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r_takaishi
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OHWADA Jun
スピーカー 1
やったことないから。
内情を知らないで雰囲気で喋ってるから、的外れなこと言ったらごめんなさいね。
スピーカー 2
あとは何でしょうね、例えばスポンサーはいるみたいな、それはメジャーなんですかね。
スピーカー 1
確かに、だから気まぐれFM倍なんちゃらみたいな、もう企業名とかがバーンと入ってて。
スピーカー 2
そういうパターンもあるし、ちょっと名前出しちゃう、バックスペースFMさんとかはいろんな会社からスポンサードしてくれてますっていうのを番組の冒頭とかで喋ったりしてると思うんですけど、
でもあれはインディーな規模をしますよね。
スピーカー 1
理解のある人がスポンサーについていて、別にこういう話するなとか言ってきてない感じしますよね。
スピーカー 2
そういう感じもあるんで、必ずしもスポンサーがいいかどうかっていうとちょっと違う気もするし、なかなかインディースポットキャラクターの定義が難しいですね。
スピーカー 1
ヤバいな、僕なんか鼻息荒く喋ってるけど、これ未来のスポンサーチャンスを逃す方に行ってるかもしれない、もしかしたら。
あいつんとこめんどくさそうだなみたいになって。いやいや、そういうことじゃないんですよ。
コンテンツの独立性は保ちたいですね。話したいことを話したいですもんね。
スピーカー 2
話すことに制限を設けるっていうのは、極力避けたいというか、考えることが増えるので、極力避けたいっていうことですね。
スピーカー 1
例えばですよ、まかり間違って収益者さんとかがスポンサーについたら、高段者の漫画の話しにくくなるとかあるかもしれないじゃないですか。
今はどうなんでしょう。今だとそういうのないと思いますけどね。
そんな収益者も望んでなさそうだな、たくさんのことね。すごいありえないと思ってるから収益者の名前出して雑に喋ってますけど、別に収益者さんか。
例えばっていう話ですよね。
スポンサーしてほしいですよ、収益者さんに。
でもありますよね。それで例えばね、漫画送られてきて、これ新作なんでぜひ読んでくださいとか送られてきて、
フラットにレビューできるかっていうと結構むずい気もしますよね。
スピーカー 2
そうですね。やっぱり喋る方にもバイアスがかかるし、聞く方にも聞こえない。でもスポンサーだしなみたいなのはありますよね、どうしても。
スピーカー 1
だからね、ヒカキンさんが最近あの味噌ラーメンですか、カップラーメン作ったりしましたけど、やっぱ同じ事務所の人たちね、食べてうまいって言うからみんな、
まあそれはそうだよなっていう目で見ちゃいますよね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
なかなか完全にフラットに見るのは難しいですよね。
スピーカー 2
そうですよね。やっぱり同じ事務所だからなのかどうなのかちょっと思っちゃうのはありますからね。
スピーカー 1
いやーどうな気まぐれFM、そもそもそういう話がなさそうだけども、こんな感じでね、たかしさんと楽しくやれてれば僕は一番いいんで。
スピーカー 1
これ楽しいなと思って。アップルのポッドキャストのランキングとか見ちゃうと、もともと有名な人がやっているやつとか、ラジオ局とかのほうがバーっと埋まってるじゃないですか結構。
多分ここ数年はともかく過去5,6年とか10年ぐらい同じようなポッドキャスト番組がい続けるみたいなイメージはありましたね。
これからするとこのリスンに登録されているポッドキャストのインディーズの楽園感がすごくて。
スピーカー 2
いいですね。というかめちゃめちゃ増えてますね。今リスンのトップページ見てますけど。
スピーカー 1
そうそうそう。僕らが登録した頃はまだ多分登録ポッドキャストが全部トップページに一覧がレンダリングされてたぐらいだと思うんですけど。
スピーカー 2
何回か再レンダリング、もっと魅力、3回も押してるけどひたすらスクロールできてます。すごい。
スピーカー 1
この見るとさ、わかるでしょこのインディーズ感。
スピーカー 2
いいですね。
スピーカー 1
これもたまらなくこういうの好きなんだなと。自分がどういうのが好きなのかっていうことに対してね、ちょっと理解が一段階深まった気がしてね。
最近ね、ワキワキしてましたよ。
じゃあインディーズの話はそんな感じなんだけど、おまけに最近知った言葉の話をちょろっとだけして。
はい。
松本市に引っ越してきてから、松本市って工芸の街とか民芸とか、工芸とか民芸って結構街歩いててもいろんなところで見かけるフレーズなんですよ。
で、改めて民芸っていう言葉についても聞いたことあるし、なんとなくこういうもんだなって思ってるものはあったけど、でもちゃんと調べたことなかったなと思って調べたんですよ。
民芸っていうのは1925年頃に何人かの人たちが民芸運動っていうのをやって、民衆的工芸というものの略語として民芸っていう言葉を打ち立てて、こういうのを大事にしていこうってやったんで、100年ぐらい前に造語として作られたものらしいんですよ。
スピーカー 2
そうなんですね。
スピーカー 1
なんかなんとなくすごい昔からある一般名詞だと思ってたというか。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
2023年にはもう一般名詞として多分辞書とかにも全然載ってると思うんですけど、でもせいぜい100年ぐらい前にこういうのやっていくぞっていう運動によってぶち上げられたコンセプトだってことは知らなかったんで。
それを知ったときにね、なんかね、このポッドキャストとか個人ウェブサイトってどこか民芸的な手触りがあるなっていうことを感じてですね。
これもね、なんか最近面白いテーマだなと思ってね。
いろいろちょっと深掘りしてたりしてるところなんですよね。
面白い。
だから当時ってインターネットもないから、ここ民芸って言ったら例えばある地方でよく作られている食器とかね。
この地域ではこういう食器がよく使われてるとか、そういうものがまさにザ民芸っていう感じだったと思うんですけど。
スピーカー 2
じゃあ例えばそのなんとか焼きみたいな。
スピーカー 1
多分その辺がね、あったかいとすると思うんですけど。
でも一方でね、今は我々の見るとポッドキャスターがよく使っている誰かが作ったソフトウェアとかサービスとかもあるじゃないですか。
で、ポッドキャストやってない人からしたら全然知らないんだけど、ポッドキャスターはみんなこれ使うよねとか言ってて、
ここのサービスはすごく使いやすくていいよとか、この機能便利だよっていうのをやった人じゃないですか。
それはね、結構民芸っぽさもあるなと思っていてね。
お互いにあそこのポッドキャストの人が自分たちのポッドキャストで使うために作った便利なツールが広く使われてるとか。
この辺なんか民衆的工芸だなと思っていてね。
このインターネット時代の民芸って定義をアップデートすると面白いことになりそうだなって感じてます。