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ゆいなわさんの聞く人ラジオ。
みなさんこんにちは、ゆいなわさんの聞く人ラジオのお時間です。
前回に引き続き、笑顔の太陽でみんなを照らす人、ナユンさんにお話を伺います。
自分自身を内面から幸せにすることで、ポジティブなエネルギーが生まれて、周囲にも良い影響を与え、
結果として間接的に他者の幸せにもつながるという、
ハピ活のお話を中心に、ナユンさん自身の考え、行動についてさらに伺っていきます。
はい、感性系としては?
ネガティブな状態になっちゃったとしても、すぐに切り替えられるようになったりとか、
その方法が分かるようになるというのが、感性とは言わないですけど、
そういう状態になりたいなとは思います。
なるほど、なるほど。でも、だいぶ近づいてきているという感じなんですか?
前よりはだいぶ。
そう聞きしていると、だいぶネガティブな状態がいたというのは、自覚している?
そうですね。
縁切り寺に行った時の過去のトラウマというのも、結構16年ぐらい。
16年。長いですね。しっかり長い。
ずっとそれを抱えていたわけじゃないんですけど、定期的に思い出しちゃうという感じだったので、
普通に生活していたら一旦何事もなかったようになるんですけど、
ネガティブな状態になったりすると、ふとまた思い出しちゃったりとか、
完全に解消されていないことだったので、
定期的にやっぱりまたぶり返すというか、出てきちゃうという感じだったんですけど、
その縁切り寺の時に完全に、それは吹っ切れたというか。
そういうことですね。
すごい。なるほど。
やっぱりそう思うと、結構長いこと、16年。
自分としてはそのものに引っ張られている状態というか、
何かの折にそれがふと顔を出して、顔を覗かせてみたいな状態だったのが、
今はそこが…
自分のコントロールできない意識の深いところに蓄積されちゃってたっていう状態。
そっかそっか。なるほどね。
じゃあ今はそのお仕事を週3回とかで行きながら、
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学校も日本語の教えるやつは終えて…
終えて…
そのハッピーカツを始めて、卒業を迎えたんですけど、
その時に今後何しようかなって考えた時に、
やっぱり今後は会社員じゃなく、
何か自分で、自分の力で何かできないかなっていう感じで考えていた時に、
その一番初めにお話しした企業家育成プログラムの方法を見つけて、
ちょっと次の挑戦として何か企業をやってみようかなっていう感じで…
そうなんですね。
何かこれで企業みたいな、何かそういうのは?
でもやっぱりこのマインドのことは、
やっぱり結構みんなに知っていただきたいなっていうのはあったんで、
結構こういうことで何かお手伝いできたらなっていう感じでは考えているんですけど。
これからの時代、100年時代とかで、やっぱり心の問題みたいなのは、
そうですね、やっぱり長いこと、
物の時代、物質の時代みたいな状態から、
やっぱりコロナあたりの時からちょっと時代は変わってきて、
どっちかというと体験とか、心の状態みたいなのなのかなっていうのは、
僕もそう思うので、やっぱり必要とされては苦しいし。
なんでその人間の思考が1日約6万回で、
その中の8割がネガティブなことを考えているって、
私も知らなかったんですけど。
何か調べたりしたらそうだって。
そうです、そうです。
そういう何か研究結果が出てるっていうことで、
っていうことはやっぱり私みたいに悩んでる人も、
やっぱ人って一見するとみんな自分より幸せそうに見えるというか、
悩みとかもなさそう。
そっかそっか。
こんなこと悩んでるのって自分だけなのかなとかって、
結構思ったりとかしたりとかもしてたんですけど、
そういう研究結果とか聞くと、
やっぱり人には見えてないだけで、
みんな何かしら悩んでることはあるんだろうなと思って。
そうだと思います。
そうなってくるとやっぱり、
こういうハッピー活じゃないですけど、
こういうことって本当に必要だなと思って。
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じゃあそういうものを何かしらきっかけというか、
一つの軸に据えた状態で仕事を自分にやって、
まだ何か模索中という感じなんですけど、
やっていきたいなということなんですね。
なるほど、そういうことですね。
誰かの幸せの手伝いじゃないですけど、
そういう風になれればいいなっていう感じで。
なるほどって思ってるという感じ。
いや素晴らしいと思うんですね。
だからお会いしたのが最初、
丸の内のスタートハブ。
企業化支援とかされてるところですけど、
やっぱりそういうのに興味があるというか、
自分の中であるからそこに行ったわけであって、
自分で探して、
そこでのイベントとかプログラムに参加していって、
そこでやってく中で自分で見つけられていくこととか、
自分の気持ちもまた耕されていくというか、
じゃあ企業するにはこうするんだなみたいな道筋とかも
見えてくるでしょうから、
気持ちはそっちに向いてきますね。
その企業化育成プログラムを応募したときも
一つあって、
企業化育成プログラムの最終日に
プレゼンピッチっていうプレゼンテーションの発表みたいのがあるっていう風に書いてあったんですね。
一般の人も見れる、ネットで配信されるっていう感じで、
私も全然企業のアイディアとかもそのときなかったんで、
ただその企業にちょっと興味が湧いてるぐらい感じだったんで、
それを見た瞬間に、いや、できないなと思ったんですよね。
なんかこれっていうのがあるわけでも、でも発表しないといけない。
そうなんですよ。
で、無理かなと思ったんですけど、
ハピカツを始めたときに、無理だなって思ってしまったら
フラグが立ってやらないといけないっていう風に
自分の中で決めて
決めたんですか?
決めてたんですよ。
何がそれを決めさせたんですかね?
何がそれを決めさせた?
だってしなくてもいいわけじゃない?
決めなくてもいいわけじゃない?
それ無理だなって思ったり、
それはやらないにしようっていう選択肢もあるのに、
だけどそれはやる。
むしろフラグだとしてやるっていう風に
転じてさせた自分の何かは何だろうね。
結構過去にやらないで後悔したことっていうのがあって、
あとは、それで始めるのが遅くなって後悔したとか、
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タイミングの問題ね。
私が20代の時に本当に仕事ばっかりして、
全然楽しんでなかったんですよね。
高校卒業してからすぐ働き始めて、
20代前半の時に留学、
高校生の時すごいダンスしてたんです。
すごいアイドルが大好きで、
私もアイドルに憧れて、
高校の時はダンスしかしてなくて、
高校卒業した後にアメリカ留学行きたいって思ったんですけど、
あの当時ってまだそんなインターネットとかも、
今みたいに普及してないというか、
スマホとかもなかったですし、
なんでそんな情報とかもあんまりなくて、
留学しなかったんですよね。
したいっていう気持ちはありながらも、
行く行く詐欺みたいな感じで、
行きたいは言ってるけど、行かないみたいな感じだったので、
そういう感じだったんですけど、
3.11が、
私が25歳くらいの時、
あって、
あの時本当に生まれて初めて、
自分今日死ぬんだなって。
本当にあの時働いてた職場がビルの10階だったんですけど、
結構古いビルで、かなり揺れて、
パーテーションも倒れそうになったりとか、
棚の物が全部落ちてきたりとかして、
すぐに机の下に隠れたんですけど、
その時に多分私今日帰れないのかもしれない。
って思って、その時に自分の過去を振り返った時に、
20代何もしてない、楽しんでない。
今死んだら後悔しかないなって。
そうですね。
って思って、その後にすぐ、
その当時一人暮らししてたんですけど、
実家に戻って、
ずっと行きたいと思ってた、留学。
仕事は?
仕事は、その時していたのを辞めて、
3.11の後に辞めて、実家に帰って、
実家に帰って、留学に行って、
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その後、何だかんだで4年間くらい、
日本と海外行ったり来たりして、
生活してて、その時に、
初めてこんな楽しい、
自分の好きなように始めて生きたっていうか、
それまではそこまでのものがなく、
学生卒業して仕事をしてて、
仕事はひたすらしてて、
それで旅行というか、
留学して行ったり来たりしてる中で、
わーって、なんか。
それまで本当に結構周りの目を気にしたりとか、
っていうこともあったんですけど、
留学に行く時に、
今までの20代の自分って、
本当に小さい頃の自分と比べてみたら、
変わっちゃったっていうか、
もっと幼い時って、
もっと自由で、もっと明るくて、
もっと楽しい子のはずだったのに、
最近は結構周りの目を気にしたりとかして、
なんか変わっちゃったなって思ってたんで、
どうせ海外に行ったら誰も私のこと知らないし、
もう好きなようにやろうみたいな。
そうね、そうねって思いになったってことですよね。
で、好きにしたってことですよね。
したんですよ。
そしたら、なんか人が集まってくるようになって、
はいはいはいはい。すごい。
そのあたりから、やっぱり無理だなって思ったこととかは、
結構早めに挑戦した方がいいなっていうことに。
なるほど。自分の体験としても実感としてもそう思ったってことですね。
そうですね。
だから、無理だなって思ったブラグが立った時にこそやるみたいな。
そうです。
誰かの幸せの手伝いをしたいとおっしゃるナユンさん。
無理だと思ったらむしろやるというのは、やらないことで後悔した経験から生まれた思い。
留学の経験を通して自分の好きなように初めて生きたという経験があったからこそ、
その思いに至ったとおっしゃいます。
その募集を見て、できないって思っちゃったから、
イチがあってね。
はい。応募しようと思って。
でももう締め切りまで、あと1時間ぐらいしかなかったんですよね。
結構応募するのに、志望動機じゃないですけど、
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自分がどんなことをやりたいのか、結構書かないといけなくて、
私、40分ぐらいかかったんですよ。
書くの?
そうです。
書き上げるの?
書き上げるの。
結構項目があって、一つ一つが長いんですよね。
書かなきゃいけないの。
40分ぐらいかけて、書き上げて、応募をしたら、
時間がかかりすぎて、タイムアップしてログアウトされちゃったんですよ。
で、もう残り、あと10分ぐらいだったと思うんですよね。
もう何を書いたかも覚えてないですし、
40分かかったのを、あと10分で書かなくても無理だと思って、
これはもう諦めるしかないのかなって一回思ったんですけど、
ダメだと思って、ダメ元でちょっと問い合わせてみようと思って、
で、運営の事務局さんの方に、一回応募やったんですけど、
タイムアップされちゃって、応募できてますか?っていう風に。
そうね、いいところだったらしいですよ。
聞いたんですよ。
そしたら、やっぱり応募はできてないけども、
もし本当にやりたいんであれば、教授にメールしていただければ受付しますって言われて、
やっぱりそこで諦めないでよかったというか。
そうですね。問い合わせなければそれで終わってたわけですね。
諦めてログアウト、もうこれはダメってことかっていう選択というかもあったかもしれないですね。
でもそれで連絡して、教授だったらって言われて、じゃあやるんですね。
メール出したってことですね。その日のうちにもう一回書き直して。
それもちょうど何かの本で読んだんですよね。
断られても3回は言わないといけないみたいな。
それが頭に残ってて、食い下がってはいけないみたいな。
そのおかげでできるようになって、ピッチャーやらなきゃいけないのでしたね。
それはそれでまた次のステージに立つというか、次のモードが始まるようになっていったんですよね。
もともと大学で日本語教師の勉強してた時も、教育実習があって、
自分で教案を作って授業をやらないといけないんですけど、
その時もできないなって初めは思ったんですけど、結局できたじゃんと思って。
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やっぱり人間の思考の8割はネガティブなんで、一回ネガティブになっちゃうんですよね。
そこに気がついて、できるできる。
そこから出てくるというか、無理だって思ったところでもやるっていうね。
でもやったことによって、それによって行動してるわけじゃないですか。
行動で次の扉が開いていって、ピッチャーしたわけですよね。
ピッチャーは大丈夫だったんですか?
そうでも一応、ハッピー勝つのことで。
なるほど。自分の今こういう思いがあって、そういうふうにやったってことを伝えて。
伝えました。
そこに行ってなかったら、このユイナーさんとの出会いもなかったと思うんで。
一つずつ扉が開いてたら、たまたま僕に聞く人が現れて、お話ししてってことですよね。
面白い。
なんか本当に引き寄せの本に書いたりとか、結構そういうお話しされてる方とかで、何か決めるのが大事っていうのを結構。
決めるのが大事。
こうするみたい、こうなるみたい。
決めると、あとは道が勝手にできていくみたいな。
なるほど、そういうことですね。
なので私もこのハッピー勝つを通して、こういう幸せになる方法っていうのをみんなに伝えたい。
そういう人になりたいって思ったら、
だんだんそれに向けて自分が行動しようって思ってたわけじゃないんですけど、
なんかだんだん点が線になって、
で、ユイナーさんともお話を聞かせていただいて、
自分が進んだ道が、もう振り返ったら道になってたみたい。
なるほど、そういうことですね。
思いがけないことが起きて、今まで知らないような人に出会ったりとか、
何かの道がそこに開けていって。
今まで全部無意味っていうか、関係ないように思ってたことでも、
振り返ると全部意味があって、全部つながってるんだなっていう。
そういうことですね。それが実感できてるってことですね。
はい。
ああ、面白い。そっか、素晴らしいですね。
だって自分の力でそれを切り開いてるんだよね。
誰かに言われたわけでもなくて、
例えば会社とかにこれやってとか仕事ってやっていってるわけじゃなくて、
自分で選択して。
で、時に間違うこともあるじゃないですか。
それはそれだもんね。
それはそれで、でもやっていけば。
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もう嫌だな、無理だなって思っても、いや、それはやるんだっていうところでやっていくと。
なるほど。
いろんな方からちょっと見ていくっていうか。
なるほどね。
今、これからは引き続きそれをしながら、
何か企業みたいなものも見ていきたい、していきたいっていう思い?
そうですね。今はもう自分が何ができるのか、何者なのかっていうのを今ちょっと探してるじゃないですけども、
そういう段階ですね。
人間の思考の8割はネガティブ。
無理だと思って行動をしないのではなく、だからこそ行動をする。
行動に至ったからこそ道ができていく。
ご自身の経験を通して得た思いをまっすぐに語ってくださいました。
南雲さん、ありがとうございました。
それではまた次回、ユイナワさんの聞く人ラジオでお会いしましょう。