kintoneエキスパートの紹介
kintoneに関わる方をつなぎ続けます。 学びとつながりとkintone、kintoneエキスパートとおしゃべりのコーナーでございます。
今回は、ゲスト2人目来てもらってます。 1人目は、ちゃんえりこと長屋えりさんです。
RossoAcademy よろしくお願いします。
RossoAcademy 2人目がまたそわそわ待ってます。
RossoAcademy そうですね。前回は逆の立場だったので。
RossoAcademy そうですよね。これ、そわそわするんですよね。
RossoAcademy さあ、誰だ?誰が来たんだ?
RossoAcademy 2人目はこの方。じゃーん。
RossoAcademy 2人目はこの子だ。きったんこと北高台さんです。
RossoAcademy パチパチパチパチパチ。
RossoAcademy ああ、ちゃんえりか。なるほど。
RossoAcademy ちょっと簡単にきったんさん、一言自己紹介をお願いします。
きったん ああ、どうも。きったんと申します。あだ名はきったんでございます。
きったん 普段は製薬会社で経理を中心に爆発業務をやってます。よろしくお願いします。
RossoAcademy よろしくお願いします。
RossoAcademy ということで、今日はこの3人でおしゃべりしたいと思っております。
きったんの経歴
RossoAcademy これ始まってるんですよね?
きったん 始まってます。始まってます。
RossoAcademy その準備を。
きったん どうですか?このご指名。だからちゃんえりからのご指名だったんですか?
RossoAcademy はいはい。
RossoAcademy 最近ね、ちょっとね、SNSでもよくさなみがありまして。
きったん そうですね。
RossoAcademy うん。ゆっくりしゃべりたいねなんて話をするんですけど、なかなかできないので。
きったん はい。
RossoAcademy そうですね。この間のカフェヒョーコはちょっと意図的に避けてしまっていたので。
きったん おいー。
RossoAcademy ここで話すネタがなくなってしまうと思って。
きったん なるほど。
RossoAcademy いや、佐田さん。
RossoAcademy そうね。だって佐田さん、石井さんを聞いて。
RossoAcademy 佐田さんの指名の後の指名だから。
RossoAcademy 考えてましたよ。
RossoAcademy 面白い。この読みが面白いですね。
RossoAcademy だから、この間ヒョーコを僕もね、聞かせてもらいましたけども、
RossoAcademy 帰りに行っちゃうやり方。私、きったんさんに結構冷たくしちゃってたかも。
RossoAcademy みたいな感じで、なるべく喋らないようにしてきました。
きったん はっはっは。いやね。
きったん まあまあ。
きったん いや、なかなかね、こう、本当に喋りたいとじっくり喋れないじゃないですか。
きったん ああいうオープンな場ではね、どうしても。
RossoAcademy そうですね。
RossoAcademy 逆にこう知らない人と喋るっていう方が。
きったん そうですね。
RossoAcademy うんうん。
きったん というわけで。
RossoAcademy はい。
きったん 今日は。
RossoAcademy はい。
きったん 僕は基本的にメモ屋さんになり、お二人でお話を盛り上げていると思ってます。
RossoAcademy ありがとうございます。
きったん 早速なんですけども、じゃあジャンエリから質問を投げかけるとこからお願いします。
RossoAcademy はい。ありがとうございます。
RossoAcademy まず最初に聞きたいところは、きったんさんって何者ですかっていうところなんですけど。
きったん はい。
RossoAcademy 結構ツイッター、ツイッターって言っちゃった、Xとかでも会話させてもらったりとかはしてますが、
いまいち私はきったんさんのことを知らないので、すごい筋肉がすごいみたいな話とかも噂とかで聞いたりしますけど、
そういうところも含めて、きったんさんってどういう人柄の人なんだろうなっていうところとかを聞いていきたいなって思いました。
きったん はいはい。
RossoAcademy 人柄ね。
RossoAcademy なんか好きなこととかもあんまりよくわかってない。
きったん うーん、何から話しましょうかね。
まあでも、筋肉って書いてますけど、出身が体育大学で、それ以前も体育大学でアメリカンフットボールというスポーツをやっていて、
それ前も高校でラグビーだったり野球だったり、あと体操とかテニスとか、その辺をポンポンポンとやってきたんで、
基本的にはスポーツ系の人間で。
この業界ではよくある非ITと言われるやつです。
RossoAcademy そういう運動するイメージはありましたけど、結構やられてるなと思いながら。
きったん そうそう。なので、どう言ったらいいかわかりませんが、当然その経理っていうのもがないところではあります。
RossoAcademy はい。
ちょまど そういうところから製薬会社行かれたりとか経理行かれたりってされたっけ?経緯じゃないですけど。
RossoAcademy でもね、もともと今の会社の経営者の一人が、うちのアメリカンフットボールの時の先輩というか、
俺がプレーヤーだった時にコーチをやっていた人で。そういう繋がりがあって。
卒業してから、一緒にコーチを3年間やって。
なので、そういうところで、コーチと選手の関係が今、経営者と従業員という関係で。
経理に移動になったのも、もともと薬器の製造部に入って毎日作業をしてたんだけど、
やっぱり、与えられた仕事を淡々とこなすだけの毎日にやけがさしてきて、別にそんな目標があったりするわけじゃなかった。
もう面白くないんで、ちょっとやめようかなと思って、そういう話をしたときに、
とりあえずちょっと経理が来そうだから経理やれよっていう話で、じゃあやりましょうかみたいな。
たぶん、とりあえず俺を引き止めようと思って、何か作を売ってきたと。
俺もどうせやめるつもりやし、何も全部やめるより、ちょっと経理やってからやめようかなっていうところで、
当然経理もやったことがなかったから、経理といえばボキだなみたいな。
ボキを調べたら、翌月に試験がある。ということで、ボキの2級取ってみようかなって。
すごい。いきなり2級?
いきなり。何も知らないから、難しいかどうかもわからないわけですよ。
だから逆に1ヶ月間勉強して取った。
あかんかったら、そんだけやってあかんかったら、もうやめたらいいかなって。
全力出して、無理なものは無理だし。
すると半端にやってあげるっていうところで、経理をやっていくうちに、経理って重要だねっていうところに行き着き。
今までずるずると。
イメージ通りというか、キッターさんはコツコツちゃんとやって真面目な方だなって改めてちょっと思いました。
いきなりボキ2級行こうと思うのがすごいなって思った。
知らないって強いんですよ。
アルボの無邪気さみたいな。
なるほど。
難しいってわかってたら3級行こうかなって思うけど、難しいかどうかわかってない。
とりあえず真ん中行ってみるかみたいな。
受験資格が一応2級は受けれるし、とりあえず1週間で3級の勉強をして、よし3級行ったら残りの3週間で2級行こうか。
すごいですね。
試験なんて結局は運なんで。
確かに。
kintoneへの情熱
でも製造業の業務が間近にあると工業ボキもあった方がイメージしやすかった。
結局はそうなんですよ。
やっぱりね、ボキってゲリのイメージありますけど、やっぱり営業しかり、みんな動かないといけないことになってね。
3級受けて2級勉強して何回かチャレンジ落ちて諦めてるのはもうだいぶ前ですけど、やっぱり2級の方がジップに近くてイメージしやすい。
物の動きとか。
さっきのコーチと選手の関係から経営者と経理の関係になって、もうだいぶ20年ぐらい経つんだろうね。
まず大学で4年でしょ。そのあと3年まで。アメリカンフットボールだけで7年ぐらい。
今は会社で20年ぐらい。
すごいですよね。その関係性とか変わったりとかしていかないもんなんですか?
何でしょうね。あまり変わらないですね。
どんなところがキッターンさんから見て、その経営者の方に信頼感とか、ずっと一緒にいようって思うところですか?
やっぱりね、何でしょう。よく見てくれてるっていうのはありますね。
2人いるんですけど、1人は会社会社、会社というか、あまり従業員に目を向けないみたいなイメージがすごくあるんですけど。
1人のほうは従業員をメインにいろいろ考えてくれて、
人員の配置だったり、僕が辞めるって言ったときに、じゃあ経理にポジションを開くからっていうところも、
やっぱり仕事よりもまず人を見てやってくれてるっていうのもあるんで、その辺の信頼はあるかなと。
ギリじゃないです。誘ってくれた。やってくれてるっていうところに対する恩返しの意味も込めて。
ギリだけで20年一緒にできないですよね。なかなかね。
それはそういう意味じゃないですからね。
それこそいわゆる業務回転というのがあるじゃないですか。
そこが終わらないんで。
辞めようにも辞められない。次から次へと出てきますからね。
そこが面白がり続けてるところなんですね。
もうええかって。
大体僕も4社目ぐらいですけど、もう無理やなとか。
もうええかってやっぱり思っちゃって辞めるじゃないですか、会社って。
これ以上やってももう変わらんなっていう。
今の会社はそれがまだ感じない。
まだいけるなって。
まだ変えられるんだよ。
そういうのが常に感じはしますね。
ちゃんえりが聞きたかった3つ目の話になってきそうだ。
あららら。
ここに繋がってきそうだよ。
2つ目いきますか。
私はさっきの話の中で3つ目聞いたほうがいいんですかね。
こっち先聞いたほうがいいんですかね。
じゃあ3つ目いっちゃいましょうか。
今の話とかも含めて、kintoneにめっちゃモチベーションがあるじゃないですか、キッターンさんって。
SNS見てても休みの日でもクルーのフロー考えてたりとか。
カスタマイズのこと考えてたりとか、見ててすごいなって思ってて。
さっきの業務改善をまだできるところがあるとか、そういうのをずっと常に思われてるのかなって思うんですけど。
そこへのモチベーションとか、改善していきたいっていう気持ちってどうやって維持してたり湧いてくるのかなみたいなところを知りたいなと思ってた感じでした。
まあね。
毎日休みの日でも触ってるっていうのは他にやることがないからっていうのもありますよ、もちろん。
趣味もないし。
子供、家族のこと以外にやりたいことがないから、じゃあkintoneに触っておくかみたいなところもあります、もちろん。
だからkintoneに触る前は結構、いわゆるそのそしゃげっていうやつ。
映画大ゲーム。
業務改善の意義
あれに全勢力を注いでいたり、あるぐらい。
まあ他にやることはないっていうのも一つあるし。
そしゃげよりはまったってことですよね、kintoneが。
そうそうそうそう。
バックがあるってね。
業務改善にはね。
生活。
ゲームはもうただの商人。
離婚商人というか。
まあまあ、いいんですけど。
このモチベーションの話をすると、基本的にモチベーションってなくて。
業務改善ってよく言うんですけど、
たとえば道を歩いていて、ゴミが落ちていたら拾うじゃない。
別にそこにモチベーションなんか何もなくて。
いつも歩く道にゴミが落ちてたら気持ちが悪いっていう。
業務改善ってもうそこなんで。
業務不労のゴミを拾ってるだけ。
拾っても拾ってもゴミが落ちてくるからもう拾うっていう。
そこにモチベーションっていうのは存在しなくて、基本的には。
モチベーションって話をするからね。
あとはね、変わっていくのが楽しい。
やったらやった分しっかり変わって、
それこそ時間かけてクルーの不労を作ったことに対して、
やっぱりダイレクトに業務が変わってくれるから。
それはもう楽しい。
その業務が変わるって具体的に例えばどういう場面?
例えば何が変わって見えてるのか?
やっぱり経理ってデータを維持するじゃないですかね。
それこそもともとは紙に電表っていうのを書いて、
その電表からこっちのあれに転記する手で書いていた。
それがExcelで打ち込んでいた。
入力がこっちのExcelに打ったものをそれを見ながらこっちのシステムに入力してましたみたいな。
手書きがExcelになったらちょっと早くなりますけど、
そこからkintoneに入力をした。
それをクルーデータを使ったら、クリック一つで転記がずっとなった。
入力にかかっていた時間がワンクリックですね。
もしくはスケジュール実行で何もせんでも終わってるっていうので、
それだけでもかかってた時間がなくなる。
その時間でいろんなことも他のこともできるし。
っていうのはありますよね。
まずもうそれにかかる時間が圧倒的にかかる。
仕事の仕方が。
自分に余力ができる場面。
余力はできますね。
書いて、転記をして、それが間違っていないか、
しかめないといけないっていうやることが、
その前後の転記する、
元のデータとその後のデータを見るだけでOKみたいになってくると、
やっぱり負担が軽くなる。
転記ミスっていうのはなくなる。
余力ができるまでkintoneに打っていってもらうとなったら、
楽になることは言われたら確かにそうかもと思いますけど、
kintoneの活用事例
やっぱりそこに対する拒否反応とかあるじゃないですか。
その辺ってどう解消していったから、
多分最終的にはみんなが使ってくれるようになってると思うんですけど、
その辺ってどういう進め方をしたとか、
キッターさん的に意識したこととか。
2パターンあって、
kintoneを手段として使うっていうのと、
kintoneを目的として使うっていう2つのパターンに分けていて、
手段っていうのは、例えば有給休暇の申請なんていうのは、
kintoneを手段。
kintoneを使って有給休暇の申請をするっていうことなんやけど、
それは別にkintoneじゃなくてもいいわけ。
有給休暇の申請なんていうのは、
最悪口頭で言っても別に法律的にはOKなんで、
もともと紙で申請していた有給休暇の申請を、
今回kintoneでもできるようになりましたよ。
でも嫌だったら別に紙でいいです。
どっちでもいいです、最初は。
その代わり紙でやりたかったら自分でコピーをして、
それで出してくださいね。
kintoneだったら別に家からでもできるし、
作家からでもできるからそっちのほうが楽ですよ。
どっちでやりますかっていうことをずっとやっていて、
そしたらだんだん徐々にkintoneに流れていったっていうのが、
それが1つのパターンで。
もう1つkintoneを目的として使うっていうのは、
データを貯めることをkintoneに。
それを目的にした、例えば受注だったり売上だったり、
それこそ入出庫だったりっていうのは、
データは増えてkintoneに貯めますと。
それをkintoneにデータを貯めることによって、
在庫費用ができたり、売上の集計ができたりすると。
入力は最初、俺は全部やったわけ。
会社のkintoneデータは全部入力して、
その結果、在庫表だったり売上の集計だったりっていうのを、
まず見てもらう。
kintoneだったらそういう集計表だったり、
在庫表がリアルでできるし、
それを簡単に共有できるから結構便利でしょう。
便利ですね。
でもそこにはちゃんと入力作業があるんですよ。
まずkintoneでデータを見るっていうところに慣れてもらって、
で、徐々に。
今度次、僕入力しますみたいなことを言ってくれたとか。
だから、いきなりこれkintoneです。
明日からこれ入力しなさいっていうことはしなくて、
ここにあなたが必要な受注のデータがありますよっていうところから、
進めていったっていうのがあるかな。
あんまりなかなか聞かない進め方だったんで、
すごい今勉強になりました。
確かに。
これはね、大変だったけどね。
基本的にはそういうふうにやって、
うまく進んでいったので、
もともと全てのデータが経理に集まっていて、
それをいろんなところに入力していったから、
それが自分の中ではkintoneに集約されたっていうので、
実は入力作業大変だったと思われがちだけども、
それがいろんな、こっちのエクササイズ、あっちのエクササイズでやったものが
kintoneに集まったから、意外と楽になった上で、
そこから今度はみんなで入力してもらえるようにしたから。
導入に向けたアプローチ
なるほど。
左の手段の方、左の手段の方のやり方すごくいいなと思って、
こないだの兵庫でも喋ってましたけども、
無理やりkintoneを使わないといけない状況にするっていうのは、
たぶんkintoneの拒否反応のところで結構最初にやることが多いなと思っても、
強制するみたいな。
簡単な、よく使う、例えば日報とかだったら毎日打つから、
打ってもらったら分かってくれるよね。
予算みたいな感じで強制するみたいなのとか、
これがないと、例えば給料の評価に反映されないから、
ちゃんと打ってねみたいなところ。
ルールと統制とかでそういう拒否感はあるけど、
やらせるみたいなのが結構多いのかなと個人的には思ってたところだったんですけど、
両方オッケーだよっていうのも、
だけどこっちの方がめんどくさいよね、
じゃあkintoneにしようって言ったら、確かに自分で実感ができるじゃないですか。
だから、そういうやり方もあるのかっていうのは、
手段の方は思いました。
多分それはね、有給休暇にしても、
最終的な業務のゴールが、多分俺や彼やと思う。
例えば上質の人がそれをやったとして、
総務の人が上とkintoneで両方来たら、
管理どうやろうなっていうのは。
まあ確かに。
俺が全部自分のところに集まるものを、
何にしたのかっていうだけなので、
結果論というか。
でも一つの進め方の方法としてはありなのかなと思います。
押し付けちゃうと、総務の人に両方来るけど上手くやってねってやっちゃうと、
それはまた上手くいかない気がします。
そこをね、開発者と実務の管理者が納得した上で進めるんだったら、
それは一つのステップだと思う。
っていうのと、
私の業務開催もkintoneが始まりではないから、
やっぱりそれまでにいろんなことがあって、
ポッとkintoneが入ってきてっていう段階なんで、
いきなりkintoneで何か業務開催しますよ、
っていうことの前に、
いろんなところからkintoneを使ってギュンと加速した感はあるけど、
改善っていうところでは、
じわじわと助走があったからっていうのもあるのかなと。
助走をもし意図的に仕掛けるとしたら、
どういったことを仕掛けるかっていうアドバイスはあったりしますか。
何をやってるかっていうと、
ジャンエリさんとか僕みたいに、
初めましてのお客さん業務現場、
人と出会う場面があると思うんですよね。
しかもkintoneっていう看板を掲げて、
お客様を訪問することがあると思うんですけど、
その中でまずは助走しようぜってプロセスを大事にした。
なんでしょうね。
うーん、わからないですね。
わからないですね。
なんでしょうね。
でもやっぱりそれは僕社員だからできたことであって、
やっぱり支援という人とは違うんやろうなと思いますけどね。
それこそ僕が製造やってた時から、
製造のやり方に対しては管理方法とかね、
結構言ってたから、
そういうのもあると思いますけど、
現場に移動する前から、
業務を何か変えたいっていう気持ちというか、
出してたっていうのはあるし、
もちろん製造の時は。
例えば、今している会社で匿名で、
1週間ある子会社に行ってこいって言われたとして、
そこが街によくあるような個人経営のスーパーでした。
みたいなところで、
おっちゃん、おばちゃんでバイトだけで運営している。
あそことこってやつがあるみたいなイメージした。
何しようなんですか。
とにかくやるんちゃいます。そのやり方で。
自分で、まずは。
だからね、でもそういう、
僕、ほぼ引き継ぎはなく変わったんですけど、
でもその前任者のやり方を、
何ヶ月間か一緒にやったんですよ。
同じやり方で。
神と電卓、ノート、やったんですよ、最初ね。
僕それずっとやったんですよ、一緒に。
その中で、やりながら、
ここはこうしたらいいな、こうしたほうが早いなっていうのは、
たぶんやったからこそ分かってきたことでありますけど、
いきなり来て、ぼんと変えるんじゃなくて、
一緒にってやりながら、
これこっちのほうがいいですよね、みたいなことは言いながらやったと。
僕の経験ですけどね、そのときは。
ずっとノートでやってるけど、
そんなんこいつ悪いのは分かるけど、
だからといっていきなりエクセに変えたわけではなく、
1か月間か、月末とかめっちゃ電卓叩いてましたよ。
地道に。
地道な。
それが大変ですけど、成功する秘訣かなとも思いますよね。
在庫管理の課題と経験
結構ね、昔ね、結構頑固な気の強い女性の方とかが前任者やったんですよ。
結構営業とか経営者と喧嘩をしてたんですよね。
でも僕はその人たちと一緒にやらなあかんから、
自分は敵じゃないっていうふうにまずは思ってもらわないといけないんで、
それをするにはやっぱりやり方を完全否定するよりかは、
一緒にまずやって。
っていうところから自分のやり方を受け入れてもらえたのかなっていうね。
今の会社の経験でしかないですけどね。
でもすごい参考になるよね。
外側から見て、買いに行った人っていう形でいくんじゃなくて、
一緒に仕事する仲間になった上で一緒に改善していきましょう。
チームの中に入ってからですね、外側から。
伴奏ってよく言いますけど、
自分がそうやって違うところに行ったら多分できないだろうな、
そういうやり方をやってきたんでね。
心髄が見えてる。
人から。
そこってその信念みたいなものってどうやって身についているの?
信念。
相手に意思決定を任すであったりとか、
一緒に仲間となった上で一緒に進むとか。
ある意味、上下関係とか、
力関係みたいなので言うと、
やれの一言で終わることもあるわけじゃないですか。
これがルールだから。
じゃなくてこういうプロセスが大事だと続けられていく。
なんでしょうね。
それこそやってたスポーツがね、
ラグビーとかネットとかって、
チームスポーツで、
自分のポジションはそんなに指令塔とか、
ベースとか、そういうポジションじゃなくて、
結構後ろから抜けてきた敵を最後に仕留めるとか、
そういうようなポジションだったから、
あんまり自分からの、
なんて言うんでしょうね。
後ろから指示を出しながら、
指示を出すっていうよりかは、
みんなの動きを見ながらサポートをするっていうのが、
プレイスタイルだったから、
あんまりこうでこうでこうでっていう感じよりもね、
合ってるんだと思いますよ。
カツンというよりかは、
みんなの動きに合わせて自分がフォローをするみたいな、
なんかのかな。
あとは、
やっぱり大事なのって、
今日からやれって言ってやらせても続かないじゃないですか。
なるほどね。
それこそ僕、
どっかのチャレンジャーズから喋った時に、
教えるのをやめたとかっていう、
話をしたことあるんですけど、
当然、キートーンだったり、
Excelなんかの教育をしようと思ったことはあるんですけど、
やっぱりそれをね、
なかなか続かないんでね。
自分からこうやってくれるとか、
自分で発生するものがないと、
なかなかできなかったんですよ。
こういう所詮一社員じゃないですか。
こういうポジションになったとして。
それが経営者の一言だったら、ちょっと変わったかもしれない。
だから自分がね、こんなこういうことをやっていて、
なんかいろいろ変わってんのを見て、
でも同じようにやってくれる人が出てきたら、
たぶんそれが一番継続はする。
ずっといい話すぎて聞き入ってしまうんですけど。
ずっと聞いてたい。
自分の話も聞かないといけない。
ずっとゆっくり喋ろうよって言って、
また在庫管理にたどり着いてないんですけど。
在庫管理ね。
メインテーマではないですけど、
ずっと在庫管理の話したいよねって言い持ちながら、
なかなかできてなかったので、
今回の場でせっかくなんで話せたらなと思ってたところでは。
何話しますか?在庫管理。
何が、どこを話すのがいいのかわからないんですけど、
どっかのイベント、
キントーンでのデータ管理
カフェ赤山だったと思うんですけど、
の時も在庫管理ってキントンで向いてないよね、
みたいな話題とかがちょっと出ていて、
私もキントンでの在庫管理って今までやったことがなくて、
やってみたらすごい考えることがたくさんで、
すごい苦手意識があるんですね。
あんまりもうお客さんに、
キントンで向いてるよとかできるよみたいな話とかを、
できたらしたくないって思っちゃってるぐらい苦手意識があるんですけど、
キッターさんはそこをうまく、
キントンでやるべきところとそうじゃないところとかをうまく切り分けて、
やられてるってお話しあったので、
その辺聞けたら嬉しいなっていうところは個人的にありました。
キントンで在庫管理向かないって言ってる人の多くが、
多分システムに強い人で、
それはもちろん間違いではなくて、
当然そうなんですけど、
僕が考えるキントンでの在庫管理、
在庫管理だけじゃなくて、
いろんなデータ管理によって、
ひとつこだわってるのが、
紙よりも正確に早く、
Excelよりも簡単にっていうのが、
全てキントンで管理する。
だから紙で電卓で計算するよりも、
ちゃんと早くて正確にできる。
ExcelでVBA書いたり何やりするよりも、
簡単に処理ができたりメンテナンスができる程度、
とどめておく。
例えばトランザクションがどうとか、
同時編集があったらどうとか、
そんなことはもう考えない。
修正するときは、できなかったら手で修正をする。
それぐらいでいいんじゃないかなと思って。
やっぱりデータを入れて、
そこで溜めたことによる効果の方を大事にしていて、
その過程で入庫してないのに減ったら変じゃんとかまで、
とかはあんまり意識しなくて、
おかしかったら直せばいいみたいな。
だから更新をしたらマイナスになってました。
ここが入ってないからやん。
修正をする。
最悪在庫表の手で直す。
っていうところが年どころなのかなって。
何月何日時点の在庫に戻してくださいとか、
そんなんはもう考える。
それこそ生産工程とか、
在庫がなくなってきたら自動で発注をしたりとか、
そんなところまで考えない。
入庫をしたら入庫のレコードに登録をして、
出庫したら出庫に登録する。
それをガッチャンコして在庫表を作る。
それをリアルタイムで共有できる。
っていうところでまずは満足するべきなのかなって。
なるほど。
考えると別にそんなに難しいことじゃないし。
多少受注が来たら引き当てで有効在庫を減らすとか、
そういうところはしても、
それもそんなに気をひも付けて引き算してるだけなんで。
それってもっとちゃんとリアルタイムで正確にならないの?
とかって言われないんですか?
あとはね、目ですよね。
やっぱりもう正しいのかと。
それがその入庫だ。
入庫とか出庫が。
本当に正しいのは実物なので。
データではなくて。
そことちゃんと照らし合わせて、
正しいか正しくないかっていうのを。
それは大前提。
それができるかどうかって。
そうですよね。
いくらデータ化されてると言えと、
やっぱり実際見たら物なかったりとか。
それがやっぱりあったんですよ。
あるはずのない在庫とかないはずの在庫があるとか。
そういうのが多くて。
でもそれって日々の入力の積み重ねなんで。
そこはシステムなんじゃなくて、
製造現場の在庫の製造記録というか、
そういう報告が毎日正しいかどうかっていうのは、
これはエクセルやってるときもkintoneにやってるときでも、
ずっと毎日見てますよ。
見てると違和感を感じるので。
この製造の流れでこの数字になるのはちょっとおかしいなって。
その時点でもある程度は食い止められる。
こんな数字にならないんじゃないみたいな。
結構感じる。
それはシステム化されても、
毎日生のデータを持ったりしてるからかなと。
そこが大事かもしれない。
結局最後は人が正しさを判断しないと、
あくまでデータでしかないってところですもんね。
全部自動でやってっていうのはいいけど、
入庫と出庫のプロセス
どれだけ細かくデータを見られるか。
本当は月1回データ数字を見てやったら楽やけど、
それじゃ間違いに気づかないと。
そうですよね。
結局最後棚下ろししてみたらすごいずれてるな、
それだとなっちゃいますもんね。
棚下ろしのスパンが長ければ長いほど修正が難しいね。
うちは基本的には月1回の棚下ろしをして、
数字合わせたりはするけど、
それ以上に毎日しっかり見てるのは見てる。
それ今キッターさんが見られてるんですか。
本当は俺じゃなくて、製造で完結して、
経理は月1回にしたいんだけど、
やっぱりその子の製造の管理の精度があまり高くないんで、
結局月1回棚下ろしの計算するときに、
お菓子で1ヶ月間遡るっていうのはしんどいから。
本当はやりたくないけど毎日見てる。
月1回しんどいことをしなくていいように。
それが今kintoneになってカスタマイズ入れて、
ある程度製造の方でできるようにちょっと思っていっていて、
入力面は結構精度の方がやってきてるので、
今後それが改善されていきそうな感じが。
そこの入れるための工夫とか、
うちのお客さんとかでたまにあるのが、
入庫してないのに出庫しちゃうみたいな。
本来であれば10個入庫してたから、
在庫が20個あるはずで20個出してるっていう記録があるとしたときに、
入庫してないから10個しかないのに20個出したみたいな記録になっちゃって、
それもおかしい。後から10個入れれば数値的には正しくはなると思うんですけど、
その時の時点で見ると入れれないじゃんみたいな感じになってたりとかで、
入れ忘れてるとずっと棚下ろししたときにすごいずれてるってなって、
後から気づければ気づけると思うんですけど、
そこをちゃんと正しく、順番に入れる必要性は出庫から入れて入庫でも全然そこはいいと思うんですけど、
ちゃんと入れる?
出庫も入れなかったらずっと在庫あるように見えて、実際ないじゃんみたいになっちゃうと思うので。
うちはね、まず入庫。
うちは製造なんで、製造の原料の在庫管理と製品の在庫管理が分かれていて、
製品の在庫管理で言うと、製品ができて入庫したときに入庫レコードを登録をする。
出庫の前に出荷指図っていうのを出すのね。
何日にどこに何をどんだけしますっていう出荷指図を出す。
その出荷指図が入庫されていないと出ない。
入庫をして在庫表に数字が載らないと出せない。
その出荷指図が出なければ、出荷指図をエビデンスに出荷するので、出荷作業すらできない。
そこはシステムの方の制御っていう感じで。
出庫して出庫のレコードはもちろん入れられるのは入れられるけど、
製造現場の挑戦
指図がないので、何をどんだけ出したらいいかっていうのがわからない。
っていうような流れにしている。
一応制約料ってある程度厳しくて。
本当に注文に対して製造して出荷をしてもいいですよっていう製造管理者のハンコがあって、
注文に対してその製品であることが間違いないですよっていう出荷指図が、
完璧にハンコが押された状態でないと出荷の作業ができないので。
それはフローを守らざるを得ない。
大事なことですよね。
そこ整備しないでシステム作っちゃうとやっぱりシステム一人歩きしちゃうかなと思うので。
整備の仕方とか、うちだと支援になっちゃうので、それぞれお客さんの特色とかもあるので、
なかなかそこをうまく決められない。
こっちからもうまく伝えることができなくて、システムだけ一人歩きしちゃって、
これは本当はどこまで制御を入れないといけないんだろうとか、
結局トランザクションが裏側の処理が重くなっちゃって、
ここにリレーションを継続するのがないよねとかが結構安い。
だからこれはシステムに依存しているからなんだろうなって、
すごい最近思っているところです。
結局じゃあどこまで作ったらいいんだろうみたいなのが、
自分の中で正解がないまま作っちゃってるなって。
やっぱり業務が分からないと。
でも現場の在り方みたいなことで、現場主義であったりとか、
必ず見に行くっていう、こういう前提があるべき姿だよねって言って、
その余白を残してるのって大事な感じがしますよね。
必ず最後は目に見に行くっていうところ、ここは目で見てくださいってあったりとか。
そこが全部自動化されることが、会社企業全体としてありかどうかって分からないじゃない?
もしかしたらキッターに毎日1回おはよう、お疲れ、こんにちはって言われるコミュニケーションが
大事な場面も絶対あると思うし。
だから僕とかも経理のスタッフとかと、月に1回請求書渡しに
くっしゃべってたことが全くくっしゃべらなくなって、
1年ぐらい喋ってないな、あの人とか。絶対あるわけじゃないですか、会社の中とか。
それって良いの悪いのっていうと、よしよしあると思うから。
だからその製造現場であったりとか、別に監視してるわけではないけど、
入り込む余地とかね、きっかけを作ってあげるのってありな気がする。
そうですね。
だからね、一時期ね、製造現場におれていったらね、恐れられるというかね、
また何か間違ってたんじゃないかみたいな。
そういうのはやっぱりありました。
ちょっとぐらいええやんって言われることもありましたけどね。
分かんねんちょっとは。ちょっとでも分かんねん。
システムでね、メール化すると、あなたが入庫した時に入れなかったのよとか、
全部ね、おおっと思えば終えちゃうような状況になってやるからね。
そういうストレスもあるんですね。
たぶん。本当に原因分析しようとすると、じゃあこの日にシフト上誰が入っていて、
このセクション担当したのは誰で、この3人のうち誰で、みたいな話じゃない。
極論はですよ。
見えすぎるのも考えものだなってちょっと思いました。
大事なんでしょうけどね。
でもね、もっと便利に作ろうと思えば、作れればよりいいとは思うんですけどね。
ボタン一つで修正ができたり、そういうのがいいとは思いますけどね。
バランスが難しいなって。
こだわってるのはやっぱり入力のミスをしないっていうところで。
そこはカスタマイン使って、それぞれ挿出が出たものしか入力できないようにするとか、
在庫があるものしか挿出が出せないようにするみたいなところがまずあって。
現場もスマートフォンとか入力になっちゃうので、そこは入力しやすいように。
データなんて本当にExcel、CSV出してコチョコチョコチョってやればいいのでね。
データそのものはね。
分析してPDCAを回したいなっていうのが根っこにあって、
溜める、今日この時間でも溜める溜めるって何度も出てましたけど、
溜めてもらうためのストレスをいかに下げるかっていうところに注力してるっていうかね。
kintoneの活用事例
だから製造のデータとか入出庫のデータも、最初からずっと僕が入れてたんですよ。
本当に神だった。製造もずっと、今はまだ神なんで。
だからkintoneに入れる作業はまずは溜めないと。
ちょっといい時間になってきたんですけど、
けんさんからちゃんえりさんに聞きたいこととか。
やっぱり自社でのkintoneってのはある?
あります。もう基本は全部kintoneになってます、自社は。
なってるんですけど、困ったら開発しちゃえばいいやっていうのがどうしても根底にあるので、
お客さんには、提供できるところとかの考え方とかももちろんありますけど、
これを他の人にはあんまり見せても意味がないっていうのがおかしいですけど。
とか思ったりする時がありますね。
結構自社kintoneをかさまにバリバリみたいな。
そうですね。
でも、今でこそやっぱりクルーデータ使ったりとか、そっちにはシフトはできてるっていうところはありますけど、
当時は結構お客さんに対してもでしたけど、
kintone、基本機能だとそんなできないから開発ここはしちゃおうよみたいな。
結構多かったなって、これ多分私最初の時のインタビューの時でもちょっと話してたんですけど、
それはいいじゃんみたいな頭は結構多かったなって思います。
そのお客さんの事例でこれいいなと思って、自社に参考になるみたいな、そんなのあったりしますかね。
あったりはしますね。
あるけど今ちょっとなんか具体的にカットこれってちょっと出てこないな。
何だろうな。
なんか逆輸入、逆輸入って言い方があれですけど、お客さんのでいいなと思ってやったこととかもあるとは思うんですが、
私はあんまり自社のkintone側を携わってないっていうのも正直あって、
基本的にこれだけやっといてみたいなのはあったりとかはあるんですけど、
なかなかそっち側に関わってないのでちょっと、
そうかそれはそのお客さんにやったからだったんだみたいな、ちょっと今パッと出てこない。
異業種へのアプローチ
逆はありますね、ビルビジョンってそういう風にやってたから、
お客さんにこれ当てはまりそうとか、ここの考え方使えそうは結構多いなって思ってます。
やっぱりそういういろんな業種の事例を見られるっていうのは支援側。
まあそうですね。
なんかこう、私はkintoneなんて、当面上しか見ることができない。
そうですよね。
でも逆に自分たち作っていくっていうのがあるので、
さっきの話でお客さんの業務とかがわからないっていうのはどうしても出てくる。
そうやってやっぱりこう、
実際に業務するわけにもいかないから、
ヒアリングだけでしないと。
そうですね、ヒアリングを結構頑張るっていうのはあるんですけど、
向こうのお客さんがいいよって言ってくれるか、
向こうから声かけていただくこともあるんですけど、
一回会社に見学来ませんかって言ってもらえることがあります。
本当に実際にこういう機械使ってるんだよとか製造業さんだと教えてもらったりとか、
ここでこのものが出来上がるからこの倉庫に持ってってみたいなのを教えてもらうと、
ここの話はこの時のやつだみたいなのが結構ひも付けできて理解が深まるなと。
そうじゃないとね。
わかんないです。
何がヒアリングなの?
どうしても上の経営の方が出てこられる方が多くて、
その相談にしていただける方って、
そうすると現場の声ってあんまり反映されなくて、
集計するためにデータが欲しくてみたいな、
そうすると現場は打つっていうことが発生するので、
そこを打ってもらえなくてみたいなのとかが、
最初の頃はkintone導入であったかなって思っている感じなので、
現場の人も一緒に同席してくださいっていうのとかは、
最近心がけてることですね。
上の人たちそんなこと言ってるけど、そんなの打てないじゃんみたいなのとかもあるので。
kintone定食なんてよくあって、
ユーザーから支援側に回る人ってよくいるけれど、
もし自分がそうなったっていうところをイメージしたときに、
実際に業務をやらずにして何かできるんだとか、
みたいなことを思うことがあって。
そこはどこまで入り込めるんだろうな。
月数回のミーティングじゃ、自分もやったときの話だよなみたいな。
それはよくしますね。
あとは知ってる人から教えてもらうっていうのは結構あるかもしれないですね。
前職がそういう業種に行った人とかもやっぱりいたりしますし、
もともと経理やってたんで、会計とか武器わかりますみたいな人とかもいたりするので、
何かわかんないことは知ってる人に聞いて、次から生かすみたいな感じも結構あったりするかなと思います。
だってわかんなかったら結局聞けないじゃないですか、ヒアリングでも。
見積もりした後に請求があるとか、普通はわかりますけど、知らなかったら見積もりだけ作ったらいいんですねになっちゃいますけど。
まあ確かに。
その先の業務としてこういうこともあるだろうなみたいな当たりをつけられる感じに徐々に知識を増やしていくっていうところかなと思っています。
茶原さんのところはどういう系が多いんですか?
うちは建築業が結構多くて、建設建築業が多いです。
なんか結構複雑そうな感じですね。
そうですね、実効予算っていうのを作るんですけど、建設業の方って見積もり書を作る前に。
わかんなかったですね、最初の実効予算がそこそこ何かみたいな。
実効予算。
売上の金額と現価の金額を並べてみて、その利益がどれぐらい出るのかみたいなのとかを計算していく。
計算じゃないですけど、そういうための見積もりの前段階みたいな感じの技術を私はしています。
確かにね。
なんかYouTubeでやってる人とかでも建築系のことを紹介してる人多いけど、なんか結構複雑そうやなみたいな。
そうですね、やることとか多いので、単純な管理だけではうまくいかない感じはしてます。
負債も多いし、関わる人も多いし、その人の単価も一律じゃないし、いろんな要素がありそうですよね。
下請け下請けとかね。
私はあんまり建設建築業をやったことないんで、今もふわっとしか分かってないです。
こういう案件が来たら、建築やなって言ったら得意な人に言ったりとか。
そうですね。
違う業種が来たら、これ私得意みたいな。
そんな感じですね。
薬局系とか薬剤系とか来たら、製薬会社さんとか来たら、もともと医療事務で働いてた人とかに。
たまたまそういう人たちがうちの会社の中に集まってるので、得意な人にお願いする。
その人が相手がいないんだったら誰かが受けるけど、ちょっと教えてもらうっていう。
さっきの知ってる人から教えてもらうみたいなところをやりながら頑張ってやっていくっていう感じですね。
経理と業務の視点
興味としては、今製造業の経理エリアじゃない?メインのフィールドが。
本当に業界と業務をカットと軸をずらすとしたら、この辺やったら面白いかなって思います。
いや、そんなことないですけど、経理系だったらどんな業種でも興味はありますけどね。
どういうフローで進んでいっているのかとか。経理って言ってもね、結構会社によって違うと思うんでね。
見てみたいのは見てみたいですよね。
経理系ってどこまで進んだろうって。経理系ってどこまで進んだろうなって。
確かにね。
思ったりとか。
それも会社によるでしょうね。
うちなんかで言うと、売り上げって、農品商だったり請求書だったりって、
結構営業事務的なところから結構経理がやってるから。
当然入金や出勤だとか、あと最終的な会計のところぐらいまでやってるんで。
請求書も営業でやってるみたいなところもあるだろうし。
そうですね。
今日聞いてる話だとね、右から左の実務をうまく回すっていうところだけじゃなくて、
意思決定に関わるところにすごい意識っていうか興味がありそうな感じがしますね。
そうですね。やっぱり意思決定、経営判断とかね、そういうところってやっぱり数字がないとできないんで。
それがいかに正しい数字を出すかっていうのが経営の仕事なんで。
そこだけにはこだわってやってますけどね。
もしかしたら業務っていうよりも経営視点とかで、そうやってみるんだみたいな、
全然違う経営視点とかプロセスとかを見ると面白いのかもしれない。
確かに。
うちの会社は、うちのマネージャーはそんなところ気にしてなかったけど、
そこの数字見続けるんだみたいな。
ありがとうございます。
kintoneの重要性
話がつけられたらいいお時間になってきたので。
マジですか。
6分くらいしか喋ってないんじゃない。
でしょ。確かにね。
あっという間でした。
また次どっかのメール。
はい、行きましょう。
その時はちゃんと喋りましょう。
iPhone。
嫌いなんかなと思って。
そんなことないです。
やっぱりそう思わせちゃった。
ありがとうございました。
これを聞きの皆さんに、ちゃんエリさんから一言お願いします。
はい、そうですね。
結構今日は聞きたいことを私が聞くみたいになっちゃったんですけど、
改めてキッタンさんってこういう人なんだなとか、
その考え方とかプロセスとか大事にしてることっていうのがすごい分かったので、
皆さんにとってもkintoneに限らずですけど、業務の改善っていうところで、
そういうの大事だなっていうふうに私も思ったし、
皆さんも思ったんじゃないかなって思います。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
じゃあキッタンさんからもよろしくお願いします。
そうですね。
もうもっとちゃんエリさんに聞かなあかんこといっぱいあったような気がするけど、
自分のことばっかり喋っちゃいました。
まあでも、ほんまに初めてぐらいなんで、ちゃんエリさんとこんなに喋ったのはとても楽しかったです。
ありがとうございます。
次は名古屋行って。
ぜひまたいろいろお話しさせてください。
ありがとうございました。
ということで今日のゲストちゃんエリさんとキッタンさんでした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。