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2025-09-22 23:26

v167-2 BPO企業マネージャー・今田前歯さん「知らないことできないこと~」

前回に引き続き、BPO企業マネージャー・今田前歯さんにお話を伺います。
今回はまず、今田さんの好きなことについて伺います。
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サマリー

今田前歯さんは音楽と食べ物、特にビリヤニに深い愛着を持っています。彼は自身の経験や好きなことについてじっくりと考察します。また、ヒップホップやスケボーといった文化が彼の創造性に与えた影響や、家族との関係を振り返ります。今田前歯さんは、仕事を通じて新しいことを学ぶ喜びと、音楽をルーツに持つ独特な働き方について話します。彼のビジネススタイルはBPOを活用し、日常の中でボーダーレスな思考を促進し、クライアントとのコミュニケーションを重視しています。

00:04
ゆいなわさんの聞く人ラジオ
皆さんこんにちは、ゆいなわさんの聞く人ラジオのお時間です。
好きな食べ物と音楽の話
前回に引き続き、BPO企業マネージャー・今田前歯さんにお話を伺います。
今回はまず、今田さんの好きなことについて伺っていきます。
お仕事と好きなことを聞くことなんですけど、好きなこと、音楽っていう感じになるんですかね?
そうですね。音楽とおいしいものを食べるっていう。
いいじゃないですか。おいしいものを食べる。
なのでXは、わりと食べたものを載せてます。
ああ、そういうことですね。そっか。結構おいしいものを知ってるし、載せるし、食べに行くっていうのは。
おいしいものだったらなんでもいいとか。
おいしいものだったら、まずなんでもいいし、
やっぱりおいしいものを食べるって、結構簡単に幸せになれる方法だと思っているので、
今日これ頑張ったらあれ食べに行こうとか、ちょっと嫌なことがあったから、あそこのラーメンを食ってやる。
深夜にラーメンを食べてやるみたいな。
ちょっと背徳感を持ちながらの。
そういうのもあるのかなと思うんですけど。
より好きなのは、カレーとか。
カレー。
ラーメン。
ラーメン。
あとは韓国料理ですかね。
あとは具体的に言うと、最近すごい人気になってきてるんですけど、ビリヤニとルーローハンがすごい好きです。
なるほど。なんでっていうのもおかしいですけど、とにかく好きって感じですか?
そうですね。お世話になっている方が、10年くらい前にビリヤニって知ってるっていう。
10年前だとちょっとそんなに。
インドとかのほうの炊き込みご飯なんだよね、みたいな話をされてて。
カレー屋さん行ったら、僕チーズなんとかが好きなので、そっちばっかり食べてたんですけど。
ある日試したら、食べたことない味で。なんだこれはって。
そうですね。最初ちょっと衝撃を受けますよね。
そこからまた違う店で食べるってなって、行ったら全然味が違ったりとか。
行くところ行くところで結構違うんですよね、ラーメン屋さんみたいに。
ビリヤニ自体が作り方が向こうの方では、いろんな種類のやり方があって。
なので、ここのお店はこういう系で、あんまり好きじゃない系とか、こっちはすごい好き系とか。
そういうので、よく楽しみとか。
ビリヤニは結構知ってるという。
結構行ってますね。
結構あります?都内って。
ありますね。
ありますか。
いわゆるインド料理?
そうですね。なんとか置いてあるようなカレー屋さんでも、最近は結構ありますし。
有名なんですけど、エリックサウスっていう公園地とか渋谷にあって。
最近セブンイレブンかな。
出てますよね。
あったりもする。
関州みたいなやつ。
初めて食べたのは、僕そこのエリックサウスのビリヤニだったんですけど。
それで衝撃を受けて、いまだにやっぱり基本はああいう系のが好きですね。
そうなんですね。確かにあれは美味しいですもんね。
そうなんだ。
ご存知なんですね。
稲田俊介さんですよね。
すごいですね。
確かにそれはそうですよね。ビリヤニ確かに。
少し日本人向けというか、食べやすい形ではあるんですけど。
ちょっとパラッとした。
見た目も色がグラデーションになってて、白と黄色という。
めっちゃ話しました。
ビリヤニ大好きなんですね。
ビリヤニ大好きです。
なのでいろいろ情報を集めて、Xでそれこそ知り合った方たちとか、
普通の友人と行ったりはするんですけど。
Xやっぱり出すと反応もあるじゃないですか、きっと。
今田さんがビリヤニだって言ったら、ビリヤニ好きな方も多分いっぱいいるでしょうから。
そうですね。
それで来週、再来週かな、一緒に初めて会うんですけど。
以前から交流はあったんですけど。
会うのは初めてで。
ここが神保町のお店なんですけど。
ちょっと変わってるビリヤニなんですけど、私が食べたビリヤニの中では3位以内に。
なんてとこですか?
トルカリっていうお店なんです。
通常のビリヤニよりは少しバターの風味が強いんですけど、めちゃめちゃ美味しい。
神保町は僕よく近いので、行くので。
ぜひ。
ちょっと気にしておりました。
そうなんだ。面白い。
いろんなものを食べる。美味しいものが好きで、特にビリヤニで。
ヒップホップから得た影響
さっき音楽の話しましょう。
音楽をやられてた。
若い時って言ったらあれですけど。
私はそもそも、実家が神奈川県の海の方なんですね。
スキャンファーとかスケボーとかダンサーとか、結構身近にそういう文化があるエリアに住んでたんです。
そっち系行くか、ヤンキーになって暴走族になるかっていうエリアだったんですね。
そういうとこだったんですね。
じゃあどっちみたいな感じだったんですかね。
僕はスケボーがすごい好きだったんですよ。
アメリカのファッションとか、アメリカの文化がすごい好きで。
そういうお店に通うようになって、友達とかとやるようになったんです。
なのでスケボーのファッションとか、スケボーの文化がすごい好きで始めたんですけど。
スケボーのビデオを見るんですね。海外の有名なスケーターとか。
その中にBGMでパンクとかヒップホップが流れてて。
そっかそっか。そっからこう。
そうですね。この音楽めちゃめちゃかっこいいねとか、この曲って誰なのかなみたいなのをみんなで探して、
レコード買ったりCD買ったりしていくうちに、周りの奴らもDJを始めたりとか。
スケボーの傍らでダンスを始めたりっていうのがあって。
僕もDJ機材とかは買ったりしたんですけど、ラップを作るっていう。
詩を書くみたいなところがすごい楽しくて。
ラップって韻を踏むじゃないですか。
そうですね。リリックをちゃんと紡いでいくみたいな。
そうですそうです。限られたルールがある中で自分たちを表現するみたいなのがすごい面白くて。
言葉遊びみたいな。
やり始めたら、ちょっとこういう有名なグループとかが出始めて、ライブもして。
ライブをやられてた?
そうですね。Xの固定ポストのところにも貼ってるポストに歌ってるところは写真載せてるんですけど。
ラップをやるっていうのは、歌詞とかもともとある歌詞を曲を作ってやるのか、
あとラップバトル的な、即興的なのもあったりしますけど。
どういう感じのことをやってたんですか?
オリジナルで作ってやってました。
曲を作って。
ヒップホップって基本的にコピーとかカバーって概念がないんですよね。
なぜなら自分たちのメッセージなのかっていうのが強い音楽なので、
自分たちで伝えたいこととか言いたいことを書くみたいな。
なので、まずは最初僕らはリリック書いて、このインやばくない?みたいな。
そういうことか。
そういうとこから始めてやってたんですけど。
僕その時中学生とか高校生だったんですけど、
先輩とかがあそこのクラブでイベントやるから、お前出てみない?とかいう話になって、
急いでみんなで曲作って練習してっていうところが始まり。
そういうところか。
曲できるもんなんですか?そんないきなり。
意外とできたりしましたけど、
最初やっぱり真似だったかもしれないですけど、海外のラッパーの真似をしたり。
あとは当時だとジブラとかってわかります?
わかります。
のグループのキングリドラっていうグループがいて、
それを初めてCD買ったんですけど、
そういう人たちを真似というかお手本にしながらやってました。
そっかそっか。
それでやって、楽しさに気づいてというか見られて、
それをどんどん続けていくっていう感じで、
27までやってたって言われてきたって言ったら結構やってましたよね。
そうですよね。ライブとか出たりとか。
それなりにだんだんお客さんも増えてきたりとか。
そうですね。
やっぱりできなかったことができるようになるっていうところが、
僕は結構快感で。
そうですね。
そうなんですよね。
できなかったリリックを書くことができるようになって、
今度は人に見せて認めてもらってとか。
そういうのが、Xもそうかもしれないですけどね。
いいねもらったりリプもらったり。
そうですよね。
自分で表現したことと、
その反応みたいなのが好きなのかもしれないですし、
家族との関係と自己認識
できなかったことができるようになるっていうのが、
自分の喜びなのかもしれないです。
お仕事においても、例えば27で初めてエグゾス系に入ってて、
最初はできなかったのがやっぱりできるようになってくるっていうことをおっしゃってましたけど、
そこも共通してるってことじゃないですか。
そこにもしかしたら今野さんの何かあるんですね。
あるかもしれないですね。
多分コンプレックスがすごいあるんだと思うんです。
私の父親はものすごいエリートなんですよね。
そうなんですね。
東大出てて。
すごく有名な企業の取締役になって、
今も引退しても自分でビジネスをしてるんですけど、
小さい時からそういうのを見てて、
ただ一方で僕は勉強があんまり好きじゃなかったので、
反発してスケボーを始めたり、
ヒップホップをやったりとか、
みたいなのがあったんだと思うんですけど、
心の中でずっと父親の背中というか、
そういったものがずっとあったんだと思っています。
今は普通に?
今はもちろんそうですし、
やっぱり認めてくれる部分もあったり、
僕も堂々と話したりするので、
仕事を始めて30歳くらいになってからは、
全然仕事の相談もしますし、
飲みに行ったりとかもしてます。
振り返ると、もしかしたらそのお父さんに
何かしら言ってたのかな?
だと思います。
やっぱり自分を、
自己肯定感が低かったのかもしれないなと思って、
だから認められたいという、
承認欲求のようなものもあったかもしれないです。
なんかこう、
普通でありたいな、みたいなところもなんかあって、
なんかですね、僕小さい時に絵とか描くと、
みんなと違うことを描いたりするんですよね。
みんなが運動会の絵とかを描くと、
走ってるところとか、玉入れしてるところを描くんですけど、
僕は、
綱引きの握ってる手の部分だけ描くのが変態です。
ちょっと視点が違うんですね。
誰の絵も見ないで描くので、
気づいたら自分だけなんかヤバい絵になってるんですよね。
周り見たらあれ?ってなって、
俺これ描いてるけど全然違うじゃないですか。
そうなんですよ。
感性とかが、今思えば面白って思うんですけど、
当時はすごい嫌で、
みんなと一緒がいいっていうのがあって、
普通であるっていうことにも、
ちょっと安心感とかを感じてるのかもしれないですね。
今田さんの音楽と仕事の交差
だから音楽とかもそうなんですけど、
仕事、ビジネスっていうところで、
みんなと同じように働くっていうところに、
最初はやっぱり安心感があったし、
みんなと同じ、
必達数字みたいなのを達成する。
それで認めてもらうみたいなところが、
やっぱり強かったのかもしれないですね。
好きなことは、美味しいものを食べること。
そして、27歳までやられていたという音楽活動。
できなかったことができるようになるが、
自分の喜び、テーマとおっしゃる今田さんのお話は、
まだまだ続きます。
そんな今田さんが、今はお仕事を普通にされて、
副業もされて、
いらっしゃるとは思うんですけど、
また不思議な感じがするんですよね。
ご自身の独特の働くスタイルっていう感じ。
そこは一つBPOっていうものを、
自分の中に武器なのか何か刀、道具みたいなものにしながら、
それを展開していっているっていうのは、
すごく独自の感じ。いつの間にかなのか分からないですけど。
それは不思議な感じがしますね。
音楽がルーツにあって、長くやられているから。
ラップバトルというか、即興性のあるようなことというか、
その時々の瞬間瞬間の感じに、
面白いと思ったらここに行くのか。
そうですね。
普通を求めつつ、やっぱりそもそも、
変なんだよね。
松田彦は手を変えちゃうくらいの感性があったりとか。
なので、音楽自体はすごい合ってたと思っているんですよ。
クリエイティブなこととか。
今の仕事も、ひと癖つけるみたいなのがあると思います。
そういう感じ。
あるよねっていうところじゃなくて、
独自のスパイスが効いているというか、
そういう感じ。
ビリヤニのスパイスをかけて。
でも、そうじゃないと面白くないなというのは、
やっぱりちょっとあったりとか。
一般的な部分を皆さんが求めているというのはもちろんあるし、
そこに安心するというのは、
私もクライアントもそうだと思うんですけど、
そこプラス、自分なりの気づきだったりとか、
新しい試みみたいなのを入れることで、
差別化をしていくとか。
なるほどな。
他の方にあんまりできない感じのことをされているような。
だって他にいらっしゃらないですよね、きっと。
そうですかね。
今の会社もすごい優秀な人いっぱいいるんですけど、
今の会社でいえば同じような副業をしている人は、
あまりいないと思います。
割と人数がいる会社ではあるんですけど。
そうですね。
やっぱりあとは、
普通を求めつつも、
ここがわがままなんですけど、
普通だとあまり面白くないなとか、どうせやるなら面白いこととか、
ワクワクしながらやりたいなっていうのがありますね。
はいはい。
そこは真にある思いというか、
そもそもそういう人みたいなところもあるかもしれないですよね。
なんかちょっと変な視点を持っているとかは。
そうですね。
なんかやっぱりこう、
普通にしているつもりなんですけど、
変わっているとか面白いねっていう風には、
言ってくれる人は多いかもしれないです。
言われたら、
まあそうだよなっていう納得感が。
そうですね。
まあでも大人になっていくと、
変わっているとかっていうのが、
ネガティブな意味で言われるというよりは、
個性として言っていただくことも多いので、
そこは嬉しいかなと思います。
そっかそっか。
なんかそういう普通プラス人癖みたいなところと、
あとやっぱり話してて気づいたのは、
できないことができるようになるっていうことが、
すごい人生のテーマなのかもしれない。
自分に対しても、
他の相手に対しても。
だから今の仕事をして続けているのかなって思います。
そこの部分がちゃんと合っていると言いますか、
自分に対してもそうですし周りの方にとっても、
今田さんがやられていること、
自分の人生にとっての何かテーマみたいなものが、
未知への挑戦
ちょうどこう合って仕事としてもなせている。
そうですね。
日々仕事していると課題とか出てくるじゃないですか。
問題とか。
それを解決していくと、
課題とかがなくなる瞬間があるんですよね。
そうするとすごい不安になったりとかします。
あとは、
自分が知らないこととかできないことに出会うと、
一瞬やっぱりちょっと、
自分の無力さとかを感じたりするんですけど、
次の瞬間には、
できないことを見つけちゃった。
これができるようになるなっていう思考にはなるんですよね。
すごいですね。
それは最初にゾス系の会社に入った時に、
何も知らなかったことが、
ちょっと知ることでできるようになったりとか、
成果につながるっていうことを、
体験として、現体験として、
小さいことを積み重ねたから、
知らないことに出会うと自分のものになるっていうのを、
体で覚えてるから、
あまりネガティブにはならないんですよね。
そっかそっか。
そこは強みなのかなと思うんですけど、
知らないこと、できないことに出会うと、
ワクワクします。
素晴らしい。
大半でもないけど、
うってなって引いちゃう、やらないみたいな方が多い気がするんですけど、
その未知なるところに出会った時に、
むしろワクワクするっていうのは、
すごく希少な感覚?
変です。
変なのかな?
変ですね。名前も変ですけど。
面白い。素晴らしいですね。
いやー。
でも本当に、
話してて気づくことが逆にありました?
そうだと思う。それが僕としても、
会ってほしいと、いつも聞いててそうなんですけど、
結構大半の方が自分の話から気づかれることが多いので、
準備とかせずにフラットに来ていただく方が、
今現在の瞬間の自分の喋りなので、
これに一つでしかできないっていう感じの方が、
その人が出てくるというか、
準備してるとその話をする。
一通り終わってからが、
本番みたいな感じ。
そこから僕がいろいろ質問していくと、
その人自身が出てくるので、
例えばテーマなのか、
共通性を見出したりとか、
仕事に対しての姿勢とか、
そういうことをお聞きできたりするので、
なんだかんだ言ってるけど、
この時のことは現体験、現風景というか、
ゾス系の最初の頃の経験が今にも活かされてたりとか、
音楽に出会った時のこととかもあるでしょうし、
それがやっぱり聞くことで気づくみたいな、
そうですね。
良い時間になりました。
面白かったです。
これからは、
BPOの経験も活かして、
不動産事業の方をしっかり整えていくというところ、
あとはできなかったこと、
できなくて悩んでる人と一緒に何かを
できるようにしたいというのもありますし、
不動産で、
お客さんとして知り合う方達とも、
ただの物件を紹介するというのはもちろん
やるんですけども、
プラスで先ほどのような、
このパン屋さん美味しいんだよとか、
そういうコミュニケーションとか、
その人の人生に関わっていきたいなと思ってますので、
今後のビジョン
いろいろな方との不動産業を通しての出会いも、
お待ちしてます。
さすがです。ありがとうございます。
できなかったことができるようになるというテーマと、
知らないこと、できないことに出会うと
ワクワクするということ。
お仕事を通して、これから多くの方に出会っていく中での
思いを語ってくださいました。
今野さん、ありがとうございました。
それではまた次回、ユイナさんの聞く人ラジオで
お会いしましょう。
23:26

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