あー、あの着用可能とか非常に良いとかの。
そうそう、とか、そうそう。
だ、だってさ、今やさ、めちゃくちゃ買ってるからさ、
同じとこで買ってたりとかするじゃん、
同じ出品の人から買ってたりとかして、
この人の写真の撮り方とかサイズのここに表記してるとかさ、
こういった文章じゃなくて画像にサイズ表がパーって載せられてるとかさ、
色味とかさ、そういうの分かってるし、
この人の状態悪いは本当に状態悪いだなって分かってる人もいれば、
状態悪いって書いてたけどそんなことないって、
もっとポジティブに生きて!みたいなさ、
よく分からない心の寄り添いが発動したりとかするじゃん。
はいはいはい、まあそうね、
それはあれだね、ヤフオクだったりとかメルカリだったりとかに
出品してるリサイクル着物について言ってるんだね。
で、初心者着物好きの頃のたろちゃんは、
そういうところで買い物してたから、
まずそこでの感覚みたいなのが最初に培われたっていう感じ?
そうそうそう、だし、生で買いに行くじゃん、自分が生身で。
初心者の頃は、かわいいっていう脊髄反射だけで買ってたんだよね。
値段もね、見てたけど、
でもね、どっちかっていうと安くて、ちょっとでも気に入ったら買ってた。
でもね、それをね、やってるとね、間違いなくパンパニュニュにはなるし、
あ、よく見たらここになんかシミあるじゃんとか、
よく見たらここもう寿命地形じゃんみたいなのがあったから、
時を経って審査基準が厳しくなったね。
そもそも最初のさ、ちょっとでも気に入ったらの気に入る基準ってなんだったの?
いや、もう色とかさ、
あと身長っていうかだけだけめちゃくちゃ気にしてたかな。
それはあれだね、たろちゃんのサイズが小柄だからっていうのが大きいのかな?
さすがに小柄のたろちゃんでも、これはちょっとお端折り吉いなっていうのがあるじゃん。
ここで身長が高かったらある程度ね、ホムシュヘムをお迎えして対応するじゃん。
たろちゃん一回ホムシュヘム合わせたんだけど、合わなくて体に。長さが。
逆にでけえみたいになって。
はいはいはいはい、なるほどね。
短くてかわいいホムシュヘム着ればいいじゃん、がたろちゃんはできないと思ってへこんでる。
私も決して背高くはない。
たぶん標準サイズぐらいだと思うんだよね、身長が。
はいはい。
157、158ぐらいだから。
確かにそういう裾から出します用系のホムシュヘムだけじゃなくて、そういう感じのやつっていくつかあると思うんだけど、
ちょっと丈長いんだよね。やっぱり背が高い人に作られてるから。
そう。
なんていうか紐で結ぶところが結構胃のあたりまで上がってくる感じ?
そうそうそう。
は確かにある。で私は胃弱なのもありますが、比較的その上の方で何か紐とかを持ってくるっていうのはちょっと苦手なので、
私もね、それが理由でホムシュヘム手を出してないんだけど、
普通に洋服用のプリーツあるじゃん。裾から出すペチコートみたいな。
はいはい。
そういうのを私が好んで使ってるのって、そういう事情かも。
あー。
でもなんか噂によるとそのプリーツの向きがホムシュヘムってちょっと違うらしくて。
へいへい。
着物用のやつになってるから。だからその洋服のやつよりも本当に着物に合わせた時に快適らしいんだよね。
あーいいなー。
だからさ使ってみたいという欲望はあるのだが、ちょっと丈の短いホムシュヘム出してもらえませんかねっていう気持ちよ。
そうですよ。そのね、背が低い人はね着れるでしょみたいなね、なんていうの。
高身長の人が無自覚にやるマウントみたいなのやめてくださいよ。
いやーでもね、やっぱね、アンティーク着物とかリサイクル着物を着ようと思った時の不便さはやっぱり圧倒的に高身長の人の方があるから、
あれってマジで救世主だと思うの。
そうや。でもこっちも助けてよ。
でも私らがあのプリーツみたいなのが欲しいのって、着られるものがあまりにも少ないから必要みたいなことじゃなくて、
かわいいじゃーんみたいなのがちょっと別にあるじゃん。
正直かわいいじゃーんのこの好みよりは切実な方を優先させるという気持ちはね、100%それでいいっていう気はしてる。
あーってわかるよ。その気持ちは100%わかるんだけど、あえて言わせてくれると言いたい。
もう十分じゃろ。そろそろ我々のことも救ってくれよ。
それはな、何か大きな事故とか起きた時に一番こうね、助けてあげる人っているじゃん。
助けてあげるべき人ってたくさんいると思うんだけど、
ね、別に骨折れててもしなへんし、擦り傷しててもしなへんけど、
手当てしてくれ。助けてくれ。
そうだね。
お願いやって。ちゃんとね、長い人分の同じ価格でも文句言わずに買うからさ。
布が3分の2しか使ってなくてもいいよ。同じ金払うから救ってくれよ。
切実か。
いや、我々もあの装いしたいじゃん。
したーい。
ね。で、私実際ね、じゃあどうにかして自分で着ようと思って下にスカート履いたりとかもしたことあるの。
うんうん。
ごはちくのよ。
うーん、なるほどね。
おしゃれじゃなくなっちゃうね、やっぱりね、ちょっとね。
なるほどね。
頼む。この音声を聞いている制作側にいる各位の方、ここで152センチのタロちゃんのむせびなく声をお聞きください。
で、えーと、スルーするんだけど。
はい、どうぞ。
ほいで、今とはまた基準が変わってる。その基準の変わり方は?
そうね。その安くてちょっとでも気に入ったらっていう話をしたじゃん。
うん。
その、なぜもうちょっとちゃんとしないでステージに立ったのかって思う人たち。
うん。
ミュージシャンだけじゃなくてね。
はいはい。
とかっていうのを考えると、いやまあなんか言ってることはわからんではないなっていう気がするんだが。
なんでこんなに燃やつくのだろうかそれに対して。
多分だけど、これタロちゃんの憶測に過ぎないんだけど、
うん。
多分その人ね、見幅に親を殺されたんだと思う。
だからどうしよう許せなかったんだろうね、ごめんね。
そっかー。
あの時にマダム、すまんやで。
でもね、ひとつこれだけは言わしてくれ。
うん。
タロちゃんの個人のライブに一遍も来たことねえ、つまりタロちゃんに一銭も払ったことねえやつがうるせえですよ。
うん。
じゃああれだ、私はちゃんとお金払ってタロちゃんのライブを見に行ったから言っていいんだ。
言うよ言うよ言って考えて。
ただあの収録日ずらしたり、突然なんか泣き出すけど大丈夫そう。
落ち込むんだよ。
落ちちゃったよ。
でもあれでしょ、それきっかけで見幅を気にするようになって。
そうそうそうそう。きっかけをね与えてくださったので。
結果的にその着やすい着物とかに出会いやすくなったってことだったり、
ノホーズに買い物をしなくなったっていう。
そう、そしてマイサイズのお仕立て着物に対してすごい感謝を込めだした。
あーなるほどね。
ありがてえなーってやっぱ着やすいなーって思うもんね。
うんうんうんうん。
これなんかね、着付ける方もやっぱ着付けやすいみたいだね。
当たり前だと思うんだけど。
まあそりゃそうだよね。
先日ちょっとパブリックな用事があったので着付けしていただいたんですけど、
Xとかにも投稿したんですけど、その時の着付けの先生がおっしゃってました。
あ、これマイサイズでしょって。
あ、やっぱり違いますかって。
いや違うねって。
アンティークも扱っていらっしゃる先生だから、
そうそうやっぱり違うみたいですね。
お着付けされる先生も。
そうだよね。
だってさ、プロが着付けても違うなって思うってことはさ、
自分の技術なんてさ、
その先生たちの足元にも及ばないわけじゃん。
もう狭末の末の末よ。
そう、だからやっぱりね、マイサイズの方が着やすいのはね、そりゃそうなんだよね。
まあね、でもね、そんなん金あったら何本でも仕立てるっていうわけですわ。
そうなんだよね、パンパーニュの民はね、パンパーニュ分を仕立ててたらもう不幸ぞ。
石雲王に俺はなるみたいな感じになっちゃうから。
じゃあさ、初期の頃と比べてサイズ感もすごい気にするようになった、みたいなことか。
そうですね、状態とサイズ感を気にするようになりました。
うんうんうんうんうん。
うーんかな、しなちゃんはどうなんですか。
もうね、私結構ね、ときめき第一優先タイプなんよね。
いや、もうときめきはね、優先してるよそりゃ。
あのね、これね、皆様に置かれましたどれぐらい私がときめき優先タイプかっていう話をね、
はい。
分かりやすくしようと思うんですけど。
そうそうそうそうそう。
いやーあるねー。
いや、なんか雪の許容範囲年々狭くなってる気がするのは私だけ。
あーほんと?
竹はその、さっき言ったホムシュヘム、ホムシュヘムは持ってないんだけど、
うん。
おはしょりを作らないだったりとか、
うん。
その、裾からプリーツを覗かせるみたいな、だったりとかで、
うん。
短い方向には結構許容範囲が広くなる気がするの。
うんうんうん。
で、長い方向はやっぱちょっと縮まってくる。
ねー。やっぱりさ、おはしょりがさ、ピシッとなってないとさ、ペヤンデイってなるんだよね。
そう、なんかもたつくし暑いし、
うん。
なんかだらしなく見えるしって思うから、
竹は長い方向にはあんまりいかないなって思っていて、
うん。
で、雪は、まあ私前足、かっこ腕が短いから、
はいはい。
まあ比較的まあまあ着れる方ではあるんだけど、
うん。
それでも、ブレ?何千?自分のベストサイズのブレみたいなので言うと、
うん。
ちょっと前はこれぐらいまで許す。だってアレンジしたら着れるじゃんって思ってたやつが、
いやーそれよりはちょっとブレ幅狭い方がいいなみたいな感じになってきて、
うん。
そこのハードル若干上がってる気がするんだよね。
あー。
うん。
分かる。たぶんあと着物をさ、数々見慣れない時期ってさ、
うん。
ときめいた時にさ、これしかないかもって思っちゃうじゃん。
うんうんうんうん。
でもさ、なんか見慣れてくるとさ、これかわいいし好きなんだけど、
まあでもこういうデザイン見たことないかって言われたら、そうでもないし、
まあ見送ってもいいかなーみたいな、そうなんか謎の余裕みたいながね、心の中に生まれてる気がする。
そうなんだよね。あとなんか、まあこれは着物着てる人結構多いんじゃないかと思うんだけど、
はいはい。
捨てられなくない?
おいそれとは捨てられないよね。
そうなの。なんか自分が着なくなった時に、洋服って結構私容赦なく捨てちゃうのね。
うんうん。
まあ枚数あまり持ってないのもある、くたくたになるまで着るからっていうのはもちろんあるんだけど、
はいはい。
手放すことのハードルが結構低いのよ。
うん。
でも着物って、私が着なくても別の誰かにはものすごいヒットするかもしれないって思うから、
捨てるよりもリサイクル市場に回したいなーとか、誰かにお譲りしたいなーみたいな、
なぜなら、やっぱ仕立てるとそれなりに高いし、この季節はもうないかもしれないものだったりとかするわけよね。
うーん、そうだね。
って思うと、なんか次の人に回したいなーみたいな気になるわけ。
うん。
そうすると、手放すことのハードルが高いじゃん。
高い。
で、それこそタロちゃんが言ったように初心者着物好きの頃の、ちょっとでも気になったら手に入れるみたいな時期を通り過ぎると、
うん。
手放したいなって思うものもちらほら出てくるじゃん。
はいはいはいはい。
で、ちょっとパンパーニューがパンパーニューすぎるみたいなのもあるしね。
そうそうそうそう。
その時の手放すハードルの高さをもう認識しちゃってるから、
はいはい。
手に入れるハードルも自動的に上がるんだよね。
あー。
そっかー。
そう、若めの夫婦としてね。
お年寄りの夫婦とかだったらまだわかるけどさ、まだ30代の新婚夫婦で着物を着てる的ね、みたいなのよく言われるからそれに酔ってんだわ。
ただ、突然の自己嫌悪。
でもさ、それがマイブームだったりするじゃん。
まあまあ、今マイブームかもね。だから一緒に歩いてて、
あ、えー、ご夫婦で着物着てるんですね、すごい素敵!とかって店員さんに会えたら、
あ、ありがとうございます!とか言ってる自分がいる。
あー、きっしょい!
今日寝れないかも。
ぐっすい寝てください。
酒飲まなきゃグビグビグビ。
毎晩飲んでんだよ。
ほんとね。だから今はいい奥さんコスプレが私の中のブームなのでって思ってればそれはいいんだが、
絶対ね、その中からあんまり手が伸びなくなるやつと定番化するやつが出てくるはずないよ。
そうな。
その境目ってなんだろうっていうのと、その境目って一番最初に買った時に持った基準にこうするようになんかあんのかな。
でもさ、何時なしにさ、初心者の時なんでこれ買ったんだろうって思ったやつがさ、意外とこいつ使ってんなっていうやつない?
そうあるんよ。だから何が違ったんだろうっていうのが知りたいの。
でも私のこれは憶測だけど、今日はよく憶測で喋るね。
憶測でしかないよ、もうでも。
そうそうそうそう。なんか買うってなったら、もちろんね、自分がときめいたり、
なんか嫌いじゃないなと思ってお迎えするわけじゃん。
それに人からお譲られるじゃん。
で、これ売ってたら買わないけど、綺麗だし持っとくかみたいなのがあるじゃん。
それってでも結局さ、そのグラデーションはあるもののさ、自分のさ、領域とさ、まあ許せるみたいなやつに入り込んだやつじゃん。
それがうまいこと噛み合ってるだけじゃないかなみたいな気がしています。
なんかさ、お下がり着物のさ、その感じってさ、あれっぽくない?福袋。
なんか好きなメーカーのやつを買ってるんだけど、中身はよくわかんない状態で買うじゃん。
で、その中でもさ、いやこれは着ないなみたいなやつもあればさ、これうまいに使えるんじゃない?みたいなやつもあってさ、
なんとなく着てる間にさ、あれ?思ったよりこいつ使い勝手いいなみたいな。
絶対店頭で自分が選んでたら買わなかったのに、こいつ私めっちゃ着るじゃんみたいなやつ。
ある。
あれと同じ状況が起きるってことだよね、きっとね。
そうな、そういうことよ。
なるほど?
なるほど?
いやーなんかさ、定番になるやつはさ、最初からこれは定番よって思って買ってるものってあんまなくて。
ないない。
だって逆にこれは使い勝手がいいはずだと思って買ったのに、あれ?思いの深く手が伸びないなと思ってお譲りに出しちゃったやつとかもあるわけよ。
ある。
あれってなんなの?自分に対するイメージの認識の甘さなの?
か、それを買った後になんか自分の中でブームが変わっちゃったりとかかな。
あ、ブームか。まあ確かにいい奥さんブーム終わったら着なくなるであろう着物多分あるよね。
そうだね。あとなんか、結婚したからこそミニスカ履けると思って履いたもんね、この前。
あーなるほどね。
まあ別にね、自意識過剰だとはね、じゅうじゅう承知なんだけどさ。
うーん、まあね。
やっぱりミニスカ履いてピタッとした服着てキツめのメイクして、まあでもそういう格好をね、別にオットットは嫌いじゃないみたいだから。
うちのオットットね、ナチュラル系よりもね、がっちりしっかり化粧してる方が好きなんですよ。
うんうんうんうん。
そうだから、その格好で歩いたら喜ばれるし、それでしかも隣にオットットがいるじゃんか、まあ人にぶつかられなくてすごい快適。
あーそれはね、いやでもだからさ、さっきのさ、結婚してからミニスカートを履けるようになったみたいな感じってさ、
まあ独身じゃなくてもそうなのかわかんないけど、若い女というだけで勝手に商品棚に並べられてジャッジされるみたいなのが正直あるじゃない?
うん。
で、それを避けるために自分が好きな格好ができないみたいな状態になるわけよね。
うん。
そこの病みはね、やっぱりあると思う。
提案でいいよ。
そう、だからね、今だからタロちゃんの中でいい奥さんコスプレブーム来てるけど、
うん。
まあそのうちね、結局飽きるじゃん。
そうね、タロちゃんは飽きちゃうね。
まあブームだからね、ファッションとしてのブームだからさ。
そうそう、仕方ない。
そう、仕方ないでしょ。そうしたらさ、なんか全然違うことやるじゃん。
うん。
えー、だって、私はさ、結婚してしばらく経ってから着物着始めてるからさ。
うん。
まあ気にしない、気にしないけど、夫の人と一緒にちゃんとデートっぽいデートに行くときとかは、
うん。
夫の人が好きそうな色をチョイスするくらいのことはやる。
いや、それも十分立派なさ、デートコーデだしさ、いいと思うよ。
でもそれっていつもはしないじゃん、結局。
あ、まあまあな。
例えば夫の人と一緒に出かけるってなっても、普通に近所の居酒屋に飲みに行こうよ、みたいなのだったりとか、
うん。
そういうときは別に自分が好きな格好をするわけよ。
うん、もちろん。
だし、そんな自分が勝手にチョイスしてるのにもかかわらず、
今日は年末の買い出しなので、大島紬と博多織で九州の豪商の女神をイメージしてみました、
ドゥ、みたいなさ、意見を求めるわけよ。
あ、それドゥに対して夫の人なんて言うの?
いいね。
あっさり。
あっさり、あっさり。
楽しそうだね、みたいな感じで生温かく見守られてるんだが、
でも、デートデートしたデートのときとかは、なんか好みのやつに寄せるけど、
そうでないときは一緒にいたって、自分のそのとき着たいものを着るわけよ。
はい、わかりますよ。
で、別に夫の人が好きなやつも、私の好みの中に入ってるからそれを寄せるだけで、
でももちろんリサイクル着物ってすごいごまんと売ってるところがあるし、
じゃあ私の大好きな帯留めもいろんな人が作ってるんだけど、
定期的にここにはお金を落としたいなって思うぐらい好きなところだったりとか、
この技術はすごく好きだなって思っている物みたいなのについては、
ちゃんとお金を出して買いたいなみたいなのも一つの私の買う基準かもしれない。
応援にあるね。なんかタルちゃんもさ、お宅から買い物したいって結構言うし、
実際好きな店員さんから買い物したいなと思うんだよね。
で、すごい好きなお店があったんだけど、
そのオーナーさんとか店長さんもすごい大好きだったの。
素敵な紳士だけどね、すごいえげつないぐらい観察力と売り込み力があってね。
こういうのも好きでしょ、なんでわかるの。
人だったんだけど、お店畳んじゃったんだよね。
そっか、そうなんだよね。もちろんさ、自分の払える範囲で払うものだからさ、
たかが知れてるのよ、本当に。別にその人を食わせてあげられるような不幸ではないしさ、
でも、自分ができる範囲では支持したいよね。
ね、したい。
なんかさ、子供の頃ね、よく行ってるお好み焼き屋さんがあったの。
すごい近所にあって、土曜日ってさ午前中だけで授業終わるじゃん。
おいで、そこに買い物に行ってたのよ。
お昼に終わって、家帰って、お母さんにお金もらって、
買い物に行って、みんなで食べるみたいな。
あー、お使いしとったってこと?
そうそうそうそう。で、うちさ、事務所やってたからさ、
ちっちゃいけど、従業員の人が何人かいたりとかするから、
その人たちが、私もとか言うと、それを買いに行って、みんなで一緒に食べるみたいなことをやってて、
すごい好きなお店だったのね。
なんだけど、ある時にそのお店なくなっちゃったのよ。
で、当時私10歳ぐらいとか、そんなもんだと思うんだけど、
いつ行っても、基本的ににぎわってると思ってた。
土曜日の昼しか行かないから、にぎわってるよね。
で、あんなに人がいっぱいいたのに、つぶれちゃうの?みたいなことを、
私もすごい買いに行ってたのに、みたいなことを言ったんだよね、子供だったから。
そしたら、うちの父親に、朝昼晩、朝昼晩、朝昼晩、毎日買いに行っても、
それでもつぶれるんだよって。
お店をやるって、そういうことなんだよって言われたの。
つまり、お前一人の力では何にもならんって言われたのよ。
結構ショックだったんだけど、それってすごい事実で。
実質だね。
当たり前なんだよ。
でもさ、たぶん10歳ぐらいのもんだったから、あんまり理解できてなかったんだよね。
そういうこと自体が、体感としてわかんなかったから、
そうなんだって思って、すごい衝撃だったのね。
でも、これってやっぱり事実だから、
私が好きなお店にお金を落とすとか、
私が好きな技術に課金するみたいなことだったりとか、
そうなんだよね。
抗えないんですよ、我々は。
我々はって言った。なんか一緒にされたけど一緒。
一緒だよ。何逃げようとしてんの。逃がさないよ。
えー、逃げられるかなって一瞬思った私、愚か。
だめだめ。キュピットの第一人者、椎名玉城に逃げられると思うな。
そうなんだよね。いやでもなんかこんなにトキメキを大事にするタイプだという、
トキメキを大事にするタイプだっていう自覚はあったよ、もちろんね、もともとね。
だけどこんなにもっていうのは、正直着物着てから自覚が強固なものになったし、
はいはいはいはい。
あとなんか自分のキュピットってより信用ができたんだよね。
だってそれをずっと着続けていたりとかするし、
正直タロちゃんが言ったように失敗がなかったわけじゃないんだけど、
それを手放すやり方だったりとか、それをどうにかこうにか工夫して自分のものにできないかっていう
過程を得てからの手放すっていう方向にいく自分の行動だったりとかっていうのって、
結構いわゆる自己攻略感じゃないけど、悪くないじゃん自分みたいなさ、
気持ちに慣れている気がするので、
それはもちろんパンパーニューのことを考えるとちょっとね、
自分のトキメキを制限かけたほうがいいかなって思わないではないのよ、思わないではない。
でまぁいっかみたいな気もする。
いいのよいいのよ。
タロちゃんもまとめて。
タロちゃんはね、脊髄反射で成功したこともあれば失敗したこともあるけど、
とりあえずしばらくは奥様ブームでいきます。
ちょっとね、奥様コーデの話、今度ちょっと詳しく聞きたいから。
え?
何を指してそう言ってんのかとかさ、ちょっと聞きたいよね。
あー、オッケー。
ちょっとさ、奥様的コーディネートとかをさ、やったことある人、もしくはやってくれる人は、
ちょっとお便りに貼り付けてほしい。
あー、ほんとだよ。
この音声を聞いている奥様っぽいお着物、または奥様っぽいコーデした方、
している方、またしようと思ってやった方、こちらの宛先までよろしくお願いします。
いや、ほんとね。
だから私みたいにさ、デートに行く時のコーデはちょっと違うぜみたいなのとかでもいいから進もう。
なんていうの?恋愛感情的な意味合いでの相手に合わせたコーディネートみたいなことじゃん。
結局これって。
あーあー、ちょっとさ、着物民的恋話しようぜ、今度。
ねー、ちょっとそれはそれで楽しそうなので。
たぶんあの、光の界と闇の界があるからね、みんな気を付けてね。
いやもう、それを混ぜてケイオスを作るよ、ケイオスをよ。
みんながケイオスの沼に沈められちゃうよ。
だもん、着物沼は大体ケイオスよ。
そうか、じゃあいっか。みんな、諦めろ。
諦めろ。みんなで諦めていこう。みんなで諦めるの怖くない?
というわけで、そんなね、訴えをどこにしたらいいかということを今から伝えるので最後まで聞いてください。
乱木着物好きのたわごとラジオでは皆様からのお便りを随時お待ちしております。