーウェーブ時代とかですけど、
その時ってセカンドウェーブぐらいだったんで、
深入りのコーヒー、スターバックスとかちょうど出だしたぐらいで、
深入りのコーヒーが出だした時っていうのが、
そんな感じだったのかなっていう風な、
高品質なコーヒーは深入りみたいな感じだったんですよ。
ドリップコーヒー、
うちは最初サイフォンでコーヒーを入れてたから、
ドリップかと思って、
ドリップって家でもできるしと思ってたけど、
県外のコーヒー屋さん飲みに行きだしたら、
結構ドリップのところが多いなと思い出して、
ドリップにしたいなって思ってたのが、
そもそも福岡のお店行ったのが、
1年目に福岡のお店行って、
いや、ヌルドリップかっこいいし、
ちょっとヌルドリップしたいなみたいなのがあったんですよ。
でもそれから1回ヌルドリップに変えたんですけど、
自分が美味しいと思ったけど、
当時のお店で出した時には、
来てるお客さんからは、
全然美味しくないけどって言われて、
ソース缶だったんですよ。
ソース缶だったから1回やめて、
それから10年くらいしてから、
ドリップに切り替えて、ペーパードリップに切り替えて、
それからヌルドリップに切り替えて、
今に至るって感じなんですけど、
そういう意味ではそこも、
計画的かっていうと、
計画的にしようと思ったのは、
いつかヌルドリップにしようっていうのを、
狙ってたって感じですかね、計画っていうよりは。
最初のヌルドリップは、
何でお客さんに受けなかったんですか?
多分口に合わなかったから。
口に合わないって言ってたから。
って言ってたんですよ。
美味しくない。
口に合わない。
苦い。
それまでのサイフォンとヌルドリップのコーヒーは、
どういう違いが?
それはですね、
18:00
サイフォンの方がスッキリめに入るんですよ。
ドリップってそもそも、
上からお湯が降ってきて、
粉に当たって、
粉が積もっているところに、
お湯が浸透して、
上の方で薄いコーヒーができたのが、
中間ぐらいのコーヒーにかかって、
中間ぐらいの濃さのコーヒーが、
中間ぐらいのところの粉の成分をさらって、
一番あそこまできたら、
だんだん濃くなるんですよ。
成分的に。
っていうのがドリップなんですけど、
サイフォンとかだと、
筒というかガラスの中で、
全部混ざってるんですよね。
全部触れ合ってるから、
触れ合ってる状態で、
よく言えば均一に、
お湯とコーヒーの粉が接触してるんですけど、
接触したなって思ったら、
あとは時間を見計らって、
下に吸引させたら、
充実みたいな感じなんで、
ちょっとスッキリめなんですよね、
後味も。
あと、サイフォンの特徴で、
下のボウルのところに、
ちょっとだけお湯が残ってるんですよ。
ちょっとだけ残ってるお湯っていうのは、
味噌で、
上で濃い液を作っても、
下の薄いお湯と混ざると、
ちょっとお湯が混ざると、
上でせっかくコーヒーに、
コーヒーにしっかりなってるっていうところに、
お湯が入ると、
ちょっと味がほどけるというか、
ほどけて、
ふわっとした味になるんですね。
それも濃い割に飲みやすい味の特徴になってるのが、
サイフォンかなっていうところ。
でも、
飲んだ感で言うと、
その当時は、
サイフォンも好きだったんですけど、
でも寝るの美味しいなみたいな感じがあって、
あと、
その時は、
スタイル的にサイフォンを受けてるんじゃないかなっていう気持ちもあったから、
サイフォンのスタイルで、
寝るドリップみたいな味ができないかなみたいなことをやってたんですよ。
で、その時、
今はないんですけど、
当時は宮井平安土っていう本屋があったんですけど、
そこでコーヒーの本を立ち読みしてて、
これからはコーヒーの時代って書いてたから、
それもすごくやる気になった理由。
これからはコーヒーの時代かみたいな。
それは何年くらい前の?
それが2000年の時です。
99年の11月に始めてるんですけど、
それから宮井平安土に行って、
コーヒーと紅茶、第2号ってのがあって、
それをパッて取って、
ペッ開けたら、
これからはコーヒーの時代。
で、スターバックスのこと書いてたから、
そうかと思って、
やってました。
2000年くらいにスタバとかガッと来てた感じなんですかね。
日本に入ってきたのが98年なんですよ。
21:00
その時がスペシャリティーコーヒー元年くらいで、
当時はまだスペシャリティーコーヒーの方に行ってました。
当時オーガニックのコーヒー、
無農薬有機栽培系のコーヒー豆を使ったんですけど、
そこの業者さんが、
愛知県の業者さんだけど、
3種類しか豆を使わないんですよ。
世界でちゃんと無農薬有機栽培なの、
この3種類だけだからっていう理由で、
3種類しかなかったんですけど、
それはエルサルバドルとガテマラトペル、
あ、もう1個ありますね。
ガテマラトペルと東モールしか、
実質ちゃんと無農薬のやつはないって言ってたんですよ。
あ、そうなんですねって言ったけど、
他のコーヒーも焼いてみたいなと思って、
そこのコーヒー屋さんに一筆書いて、
すいません、他のコーヒーも焼いてみたいんで、
ちょっと糸間をくださいっていう手紙を書いたんですよね。
それからちょっとUCCに、
いろいろ被りますよね。
UCCの生豆、あそこも扱ってるから、
そこから買うようにして、
ちょっといろいろきっかけもあるんですけど、
そのときエルサルバドルが大きい地震があって、
豆の供給がストップしてたんですよ。
ストップしたんで豆がなくなったっていうので、
あ、そうか、じゃあこの機会に一筆書いて、
ちょっと糸間をもらおうと思って。
で、UCCに変わったんですけど、
UCCに行ったらエルサルバドルの豆は扱ってるんですよね。
で、なんで扱ってるんだろうと思って、
そういえば当時、
オーガニックの会社の人が、
農家は強いって話をしてて、
農家は冷凍が安いと売らないっていう、現地でも。
その当時はスペシャリティコーヒーの考えは、
現地支援のためっていう声も聞いたけど、
あれはきっと農家が強いから、
ちゃんと農家にお金を渡さないと、
原料の割合がずれてくれないからじゃないか、
っていうこともちょっとありました。
でも安定供給してもらうのは、
システム作りのほうが大事で、
それがないと現場のほうが仕事ができないなっていう、
のがちょっとあったんで、
スペシャリティコーヒー、
あ、でも初期の頃なんで、
結構ざっくりなんですよね。
ざっくりな時代にスペシャリティコーヒーやったのは、
ちょっと今役立ってるかなと思います。
たくさんあると覚えられないけど、
全然覚えられなかったから、
覚えやすかったなとか。
それでやってて、
当時やってましたけど、
当時コロンビアが一番、
スペシャリティコーヒーらしさがあって、
やっぱ違うんだなって思ってた矢先に、
使ってたコロンビアの味が変わってきだして、
あれ、味変わってきだしたなって思ってたら、
それが4年目か5年目なんですけど、初めて。
4年目か5年目で、
県外のコーヒー屋さんの知り合いが増えてきたんで、
最近コロンビアの味っておかしくないですか?
っていう話が出たして、
おかしいですよね、あれ何でなんですか?
とか聞いたら、
24:00
ちょっといろいろその辺もあって、
いろいろ変わって、
そういうことあるよな、
っていうのがあったから、
それから実質的な豆選びをしてみようと思って、
当時スペシャリティコーヒーの味も、
好みが変わってきたんだと思うんですけど、
変わってきたんで、
クオリティっていうスタンダード品は少ないようになって、
ただスタンダードのほうが焼くの難しいなって思い出して、
味がないから。
味がないから難しいなって思ったんですけど、
濃さを出そうと思ったら、油分が少ないから、
結構油分が少なくて、
こういうコーヒー作るのはこっちのほうがいいんじゃないかな、
っていう風な感じになってきてたんですけど、
それから一時クオリティをずっと使ってて、
それから豆の豆屋さんを買えるときに、
すいませんこういう豆使ってて、
こういう豆欲しいんですけどって言って、
もともと買ってたところと同じ豆を
違う業者に依頼したら、
ちょっとスペシャリティーみたいなのが来たんですよ。
あれこれスペシャリティーじゃないですかって聞いたら、
いやコモディティーって言ってましたよこうやって言って。
向こうの所の調べてもらったら、
使ってなかった期間が多分5,6年あるんですけど、
その間に農業技術が上がってて、
コモディティーのほうもちょっと美味しくなってるんですよ。
美味しくなっててあんまり今差がなくてその辺は。
ただ違うのが、
意識がすごい違うんだなっていうのは、
ここ4年ぐらいで感じてて、
僕はあんまりオークションロットとかは買ってないんですけど、
オークションに参入してきてるところって、
一応順位がすごくつくんですけど、
順位が下の方でもオークションに参入するっていう
気構えがあるところだから、
やっぱ品質よかったりするんですよ。
それがやっぱ違うんだなっていうのが、
最近すごく感じてるのも、
コーヒー屋をやってて面白いところだなっていうところですよね。
なんかそういうところも、
なんとなくでやってたところっていうのと、
なんとなく技術的なところもあるんですけど、
そういうところは、
やるきっかけのつなぎのモチベーションになってるのかなとかでもありますよね。
25年間、セカンドウェーブから現在まで、
ずっとコーヒーシーンを見てきてるわけですもんね。
そうですね。
一般的にいわゆる、
一般的じゃないけど、
取り残されてるグミと思います。
そうなんですか。
サードウェーブの時にそっちに行かなかったから。
乗らずに。
でもウェーブ的なものとか、
ムーブメントがちゃんと道筋ができてるから、
いろんな道筋を派生してるところの中の
イコなんだろうなっていう感じはあるんですけど、
27:01
まあでも、
その辺もロートルなんで。
ウォッチはし続けてるけど、
やり方は結構初期の段階から変えてない感じなんですか?
そうそうそうなんですよ。
だから結構焙煎機もさっきうかさんにも見てもらったんですけど、
あれノーマルなんですよ。
ほとんどドノーマルなんですよ。
何にも得てなくて。
焙煎の仕方も、
富士高機っていう焙煎機屋さんですけど、
そこのマニュアルがあるんですよ。
180度になったら豆を入れてください。
イチハゼになったらダンパーを開いてください。
それでやってるだけ。
だから今逆にそんなことやってるお店が逆にないから、
だから助かってるかな。
変なアレンジ加えずに、
バーモントカレーの裏の作り方が一番美味しいみたいな。
そんな感じですね。
ちょっとだけバーモントカレーとかで、
ウチはチョコ入れるしみたいな感じぐらいのことしかしてない。
ウチはお醤油垂らすかなみたいな。
じゃあ選ぶきまめもスタンダードな、
スペシャルなやつじゃなくて、
スタンダードなやつで焼き方もスタンダードな感じで。
それを豆によって変えるっていうことはしないですか?
やってるのもあるんですけど、
最近豆によって変えるっていうよりは、
味によって変えるっていうのをやってて。
飲みやすい豆にしておきたいとか、
ちょっとコクがあるタイプにしておきたいとかっていう、
豆のタイプって地域ごとにも違うんですけど、
焙煎の仕方によっては、
同じような味になっちゃうなっていう時期があったんですよ。
焙煎機使いだして。
あまり分からないっていうのもあるんですよ、自分が。
お客さんの方が詳しい人いますからね。
これが当たり前ですよねって。
なんで分かるんですかって。
分からないんですかって。
分からないと思う。
でも実はあって、
これとこれを比べたら違うっていうので、
ブレンド組とかやってるんで、
名前と味とはあまり一致してないこともあるんですよ。
お客さんの方は、
これはガテマラ、これはコロンビアとか。
これってブラジル多いんですかとか。
たまに変わったんですかって言っても、
これってパパの家に入ってますかって。
入ってますとか。
そんな感じです。
一方、うがさんは普段お店で出してる、
コーヒーの焙煎であったりとか、
味の特徴であったりとかっていうのはどういう感じなんですか。
味の特徴ね。
一応、お店のコンセプトというか、
そこからの話なんですけど、
うちベアコーヒーっていう名前なんですけど、
30:00
熊取町にあるから、
その熊の、
ではなくて。
ではないんですよ。
ではないんですね。
僕もともと目標を持ってる人とか、
夢を持ってる、頑張ってる人っていう人に、
ものすごい魅力があるなと思ってて。
そういう人たちを応援したい。
っていうのが根底にあって。
そういう人たちってどういう人かなって、
もう一個分析したら、
一人の時間を大切にしてる人。
自分で勉強したり、読書したり。
例えば、自分磨き。
こうする人が多いなと。
そういう一人の時間を大切にしてる人の一人と、
あと熊って単独行動する動物なんですよ。
群れない。
親子では歩きますけど、
群れを作らない動物なんで、
それの一人っていうのをかけてベアコーヒーです。
なので、うちのお店ってカウンター席があるんですけど、
普通のお店よりだいぶ奥行き広いんですよ。
パソコンを置いてもまだ余裕がある。
コーヒーも置けるし、
パソコンプラス本も開けるみたいなぐらいの奥行きがあって、
そこで一人で勉強したり仕事したりしてくださいねっていう意味で、
カウンターを広く取ってる。
そういう人たちに対して、
コーヒーを提供するんですけど、
コーヒーを飲んで、
コーヒー飲んでるって思わせたくない。
自然にお水とかお茶を飲むような感じで読書に集中してるけど、
ちょっと口乾いたからコーヒー飲むっていう。
集中したまんま飲めるようなコーヒーっていうのが理想です。
なるほど。
飲んですごいインパクトのあるコーヒーみたいなのじゃなくて、
もっと馴染むみたいな。
ベースとしてはそれがあります。
いやいや。
いやいや。
いやいや。
違うと。
根底がそこにそれがあるんですよ。
ただそれを目指す上で、
やっぱりキャラクターはそれぞれ出していかないと、
どこどこさんのコーヒー出しても同じ味になっちゃうし、
っていうのはあるね。
もちろんキャラクターも出しますし、
あとクリーンカップ、雑味の少ないコーヒーっていうのも目指してますし。
あと一番結構気にしてるのがやっぱり酸っぱすぎない苦すぎない。
心地いい酸味とか心地いい苦味っていう範囲での焙煎を心がけてるんで、
33:00
うちはどちらかというと中入りが多いですね。
え、けど村上さんさっきイヤイヤってなってましたけど。
イヤイヤ。
これはカッピングの時に美味しかったから。
はい。
美味しいって。
宇和さんのコーヒーどんな感じでした?
でも言葉で言われたらさっきみたいな苦すぎないけど苦みもあるし、
酸っぱすぎないけど、酸っぱいって酸味?
なんか酸味もあるし、
でもコクもあるし、みたいなコーヒーでした。
でも飲んで、あ、コーヒーだなって思う。
なんかザコーヒーみたいな方向になっちゃうんですよ。
ザコーヒー?
ザコーヒーっておかしいな、なんて言ってんかな。
ちょうどいいバランス。
でも確かにコーヒーとして飲んだらコーヒーのことが気にならないかも。
さっきみたいな作業してる時って別のことに思考持ってかれちゃったりしてるじゃないですか。
ただ何にもない時、例えばぼーっとしててコーヒー飲んだらコーヒーだなって思うんですけど、
なんかやってる時ってそっちに意識が向いちゃってるから、
その時にあのコーヒー飲んだら、たぶんスッて入って、
でもコーヒーのいいところだけが体の中に溶けてくれるだろうなって感じのコーヒーだなって思いました。
えー。
嬉しいですね。
めっちゃ気になりますね。
でもそれはこの前の時思いました。
はい。
ちょっと飲んで、なんかいろいろ聞いてた。
これどうやって焼いたんですか?聞いてたから。
そういうの面白かったですね。
そうそう。なんか酸っぱすぎない、苦すぎないっていうところはやっぱり。
だから結構茶豆さんとかポリトさんは朝入りより華やかで、
クリーンでっていうキャラクターがしっかり出ててっていうところもちょっと深いんですよ。
うん。
で、やっぱどうしても苦味が僕は出ちゃうんで、
勉強会とか一緒に行っても、勉強会行くとまず真っ先に落とされるんですよね。
えー。
苦味が出るともうアウトなんですよ、競技会って。
うん。
だから苦味が出ないギリギリのところみたいなところが、
まあ理想って言ったらあれですけど、そこをみんな狙っていくんですけど、
僕は、僕の好みとか僕が目指しているのがもうやっぱ苦味がどうしても出ちゃうんで、
勉強会に持って行っても真っ先に落とされる。
えー。
そんな感じですね。
ハイセンドワイで言うと村上さんはもうちょっと深いって感じなんですか?
あ、そうですね。うち深いです。
この前の中でも茶色茶色茶色茶色茶色黒みたいな感じ。
コーヒーってみんなコーヒーの上で普通茶色って言うじゃないですか。
一人だけ黒なんですよ。
でしたでした。
え、それはその焙煎機のマニュアルっていうかその作り方通りにやった黒があるとか?
36:02
いや、そこはそんなことないです。
フジロイヤルの焙煎機はとても立派なのでそんなことないんですけど、
そこは自分の好みです。
深入りにした方がいいなっていうのが初めからあって、
豆の成分とか状態とかも栽培方法とかも変わって、品質も変わってきてるけど、
じゃあ味が残るんだったらもうちょっと中深入りぐらいでもいいのかなっていうふうに思って、
中深入りにするとやっぱなんか足りないんですよ。
で、なんか足りないから、
でもなんか足りないけどそれでいいんじゃないかなっていうのは中深入りの豆で指してるし、
中入りのコーヒーも作るし、浅入りのコーヒーも作ってるんですけど、
自分としては深入りのコーヒーの方がなんかいいなみたいなところがあって、
何ですかね、ギリギリまで焼いて何が残るかなみたいなところってちょっと興味あるんですよ。
なんかその味の、その豆のポテンシャルじゃないですけど、
ポテンシャルのもう一個先引っ張り出せたら面白いなみたいなのがあって、
焼いて残すために焼くのか、焼いた時に何が残るのかなみたいな思考の違いかもしれないんですけど、
それでとりあえず最終焼けるとこまで焼いてみて何が残ったかっていうのがその豆の味みたいな。
へー。
そういう方はちょっと知ってます。
なるほど。
この対談企画でそれぞれのペアにそう君から聞いてみたいことみたいなトークテーマがあって、
村上さんと江岡さんに聞きたいことが良い焙煎とはどういうことですかっていうテーマで話してほしいっていうことだったんですけども、
その辺って今のお話も踏まえて江岡さんどうですかね。
良い焙煎って。
良い焙煎って難しいですけど、
まず焙煎に正解がないっていうのはもう大前提かな。
なので正解がないけど好きな人嫌いな人っていうそれぞれ出てきちゃうんで、
僕結構思うのが音楽と似てるなと思ってて、
やっぱクラシック好きな人もいてたらメタルが好きな人、ハードロックが好きな人っていろんなジャンルがあって、
それぞれやっぱ好きな人、
ハードロック好きやけどクラシックは嫌いみたいな人ももちろんいてるじゃないですか、
深入りが好きだけど浅入りは嫌いみたいなそれと一緒な感じがしてて、
なので浅入り深入りとか中入りとかっていう焙煎の場合に関してはもう絶対正解はないなっていうのはまず一つかな。
あとはやっぱり良い焙煎っていう部分でいくと、
39:03
やっぱり飲む人が美味しいが良い焙煎かな。
だから飲む人が美味しい、結局その飲む人って全然違うじゃないですか。
さっき言ったみたいな浅入りが好きな人もいたら深入りが好きな人もいてるし、
同じ浅入りが好きな人の中でもその時の体調だったり、
例えば気温だったり、
クソ暑い夏にめちゃくちゃ暑いホットってやっぱり飲みにくいし、
逆も視界で寒い時アイスコーヒーって飲みにくいし、
なのでその環境とかその人にもよるので、
その日の体調とかにもよるんで、
マジで正解がないって思ってます。
だから僕が良い焙煎を目指すっていう部分、
だから極論はその飲む人によるんですけど、
僕が目指すものはまずクリアで雑味がないコーヒー、
あとキャラクターが出てる。
キャラクターが出てる。
各産地だったり品種だったり生成方法だったり、
いろんな条件で味って変わっていくんですけど、
それがちゃんと出せてるコーヒー。
で、さっき言ったみたいにバランスの良いコーヒー。
酸っぱすぎず苦すぎずっていうのが僕の中の正解かな。
高見さんはどうですか?
良い焙煎ですよね。
その時に思った焙煎をしてるのが良い焙煎って思ってます。
その時に自分のベストなやり方ってことですか?
いやいやじゃなくて、ベストなやり方とかっていうよりは、
その時に焼く人が思ったことができてるのが良い焙煎。
こういう豆を焼きたいっていうのがちゃんと実現できてるっていう。
そうですそうです。
芸術はそれをやるために味覚も多いかなと思うんですけど、
でもそれかなっていう。
めっちゃ難しいテーマですよね。
今回のテーマなんか一番難しいのあったなって思いました。
一番弾きたくないとこやな。
やっぱりそれぞれお店で出してるんで、
今のところ自分的に良い焙煎だなっていうので出してる感じなんですかね。
僕は正直言うと80点でも出します。
42:01
あえて80点にしてってことですか?
超理想のコーヒーが100点として、
40点が欠点。絶対出さないみたいな。
普通のテストみたいな感じですね。
80点ぐらいのレベルであれば僕は出します。
それは例えば初めて届いた豆を焼いて、
1回目は全然美味しくないわって60点やったとしても、
2回3回やったら大体80点ぐらいまで持っていけるかなって。
そこからのブラッシュアップは常にやっています。
お客さんに提供しながらもブラッシュアップは常にやってます。
なので出してます。
普段ってどんなスタイルで営業してるんですか?
卸が中心とか小売が中心とか?
浅く広く。
オンラインもやってますし卸もやってますし、
店内で出すコーヒーだったり、豆を買いに来てくれる人だったり。
どこか突出して売り上げが高いっていうのはあんまり逆になくて、
浅く広くですね。
村上さんも結構卸してるお店とかも多いと思うんですけど。
いや、あります。
でも卸ってうち実質全部小売みたいな感じなんですよ。
どういうのかな?卸になるのかな?
業者さんに使ってもらってるから卸になるんですよね。
そういう感じはあります。
ただ、全く知らなくて買いに来てお店で使ってくれてる人もあるみたいですね。
そういうのもあるから。
そういう意味では、これも売卸の酒の中に入ってくるんですけど、
どこのお店が使ってるかなっていうのがあると、
それで、このお客さんここのお店で飲んできてくれたみたいなのを聞いたりすると、
なんとなくそんなんって考えの中に入ってくるんですよね。
その時の感想とか。
こんな感じで美味しかったですとか、こんな感じだったです。
あ、こんな感じなんですねとかっていうのって、
なんか焼いてる時になんかあるんですよ、こうやって。
うちはさっきの180豆乳でめっちゃマニュアル化してるんですけど、
マニュアル化してても、数字のところマニュアル化できてもタイミングってちょっと違うんですよ。
タイミングが違うから、あれあの人があんな風に言ったから、
同じポイントなんやけど、ちょっとずれて、やっぱりちょっと遅くなったりするんですよ。
早くなることもあるし、この前ちょっと早くなったやつもあるんですけど、
カッピング、今回のこのコーヒーホッピングのカッピング会に行った後に、
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もうちょっとポイントを変えてみようと思ってやったのがあるんですけど、
確かに美味しかったんですけど、自分としてはこっちの美味しさじゃないなっていうのがあったりして、
それはなんか自分がこうだなっていうのを明確化するためには、
ジグザグしながらなんかするのってすごい大切だなっていうのがあって、
一回こっちに出せば高得点だなって思ったけど、
前回の低かった得点の方が次の日になったら高得点かもしれないなって思うこともあって、
それはなんかありますね。
夏場の時に夏場に焼いてて、これなんか冬場に飲んだら美味しいそうだなって思うけど、
いざ冬場に焼いてみると全然設定が違うから、
あれ?全然味違うな。同じタイミングでやってるはずないけど違うなとかいうこともあるし、
タイミングっていうのは焼き終わるタイミング?
焼き終わるタイミングもあるし、火力を上げるタイミングとか、
結構その辺はなんとなくとシビアって全然反ピレしてる言葉ですけど、
なんとなくシビアで、
温度とか、
なんとなく細かくて、なんとなくと細かいって変ですけど、
なんとなく細かいみたいなのがあって、
そういうのですかね。
うーん。難しい。
焙煎してイメージ通りにできたと思っても、
次の日飲んだら味が変わってるとか、逆もしっかりですよね。
それはあるある。
ありますよね。置いといたら美味しくなるのもあるし、
でも美味しくなるっていうのが、
美味しいってすごい感動的なこと、感動表現の一個なだけなんで、
美味しいがいいかっていうと、
例えば誰かが美味しいって言ったのは、誰かが美味しくないって言うかもしれないし、
そこってちょっと微妙なとこありますよね。
すごい正解のないことをずっと。
ないですね。ないですね。
そうですね。でも正解がないから、
最近読んだ漫画で言ってたんですけど、
言ってたわけじゃない、セリフの中にあったんですけど、
正解がないから、地獄なんですけど、
どうせ選ぶんだったら、自分で選んだ地獄を歩きたいですよね、
みたいなところはありますよね。
でも今風に言ったら沼ってるんでしょうね。
うちなんかは正解がないから、
80点でOKみたいな。
結構有名な売選手さんも言ってたんですけど、
その人も80点は絶対キープすると。
80点を超えたやつをお客さんに出す。
それ以下はもちろん出さないけど、
それをそこからブラッシュアップしていくっていうのが、
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その人が言ってた言葉で。
それめっちゃわかると思って。
正解がないからこそできる、
80点台ウロウロできるってことですよね。
Aさんはこれめっちゃ美味しいって言っても、
Bさんは全然これ美味しくないっていうパターンは絶対あるんで、
そこが今度は80点の100点の間の20点でカバーできるかなっていう。
縮尺とかも変わりますよね。
こっちの人の80点はこっちの人の60点くらいかもしれないけど、
スケールが違うから。
スケールダウンしたら80点になるけど、
スケールアップしたらこの人の場合40点だけど、
この人の40点って他の人の120点くらいかもしれないなってこともあるし。
それが人によって違うところがあるかもしれないですよね。
だから正解ないんですよね。
なるほど。
この前、カッピングの時の話で、
フジロイヤルで使ってるって言ってた人があったから、
飲んでて、フジロイヤルってこれどうやってやってんのかなと思って聞いたら、
それディスカバリーですって言われて、
ディスカバリーなんやと思って。
焙煎機の機械が違うと味も変わるとか、
操作方法が同じとかマニュアルとかが同じでも、
機械が違うとやっぱり豆に伝わる火力とか熱の取り方とかも違うから、
なんとなくフジロイヤルでやった人たちはこんな感じになるのかなっていう感じで聞いた時に、
ディスカバリー、ディスカバリーだったらこうなるんだみたいな。
でもそもそもセッティングが違うと全然違ったりするんですよ。
その直火とか半熱風とか、設定の違いとかで。
村上さんとうがさんは同じ焙煎機なんですか?
うちがフジの5キロの半熱風がメイン。
あと同じフジの先でディスカバリーっていうのもあります。
うちはフジの直火の3キロなんですよ。
それぞれどういう特徴があるんですか?
どういう特徴?
特徴って難しいですね。
僕のフジロイヤルの焙煎したイメージっていうのは、
昔ながらの喫茶店の味っていうイメージです。
僕のフジロイヤルの3キロ直火は優しい味。
でも優しい味だから深入りにもできるって思ってるんですかね。
なるほど。
それもまた難しい話ですよね。
そうですね、難しい。
でもなんかめっちゃ難しいですね。
でもフジロイヤルは自分ではすごい信頼感がある焙煎機です。
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任せといたら操作するんですけど、
日本に合ってんのかなっていう。
日本製だし。
でもそれは他の機械。
ちゃまみさんとかアメリカのD取引とか使ってますけど、
他のドイツの焙煎機とか使ってるところの味とか飲みに行ったら、
やっぱりちょっと違うっぽいなっていうのはしますよね。
なるほど。
お二人で今回対談するにあたって、
それぞれ気になってることとか、
こんなこと話したいなとかってありますか。
僕はもうなんで深入りにしたんですかっていうのを
聞きたかったものを先に答えてるんですけど。
どうしよう。
どうぞどうぞ。
コマトリ、どんな感じですか。
コマトリのコーヒーシーンとかってことですか。
そうか、そうなんですね。
一応大阪、和歌山が。
和歌山の北場、今回のホッピングとかも含めて、
なんとなく盛り上がってるなっていう感が感じるんですよね。
僕もその中に加えてもらってるんであれですけど、
大阪の南の方は焙煎屋さんはちらほらあるんですけど、
じゃあ仲良くやってるかって言ったら別に、
それぞれが頑張ってるみたいな感じで、
連携感はないですけどね。
だからやっぱりコーヒーに関してはやっぱり、
専修地域に関してはやっぱり大手が強いなっていう。
大手っていうと。
スターバックスさんだったりドトールさんだったり。
結構国道沿いにもスターバックスがある。
和歌山もあると思うんですけど。
いつ行っても人いてるんで、強いな。
ロースター、僕もそれこそお店オープンするときに、
ロースターってつけたかったんですけど、
いろんな人の意見聞いたら、
ロースターって何って結構言われたんですよね。
そんなわからん言葉使わんほうがええでって結局使わなかったんですけど、
っていうぐらいの感覚です。
和歌山の方がみんなコーヒーに熱い感じなんですかね。
和歌山は来たときに思ったんですけど、
喫茶店とりあえず多いし、コーヒー好きな人多いし、
これはNERDRIPに切り替えてから言われたんですけど、
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さっき見てもらったじゃないですかNERDRIP。
あれで入れたら、
あ、うちのおばあちゃんもそれで入れてましたって言うんですよ。
うちのおばあちゃんって、うちのおばあちゃんどこの人ですかって、
有田ですとか。
そういう人って結構何人かいて、
有田地方はあれNERDRIP多かったのかなとか、
っていうふうに勝手に思ってるんですけど、
でもさっきのキシューネルの話があるから、
マンザラでもないのかなとか、
もともとユラですかね、防衛機構があったから、
和歌山ってあれですよね、
なんか超産業圏ですもんね。
産業がすごく大きい圏だったから、
明治維新以降。
だからそういう意味でも防衛機構もやってたし、
始末ですね、いわゆる整備工だから、
始末の方が防衛機構だったから、
そこからやっぱりコーヒー飲んでる人とか、
博大の品とか、
馴染みがある人がやっぱり多いみたいで、
これも始末にコーヒー教室行った時に、
向こうの人、なんか詳しいんですよ。
詳しいし、
それこそ向こうの人が中入りぐらい好き。
濃く入れた中入りすごい好きで、
深入りも好きだけど、濃く入れた中入り、
その時に僕が入れるのと、
その時に来た人が入れるっていうのをやったんですけど、
僕はなんかもう深入りをサーって入れたんですよ。
で、もう一人の人が選んだのが、
これでじゃあ中入りよって言って、
結構ほんで、コーヒー教室で行ったから、
フナレに入れたんですけど、
結果的に濃く入ったんですよ。
で、中入りで濃く入ったのは、
その時の会場で、
こっちの方が中入りのこのしっかり入った人が美味しいって言って、
ほんと美味しいですよねとか言ってたんですけど、
あれはやっぱり好きなんだろうなって。
文化的にも、
身の身とかも明るいですよね。
最近もなんか、
避難の方に入りたい、
そういうチェーン店とか企業とか多そうですけど、
撤退するところも多いみたいで、
向こうの避難の人に聞いたら、
やっぱり行ったりしないんですか、
ああいう大手が来たらとか、
期待していくんですけど、
最初面白いけどちょっと飽きちゃってとか言って、
飽きちゃうんだなと思って。
で、企業側の人とかに聞いたら、
南の方って入りにくいから、
今基中ぐらいで様子見してるんですみたいなのが、
ごぼうとか、
弱さとか、
あの辺に今新規参入してる業者さんとかって結構あるみたいで。
へえ。
和歌山もせっかく観光列権してるし、
泉山脈を重ねてね、
南大阪と友好、
友好してるからね。
で、こう南大阪和歌山県みたいな感じでね。
この間ポリトさんと話してて、
57:01
めっちゃいい言葉があって、
キセンっていう言葉があるんですよ。
奇襲の奇と千襲の千で、
これやってポリトさんと2人で言ってましたけど。
ね。
そう。
ラジオもね。
ラジオも。
今日はね、
なんかあの、
キセンラジオの、
今日なんか収録ですとかで、
キセンラジオのとかって書くときにキセンって書いてて、
これって奇襲の奇と千襲の千だなって思いながら見てて。
キセンってそうなんですか?
そうですね。
この一緒にやってる白石くんのお店が、
キセンラン&トレイルっていうお店で、
それはキセンアルプスって言って、
まさにあの山で毎週グループランしてる、
チームで作ったお店なんで、
キセンラン&トレイルっていう。
なので、
キセンはまさにその、
奇襲の奇と千襲の千で。
なんかずいぶん綺麗ですもんね。
それをね、間もってもらった。
そうですよね。
そうですよね。
キセンで。
キセンで。
なんか3月ぐらいにまたあの、
和歌山駅でそのジャパンコーヒーフェスティバルあったりとか、
それもなんか、
なんか言ってました。
おー。
人事みたいに言ってますけど。
言ってました。
そっちの千州のコーヒー屋さんも。
千州のコーヒー屋さんね。
なんかね、
海塚とか岸和田方面でもされて、
イベントはね、
コーヒーの、
コーヒー関連のイベントをやってるのはやってるんですけどね。
なんやろうな、
流行ってんのかな。
ね。
うん。
けど和歌山からもなんか、
飛び越えてやっぱりあっちの新西橋とか梅田とか、
そっちの方に行っちゃいがちなんで、
ちょっと千州の方も行くと面白いんですかね。
何かしらはありますよ。
何かしらは。
コーヒー以外のもんでも。
ありがとうございます。
そしてちょっと最後に、
今回のホッピングのそれぞれがてまらを焼かれてるんですけども、
なんかどんなコーヒーを担ったとか、
ちょっと味わってもらいたいポイントとか、
なんかありますか。
そうですね。
やっぱりさっき言ったみたいに、
酸っぱすぎず苦すぎず、
バランスのいい感じと、
あと今回、
豆を選んだ時に結構ずらっと十何種類並んで、
その中から今回のコーヒーを選んだポイントとしては、
その豆自体が結構クリーン。
雑味自体がものすごい少なかったんで、
その辺も味わってもらえたらなと。
思います。
結構クリーンな、
そのお豆をクリーンに焼いてるみたいな感じですね。
そうですね。
上手に焼けたらクリーンに焼けます。
クリーンでした。
クリーンでした。
ちょっとどんなかてまらになってるか、
皆さんぜひっていう感じで、
村上さんの方はいかがですか。
うちの場合は、
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どちらかというと雑味があるタイプなんですよ。
もともとの豆の段階で。
豆の段階でテストできたときに、
中煮にちょっと浅めぐらいできて、
渋みとかも多かったんですよ。
で、他の人はちょっと軽煙しただろうなって思ったら、
聞いたら、
中煮とか中深くらいであげたら、
ちょっと嫌味が残るんじゃないかなっていうタイプだったんですけど、
僕の家は深煮なので、
深煮って苦くなるっていうふうな意味もあるんですけど、
味を取っていっちゃうっていうのもあって、
このぐらいの焼きで、
渋みとかがこんだけあるんだったら、
深煮しても大丈夫だなって思ったんで、
それを選んだんですよ。
だから茶梅さんから、
やっぱり村上さんってそれを選ぶんですねって言われて、
どういうことどういうことって聞いたら、
いや、なんかこれもくれん焼いたら面白いんじゃないかなって思ってたんですよね、
とか言って、
あ、そうなんやっていう話があって、
でもたまたまそうなったんですけど、
もともとは雑味があるんですけど、
深煮なのでちょっと苦みもあるんですけど、
その割にすっきりかなっていう。
なんですかね、
いかにもコーヒーだなみたいな感じのコーヒーです。
さっきいただいたんですけど、
すごい美味しかったですね。
あんまりその美味しいを分析することは思ってないんですけど。
でもそんなところも狙ってます。
分析するときに甘くて美味しいとか、
酸味があって美味しいとか、
香りが浮くって美味しいっていうのって、
多分香りがいいっていうのが突出してると思うんですよ。
甘みも甘みが突出してると思うんですよ。
でもなんか、
あ、なんか美味しいなみたいな時って、
そんな人の中で美味しいなっていうところとか、
落ち着けるところがなかった状態になったら、
それはある意味嬉しいですよね。
うかさんが飲んでみていかがでしたか?
これね、今もうかれこれ1時間ぐらい喋ってるんであれですけど、
めっちゃ冷めてるんですけど、
冷めても美味しい。
ありがとうございます。
コーヒーって冷めると、
本来はコーヒーの性質上どうしても、
嫌な部分が見えてきちゃうんですよね、コーヒーって。
なので、コーヒーって冷めたら美味しくなくなるから、
温かいうちに飲みなよみたいな、
そういうものなんですけど、
冷めても美味しい。
冷めても美味しいっていうことは本当に美味しいコーヒーかなって、
僕1個思ってるんですね。
冷めても美味しいコーヒーっていうのは1つ基準に思ってるんで、
もうまさにそれやなと。
それで言ったら、この前のカッピングのときも、
ずっと最後まで冷めるまで見てたんですよ。
1:03:00
カッピングってしたことなかったから、
面白いなと思って見てて、
お湯入れたら、
豆の色が最初同じぐらいだなと思って見てても、
お湯入れたら全然色違うんですよ、粉の色が。
これ粉の色全然違うなと思って。
同じ時間でずっと測ってんのに、
沈殿具合、粉の沈み方が全部違うんですよ。
粉の沈み方も違うし、
お湯の部分が透き通ってるのの、
透き通り方も全部違うんですよ。
面白いなと思って、
そのときに全部冷めきった後に飲んだんですけど、
それでもやっぱりどれも美味しい。
そういう意味では、
ふかわりにしてるのって、
冷めても美味しくなるんですよ、成分焼ききっちゃってるから。
でも喫茶店にあったときから、
結構長居して飲む人多かったから、
それもあって、
置いてて飲んでも美味しく飲めるようにって思ったんですけど、
今の人ってあれですけど、
最近の人すごいのが、
こっちからすると浅く焼いてるなって思ってるんですけど、
浅く焼いてるなって思ってるけど、
冷めたら渋みとか出るんじゃないかなって思ってて、
もう出ないんですよね、そういうの。
だから多分焼きがバチッと全部、
さっきのタイミングってあるんですけど、
このポイントになったから温度上げるとか、
このポイントになったからエアー抜くとかあるんですけど、
そのタイミングが細かく丁寧なんだなっていうのをすごく思います。
いいとこ取りしてるなって思う。
昔に比べて全体的に、今回のモッピングの参加点がっていうことじゃなくて、
全体のコーヒーのレベルは上がっていき続けてるんですか?
いや、そこは分からないです。
言えるのはこの前のホッピングの中で集まったところはそうだったなっていうのは、
実際飲んだから思えるけど、
全部って言ったら分かんないよね。
でもそういう方たちがずっとやってるから、
今回のホッピングで回ってるのもお店、
うちはすごくありがたいんですよ。
そういう風に交流できて、
今こんな風になってんだなって思えるし、
でもお客さんが回るきっかけにもなってて、
いろんな味を好みの味探すとかっていうのも側面があるかもしれないですけど、
ひとまず体験できるから、
体験したのって本人が例えば忘れてても、
実際残ってるから体の中に。
それってめちゃめちゃ大事だなって思うんですよ。
それから先の、
若山でホッピング体験者の人がまた他でコーヒー飲んで、
他のコーヒー屋さんとかと交流したら、
それでまた違う化学変化とかになっていくんだろうなっていうのはすごい知ってます。
ありがとうございます。
何か語り残したこととか大丈夫ですか?
1:06:01
大丈夫です。
なんかドライブを好きとか。
これ言いたかったんですよ。
今まで聞いたから。
ドライブ好きって言って。
車を運転するのは好きですね。
さっきもいろいろアートキューブのこととか聞いた。
音響のこととか。
都材、都材ですよね。
それこそ中学校の時に、
中二の文化祭の時に同級生がバンドしたんですよ。
全校生の前で。
それを見て、俺もあれやりたいって思ってギターやり始めて。
ある程度弾けるようになって、音楽で飯食っていくぞって思いつつ、
こんなん絶対音楽で飯食われへんって気づいて、
でも音楽には携わりたいから音響の世界に入ったんですよ。
で、音響の世界に入って、
ある日チラッと音響の人の給料明細がチラッと見えちゃったんですよ。
そこそこの年齢の人で、そんなもんかってなって、
音響やめよう。
そこからイタリアンですか?
そこから、
次イタリアン行って、
2年くらいパスタ作って、
その後インテリアデザイナーみたいな仕事をチラッとして、
今までやってきたことを、
コーヒー勉強して、
集めたのが今の店なんですよ。
デザインも、一応デザインの先生入れましたけど、
僕と一緒にこんなデザインがいいっていうのをやり取りして、
あとBGM流してるスピーカーも、
レコーディングスタジオに入ってる、
ちょっといいスピーカー入ってたりとか、
自分のやってきたこと、好きなものを寄せ集めたのが、
ベアコーヒーです。
スピーカー、見えるところにぶら下がってるんですけど、
気づいてくれるとたまに言ってます。
なんでこんなスピーカー入れてんの?みたいな。
ちょっとお店の方も行ってみたいですね。
ちょっと行ってみたいですね。
高校の時にデザイン科だったんですよ。
でも言いたかっただけ。
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