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2025-05-10 1:01:46

vol.40 二河等さん│kintoneエキスパートに聴く

今回のゲストは二河等 さんです!

#カイゼンマネジメントエキスパート


https://x.com/hitc_nico

https://www.hug-luma.design/

♦️このポッドキャストは、 kintoneに関わる人たちをつなぎつづける 「学びとつながりとキントーン」です。

♦️MCは、サイボウズ公認kintoneエバンジェリスト/デザインマネジメント講師のよーへーです。 現場で生まれる“リアルな声”や“チームの変化”を通して、 聴く人の中にも小さな一歩が生まれるような、そんな時間を届けていきます。

🔗公式サイト:

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📝noteでも「問いかけ」から始まる発信をしています:

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サマリー

フリーランスの二河ひとしさんは、kintoneを活用した業務改善について語ります。非営利法人の現状や社会課題解決に向けた取り組みを紹介し、地域団体との連携の重要性についても触れています。kintoneの活用に関する対話が展開され、自分の興味や目標を軸にした活動について深掘りが行われます。特にNPOにおけるCRM機能や情報管理の重要性について語られ、多角的なアプローチが紹介されます。このエピソードでは、NPO団体の支援やkintoneの活用について語り、特に情報管理の複雑性やプロセスのシンプル化の重要性に焦点が当てられています。リスナーは、家入り団体に対する支援の経験やデータ整備のノウハウを学ぶことができます。さらに、二河ひとしさんが「kintone」の基本概念やプロジェクト企画について解説し、業務改善のためのサインポストやファシリテーションの重要性について議論します。そして、kintoneを通じて業務を整理し、成長し続ける可能性についても触れています。最後に、kintoneを活用した新規事業の立ち上げや自動化についての考え方が紹介され、NPOとの関わりから得られるインスピレーションについても語られています。

二河ひとしの活動紹介
kintoneに関わる方をつなぎ続きます。 学びとつながりとkintone。kintoneエキスパートとおしゃべりのコーナーでございます。
今回のゲストは、二河ひとしさんです。 パチパチパチパチパチパチ
ようこそ。
いやあ、やっとここに来れて私はもう非常に嬉しいです。 簡単に自己紹介お願いします。
二つの河と書いて二河と呼びます。 なかなかちょっと珍しい名前ですけど、だいたい皆さんからは二河さんと呼ばれております。
今はですね、フリーランス兼 NPO の理事兼
人昔前に流行ったマルチポテンシャライトっていう 報道をしてるんですかね。詳しい方は概要欄ではないですけど、本が出ておりますので、よかったらご覧いただければと思うんですけど、
いわゆる副業から結局派生して、いろんな興味のあることについて、とにかく一つ一つを小さな仕事にしていくっていうことを
今続けている中で主戦場となっているのが、kintone開発構築っていうところになっております。
今、簡単に自己紹介だからこんな話すればいいかな。
都内に住んでまして、都内に住んでても基本的に日本全国呼ばれたらどこでも何でもしますっていうようなフットワーク軽く動いております。
kintone以外でいろいろやってます。こんな感じです。
業務改善の課題
よろしくお願いします。
本当に飛び回ってるよなぁ。たまにFacebookとかXとか見ると、動き回ってるところとか、
違う地域にいるところとか、そういうニコさんをよく見かけますけど。
そうなんですよ。私がSNSに出てくるときにはどっかに行ってますっていう投稿が、投稿しか無視してないので、皆さんには見えてる。
東京にいることもある?
東京にいることもありました。この収録を今しているときは都内におりますけど、
もう同じ月の中で関西とか、東北とか、北陸とか、最近で言うと結構九州に行くことも多いですけど、動き回ってます。
その辺から深掘っていきたいんですけど、もしかしたらkintone直接じゃないお仕事でも飛び回っているところはあるかなと思うんですけど、
全国に飛び回っているのとkintoneの絡みとかでどんなお仕事されているのか、もう少しお聞きしたいんですけど。
割合的には間違いなくkintoneというか、業務改善での仕事で飛び回っているっていうのが大半ですね。
それが95%ぐらいで、5%はそこに付随して現地の団体のボランティアとか、事業立ち上げ支援とか、
あとは現地で運動しましょうって、都内でフィットネスのインストラクターもしてるんで、そのインストラクターの内容を地方に持っていくとか、
いうことを今やっております。 kintoneをやっていくことが結構多いんですけども、業界をかなり限定的にしているっていうのが、
もしかしたらちょっと私ならですけども、 元々NPOの職員やっていたときに、比叡とか福祉の業界とかが、おそらくそのDXとかIT化というか、
そういったものの波に間違いなく乗りづらい業界だと思っていて、 そういう業界だからこそ、仕組みを使っていく必要があるって私自身が、
NPOの職員の時にすごく思っていて。 そこを支えていくこと自体を、どこまでやっていけるのかなと。
多分フリーランスだったらいろんなところにフルトワークかかるといけるかなと思って、 この生活いつまで続けられるかなっていう、今実際チャレンジ中という感じですかね。
いつから作ることも多いですし、先方が使っているものについては、もっと改善していくっていうようなケースがありますけども、
業界は比叡福祉で同じであれど、皆さんが各地でやられている事業の特性は全然違うので、
一つ一つゼロから話を聞いて、それに合わせたkintoneの構築とかをやっていくこと自体が本当に面白いですし、
自分自身のケースもすごく広がって、毎日とても面白いです。
最初おっしゃってた、非営利だと業務改善のDXの流れ、波に乗りづらいっておっしゃってたと思うんですけど、その辺をもう少し具体的に言うとどんな状況なんですか。
ありがとうございます。簡潔に言うと人がいないです。
ITに精通したとか、ちょっと理解があるっていう人材がおそらくこの業界に居づらいっていうようなところが個人的にあるんじゃないかなと思ってるんですね。
例えば全部を一括りにしたくはないんですけども、大多数の非営利法人が
例えば給与をしっかりお支払いすることができる団体の方が例えば少ないとか、みんな手弁当でやってますっていうようなところに、
あとはその目の前にですね、結局こう助けたい人がいるのに、ちょっとこう仕組みを整えようっていうところに、なかなか多分時間を割くこと自体が難しいと思ってる。
非営利とか福祉とか社会課題解決とか、ある意味本当に目の前に困ってる人しかいない。
そこを助けてなんぼというか、そういう業界だと思う。それを絶対最優先してほしい。
ただ一方でそこに気持ちと労力すべてを費やしてしまっていると、なかなかその業務改善とか仕組み化って基本的には多分後回しになってしまう。
ずっと多分それを考える暇自体に作ることが難しい。
なので、あとはその紐解いていくと、そもそもかなり複雑なことをやっている。世の中リリースされているようなパッケージシステム、いろいろあると思うんですけど、それをスッとはめれるほどシンプルな業務ではない。
なのでそこについて、例えばゼロベースから簡単に組み上げていくことができる。ノーコードで。
さらに日本人には優しいUI、UXっていうところが個人的にはやっぱりkintoneの売りなので、それを使ってパソコンが別になくてもスマホからでも入れやすい
地域団体との連携
プラットフォームをささっと作って、作った瞬間にすぐに業務に当てはめてほしいというか、そのスピーディーなところを見せられる対面開発ができるプラットフォームとしてはやっぱりkintoneがすごく強くなって、そういうのをリモートじゃなくて、やっぱり現地現物でその人への支援が動いているので、そこの横にいながら、移動しながら作る。
そういうのをやっていきたいという感じですね。そうやって進めている。
そこってやっぱりにこさん自身がヒエリ団体にいらした時の経験とか思いをやっぱり広めたいと思ったとかきっかけだったんですか?
そうですね、間違いなくそう思います。なんか実際にその団体にいた時に、その団体の人たちだけじゃなくて、結構そのNPO法人とかって横の団体のつながりが結構強いんですよね。
全然なんか目の前にしてる社会課題解決とか社会課題自体が違うので、そこの団体の運営とかってどうやってるの?みたいなところって比較的多く。
うちの団体ではこうやってて、ここに悩んでるんだけどって言ったら、他の団体があ、うちそこをこうやって解決してるよみたいな。
そういう事態がすごく多くて、そこに結構助けられたシーンもあるんですよね。
それってたまたまその首都圏の認定NPO同士みたいなのがあって、元々あった相次いみたいなのがあるんですけど、これ横でつながれてない団体の方がごまんと悪い。
さらにおそらく探したら身近、その団体から見てもうその身近の中にシステムできる人って多分いると思うんですけど、その人に端的につながれるかって言ったら、
多分相手側もこっち団体側を見てくれてないとつながれないと思って、つながれないんだったらもう自分はなんでしょうね、そういう団体自体そもそも今日。
遠かろうがなんだろうが、まずそこで最初ちょっと出会って一緒に考えてみませんか。
その場を作って、それをやってる間にもしご近所さんシステムではいましたって言ったら、
どんどん繋ぎますよと。そこまで作った趣味も全部説明しますし、そっちの方がその団体にとってハッピーですよね。
とにかく一番最初のきっかけを作っていきたいという気持ちでいろいろ動いてますね。
それって相談ってどういうのをきっかけににこさんのところに来るんですか。
ありがとうございます。いろんな経路があるんですが、嬉しいことに今までお付き合いした団体さんからの紹介が多いですね。
あとは、こういうふうに伊豆川さんにも、いろんな方に包み隠さず今自分がやってることとやりたいことみたいな。
結構いろんな場所で声を大にして言っていたおかげで、例えばキントンネルと結局最後チーム応援ライセンスっていう、
これすごい比叡法人には魅力的なライセンス形態を組んでいただいているので、
まずそれを知った団体さんとか、まずサイボーズさんにご相談に行くと。
例えばそこから比叡法人で勤務をした経験もあるし、そこの構築経験もあるよっていうところから、
そこから実際にサイボーズさんからもお声掛けいただくということもあったりしてますしね。
嬉しいことに、こっちからキントンどうすかみたいな形で営業していくようなことがほとんどなくて、
いろんな人づけでご紹介いただいて、今の仕事まで繋がっていると思います。
でもさっきの横の繋がりを大事にするっていう組織のあり方、そういうマインドを持った人が多かったら、
多分便利になったという体感を他の人にシェアしたりとか、もしくは場合によってはちょっと自慢したりとかして、
それがいい輪になってきそうな感じがしますよね。
そうですね。最近でもちょこちょこ言い始めているのは、キントンなんか自分たちでも作れましたっていう、
そういう成功体験を持ってくれたヒエリホージンさんとかがいらっしゃって、
ボソッと、これ自分たちで事業にしちゃったらいいんじゃない?業務改善事業みたいな。
いやいや、俺もやってくださいって。
どっかの旅館やってた企業さんもそういうふうに分けました。
そういうユーザー企業からコンサルとか支援に移るケースってちょっとずつ増えてますよね、キントン界は。
そうですね。あの事例は秀逸だし、いやいや、みんなそうなってくれたら全体の底上げにすごい勢いをするなってすごく思ってるんで。
何よりも自分たちは困ってたからキントンに触れ出したわけだし、
その過程とかでもさ、だってすべて何だったらそこに関わる法律とか業界の昔ながらのも含めて分かるだろうし。
そうですよね、そんなたっかりはないし。
特にやっぱりヒエリホージンっていうのは、そもそも原資がないし、やってる事業自体の営利、別に利益は出してはいいんですけどね、利用って。
ただあんまり利益を追求するものではなくて、やっぱり社会貢献性とか課題解決に重きを置いてるって、
やっぱり活動原資を得るためには助成金、補助金とかそういったものがやっぱり多いんですよね。
それは例えば確保できなくた場合、事業継続なかなか難しくなるっていうのは往々にしてあるんで、
そういった意味で、これ自分たちの事業にできるんじゃないっていうふうな発想に至ってくれたことこそがめちゃめちゃ嬉しかったです。
嬉しいですよ。
めっちゃ嬉しいです。可能性を見つけてくれたって。
本当ですよね。だからNICOさんと出会って結構何年も経ってますけど、
多分当時からチャレンジし始めたってね。何年か経って本当に大きくチャレンジし始めたって話を聞いて、
当時も僕はチャレンジしますっていうのの言葉をずっと言ってくれてて、
そこにはセキュララに言ってくれNICOさんとか僕の解釈をそのまま伝えると、
やっぱりお金のない困ってる団体に向けて頑張り続けるかれるかどうかを俺はチャレンジし続けたいって言ってくれてたんだと思ってて。
そこを多分ざっと4,5年経っても頑張り続けてるっていうのが改めてすごいですよね。
苦労もいろいろされてるんだろうけど。
そうですね。自分の中ではストレスフリーなんですよ。
正直、本当に心の底から今やりたいっていうことだけに注力しているので、
例えば出先、それこそ行った先で役に立てんかったなとかいうふうな振り返りとかも多々あるんですけど、
そういうのも結局フリーランスならではなんでしょうか、
自分で次どうするかっていうことを決めて動くだけなので、
すごくシンプルな世界に身を受けているなと。
動いたら自分がスッキリするし、動かなかったらモヤモヤするしみたいな。
究極の01の世界にいることで下向きになれるというか。
なので後はもう、後でもお話ししようかと思ったんですけど、
自己の興味の追求
自分自身も今はこういう気持ちで、そこに一直線行く気持ちを持ってますけど、
例えば2年後、3年後ぐらいに、自分がどんなことに興味を持ち帰るかというか、
変化も自分自身にもやってくると思って、
そういう変化には全て柔軟に動きたいなという気持ちだけは持ってます。
一番最初に言ったように自分の興味を追求し続けているというところであって、
NPOとか比喩理に携わっている人って半分ボランティアみたいな気持ちで、
何かのためにって誰かのためにってなりがちだけど、
にこさんはお金というもの以外も含めて、でも矢印は自分に向いているわけですね。
自分が何したいのかというのを一番大事にして、その結果が今こういう活動だということですね。
そうですね。自分がしたいというベースがなければ、
相手のモヤモヤというところをスッキリさせたいという行動に、
素直に直結しないかなと。
だから定期的に私3ヶ月に1回ぐらい棚下ろしをしていて、
できることとやりたいことと足りないこととすべきことみたいな、
4証言とかもよく書いたりするんですけど、
そこが今できることとやりたいことが一致している状況だと。
すごいスッキリしてますね。
なんかこのkintoneに少しよると、
業界というかフィールドはお話聞いたんですけど、
例えばどんなkintoneであると、どんなkintoneがあったりするんですか?
このならではみたいなところで言うと。
ありがとうございます。そうですね。ならでは単的に言うと、
やっぱりCRMの機能ですかね。
言葉はそれぞれだと思うんですけど、
例えばNPOから見たらお客さん、ステークホルダーという考え方で言うと、
受益者になる方々、要は支援対象者の方と、
あとはNPOの活動を応援してくれる方、寄付者とかボランティアとか、
それこそスタッフとか、さまざまな人が関わっているので、
人の管理というところが間違いなく中心になってくる。
その方々に、例えば寄付者であれば、
今まで単発の寄付にとどまっていた方が継続支援、
継続寄付に変わるアップセルという考え方が、
寄付者だった方が純粋に事業のボランティアに来てくれましたとか、
そういうクロスセルもあるでしょうし、
そういう人の情報と、あとはその人に対する情報発信ですかね。
簡単にメルマガの連携。
その方がどういう活動をしてくれたかという活動履歴が、
ベースになってくるようになっています。
あとは、事業を続けていくというのは、
支援事業をやっているので、その相手の細かな、いわゆる病院の中で、
カルテリーを与えたり、その人の個別の情報があり、
その方にどんな支援が必要なのかという情報を、
アプリを分けて関連レコードで見せていくとか。
大体やっぱり、いろんな団体で求められるのは、
支援対象者となる方を名前で例えば検索して、
支援者マスターみたいなものがあるときが、
そのレコードを見たときに、この人ってどんな人っていうのが、
やっぱり今までだったら紙なんか、エクセルファイルで散財してたわけです。
っていうのが、アプリが仮に散らばってしまったとしても、
その人の支援者マスターの情報を見に行ったら、
関連レコード、すべてが関連して、そこで一元管理ができる。
そういったところを目指す団体が一番最初は多い。
なるほど。
だから、一つのアクションじゃない場合もあるってことですよね。
複数のアプリで、こういった場合に散財した、こういった支援をしました、
物を送りました、職場っていうのが別々かもしれないけど、
それがパッと見えた方がいいってことですね。
そうなんです。
もしかしたら、いろんな人が想像しきれないほど、
この人に関する情報っていうのを全部探せ!みたいな感じで、
ファイルサーバー内を検索しまくるみたいな。
そういう情報の紐付けというところに、
いわゆるデータベースが書いてあるんですよね、キーみたいなのを持って、
そこで全部がメールできるよっていうところに、
なかなか整理する時間がないというところがある。
この人の情報ってどうやったら見えるの?みたいな。
そういう相手の希望みたいなのを聞いて、
新しいアプローチの提案
そこでその場で対面開発してしまうというところが、
一番最初としては多いですね。
そういうのって冒頭あったように、今までのやり方とか、
紙のやり方に慣れきっていると、そこに慣れているから、
これは普通じゃないですか。
業務改善と言うと、as is to beという言葉がありますけど、
あり方みたいなことをNICOさんが伝えるわけなんですか?
気づいてもらうきっかけを与えるんですか?
きっかけを伝えますかね。
例えば、手書きをどうしても残している文化っていうのは、
やっぱりNPOに行った時にそのマインドを学んだんですけど、
これなんで手書きでやってるんですかね?
っていうようなことを知らない系でその場に投じるわけですよね。
それで周りの人ってなんでとも思わないんです。
もう基本的に日常なんで。
なんか手書きだったんでとか。
じゃあ皆さんはこの状況をどうしたいですかね?
とかいう風にすると、例えばデータになっていて、
探せるようになっていると嬉しいですね。
でもこの手書きが暖かみがあるんで、
ということとかを話していける。
なるほど、これはデータにすることより暖かみを残したいことに、
今皆さん気持ちが似てるんですね。
っていうことを深掘りしていくんですかね、対話の中から。
なるほど、手書きですか。
手書きって紙とペンじゃなきゃダメですかね?
とか言ったりすると、
別に紙とペンである必要はもしかしたらないと思うんですね。
なるほど。
皆さんキーボード打つの苦手ですよ。
じゃあiPadとペンシルで書いていきませんか?みたいな。
いいですね。
とかそういう話をしていくんですけど、
kintoneはkintoneっていう考え方自体は多分あるんですけど、
一方でその事業をやられている皆さんが今大切にしたいことって何ですか?
少なくとも紙でやっていることのメリットとデメリット両方あると思うんですけど、
やっぱり最近災害が結構多い日本だからね。
これ取りに行けなくて、目の前に支援者が来たらどうしましょうか?
という話とかですかね。
そうしたりすると、確かにこれ紙取りに行くわけにはいかんですね。
ということもお話しされるんで。
じゃあまずキーボードでタイプするのが苦手、
手書きの方が落ち着くとかいうことであれば、
ワンステップちょっと今手元にこのiPadとペンシルあるので書いてみませんか?
っていうので書き心地を試してみて。
いい。
こんなスラスラ書けるの?みたいな。
ところからだんだん皆さんの欲が出てくるんですよ。
なるほど。
これできるんだったらこれもできるんじゃない?
よしよし、来た来た、こっちに。
現状にとらわれていてできないとか、
そこを考えもしなかったところから、
新しいツールとか、それこそ多分AIもそうですけど、
知っていることによって、今を変えたいという気持ちにどんどんどんどん
誘っていく感じですよね。
どこかでやっぱり、
PLとか福祉で取り扱っている情報ってかなりセンシティブだって、
これって本当にセキュリティ大丈夫なんですか?
ということとかはもちろん出てくる。
もちろんその情報セキュリティの考え方にしても、
今までの紙ペンからこのクラウドに上がることによって、
考え方が変わっていく。
あとはセキュリティって1回知って終わりじゃなくて、
毎年やっぱりアップデートしていく必要があるんですよ。
新しいものに触れたときに必要な考え方を、
常々と会話をしながら渡していく。
それで相手が成熟したら、
皆さんその考え方をずっと繰り返していったら大丈夫なんで、
渡していますね。
そういうお付き合いも続けています。
いいですね。
伴奏支援とか対面開発っていう言葉が、
Kintoneだけを一旦想像して最初話を聞いてしまっていましたけど、
本当に目の前にいるから、
ちょっとiPad見たりとか、スマホ画面見たりとか、
今日今まさにそうですけど、AIがここに入ってきたりとか、
首からもAIぶら下がっててとか、
いろんなことに興味を持って、
まずは新しいものを触れてみようっていうニコさんがいて、
いいですよ、なんかみたいなとこから、
いろいろフラッシュすることができる。
そうなんですよ。
これね、私が目指したい姿の中に、
昔、キムタカが主演していたヒーローっていうドラマがあるじゃないですか。
あれの、バーのマスターですかね。
何聞かれても、あるよって言えるやつがある。
あれがね、私の今の報道指針です。
なるほど。
基本的にそう、知らないじゃなくて、
何か聞かれたら、1個深掘りできるような言葉を返せるようにするっていうのは、
おー、かっこいい。
私が何か目指したいこと。
うーん、何か目指してる真髄が見えてきたのかもしれません。
そっか。
だから、あれかもしれないですよね。
その、BXうんぬんっていうよりも、
ニコさんのスタイルとかやってることに人としてなのか、
活動に対して興味を持ってもらうところが最初の一歩なのか、
それがもしかしたらね、運動なのかもしれないし、
何かね、持っててるものなのかもしれないし、
何でもいいんですよね、多分ね。
そう、何でもいいんですよ。
何かで引っかかるっていう感じなんですよね。
例えば、今バーチャル拝見してるこの歯車っていうやつは、
私の個人事業としてやってるヤグですけど、
そこの中では、例えば考え方まとまんないですとか、
何から手をつけていいか分かんないですって言ったら、
じゃあ、壁打ちしましょうかっていう形で、
私はマインドマップっていうツールを使ってね、
相手の人のお話を聞いて、私にはこう聞こえますっていう言葉を相手にプレゼントしたりとかして。
じゃあ、交通整備できました。
じゃあちょっとね、体鍛えたいんですね。
なるほど、じゃあ一緒に歩いてみましょうか。
そういうフィットネスのインストラクターもいますし、
その人が事業を作りたいですとか、
会社考えてるんですけどねっていう情報管理があってて、
なるほどなの、じゃあちょっとその仕組みまで一緒に話しましょうかっていう形で。
何かどこかが入り口になった時に、その横にあるものにもすぐに展開していけるというか。
そういう自分にとっての入り口自体は複数いろんな口で持っていて、
最近言葉いろんなところで言ってるのが、嫌らしくない営業ってやつ。
なるほど。
相手が興味あるところに一つ深く入り込んでいった上で、
そんなにこさんだったら話すけど、実はみたいな時に、
メインは例えば業務改善の話とかをしてるんですよ。
その時に今まで壁打ちしてくれたにこさんだったのに、
え、君とも知ってるにこさんなんですか?みたいな感じで。
いろんな差し口を持っておけると、
本当に自然な流れで相手と信頼関係を積んだ上で、
相手のやりたいことに自分ができることでアプローチできるっていう。
そういうスタンスで今いろんな方と話してますけど、嬉しいですね。
嬉しいですよね。
NPO支援の重要性
今聞いてる方とかって、NPOも含めてだし、
まず世界観は共感して後押ししたいって思いがあるわけだし、
変化とかチャレンジとか変革のその場に寄り添えるだけで、
ワクワクしますよね。こっち側からしたらね。
そうなんですよ。その人がこれからやりたいっていう、
目キラキラしてるところに、そこに一緒にいれるっていうのは、
もうプライスレスですね。
本当だね。それはそうだ、プライスレス。
とはいえ、kintoneづくりでNPO、家入り団体、いろんな複雑だったりしているって話もありましたけど、
こういう場面苦労したなとかね、ここは大変でしたみたいなこともあったりするんですか?
ありがとうございます。大変なことばかりです。
おお。
もしかしたら後にも続くかも。やっぱり今回エキスパートを取った時に、
一番眺めてたのはkintoneのサインポストで、複雑とかやってる情報管理が散らばっているということは、
とにかく複雑なので、紐解いていく必要があると思ってるんですよね。
その紐解いていく時に、私そんなに本読まないんで、言葉長文出られると正直へこむんです。
なので私は速攻で話を聞いて、自分なりに解釈というか要約をして、
ホワイトボードがあったら絵に書いてしまう。
なのでステップ3、設計と構築の中にある図に書くっていうところも、私はかなり大事でした。
なるほど。
紐解いていった結果、例えばデーコホルダーの登場人物と、
そこに作られるであろうkintoneのアプリたちみたいなものを枠で書いて、
それをこういうふうに関係するカラーとかルックアップとってくるカラーという形で矢印で繋いでいったりすると、
偉いカオスになるっていう最初から。
そうですね。カオスになっているものを一旦そのままkintoneに作るのもありだと思うんですけど、
何でここに行ったり来たり情報がしちゃってるんですかねとかになってきた時は、
やっぱりプロセスシンプル化じゃないです。
情報管理する場所とかを減らしていきましょうというふうな考えになると思うんですよね。
紐解いていった結果であっても、やっぱりそこ以上は複雑でシンプルになりきらないとかいうこともあったりするので、
なるほど。こっから先はちょっと作りながら考えていきましょうかっていう形なので、
情報管理の複雑さ
結果と出来上がったkintone自体がそこまでシンプルにならずに、
結局アプリが多いから、そこがアプリマインになっちゃうということはやっぱりよくありましたね。
そこから着地したのはやっぱりポータルのお知らせのエリアをどうやってうまく使うのかとか、
一覧で作りすぎても一覧でスクロールしちゃう状態になっちゃうから、
じゃあお気に入り使いましょう、というところをアプリを作っていく以上にお伝えするシーンが増えますね。
日常使いで迷わないっていうところが結構大事に今お伝えするポイントになっている。
おー、面白いな。ずっと話聞いていると、そのデータをきれいに整えるのがマインドマップを含めてNICOさんの心髄なのかなと最初思って聞いていたけど、
でもその先で迷子にならないように動線だったりとか、発見してもらうところはその次に大事だなと思い出したということですね。
そうですね。もともと整理するプロセスとか、例えば表現を整えましょうみたいな形で、
アプリの名前の付け方とかってみんなバラバラじゃないですかね。
これって別にkintoneに出会う前から、いわゆるGoogleの検索してなんぼみたいな世界から、
やっぱり自分が求めているデータにたどり着くためには、検索するワードとかをそもそも団体の中で整える必要はありますよね。
なので意外と名前を付けるところから整理するだけで、みなさんが探しやすくなるんですよとかいう話とかはよく言ったりするんですけど、
なのでそういうルールが整ってない団体の方が多いんですね。みんな好き勝手に名前を付けてる。
なのでそういうルールを作っていきましょう。
ルールを作っても結局アプリが200、300ぐらいになってくると、それでも検索側もつかなくなるので、
やっぱりその中でメインで使うものについては、ポータルのお知らせのところにデカデカとかアイコンを置いて、
リンクを貼っておいて、そこをクリックしたらたどり着ける。
銅線を計画するとかいうところに結構重きを持つことが増えましたね。
やっぱりその辺で、いろんな団体を支援したからこそ見えてきたことだったりするんですかね。
その通りですね。
一番最初に支援した団体は今でもお付き合いがあって、5年ぐらい。
時間を空けて私が自分でこの環境を見に行ったりすると、ポータルが激減しとるっていう。
自分がポータルの回収とかにあまり関わってない、自分たちでどうにかしてくれてるのがすごく嬉しいんですよ。
でもやっぱりいろんな団体そういうの迷子になるなっていう話も多いですし、
一番最初にやっぱり支援した時に出ていた、私は基本的にカスタマイズはあまりしないんで、
世の中に出ているプラグインとか外部連携サービスっていうのを組み合わせていったんですけど、
昔の団体にこれ使い方ちょっとまずったなって、その後の案件とかをやっていくと、
こういう活用の方がもっとスムーズだったねっていう学びがあるんで、
やっぱりそれは戻ってきた時に、いや実はこういう団体でこういう案件あった時に、
こういうプラグインの使い方はもうちょっと良さそうだな、こういうの実装しませんかっていうような話を逆に持っていったり。
本当にいろんな団体と関わることで新しいプラグインの使い方に出会ったりとか、
そういうこともあるんでね、本当に飽きないですね、毎日は刺激ばかり。
だって業界自体がどんどん変革してるでしょうし、キントン側もどんどん変化、成長してるだろうし、
5年前でキントンはこういうことができますっていうと全然違う世界観のキントンがあるわけだし。
そうなんですよ、キントンハイムとかアワードとか見させていただいてて、
いろんな企業さんがいろんな工夫されてるなっていうところもよく目の当たりにするんですけど、
なかなかやっぱり比喩法人には手が出せないような様々なサービスを皆さん活用されているので、
実はいろんなプラグインベンダーさんとかに、これどこにかチーム応援的なものないですかね、
そういう話をさせていただいたりとかも。
すごいすごい、裏でどんな活躍もされてるんですよ。
そうなんです。作ってくださってる方々もやらせる方もありますから、
そんなに難しいことを言ってるのは重々承知ではあるんですけど、
ここが活用できるだけで、多分社会課題の解決っていうのは加速するっていう風に、
個人的にすごく思っているところなんで、出会った時にはちょっと言うだけ言ってみようとかね、
ということもあります。いずれ自分が関わっている団体さんとかがキントンハイムとかに出てくるとか、
喜びではあるんですけど、まだそこまでにはいたら。
チーム応援ライセンスサポーターでもありますしね。
そうですね。それで言うといいのかなって。
自由と自立の考え方
そうですね。去年でしたね、あれできたのって。
できたの、去年ですね。
もう去年か。
でも勝手にチーム応援バージョリストとか名乗って勝手にやれませんか。
でもにこさんの場合は勝手に公認みたいな。
勝手にが公認されてる。
勝手に言っていいよと言ってた。
そうですね。嬉しいことに営利企業さんからもお声掛けとかもいただいたりするんですね。
企業規模とかも結構大きかったりしたりとか、やっていきたいことがかなり自動化によってたりとか、
それこそキントンを使いたいっていうのが前提だったりしたりした。
そういう話を聞いた時には、これは自分の規模ではないなと。
他のパートナー企業さんとかを紹介させていただいたりとかもしました。
とにかく自分が全部抱え込みすぎるのではなく、
お声掛けいただいたこと自体は嬉しいですけども、
相手にとって何がベストかっていうところをしっかりこれからも見定めていきたいなと。
そんとこ抜きにして。
すごいよな。その、何ですかね。
言い方が正しいかわかんないですけど、まっすぐな、ピュアな兄子さんがどうやって生まれているのかっていうのは、
なんかあれですよね。コパッチーかもしれんけどさ。
昔から思うところはあるし、フェイスブックとか見てると、
もちろんインストラクターとかを含めて、家族の理解があるからみたいなことをニコさん自身も書いてたりするし、
家族、自身のご家族としての在り方もそうだし、素敵ですよね。
いやいや、言っていただけると非常にありがたいっちゃありがたいんですけどね。
なんかこう巡り巡って、今自分がこの場でこういう動きができているのは、
なんか自分だけの、何でしょう、報道では成り立ってないと思って。
例えばパートナーがいて、家族を見てくれているから、
あと家族が元気であるということが、今の活動につなげてくれている。
それこそヒエリ業界に、あなた行ってきなさいって言ってくれたのは他の誰でもなくパートナーで、
自分から飛び込んだというより、あなたこっち行った方がいいよねって。
そういうね、押してくれた相手がいるから、今ここにいるっていうふうに考えると、
確かに何かやっているのは自分かもしれないけど、そのインフラを作ってくれたのは周りの人であって、
そういう考えなんですよね。
なので本当に、今嬉しいことに本当に恵まれているの。
ただそこに、自分も覚悟とか決意を持って、困っていることだったら言ってくださいとか、
いうふうに自分も言っているわけです。
その場を提供してくれるとか、その場に誘ってくれるとか、
いうのはやっぱり相手があってしかない。
とにかくそういう人がいるのであれば、私はもう全てに対して多分真摯である必要がある。
できることはできるかもしれませんが、できないものはやっぱり無茶しても多分できないと思います。
実はやっぱりフリーランスの中で一回できそうですっていうふうに言って、
やろうとした結果結局できなかったっていうものがあって、
本当に相手に褒めをかけしちゃったっていう苦い経験はある。
でもそれってやっぱり自分が言ったことに対して、
自分がそれを責任を果たせなかったっていうことだけなので、
自分がどういう言葉を持って相手と接するかっていうのは自分次第。
日々いろんな方と相対していく中でどんどん荒ればならない。
俺の後ろには誰もいないっていうことが今の自分を作られてるかなって。
そういうふうに思わせてくれるフェーズが多いので。
言っててかなり恥ずかしくどんどんなってくるんですけど。
いやいやいや素敵すぎる。
でもおっしゃる通り、やれないことはやれないっていうのもすごい責任感の言葉ですよね。
そうです。
あとは自分がやったことっていうのは跳ね返ってくるなと思って。
跳ね返ってくるものを良いものとしたいんだったら自分が良いことをしろみたいな。
そういうことかなと思って。
いろんな方に基本的には頼られたら行きますっていうふうに言うし、
でもそれを言って自分の首を絞めてるじゃないですか。
休みの時間を削っていくって決めたのは自分だからねっていう。
誰のせいにもしないし、自分が決めて自分が動いてるだけだから。
だからそれって究極の自立なのかな。
自由と自立って最近子供と話すこととかもあったりする。
自由が良いとは言うけど、自由ってちゃんと自分が理識していないといけないか。
よく言うんです。
それができて初めて自由というものがあるって考えを最近なってる。
なんかちょっと話がいろいろ脱線しちゃってますけど。
二河の思いと旅の続き
結果的にシンプルに自分が得するっていうか、得っていうのが利益、お金じゃないのを含めて
シンプルに俺のためにやってますからっていうことですよね。
そうですね、相手にはそんなことはあんまり言わないんですけど。
言わないけど。
例えば遠方だからニイヤーに来てもらう、うち交通費出せませんのでとかよく言われるんですよ。
私が行きたいから行くんですもんね、別に交通費いらないですけど。
言うようなスタイルから最初入っていって、それを九州の端っこだろうがなんだとか言ったりすると
そこでやっぱり人となりを理解してもらったりするんですよね。
もしまた会いたいとかまた来てほしいって思った時が、たぶん本物っていうふうに自分の中にはい続けてて
初めての依頼よりも1回終わってから2回目依頼をいただけるっていうことが
きっと相手にとって、前回ももしかしたら役に立てたのかもしれないねって
そこが自分の自信につながってたりする。
なので日々会ってる人に俺は試されてるっていうふうに常々思うようにしてる。
なるほど。
いやーこれはにこさんの旅は終わりません。
終わりませんね。
終わんないんですよこれね。
40代、今42なんですけど、40代で47都道府県全部に今の仕事のスタイルで行くって決めちゃってるんで
そうなんですよ。
今まだ自分の中で塗りつぶせていない都道府県の方とお会いした瞬間が一番テンション上がるみたいな。
今じゃあパッと思い浮かんだ3県言ってください。
青森、秋田、山形。
青森、秋田、山形の皆さん聞いてますか?
ちょっとね、東北エリアがなかなかね、仙台とかよく3ヶ月に1回くらい行ってるんですけど
そこから北上することがあんまりないんですよね。
もちろん全然四国とかもなかったりしますし、それこそ九州も長崎が多いんですけど、鹿児島とか行ったことがあるんですけど
そうそうそう。なんかパッと出てきたのが東北3県ですね。
じゃあちょっとこのポッドキャストをきっかけに、青森、秋田、山形つながったらめっちゃ面白いですね。
すごいコンバージョンですわ。面白いですね。
すごい面白いですね。
kintoneエキスパートのサインポスト
ありがとうございます。
せっかくなので今日はキントンエキスパートのにこさんに来ていただいているので
先ほどからも何回か出ていますけど、キントンサインポストの話を改めていきたいと思いますが
にこさんが大事にしているサインポスト、まずはステップからいくといかがでしょう。
ステップ0 キントン基本概念
ステップ1 目的設定
ステップ2 プロジェクト企画
ステップ3 設計と構築
ステップ4 技術と定着
ステップ5 運営
ステップ6 継続企画
コーナーといかがでしょう。
そうですね。一番はやっぱりさっきも出た図に書くですかね。
視覚的に今自分たちが取り扱っている情報の位置づけとか関係性とかっていうのって
少なくとも文字だけでは絶対表現できないと言ってるんでね。
と同時にやっぱりその交通整理とかそのミーティングの中でファシリケーションよくやるんですけども
ファシリケーションの都合でやっぱりホワイトボードに書くと
皆さんなんかこうすっきりしたりとか、それこそいやこれ違うんだけどとか
いうことで会議が活性化していくんですよね。
活性化していくということは皆さんがだんだん皆さん自分自身が当事者意識が芽生えてきたりするんで
やっぱりこのマッキントーンだけに限らず作っていく仕組みっていうのは
委託者と受託者っていうすごいさばさばとした関係ではなくて
それこそ伴奏支援の進行調である一緒に作っていくっていう
環境を醸成するためには図に書くっていうのが一番早いなと
いうところをやっぱり強く思っているんで
自分の中で一番大切にしたいところはその図に書くというところですかね。
あとは基本概念の中にある現場主体の業務改善。
使う人が一番意見を出してほしい。
どこですかね。なのでそういう意見が出ていないようなその業務改善現場だったら
そこはもう率先してファシリテーションを奪いに行っちゃって
会議に参加されているのに発言されていない方が見えたりすると
どうですか正直ベースっていう風に話を振ったりとか
なんかこうやっぱ唇を切るとか声のデカい人だったりすると
なかなかお話しするのが難しいですから
じゃあ一旦皆さん手元にポストイットとペンを渡すんで
5分間黙って今の使っている仕組みについて
たられ歯を出していくという形で誰も発言せずに
フラットな用意図を切れるようにワークショップとかを入れたりすると
そうすると多分現場の方の声もみんなに混ざって見えるって
そういう環境感とスクールというところはめっちゃ心がいたですね
この場は言っていいんだって思ってもらえると一気に変わりますよね
そうそうそうそうなんです
図に描くのところも今の話で言うと
まっすぐに図に描いてきれいに形にするだけじゃなくて
図に描くから声が聞きやすいとか
質問、自問自答して気づいてもらって発言が出てきたりとか
そんなのたくさんありそうですよね
そうですね、結構最初に課題感ここなんですって言われたもの自体は
氷山ぴっかくというか上っ面だけであり
実はっていうような根底にある言葉を引き出すっていうことが
結構大事かなと
そういった意味でキントン自体の設計とか使い方とか
プロセスシンプル化とかそういうことはもちろん応用として考えていきたいんですけど
最初にいかに皆さんの課題自体を出し切れるかどうかっていう
ところに自分の中では置いていますか?
それをマインドマップであんな感じで整理してくれたら
こっちの言ってる方の気持ちもすっきりするでしょうしね
そうなんですよ、マインドマップのプロセスの中では必ず
発散と収束っていう考え方があるって
そうなんです、過剰書きとか普段の大学ノートとかを取っていたりすると
なんか綺麗にノートを書きたいっていう最初のバイアスから
頭の中で整理したものを書くっていうようなプロセスに
多分なってるんですけど
そこは大丈夫です、今散らばってもごっちゃごちゃでもいいから
後で整理する時間があるんで、とりあえず今出しましょうって
出し切れない方が怖いんで
いわゆるブレインストーミングで出し切るっていうことが目的じゃないですか
そこに皆さんが選択と集中できるような
空気を、なんか最近はよく作りますね
今年に入っても案件スタートしてる団体とかいくつかあるんで
とにかくカテゴライズ、流度とか気にしなくていいから全部出しましょう
っていうところかな
すごい安心感あるな、U4からしても安心感ありますもんね
そうですね
拾ってもらえるんだと思えたら
それで出し切ったものの、例えばその中で優先順位とか
優先順位をつけていくと、優先順位が低いもの
やっぱ出てくると
低いものをそのまま低くするのではなく
ここの中で言うとステップ2プロジェクト企画の未来の変化への備えみたいなところを
やっぱりかなり言いますね
これで考えた結果、この私が関わる期間で作られるアプリのセットは1つあるかもしれないけど
それを未来英語を変わらずに使っていくってまずあり得ませんから
っていうことを言って
下手な話1ヶ月経って1回回してみて
これちょっと違うねっていうものの軽微な修正でよくあると思うんですよ
なので変化ウェルカムなフードにしていきたいんですよね
そうなってくるといろんな人の意見がこうやって即時で反映されて
それがどんどんどんどん皆さんの意見を持って洗練されていく
そういう皆さんの小さな成功体験っていうのを積み重ねることで
kintoneの可能性
変化ウェルカムの形になっていくと
なので作り始める前から作ったものが100%ではありませんっていうことを言い切って
だからこそいろんな何年経っても変化しているようなkintoneを活用している土壌ができているのかもしれないですよね
そうかもしれないですね
短期的に早く簡単にできます反省ですじゃなくて
変えられるんだっていうマインドをちゃんと醸成しているってことですね
そうですそうです
その中で変えること自体を対面開発とかZoomとかでそのままやっちゃったりするんですけど
ませにこさんよく言われたりしちゃうんですけど
でもこれは今ちょこちょこやっちゃいましたけど
次行ったらすぐそばでやりますって
多分あなたでも5分くらいでできちゃうんですよ
どんどんどんどん私なんかでは変えられないじゃなくて
私でもできるんですねっていうような
やっぱりひらめき的なものをどのシーンでも感じていただきたい
トラクターらしさも見えてくるような
やりたいんですけどっていうのを
そのインストラクターにこさんのあり方にもありそう
大丈夫ですよ飛べますよ
乗れますから
空くらい乗れますよ
ありがとうございます
ちょっといいお時間になってきたので最後の質問なんですけども
ちょっと抽象的な質問にありますけども
にこさんにとってのkintoneはkintoneでどんな言葉になりますでしょうか
これね難しいですよね
難しいんですけど
どんな言葉で表現すると
kintoneはkintone
kintoneは何でしょうね
私にとっても私とこう会っていく人にとっても
それもきっかけであるっていう風に
個人的には思ってるんですね
kintoneはkintoneっていろんなところで言葉聞くんですけど
何でもできるかもしれないっていう可能性を秘めているのが
kintoneだと思っていて
全てを100%叶えてくれるのは
もしかしたら別のツールにあるかもしれない
っていう風に考えている
なので2019年の嬉しいことに
サイボーズデイズで俺のkintoneを見ろみたいなところで
お話をさせていただきましたけど
kintoneに乗って登場したやつですかね
よく覚えてますね
よく覚えてますよ
よく覚えてますよ
kintoneに乗って出てきた関係ですけど
kintoneがゴールではない言葉を残しました
kintoneを使うこと自体がゴールではなくて
kintoneをきっかけに業務の整理とかやりたいこと自体が
すごく見える化されると思うんですよ
それを使ってもちろん業務、事業を回していくこと自体
できるとは思うんですが
それを使っていると
おそらくkintoneを作るときのさらなる足られ歯
欲望とかが出てくる
欲望とかが出てくると
それを使うこと自体が見える化されると思うんですよ
kintoneを作るときのさらなる足られ歯
欲望とかが出てくるのがずっと続いていくと
kintoneより先に行きたいとか
いう言葉に繋がっていくと
もしかしたらその先には
今までkintoneのアプリとかうまく使い込んで
情報の設計自体ができました
じゃあその設計自体を
満足させてさらに例えば自動化とか
より効率的なパッケージサービスに
出会える可能性もあると思うんですよね
詰まるところkintoneの単体だけでは
やりきれない自動化とか
外部連携サービスとか
様々組み合わせ機会もあるとは思うんですけど
でもそれって
保守の窓口とか様々じゃないですか
いろんなサービスを使っている
なので究極のところの事業を進めていく人からすると
kintoneと新規事業の可能性
例えばワンストップでの保守サービス
っていうことができたりすると
もっと変化し続けていくこと自体は
とても大切だと思うんですけど
もしかしたらその変化の方向先が
今やっている事業じゃなくて
新規事業になるかもしれない
いう風になった場合
既存事業のより安定した運用とか
仮に少数メンバーでやろうとか
いう風になった時には
次に出てくるキーワードは
多分自動化とか
そうした時に
使う側からすると
ワンパッケージワンストップみたいな
サービスの方が
やりやすいかもしれない
一方で新規事業をやろうとした時には
やっぱりkintoneでもう一回ゼロから
組み立てていこう
っていうこともある
kintoneはあくまで
事業を考える
続けるためにどうしようか
考えるきっかけである
という存在で
常々そばにいてほしい
私にとってのキッカケ
変化の重要性とチャンス
ありがとうございます
今の話って
本当にNPOの団体の方から話を聞くような
気持ちになってきて
このままで我慢したままじゃなくていいんだよって
あなたにもチャンスあるからね
みたいな話に近いですよね
変われるんだよって
みんなに変われるって
思ってほしいというか
もちろん変われるだけじゃなくて
私にもできるかもって
いうところを
皆さんに思っていただきたいなと
思いますね
ありがとうございます
ここからさらにいろんな
ステージでいろいろ
動き回っていただいて
僕も同じ
チーム応援ライセンス
サポーターとしてどっかで
コラボしたいですね
ぜひぜひ
着ぐるみあたりで
そうですね
宮崎で動き回りますから
よろしくお願いします
楽しみにしております
今日はNICO KITOSHIさんに来ていただきました
ありがとうございました
ありがとうございました
01:01:46

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