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2025-09-18 30:52

v167-1 BPO企業マネージャー・今田前歯さん「できなかったことが~」

今回は、BPO企業マネージャー・今田前歯さんにお話を伺いました。
ちょっと不思議なお名前の今田さん。その由来について、まずお聞かせいただき、そして今は、どのようなお仕事をされているのか、について、伺っていきます。
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サマリー

今田前歯さんはBPO企業のマネージャーとして、クライアントの業務代行や人員管理を行いながら、様々な人とのコミュニケーション能力を活かしています。彼の経験や仕事の背景には音楽活動があり、営業職を通じて成長してきた姿が見受けられます。今田さんはBPO企業における営業の経験や自身の成長を通じてリーダーシップの重要性について語ります。そして、他者の成長を見守る喜びを感じながら、若い世代に対してポジティブな影響を与えることにやりがいを感じています。今田さんは、主婦向けの仕事を通じて地域密着型の不動産内建を実施し、働きやすい環境の提供に取り組んでいます。また、人間関係の重要性を認識しつつ、未来に向けた柔軟な働き方を望んでいます。

今田前歯の紹介
ゆいなわさんの聞く人ラジオ。
みなさんこんにちは。ゆいなわさんの聞く人ラジオのお時間です。
今回は、BPO企業マネージャー・今田前歯さんにお話を伺いました。
ちょっと不思議なお名前の今田さん、その由来についてまずお聞かせいただき、
そして今はどのようなお仕事をされているのかについて伺っていきます。
じゃあ、お仕事は何をしているんですか?
ちょっとその前に、今田前歯さんという名前について聞きたいんですけど、これ本名ではない?
もちろん今田前歯は本名じゃないです。
これどういうきっかけというか、言われで。
言われ。
言われ。
まず言い訳したいのがですね。
言い訳、はい。いきなり言い訳、はい。
Xって僕本当に電車遅延とか、台風情報を見るためだけに使ってたんですよ。
最初は。
まさかこんな自分から発信したり、いろんな方と交流するとは思わずにやり始めたので、
ふざけた名前なんですよね。
最初からそうしてたと。
そうしてます。
ふざけた名前で入れてた。今田前歯っていう名前で入れて。
僕はなんで今田前歯かというと、幼少の頃から可愛いなって思う女の子が、前歯がちょっと大きい子で、
今田みおさんの前歯のサイズがちょうどいいので、今田前歯ってふうにしたんですよ。
これあんまり言いたくないです。
あんまり言いたくない。ちょっと配信しちゃって大丈夫かと思う。
でもそんな感じなんですね。
で、今はずっと今田前歯で。
今田前歯でやってます。
やっぱりじゃあお会いする方、Xとしてお会いする方は今田さん、今田さんみたいな感じ?
とか前歯さんとか。
前歯さんとか。
ビジネスプロセスアウトソーシングの仕事
入れていただいてます。
最近ステッカーも付けましたね。
はい。先日お渡ししましたけど。
いただきました。ありがとうございます。
今日も夜、何人かとお会いする食事会があって、今日も明日ですね、持ってきてます。
さすがです。
じゃあそんな今田さんにお話を聞きますけど、まずお仕事は何してますか?
仕事はですね、BPOと言ってビジネスプロセスアウトソーシングっていうのが略なんですけど。
要はですね、クライアントの企業のお仕事の一部を切り取って、それを代行するような仕事です。
例えば事務作業とかコールセンターとかですね、そういったものを切り取って代行する。
その空いた時間をクライアントは、クライアントなりの専門領域ですとか、もう少しクリエイティブな領域に時間を使えるっていうところが我々の貢献できるようなポイントで、そういったお仕事をしています。
結構いろんな企業さんと関わって、切り取ってみたいな感じでやらせてもらっている。
そうですね。最近はBPOとか業務代行とか業務委託みたいな言葉が割と浸透してきてはいるんですけど、その中でも割と大きい規模ですね。
皆さんが知っているような企業のコールセンターとか事務センターとかですかね、そういったものをやっています。
そこの中で何をやっているんですか?
私の仕事はですね、クライアントの対応と全体の管理みたいな、人員の管理とか、業務を代行するので、結構保険会社とか金融系の会社が多いので結構難しいんですよね、業務が。
それを全く経験のない主婦の方を作業者として入れていきますので、そういった方がしっかり業務を覚えて、プロと同じようにパフォーマンスできるような育成ですね。育成のプロデュースみたいな。
あとはその方たちはやっぱり難しいので、心が折れたり、難しいですみたいな方もいるので、全然そんなことないので、そういうケアだったりとか面談をするっていうところも一部やったりしています。
結構人と関わるというお話をするみたいなのがメインのお仕事ですかね。
そうですね。クライアントをしっかり、同僚をしっかり、部下の主婦のパートさんとかいろんな方とお話をします。
今はもうたくさんのクライアントさんがいて、そうやって皆さん見てというか、気にしながら、時に問題があれば言ったりとか。
そうですね。今私はマネージャーという立場なので、クライアントを4社5社ぐらいを担当していて、配下のスタッフの方は下の管理職とか今お伝えしたような作業者を入れると、だいたい200人ぐらいですかね、見る形になります。
200人とお話したって感じですかね。
そうですね。どうしても名前を覚えるのは結構大変なんですけど、職業柄は覚えますし、どっちかというとその人の特徴、いいところ、もう少しなところとか、ここは気をつけないといけないみたいなところで把握して対応しています。
そういう時にコツというか、人とお伝えする時に気にかけていることってありますか。
そうですね。あんまり褒めすぎもせず、ネガティブな指摘みたいなこともしないっていう冷静な事実と、あとはその人の特性ですね。これを言われたら喜ぶ人もいれば、喜ばない人もいれば、そこを探りに行って対話していくみたいな形です。
私はマネージャーなので、具体的な業務の指摘っていうのは、私より下の現場に近い管理職がやるので、どちらかというともう少し流度としては大きい。
そういうことですね。ちょっと引いたところから俯瞰した目で満たすところで。
共感とか後押しみたいなところがメインです。褒めすぎてしまうと褒められなかった人が私を褒められてないとか、褒めても良くないみたいなところが。
なかなか難しいところですよね。しっかりでも良いところを褒めるべき人は当然やっぱりあって、そこはするけど、そうでない場合に褒めすぎたりとか、叱りすぎたりとか、そこは難しいですよね。
難しいです。めちゃめちゃ。なので、コールセンターとか事務センターってKPIと言って、1時間にどのくらい処理するかという数量の定めがあるので、そこに対しての評価はやります。
やっぱり数字定めしたりすれば、一応分かりやすいということですね。
そうですね。
今そのお仕事はどれくらいやられてるんですか?
今の会社は10年くらいです。
その前は別のことをされてたんですか?
音楽活動から営業職への転身
そうですね。その前はですね、この言い方自体がいいのかあれなんですよ。いわゆるXとかでよく出てくるのはゾスって言われている、ちょっと気合が入っている営業会社ですね。
僕ゾスってあんまりよくわかんないんですけど、どういうことですか?ゾス?
ゾスっていうのは多分オスみたいな感じですね。お疲れ様ですとかゾスみたいな。なんか勢いがオスゾスみたいな感じだと思うんですけど。
なんかもうそれが一人歩きして、返事とか調子どうって言われた時にゾスみたいな感じになっているような。
そういう感じなんですね。
多分僕が入った頃はもう全盛期だと思っていて、今よりも緩い部分もあったので、飛び込みとかも含めて。なのでそこで働いてました。
営業してたんですか?
営業ですね、最初は。それまでは音楽をやっていて。27まではずっと音楽をやってたんですけど。そこから当時お付き合いしていた方が働けっていうことと。
今までロックスターって27歳で死ぬとかあるじゃないですか。
ありますね。
シドビシャスとか。
そうですね。カードコバウンスですね。
カードコバウンスですし。なので27までは音楽をやろうと思ってたんですけど、やっぱりちょっといろいろあって辞めて、そこから仕事をしていったんですけど。
音楽ぐらいはまったんですよ最初は。
仕事に。
仕事。
ゾス系。
音楽ってつかみどころがなかったりとか、正解ってなかなかないじゃないですか。でもいい曲を作るとライブで盛り上がったりとか、よかったですとかっていうのがあって、そういう反応は嬉しかったんですけど。
そういう営業って取れば何やっても、どんな取り方でも評価される。特にそういうゾス系の会社だったり。それがやっぱりすごいわかりやすかったし、面白かったんです。
知らなかったことができるようになるっていうのが、すごい僕の中では幸せだったし。
それまではヒップホップをやっていたので、夜クラブで始まって朝方帰る。朝もうみんなで酔っ払って、ラーメン食べ行ったり、ワイワイ騒いで帰る。でもその中でスーツ着た人たちがいて、そういう人たちを横目に、俺らはああいう風になりたくないって思ってる一方で、やっぱりどこか後ろめたさとかがあって。
いまだにそうなんですけど、コンプレックスはあります。僕らが音楽をやってた時に一生懸命勉強して汗水垂らしてた人たちがいると。同い年だとしてもそういう期間があったからっていうコンプレックスがあるんですよね。
今もってことですね。
今もあります。だいぶ薄れてきたんですけど、まだまだだ自分はっていうのがあって。私の中ではそれは良い風に作用してはいるので、そのおかげで頑張れてはいるんですけど。なので最初はパソコンも全然打てなかったし、敬語の使い方とかも。
ビジネス的なっていうのはありますよね。
そうなんです。だから最初にお客様のところに訪問した時も、ノックするとこまではわかるんですけど、最初何言えばいいんだろうって。
そうですよね。
そういうレベルです。ネクタイの。
営業でって言って、そうですよね。
ネクタイの仕方も知らないし、失礼しますなのか、お世話になってますっていうのかなとか、っていうレベルから始まったんですけど。それが空っぽなので、どんどんどんどん積み重なって、スキルとしては身についていくというので、それがすごい楽しかったし、
多い目だったものが、コンプレックスだったりっていうものが、少しずつ薄れていって、あ、俺、対等にやれるんだなとか、っていう実感が出てきたのが、自分の中では楽しかったので。
今振り返ると大変だったなと思うし、映像好きだったなとか、大変だねみたいなことは言われるんですけど、自分の中ではすごい感謝してるし、もう青春みたいな感じですね。楽しかったんですよ。
その会社を選んだのは何でですか?
その会社はですね、もともと音楽をやってた友達が、そこで取締役みたいなのをやってたんです。
ああ、そういうことですね。
うち来ないよ、みたいな感じで。
そっかそっか。
営業の経験と成長
営業はやりたくなかったので、事務職でやらせてっていうところが約束としてあったんですけど、初日に君が営業だ、みたいな、社長に言われて。
営業したらたまたまいろいろ取れて。
ああ、そういうことですね。初めてで、いきなりじゃあ営業やれって言われて、なかなかできないじゃないですか。
でもそれでやってやって。
やってみました。
そしたら取れたというか、取れておおって感じがあって、じゃあそっから営業の勉強を培っていく。
そうですね。
積み重ねていって、最初できなかったっていうところが。
営業って、なんか僕営業されてる方に毎回聞くんですけど、営業って何ですか?っていう問いだったら、何て答えますか?
なんかデカい質問ですけど。
そうですね。営業は企業の花形だとは思っています。
やっぱりきっかけになりますし、ゼロから1を分で新しい関係を作っていくものなので、非常に大事なものですし、顔になるものかなと思います。会社の。
今は営業されるんですか?
営業はしますね。そのクライアントに対して、ここがやっぱり問題、課題なので、ここの打ち手としてこういうシステムを導入しませんかとか、人数増やしませんかとかっていう。
そこの部分は営業的に提案していって、課題の解決になりますってことでは営業という形ですね。
今まで関係性が構築されている方と、ビジネスパートナーとして話をするっていう形なので、ゾス系の時とはまた違う。
そこはまたちょっと。
やっぱり初期というか最初営業を始めた時に比べて、今田さんとしては営業の仕方もちょっと変わってきているというか、どう変わりました?
昔はもう撮るだけです。
やっぱりそこが一番最重要。
そして、自分のためにやっていた部分が大きかったかもしれないですね。
なるほど。
自分はやっぱり音楽を27までやっていて、周りは年下のリーダーとかもいたので、絶対負けたくないなっていうところとか。
コンプレックスもあったので、しっかりやりたいっていう気持ちがあって、まずはみんなに認めてもらいたいとかっていうのが強かったかもしれないです。
151Aの飛び込み営業で、獲得したら付き合いは終わりなので、なので後先考えずに撮るだけ撮るっていう。
そういうことですね。それ撮れるもんです?
そうですね。当時はインターネット回線の光ファイバー。
あれをマンションにまず機械を導入してもらって、そこの住人の方にインターネットの申し込みをしてもらうっていうような営業だったんですけど。
そういう感じだったんですね。
そうなんです。
そういうような営業経験をして、今は職場でも営業的なことをされながらって感じですね。
やっぱり最初は自分自身の数字のためとか、まだまだ全然若かったので、自分のインセンティブとか収入のことっていうのがメインだったんですけど。
それを純粋にやってると、自分の所属してるチームが褒められたりとか、その会社が大きくなったりしていくっていうことが、小さいベンチャー企業だったので目に見えてわかったんですね。
これってすごいなと思っていて、自分も成長できるし、認められるし、プラス自分が頑張れば周りに良い影響が出るんだなっていうのを恥ずかしながら、その時に初めて知ったんです。
そっか。
そこからは自分のことに一生懸命になれば周りのためにも繋がっていくっていう視点ができたので、そこのあたりからだんだん周りのことっていうのを第一に考えていきました。
その気づきってすごい大事なところですよね。
そうです。
今もなければ、今ももしかしたら自分のため自分のためみたいな。
かもしれない。
かもしれないですよね。
そっか、利己的なところから他者のためにみたいなところ。
そうですね。
今はそこはもう偽善とかではなくて、本当にそれが嬉しいですし、周りの方が例えば僕みたいにできなかったことができるようになっているとか、そこがすごい嬉しいんですよね。
だから本当にお昼の仕事をしたことがないっていう若い20代前半くらいの女性とかも入ってくるんですけど、最初は金髪で。
金髪とかネイルしたいからコールセンターに入りましたみたいな女性が、だんだん仕事を覚えて、今はもう3年くらいなんですけど、
もう正社員になって、私みたいに30人くらいのチームを統括するようなリーダーをしたりとかしていて、それは本当に泣きそうになるくらい嬉しいんですよ。
ですよね。
そこが嬉しいけど、自分とかがそこに立ち会えたからいい結果につながったのかなとか、そこに仕事とか会社の意味を感じるので、そういう場面にすごい立ち会える仕事なんですよね、今の仕事は。
そっかそっか。
だからそこが本当に喜びですね。
今までご一緒してきた人が、成長といったら成長してきて、また次のリーダーになっていくみたいな感じ。それをご一緒して一緒に見ていくみたいなことが喜び、嬉しさみたいな感じですね。
やっぱりやってた音楽がヒップホップなので、反社会的というとあれですけど、やっぱり反骨精神みたいなところが強い。
カウンターな感じですよね。
そうですね。なので、そういう部分はあったんですけど、やっぱりその中で社会性も必要だなとか感じていて、どこか自分は社会に馴染めない人間なのかもしれないとか、認められないどうせ俺はとかっていうネガティブな部分ってどうしてもあったんです。
先ほどお話ししたような若い女の子とか若い方が入ってきた時に、同じような方ってやっぱりいて、それを仕事を通してチャレンジをしてやれることが増えたり認められることが増えると、自分にもすごい自信が持てる。
私と同じように人に対して同じようにポジティブな行動ができるっていうふうな行動を目にするんですよね。やっぱりそういう人を増やしていきたいっていうところが自分の仕事の目標というかやりがいになっています。
そっかそっか、すごい素晴らしいですね、その思いが。だって、すっとその思いが出てくるってことは日々考えているというか、自分の中でちゃんと言語ができていることだと思うので。
そう言っていただけると。うちの会社は数字とかっていうのは細かいんですね。でもやっぱりそれでは語りきれない。思いとかっていうのが大事だと思っていて。
自分の役割とか自分のやりがいみたいなものを、もちろん数字目標とかはあるんですけど、それを反り落としていくと、今お伝えしたような人との関わり方で、その人ができなかったことができるようになっていくっていうところのサポートをするっていうところが自分の役目だし、やりがいなのかなと。
BPO、ビジネスプロセスアウトソーシングという企業の仕事を切り取って代行するというお仕事をされている今田さん。人との応対のコツや、過去から今に至る仕事への思いなどを語ってくださいます。
他者への影響とリーダーシップ
今田さんはもう一つ仕事をしているじゃないですか。これっていうのは、何人っていうの?
今は不動産の仲介の賃貸をしております。
それは副業とですか?
そうですね。副業としてやってます。
さっき今おっしゃった仕事にはちゃんと許可を取って、当たり前ですけど、そこは取って、合間にっていうのかな、仕事外の時間に副業としてそれをされているということですね。
そうですね。朝夜空いてる時間に。
それは何するんですか?
一般的に、一般のお客様のお部屋探しはもちろんしますし、法人の方の事務所であったり店舗、テナントの賃貸の仲介をしてます。
それは何でやってるというか、何でやろうみたいな。
そうですね。私の仕事が先ほどのBPOといって、企業の一部の仕事を抜き取るような形なんですけど、趣味でそういうことをずっとしてきたんですよね。
例えば直近だと、生体師の友達がいて、これからどういうふうに広げていこうかなみたいな。
その時に、自分でやるだけじゃなくて、教室を開くと同じようなスキルを持つ人が増えていくし、育成をするっていうことで広がっていくっていう。
そういうようなことをお手伝いして、生体の技術をマニュアル化して新しい人にその技術を教えていくみたいな教室、スクールですね。
それを立ち上げたりしたんです。だから自分の本業のBPOを活かしたことないかなと思ってずっとやってたんです。
その中で、不動産の友達が結構いて、不動産のお仕事の中で結構時間をとっちゃうのが内見のお仕事の対応なんですよね。
そこを切り取って、基本的には1から10までやるんですけど、メインでそこだけ切り取ってやれるような形で、知り合いの不動産会社と業務委託契約をしてやってます。
じゃあそこの内見的な部分をお仕事としてたまにあって、それはご一緒して、今田さんがお客さんと。
そうですね。今は私がやってるんですけど、そこはBPOでいうマニュアルを作成したりとか、どういうスキームでやっていくのかみたいなのを調整している期間なんですよ、今。
これからは誰でもできるような形で、仕組みを整えていくというようなフェーズに入っていくんですけど、それもやっぱり理由があってですね、本業がきっかけなんですけど。
このまま話して大丈夫ですか?
もちろんです。
私が先ほどお伝えしたように、部下って200人ぐらいいるんですね。その中の実際作業されている方、150人ぐらいが、主婦の方とか、若い女性の方が多いんですね。
そうすると、結婚したり、出産、育児。そういったようなところで、どうしても会社を辞めないといけない。週2なら出れるんですけど、お昼前後だったら出れるんですけど、みたいな相談があるんですが、
クライアントとの契約上、そういう働き方ができないので、本当に申し訳ないんですけど、契約を解除していくという流れになってしまっていて。
ただ、そういう主婦の方って本当にパワフルだし、テキパキ動いてくれて、僕らも本当に頼りになっていて、そういう方たちが働けなくて困っちゃう姿をすごい見てきたんですね。
不動産との関わり
その方たちが辞めた後も、すごい嬉しいことに僕に連絡をくれて、「時短で働ける仕事とかないですか?」っていう相談をしていただけるんですけど、やっぱりないんですよね。今、私の持っている仕事だと。
なので、その方たちができるタイミングで、短時間である程度の収入を確保できるような仕事がないかなと思って、ずっとやってきたんですね。先ほどの整体の話とかもそうなんですけど。
その時に、不動産の内建の仕事とかっていうところにたどり着いて、今、そこを整えているっていう段階なんですね。そこの内建を主婦の方にやっていただいて、対応いただくと、その分だけお支払いをして。
もしその内建の結果、制約したらプラスインセンティブみたいな形でやるというような形です。理想的なのは、その内建に行くエリアがその主婦の方の行動範囲だと、よりリアリティがある。
あそこのお店おいしいんですよとか、新婚さんとかであれば、ここのスーパー安いよとか、ここの幼稚園はいいんだよとか。地域密着なことがちゃんとその方々が思っているわけだから。
なのでそういうコミュニケーションを付加価値としてつけることもできるし、やっぱり働けない主婦の方たちにできるタイミングで働いていただく。僕らもやっぱり時間がかかる内建とかっていうのを対抗してやっていただけるっていう意味では、お互いウィンウィンなのかなっていうのがあるので。
そういうようなプランを一つ考えたり。あとは企業に入って、その中で賃貸の事務所であったりとか、社員の方のお住まいを探すっていうようなお手伝いを考えている。
そこがつながっていきますもんね、だんだん。
そうですね。
今田さん自身はBPOっていう仕事の形態っていうんですが、それについて多分すごく考えられているというか、人一倍深く洞察を得ているからこそ、例えばそれを水平的にというか、別のところに持って行ったらこうじゃないか、ああじゃないかって、もしかしたらいっぱい試作しているかもしれない。
そうですね。
そうですよね。
結構そこはいろいろ考えてますね。
そうですよね。
こうだったらいいのになとか、こういうふうにしてあげたいなっていうのが常にあって、そこが自分の経験とか関わる方が増えていったときに自然と今つながってきているのかなというふうに思っています。
そうか。今まで行動を積み重ねてきた結果がだんだんと染み出すように何か結果として現れてきているような。
そうですね。
今すごい協力していただいている不動産会社とか、ちょっと協力してくださる企業の方がいるんですけど、その方たちはゾス系のときに知り合って、20年くらいお付き合いをしていただいているので、
やっぱりそういう方たちとの信頼関係とか関わってきた、その人たちとの生き方みたいなところがちゃんとやっといてよかったなというか。
そうか。
なのでやっぱり今振り返ると、やっぱり人との関わり方とかっていうのはすごい大事なんだなというふうに思っているので、人付き合いとか人間関係をより一層大事に考えています。
そうか。すごい素晴らしい。
したら例えば今後こうしていきたいみたいなものでありますか?
そうですね。今お伝えした不動産の事業を仕組み化をしっかりして、主婦の方たちの働き口を創出していきたいというところがあります。
そこが。
そこですね、まずは。
あとは色々とつながってお付き合いいただいている方との事業を相互で協力し合えるような、そういう流れというか、そういったものを作りたいなと思っています。
面白い。さすが27歳でお仕事を始めてからの、やっぱりもともと自分はそっちじゃなかったんだみたいなそういう思いっていうのが、やっぱり今お話を総括して聞くと、そこから始めて、今すごく視点がまた変わってきていて。
そうですよね。
そうですよね。その当時の自分からしたらずいぶん違う。
そうですね。
人間関係の重要性
もう一つのお仕事としてされている不動産仲介のお仕事。
働いている方が成長していく過程に立ち会うことの喜びや柔軟な働き方をしたい方への働き口の創出をしていきたいという思いについてお聞かせいただきました。
そしてお話は次回に続きます。
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