普段着キモノスキーのたわごとラジオは、着物を生業にしていないただの普段着キモノスキーがする、毒にも薬にもならない、ためにもならない歌話。だいたい木曜、夕方5時更新です。
ごきげんよう、固定でしゃべる普段着キモノスキーの椎名さんと、本日はごめんあそばせそらさんの日です。
さあ、ラジオネームはしばみけさん、埼玉県の方からです。
お、なんかいつもと流れが違うぞ。
椎名さん、たろちゃん、そらさん、こんにちは。初めてお便りします。しばみけです。いつも楽しく拝聴しております。
今日、10月11日、着物フリーマーケットにお邪魔して椎名さんにご挨拶させていただきました。
デニムの長着に、シマの帯にシルバーのウマブローチを帯留めにしていた、ウマコユルアーキコーデのものです。
お忙しい中、ありがとうございました。
今日は椎名さんにお会いできたら一言お礼をと思っていたのですが、嬉しくてテンションが上がってしまい、伝えたかったことの1割も言えてませんでした。
約1年前に着物を着たいなと思い始めた頃に、普段着着物好きのたわごとラジオに出会いました。
着物のことを話せる友達がいない私にとって、イマジナリー着物友達のような存在です。気持ち悪かったらすみません。
これからも皆さんの楽しい話、一緒に考えたくなる話を楽しみにしています。
今日の振り間で購入した帯を返って早速締めてみましたので、写真を添付します。
夫に、かわいいよね、とあげあげテンションで見せたら、かわいいというか、なんか花が多いね、と全く上がらない感想をもらいました。
家族が男の好みなので、着物を着ても感想もないので、今日は椎名さんにたくさん褒めてもらえて、1年分くらいの栄養をもらった気分です。
ありがとうございました。長々とすみません。最後にこれからも皆さんのご献上をお祈りしております。とのことです。
ありがとうございます。やだ、ちょっとかわいいし嬉しいし、何このお便り。
そうなの。送ってきてくれた帯を抱えておかわりになってたんだけどさ。
というわけで、フリーマーケットが終わってからの収録です。
ということで差し込み会でございます。
そうなんですよ。だからとってもとってだし、がんばって私編集。
がんばって。
本当にすごい、想像していたよりもたくさんのリスナーさんがお声かけくださって、
お声かけなく帰られているリスナーさんがいることを私は知っています。
おっと、お声かけしてくださいよリスナーさん。
終わってからね、SNSを見てたらね、あれ?みたいな。ちょっとこの方私存じ上げておりますけれどみたいな。
聞いてくれてるの知ってるけど、みたいな方も見かけたの。
でも私も声かけられずに帰るタイプだから、それもわかると思って。
わかる。あるある。
共感と思って。
そうなんですよね。しばみけさんはね、デニム着物をね、かわいく着ててね、馬のブローチをしててね、
馬こゆる秋ですって、確かにとか思って。馬もこゆるし、俺もこゆると思いながら。
かわいい。
かわいい。
そうなの。そうなの。本当にね、みんなね、自分が似合うものを選び寄るのよ。
ね。でもちょっと旦那様と息子さんたち、もっと褒めていいんだよ。
そうそう。かわいいというか、なんか鼻が多いね。見たまんますぎる。感想なのかなんなのか。
でもこれさ、そらさん家の夫さんってさ、私の印象ね、お会いしたことないけど、結構おしゃれさんだと思ってるの。
本人すごくこだわりがある人。
そういうタイプの人はさ、そらさんの着物とかに対してさ、なんか褒め言葉とかあるの?
えっとね、彼自身の金銭に触れたときには、ふわっと褒めてくれる。
あー。じゃあ、ちゃんといいなって思ったやつを、自ら褒めてくれるんだ。
そうそう。あ、今日なんかいいね、とか。
あー。
なんか、時々、うーん、それはちょっと。
って言われるときもある。正直。
着物の時は流行り。洋服の時、時々あるかなって感じ。
あー、そっか。
そうそう。あのー、着物はもう、着ちゃったら着替えるってなったら時間かかるけどさ。
うんうん。
洋服だったらみたいな。だからちょっとなんか、そのトップスにそのボトムスはなんかあるじゃない?みたいな。ちょっと変えてきなよ。みたいなことはたまにある。
うぜえ。
いやもうね、しわみけさんにおかれましては、「かわいいよね?」などという、あの、かわいい圧ではいけません。
はい。
あの、我が家のスタイルを踏襲してください。
ぜひ。
かわいい以外は許さない感じでいくんです。いいですか?
いいですか?
まずね、私は、たとえばその、髪を切るときとかに、
今日は美容院に行ってくるので、帰ってきたらかわいくなったねって言うんだよって言ってから出かけます、私は。
素晴らしい。
強要します。
だから、こう。
はいはいはい。
私だけが出かける日とかあるじゃん。
うんうん。
そういうときとかも、着物を着てから、夫の人が作業をしている場所まで上がっていって、
はい、今日もかわいくできたでしょ?っていうやつをやります。
大事です。
そう。なので、あの、かわいい以外は許さない感じでいくんです。
今日はかわいいです。
そうです。
褒めてください。あるいは、褒めるべきです。
そう。で、これを500回ぐらい続けると、あの、かわいいねが出てくるようになるんで、自動で。
ちいなさん、長かったね、500回。道のり、道のり長かったね。500回は結構長いよ。
本当は何回やってるのか知らないんだけど。
うんうん。感覚的にはそんな感じだったんだね。
わかんない。なんか、その、さっきもの9年着てるじゃん。
うんうん。
で、年間100日以上着てるじゃん。
うん。
ここ数年、私、その、かわいいを強要したことないなっていう感じがするの。
あー。
だから、多分、どっかでできたんじゃない?4、5年目ぐらいなんじゃない?っていう、
でもなんか、この、アバウトな感覚。
土壌を細かく細かく耕していって、土壌が育って、何もしなくても大丈夫になっていた。
そう。だから、ちょっと根気強く、かわいいを強要して言っていただいて。
そうね。
そう。だってさ、ご機嫌に過ごすために、あなたの褒め言葉でご機嫌になる私、かわいくないぐらいの気持ちで、言ってほしいわけ。
いや、ほんとそうよ。ほんとそうよ。
でもね、こんなこと言ってますけど、その、それこそリスナーさんでね、別の方なんだけど。
が、あの、私、いつもさ、おしゃれじゃない辞任とかさ、かわいくない辞任で生きてきてたみたいな話をするじゃない?
してますね。
ちょっとね、私、最近ね、その話題うざいかなって思ってたの。
椎名さん自身が?
うん。聞いてる方が、なんかもうその、前提みたいなやつって、なんかうざいかなって、ちょっと思うことがあったんだけど。
ほうほう。
でも、なんかそれに共感して、すごい励まされてますって、お声掛けくださった方がいて。
うんうんうんうん。
なんか、あ、よかった、なんかその、届いてくれたらいいなっていう人に届いてたみたいな気持ちになって。
うんうんうんうん。
それもすごく嬉しかった。こうやってね、リアルでお会いする機会があるっていうのはね、すごい大事って思って。
そうだね。でもなんか私さ、思うのはさ、私リスナーだった時期を経て、今こうやって喋ってるじゃん?
うんうん。
なんかその辞任が前提っていうのが、過去の話としてある程度語られているから、なんかあんまりうざい感じしないよ?私の感想。
まあまあまあ、感想って個人のものだから。
そうそうそうそう。
だからね、次、あの文学フリーマーがね、11月8日にあって、そろそろね、表紙ができてきて納品するっていう時期なんですけど。
ちなみにね、そのね、表紙を書いてくださった猫清水美乃さんも、今回のフリーマーケット一緒にやっていた方で。
あー、そっかそっか。出会ったのが前回のっておっしゃってたもんね。
そうそうそう。第一回の時のフリーマーケットで出会った方で、ちゃんと宣伝しなさいって言われてるので、ここでも宣伝を挟むんだけど、
そうだから文学フリーマーでも皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。
楽しみにしています。その表紙。
そう、表紙かわいいからちょっと本当にね、メンバーシップの無料版でも見れる方のところにお知らせでそろそろ流していると思うので、
ブースとかがね、そろそろ決まっているはずなので、それも含めて流していると思うので、ちょっと表紙も含めて見ていてほしいです。
めっちゃかわいいの。
そうなの。面線をめぐる5つの短編っていうので、今回小説を書いているので、ご覧あれ。
ご覧あれ。私はすいません、免許にかまけてちょっと新作無理だったので、前回にもお持ちしていた写真絵本を2冊、着物の登場人物が出てくる写真絵本を2冊持っていきますが、
椎名さんのこの短編集の表紙めちゃくちゃかわいくて私のテンションが上がっています。
かわいいからぜひ。
はい、というわけで、しばみけさんにおかれましてはその帯をいっぱい締めてね。
いっぱい締めてね。いっぱい締めて。ほら、かわいいでしょ。こういう時はかわいいって言うんだよ。って笑顔で集もう。
はい、ではもう1件お便りを読みたいと思います。
はいはい。
東京都はラジオネームザワさんから、これはザワさんなのかザワさんなのかごめんなさい、イントネーションがあれなんですけども。
椎名さん、たろちゃん、そらさんこんにちは。初めてお便りを送ります。先日着物フリーマーケットで椎名さんの前で周りに行ったものです。
そこのフリーマーケットで初の羽織りを買いました。黒い羽織りが使い勝手良さそうだけど全部黒だと顔が負けるから柔らかいデザインがないかなと思っていたところでした。椎名さんが呼んでくださったのですね。
素敵な出会いをありがとうございます。次に着物を着れる日が遠いので、とりあえず帰ってすぐに羽織った写真を送ります。
優しく温かい雰囲気の中、すごく楽しいお買い物ができました。椎名さんはじめ関わっている皆様、素敵な時間をありがとうございました。そして3日間お疲れ様でした。とのことです。
この写真ですね。
そう、アンティークの羽織りを買われていて、選んでいる時にね、私は会計係の近くだったのでちょっと離れたところなの。羽織りを置いているところと。
超似合う、超似合うっていう圧をかけていたね。なんかの念が送られてたと思うね。
めちゃくちゃお似合いになっていらっしゃる。
そうなの。可愛かったの。確かに真っ黒だとちょっときつすぎるかもって思った時の、黒は入ってるんだけどシンプルで勝手が良くってみたいなやつって、実際欲しいじゃん。
欲しい。だしさ、このお写真のコーデがさ、お着物自体はちょっと可愛らしい。お花柄も多分入ってらっしゃるよね。そこにかっこいい系の黒地のストライプの羽織り、めちゃくちゃ好き。
好き。あ、告白。
すいません。告白させていただください。大好きです。
そうなんです。私、たくさんの人を回させていただきまして、この旅も。
お回りよと。
お回りよって言ったし、何なら何人かは私の方が回るっていうのもやりましたね。ちょっと私が回るからさ。
可愛いかよ、その光景。
平和な光景でしょ。
平和な光景。そしてね、個人的にちょっとお伝えしてもいいですか。
何ですか。
この半衿とお揃いの帯揚げ、私持ってます。
えー、マジですごい。
見覚えのある、私がめちゃくちゃ好きな柄が見えるぞと思って。
へー、そうなんだ。
嬉しくなりました。
いっぱい着てください。この羽織り、絶対いっぱい使えると思う。
そうなのよ。いっぱい使えると思う。
いいですね、ふりま。
楽しかった。
楽しかったよね。あ、私も最終日に行ったんですよ、一応。子供たち連れてね。
これマジでね、ちょっとみんなに聞いてほしいことがあってね。
2日目にいらっしゃった方が、「そらさんってもういらっしゃいましたか?」って言われて。
うんうん。
もうとは?と思って。
え?って言ったら、なんか、今日か明日来られるって言ってたんで、いらっしゃったかなって思ったんですよねって言われて。
あ、そうなんですね、みたいな、私の方が知らなくて。あ、そうなんですね、みたいな。
で、後からSNSを見たら、行こっかなみたいなのをツイートしてるのを見て、あ、本当だって思ったから、その後全く同じことを言った方がいらっしゃって。
その人には、あ、まだ来てないんですけど、そら氏ですねって分かってる程度ちゃんと答えれたんだけど、私に連絡をよこせ?
本当に申し訳ありませんでした。そして3日目にね、最終日に私行ったんですよね。
そうそう。
最終日に行ったら行ったで、私行った時間早すぎて、椎名さんがまだいないっていうね。
だから来る時間をさ、言っとき、私3日目ね、ちょっとね、朝遅れて行ってたんですよ。ちょっとスケジュールの都合上ね、そうなったので。
そうそうそう。
そういうの教えて、みたいな。でもね、今回はね、この時間帯に行きますっていう予告をくれるリスナーさんがいたりとかして。
あ、うんうんうんうん。
前回ね、私マジで会えなかったの。
おっしゃってたね、会えなかった方がいたって。
そうそうそう。休憩行ってたりとかして、会えなかったから。まさかね、私休憩に行ってるんでベローチャまで来てくださいとか言わないんじゃない?
言わないね。
そう、だから会いできなかったから残念だなみたいなことを思ってたんだけど、今回来てくれた方に、実は前回来てたんですけど会えなかったんですっていう方がまた別の方でもいらっしゃって、本当ごめんみたいな
っていう感じだったので。
何時に行きますって言ってくれた、そこのあなたありがとうっていう。
すいません、メンバーである私は言いませんでした。
本当に悔い改めて、悔い改めます。
このやり取りもあったんですよ。もうね、春先ですよ、春先。私が欲しいと言った置物をね、シーナさんが買ってくださってたんですよ。
そうそうそう、あれゴールデンウィンクじゃない?
私がこの日に行くよって言っていればその受け渡しができたのに、行っていなかったがために。
そう、とはいえ、お子ちゃまがいらっしゃるからさ、やっぱ思った通りに行かないみたいなこともあるし、行くよって言ってても来れないみたいなこともあるからさ、そういう感じかなとかこっちは思うじゃないですか、い
ろいろと。
すいません、私自身の連絡感覚の不備でございます。
文学フリマは基本的にいるはずなんですよ、ブースに。今回ね、小説のブースに出るので、入り口に近いはずなの。
うんうんうん。
前回までってエッセイとか評論のところにいたから、一番入り口から遠いんだよね。
そうだよね、そうだよね、うんうんうん。
今回小説だから、たぶん下のフロアの入り口からそこそこ近いところになりそうで。
おー。
一応ね、昨日ね、届いてるんですよ、ブース番号が。
お、お、お、お。
えっとね、ブース番号がね、D-97。今回は南12ホールのD-97のところに出ているので。
うんうん。
できればいるつもりなんですけど。
できればいるつもり?
違う違う違う、いるのよ、基本的にはブースにいるんだけど、いや私も買い物をしたいの。
あ、そういうことね、そういうことね、あ、そうですよ、そうですよ。
私も買い物、あ、あとトイレは許されたい。
もちろん。
なので、ちょっともし来るよっていう時間が分かっている方等々は、先に何菓子かでお伝えいただけていると非常にありがたい。
2人ともそこにいられるようにします。
そうそう、その時間帯に私がすっごい遠いエッセイまで買い物に行ってたら、ちょっとそんなに走れるぐらいね、文学部まで混雑してますから難しいので、ね、いただけると非常にありがたいですね。
お待ちしております。
はい。なので、あの、ジャワさんにおかれましては、その羽織をいっぱい着てね。
いっぱい着てくださいね。本当に似合ってらっしゃるから。
そうなの。お便りありがとうございます。
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
イマジナリ着物フレンドって嬉しいですね。
ね、今回ね、すごくたくさん声をかけてくださったんですけど、
お便りはいただいてますかって聞いたら、結構なパーセンテージで、いや、送ったことなくてって言われて、今持っているそれを着た写真を送るんだっていう圧をかけた2人からのお便りが、ちょっと先に来たんですね。
ありがとうございます。
ありがとうございます。圧に負けてお便りをいただきましてありがとうございます。
なんだが、そのね、私裏でね、お金勘定をやってる係なんですよ。
そうでしたね。はいはい。
なので、レジまで来た方が、あの、シナさんって言ってくれて、シナさんって呼ばれることもあれば、最終的にちょっと忙しい時間帯の方なんで、ポッドキャストって呼ばれてて、私の名前はポッドキャストではないと思い
ながら、
ママオって呼ばれるの、超面白くない?私の名前はポッドキャストではないなと思いながら、まあ出ていったんですけど。
お客様がちょっと引いてる時間帯とかもあるし、やっぱさ、着物好きのフリーマーケットだから、売ってる方も着物が好きなわけ。
うんうん。
だから、すごいいろんな人のコーディネートとかが、すごい可愛くて、わーハッピーと思って。
あの、当日ね、あの、着物サローネと丸被りしてたので、その、サローネとはしごする方とかもいっぱいいたの。
へー、私が行った時間帯でも、よし、じゃあサローネだって言って、あの、迎われている方がいらっしゃいましたもんね。
そうそうそう。でも逆のパターンもいらっしゃって、サローネでお買い物して、フリーマーケットに寄られたみたいな方もいて、
その中に、丸屋さんのね、品川の履物丸屋さんの紙袋を持ってる方がいたんだけど、
うんうん。
品川さんがいいって言ってたから、丸屋さんであつらえてきましたっていう方だったりとかがいて、
あら。
これがね、あの、2名いらっしゃったので、私ちょっと丸屋さんの宣伝ができている、私嬉しい、だからなんかもうちょっと喋ってもいいですかみたいな気持ちになったりとか、
喋ることを許されたいっていう気持ちになったりとか、
うんうんうん。
ね、すごい高いぽっくりの下駄を履いてる方がいらっしゃったの。
へー、うんうん。
あ、すごいかわいいねとかってみんなで言ってて、ちょっと引いてたからお客様が。
うんうん。
すごいいいですねって言ったら、そのクッションをね、貼られてたのね、下駄の上の部分に。クッション下駄みたいになってて。
あーうんうんうん。
自分で貼られてたの。
え?自分で貼れるの?
そう。意味わかんなくない?で、え、すごいって思って。
でもまぁ自分でちょっと告げることはできなかったから、丸屋さんで鼻をね、告げてもらったんですけど、
私ポッドキャスト聞いてるから、椎名さんのやつ聞いて丸屋さんに行ってきたんですって言われた方がいて、
私それまで普通にかわいいねかわいいねってめっちゃ押してたんだけど、あの、早めに名乗って。
ね。
その、その流れだったんだ。
そう。早めに名乗って。
私すごい遠目にあなたかわいいわねとか思って見てたよ。
椎名さんね、覚悟しないと顔なしになっちゃうがちだからね。
早めに名乗ってあげてください。で、しかもさ、過去の話で言うと声バレすることもあったんだけど。
あぁあぁあぁ。
今回のはそのSNSで私、行ってきますの写真を流すじゃん。
うん。
最終日だったんだけど、今日はオレンジを着てるぞって思ったから見つけられたらしくって。
うん。
あの行ってきます有効なんだなって初めて思った。
え、有効よ有効よ。やっぱなんか、今日はこんな感じですはね。
有効なんだねあれね。まああの当日にね、アップしてることもなくてあんまり。
そっかそっか、うんうん。
そうそう、出役でそうやって、武学フリマだったりとか、今回の着物フリーマーケットだったりとか、あとポッドキャストのイベントだったりとか、
そういう時とかは、まあ見つけてくれる方がいたらいいなって思うから、当日のコーディネート載せるんだけど。
うんうん。
結構私もうアップするの忘れるからさ、ちょっと違う日だったりとかすることもありまして。
そうですよね、私は写真撮るの忘れるしね。
ほんとね、そらさん来たのに写真撮るの忘れてるんだよ、信じられないだろ。
ほんとだよ、ちゃんとハロウィンイメージしてさ、コーデしたのにさ、子供たちと一緒ならばこういうあらえてもみたいなことをいろいろ考えてさ、渾身のハロウィンコーデだったのに。
残念だったね。
文学フリマの時は撮るぞ!
撮るぞ!というわけで、次は文学フリマがありますので、皆様よろしくお願いします。
よろしくお願いします。お会いできるのを楽しみにしています。
はい、そんなそらさんにはもう一個お告知があるんですって。
そうなんですよ、ちょっとね、私も実はまだ何をやるのか若干わかっていないんですけど、文学フリマ11月8日の後、11月23日、祝日、月曜日だったかな、連休最終日です。
に、横浜駅直結のクラブで、35歳以上限定の着物ナイトクラブイベントに参加することになりました。
なんかオシャレな、イエーイな感じのイベントってことですか?
そうみたいです。いろんなパフォーマーの方、竜の絵を描く方だったり、着物でフラダンスをされる方だったり、和太鼓の方がいたり、みたいな感じでパフォーマンスをしつつ、クラブイベントをしつつ、
私はおそらく前回の放送で、どうしようって言ってた大量の羽織を活用できる場ができたみたいな感じで、
参加された方に、よかったらお洋服の上からでも、その日のコーディネートの上からでも、着せられますよ、みたいなイベントをおそらくやることになるのではないかな、という内容を今詰めている段階なんですけれ
ども、
よかったら遊びにいらしてください。
それも、たぶんちょっとデータが上がり次第、何やるかが分かり次第、メンバーシップの方には告知で流させていただこうかなと思うので、
よかったらぜひ遊びに来てください。
よろしくお願いします。
お待ちしております。
いやー、楽しい差し込み会ですね。
なんていうか、人に会うのって面白いね。
なんか、やっぱワクワクするよね。
しかもさ、お友達と会うのももちろん楽しいんだけどさ、こうやって話してて、これを聞いてくれてるリスナーさんが、
いつだってお便りはお待ちしてるんだけど、お便りではなく会って、そうやって伝えてくれる嬉しさ。
そういえばさ、私お便りテーマみたいなのって、過去さ、何回かこういう話みたいなのやってるんだけどさ、
コーナー的になるのか、一発になるのか、ちょっと分からないんだけど、ちょっとだけやってみたいことがあって。
うん、どんなこと?
着物でこれってできますか?っていう案件ってない。
あー。
なんか身近なところだと、美容室って言っていいんですか?とか、
それこそ、そらさんはクラブイベントだったりとか、
コンサートも立ち見なのかとか、座りなのかとか、これやりたいけどありなのかなしなのか、みたいな案件ってない?
あるあるあるある。
みたいなやつを、リスナーさんからのお便りで、これってできるの?こういうところ懸念してるんだけど、とかっていうのがあったりとかすると、
それに対して自分たちがやったことがあったりとかすれば、こうだったよみたいな話とか、こういう意見があるよねって話をしたりとか、
うんうん。やったことなかったら、実際にやってみる?私どもがっていう。
うんうんうんうん。やってみるなら、こういう考え方でコーディネートを組もうか?みたいな。
そうそうそう。実際やってみたところまで、ちょっと検証してから喋れるといいなっていう気がするんだけど、ちょっと代わりにやってみてくんない?みたいなことができると役立ちますか?っていう気持ちにちょっとな
ったんだよ。
なんかね、割とね、着物着る機会が結構先までないんですよねっていう方いるなって、その着物振りもやってて思って。
あー。
でも、機会がないんですよね。でもこれに着れるんだったら本当は着ていきたいんだよねって結構みんな持ってるような気がしていて。
確かに確かに。うんうんうんうん。
だから、これ着てやってもいいんですかね?やるんだったらどういうのがいいですかね?みたいなのがあるんだったら、こうお便りでひょいって投げてもらえれば、
私たちがやったことがあればこうだよっていう話をするし、じゃあそういう時の気の持ちはこうだよみたいな話とか、みたいなのができたらいいのかなーってちょっと思って。
まあ、過去ね、私ブログやってた時のブログのタイトル着物でどこへでもだから、大体どこへでも行けちゃうんだけどさ。
そうですね。
うんうん。
カレーうどんを食べたりなんかしちゃったりなんかしちゃってますから。
そう、自覚なくね。
そうなんですよ。
なので、なんかそういうのをコーナー的にやってもいいのかなーみたいな。
確かに確かに。それ楽しいかもね。そしたらなんか思いついた時に、フリーダムにいつでも送ってくれていいんだけど、そうするとちょっとこうなんだろうな、何かきっかけがみたいな気持ちになっちゃうっていうのは確
かにあるかもだから。
なんか期間限定で着物収納会みたいにちょっとみんなの意見をまとめてこういう会を取りたいねっていうのもちょっとやっていきたいんだけど、
これについては、なんかね比較的、最近着物始めたんですよねっていう方が聞いてくださるような気がしていて、この番組で。
いやでもベテランも多いな。ベテランも多かったらごめん嘘。
どちらもどちらもいらっしゃる。
なんなったら着物着てない人もまあまあ聞いてくれてる方いらっしゃるので、ちょっと何とも言えないんですけど、でも実際ベテランでもさ、行ったことないよねみたいなやつとかもあったりしそうな気がするので、
これってどう?のそのちょっとした一線飛び越えみたいなのが必要なものが。
そうだねそうだね。我々が行ってみましたよは確かに面白いかも。
っていうのをちょっとコーナーとしてやってみてもいいのかなという気がしましたので、今後そんなやつもください。
ください。お待ちしてます。
お待ちしてます。
メンバーシップ夜喫茶たわごと開店中。私椎名さんが月一更新しているのは寝言と称した着物コーディネート日誌。
どんな気候の日にどんなコーデでお出かけしたのか、SFに綴っています。
番組内で話題に出たコーデが見れたり、アフタートークやフリートークも聞けます。
ご来店お待ちしております。
はい、というわけでようやっと本日の着物談義に参りますけども。
お、来たよ来たよ。今日の談義は何だろうな。
古いものはお好きですか?
古いものはお好きですか?私は好きです。
でしょうね。あの、着物ってさ、現代ももちろん生まれてるんだけどさ、
私どものようなリサイクルアンティーク市場で買ってたりとかする人間はですね、古党市とかに行ったりなんかしちゃったりなんかもするんですよね。
はいはい。
そうすると、必然古いものに出会う回数が増えるなって思ってて。
うんうん。
新品の家具じゃなくてさ、古いものとかを触ったりとかする機会が増えるなっていう気がしてて。
うんうん。
そらさんの場合、もともと古いものが好きだったのか、着物着るようになって好きになったのかみたいなのとかもさ、なんか実際のとこどう?みたいな。
私多分もともと好きだったね。
あーそうなんだ。もうそれは子供の頃からというか?
そう、だから子供の頃から好きだった。あ、でも逆に子供の時は和のものがちょっと嫌いだったんだよ。逆に。
なんでなんで?
あ、今言われてびっくりした。なんか日本の古いはダサいって思ってた。
ほー、なるほど。ほうほうほう。
小学生くらいまで。
そうなんだ。
何がきっかけで変わったのか全然思い出せないけど、たぶん高校生、中学生、あ、いやいやいやそんなことない。大人になってからだ。高校生もお寺とか修学旅行で行くの全然あがんないみたいな感じだったわ。
あ、まあそれはさ、わりかしみんなそうなのでは?
うんうんうん。
あれはさ、なんか古いからどうのとかってよりもさ、大人たちが押しつけてくる学びみたいな感じがするじゃん。その学生時代の勉強とかって。だってさ、大人になったら勉強めっちゃ楽しくない?
楽しい。楽しいよ。自分が興味があることについて勉強するのは楽しいのよ。
でもさ、興味がないこともやらなきゃいけないのが学生時代でさ、それは子供自体がブラックボックスだから何が楽しいかわかんないからさ、全てを与える。与えられる限りのものはね、みたいな感覚なのかなって私は理解
してるんだけど。
あ、そう考えると、着物は影響してたかもしれない。古いもの好きになってった中に。
着物はさ、和のさ古いものだったわけじゃん。子供の頃のそらさんにとって。でもそれはダサいにはならなかったの?
そう、だから着物に関してはお正月に着れるものだったんだよね。
はいはいはい。
お正月といえば着物みたいな感じで、それはそれでお正月のイベントとして楽しんではいた。
うんうんうん。
けど、まだその時は着物が好きだから着物じゃない時に着ていきたいとは思ってなかったし。
うんうんうんうん。
お正月は着物、花火大会お祭りは浴衣みたいな感じかな。
あー、なるほどね。
わかんない、ちょっと今急に言われてわかんなくなっちゃったけど、だから私が着物を好きになったのって、やっぱり目線がきっかけだったんだよね。
うんうん。
それまで着物ってちょっと古めかしいもの、堅苦しいものってイメージがあったのが、目線を見てこんな可愛い着物があったのかで一気にガーって好きになっていった。
え、わかんない、ごめん今喋ってたけどあんまり結論が出ないかも。なんかね、私の中でね、古いものにジブリ感を感じることがあって。
ほう。
それもあって古いもの好きだったからな。
ジブリが好きってこと?
そうそう、ジブリ味好き、ジブリ味好き、ジブリ味はちょっと古そうみたいなところちょっとある。
へー。
スチームパンク的な世界観も好きだし、みたいなのって結構ジブリと両立で語られてるのを見かけするんですけど。
へー、そうなんだ。
ナウシカのなんか美品、美品って言い方?
すいません、ナウシカの美品?翼のこと?
翼だったりさ、服のなんかこういうさ、帽子のゴーグルの病とか。
へー。
え、ちょっと待ってそれってさ、あのペストマスクとかも好きってこと?
あ、結構嫌いじゃなかったな。
そうなんだ。
うーん、なんか一気にちょっと私ごめん、迷子になっちゃった古いものが好きという。
いやでも私、ソラさんは古いものって好き派だと思ってて。
うんうん。
今は確実にめちゃくちゃ好き。
そう、だからどっからなのっていうのもあるけど、でもさ、ソラさんの場合ってさ、その今のお家も中古の住宅を買ってたりとか、
そこについてきたと言って表現していいのかわかんないけど、霧ダンスをわざわざ綺麗にしてもらったりとか、
してその古いものを大事に使っていくみたいな感覚がある人なのかなっていうふうに思ってるんだよね。
うん、そうでありたいと思ってる。
それはでも、着物着てから身についたものなんだ。
そういうことにしとこっか。
え、ちょっと待って、私迷子を生んでしまった?
迷子を生んじゃったかも。昔から好きだと思ってたけど、
そうだから、私何年か前におばあちゃんの家で映画を撮ってるんだよね。
うんうん。
で、そのおばあちゃんの家で映画を撮ったのは、そのおばあちゃんの古い家、地区45年くらいの家が大好きで、
その家がなくなっちゃうのが悲しいから、映画の中にでもその家の姿を残しておきたいっていう理由で撮ったんだよね。
それはさ、私がさ、この番組のステッカーのホップに着せてる名銭はさ、私のもともと持っていたやつだけどビリビリに破れたから、
この着物を着せようって思ったとかさ、今回の名銭をめぐる5つの短編とかも、もうこの記事限界だからちょっと作品として残しそうみたいな、それと一緒じゃん、感覚。
全く一緒、全く一緒。今まで何回も、しずなさんがそういう話を聞いてるたびに、私の映画の動機と一緒だなって思いながら。
えー。
そうそうそうそう。で、おばあちゃんの家は本当にちっちゃい頃から好きだったのよ。
うんうんうん。
だからずっと昔から好きだと思い込んでたんだけど、
でも改めて、いやでも確かに小学生の時、和の日本のものみたいなのダサいって思ってた記憶も急に蘇ったから迷子になっちゃった。
へー。なんかさ、私はさ、比較的好き側だったと思うの、子供の頃から。
うんうん。
喫茶店みたいなのとかさ、
うんうんうん。
結構好きだったし、
うん。
好きだった側だと思ってたんだけど、私逆にね、大人になるにつれてね、一回好きじゃなくなるっていうかね、
今もなんだけど、自分の生活からは消えてて。
生活から消えるっていうのは、その喫茶店は相変わらず好きでしょ、でも。
うん。でもそれってね、自分でメンテナンスしなくていいでしょ。
あー、なるほど。うんうんうん。
だから私、そらさんみたいに霧ダンスを綺麗にして使うみたいなこととか、メンテナンスをし続けて、その飴色にしていくような行動っていうのが、私には無理だなと思っていて、
ほうほう。
外から見てる分とか、誰かが作ってくれた世界の中に参加することはできるんだけど、自分の生活、いわゆる丁寧な暮らし的なことよ。
なんていうの、毎日布巾を煮沸消毒するようなことができないから、キッチンペーパーを使い捨てするみたいな感覚があるのよ、自分は。
だから、ちょっと古いものが好きですとか愛してますとかっていう資格が自分にはないような感覚があるんだよね、私は。
あ、そこ意義唱えます。
あ、意義。はい、意義どうぞ。
着物はめっちゃやってんや。
で、着物だけが特別枠で初めてなの、これが。
あ、そうなんだ。
着物はもう本当に、着物だけじゃないんだけど、その古いものって新しく埋めないだったりとか、もうこの一点物だったりとかするみたいな感覚がすごい強いから、
私が唯一、手やお金や時間をかけてでも自分が愛し続けられる範囲がすごく狭い範囲でしかできないから、そのすごく狭い範囲で使うリソースを着物にだけ割いてるから、私は着物だけそうしてるけど、他のものも好き
なんだけど、これだけはどうにかっていう感覚なのよ。
なるほどね。まあでも霧ダンスに関しては、やっぱりある種節目だったからっていうのが大きいよね。あの家を買ったという。
お家を買うという選択肢に、中古物件しか我が夫婦にはなかったんだけど、中古物件しかなかった理由というのは古いものが好きだからというよりも、古いものが好きだったからそれを選べたんだけど、広い家が欲し
かった結果、古い中古物件になったよねっていう感じなんだよね。
マンションよりも一軒家の方がきっと広いだろうし、新築のお家を買うとそれだけ高くなる。広いお家を買えば買うほど高くなるから、広さを手に入れたい、自分たちが払えるお金の中で広いお家を手に入れるんだと中古物
件だなみたいな感覚だったんだよね。
で、基本的には中古物件のお家を買ったりしたらさ、中の物って全部引き払った上でもらうじゃない。で、残ってたものがあるわけですよ。うっかり。床下収納があって。で、床下収納開けたら梅酒の瓶があったみたい
な。で、空っぽにしてもらってた。
だけど内装業者の人に床のフローリングを上からフロアタイルを貼ってもらうみたいな作業してたときに呼ばれて行ったら、床下収納がなんとスライド式でもう1個あった。もう1個あったらそこに梅酒の瓶もう1個とで
っかい樽が置いてあったビニール袋に包まれた。
なんだこれはってなって、あ、じゃあもう捨てときますってその業者の方が言ってくださるんだけど、あ、捨てるのはお願いしたいんですけど怖いもの見たされ中見たいんでちょっといいですかって言って、外持ってって開
けてなんだこれは手で触る。なんかフニャってしてるぞ。味噌か?ちょっとビニール越しにつまんでみるオガクズみたいなのがある。カラッカラに乾いたぬか床だみたいな。
ぬか床だったのか。ぬか床だったの、ぬか床だったの。前のお家の方とちょっと話してる中でご両親が住んでた。売り主さんである5兄弟、お姉さんと弟さんは結構大きくなってから建てた家でほとんど5、6年ぐらい
しか住んでなかったんだみたいな話は聞いてた。
で、ご夫婦で長らく2人で住んでて、お母様が先に亡くなられて、お父様が一人で住んでて、そのお父様が亡くなられて売りに出したっていう経緯は聞いてたんだよね。聞いてたらさ、あ、家族の誰もこの床下収納がスライ
ドだったことを知らなかったんだねと思ったりして。
そっか、だからお父さんはぬか漬けを作ってないんだよね、きっとね。
内見してた時に、そういえば床下収納ってあるんですよねって言ってた時にすっかり忘れてて、あ、そうだ、どこだっけって言って開けて、あ、こんなのあった、捨てときますみたいなやり取りもしてるから。
お父さんもおそらく梅酒の存在をもう覚えていなかったんだと思うんだよね。
はいはいはいはい。
なんかそういうの面白くなっちゃうのよ。
なんかさ、そらさんってさ、他人の息遣いが好きだよね。
そう。着物もリサイクル着物で買ってきて、肩上げがされてて、その肩上げがちょっとほどかれてる跡があるとか。
ここまであったのをここまでほどいては着てたんだみたいなことだったりとか。
結構さ、リサイクルの古い置物とかだと裏地が継ぎはぎっぽくなってたりするじゃん。
はいはいはい。
胴裏はこの色だけど、はっかけはこの色でみたいな。
うんうん。なんかその継ぎはぎ具合になんかめちゃくちゃ好きだったのかなみたいな。
そう、だからさ、だからそういうところが、そらさんが古いもの好きだなって思う感覚で、
私はその継ぎはぎしてまで着るっていうことができないから、好きっていうのをこがましいような気がするねみたいな気になるわけよ。
でも多分自分はやんないよやっぱ。
そう?あなたやりそうよ。
やりそうだけどやっぱり限界があるじゃん。
あるー。
私限界がすごい手前にあるから、ちょっとあんまり難しいみたいな気がしてるよ。
いやいやいやいや、そこだからそこ意義あるよ。だって名声はやっぱかけてんじゃん。
名声はねー、頑張って直したんだよー。
そうそう、だから私持ってる着物、怖い話も先週ね、放送されたばっかりですけど、
あの着物全部にそれできるかって言ったら、やっぱさすがに全部はできないよ。
できないね。でもなんかさ、ちょっとずつそういうふうにさ、全てに愛情をかけられる分量になっていけばいいのにっていう遠い目をしそうになるんだけどさ。
でもその辺ってさ、なんだろう、着た時点のお気に入りもあるけどさ、着てった過程の思い出の重なり具合にも多分よるじゃん。
だからやっぱその過程、だんだんだんだん、全部が全部その思い出が重なっていって、全てがそういうものになるというよりも、
そういうちょっと特別な思い出が重なっていったものが残っていて、そうでもないものたちがやっぱちょっと破れちゃうとか、
好みが違ってきたって言って、こんな回みたいに振り間に出すみたいな。
っていうトータはされていくんじゃない?
いってるって信じてるよ。
そうそう。で私も今結構たくさん数持ってるけど、今はそうやって人に着せるみたいなことをやってたりするから持ってるけど、
私もきっと将来的にそうなっていく気がする。
だといいね。
もうちょっと整理したいよね。さすがに多すぎるよね。
自覚あるんだ。
なんか改めて聞き返してて、ちょっと爆笑しながらざわざわしました。
自分で喋ってんのに爆笑できるのって平和な感性でいいと思うよ。
そうね、確かに。
なんかその他人の息遣いがする、過去の人、今ここにはいない人の息遣いがするものって、
すごいいいなって思うけど、これ結構嫌だっていう人もいるじゃん。
そうなんだよね。古着なんかはさ、一時期私着物にはまる前も結構古着屋さん好きだったんだよね。
それは単純に安く買えるからみたいな理由だったんだよね。
でもある時、バイト先で一緒に働いてた子が、古着って前の持ち主の念がこもってるからよくないよみたいなこと言われたことがあって、
その時はそういう考え方もあるんだって思って、ほんの一瞬買い控えた時期があるの。
へー、そうなんだ。
だけど、ほんの一瞬買い控えた後に、いや、その念って別に嫌なものじゃなくない?って思ったんだよね。
あー、なるほどなるほど。はいはいはい。
たまにあるじゃん、そういうホラー漫画とかでもちょっと見たことあるけどさ、
嫌な怨念がその服に染み付いてて、歴代の持ち主を呪っていくみたいな話、ホラーは確かにあったりするんだけど、
絶対そっちの方が少数派だと思うんだよね。
どちらかというと、すごく好きなもの、あるいは大切にされていたものが、やっぱり着物もそうだけど、
捨てたくないという理由で回っていくものが多いのでは?って思った時に、全然その念って悪いものじゃなくない?って思ったんだよね。
で、そっから気にしなくなったみたいな。
へー。私は古着というものとの出会いが、高校時代のおしゃれな男の子が古着屋さんに行ってるんだってっていう話で、
そっか、古着っておしゃれなんだって思ったの。だから、古着 is おしゃれなものっていうのは、すごくざっくりとした話で。
ねえ、もうさ、もうちょっとかっこいいエピソードがいい、私も。
いやいやいやいやいや。大丈夫だよ。続けて聞きたいよ。それで、仲良かったから、いつも行ってる古着屋さんに連れて行ってって言って、
クラスメイト何人かで、市街地に行って、雨風邪だったんだよね、多分今考えるとね。
で、真っ赤な、なんか綿っぽい感じのブルゾンみたいなのを買ったんだよ。
で、私ここでも、ちょっと登場して申し訳ないですけど、前足が大変に短いんですね。
そうすると、綺麗に着れないんですね、その買ったかわいい真っ赤なブルゾンがよ。
ほんと、うんうんうん。
なんていうの、何もしてないのに燃え袖なわけよ。
それは私はかわいいと思っちゃうけど、まあその当時の。
違う、燃え袖っていうか、手が隠れるぐらい長かったの。で、めくり上げるとまたちょっとラインが違うわけですよ。
なるほど。
ニャフってなってたんだけど、そこはメンテナンスできる系そぼんぬと一緒に暮らしましたから、当時。
おおおお。
縫い上げてもらって、綺麗にしてもらったんだよね。
へえ。
そういう環境で育てると、古いものってメンテナンスが必要っていう感覚もあって、で、そのメンテナンスを私はできないからちょっと手を出しにくいみたいな感覚もあるの。
なるほどね、そこら辺は私結構ガバガバかもしれない。
ガバガバのまんま着る経験を多分しなかったんだよね、そこで。
そうだね。なんかでもその古着屋さんエピソードで行くとさ、お友達と一緒に古着屋さんに行って、一緒に行った友達がすごい気に入ったシャツがあったの。
私もそれすごく彼女に似合ってると思ったの。だけどメンズのシャツだったんだよね。
はいはいはい。
そしたらその店員さんが、いやサイズが合ってないから進めないみたいな圧をすっごいかかって。
へえ。
いやそれはちょっと寝巻きっぽくなっちゃいますよ、サイズ合ってないですもんみたいな。
へえ。
で、二人して、えーそうかなーみたいになって、結果彼女は買ってった。
いいと思います。
だからなんか考え方はそれぞれだし、おしゃれの基準もそれぞれなんだろうなーって、なんか今の話聞いててふと思い出して。
そうねー。あとさ、やっぱ古いもの、そらさんの霧ダンスとかもそうだけど、衣類じゃなくて家具とかについて言うとやっぱ生活様式が変わっていってるから、
うん。
使い勝手が良くないみたいなのもあるのよ。
それは言えてる。
だからいい飴色のタンスみたいなのとか素敵だなって思うんだけど、え、どこにどうやって活用するのって思うと、無理ーってなったりとかするんだよね。
好きな気持ちと実用性のせめぎ合いで、私は古いもの好きですって言いづらいみたいな感覚があって。
だからその古民館もそうだけど、今さ、ちょっと古い建物とかをさ、リノベしてさ、なんかお店にするみたいなのとかもいっぱいあるじゃんか。
うんうん。
私はすごい愛してやまない松本のしおり火さんとかもさ、なんとか電気みたいな看板が残ったまんまなの。
うんうんうんうん。
そういうの素敵だなって思うんだけど、でもそのマーケティング的には本来よ、しおり火って書いてあった方が良いはずなのよ。
なんとか電気ではいけないはずなんだよね。
あれってすごい上手くいったタイプのものであって、それを真似して結局ダメでしたって言って潰れていってる店もいっぱいあるはずなの。
うんうんうんうん。
って思うと、一概にそれを活用してもできるもんねって簡単に言っていいのかなみたいな気持ちもあったりなんかするんだよね。
でも全てがキャッチーであればいいっていうわけじゃないし、古いものに惹かれる理由ってそのキャッチーでなさな気もするの。
キャッチーでなさと言うと?
あの、私はこの言葉大っ嫌いなんだけど、ドパ書きって言われてるようなパッと見で、こうわかる、ドパ書きがわかってない?いらっしゃらない?
大丈夫、ドパ書きはわかる、ドパ書きはわかります。あ、リスナーさんもわかるよね。もうだいぶ浸透されてる言葉だよね。
インプレッションがパッと稼げるようなわかりやすさみたいなものじゃないと、イントロゼロのほうがいい音楽っていうか、いっぱい聞いてもらえる音楽だったりとかわかるんだけど、
それはそれで技術だとも思うから、あっていいんだけど、ちょっと割合が多いみたいな気がして。
誰かが作ってくれたイントロのない音楽は、その人たちが作ってくれてるから、別に私はそれはそれでよくて。
古いものをこれから作るって、何言ってるか意味がわかんないからあれなんだけど、そのわかりにくさとか、ちょっとした不具合みたいなのとかを愛したいという気持ちはあるの。
だからさっき生活様式に合わないじゃないって言ったけど、その不具合を凌駕するほどの愛情があるものは、キモモのようにお金や手間暇をかけて直したりとかして付き合っていきたいなみたいな気がするのよ。
そこのスタンスはやっぱり一緒だよ。飴色のタンスは素敵だなと思う感性は私もあるんだけど、私引き出しめちゃくちゃ苦手なのね。
引き出しがめちゃくちゃ苦手?ちょっと待って、ごめんなさい何言ってるかわかりません。引き出しがめちゃくちゃ苦手?
異類収納に引き出しって私絶対使っちゃいけないタイプの人間なの。
すみませんよくわかりません。私の中のシリが発動しちゃうんだけどどういうこと?
これ私の一種ちょっと発達特性の一つだと思ってるんだけど、引き出しを引き出して、引き出しに高さが合うように畳んだものを入れて引き出しをしまうっていう動作が私にはもう煩雑すぎちゃうの。
だから私の異類収納って基本的にカゴに入れてカゴの中身がなんとなく見える状態で使ってるんだよ。
わかりやすい例でいくと、一人暮らししてた時、押入れがあるお部屋に住んでた時、押入れの中にカラーボックスを並べて、そこにカゴに入れた異類を全部入れてたの。
それは引き出しじゃないの?
上から見えるじゃん。
上から見えるんだけど、それは無印の半透明の引き出しとかあるじゃん。
そうそう、ダメなのあれ。
ちょっと見えるじゃん。
感覚的に収納するものの上にそれなりの高さの余白があってくれないときついの、私。
霧ダンスも着物を収納するところって観音開きの扉を開いた上に上半分が開いた引き出しじゃない?
はいはい、わかるわかる。
あれだといいんだけど、普通の引き出しの段数が多いと多分私使い切れないの。
へー。
そう、っていうところで、古い引き出し素敵だなって思うけど、そういうものを選んでないんだよ。
それって、もしかしてハンガーにかけているみたいな、全部が見通せる状況が快適であるみたいな感覚?
そうそうそうそう。
はーはーはー、なるほどね。
真逆、真逆でしょ。
なんかすごい今そうだなと思って。私はそういうのがあるから、やっぱ古いものだとて、自分に合わない引き出しタイプの古い家具はやっぱり手に入れないのよ。
え、てかね、そらさんさ、古い家具とも真逆かもしれないけど、私とも真逆だわ。
私すごい全部がわーってかかってるハンガーとか見ると情報量が多いって思ってうーってなるから、全部しまいたい私は。
そうそうそうそう、そうなんだよ。一覧性が大事。なんか引き出しに収納しきれなくて、別の段に移るみたいなのがすごく苦手みたいな。
え、めっちゃ面白い。だからそらさんがあと10ヶ月かけて収納が完成するっていう噂なんですけど、その、あ、私の完璧はこれって思ったやつ、私多分もやもやするんだろうね、きっと。
そうそうそうそう。
めっちゃ面白い。見せて、出来上がったらすっごい楽しみ。
そうそう、そうだと思うそうだと思う。面白いね。
え、じゃあ私がさ、完璧って思った収納を見せたら、何もわからないってそらさんはなるんでしょう、きっと。
たぶんそう、完成形として美しいことはわかるんだけど、私はその中で結局暮らせなくなっちゃうタイプなんだよ。
すごい面白い。他人ってなんて面白いのかしら。
面白いね、そうそうそう。で、霧ダンスとかも、もともと2竿あったやつを1竿だけにしたんだよね。2竿もらったんだけど、修理費用もそれなりにかかる。
けど、新品の霧ダンスを購入するにかかる費用と、その霧ダンスを修理する費用だったら、修理する費用の方がやっぱりお得だったわけよ。
そりゃそうだ。
だから使う。なおかつその引き出しが観音開きで半分見える引き出しが段数が多い方を残してるわけよ。
あ、なに、2竿あったんだけど、残したのは1竿みたいな感じ?
そうそう。残した1竿の方が比較的まだ新しかったし、あと上半分が見える段数が多いのはそっちだったっていう。
でも私はね、言いたい。
なんだい?
みんなも思ってるから、私は代表して言うよ。
待って、怖い怖い怖い怖い。あれに全然入りきらんやん。着物入れてないしね。
そうだよ。帯揚げとか入れてるじゃん。
帯揚げ帯締めが入っております。
そうでしょ。
いいんですけど、帯揚げ帯締めを収納するためにあの引き出しが必要だったのよ、私には。
ちょっと話戻していい?
戻しましょう。
他人の息遣いがするものが好きだから古いもの好きじゃんっていう話さっきしてたじゃん。
その他人の息遣いにあなたは思いを馳せますか?
馳せちゃうんだよね。
私馳せないんですよね。
そうなんだ。
馳せないんですよ。
そっか。
同じ言葉を使ってるんです、古いものが好きっていう。
でも、あなた馳せるでしょ?
馳せる。
馳せないの、私。
馳せないけど古いものは好き?
そう。
馳せないけど古いものが好き。古いもののどの要素が好き?
私多分ね、デザインとか経年によって変わってきた色とか、そういうものが好きなのであって。
古いから好きなんじゃなくて、多分そのものが好きなんだと思う。
例えばだけどさ、例えばだけどさ、経年によって変わってきた。
端数でじゃあ一旦考えようか。
経年によって変わってきた。
端数の中にその取っ手部分、すべての取っ手部分が同じように経年変化してないじゃん。
私は一番使っていたであろう経年変化をしている取っ手のところに、この人きっとこれくらいの背の高さの人でここにこういうものを入れといたんだろうなって考えるのがすごい好きなんですけど、それはない?
あんまりないかな。
ちょっと待って、誤解が生じるぞ、これ。
そのような妄想をしないわけではない。そうなんだなって思うの。
でもそこに愛着を自分が持てるかっていうとそういうわけではなくて、
例えばその取っ手がちょっと引き出しにくくなってくる、それこそ経年でってなったら、私多分容赦なく全部買えると思うんだよね。
でもそらさんは使いにくいなって思いながら、でもきっとここが一番使われてたんだな、ニヤニヤみたいな気持ちがあるでしょ。
ある。
たぶん自分の生活の方がニヤニヤを上回るの。ニヤニヤもあるんだけど、おのれのストレスフリーの方を他人の思い出話より大事にしちゃうのよ。
そうか。
古いお家でもらった家具のいくつかはシールが残っててみたいな。
ドラえもんとかの。
そう。たぶん持ち主さんがこのお家を建てる前から使ってた家具なんだろうなみたいな。
古いドラえもんのシールが張りっぱなしになってるの。そのまま貼っときたいって思っちゃうもんね。
だって私自分が子供の頃タンスに貼ったドラえもんのシールさ、大きくなってもそのタンス使うじゃんか。ものすごい一生懸命剥がしたもん。
自分のだったら剥がしたよ。
どういうこと?自分の過去を愛せないの?なんで?他人の息遣いを愛せるのに過去の自分の息遣いを愛せないの?どういうこと?
過去の自分の息遣いどうでもいい。
わからんわからん。愛して。
それはなんか、過去の自分のセンスは受け入れられない。
わからない。全然わからなくてすごい楽しい。
過去の自分の息遣いマジでどうでもいいわ。
いやこれさ、私が逆に過去の自分の息遣いを愛せる側の人間になったらめっちゃ面白いんだけどさ。
そうではない?
ない。昔書いてたさ、ノートみたいなのとか出てきてさ、2行ぐらい読んで恥ずかしくて捨てたもんね。
あー、それちょっと取っといちゃってるかも。
いやーもういいです。今の方が上手に書けますと思って捨てたね。上手とかの問題じゃないんだよね、ああいうのって。日記みたいなもんだから。
まあね、そうそうそうそう。
だって今死んだらこれ誰かが開くんでしょ?無理無理無理って思って捨てた。
私ね、それでちょっと気持ち悪い話していい?
何?
いつか、これもうちょっと若い時よ、今はさすがに思ってないけど、20代前半ぐらいの時の私、いつか私が大女優になって資料館とかこういうのが飾られるかもしれないっていう妄想をしてた時期がある。
気持ち悪い。
今自分で言ってて思っちゃった。
え、ちょっと待って、だから取ってあったの?
取ってあった。
恥ずかしい。
私だから捨てる派なのよ。だってさ、死んだ後のモーツァルトのラブレターとか書くのやめたれよと思ってるもん。
やめたれよって思うんだよね。私結構それで想像するのが楽しいとかなっちゃうタイプなのよ。
いやもう想像されたくないじゃん。嫌じゃん。
古い人だったらいいとか思ってるのかな。よくないな、これ。
いやだからもうさ、資料館とか行ってさ、その手紙みたいなのとかがさ、政治的なエスコはまあその歴史が動いた云々の話だから。
うん。
まあいいかって思うけど、もうラブレターはやめたれよと思ってるよ。
そうか。そうか。
嫌なのよ。嫌なのよ。全然違う話してるけど、昔ね、沖出松っていう小説があったんですけど、てかまあ今は別に図書館とか行ったらハードカバーで読めると思うんですけど、文庫化もされてます。
なんですけど、それがね、親友がいると。主人公は女の人なんだけど、親友は男の人がいるんだけど、お互いが死んだら自分のハードディスクを壊してくれっていう約束を各々していて。
ほうほう。
友人が死んだので、その家に忍び込んでハードディスクを壊すっていう話なんですよ。
いろいろ突っ込みたいけど、それね。
憧れたもんね。私にもハードディスクを壊してくれる友人が欲しいと思ったもんね。
それ配偶者じゃダメなのね。
配偶者が捨ててくれるんだったらいいよ。でも配偶者はさ、そういうの見たくなるものじゃん。
ああ、そういうことか。
中身を確認せず、捨ててくれる人が欲しいっていう話。
なるほど。
待って、私ちょっと自分の中にそういう悲鳴ごとがなさすぎるから。
私が突如死んだら、いろんなものを見て思いを馳せたら面白いかなって思ってるし、ちょっとあるわ。
こわっ。
待って、でも、だとしたら私、死んだ後に何も残したくないみたいな、猫みたいな感じじゃない?
全ての痕跡を消していくみたいな。
どっちも不健康。
ちょうどいいサンプルが、この、いないのか。
ああ、多分だってこういう話したろちゃんとしたら、たのちゃんもたのちゃんでなかなかさ、不健康な可能性ない?
だから私が持っていたものが古いものとして誰かの手に渡ることは多分あんまりないってことだよね。
そうね。
いや、でも私今回、古い間で、私があつらえたイセモメに手放しちゃったのよ。
そうなの?
すっごい似合ってる人に連れて行ってもらってたから。
ああ、それはじゃあ悔いはないね。
ないないない。
なんかね、だんだん手が伸びなくなってきてて、こんなに可愛いのに手を伸ばしてもらえないこの子は一体何なの?っていう気持ちになって、
それはちょっと次の方に行った方がいいんじゃない?と思って、次の方にバトンを渡すつもりで出したんだよね。
うーん、可愛いからなおさらね。
そういうこともあるじゃん。
そう、私意外とその感覚がね、椎名さんとたのちゃんのトークを聞くまでなかったんだよ。
私どっちかっていうと、かっこいいコミカタだった。
全て私の手の中にみたいな感じ?
みたいな感じでいて、でもそうっていう話を聞いたときに、ああでも確かにそれもそうだなって思って変わってきた部分でもある。
そう考えるとやっぱり古いもの、私の場合はちょっと着物しか基本的には持ってないけど、誰かから渡されたバトンだなとは思うから、
そぼんぬが使っていた抹茶茶碗だったりとかは、ちゃんと古いわ、そういえば。
たぶん私より年上みたいなやつを持ってて、そういうのとかは、もちろん見た目も機能としても愛してるんだけど、
物なので、いずれ壊れたりとかすることもあるんだけど、でもそういうのは好きだなと思ってるし、
あとなんか古いものではないけど、私別にお茶をちゃんとやったことはないけど、本当に一番最初に習うお手前みたいなのはやってて、
幸いなことにおいしいお抹茶を飲ませてもらっているので、それを飲む習慣みたいなことだったりとか、
こういう仕上がりがおいしいみたいなことだったりとかっていうのは、素地として持っていて、物体としては抹茶茶碗とか茶せんとかがお下がりとしてあるぐらいなんだけど、
古いものではなく、彼女が植え付けておいてくれた習慣みたいな振る舞いみたいなものっていうのは、私の中にある愛している古いものではあるよね。
そうだね、そうだね、素敵だね。古いものが好きか嫌いかで言ったら好きです以上かなと思ったけど、結構いろんなところが見えてきたね。
そうだね、なんか私、そうでもないですっていうスタンスで喋るつもりだったんだけど、全然私ニトリとかでいいですとか言いたかったんだけど、別にニトリも好きなんだけどさ、
ニトリだったりイティアだったりとかも全然いいと思ってるんだけど、それは本当に私が抱えていく能力がないだけであるっていう感覚があったから、ちょっと古いものを好きですと言えない自分に対する薄ら後ろめたさ
みたいなのがあったの。
だって世の中にはいっぱい物があるのに、新たにサスティアナブルってない形で生まれたものを使っている自分に対する薄らとしたコンプレックスがあったんだけど、
だからね、好きですって言えるソラさんみたいなタイプ羨ましいなとちょっと思ってるんですよ、いまだに。
そこまで考えてなかったっていう感じではあるんだけど。
でも私の中にある思想みたいなものだったりとか、でも自分が抱えていけないものには無理をしたって仕方がないよねっていうのもやっぱり事実だったりとかするから、
それはまあ、致し方なく受け入れていく部分と、その中でも愛していく自分の部分と、自分の生き遣いを過去のものを愛せるかというとちょっと微妙っていうところと。
不思議だなと思うのは、私だからおばあちゃんのお家はそこまでの思い入れがあったけど、自分の実家にそこまでの思い入れがあるかって言ったらやっぱないんだよね。
やっぱ自分なんだね、あんまりなんかその、自分がだからさ、今を更新し続けてさ、自分のことは自分が分かっちゃってるからさ。
たぶんそうなんだと思う。自分のことは分かっちゃってるじゃん。
でもさ、それさ、さっき言ってたさ、ノートは残しておきたいみたいな、誰かには思い入れてほしいんだよ。誰かには思いを馳せてほしいんだよ。
自分は自分の過去に思いを馳せないけど、他人には自分の過去に思いを馳せてほしくて、それはなぜならば自分が誰かの過去に思いを馳せることができる人だからなのでは?
そうかもしれない。この謎解きと言うとちょっと語弊があるんだけど、化石を掘ってるみたいな感覚に近いんだよね。
これってなんだって思ってたものが、それをどんどん発掘していくことで、その点と点が繋がって線になって風景が見えてくるみたいなことが結構楽しくて、みたいな。
でもさ、それってさ、本当は正解ではないじゃん。それはたぶんものじゃなくて、他人に対する興味の話なんだけどさ、なんかさ、私はさ、私から見えてることだけが真実なんだよね。
例えば、そらさんが今死んだとしたら、こうだったよね、ああだったよねって語るのは別にいいんだけど、もう増えていかない思い出になるわけですよ。
そうですね。
そうすると、私の中の印象のそらさんを残していたいから、誰かが語るあなたの話は別にそんなに私に必要じゃないんだよね。
ああ、なるほど。
だって、あなたが私に見せている顔は、あなたが他の誰かに見せている顔とは違っていて、私に開示していいと思った部分を見せてくれてるのに、誰かに開示した部分を聞くのってなんかルール違反な気がしちゃうという
か、
本当は見てほしくなかった部分かもしれないじゃん。
ああ、なるほどね。え、じゃあさ、すごい話飛んじゃうけどさ、白雪姫殺人事件って映画苦手だった?
見た気がするんだよな。なんか私ね、タイに行く時の飛行機で見た気がするんだけど、ちょっと覚えてないな。
多分、まさにその話じゃん。なんか、突然死んじゃった人がさ、みたいな。
だから、そのさっきの置き出待つが好きなように、私はそこを暴くみたいなのが好きじゃないんだと思う。
ってことだよね。
うん。
ってことだよね。で、私はなんかそういうふうに見えていく。
ああ、これは面白いですね。どこか私、その辺はあれかもしれない。お芝居をやる上での役作りみたいなところに通じてるかもしれない。もしかすると。
なんかね、思いを馳せない。馳せるけど、これは私の妄想であるっていうのをどこかで持ってないと、不健全な気がしちゃうっていうか。
馳せるのよ、当然。私だって。その大好きな人が亡くなった後にこうだったかなーだったかなーとか、あの時こうだったなーって思い返すし、
それこそ、さっきの取っ手がここだけ苦労済んでるみたいなのに対して、いろいろ思うことはあるし、それこそ、今回の小説だったりとかだって、自分じゃない他人の人生を描いてるわけだから、
そこには誰かの人生に思いを馳せてるような振る舞いをしてるんだけど、でもなんかリアルでそれをやらないようにしてるかも。
意識的に?
意識的にもあるね。なんか、自分の純の100%の思い出が怪我されるような気がするから。排除してるかも。
私、ちょっとうっかり暴きに走りがちな自分というのを、今ここで理解できたので。
でもそれもいいんだと思うの。それもやっぱり愛情だと思うから。
私はその、それを、自分のこの態度をその人に対する愛情だと認識してるけど、ソラさんのように思いを馳せることを愛情だと表現する人もいるから。
それはなんかどちらかが悪いとか断罪されるようなことでは私はないと思うんだよね。
そうね、そうね。
だから、ソラさんと私の共通のめっちゃ大事な人が死んだ時に、ソラさんがめっちゃああだったかな、こうだったかなみたいな話をするのは、私はうんうんって聞きながらあんまり聞いてないってことはあると思うんだ
けど。
なるほどね。
あんまり取り入れないようにするよ、みたいなことはあるかもしれないんだけど。
なるほどね。
聞くよ、聞くけどスンスンしてると思う。
納得納得。
すごいね、人の価値観って本当にいろいろあるんだね、やっぱ。面白いわ。
こんなことを喋る予定で喋り始めてない。
ない。
タンスとか食器とかの話するつもりで喋り始めてた。
思いのほか精神界になっちゃったね。
皆さん、こんな結論になると思いましたか?私は思いませんでした。
思いませんでした。
ちょっと皆様のね古いもの感とか、なんかちょっと感想聞かせてもらえたら嬉しいですよね。
感想とか。
恐ろしい、なんか本当に思ったところに転がらんかった。
転がらんかったわ、いやー面白かった。
ちょっと皆さんのいろんな感想もですけど、ここ私はこういうふうに感じてるんですよね、みたいな。
多分切り取り方がさ、どこから入るかによってもまた変わってくるじゃん、きっとこういう話って。
そうだね。
だから聞かせてもらえたら嬉しいですね。
ということで、フランゲキモノスキーのたわごとラジオでは皆様からのお便りを随時お待ちしております。
聞いてみたいことや話して欲しいテーマなどなど何でもどうぞ。
ちょっとねこの古いもの感だったりとか、古いもの好きだよとか、古いもの好きだけどここは苦手だよとか。
あと忘れてはならない、我々に着物着てこんなとこ行ってみてくださいなど。
お便りは当エピソード概要欄の受付フォームからぜひぜひ送ってください。
ハッシュタグキモタワラジオでのポストもお願いします。
また各種配信サイトでのフォロー、高評価もしていただけるとコードリするほど喜びます。
メンバーシップよるきさたわごとも開店しておりますので、気になる方はそちらもぜひに。
それでは本日はこのへんで、また次回。せーの。
じゃーねー。