普段着キモノスキーのたわごとラジヲ
ごきげんよう、普段着キモノスキーの椎名さんです。
おはこんばんちは、着物)たろちゃんです。
毎週木曜日夕方5時更新、着物を通じて出会った2人が、着物の話とか、そうでない話を、ああでもない、こうでもないと談義するトークプログラム。
着物を生業にしていない、ただの普段着キモノスキーの2人がする、毒にも薬にもならない、ためにもならないよと話、それが普段着キモノスキーのたわごとラジヲです。
たわごとラジヲです。
新しいキャラクター出てきた?
はい。
じゃあ、たろちゃんの最近どう言っておこうか。
何の話だったのね。
あのね、最近さ、スピードラーニングって知ってる?最近でもなんでもないスピードラーニングって知ってる?
あれ、これを聞き続ければっていうやつな。
そうそうそうそう。聞き流す英会話みたいなやつなんだけど。
最近たろちゃんのことを聞き流せるようになってきて、これはいいのか悪いのか普通なのかっていう気持ちになってる。
いつの間にかたろちゃん語を喋れるようになるんですけど。
はい、最近どう?
払われちゃった。みんな画面で見えないかもしれないけど、シュッて払われちゃった。
スワイプスワイプ。
たろちゃんの最近どうはね、ちょっとヤベェ話なんですよ。
このたろちゃんの家、監視されてるかもしれない。
え、怖い怖い怖い怖い。え、どういうことどういうことどういうこと。
え、ちょっと待って、あの、初っ端からホラーの話する?ちょっと心の準備必要よ。
分かりいただけただろうか。みたいな話なんだけどさ。
たろちゃんは2階建てのアパートみたいなところに住んでるんだけどさ。
そういうところに住んでるとさ、ほら、水道のトラブルの人はここに電話してねみたいな。
なんかポスティングされてるじゃん。
別にさ、あれってさ、みんなに必要だからと思って配ってるのかもしれないんだけど、
いろんなね、マーケティングじゃないけどさ、狙いが入れられてるものもあるとは思うんだけどさ。
はいはいはい。
このたろちゃんはさ、あーじゃあちょっとポストでも見ようかなーと思って起きられたのよ、ばっかと。
そしたらさ、3枚ぐらいチラシ入っとったな。
でさ、ま、そんなピザとかさ、家とかさ、もういらねーよと思いながら一応見るじゃん。
便利屋、部屋片付けますっていうチラシと、不要品、引き取りますっていうチラシと、着物、帯、買いますっていうチラシセット3枚入っとって。
うわーやべー!この家絶対監視されてる!と思ってきゃー!と思って急いで捨てたよね。めっちゃ怖かった。
ねー絶対監視されてるよね。
やばいねそれ。
揃い踏みすぎーと思ってさ。
しかもさ、カメラがさ、仕掛けられてるにしてもさ、パンパーニュっていうか物多すぎてカメラの位置もわかんねーのよ。
あーこれだからミニマリストの家に住んどきゃよかったのによ、と思って。
やばいね。パンパーニュだし、着物がいっぱいあるし、不要品も絶対いっぱい出るだろうっていう前提で。
チラシが巻かれてる。
片付けてやろうぞみたいなね。
やばいね。
みんなも気をつけて。
どうやって気をつければいいの?
壁とかさ、天井とかさ、コンセントとか、仕掛けられてるかもしれないよ。
だってさ、隣の家の人の郵便受けをそーっと開けたら、もしかしたらそれ入ってなかったらもっと恐怖じゃない?
あー。でもね、たろちゃん、いつかのポッドキャストで言ったさ、隣の人がめっちゃにぎやかっていう話したじゃない?
うんうん。結構初期の方だね。
簡単に話すと、ゲームとかしてて、
イエーイ!
すごい良い人なんだよ。なんか別に喧嘩とかの怒鳴り声とかは一切ないんだけど、
Xジャパンの紅を練習したり、もののけ姫を練習したり、そのゲームの大歓喜の音とかがすごい漏れてくるっていう、
ゆかりな隣人がいたんだけど。
ちょっと待って、もののけ姫の練習をしたり、Xジャパンの練習をしたりってことは、本番があるってこと?
わかんないんだけど、たまに、
歌っちゃダメだからさ、歌えないんだけど。
そっから咳払いして音程合わせて。
ほんまもの練習じゃん。
悲しみと怒りにっていう歌詞があるじゃん。
あれも一発で出せないからさ、何回か頑張ってるのを聞いたことがあってさ、
たろちゃんも流石に曲がりなりに歌ってるからさ、歌ってやろうかなと思ったこともあったんだけど、
隣人は引っ越したんよ。
あ、そうなんだ。
ポストにビニールテープがべって貼られとって、あ、いなくなっちゃったんだって。
そうなんだね。じゃあその歌の練習もゲーム中のイェーイも聞こえなくなったんだ。
そう、なんか寂しいよね。
そうなんだ。寂しいのか。
寂しい。でも、もしかしたらその人が便利屋を呼んだり、物を売ったからそういうポスティングされたのかもしれないけど、
あまりにもロイヤルストレートフラッシュすぎて怖かったね。カード揃いすぎやろみたいな。
でもよくさ、ポストのところに文字とか書いてあってさ、結構留守だとかバレてるとかって聞いたことあるじゃん。
え、今日は?
なんかさ、アキスとかそういう人たちがマークしてるのよ。
この家は平日のこの時間帯はいないみたいなのとかのマークが入ってたりとかするっていうのを、
だからちょっとなんか書かれてたりとかするのを定期的にチェックした方がいいよっていうのを聞いたことがある。
えー、でもさ、タロちゃん仮にさ、私の家にアキス入るとするじゃん。
アキス入った後ぐらいだよ、タロちゃん家。
うん、だから誰かが荒らした後だと思って帰るかもしれないね。
そうだね。
玄関からしてパンパニューだからさ、タロちゃん家。
これを聞いてるアキスの皆さん、タロちゃんの家はマジで布しかないので勘弁して使わさい。
でもさ、もしかしてアキスの人が入ってたとしても、タロちゃん帰ってきても気づかなそうだよね。
そうね。あんまりね、原生とか置いてないからね、家に残念ながら。
いや、原生とかの問題なのかな。散らかってて気づかなそう。
あー、いやさすがに気づくよ。
さすがに気づくか。
あ、缶ビールが一本ない。
しょぼいな。
一杯やってんじゃねーかよ。
人参入ってよ。
ほんとだよ。
はい、そんな感じです。
はーい。
はい、ニナちゃんの最近ルールはどんなものでございましょう。
あのね、数日前にiPhoneの画面を割ってしまったのよ。
えー、変えたばっかりじゃなかったっけ?
変えたばっかりだよ。もうアップルケアにも入ってたからさ、全然お安く済んだんだけどさ。
しかもちゃんとオフィシャルのちゃんとしたシートみたいなの貼ってたのに、さらに割れたのよ。
あー。
あーって思って、もう割れた瞬間にそこをジーニアスバーで予約してさ、
一番最短が翌日の昼過ぎぐらいだったから予約して、行ったわけですな。
はい。
で、預けて、ちょっと待ち時間があるじゃん。
まあまあな、そんな大いそれとはできないわ。
そうそう。
で、その時にさ、よくさ、アップルのストアの中でさ、レクチャーみたいなのしてる人いるのわかる?
あー、はいはいはい、なんか詳しい人みたいなね。
そうそう、なんかこういう風にカメラを使うといい感じにポートレートが撮れますよみたいなやつとか、
はいはい。
そういうのをレクチャーしてる人みたいなのがいて、で、私そこの前で待たなきゃいけなかったから、
ぼーっと見てたの。
うんうん。
で、そのレクチャーしてるお兄さんの耳にピアスなのかイヤリングなのかわかんないけど、なんかついてて、
で、あーと思って見てたら、それね、ピアスなのかイヤリングなのかわかんないんだけど、
あって書いてあんの。
あって書いてんの?
ひらがなのあっていうのがぶら下がってるの、耳から。
おーおーおー。
で、なんかオシャレなもんやってんなーと思いながら、まあ預けて、
で、まあ1時間くらいかかるから、1時間くらいちょっとプラッとして、で、撮りに戻って、
画面がきれいきれいになったやつが帰ってきて、
はい良かった良かった翌日にはきれいになって素晴らしいと。
で、あの強化カラスみたいなの貼っていただきたいので、貼ってくださいって言ったらまた別の人間に案内されるのね、あれって。
うん。
で、別の人間に案内されたその人があってぶら下げてるお兄さんだったの。
あーそのさっきの、あ、お兄が来たの。
そう、あ、お兄が来たわけよ。
で、あーお兄さん、あ、ぶら下げてるお兄さんだったの。
そう、あ、お兄が来たわけよ。
で、あーお兄さん、あ、ぶら下げてる人やなと思って冒頭、もう耳をチラ見して、あ、じゃあお願いしますみたいな感じで言ってたら、
私その日ファクトリー・ザジさんのピアスをしてたのよ。
おーおーおー。
で、その時に。
まさか恥も外文もないか。
そう、恥も外文もないって書いてあるファクトリー・ザジさんのピアスをしてたの。
もし気になる方は、あのぜひ過去回のインディペンデントな着物回りその2を聞いてほしいんだけど。
はい。
で、その、あをぶら下げてるお兄さんだから、まあこのセンス好きだろうなってうっすら思ってたよ。うっすらね。
うん。
で、けど、それいいですねってやっぱり言われて。
おー食いついてきたぞ、あ、お兄がよ。
あ、食いついてくんじゃんと思って、いいでしょって。
で、そのお兄さんのやつはしおりなんだって、もともと。
へー。
確かに、その文字になってるしおりって何回か見たことあるから、あ、あそこのやつかって思って、それは分かって。
で、ただ、なんかその、あっていうやつ使いにくかったんだって、そのお兄さん的には。
うーん。
だから、もったいないな、気に入ってるのになって思って、ちょっと耳からぶら下げてるんです、自分でアレンジしてみたいな。
へー、お洒落。
そう、で、ああ素敵ですねって言ったら、すいません、あの、どうしても気になるんで、そこのメーカーを教えてもらえませんかって言われて。
うん。
お兄さん、普通に自分の携帯出して、ファクトリー、雑誌って検索して、あ、ありがとうございます、買います、ありがとうございますって言って。
なんかよく分かんないけど、ありがとうございます、私が好きなものを好きで言ってくれてみたいな、よく分からんやりとりして。
すごいじゃん、レクチャー、あ、お兄にレクチャーしてんじゃん。
そうそうそう、最終的に、あの、僕はお姉さんの接客につけて、ラッキーでしたって言って、お見送りされて帰ってきた。
へー、なんかいいね、ウィンウィンじゃん。
いいでしょ、ウィンウィンだった。
でもさ、Appleの人がさ、Apple、あ、お兄がさ、最初聞いた時、私Appleが好きすぎてあってつけてるのかと思ったの。
ああ、そうだったのかな、知らなかったわ。
でも、そう、次何つけるんだろうね、ファクトリー、雑誌さんでもしお買い物したら。
でも一番反応してたのは、リングで雨って書いてあるやつとかに反応してたから、リングとかにするのかな。
え、あが好きなの、雨とか。
雨が好きね。
そう思って。
そういうことか、え、そういうことか。
えー、私はつけてほしいなと思うのは、もし耳につけるんだったら、アナログ歯とかつけるかな。
あー、いいね、歯はなかったけどアナログはあった気がする商品として、違ったっけ、あったよね、確か。
いやー、えー、ちょっとさ、そのお兄さんのその子が知りたいから、ちょっともう一回画面割ろうよ。
やだよー。やだよ。
アップルケアに入ってたとしても、画面割って強化ガラスみたいなやつ貼ってもらったら、大体1万ぐらいかかるからね。そんなしょっちゅう割りたくないよね。
じゃあ、夫の人の割ろう。
夫の人はね、アンドロイドなんですわ。
あー。
そっか、えー、でもいいね、なんかそうやってさ、自分がそんなつもりなくて、こうつけてるものが、たまたま好きな人にエンカウントしてさ、その人の新たなさ、この扉を開いた投資ができたというのはさ、非常にこう、ハッピーハッピーですね。
そうなの、インディペンデントの着物周りでも、そうやって自分の好きな話をしてるし、まさかのプライベートでも押して帰ってくるっていうことになるとは思ってなかった。
そう、もうまさかのまさかよな。
でも接客してると時々あるよね、それ素敵ですね、どこのですかみたいなやつはやっぱりあるので、そういうの言われる側では素敵なものを身につけてる自分にもちょっとあげーみたいな感じで帰ってきた。
ブラビー。
というわけで、じゃあ今日はご機嫌のまんまお便りにいこうと思います。
あら。
ラジオネームはけいこさんから。
けいこさん。
1年くらい前に着物に興味を持ち始め、また1回しか着物を着て出かけていない、歓歴間近の初心者着物スキーのけいこです。
オーディブルでこのポッドキャストを見つけて約2週間になります。お二人の語彙力、想像力、妄想力、造語の面白さに感動しながら聞いています。
この生きにくい時代に思いっきり人生を楽しんでいる様子が伝わり嬉しくなります。
しんなさんとたろちゃんはお互いに言いたいことを言いたい放題言っているようでいて、しっかりとした信頼感でつながっている様子が伝わってきてほっこりします。
現在の放送分に追いつくまであと15回分ほどです。
私が住んでいるのはかなりの地方にあり、日々の生活で着物を着て出かけるにはハードルが高く、どうやったら最初の一歩が踏み出せるのだろうと試案しています。
同じく着物に興味を持ち始めた友人と2つ3つ隣町に行ってみるのはどうかな、あるいはお茶でも始めてみようかな、などと考えています。
とはいえ、まだ自分一人で着物を着ることができません。
お二人が初心者だった頃、最初の一歩目はどうやって踏み出したのですか?
また、最初の着付けの練習はYouTubeと鏡を見ながら練習したのですか?
具体的にどのように練習をして、どのくらいの期間で自分一人で着付けをして出かけられるようになったのか知りたいです。
とのことです。
ありがとうございます。
ありがとうございます。けいこさん、実はこれお便りいただくの3つ目だったんですよ。
その文章自体は太郎ちゃんにも送っているから、太郎ちゃんとも共有しているんだけど、
その時がすごくありがたくも素敵な文章を送っていただいて、
すごくいっぱい色々聞きたいことがあるんだけど、長くなってきたからまた今度にしますって言われちゃったの。
まさかの向こうから閉じ入られましたね。
なんか、ああ、駆け抜けていったと思って。
あれは言っちゃダメだね。
倉庫をしている間に3つ目をいただいたので、こちらを読ませていただいたんですけど、
ありがとうございます。
これね、あと15回分ほどですって言ってるから、たぶんこれが放送される頃にはけいこさんは最新回に追いついてるって信じてる。
ビリーブが始まっちゃった。
ビリーブが始まっちゃったんだけどさ。
どうですか?信頼感で結ばれている我々って言われてますけど、そんなことないよとか言っとく?
私のこと不審に思ってるの。
不審だよ。
もうね、ちょっと皆さんにおかれましてはね、こんなにね、はっちゃけてる太郎ちゃんですけどね、まあまあこの人無理するからね。
これについて私は信用してないよ。
そうなの。あのね、いつもね、手帳とか人に見せると結構ドン引きされるの。
そう、なんかね、無理はダメ絶対って言い続けるもう老婆心丸出しみたいな感じを私。
まあ、どれくらい無理してるかって言ったらね、平均1日睡眠時間はね、普通で4時間長くて6時間くらい。
ヤバいって。もうね、あの、太郎ちゃんの大丈夫についての信頼感はないよ。
大丈夫、大丈夫。
スピードラーニングしちゃうぜ。
今日も疾走感満載でお送りしております。
というわけでこれ、これ最初さ、ハードルの越え方とか着付けるようになったのって覚えてる?
あれは太郎ちゃんがまだ。
そういう思い出みたいな話ね。
そうそうそうそう。
最初の一歩はね、太郎ちゃんいろんなポッドキャストでも言ってたりとか、今回出したね、交換日記でも書いてるんですけど、
初詣の日に着物をね、着たんですよ、初めて。
それが人前に着ていったのは最初の一歩だったんだよね。
人への。
そうそうそう、人への。正月に人への目線着たからね、みんなね、ほんとおばかエピなんだけどさ。
人へっていうのはね、だいたいブラウスとかシャツみたいな感じだからね、めっちゃ寒いんだよ。
いやでもね、興奮でそんなものはね、大丈夫だったんだけどさ、今思うと。
みんな着物だからいいじゃんって時に私はやっぱり着たかったのかな、今思うと。
あーなるほどね。初詣だったら着物を着ててもそんなに浮かないみたいなことか。
だから石川県のトントンさん、ファン屋さんをね、御夫婦でやってらっしゃる着物が好きな方がいらっしゃって、
奥様が毎日着物を着ている時の動画を。
なんかほんと喋りながらこういうことがあってさ、ああいうことがあってさって言いながら毎日着物を着ていらっしゃるのよ。
うんうん。
だからなんとなく面白い話聞きながら、前もこういう順番で、まあ当たり前なんだけどさ、着物って着る順番大体決まってんじゃん。
うんうんうん。
だから全く着物の知識ゼロから、前もやってたけどやっぱりこれの上にこれ着るんだとか、帯もこうやって巻くんだっていうのを見慣れるようになってから、
下地ができてから説明を聞くとわかるじゃん。
うんうん、わかる。
まずこれこれをこうします、これ真剣ゼミでやっとこうみたいなさ。
え、トントンさんって真剣ゼミ扱いだった?
トントンさんはどっちかっていうとね、猫ちゃんがいっぱいだからね、真剣ゼミよりもっと楽しいかな。
そうだね、わかる。
ほんとね、ほんとみんな気をつけてね、トントンさんの動画はね、ほんとに猫ちゃんが出るから。
ほんとに。
気づいたら猫ちゃんしか見てない。
それー。
ね、危険。
危険。
なんかね、なんか自分が楽な一番こう吸収しやすい媒体でやっぱり勉強するのがいいね。
勉強ってことでもないよね。
そうね、あとさ、やっぱやってみないとわかんないことってあるじゃん。
こうやってやるんだろうなーってわかってるけど、どういうトラブルが起きるのかとか、どれぐらい時間かかるのかみたいなのが見えないっていうのが怖くてハードルになることってあるから、
自分が一旦やってみるっていうのも結構大事なんじゃないかなっていう気はする。
あとあれよね、お友達が一緒にいるっておっしゃってるじゃない?
うんうんうん。
これすごい大チャンスだと思って。
大チャンスだと私も思います。
一人でさ、着物着てさ、お茶しに行くってなったらさ、なんかやっぱちょっとドキドキソワソワするけど、
二人だったらさ、お着物友達でお茶に行ってるんだなって終わるじゃん、周りの目は。
そうそうそう。
もう大リーチよ、大リーチ。
すごい恵まれてる。だってさ、着物友達が欲しいなって思って探すとさ、
着物は着てるけどこいつとは気が合わんみたいなことが絶対あるわけじゃんか。
それはそう、ほんとにそう。
絶対あるじゃんか。私たちもその件についてポトキャストで喋ってる回があるぐらいだから、
そういうさ、趣味が一緒だからって気が合うとは限らないわけじゃん。
でも元々友達の人が同じタイミングで着物の興味を持ってるんだったら、
マジでその人と、じゃあこれまでに練習しようぜっていうのができるわけじゃん。
最高じゃない?
一緒に、そうそう一緒に練習してもいいしね。
そうそうそう、いいね、それいいね。なんだよそれ楽しそうだな。
なんかさ、って考えたらさ、才能あるよね、もうすでに。
そうよ。
エリートじゃん。
エリートじゃん。
おいおい。
出かけたら教えてください。すぐ煽る。
ほんとだよ、ほんとに二人で出かけた方がいいですよ。
ほんとですよ、ぜひに。
まず浴衣かな、二人でね。
そうだね、夏だしね。
冷たいものでも柴木に行っていただいたら。
とりあえず暑いなって思うと思うので、暑さ対策はしっかりして浴衣でどっか行って。
で、浴衣が終わる頃に浴衣を着付けられるようになってたらさ、
表参道の真ん中に住んでる人は、表参道マジックにより白いシャツジーパンだけでオシャレに見えるんです。
それはもうさ、それを着てるだけでオシャレに見えるだけの体があるのよ。
表参道の水を飲み、表参道の水で髪の毛を洗ったらもう、にじみ出るんやん。
偏見がすごいよ。
だから田舎の民は、そことの差分を補うためにコントレックスを箱買いして飲むじゃん。
違うよ、表参道の人の方が多分コントレックス買ってるよという、これも偏見。
それは本当に偏見だけど、それはそうやと思う。
しかもなんだったら、表参道ヒルズとかで買った、なんか私らが知りもしない、なんか素敵な水とか飲んでるかもしれない。
なんかね、ラベルがね、ちょっとオッシャーなやつでしょ。
そうそう。
あー、定期購入してやがる。
なんの話だ。
だからさ、都会の人っていうか、オシャレ度、みんな人類のオシャレ度をさ、ちょっと気合いめっちゃ入れてる日を10やとしよう。
で、もう家儀、今日は一歩も家から出ないぜっていう家儀を1やとしような。
たろちゃんはね、田舎の人ってね、1か10やと思ってんのよ。
はーはーはーはー、なるほどね、はいはいはいはい。
ワンチャンな、田舎の人って車社会やん、だいたい。
公共交通機関にあまりお乗りにならないイメージなんだよ。
はいはいはいはい。
実際たろちゃんもそうやったりして。
田舎の人が10オシャレしたとするやん。
うん。
めっちゃ気合い入れたやん。
うん。
車やん、見えへん。
あー、なるほどね。
だから、目に見えへんけど、実は田舎にもオシャレな人はいるんちゃう?とは思ってんのよ。
まあいるわね、そりゃそうだ。
でも都会の人は1の格好をしてようが10の格好をしてようが、わりと公共交通機関を使ったり歩いたりする頻度が多いじゃない。
はいはいはいはい。
よく都会の人の方が歩くみたいなのもさ、聞くじゃない。
田舎の方はコンビニに行くのもお車をお使いになるって言うけど、本当にそうなの?
それはさ、コンビニが歩いて行ける距離なのに車に乗る人もいれば、歩いて行ける距離にコンビニなんかねえぜっていう人もいるから、
田舎の中にもグラデーションがあるからなんとも言えないんだけどさ。
でもそういうところを感じ取るわけでございます。
確かにね、それはあるような気がする。だってさ、自分が学生時代とかってさ、買い物に行くための服がないみたいなことになったりとかしなかった?
あるある。
あったよね。なんかその、買い物に行くっていうのが10オシャレしていくところだったりとかするから、
普段のその1みたいな格好では行かないっていう気持ちはあるんだけど、その10のオシャレを取り揃えられてないから、
買い物に行くための服が欲しいみたいな、よくわからん感じになっとったよ。
あーわかる。仮にさ、あのお店に行きたい。10のアイテムを揃えるためにあのお店に行きたいと思ってるやん。
でも我が家にはオシャレ度4までの服しかなくて、あそこに行くには6ぐらいオシャレしていかなかったら、行かれへんみたいな気持ちになるのよ。
それ言うんだったらさ、私やっぱ表参道のハイエンドのブランドのお店に入ろうと思ったら、やっぱり今も1の格好ではよういかんって思うし、
やっぱ住んでるとこ住んでないとことかじゃなくてさ、そういうこうハードルがある場所が何箇所あるかなんじゃない?
なーるほどね。
まあでもさ、今たのちゃんの話聞いて、ああそうだねそうだねって思ってまるで納得してるように聞いてるし、まあ納得はしてるんだけど、
それ言うと私そこそこ都会の隅っこに住んでるはずなのに、結構私田舎の人と同じだね。一重みたいな感じだね。
まあまあまあまあまあ、でもさ、その10は着物ってことでしょ?
そう、1はモブのコスプレだから。
ああ、モブコス。
私はモブのコスプレか着物しかないから、一重の人よ私は。
ああ、じゃあこれさ、今さ、結構割とたのちゃん今お洋服に酔った言い方をしたのよ。
うんうんうんうん。
この10か1かみたいな話。
うんうんうん。
ここで着物にちょっと置き換えましょう。なぜなら我々は普段着物好きだから。
そうだよ、ここに来るまで全然着物の話してないからね。
ごめんみんな、お待たせ。たのちゃんはね、住んだことがある田舎が和歌山県と岐阜県なんですよ。
うんうん。
田舎にも当然な着物の人はいるわけですよ。
はいはいはい。
うん、でもなんかね、田舎の人の着物は習い事って感じがするのよ圧倒的に。
ああ、お茶とかお花とかそういうこと?
そうそうそうそう。
だからゾロゾロと人が歩いてって、まあなんかああお茶かな。
お教室の帰りさ、お花のお教室の帰りってお花持って帰ってあるやん。
はいはいはいはいはい。
あ、お花やなーみたいな。
なるほどね。え、お花ってさ、着物着て習いに行く?
え、いやもちろんね、洋服で習いに行くとかもあると思うけど、なんか着物でお花持って歩いてる人みたいな、私勝手にああお花の帰りなんかなって思ってるけど、ちゃうんかな。
それさ、お茶会の帰りじゃない?
ああそうか、お茶会でもお花は出るんよ。
うちさ、そぼんぬがさ、お茶とかお花とかの先生だったんだよね?
そうですねそうですね。
だけど、お花習いに来てる生徒さんって基本的にお洋服だった気がする。まあお茶もそうなんだけど基本的には。
で、お茶会の時とかは着物着て当然行くんだけど、男のところに飾ってあるじゃん、花を。
はい。
あれが終わった時に、なんか誰かが持って帰ったりとかするから、それを持って帰る人がいるんじゃないかな。
ああ、だから欲しい人みたいな。
主催の方が持って帰ることがほとんどだと思うけど、まあ例えばその教室の生徒さんで誰か欲しい人っていうのも多分やってんじゃないかな。
ああ、なんか脱線するけどシャンソンのライブに似てるわ。
ああそうなんだ。
ライブメインの人が歌うじゃん。
うんうん。
そしたらお花もらうじゃん。
ああそうだね。
でも人気の人ってさ、花もらいすぎるんよ本当。
はいはいはいはい。
もうなんか、このまま全部いただいたお花を持って帰ってしまうと、なんかあの、狩野崎の寝室みたいな感じになってしまうと思う。
ああよかった。
狩野崎過ぎて。
よかったカーリーの方で、私今勘オケっていうのかなと思ってちょっとドキドキしてたよ。
それはね、思ったんやけど、まあでも勘オケって言いかけてやっぱり勝つ流れでちょっと狩野崎にヘルプを出したんですけど。
カーリーのお部屋だったらね、なんかすごいいい香りがしそうだからいいんじゃない?
でもカーリーのお部屋やったら納得いくやん、花の量も。
うん。
でも我々カーリーではないから。
そうだねそうだね。
限界あるじゃん。
うん。
だからなんかそのバイトの人とか、先生やってる人やったら生徒さんとかにちょっとお花持って帰れへんとか言って。
うんうんうん。
お分けしてみんな各々帰るんですけど。
うんうんうん。
そしたらなんか似てるね、そうなんだね。
そうそうそうそう。でもなんかその習い事っていう感じがするっていうのはわかるね。
うん。あんまり遊びって感じを感じないんだよね。
でもなんかさ、色むじとかさ、訪問着とかさ、要は染めの着物とかさ、
はい。
フォーマルな感じに寄ってるものを着てることが多いような気がするよね。
うん。
いっちょーら!って感じ。
うん、わかる。
まあそういう感じがするから、仮に田舎でその格好してたらなんか免財布を感じるね。習い事のお着物。
習い事してなくても?
うん。
遊び着とかましてや和洋の節中なんて来た日にはなんか急になんかそわそわっとするした記憶がある。
目立つってか浮いてるんじゃないかみたいなこと?
人の視線をすごい感じる。
まあそれはそうかもしれないね。
さっきけいこさんもおっしゃってたんだけど、二駅三駅隣の町に行って着ようかなみたいなのって、
うん。
結構それだって思ってて私は。
うんうん。
近所の人の目が気になるんだよねあれって。
そうなのよね。
だから近所の人の目が届かないところに行っちゃえば結構好きな格好できるんじゃないって思うし、
二つ三つ隣町に行くんですっていうのがあったらそのただカフェに行くだけとかでもいいんだけど、
自分にとって特別なお出かけとしてしまえば、なんかあるのって聞かれた時に、
あ、ちょっとお出かけしてきてって言えるじゃん。
うん。
っていうのは結構あるのかなって思うんだよね。
自分が見慣れてないんじゃないかと思うんだ、これ。
あー。
着物姿の自分。
そう、着物姿の自分のことをやっぱりイレギュラーだって感じてるんだと思うのそれって。
あー。
だからもし出かけたいんだけど出かけられないんだよねって思ってる場合は、
私個人的におすすめなのはそれこそSNSの着物のアカウントとかをめっちゃフォローして、
いっぱい着物着てる人たちを見るわけよ。
うんうん。
そうするとその人たちって割と普通の人が普通の感じで着物着てるのを見るじゃん。
うん。
雑誌とか映画とかでマーベラスにパーフェクトに決まってる着物姿じゃなくって、
あ、可愛いなーぐらいの感じの着物姿をいっぱい見るとだんだん脳が慣れていくわけよ。
あ、これ普通かもってなっていくわけよ。
うん。
で、自分でお家で着たりとかして、ちょっと可愛く着れたターンしてみようみたいなこととかをやるわけよ。
そうするとだんだん着物を着ている自分もだんだん見慣れていくわけよ。脳が慣れていくわけですな。
そしたらその後にまた何駅か先のところとかに行ったりとかして、街を歩いている自分にも慣れるわけよ。
うん。
っていうふうに段階を踏んでいったら、例えば身近な人とかに、え、今日なんで着物なの?って言われても、え、普通ですわっていうメンタルが、
なんていうの、鎧ではなく素で思うことができるんだよね。
うんうんうん。
手間はかかるかもしれないけど、自分が怖いと思っているものを克服していくのって、
例えばさ、人参食べられない子にさ、すりおろしのキャロットケーキから始めたりとかするのと一緒でさ、
自分の脳にそれを馴染ませていくっていう過程があると、結構私はそのハードルって超えられるんじゃないかなと思っている。
あとね、シーナちゃんが話しているのを聞いてて思ったことがあるんだけど、
ダロちゃんがシャンソンやってるから、ドレスを着るわけですよ。
うんうん。
あんまりライブし慣れてない人が気恥ずかしそうな動きをするの。
はいはいはい、わかるわかるわかる。
とか、入学したての1年生の男の子も女の子も制服着るじゃん。
ちょっと自分に慣れてないからさ、動きがぎこちなかったり、挙動不審じゃないんだけどちょっと自信なさげじゃん。
うんうんうん。
そのムーブがもう目立つの。
わかる。
やろ?なんやけど、制服の男の子、女の子、ボーイズ&ガールズはさ、だんだん夏ぐらいになってきたらさ、制服も着慣れてきてさ、
歩いてたってさ、景色に馴染んでるじゃん、全然。
だから、別にそんな見ないじゃん。あ、学生の子がいるなって終わるじゃん。
うん。
だから、着物見んも、それね、着物着始めで自分も慣れてないし、いなちゃんが言ったように、振り下ろしのキャロットケーキも慣れない状態ぐらいの時だったらさ、やっぱりぎこちないから目立つじゃん。
でも、だんだん自分が見慣れてきて、動きに違和感もなくなってきて、もちろん着姿にも違和感ができて、
あ、当然ですわっていう顔をしてたら、目立たないのか。
そうなんだよ。
それでも見てくるやつはいるじゃん、やっぱりでも田舎の人に。
だからね、その時にはもうね、こっちが気づかなくなってると思う。
あ、それはね、そう。
そう。
私謎の自尊心を持ってるから、あ、私の着物って可愛いわよね、もっとご覧、みたいなさ。
そうそうそうそう。
そうそう、見てる人に対してはいいでしょって思えるし、見てることに気づくパーセンテージも圧倒的に下がるんだよね。
そう、そう。
不思議ね。
不思議ね、なら不思議だね。あれ、あとの6つは?
本当だよ。
着物なら不思議の話するか、今度。
そうだね、あと6個用意しなきゃいけないね。
考えよう。
考える。
帰れまてん。
帰れまてん。
家なのに。
本当だよ。
あとさ、田舎と都会の違いで言うと、お店の少なさが上げられると思っていて。
あー、そうね。
インディペンデンズの着物周りの話をした時とかもそうなんだけどさ、デザフェスがあったりとか、そのイベントがあったりとか、ポップアップストアがあったりとか、定型で入ってるお店があったりとかっていうのも含めて、
マジで全部都会にあるなって思うんだよ。
ただ、情報自体は結構均一化してると思っていて、今。
ネットで買えるものってすごい増えたじゃん。
増えたね、本当に増えた。
だから、新作を逃したくないんだったらマジで自分の好きな作家さんのSNSとか追っとくっていうのが大事だし、
手で触って買うっていうのが難しいかもしれないけど、田舎の人の方がネット通販マジ上手って思ってんの。
ああ、それ本当にそう。
毎回さ、あそこの新作出たら買うなっていう人っているじゃん。
いるいる。
パパンヌ、パパンヌ。
出たよ。ほんとさ、椎名ちゃんのパパンヌって名言メーカーよね。
私がそういうの覚えてるっていう能力を強化してください。
はい、でもパパンヌは自分が言ったことを覚えてないんでしょうね。
そう。
そこがね、奥ゆかしいとかキュートとか。
ちなみにこれ、本当に育て方育ち方だなって思ったことがあって、
はいはい。
友達がね、婚活してたことがあったの。
はいはいはい。
ほんでその時にさ、マッチングアプリとか使ってるとさ、
ある程度平行して人に会ったりとかするじゃん。
うん、するする。
ほんでそれに対して、誰かのことを練習って思ってるみたいで、
それって失礼なんじゃないかって思い悩んでたことがあってね、
またその婚活アプリ始めたばっかりの頃に。
はい。
ほんで私がそれを聞きながら、
ねえねえ、上手くいったやつが本番であと全部練習なんだよって言ったの。
うん。
そんなの後付けだから、いいんだいいんだみたいなことを言ったのね、私が。
うん。
で、その子をうちの父親との飲み会に一回連れてったことがあったの。
はい。
で、全然違う話してたのに、うちの父親が何かのタイミングで、
たどり着いた場所が目的地って言ったの。
はあ。
ほぼ同じこと言ってるやんっていう。
すごいね。やっぱさ、DNAに刻まれてるってことよ。
そうそうそうそう。育て方、育ち方なのよ。
すごいね。
あとさ、たろちゃんはさ、和歌山、岐阜、名古屋じゃん。
そうだね。
私もさ、太平洋ベルトから出たことがないのよ。
太平洋ベルトって、社会以外で初めて福祉にするよね。
お前な、太平洋ベルト久々聞いたな。
そうやろ。だからね、そこから出てないからさ、そんなに気候の変動がないのよ。
ああ、そう、だから、極端に3月で半袖とか、4月になってもコートみたいな感じじゃないってことね。
そうそうそうそうそうそう。
だからさ、沖縄の人とかさ、鹿児島の人とかがさ、もしこれを聞いてたらさ、
いやもうなんか、うちらめっちゃ早い段階で浴衣よみたいな。
あー、ありそう。
そうそう、もういるだろうし、4月とかに沖縄って海開きって言うじゃん。
ね。
でも、北海道とかだと、4月はまだ雪があるわけよ。
寒いそう、寒そうよ。
だってなんか、5月のゴールデンウィークぐらいでやっと春来たなって思うって、北海道出身の人言ってたから。
季節感のさ、感じ方がさ、やっぱりちょっと違うよね。
そうそうそうそう。
私らは田舎はとか都会はとかっていう話をしたし、基本的に日本の話をしたつもりなんだけど。
あー、そうね。
アルジェリアの田舎とかはちょっと知らないからさ。
せやな、アルジェリアの田舎の記憶ナイジェリアよ。
ナイジェリアであろう?アルジェリアの話をしてるのにナイジェリアであろう?
ほんとだよ。
でもね、アルジェリアにリスナーさんがいるんだよ、この番組。
えー、すげー。ちょっと聞こうぜ。
これを聞いてる、たぶん1人か2人ぐらいしかいないと思うんだけど、アルジェリアのリスナーの人へ、どうですか天気とか教えてほしいです。
ねー、そうそう。だからさ、データで見るさ、何度が平均気温なんだってとかさ、降水確率何パーなんだってっていうことはさ、もちろん調べれば出てくるよ。
最近のGoogle先生は優秀だからね。
だけど、実際の体感温度としてはさ、日本の夏ってさ、すっごい湿度が高いんだよねっていうことはわかってるけど、湿度に対する不快さみたいなのはもちろんわからなかったりとかするじゃない?
そう考えると、北海道と沖縄等とかってなると、雪が降るエリア、北陸の方。またなんか違いそうな気がする。
あー、違いそう。って考えたらさ、ちょっと早い季節にっていう話あるじゃん。お花とかさ。
うんうんうん。
行きたい行きじゃないみたいな話とか。
うんうんうん。
無理じゃね?
そうそうそう。
無理じゃよ。
無理じゃよ。だし、何月から浴衣は着ていいみたいなのとかも、結構センスないよね。すごい全部ディスる。
結局なに、いいじゃん!みたいな、全部好きにしたらええねんみたいな話になっちゃう。
なんかさ、ちょっと今思ったんだけど、観光地の近くに住んでる人っているじゃん。
うん。
例えばさ、金沢とかさ、最近だとインバウンドでちょっと話題になってる京都とかさ、そういうところの近所に住んでる人は、着物着て歩いた時に様になりやすいのかな?
はー、それはでもあるかもね。
ね。ちょっと羨ましいが。
なんかうちらもさ、どっか、とりあえず日本どこでもさ、城下町みたいなとこあるじゃん。
ああいうとこ歩いてさ、たまたま行くことになった時とかにさ、洋服だったとの悔しさたるやん。
だからそれが、近所に観光地があるとか、伊勢の近くとかに住んでたら、
例えばさ、レンタルで着物着たりとかして、歩いてる人がいっぱいいるじゃんか。
そうすると、そこに着物の人が何人か足されたとて、目立たないから。
そうだね。
でもさ、目立つ目立たないとかさ、人に注目されちゃうのが嫌だみたいな感じとかっていうのはさ、薄いのか?もしかして。
それはあるかもね。
ね。って言いながらさ、浅草よく行くのよ。
浅草ってさ、すごいレンタル着物の人たちがいっぱいいてさ、マジで老若男女いるのね。
でさ、浅草行くとすごいいっぱい着物の人いるんだけど、レンタルの人もいれば、レンタルじゃない人たちもいるんだよね、やっぱり。
あそこさ、いろんなそういう老舗だったりとか、御服屋さん的なところとかもいっぱいあるし、観光客向けのものもあるし、リサイクルショップもあるしっていう感じだから、浅草行くとき私どんなスタイルしてもOKみたいな気がしちゃってるところがあるかも。
浅草、着物民に対して懐深い説が浮上してます。
そうそう、だから日常で着てる感じの人もいるから、そういうどうということのない紬を着て行っても、すごいヨーミックスでフリフリのやつをしたとしても、レンタルの人たちが同じような感じで着てる人たちがいるから、
まあヘアーセットがそこまで決まってないけどさ、プロじゃないから。
それはね。
そういう着方もできるし、なんかちょっとシュッとしたお茶会みたいな感じの格好で行っても、お参りに来る人たちがいたりとかするから、こうちょっとしたフォーマル感で着てる人たちもいるし、浅草行くとマジでね、いろんな着物の着こなしを見ることができて、別に凝視するほどじゃないのよ、なぜならいっぱいいるからっていう感じなの。
っていうのをふと思い出して、つまり観光地ってそういうことが起きるんじゃないって思った。
あー、確かに。許される感があるね。
そうそうそう。まあ誰が許してんのか、誰が許可出してんのかって話ではあるけど、
それはそう。
観光地の近くの人っていうのともまたなんか違うのかもしんないね。
でも観光地の近く、勝手なイメージやけど、わりかし栄えてる気がする。
そうなのかな。そうでもなくない?
都会とは言わんよ。都会とは言わんけど、ちゃんと人いっぱいいそうやん。商売する人みどり。
そうね。そこだけギュッと人いってさ、ふわってすぐ人いないエリアになるってあるよね。
ちょっと車で5分走ったらもう誰もおらへん。
そうだね。
そう考えたら、田舎とかさ、一口に言ったとしても難しいね。
難しいね。
遠類というか。
そうそうそうそう。実家とかに行くとさ、さっきの観光で言うとさ、観光客が来るスポットっていうのがあるのよ、うちの地元にも。
おー。
あるけど、そのビルにだけ来るみたいな感じになったりとか。
おー、ビルにだけ、うん。
その建物だけみたいなことになったりするから。
じゃあ、町にそんなに人がいるかって言うと、そうでもないし、うちの実家はそっからさらに車でね、住宅地なほうに行かなきゃいけないから、誰もいない。
まあまあまあ、たろちゃんも似たようなもんだね。
だから、私がもし今、あの親が住んでる家に住んでたとしたら、すごいネットショッピングが上手になるだろうし、
田舎ゆえのちょっとさ、土地が広いじゃない?土地がさ。
うんうんうん。
タンスパンパーニューじゃないんじゃない?
あー、え?なに?ちょっと待って、面積に物を言わしてさ、物増やすの?
そうそう。
やべえ?
だって、富山の人とかみんな蔵持ってるでしょってすごい偏見なんだけど。
あははは。
黙ってしまう。
だって、富山にさ、行った時さ、マジでずっと家に蔵ついてんなと思った。
私がたまたま電車で通ったエリアがそうなのかもしれないけど、広かった家。
あれぐらい蔵があったらさ、蔵の環境が着物にいいかどうかっていうのがちょっと別の問題として浮上はするけど、
スペースはあるから、常にこう、助手付きとかしてさ。
ガンガンの換気されてる蔵かもしれない。
そうそうそう、そういう感じでさ、え、もしかしてさ、田舎の着物好きの方がパンパーニューにならないけど、数は持ってるみたいなことができるんじゃないの?
力こそパワーみたいな理論だね。
そうそうそう。
怖っ。びっくりだよ。
え、だってそれちょっと、喋ってて羨ましくない?太郎ちゃん今。
すごい羨ましい。だから要するにあれでしょ、ここが私のクローゼットよって言って、こだてーってことでしょ。
そうそうそうそうそうそう。
でも一個言っていいですか?はいはいはいはい。
はいはいはい、太郎ちゃん。
こだてのクローゼットは、クローゼットに行くまでに服を着ないと近所の人に見られるのやだ。
蔵はさ、敷地内にあるから、自分家だから大丈夫よ。
寒い?
そりゃコートとかを着たらよろしいと思うんだけどさ。
うつ着の上にコート着るからさ、敷地内だけで許される変質者みたいじゃん。
え、でもさ、都会なんてさ、コンビニに行く時にさ、スウェットの上にコートとかで行く人いっぱいいるじゃん。
あ、まあね。
そう考えたらさ、敷地内でさ、そんなスウェットの上にコートぐらいの感じだったら全然オッケーじゃない?
オッケーだね。
うん。だから大丈夫。何が大丈夫?
ただこれを聞いてる富山の人からは絶対にちげーよっていうお便りが来るか、諦められて何もレスポンスがないかのどっちかだわ。
そっかー、そうだね。
いや、もちろんさ、富山の人が全員ね、蔵があるわけじゃないだろうし、
あともしかしたら、富山にはないかもしれないけど、島根に住んでる人にはあるかもしれないし、なんで島根にしたのかわかんないけど、超うらやましいな。
いや、我々にじゃあ必要なのは大きなクローゼットで。
そうだね。なんかそう考えると、田舎と都会の違いって、
まあ私も太郎ちゃんもさ、都会に暮らしたくて都会に出てきてる組だからさ、田舎しんどかったよねっていうさ、若かった頃の記憶と結びついちゃってるっていうのもあるんだよね、やっぱ。
まあね、折り合いがつけれなかったよね、今よりはね。
そうそうそうそう、みたいなのもあるから、今の年で、例えば地元とか、地元じゃないエリアとかに住んでたら違ったような気もするし、
やっぱり蔵とかがあったらそれだけで、なんかもうメリットあるわって思ってるような気もする。
蔵に心をとらわれた女がここにおるぞ、みんな。
いやもう、今ね、自分で喋りながらね、すげえうらやましいなって思ってたんだけど、でもさ、初っ端の話に戻るとさ、車運転するじゃん。
はいはい。
そう考えるとさ、田舎の着物好きたちは着物で運転するのかもね。
ああ、実際太郎ちゃんが岐阜に住んでたとき、車で運転してたよ。
あれさ、どっかの市だか町じゃないな、市だったと思うけど、着物で運転しちゃダメみたいな条例があるとこなかったの。
えー、マジ?でもさ、とりあえずお通りは絶対脱ぐよ。
うんうんうん。
で、パンプス置いとって運転してたんだ。
え、じゃあお坊さんとかどうすんの?
そうそう、なんかそれが話題になってたなっていうぼんやりとした記憶。
太郎ちゃんのドヘンゲンやけど、お坊さんといえばレクサスに乗ってるみたいなイメージあるからさ。
田舎の家にレクサスでゴー、ボンボーンみたいな感じじゃん。
私のお坊さんのイメージ、原付に乗ってるんだけど、それ都会かな?
あのー、やっぱりね、田舎のところに行くまでに投資するお坊さんだからやっぱり。
あ、そっかそっかそっか。
北の方はね、そうかもしれない。
私はさ、太平洋ベルトから出てないからさ。
あ、そっかそっか。
だから私は保育園が仏教だったんだけど、園長先生原付だった。
えーーー。園長先生現役のお坊さんやったの?
そうそうそうそう。ちょっと離れたところにお寺があって、
お寺の敷地内にある保育園じゃなかったのよ。ちょっと離れてたんだよね。
だから通勤してくるのよ。園長先生坊さんが通勤って情報量多いんだけどさ。