2022-10-21 1:14:31

ep.27 映画『もっと超越した所へ。』が描いた超越の先とは

OP:地上波ラジオに出てきました!言霊ってあるね!!

エンタメモリー:映画『もっと超越した所へ。』(千葉雄大オタクの視点強め)

・原作脚本:根本宗子さん、監督:山岸聖太さんと千葉くんのつながり
・「4つの部屋」という閉塞的な空間での会話群像劇
・小説版が担う映画の補完的役割とは?
・一度終わったと思ったら終わらないその先の「超越」に刮目せよ
・8人それぞれに思う、クズかクズじゃないか個人的見解
・主題歌『果てしない2人』aikoの安定したメンヘラサイコっぷり

ED:推しの供給、ドラマなくても結構あるありがたみに足を向ける方向がない問題

おたよりはこちらから↓ https://bit.ly/3v49UX9

00:04
とるにたらんRadioあそび。
日本の片国から中毒気味なエンタメ愛を叫ぶ番組。
とるにたらんRadioあそび。通称、とるたラジオへようこそ。
いつでもポップとサブのカルチャーの合間を手に立っているパーソナリティーの花田花です。
さて、今日のオープニングなんですけれども、
個人的なニュースをどうしてもお話ししたいので、それから導入にしたいと思います。
というのもですね、私、先日地上原ジオに出演をしてまいりました。
いや、これがね、花田花としての出演だったら、本当にめちゃくちゃ嬉しいんですけど、
そうじゃなくても嬉しいんだけど、今回ですね、私本名で出てるんですよ。
しかも会社の看板を背負って出演をしているので、声を聞いたら聞いた人わかるんだろうけどさ、
今回は番組名だったりとか、いつ放送されるのかとか、私自身はわかっているんですが、
その辺はちょっと伏せてお話をさせてください。すいません。
本当にこれすごく嬉しかったのが、会社の方にオファーいただいて、
私が社内でですね、広告宣伝の対応の担当、広報みたいなお仕事をしているので、
すぐ私の方に仕事が回ってきたわけなんですが、
今までですね、会社の広報のお仕事の中で、テレビの出演だったりとか、
雑誌の取材の対応だったりとか、そういう似たようなタウン紙だったりとか、
チラシとか、そういうのの対応だったりとか、
そういう全面的な広告宣伝の対応を全部してきたんですけど、
媒体の中でラジオってなかったんですよ。
私、今の会社で仕事をして10年ぐらいになるんですけど、
ラジオほんと初めてで、
しかもオファーをしてきてくださったラジオ局というのがですね、
FM長崎だったんですよ。
このね、FM長崎だったっていうところに私が考えを覚えることを分かってくださる方は、
もうね、トルタラジオちゃんと聞いてくださってる方だなと思うんですが、
エクストラという形で、以前、今年の夏にですね、8月の末に、
私が長崎県の稲沢山というところで開催されるスカイジャンボリーというね、
フェスに参加してきた話をした回があります。
これナンバリングされてないエクストラ扱いの回で収録をしているものなんですが、
その中でスカイジャンボリー、これを主催をしているのが、
FM長崎県のFMラジオ局、FM長崎が主催をしているということで、
私が中学生の時に、自分から進んでラジオを聞くようになったきっかけのラジオ局であり、
愛してやまないラジオ局だという話をね、厚苦しくしているので、
03:03
もし聞いていないという方は、ぜひ遡ってこのスカイジャンボリーの回も聞いていただきたいと思うんですけれども、
スカイジャンボリーの話してよかったなみたいな、
なんか言霊的なことがあったのかなって、ちょっと自分の中で思っちゃいましたよね。
2年間こうやってポッドキャストを続けてきてよかったなっていうのと、
FM長崎さんに対する愛を語ったから、もしかしたらこういうお仕事を引き寄せられたのかなというか、
ご縁があって本当にありがたいなという気持ちになりました。
ね、やっぱりこうやって普段一人喋りを週に1回上げているわけじゃないですか。
最近ね、頻度は低くなった方だと思います。
週に1本、だいたい1時間ぐらいこのトルタラジオでお話をしているものが、
私の音声配信のすべてにここ何ヶ月かなりつつあるんですが、
この2年間でね、短い収録もやり、ライブ配信もやったりとか、まあいろいろやりましたよ。
そんな中でテクニック的なものは全然磨けてないと思うんだけど、
ただ2年前の夏に初めて収録したものが、
今比べるとちょっと成長していると思うんですよね。
ちょっとはマシになっていると思いたいんだよ、自分の中で。
まあその2年間の積み重ねっていうものが、ある意味ちょっと言葉に出たかなっていうか、
なんていうのかな、フリートーク力的なものは完全に鍛えられては、
やっぱりいたんだろうなっていうのを今回痛感しましたね。
一応、あの前日、前日だったんですけど、
台本いただいて、今回15分ぐらいの収録させてもらいました。
それで、残念ながらFM長崎さんの会社の方に行って、
実際のラジオブースに入っての収録というわけではなくて、
収録の簡易的な機材をうちの会社の方に持ってきていただいて、
収録担当のFM長崎の社員さんがお一人と、
あと番組のパーソナリティーの方がお二人、
足を運んでくださって、それで収録に臨んだわけなんですが、
その番組の台本っていうのが、一応そのパーソナリティーの方が
前振りでこういうことをお話ししますよ、こういう質問をするので
回答を準備しておいてくださいね、ぐらいの感じの、
終わりはこういうふうに締めますよ、みたいなA4の紙1枚の
そんな台本があったわけなんですけど、パーソナリティーさんたちが
完全なフリートーク台本だったわけですよ、ラジオのフリートーク台本
画像とかで見たことあるやつみたいな感じで、ちょっとミーハー心が出てしまったんですけど
本当にそういう感じのやつで、なので私がしゃべること、
一言も書いてないんですよ、これに対してこう答えてくださいみたいなのは一切ないので、
こういう質問を準備していますので、回答としてはこの辺については
ちょっと準備しておいていただけると嬉しいですぐらいの感じの台本だったので、
06:03
大丈夫かなとか思いながら、でもその質問群を見ていたら今まで
他の媒体で答えたことがある質問内容ばっかりだったので、
大丈夫かなと思って、私もちょっと舐めてるところはあるなと思ったけど、
何も準備しないでいったんですよ、これに書いてあること聞かれたら全然別に空で言えるぞと思って
準備せずに行ったんですけど、まあ当日ですね、
準備してこられたそのFM長崎の社員さん、担当の方からは
え、書いてないんですか、大丈夫ですかみたいな感じで、ちょっと心配されたところから
収録がスタートしたんですね。15分分の収録に対して
来られる時間、私も撮っている時間が1時間だったので、
その1時間の間に15分分の収録撮れればいいねぐらいの感じで来られてたんですけど、
15分機材回したら15分ジャストで撮れまして、
これは本当に私が今までポッドキャストやってきてよかったなというか、
ただね、私は一人喋りばっかりやっているので、
誰かと一緒に喋るっていうのが、
ライブ配信でコラボやったりとかはやってたりとかもするんですけど、
あとツイッターのスペースとかでね、番組的にやってたりとかもすることはあるんですが、
そういう時だけなんだよね、誰かと受け答えをして喋るっていうのはあんまりやってきてないので、
大丈夫かなって思いつつも、パーソナリティさんの邪魔をしないぐらいの感じで、
普段私どんだけ喋りすぎかっていうのはね、
このトルタラジオが一人で1時間毎週喋ってる番組っていうことからも分かる通り、
私マジでクソ喋りなんですけど、
それをね、ちょっと抑えつつインタビューにお答えして15分っていうのをやりました。
そしたら収録機材をプチッと切った後に、
FM長崎の方がおっしゃったのが、
気持ち悪いぐらい上手くいきましたねっておっしゃったんですよ。
なんかそういうことしてました?とか言われたんで、
いや何もみたいな感じで、ちょっとしれっとして答えたんですけど、
すごい嬉しかった、ある意味。
上手く撮れたっていうのは、やっぱりラジオに憧れてポッドキャストやってる身としてはめちゃくちゃ嬉しいじゃないですか。
しかもね、生のラジオの現場っていうのにも挑戦することができて、
いや本当にいい仕事でしたね。
本業というか、本職とは全然関係ないのにめちゃくちゃ楽しかったので、
これはまたさらにラジオに対する憧れというか、
そういったものがすごくモチベーションとして上がってしまったなと。
番組収録ももっと楽しんでやっていきたいなっていう気持ちになりました。
仕事だったのに、ポッドキャストに対してのモチベーションがめちゃくちゃ、
勘でモチベーションの話をするなって感じですけど、
モチベーションがめちゃくちゃ上がりましたね。
めっちゃ嬉しかったです。楽しい出来事でした。
そしてですね、今回出た番組なんですけど、
番組名は申し上げられませんが、
09:00
とある男性パーソナリティと女性パーソナリティ、
お二人でやっていらっしゃる番組で、
女性パーソナリティの方が、某女性芸能人さんなんですよ。
FM長崎の番組でもそんな番組いくつかありますからね、
これで完全にバレるっていうことはないと思いますが。
その女性芸能人さんがめちゃめちゃ可愛かったのね。
本当にめっちゃ可愛くて、初めて生で見たんだけど、
すっごい可愛かった。顔ちっちゃと思って、
目でか!みたいな。そんな感じだったんですよ。
キラッキラしてるの。オーラが違うみたいな感じで。
その方も長崎県出身の方なんですけど、
まあね、長崎にこんな逸材がいたのかっていうぐらいの
キラッキラっぷりで、びっくりしちゃったんですが、
まさかのですね、番組PRのためにその方と一緒に
お写真を撮らせていただいたんです。
しかもツーショットで。
もう一人の男性パーソナリティーの方は映らずに、
その女性パーソナリティーの方とツーショットで
写真を撮らせていただきまして。
まあ公開処刑だったよね。
そう、番組名がバレると、たぶんその写真もバレるので、
私の顔がわかってしまうので余計に教えたくないという、
そういうところもあるんですが。
そのうちですね、FM長崎さんの方で使われるそうなので、
使うか使わないかわかんないんだけど、
なんか今までのその番組の宣伝を見てると、
どうやらなんか使われてるみたいなので、
そのうちもしかしたら乗るのかもしれないですが、
近々放送されるということで、
放送会もちょっと私はハラハラしながら、
楽しみに聞きたいなというふうに思っています。
そしてね、そのラジオ出演のおかげで、
私の大好きなFM長崎に出れたということで、
もう泣いてしまいそうだという感じなんですが。
今度はね、ラジオブース入りたいよね。
言っときゃ叶うぞって思い出したよ、こいつ。
ラジオに出れたからにはね、
今度はラジオブースに入ってお話をしてみたいですね、
っていう夢をちょっと語っておきたいと思いますが、
そんな感じで、
今日もトルタラジオやっていきたいと思います。
今週のメインコーナー、やっていきましょう。
エンタメモリー
このコーナーでは、私、花田花が、
エンタメ作品の記憶、つまりメモリーを
辛急問わず語っていきます。
今回は前回ぐらいからね、
やりますよ、やりますよと言っていましたが、
満を持してこの作品のお話をしていきたいと思います。
映画、もっと超越したところへ
はい、というわけで、
待ちに待った映画がようやく公開されました。
2022年10月14日公開の映画、
もっと超越したところへ、
については、
今回はお話をしていきたいと思います。
私がこんなに、
なんで待ち望んでいたのかっていうのは、
12:01
もう皆さんなら、
差しのいいリスナーの皆さんなら、
お分かりでしょう。
私の大好きな、大好きな、
愛してやまない、最推しの俳優、
千葉雄大くんの出演作だからなんですね。
そしてですね、
この作品、
私、残念ながら公開日に足を運ぶことができず、
しかも、
先週の日曜日に、
舞台挨拶のライブビューイングもあったんですが、
時間帯の関係上、
ちょっと足を運ぶこともできずにですね、
今週の月曜日にようやく見てきたんですけれども、
本当によかった。
そして、
それまでに、
見たくないなと思って、
見ないほうがいいなと思って、
我慢していた小説版についてもゲットして、
映画鑑賞後に小説版の方も読破しました。
残念ながらこの作品ですね、
原作とされる演劇の舞台があるんですが、
その演劇の舞台に関しては、
私全く知らないので、
内容について、
今回の映画版と原作になった演劇、
ちょっと内容が違うらしいのでですね、
今回演劇の方にはちょっと触れることができないんですが、
映画版と、
そして、
小説版、
この2つに焦点を当てて、
感想とお話をしていきたいと思います。
まずはこのもっと超越したところへ、
どんな作品なのか、
あらすじお話ししていきたいと思います。
クズ男に沼る4人の女性。
家に転がり込んできたストリーマーのレートを
つい養ってしまう衣装デザイナー、まち子。
意味不明なノリで生きるフリーター、
大蔵と暮らすショップ店員、みわは、
大蔵に絶大な信頼を置いている。
プライドばかりが高く、
承認欲求の塊である、
俳優の新太郎のお気に入りである風俗寺寮の七瀬は、
きょうも淡々と仕事をこなす。
父親の会社で働くボンボンで、
自己中心的なとむと共同生活を送る
元子役のタレント、すずは、
世話をするのも楽しそう。
それなりに幸せな日々を送っていた
4組のカップルに訪れた、別れの危機。
ただ幸せになりたいだけなのに、
今度の恋愛はどうなるのか、
大蔵に絶大なノリで生きるフリーター、まち子。
プライドばかりが高く、
承認欲求の塊である、
自分の誓いも失敗なのか。
それぞれの本音と過去の秘密が明らかになる時、
物語は予想外の方向へと失踪していく。
此代の彼は、
送りされたりあと2018年の時間軸での話が ちょっとあったりするのでなんかその辺は
ねちゃんとあの画面上わかりやすいように カレンダーが出てきたりするのでねまぁ
その辺でちょっとチェックしていただくと 時間の巻き戻り具合とか時間の先に進み
具合とかその辺もわかるんじゃないかなと 思いますというわけでですねあのこの
15:02
作品まあそもそも原作があるということで 原作脚本根本周子さんがされていますで
原作が劇団月刊根本周子第15舞台もっと 超越したところへということなんですが
えっとこの舞台自体が2015年だったかな えっとそれぐらいに上演されたものなので
今回時間軸が2020年しかも 劇中で新型コロナウイルスの存在が
描かれているんですねあのマスクのシナウス だったりとか映画館が閉まるだとか
緊急事態宣言になるだとかそれぐらいの世界 線を描いているということでまぁ2015年
当時の原作とは全く違う世界でのこの8人の 恋愛模様だったり人間関係だったりを
描いているというふうな作品になっています ねこの根本周子さんという方なんですが
去年まで2021年までは役者さんとしての 活動もされていてこの原作となる舞台
もっと超越したところへでは今回は前田 篤子さんが演じている
まち子っていうキャラクターを根本周子さん が演じていたそうなんですね
あのどちらかというとその小劇場だったり とか劇団での活動を主にされていた方
なので 私はどちらかというと映像系のエンタメの
方を追っかけている人間なのであまり存じ上げ ている方ではなかったんですね残念ながら
ただあの千葉くんの活動を追いかけていると 名前を目にする方だったんですよなので
あの根本周子さん私名前だけは存じ上げて いたしいくつか作品を見たことがあったん
ですというのもまずですね去年です 2021年東京03とスターという東京03のコント
番組というかこれどう言っていいのか 難しいんですけどまぁまぁコント番組って
言っていいよねあれはねあのそういう番組が あったんですけど2021年の10月に4回
だけ放送された番組がありますこの番組の 第3回の三井試験さんがゲストで出られた
回で根本周子さん脚本を書いていらっしゃい ますここだけ聞くと千葉くんと何にも
関係ないじゃんって思うかもしれないんですが 千葉雄大くんの活動を追っていらっしゃる
方だったらご存知かもしれません東京03と スター
第1回初回のゲスト千葉くんだったんですね 千葉くんの会は脚本大倉さんが書かれて
いるということで私大倉さんも脚本家さん とか演出家さんとかそういうお仕事絡み
いろいろ見るとすごい大好きな方なんです けど大倉さんの脚本で東京03と千葉雄大
てめちゃくちゃあの私としては燃えた仕事 だったんですけどこの後ねこの番組自体
面白かったので全4回私東京03とスターは 見てますし今でもあんのかなフルで見る
ことができたんですよね であの後継番組がこの番組決まって
えっとも放送が始まっているんですけど なかなかねチャレンジングで面白い
番組だったのでここの初回に千葉くんが 出られたことすごく嬉しいなぁと思って
18:03
見ていた仕事だったんですがまさかの すれ違ってましたね仕事がね脚本を書か
れていたということですそしてもう一つ 今年のお仕事なんですけどワウワウのアクター
ずショートフィルム2っていう千葉くんが 監督脚本出演3つこなしたってあんた
っていう作品があるんですけどこれでね あの千葉雄大界隈ではとっても盛り上がっ
た そんな番組だったんですがこの中で
ですねえっと実は根本さん以外にも今回 のもっと超越したところへのメンバーが
集結している作品がありますそれが理解 される体力という作品ですこれはねあの
前田あっちゃんが監督をしているんですね 前田敦子監督作で脚本が根本集子さんそして
もう一人誰が出ているのかって言うと 三浦孝博さんですが出演者として出ている
ということで理解される体力3人もっと 超越したところへのメンバーが出演して
いるということになっていますでまぁ千葉くん もねあんたで出ているのでまあ総勢4名
がアクターズショートフィルムにはアクターズ ショートフィルム2には関わっている
ということで ちょっとびっくりしました三浦孝博さんも
あいたわと思ってあの ね前田あっちゃんはさ監督だからずっと
出てたしで脚本知らなかったんだけど調べて みたらあれ根本集子さんじゃんって思って
でもう1回理解される体力見返してみたら あれっていう
三浦孝博さんいるじゃんみたいな大集合 作品でした
そんな感じであのお仕事すれ違っている 根本集子さんなんですけどあの他にもね
ちょっとあの千葉くん絡みというかこれは 私があの千葉くんを追っていて気になった
人を見ていたら一緒に仕事をしていたっていう パターンなんですけど
プリティーが多すぎるっていう千葉くんの 主演の日本テレビ系列のドラマがあるん
ですけどそれで共演していた長い身近ちゃん っていうモデルをやっていて女優さんも
やっているっていうのは衝撃情景の女優を よくやっている女優さんがいるんですけど
この長い身近ちゃんが一時期オールナイト 日本ゼロをやっていたんですねでこのオール
ナイト日本ゼロ長い身近ちゃんピンじゃ なかったんですよ誰と一緒にやってたか
っていうと根本集子さんなんですね なのであのラジオの人だっていう
すごいなんかあの千葉くんの活動関連で 追っていたら名前をちょこちょこ最近見た
人だったなっていうイメージがある方でした それでえっとその活動をすべて追って
いると なんて変な人なんだろうっていうね私
ラジオのイメージがすごくあったので根本 さんすごい変な人だなーって思って
いましたそしてもう一人変な人がこの 作品には関わっていらっしゃいます監督の
山岸さんたさんです この方はですね有名どころで行くと
ドラマ忘却の幸子テレビ東京系ですねそれ とかあと私すごい好きなドラマだったん
21:01
だけど ワウワウのグラップラー脇は bl
ではないかと考え続けた乙女の記録っていう 長いタイトルのドラマがありますこの
ドラマ確か今雨プラだったかなどっかで 見ることができるんですよサブスクですごい
面白いのでぜひ見ていただきたいんですが 頭のネジがぶっ飛んでる作品です
こんな作品を撮っていらっしゃる監督さん です
でこの山岸さんたさん私どこで認識を していたかっていうと2017年にテレビ東京
系列で放送されていたオムニバスドラマ 下北沢大ハードという作品ですこの作品
あの 監督さんがたくさんいてその中の一人に
山岸さんたさんがいましたそしてオムニバス ドラマということでね衝撃情景の
いろんな脚本家さんが一話ごとに脚本を 担当するっていう作品だったんですでその
中に実は根本修子さんもいらっしゃったん ですねでえっとこの時根本修子さんが
書いた脚本会で監督をしていたのが山岸 さんたさんだということでなんかこの
作品その下北沢大ハードきっかけで根本 さんから
山岸さんが撮ってくれるんだったらこの 作品映画にしてもいいよっていう ok が
出たらしいんですよ山岸さんの方にオファー が行って ok が出たのでもっと超越した
ところへっていう映画作品が成立すること になったっていうことみたいなんですが
まあねこの映画の制作が決まったって いうことを抜きにしても下北沢大ハード
ってすごい私好きな作品なんですけどどう やらね fod ぐらいでしか多分見れないっぽい
ので fod に入っている人はよかったら ぜひ見てみてください
fod だとか多分そうだったと思います テレ東だったんでどうかなちょっとあの
定かではないんですがレンタルとかには 確かあるはずなのでよかったら見てみて
くださいめっちゃぶっ飛んでて面白い 作品です
で山岸さんたさんも千葉くんつながりの お仕事が一つ過去にありました
それがこちらもオムニバスです2016年に 公開されたオムニバス映画全員片思いという
作品の中の千葉くんが出演している朝半 の湯気という作品があるんですが
この短編映画オムニバス映画の監督を していたのが山岸さんたさんということで
私この朝半の湯気すごい好きなんですよね あの千葉くんがちょっと不思議な美大生
のお兄ちゃんっていう役柄なんですけど ねその時のね千葉くんがとっても
魅力的だし綺麗に撮ってくれてたんですよ この全員片思いという作品がまあ主人公が
話にはよるんですけど大体女の子なんですね その片思いをしている相手の男の子が
出てくるっていう感じでだから片思いされ 相手の方の男の子役が千葉くんだったん
ですけど まあねその女の子を綺麗に撮るっていう
ところに対してもすごい長けてる人だと 思うんですけど私この山岸さんの千葉くん
の撮り方がすごい好きで すっごい推しを綺麗に撮ってくれる人だなって
24:04
思ったんですよね なのでなんかこうも千葉くんが出る作品の監督さんが山岸
さんだっていうのを知った時にああなんか 信頼できるなって思ったんですよね
ただあの今まで その撮ってこられた作品だったりとかいろんなものを考慮する
とこの人も変な人だなって思ってたんですよ 作品一覧とか見てあこれ見たことあるとか
8山岸さんとさん結構ねあのミュージック ビデオとかも作ってらっしゃって星野源
さんと一緒に活動もされているんですけど まあ変な人なんですよ
作ってるものを見てたらのであこの人も 変な人だなぁと思って中根本しゅうこさんと
いい山岸さんたさんといいああ変な人だ なって思ってたんですけどもっと超越した
ところへ完成した作品を見たら間違って なかったですね変な人たちが作った作品
でした いやでもこれは悪い意味じゃなくていい意味で頭のネジがぶっ飛んだ人が
作った作品だなって私は思いましたね えっとまぁ今回作品に出演をしている人
たちっていうのをねまた改めてご紹介を していきたいんですけれどもまず前田
あっちゃん前田篤子さんそして えっとセクシーゾーンの菊池風真くん
あと a 伊藤真莉佳ちゃんで岡本図の岡本 レイジさんと黒川名産
そして三浦孝博さんでシュリーちゃんと千葉 雄大区という6人6人じゃ8になって誰を
飛ばした8人が出演をしているわけなんですが まああの
何だろうなぁ 結構ねその
例えば菊池風真くんとか何年ぶり8年 ぶりぐらいの映画出演っていう話を確か
してたのでなんかそんなに 映像系のねそういう作品で見るような
人じゃないなっていう人だったりとかそういう とかの岡本レイジさんとか今回その演技
初出演だったりとかするわけですよそういう とか黒川名産は先日あの第2子を出産された
ということがニュースになってたんです けどなんかその前に去年おととしぐらいに
タイにご結婚された後移住されていたと いうことでたまたまこの撮影の時に日本に
帰ってきていたからオファーができたっていう ようなねそんな人がいたりとかそして
先日発表されましたがねあの朝ドラの ヒロインに選ばれたシュリちゃんだったり
とかねまあ豪華メンバーで今回構成をさ れているわけなんですけど私の一人一人に
対しての感想でいくと まずねあっちゃん
最近さああっちゃんが豊賀に出ているともの すごい安心するんですよ安定感があるなぁ
と思ってであの前田厚子って見ると多分 面白い映画なんだろうなって最近思うことが
できるようになってきてるなっていうふうに 思います
そしてえっと菊池風真くんが私演技の 作品で言うと一番最近見たのがファイト
ソングですねまみや君が出てた作品です けどファイトソングで演技の実力あるじゃん
27:05
と思って 焼き口風真くんもっとあれ演技の
仕事したほうがいいんじゃないって言っ ちょっと思っちゃったぐらい好きだったん
ですよすごい良い 役がまあ役柄もあってだしねファイト
ソングの時はなったんですけど ああでもね今回もっとあってたかも
しんないみたいなまた違う演技の幅を 見せてくれたなっていうふうに思いました
そして伊藤真理香ちゃん私あの伊藤真理香 ちゃんはドラマのお耳に合いましたら
っていうドラマがあるんですけどこれが すっごい大好きで女優さんとしていいなぁ
と思っていたらその後に見たのが去年公開 の主演映画サマーフィルムに乗って
だったんですけどこっちの伊藤真理香ちゃん もすごいよくて私あの残念ながら乃木坂の
時はあんまり知らなかったんですけど女優 さんになってからかなり目が離せない
存在になってるなって思ってたのが今回 もっと超越したところへでもっとなんか
上乗せされた気がしています すごい良かったですね
ねえっと岡本玲司さん演技初だとは思え なかったすごいキャラクターが今回の
キャラクターにあってたのでなんかこう ウェイウェイしてる男の子なんですけど
なんかその雰囲気すごい出てたし なんか本人とはかけ離れている部分が
多いみたいな感じで言ってたんですけど なんかそのかけ離れている部分をちゃんと
演技として消化できているっていうところ はこの岡本玲司さん素晴らしかった
じゃないかなと思います ねあの黒川銘さんなんですけど今回
ね黒川銘さん演じているのがシングルマザー の風俗場なんですねでなんか今までの
黒川銘さんだったらやらなかったキャラクター かなって思ったんだけどその子供を
大事にする心境が出てくるシーンっていう のがちょこちょこあって
そういうところを考えると母になったから こそこの役柄チャレンジしたことでまた
なんか黒川銘さんの演技の幅増えていくん じゃないかなって期待できるような演技を
今回されていました そしてえっと三浦孝博さん私今回見るのが
8キングダム2以来でしたなんか最近結構 見た作品にいろいろ出てて丸楼の月とかも
出てたしねあと望みとかも好きだったし 結構なんかよく見る顔だなぁとは思って
いたんですけど あのねキングダムの時と全然違った
キングダムの時にきっと増量されてたん ですよでな
あれかなあの撮影時期前後してるんじゃない かなって思うんですけど今回もちょっと
ぽよぽよしててちょっと体格可愛かったん ですねなんか雰囲気違うんだけどなんか
この役柄を三浦孝博さんにさせるっていう ところがねー
ある意味チャレンジングでしたねその 落ちぶれた元子役俳優っていうのさこんな
サラブレットにさせていいのかっていう ところはちょっとあったりしました
でまぁサラブレットといえばシュリちゃん なんですけど
シュリちゃんは生きてるだけで愛の時が ものすごい大好きで
30:02
あの生きてるだけで愛も結構あの今回の 作品もそうなんですけどまぁ部屋っていう
密室の中で起こることばっかりを描いている 作品じゃないですか
ただあの時とはまた違う閉鎖空間でのしかも すごい真面目なんですよねそのシュリ
ちゃんが演じる鈴ちゃんっていうのが真面目 な子なんだけどなんかね真面目なんだ
けどね表情がエロいんだよねシュリちゃんって すごい好きなんだよな
なんかそうそういう雰囲気がすごい良かった なと思いますそしてまぁ言わずもがな
ですねまぁ信頼の千葉雄大ですよ千葉くんに 関しては私は今回ここで喋ると長く
なるのでちょっと割愛したいと思いますが あのねー
なんか今回みんなどのキャラクターも 当て書きだっていうふうに根本さんが
おっしゃってたんだけど当て書きの部分が あるみたいな感じをおっしゃってたんだ
けどあの千葉くんと 前田あっちゃんが最初にキャスティング
決まってたらしいんですね 分かるあの町子ちゃんはあっちゃんで見
たいしやっぱりねー あの千葉くんが演じる
あの富がねー どうなのって
あざと可愛いボンボンなんですよトミー って
なのであしかもねこのねあのトミーなのか トムなのかわからない問題があって公式
サイトでトムって書いてあるんですよ なんだけどえっとパンフレットにはトミー
って書いてあるんだよねであだ名はトミー なので私はトミー君だと思い込んでるん
ですけどどっちなんですかね 公式サイト間違ってるのかなトムって
書いてあるんだよな さっきのあらすじはちょっとあの公式
サイトに準拠してトムって読んだんです けどパンフレットトミーって書いて
あります 星川トミー君って書いてあるんです
けどどっちなんだろうっていう問題が ちょっと出てきましたが
まああのその 千葉くんが演じたトミーという
からキャラクターがあざと可愛いボンボン っていうあざと可愛いとかさ
ねしかもあのあれなんですゲイの子の役 なんですけど
最近そういうの多くない千葉くん 多すぎないちょっと大丈夫千葉みが
めっちゃ出てると思って でもまあそういうキャラクターでも
そつなくこなしてしまうのがうちの推しの いいところですねあざと可愛いボンボン
今回もめちゃくちゃ可愛かったですみたいな 感じで今回ねそんな8人が様々なことを
演じていくわけなんですが この作品で最も象徴的なのは4つの
部屋があってそのそれぞれの部屋で起こっ ている出来事を群増劇的に追いつつストーリー
が続いていくっていう点にあると思います 本当にね全然部屋から出ないんですよ
基本的に部屋の中だけでそれぞれのカップル の話が完結していきます部屋から出た
シーンがあるのはあっちゃん演じるまちこ ちゃんとそしてえっと木口風幕演じる
レート様がねあの出会ったシーンのところと あと伊藤真莉佳ちゃん演じる
安西美和ちゃんが アパートのドアの外に出るシーンと
あと一人で出かけるシーンがちょっとある ぐらいであとはあの出かけてくるねって
33:03
外に出たりとかするシーンはあるんだけど そこに一緒についていくとかそれとかの
外から戻ってくるシーンとかはあるんだ けどその前が描かれることもなく本当に
あの他者が開催しない閉鎖的な空間である それぞれの部屋っていう場所で話が
進んでいくっていう風になっています でそんな閉鎖された空間で描かれる
傘からこそ見えるいびつな二人の関係性 っていうのも会話劇だからこそそして
あのなんていうのかな視点が変わらないから 同じ部屋っていう場所にずっといるから
こそ浮き彫りになってくるものがあるな というふうに感じました
いやさあこの映画本当に予告編でめっちゃ 男たちクズだクズだって言われまくって
たんだけど私ねこの映画を見て感じたことは 私そうじゃないと思うんですよね
というのもあの女側も結構クズじゃないって 思うところがもうすでにプロフィールの
部分からちょっとにじみ出てるんですよ あの8人それぞれがどんな役かっていうと
まずまちこメンヘラと言われがちなデザイナー 可愛い男の子にとにかく目がないでレイト
は厄介系ヒモストリーマー本当はバンドマン 死亡だが根性なし
三羽が見た目も心も彼氏に染まるギャル 彼氏の意見が絶対
体像は根拠のない自信かフリーターノリと 勢いだけで生きている
7世はシングルマザー風俗上気合と根性で 何事も乗り切る
新太郎が落ちぶれた子役俳優元子役俳優 プライドの高さだけは1人前
スズが今でも芸能界で生き続ける元子役 タレントあの人は今的なポジション我慢
強いで富があざとかわいいボンボン一見 優しいが大事なのはいつでも自分
ということでこのプロフィール読んだだけ でも
私が思うのはあのクズじゃないのって 風俗上と元子役タレントだけじゃない
ですか 元子役タレントあのスズちゃんの方
ねまああの風俗上もそうなんですけど プロフィールからクズ感は感じないん
ですよ だけどちょっとあの前の2人おかしく
ないまちこちゃんまずメンヘラだし 可愛い男の子にとにかく目がない
可愛い男の子だったら何でもいいみたいな 劇中でもセリフがあるんですけどちょっと
それはどうなのっていうところもあるし 美はちゃんも悪い子じゃないんだけど
彼氏の意見が絶対だしその見た目も心も 全部もう彼氏一直線というかそしてあの
やってることがちょっとクズだったり するんですよねあの元彼に対してところが
ちょっとあったりするんですけどそういう ところがちょっとくずかったりするので
あの男たちだけが悪いわけじゃなくないか っていうふうにちょっと思って
しまったんですよ私は ねあのこれは私がどうしてそういう
ふうに思ったかっていうと全員が全員に やっぱり生きていく上での良い分がある
なって思ったんですよね でここは若干映画本編では描かれたり
36:03
ていなかったのではないかなって思う ポイントでもありましたねこの描かれたり
ていなかったポイントを保管するような 役割をしているのが小説版だった
なというふうに思います この小説版ですね9月15日つまり
あの映画の公開よりも1ヶ月ぐらい前に 発売されている本なんですけど
ノベラー室ではありません小説版なのが ポイントですもちろん
8今回の原作脚本の根本周子さんが書き下ろし で書いていらっしゃる小説なんです
がえっと 映画版のもっと超越したところへに
準拠して ただねあの
映画にないシーンとかも書き加えられて いるしそれ以外にも男性サイドからの
観点で描かれたシーンがあったりとか あと劇中にはないそれぞれのキャラクター
のモノローグが入っていたりとかあと それぞれの過去に触れるシーンがあったり
だとかしてこの人ってこういうことを 考えていたんだとかこの人ってこういう
過去があったからこういう行動に出るんだ とか
そういうことが小説版ではよりわかりやすく なっていました
そして小説版と映画版大きな違いもう一つ あって部屋から出てるんですよ小説版
部屋から出て外で何何らかをしている シーンっていうのがちゃんと描かれています
そしてあと二人きりの話じゃなくなって いるんですね
映画で言ったら本当にモブだったりとか それとかセリフも何にもない姿だけ
登場するような人に名前があったり セリフがあったりしたりとかするので
本当に映画だけでは見えなかったところを 小説版は足してくれてるんじゃないかなっていう
そういう観点からいくと私は映画を見た後に 鑑賞後にこの小説版は読むことを
お勧めしたいなというふうには思いました
ただ小説版ぜひ合わせてお楽しみいただき たいなとは思うんですが
小説版読んだからって映画版見なくていい っていうわけではなくって
やっぱりその映像には映像の良さがあるし 映画版を見ていないと
なんとなくピンとこないようなところも あったりしてそういうところもあるので
ぜひ合わせて楽しんでいただきたいな というふうに思うんですが
映画が物足りないとか映画だけでは 言葉足らずというわけではないんですよ
ちゃんと映画だけで完結しているし ただ映画は映画で
映画的ではないような展開というか 映画的ではない演出みたいな感じの部分が
あったりもするんですけど 小説版も小説版で小説らしくない
書籍らしくない既存のものの枠をぶち壊して もっと超越したところに行ってしまった
みたいな感じの演出を 実は映画版も書籍版もやっています
39:00
なのでこれはぜひ自分の目で確認して いただきたいなと思ったりもしています
でね 映画は本当に言葉足らずとかいうわけではなくって
今回4つのカップルがこの作品出てくるわけじゃないですか
登場人物としては8人いるわけなんですけど
この4つのカップルを映画の総時間 今回この作品119分の作品なんですけど
4カップル119分で見せるってなると それぞれのカップルの話っていうふうにしてみたら
書く持ち時間30分ないんですよね 119を単純に読んで割ったら29点いくらでしょう
そうなると30分っていうことは 普通の地上波のドラマ1本分にも満たないわけで
それだけで描かれると物足りないって 思ってしまうんじゃないかなって思うんだけど
これは感じませんでした 物足りなさっていうのは
これがどうして起きたかっていうと
場面転換ごとのセリフの繋がりっていうのが かなり存在としては大きかったんじゃないかなというふうに思います
これある意味 具体的な演出だとは思うんですけど
別の場所にいて全然別のことをしているし なんなら面識もない人たちなのに
同じセリフを同時に言って場面が転換するみたいな
これって舞台でたまに見る手法じゃないかなって 思うんですけど
これをずっと続けることによって 場面転換して話が続いていくっていうような感じを
ストーリーの繋げ方として もっと超越したところではやっていました
これがどういう効果を生んだのかっていうと まずテンポの良さ
やっぱり場面がぽんぽん変わって ぽんぽんいろんなところで話が進んでいく
会話劇であるっていうところでの まずテンポの良さっていうのと
会話劇のテンポの良さ 一番感じたのが これエコヒーキーになっちゃうかもしれないんですけど
スーちゃんとトミーのところが 一番そういうところを感じたんですけど
それぞれのカップルでそれぞれの関係性があって それぞれの会話があるっていうところが
すごい今回この作品面白かったところなんですね
ただそのテンポの良さ それぞれのカップルのテンポの良さを壊さずに
セリフを繋ぐことによって場面転換をしていく これはすごく上手かったなと思いました
そのセリフが被っているっていうことは 状況が少なからず被っているっていうことを示すと思うんですよ
そうなってくると何を示すかっていうと 関わりがないはずなのに
境遇がもしや似てるんじゃないかって 思わせてくるところなんですよね
これ境遇が似ているってどういうことかっていうと
言葉が似てくると何が似てるかっていうと 感情が似てるんですよ
喜怒哀楽を共有しているように見えるんですね
この作品の中で一番大きく共有されたセリフっていうのが
女の子たち4人全員が声を合わせて言う 男たちを追い出す時のセリフなんですね
42:04
出ててよっていう感じのセリフがあるんですけど
このセリフが何を表していたかっていうと
悲しみであり怒りであり哀愁であり そういうところだと思うんですよね
喜怒哀楽でいうところの愛と楽 喜怒哀楽でいうところの愛と怒を示していると思うんですけど
これを全然関係ない空間にいる 全然関係のない4人が同時に言うことで
この人たち同じような感情を持って 今叫んでるんだっていうのがわかるんですよね
なのでこの感情を共有した4人がどういう行動に出るのかっていうのが
その先気になるというような展開になっていくような作りになっていました
でこの同じセリフがあった後 後日談みたいな感じになっていきます
というのもお別れを描いているからですよね
ここであのクズ男たちを切って4人の女の子たちがどう生きていくのかっていうね
まあそこから後日談みたいになっていくわけなんですけど
そこでこの作品一度終わったかって思う演出があるんですね
あのなんていうのかなネタバレというか
あの分かりやすく言うとエンドロールになったのかっていうふうに思わせてくるんですよ
あれね一瞬で切ったのすごい良かったと思いますというのを始まったら立つ人いるじゃん
エンドロールってよかったあそこ短くて
えってすぐ終わっちゃうんですよ
でもその1回映画本編終わっちゃったのかって思わせて
なんていうのかな絶妙なタイミングでしたね
そのエンドロールが始まってしまってここで終わりなのって見てるこっちも思うし
じゃあ帰ろうかなって終わったんなら立とうかなって思う人が出るようなタイミングで続きが始まるんですよね
あれはもうちょっと長かったら多分もっと立ってる人が出ると思うし
そしたらね私みたいにエンドロールは立つなっていう過激派がいるじゃないですか
映画館にはそういう人たちがねちょっと怒りを覚えることもなく
うまいタイミングで続きが始まったなっていうふうに今回思ったんですが
あのその一度終わったのかって思うような演出の後の怒涛の流れっていうのが今回とっても演劇的でした
なので好き嫌いが分かれるかなっていうのは正直見た後に思いました
というのもこの後ですねある意味メタ的な展開になるんですよ
このメタ的な展開を許せるのか楽しめるのかっていうのがこの演劇的な演出を楽しめるかどうかっていうね
あのだからここのせいでこの映画面白くなかったって思うのか
これがあったからこの映画笑って終われたなって思うかの分かれ道だったんじゃないかなというふうに思います
実際にレビューもちょこちょこ見たりとかしたんですけど本当にここで意見が割れていたなというふうに今回思いました
で私はこの演劇的なメタ展開ではないんだけど
45:04
えって思うようなあの映像の作り方で思い出したのが映画紅爪という作品です
あの成田涼君が出てた作品なんですけど私この作品結構好きなんですよ紅爪っていう作品も
あのねただこの紅爪途中で突然の cg を使うシーンが出てくるんですね現代劇なのに
なんじゃこれって思ったシーンがあったんですよなんかそれを思い出してしまって なんで私が紅爪をこの時に思い出しちゃったのかなっていうといくつか理由があるんですよね
まずこの本なんじゃこれっていうあの演劇的な作りその なんだろうもっと超越したところへのえっと演劇的な
演出っていうのと紅爪の演劇的な演出って全然関係ないんですよ全然違う でもどっちもがこれって劇場だったらやってそうだなぁってあの演劇として小劇場とか
だったらやってそうだなって思うようなどちらも演出なんですけど 同じような演出ではないですね全然手法の違う演出なんだけど
まあありそうだなって演劇作品を映画にしたからこういうふうになったんだろうな っていうふうに思える演出だったっていうことがまず一つ
そして今回のもっと超越したところへもそうなんですけど 紅爪ももともと演劇作品だった小劇場で作られていた演劇作品だったっていう共通点がある
ことがもう一つ そしてもう一つ共通する
出演者として前田厚子さんがいらっしゃったことです しかも前田厚子さんが出ていたっていうのが共通点なだけではなくて前田あっちゃんがどちらの
作品でも切れて叫び散らすシーンがあります だから切れて叫ぶあっちゃんがいるっていうところでまたね
なんか紅爪思い出したみたいなね私紅爪のあっちゃんすごい好きなんですよ なので今回もなんか似たようなあっちゃんを見ることができたなって思ってそれもすごく嬉し
かったなっていうので紅爪を思い出しちゃったんですが あの紅爪の時の演劇的なびっくりっていうのともっと超越したところへの演劇的な
びっくり違ったんだよな なんか紅爪は
はっみたいな なんでこうなったみたいな正直なんかそこのシーンだけ私ちょっと記憶が抜け落ちてるみたいな
感じがするぐらいすごい衝撃的だったんですよ あんだけどあのもっと超越したところへはその演劇的な展開が出てきたことによって何これ
嘘でしょ受けるんだけどみたいなちょっとあの心のギャルが出てきてしまうみたいな 私はねなんかそういうふうな感じがしました
なんか笑ってアッハーで終わったなっていうのがもっと超越したところへだったなっていう ふうに思います
でその展開が起こる前までのその引っ掛けエンドって言うんですか 一度終わったっていうような演出のところまででもしも
このもっと超越したところへ終わっていたらもしもですよ ここで話が終わっていたら私はあの自己中で見栄っ張りで弱い男たちに
48:11
見切りをつけて終わりの幕引きっていうのを自分でできるんだぞっていうようにやって ここから強く生きていくんだっていうふうに次の人生に向けて足を踏み出す
女たちの意地みたいなものをちょっと感じたんですよ でそこで終わってたらねあのその女たちの意地を描いた作品だみたいなだからなんか新たな
ラブストーリーみたいな感じでまあ終われば両作だとは思ったと思います まあ面白い作品だったなっていうふうには感じられたと思うんだけど
個人的にはちょっとそこで終わったら凡庸な作品だったかなっていうふうに思ったのも 事実じゃないかなというふうには感じました
っていうのもその一度終わったと思った演出の時に私がものすごい感じたのは 登場人物たちその女の子4人たちに関してね
思ったのが それで終わりでいいのかよって思っちゃったんですよね
でまぁそれをひっくり返してきたわけなんですその続きの話ではただそのひっくり返して きた終わりが私にとってトゥルーエンドだったかっていうと
いやそれもそれでお前らそれでいいのかよって思っちゃったんだけどそれはそれでね その4人の人生の選び方だからその引っ掛けエンドで終わる終わり方も
4人のそれぞれの生き方だしねそのその後引っ張った後のエンドで出てきた終わり方 っていうのもそれぞれの人生の選び方だからどっちを選んでも別に不正解ではないんだ
けど なんだろうなぁなんか引っ掛けで終わってたらもやっとしてちょっと終わったかもしれないところを
それこそその演劇的なエンドにすることによって嘘でしょ受けるぐらいの感じで 笑い飛ばして終われるようになったっていうのは
このもっと超越したところへの評価できる部分であり そしてまあの評価が分かれる部分でもあるなというふうに思いましたこれはねあの
完全にネタバレしてしまうと面白くないのでぜひねあの 現在まだ劇場で公開中なのでその公開されている間はぜひ劇場でそして
7日の形でねあの 何だろうソフト化された後とかはねまたそっちで見ていただければ面白いかなと思います
このラストを奇策と取るのかやけくそと取るのか それとも純粋な映画畑の制作人では着地しないある意味もっと超越した
エンドだと思うのかもそれぞれだなぁと思うような作品でした 最後にあのそれぞれのカップルに対する個人的な感想をちょっと述べていきたいと思います
まずねあのあっちゃんとふうまくんのところ 私ねここのカップル一番嫌いだったんだよ
あっちゃんとふうまくんに対してはねあのビジュアルはすごい良かったし 2人とも演技もすごい上手かったし
このビジュアルだったら菊池ふうまだったらこの男許せるかもしれないって一瞬思ったん だけど無理だ
51:04
本当にであのあっちゃんもこじらせすぎてて無理だったし あのねそのかわいい男の子だったら何でもいいっていうのが実はの小説版の方で
もうちょっと感情だったりとかあと性欲みたいな部分がもうちょっと しっかり書かれていてそれが私は正直すごく気持ち悪くって
ダメだったなっていうふうにちょっと思っちゃったんですよねまぁのふうまくん演じる ストリーマーのレートっていうのがほんと薄っぺらな人間で全部嘘言ってるみたいにしか聞こえ
なくって ねなんかこう
なんだろうなまちこちゃんに対していろんな言葉を言うんだけど例えばその twitter ですごいメンヘラピールみたいになってたから寂しそうだから一緒にいて
あげるよみたいな話をしたりとかとかそんな服着たらダメだとか の金あの家が出るときはブラをつけてから出ろとか
とかお弁当買ってきてあげるねとかそれとかリンゴジュース買ってきてあげたねとか なんかすごい押し付けがましかったりとかもうそういうとこも全部嫌いと思って
もうマジこの男無理って思ってねなんか本当キモいなって思ったんですけど だからなんか
レートは一番見ててきつかったあのこの作品の中で一番のクズ男はレートじゃないかなって 私は一番無理だなって思いました
ねー あっちゃんもなんかね結局は面食いなんですよ顔が良かったら何でもいいっていうあの
まちこちゃんねそのあっちゃん演じるまちこちゃんが 顔が良ければ何でも許してしまう系のそのひも男育成期みたいにレートに対してはなっている
しであの過去のシーンの時もなんか顔がいいからそうなったんだろうみたいな ちょっとこっちもうがった目で見てしまうところが出てきてああ嫌だなって思っちゃったの
はまちこちゃんに対しての感想でしたなので私は本当にあのこのね この作品においては多分メインビジュアルを前田ちゃんと菊池風間君が務めてたんだけど
なんかね見た後でマジこいつらムカつくと思って いやー本当に一番2人とも無理だったなっていうふうに思ってしまいました
ねえっと伊藤まりかちゃんと岡本レイジさんのカップルねえっとこの2人 見た目はね本当にあのチャラくってなんかドンキにいそうなカップルっていう感じ
なんですよ なんかドンキでうろうろしてそう2人とも
な感じのえっと三和と大蔵っていうカップルなんですけど えっとねまずねあの部屋がリアルすごい
安全この2人多分掃除できないんですよねえっと小説版の方で書いてあったんだけど この掃除が2人ともできなくて片付けができない
ゴミが捨てられないっていうのを2人で正当化して生きてきてるからああいう感じの 部屋になってしまってるっていうのがわかるんですけど小説版読むと
なんか この狭くて整理整頓ができていなくって
54:00
ねえごちゃごちゃしているあの部屋だったりとかそういうとかあとあのなんだろう 体像がいつも笑わせてくるんですよ三和のことで三和がもうね体像が何言っても
なんかたいちゃん最高みたいな感じでケラケラ笑うんだけどあれが可愛くもあり 若干その若さが羨ましくもありそしてあの2人だけの世界っていう
なんだろうなこの作品の中で多分この2人が一番閉鎖された空間にいるんじゃないかな って思わせてくるところが
怖い なんか一番お互いのことをさらけ出して見せているようで実はお互いのことをこの2人
何にも知らないんですよね あのその後のシーンを見るとわかるんですけど本当にお互いのこと全然何も知ら
なくて だから怖いんだよねお互い自分の過去がで体像の過去マジでクズです私もこの過去を
知ってマジで体像を許せなくなったし ホット大っ嫌いなんですけど
そうだなぁ レイトと体像が本当マジで並んで2人嫌い
この2人はマジ2トップでクズだなと思って2トップで大っ嫌いだな いうふうに思いましたね
ねえなんかその体像がミワに対して優しくするのって 全部自分のためなんですよね
なんかそのミワがコロナじゃないかってあの咳込んでて具合悪そうにしてでコロナ じゃないかって思った時にすごい優しくしてるように見えて
トイレに行ったらいたとこ全部消毒したりとかなんか殺菌して風邪薬飲んだりとか なんか嫌味じゃないかねとか言いながら
いやお前それは自分を守るために全部やってるだろうみたいなねそういうところが 透けて見えてマジでこいつ嫌いだなって思いました
でねあの風俗場やってた黒川明ちゃん あのねー
この風俗場の七瀬ちゃんっていう役なんですけど 七瀬はね別に全然クズじゃないと思うその七瀬が新太郎に対して隠してたとこことっていう
のがあるんだけど これは別にそんな隠してたからまぁそのなんだろうな隠してた理由っていうのがちょっとね
やっぱりあんまりやってはいけないことなのかなって思ったりはするんだけど崩 って断罪するぐらいのことじゃないんじゃないかなって私は思っちゃったんだけどこれは
私がある意味そのね子供がいて母親だからっていう目線で見てしまうのも ちょっとあるのかななんか頑張ってるじゃんこの子って思っちゃうんだよね
あの同じ子供を持って働いている母親としては 七瀬ちゃん頑張って欲しいなっていう気持ちですごい
見ちゃったんですよね あの何にも知らないバカだからみたいなことをすごい言うんだけどで自分が風俗場である
ことを正当化したいとかもするんだけど でも風俗場ってその頭空っぽにして接客をすることによって相手を気持ちよくさせるプロ
なんだなっていうのも まあなんかそれが絶対正解じゃないのかもしれないけど七瀬ちゃんと
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慎太郎の間では完全にそれが正解になっているような感じを受けたんですよね なのでなんか
七瀬は全然めっちゃいい子だしこれからの先の人生頑張って生きて幸せになってほしいなって 思いました
ただ慎太郎ねほんと嫌い プライドクソ高いんだよこういう男一番めんどくさいよねあの男じゃなくて女でもそうなんだ
けどプライド高いやつ一番めんどくさいよね もうここまでプライド高いと
誰も相手してくれないと思うしプライド高く生きてきてしかも過去の栄光にすがって 生きていていいことなんて一つもないと思うんですよ
だからね早くそのプライド捨てなって慎太郎に対してはすごい思いましたね あのこういう風俗場とさお客さんのシーンだからそういうシーンがあるんですけど
濡れ葉的なやつがあるんですけど行く時のセリフどうかと思うよマジで気持ち悪いから やめた方がいいと思うんだけどっていうのは客観的に見てたら思うんだけど
まああの七瀬と慎太郎が幸せならそれでいいと思います そして最後にえっと
トミーとえっとスーちゃんですね まずねあのトミーが私はあんまりクズだと思えなかった
これはなんだろうなその推しがやってるからっていうその推し補正があるのかなって 思ったんですよ私もちょっと反省したんですよその推しがやってるから全部可愛いなんて思っちゃいけ
ないぞってあの自分のことをちょっと帰り見たんですけど でも
あの 映像で見てだから映画館でその映画1回見てその後にその小説版の方を読んで小説版に
出てくるトミーの心情だったりとかそれとか過去のシーンとかもちょっとあるんです けど
そういうところを全部読んでみてであの星川富っていう人物像私の中で組み立てていった 結果
確かにボンボンだしあざといしその なんていうのかなゲイだから女の子が
恋愛対象にはなるかもしれないけど性的対象にすることはできないっていうような そういうねだってそれって直せることじゃないじゃんなんかその
だし気に食わなかったのが劇中ですごいおかまおかまって言うんですけどその トミー自身が自分のことを自虐しておかまっていう分には別に構わないんだけど
言葉狩りみたいですごい嫌なんだけどそのトミーに対して 他の登場人物がおかまっていうのすごい嫌だったんですよねだってなんか別称
じゃあ今もう そのなんていうのかなじゃあじゃあなんて言えって感じなんだけどその他人が他の
キャラクターがトミーに対しておかまって言うときって君はゲイだからって言えたと思うし なんなら他のシーンでゲイっていう言葉が存在しているのになんでお前らそんなに
おかまっていうことにこだわるのかって私はすごい思っちゃったんだよねこれ言葉狩り みたいでほんとよろしくはないと思うんだけど
ただそのなんだろうな立場的にゲイが弱いのかって言われたら別に弱くもないし なんかトミーは自分からそのアプリを使ったりとかして恋愛することによって
1:00:05
ちゃんとさ自分の居場所を作ろうとしてるじゃんで なんか自分がそのゲイであることをちゃんと受け止めてそうやって生きていこうってしてるって
いうのはなんとなくわかるし まあそれに対して
おかまなのに好きになっちゃってごめんなさいって思うのも違うと思うんだよねあの スズちゃんがそういう感情を持つっていうシーンがあるんですけど
なんかスズちゃんがそれに対して謝ってしまうっていうかそれを間違ってるって思うの もまた違うと思うんですよなのでなんかちょっとそのトミーとスズちゃんの関係性においては
なんかあの lgbtq 的なとか言ったらなんか嫌な批評になっちゃうなちょっと嫌なんだけどその 現代的なその性の関係性
において制作側があまりアップデートされてないのかなっていうような気持ちをちょっと だけ受けてしまいました
ただそれが嫌味にならなかったのが千葉くんとシュリちゃんのその 演技力とキャラクター作りでなんかいい感じにこうファットまとめられていたなというふう
には思います なんかね嫌な気持ちにはならなかったしその千葉くんが自分おかまだからっていうセリフを
吐くことによって なんかそっか前向きに受け止めてるんだよねそれに関しては
っていうふうに思えたんだよねでも あのその後トミーとスーちゃんが喧嘩してトミーがスズちゃんに入った今後の人生
計画本当によろしくなかったとは思います それは言ったらあかんやろっていうことをすごい言っちゃってたからそれを口にするんだったら
もう最初から言わない方がマシだよっていうのはちょっと思ったね でもあれって売り言葉に買い言葉みたいなところがあるから
トミー全面的に悪くないぞって思ったんだよねでなんかそういうふうに思ったのが 私は千葉くんのことをしているからなのかなって思ったんだけど
実際ちょっとレビューとかいろいろ見てみるとトミーは靴じゃないと思って書いてる人が 結構いて私だけじゃなかったと思ってしかもあのなんかそういうアカウントとか
あのちょっと詳しく見たら全然あの千葉くんのファンとかじゃない人とかがさ 千葉雄大久しぶりに見たけど可愛かったとか言ってる人たちがそういうことを言ってて私は
若干安心しました いやでもトミー本当悪くないと思うんだよなしかも
あのトミーについてもうちょっと掘り下げたいと思っている人はねぜひ小説版読んで いただきたいんですけど
トミー被害者なんだよねその なんていうのかな自分がオカマだって言ってそういう前向きにさあそのオカマキャラを自分で
作っていてで自分がゲイであることを受け止めていて しかもその親もねトミーがゲイであることを受け入れてくれてるんですよ
だからそのゲイとして前向きに生きてるトミーに対してこういうことしたらいけないと思うん だよなっていう行動をしているキャラクターが小説版の中にいてでそういう背景って
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映画の中では描かれていないけどあった過去としてちゃんとあると思うんですよ なんかそれを思うとすごいトミーがかわいそうになってきてしまってあの顔が千葉雄大だから
余計にかわいそうになってきてしまって いやートミーはこれは全然その悪いところがないわけではないけどクズと断罪する
あれでもないし過去の話に関してはこの子被害者だと思うけどなっていうふうに 思っちゃったなぁただ
そのトミーとまトミーを巡るスズちゃんだったりとかねそういうキャラクターの関係性として は恋愛において人好きになるのに
制約なんてないと思うんですよねだからごめんなさいとかダメなんだとか全然思う 必要はないし口にする必要はないんじゃないかなっていうふうには思いました私の
個人的な感想ではありますがなんかねここの生のアップデートされてない感はちょっと ちょっともやっとしましたあの推しが絡んでるシーンなだけに余計にもやっとしてしまったんです
が 本当それを消し去るほどの公演を見せてくれた千葉君とシュリちゃんには本当に感謝をしています
すごい良かったなぁと思います あとねこの映画の中で一番最初と最後らへんにちょこっと出てくるお米
お米の食べ方あのあっちゃんはお米を買って帰ります そのお米を何キロ買って帰るかですごい悩むんだよね何キロなら持てるかなっていうの
悩むんですよね で
ねえとあっちゃんあっちゃんってすごい言っちゃう マチコちゃんがそのシーンなんですねねえっとすーちゃんは丁寧にお米を研いで雑穀を入れて
家でしかもルクルーゼであのご飯を炊くっていうすごい丁寧な仕事をしているところが 見えるし風俗場の七瀬ちゃんは
家でラップで握ってきたおにぎりを仕事の途中にかじるっていうシーンがあってそして まあ掃除ができない家事ができないであろう
ねあのカップルねマリが伊藤マリカちゃんは なんだ砂糖のチンするご飯みたいなをレンジにぶち込んでで納豆ぶっかけで食べる
っていうシーンがあってそれぞれお米に対しての考え方が違うっていうのはみんな生き方 が違うんだっていうのをね
表しているようにも見えてなんかこれも演出としてこの後お米が絡んでくるのかって 思ったらお米は全然
まああのセリフとしてはお米絡んでくるんですけどなんかその重大な役割を示して いるのかって言ったらそうでもなくってなんかそういうところもすごい面白かった
なっていうふうに思いました で最後に主題歌愛子さんですね愛子さんの果てしない2人っていう曲が主題歌になって
います あのね私愛子さんこれ偏見があるかもしれないんですけど
メンヘラで最高な曲作らせたら最高だと思っています 今回もいいメンヘラぐらいでしたね面が減らってましたね
これねあのぜひ聞いてほしいし合わせて歌詞を読んでほしいなって思うんですが ちょっとねあの最後のサビのところだけちょっとあの
引用したいと思うんですが月もとっくに眠っていて 愛おしいあなたの声と涙が落ちる音だけが聞こえた
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何もかも守ってあげるベイビー今すぐに飛んでいくよ 繋いでいて困らせて果てない2人の始まりっていうサビになってるんですけど
まずねあなたの声と涙が落ちる音だけ聞こえたってこれ2人っきりの世界を多分 示していると思うんですよねこの世界観を表していると思うんですけど
最後果てない2人の始まり これがこの映画のラストシーンにおいて果てない2人の始まりだといいねと私は思いました
あのラストシーンが2人の終わりの始まりじゃないことを祈って この映画のレビュー最後にしたいと思いますというわけで今回は映画
もっと超越したところへについてお話ししていきました 現在もっと超越したところへは全国の劇場で公開中ですぜひ見に行ってみてください
エンディングですというわけでね今回は映画もっと超越したところへのお話をしていったんですが いいね
推しが出てる映画っていうのは 今回ねそんなにプロモーションで色々出たなっていう感じではなかったかなって思うんだけど
いやー出てたね結構出てましたね あの思ってみれば割とあのあれじゃないですか菊池風魔君と前田あっちゃんとそれと千葉くん
っていうセットとかで出てるのとかもあったりとかして ねあのぐーたんには風魔君と千葉君が2人で男ぐーたんに出てたりとか
なんかいろいろ 今回晩戦もを楽しむことができたのでやをしかつはかどったなって思うと同時にやっぱりで
舞台挨拶のライブビューイング行きたかったなぁいやーのねー 日曜日にやるのは全然いいんですよ日曜日にやる方がだってみんな行けるじゃんみんな休み
だしまあ私も日曜日休みだからさ 日曜日いけるじゃんと思ったんだけどあのまあ私とねその自分の生活上
ちょっと黒だったなっていうのが今回ね日曜日の音夕方6時半からだったんですよ ライブビューイングが
結局6時半から本編始まって119分やってでその後舞台挨拶のライブビューイングがあって 終了が夜9時すぎだったんだよね今回ね
あの子持ちはいけませんでした
いやあのまあそれもあるんだけどねあのいろいろ ちょっと事情があってこの日はいけなかったねねいや残念だったなライブビューイングめっちゃ
可愛かったらしくってさぁ推しがすごい見たかったんだけど残念でしたなんか 多分
カメラ入ってると思うんでライブビューイングね あの
なんだ円盤化されたときは多分 入るでしょ
入るでしょまあそれはあの期待しておきたいと思いますしかもさあなんか今回さ あのエンディングで写真とか結構使われてて撮影中の写真とかオフショットみたいなのが
1:09:05
結構使われていてでしかも今日だったかな youtube に その写真を集めたなんかオフショット集みたいなやつがオフィシャルで上がっ
ていたりとかハピネットフィルムのオフィシャルで上がってたんですけど なんかそういうのもあったりとかして結構今回
供給多かったねその映画公式から女の子だけ4人集まって男の子だけ4人集まって別々 の座談会っていう youtube ムービーもなんか4段ぐらいかな
結構 分けて何度も上がってたりとかしたのでまあねあの昔はジャニーズさんが出てる作品ってそんな
こと絶対なかったんだけど時代変わりましたね まああれかあの菊池風夏くんというかまぁセクシーゾーン意外とそういうの最近
出つつあるっていう感じはするんだけどまぁあのあんまりジャニーズさんに明るくない ので
それが正しいかどうかわかんないんだけど菊池風夏くん割とそういうの出てくるイメージが あるんだよねファイトソングの時のティックトップとかもめっちゃ出てたしね
時代は変わりつつあるんでしょうか まあねそんな感じであの今回は
映画の公開に合わせての推しの供給とても楽しませてもらいましたそしてあの千葉くん ねあの供給というか待望の円盤化がもう一つ最近決まりまして
あれすごい嬉しかったんだけどさ オールナイトニッポンの55周年記念公演あの夜を覚えている
ブルーレイになるんだってブルーレイになるっていうのはだいぶ前に発表されて たんですけど発売がようやく決まりました
今年の12月7日かな発売予定ということでもうあの予約販売がスタートしてるんです けど早速予約をしました
豪華版の方を特別版の方を予約しました届くのが楽しみですもうさああれも 結局2回公演があってそれぞれ1週間ずつ
見逃し配信があったんですけど何回見たかわかんない でもその何回見たかわかんないのを家に保有できるっていうのはお宅にとってはものすごい
幸せですねまた千葉くんの円盤が家に増えるかと思うとしかも主演だからねあれは あれはの千葉くん高橋光ちゃんのダブル主演なので
あの夜が手元に来るのものすごい楽しみにしています そしてね次の作品はどんな作品で楽しませてくれるのかとか
それとかの先日の あのキャラさんの舞台ですね
世界は踊る私見に行けてないので世界は踊るもなんかあの行った人は変えたんでしょう 円盤なんかもう予約販売が新しいという噂を聞いてるんですが行けてない組は来年の
春にならないとどうやら手に入らないそうなのでしかもめちゃくちゃさあれ評判が良かった から
なんかねー
見たくてたまらないんですよあれも あれも楽しみにしていますだから年なんか推しの供給を楽しみにしながらお宅は生きて
いけるっていうのをね自分の生活の中でとっても痛感 していますがまあ今期はねドラマがないので推しが2人ともねまみや君も
1:12:03
ドラマがないので なんか過去の作品見たりとかいろいろ楽しみにね
したりとかしつつでも過去の作品見たりとかじゃないんだよね あの例えば
えっと千葉君はまた cm が増えたんですよキッチンマジックリンの方にも cm が決まりまして
マジックリンシリーズ3つ目バスマジックリンでしょトイレマジックリンでしょ キッチンマジックリンでしょマジックリンシリーズ3種制覇ですよ
3つ目のあの cm の出演が決まりましても本当に私はカオさんにはあれかな あの足を向けて寝ない方がいいのかなって言って思ってるんですけど
だって洗濯会してる回もあるからさ 本当にあの足を向けて寝られない日々を送ってるわけなんですけどあの千葉君
が cm 増えたなって思ったらその直後にまみや君もクーリッシュ夏で終わるかと思ったら 冬があった冬バージョンのクーリッシュの cm がどうやら始まったらしく
あの冬のクーリッシュ冬の濃い目っていうのが出まして顔の濃いまみや翔太郎に濃い 目の cm が来ました
もう本当どこに足を向けて寝ればいい私
そんな感じであの推しの供給を追いかけながらあの 今月を生き抜いていきたいと思いますので皆さんもあのそれぞれの推しを追いかけて心を
潤して生きていけ言っていただければなと思いますというわけで来週も金曜日の夕方 5時にお会いしましょう今日はちょっと時間が過ぎています実はこれからアップするよ
じゃあね 取るに足らんラジオ遊びは地方在住
冷蔵経営んためカルチャー好きの y 世代がハッと息を止めたよも山話を好き勝手に一人語る番組です 番組へのご意見ご感想
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エンタメには中毒性がございます両方容量を守って正しくお楽しみください お相手は花田花でした改めてまたね
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