今回は、かぴばら書店店主・高橋浩一さんにお話を伺いました。
TORiX株式会社の代表をされ、何冊もの本の著者でもある高橋さん。
今回は高橋さんが運営されている「かぴばら書店」にて、聞く人ラジオ初の公開収録をさせていただいた様子をお届けします。
かぴばら書店:https://capybarabooks.life/
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/6513739a0bc9d6e1d690bae1
TORiX株式会社の代表をされ、何冊もの本の著者でもある高橋さん。
今回は高橋さんが運営されている「かぴばら書店」にて、聞く人ラジオ初の公開収録をさせていただいた様子をお届けします。
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サマリー
高橋浩一さんが運営するかぴばら書店の公開収録では、教育事業や独学を通じて得た人生のヒントについて語られます。また、カピバラ愛に基づく書店名の由来や、そこでの出会いや地域交流の貴重さが強調されます。高橋浩一さんは、カピバラという動物の素晴らしさやその特徴についても話します。さらに、書店のコンセプトや訪問客との交流を通じて生まれる新たな出会いの重要性についても触れています。高橋浩一さんは、本屋を通じての新たなコミュニティ形成に関して語ります。ここでは、地域とのつながりや、イベントやトークを通じて多様な活動を促進する意義についても触れられます。
かぴばら書店の運営
ゆいなわさんの聞く人ラジオ
皆さんこんにちは、ゆいなわさんの聞く人ラジオのお時間です。
今回は、かぴばら書店店主・高橋浩一さんにお話を伺いました。
トリックス株式会社の代表をされ、また多くの本の著者でもある高橋さん。
今回は、高橋さんが運営されているかぴばら書店にて、聞く人ラジオ初の公開収録をさせていただいた様子をお届けします。
お仕事は何ですか?っていう問いだったら、高橋さんは何と答えますか?
お仕事はですね、生きる力のヒントを探す人、みたいな。
それはどういうところから出てきてるんですか?
まず、この本屋さんが人生のヒントが見つかるっていうのを掲げてるんですけど、
これは割といつも自分のテーマみたいなもので、すごくざっくり言うと教育事業みたいな世界でずっと20年以上仕事してるんですね。
もともとは会社の研修とか、教育プログラムみたいな、そっちから入っていったんですけど、
別に学ぶっていう行為は会社の研修じゃなくてもいつでもできるし、実際自分は結構独学で本を読んで、何か身につけるとか勉強するみたいなことが多くて、
大きな会社に勤めて、すごく充実した研修を受けるみたいな社会人生活じゃなかったもんですから、
どっちかっていうと壁にぶつかって、誰か教えてくれる人がいたわけじゃないから、本を買って読んで、それを実践してやってみるみたいな。
そっか。じゃあやっぱりここカピバラ書店で今、教育公開収録みたいな感じでやってますけど、本屋を、本が高井さんのとおりすごく大事なものというか、
そうですね。
そうなりますよね。それを書店という形でオープンしようみたいなのは、あんまり普通の方はやらないじゃないですか。
ああ、そうかも。
っていうのをやろうっていう原点というか。
まず具体的な的子としてやったのは、旅行先で書店カフェみたいなのをやったじゃないですか。
本が買えますみたいなカフェ。もうちょっというと、本が読めますみたいなカフェもありますよね。
で、そういうお店に行ったんですよ。で、偶然そういうお店に入ったら、他にお客さんがいなくて、それで自分がお客さんに入っていくじゃないですか。
あれ誰もいないぞみたいな。で、そしたら一人だけそのお店の中に人がいて、その人はお店のカウンターの椅子に座っていると。
で、ずっと本読んでるんですよ。で、僕はなんか入ってきて、普通お店入ったらいらっしゃいませって感じですけど、気づかず本読まれていると。
気づかないんですね。
すみませんって言うと、おそらくそのお店の主人っぽい人が顔を上げて、どうもいらっしゃいませみたいな。
で、僕はもうそれを見て、これでいいんだったら自分もできるんじゃないかみたいな。
そういうことか。
で、思ってしまって。
思ってしまって。
で、もうそこで数時間後にはもう仏教探してたんですね。
えっ、そんな速度感なんですね。もういいんだっていうところから。
で、帰ってから内見しに行って、いいなって思って。
だからもう、それの前から漠然と本屋をやりたいみたいなことは思ってはいたんですね。
出会いの重要性
でもそれは本屋をやりたいっていうより、本に囲まれて暮らしたいみたいなところがあって。
本屋さんってある種、本に囲まれて生きてるじゃないですか。
で、それがいいなってずっと思ってて。
で、でも本屋って大変なんだろうなとか。
で、なんとなくやる前のイメージっていうのがあったんですけど、さっきのいわゆる本が読めるカフェに行ったときに、これでいいんだったら自分ができるかもみたいな。
そうか。
じゃあそれがきっかけで実際、もうすぐに物件も探されて。
そうですね。
で、オープンまでもう行って。
ただオープンまで行くまでに、自分がビジネス書とかも書いてるんですけど、原稿の進みが遅くて。
原稿出してないのに本屋さんやりましたって言うと編集師さんに怒られてしまいますので。
実は物件を契約してから数ヶ月間何もしてない時期があったという。
原稿書いたりとか、それまでのやるべきことがあって、それをやってからオープンみたいな。
そうです。
物件だけ抑えておいてみたいな。
なるほど。
それで実際オープンしましたってなったら、それはそれで本屋をやるってなると。
まだ未知なるところじゃないですか。
やったことないから。
そうですね。
どんな感じでした?
まずお客様来ないだろうなっていう。
来ないだろうなっていうか、そんな自信があるわけじゃないじゃないですか。
本屋さんやるとか言っても。
で、そんな誰も来てくれないだろうなって思って。
でも本屋さんだったら、お客様が来ない間は、さっき僕が言ったみたいな感じで、お店の中で本読んでればいい。
そうですよね。
お客様が全く来なかったら本読んでればいいし、来たら来たで楽しいし、どっちに転んでも自分にとっては楽しい時間だなっていう。
そっか。
ただそれは裏側でというか、企業向けの仕事を、これは会社としてやってますので、そっち側である種お金は稼いで、この本屋はなるべく自分の好きな世界を体現したいっていう。
実際今、体現できてる感じです。
そうですね。この本屋の時間をもっと増やせたらね、贅沢ではありますけど。
ただ、それなりにちゃんと働かないとみたいなのもあるので。
そっかそっか。今って週に3日間でしたっけ?
週に3日間開けてますね。
1時間半開けてるみたいな感じでしたっけ?
1回1時間半です。
なので週で4時間半とかのだけ空いてると言えば、そういう感じですよね。
そうですね。
お気持ちとしてはもっと開けたい?
ただその時は自分以外の人が店員さんをやってたりとか、今自分が店主兼店員みたいな感じなので。
そっかそっか。
もうちょっと言うとですね、セキュリティとかいろんなやらなきゃいけないことはありますけど、みんなが自由にデイリース本屋みたいな感じもいいかなと思ってるんですよ。
はいはいはい。そっか。
本屋って本にまつわる売上とか利益がたくさん上がるような商売じゃないですか。
うんうんうん。
なんですけど、やっぱり人との出会いとかご縁っていうのはすごく価値があることですよね。
自分はやっぱりこの本屋さんをやって、全然今までの生活ではなかったタイプの出会いが増えた。
それ実感されるんですね。
そうですね。最近ですごい感動したのは、自分が結構20代の時に、当時は25の時に僕1回目の起業してるので、何の社会人経験もほぼない状態で起業して、組織作りとかすごくうまくいかなかった時期があって、
その時期にすがりつくようにして読んで、これすごいなって思ってた本の著者の方が、偶然この間来店されたっていう出来事があって。
それはもうその方は知っててというか、特にフラッと。
フェイスブックで間に共通の知人が何人かいて、その共通の友人の人の投稿を見ていらしたっていうことだったんですけど。
じゃあいらした時は高橋さんを知らずに。
ただ予約が入ってて。
予約を見て、あれなんかちょっと珍しい名前だったんで、いやーでもまさか本人じゃないよなって思ってたら本人だったっていう。
それすごいですね。そうやってやっぱり高橋さんが書店を開いてたから、向こうから来ることができるというか、そういうオープンにしている状態だからこそってことですもんね。
あとはここカピバラ書店っていう名前がついてるんですけど、カピバラって好きな人は好きだけど、犬とか猫に比べたらそんなにメジャーな動物ではないじゃないですか。
やっぱりそのカピバラすごく好きな人たちっていうのがいて、この人たちの間での有名人みたいな人がいるんですね。
カピバラ写真家みたいな職業とか、カピバラ冒険家みたいな職業とかがいるんですよ。
いずれの方もいらっしゃいましたね。
そうか、書店の名前からその方々が引かれてやってきて。
カピバラ書店っていうのはないですから、なかなか。
そうですよね。それでいらして、カピバラ写真家ですみたいな感じで。
その人の方はもちろんこのテーマに置いてあります。
ありますよね。それもやっぱり高橋さんがオープンしなきゃいけなかったことだから。
なかったですね。
だから今までお仕事されてきて、そこでのお付き合いある方たくさんいるでしょうけど、そうじゃない、そうというか、という方との出会いになっているってことですよね。
カピバラの魅力
そうですね。あとは近所の方がいらっしゃるとかありますよ。
ここはちょっと移転したので、前はまた別の場所でやってたんですけど、移転前の時に面白いなって思ったのは、隣にコインランドリーがあるんですね。
コインランドリーって待ち時間があるじゃないですか。
ありますね。
やっぱりその待ち時間どうやって時間潰そうかってなった時に、コインランドリーの隣に本屋がある。
なるほど。
それですごい気になってたんですよ、みたいな感じでお客さんがいらっしゃって。
そっか。
それ以降はコインランドリー待ち時間にご来店されるみたいな方がいましたし、さらに書店の右隣がコインランドリーで、左隣がマンションだったんですよ。
左のマンションの住人の方が、いつも帰りに通りかかって気になってたんですよってご来店されて、その方は偶然、僕は本も書いてるんですけど、その本の読者の方でもあったっていう。
あー、そうなんですね。
へー、そっか。その方も驚きますよね、聞くと。
驚きますよね。まさかカピバラ書店と本の著者が結びついてるとは思わないですから。
そっか。一応多分聞いてる方は気になると思うんですけど、カピバラの書店の名前の理由。
僕がカピバラっぽいって奥さんに言われてる。
カピバラに似てる似てる。
夫婦2人でカピバラがすごい大好きなんですね。
全国の動物園っていうのがある中で、カピバラマップみたいのもあるんですよ。
カピバラマップ?動物園にいるぞみたいな。
カピバラナビかな。ちょっと詳しい名前が目はパッと出てこないんですけど、全国の動物園の中でカピバラがいる動物園のリストがあって。
カピバラってね、ちょっといろいろ条件が分岐してるんですよ。まず触れる、触れないとか。
そうなんですね。
カピバラに直接触れられますよっていう。
ってとこもあるってこと?
あります。で、触れられないっていう動物園もあるんですよ。
で、触れられるっていうところも、時間帯が決まってて触れられるってとこもあれば、常時解放されてるってとこもあるんですね。
そうなんだ。
とか、あと当然ですけど、カピバラの数とか。
そういうことですね。結構詳しいというか。
で、結構その日本の中である程度有名なところっていうか、カピバラがいっぱいいるところは、奥さんと2人でね、いろいろ行って。
で、2年前に子供が生まれて、子供も連れて1回行きましたけどね。そういうカピバラがいる動物園っていうのも。
そういうことがあって、カピバラ商店にしたっていうところから。
カピバラの魅力
カピバラ、そうですね。カピバラっていう動物の素晴らしさみたいなのもあって。
カピバラって、とても包容力があるんですね。点滴とかがいないんですよ。
そうなんですね。はい。
どんな動物とでも仲良くできるっていう。
グーグルで検索とかすると、カピバラ仲良しとかであると、いろんな動物と仲がいい写真があって。
一緒に写ってるみたいな。
そうです、そうです、そうです。
そうなんですね。それなんかやっぱり書店としても、名前としてもすごくふさわしいような感じ。
そうですよね。
いろんなあらゆる方とも仲良くというか、開かれた感じ。
普段は大人しくて穏やかなんですけど、本気になるとめちゃくちゃ走るの早いんですよ。
なんすかそれ。
時速50キロぐらいで走る。
めっちゃ速いですね。そうなんだ。高橋さんはどうなんですか?
僕も普段は結構穏やかな感じで、いざとなった時に馬力を出すタイプだねって奥さんからは言われますね。
そこの部分もそうしてカピバラっぽさみたいなところ。
カピバラっぽさみたいな。というかカピバラじゃんみたいな。
そういうことですね。
人間というかカピバラだよねみたいな。
そうか。それに関しては高橋さんもそうだな、納得感が。
顔つきもカピバラっぽい。
ちょっとそれっぽい感じが。
でもカピバラ写真家の方はもっとカピバラっぽかったですね。
あ、ご本人が。そうなんですね。
いやもう、参りましたっていうくらいカピバラっぽかったですね。
参りましたっていうくらいカピバラっぽかったですね。
本当に素敵なカピバラの雰囲気に体現されていて。
そうか。そういう方にとってもやっぱりカピバラ書店って聞き捨てならないですもんね。
それは来ますよね。
そうですね。
それは来て誰がやってるんだって。あ、あなたがやってるんですねって。
買い品の写真も頂きました。カピバラの。
そんな相当だいぶ好意にされて。
そこまで好意かどうかは分かんないですけど。
最初はカピバラ写真家の方の奥さんが来られて、その後にご本人が来られて。
でもそれもやっぱり高橋さんがカピバラ書店をオープンしたからこそだから。
そんな出会いっていうのはやっぱりそこに至る行動がなければないわけですから。
そうですね。
ご自身のことを生きる力のヒントを探す人とおっしゃる高橋さん。
書店の名前となっているカピバラという動物の素晴らしさ。
書店をオープンしたからこそ生まれた出会いについて。
そんなカピバラ書店のコンセプトとはどういうものなのでしょう。
対話のある本屋
対話のある本屋っていうコンセプトを掲げてやっているので。
今来ていただいている空間も椅子がいくつかありますけれども。
普通本屋ってあんまり立ち読みを推奨しないし。
最近は長居できる書店もありますけれども。
あんまり本を買わずにまるまるする行為が推奨されない空間ですけど。
ここは別にただおしゃべりしに来てもいいっていうお店で。
事実ただ単におしゃべりだけしていく人もいるんですよね。
でもそれはそれでいいなと思って。
ただ自分が普段やっているミーティングとかって。
普段というか仕事の方で。
やっぱりビジネスがありどうやって売り上げるかとかね。
結構こういうビジネスに関するシリアスな議論とかをする一方で。
やっぱり一人の人がどんなことを考えて思って悩んでみたいなことを
じっくり聞く機会ってなかなかないんですよね。
例えば仕事でワンオーワンみたいな感じで面談をする。
これはありますよ。
なんですけど何も関係がない人の悩みをじっくり聞くなんて絶対ないよね。
例えば営業がお客さんの悩みを聞きますとか
上司が部下の悩みを聞きますとかこれはありますよね。
でもさっきまで赤の他人だった人について
いきなり悩みを聞きますみたいなことってないじゃないですか。
なんですけどこの書店は本当にさっきまで他人だった方がご来店された瞬間に
どう思うみたいな感じで会話が始まり
どんなことをされてるんですかって言って
実はですねっていう話になることも結構あったりするわけですね。
そっかそっか。
なるほどいらしたんですね。
こんにちは。
スライドでした。こんにちは。
なんとなんと公開収録。
最初のお客様がありがとうございます。
これはもう。
いらっしゃいませっていうところで。
この様子も今収録されてるのでそのまま配信しちゃってもいいのかな。
全然大丈夫です。
全然いいんじゃないですかね。
全然大丈夫です。
ありがとうございます。
事務所通した方がいい。
事務所通した方がいいですか。
ありがとうございます。
そこは店主のご意向に。
店主のご意向に。
ちょっと楽しみなんですけど。
ちなみに
これがさっきのカピバラ写真家の方の
非売品の写真。
すごい。
なるほど今ずっとカピバラの話してて。
南米のカピバラって色が黒いんですよ。
そうなんですね。
日本のカピバラって結構色が茶色っぽいっていうか。
そういうのもあるんだ。
本場のカピバラは真っ黒なんですね。
あそこにいるのっていうのは
多分あれ伊豆だと思うんですけど。
伊豆で買いなさい。
そうなんだ。
しかもサービス精神が旺盛。
人に見られ慣れてるんで
みんなカメラ目線で集まってるじゃないですか。
めちゃくちゃ写真に映る。
そうなんですね。
面白い。
野生は黒ですね。
野生もいてありがとうございます。
そうなんだ。
あとカピバラ冒険家っていう方が来られて
カピバラ冒険家の方のリクエストは
カピバラがすごい大好きだから
本場の南米に。
南米が本場なんですね。
南米が本場です。
カピバラってもともと南米の行き場ですかね。
南米に移住したい。
その移住の準備ができるような本を選んでください
こういうリクエストだったんですよ。
その方からの。
それどうしたんですか。
一応まずウェブで検索。
今だったらAIに聞いちゃうかもしれないけれども
当時は検索して
そうすると南米に移住した人の本っていうのもあるんですよ。
そういう人の体験記っていうのがありますね。
あるんだ。
ブラジル娘と二人旅。
この方の実際の体験というか
それを通してこういうのいいですよみたいな感じで
あとブラジルについて書かれた本とかも何冊か紹介しましたね。
写真撮っていいですか。
二人がすごくいい絵だから。
ありがとうございます。
これをご紹介してっていう感じ。
そうですね。
人によってもう累計で
4,50冊ぐらいご紹介しているお客さんもいらっしゃいますね。
それはどういうリクエストってことですかね。
たかしさんに。
プランの中でサブスクリプションプランっていうのは
今は図書館みたいな感じで
借りてまた返しに来て借りていくみたいな。
そういうのもやられてるってことですね。
ご来店される度に最近どうですかって言って
最初はいろいろお聞きしながら
それに合った本をっていう風にやったんですけど
さすがに何か30冊超えてくると
悩みに本を紹介するっていう本じゃなくなってくるので
最近たかしさんが読んだ面白かった本を紹介してくださいって言われて
それもでも面白いですね。
ない試みというか
コンシェルジュ的な感じというか紹介しながら
それが時間経ってくると
そのサービスの形が徐々に変わりつつっていうのは
すごくフリキシブルな感じで
新たな出会い
言ったらたかしさんのファンみたいな感じ
たかしさんが何してるんだろうみたいなのに興味があるのかもしれないし
ファンかどうかはわかんないですけど
それをきっかけに一緒に仕事をするようになった人もいますね。
そうなんですね。
こっちはこっちでいろいろ伺って
本も紹介するから好みって言うんですよ。
世界観とかが。
下手に面接するより
わかるじゃないですか。
そうですよね。
本のやりとりっていうのをすると。
なるほど。
それは新しいのか何なのかあまり聞いたこともないですし
本をフィルター通してるから
そうですね。
わかりますよね、より。
じゃあそれは開いたことでやってみたら
そういうことになっていってるみたいなこと。
そうですよね。
元々の知り合いとかでも
1回ぐらいは行ってみようかなみたいな。
そうすると会う口実になりますよね。
そうですよね。
1回行ってみたいと思ってたんですよみたいな。
何もなしに会おうじゃなくて
まずちょっと行ってみて
しようよみたいな。
そう思うといろんな機能というか
この本屋を開いてるというか
オープンにしてることで
様々な方が場として入りやすいと言いますか
本を媒介にして対話もしやすい
そういうところが高橋さんのやりたいみたいなところに。
そうですね。
僕はすごい社交的で
誰でもかんでも仲良くすぐなれますみたいな人ではないので
どっちかというと内向的で
世界観とか会う人と
そんなに太くて多数と仲良くなるというよりかは
限られた人と仲良くなるみたいなタイプだったので
ある意味本って趣味思考がすごく反映された場ですから
そういうところで人と会うっていうのは
僕なりには結構ありがたい空間ですし
あと家の中に本が入りきらないっていうのは
結構一つの悩みだったんですけど
どんどんこっち側に持ってくるっていう。
そういうことですよね。
だからいろんな面でメリットといったらあれですけど
良いことが起こっている。
それも中には未知なることもあったりとか
未知なることもありますね。
そうですよね。
それが楽しいですよね。
そうですね。
このランダムさっていうんですかね。
今日お話こうやって聞いているのも言ったら
それの一つかもしれないですけど
そうやって新たなことが起こって
またそれが紡がれていって何かになるかもしれないっていうのは
非常に良いなという感じがしますね。
何が起こるか分からないみたいな。
そうですね。
はあ、確かに。
カピバラ書店の意義
今日もね、後藤さんいらっしゃるっていう。
公開収録。
事前に分からなかったんで。
そうですね。僕も聞いてなかったので
知っている人だと思って。
30分前に
ありがとうございます。そんなにいらしていただいて。
それが気になって1週間ぐらいずっと
告知されてたでしょ。
告知してました。一応それは告知しようと思って。
あ、そうですか。ありがとうございます。
今日はそんな形で。
聞く人はもう始まってますか?
もう始まってます。
5時過ぎあたりからなんとなくゆるっと始まって。
5時半からじゃないですか。
一応5時半との告知なんですけど。
5時半からだったんですけどちょっと若干早めに。
そうですね。
何人か、僕Xやってる中で何人かの方が
そういう期待知らない人が
ですけど今日行けなくてというか
2人ぐらいいらしていただいていたりとかもあったので
そういうのも面白いなというのもありますね。
でもそんな風にして本屋さんを開いて
なんか高橋さんの中で変化したことってあります?
まずゆっくりですよね。
カピバラっていうだけあってゆっくり。
カピバラ書店って絶対のんびりしたイメージじゃないですか。
ここに来るとすごくゆったりしますよね。
あ、普段のお仕事がやっぱり
それはそれで経営されてたりとか
現場でやってるというか
ってことでそのビジネス的な感じと
速度感というかがやっぱりそれは違うでしょうし。
ここの空間、場があること
っていうのは何でしょうね。
高橋さんにとっての一つの場所ではあるでしょうし。
そうですね。
だからあんまり基本的にはここで仕事しないようにしてるんですよ。
お店が行ってない時間に来て。
そっかそっか。
さっきちょっとニーティングやってて
あれはもう結構イレギュラーで
あんまり普段はやらないようにしています。
そういうことも時々あるけど
ちょっとモードが変わるっていうか。
そうですよね。モード変わりますよね。
じゃあこうしていきたいとかって
なんかもっとあったりされるんですか。
まずみんなのお店みたいな感じに
していきたいなと思って
今せっかく物件借りてるのに
営業時間がやたらと短いっていうのも一つありますけれども
あとやっぱりリアルに場を持つって
なんかもっといろんなことができるはずだなって思ってるんですよ。
そうですよね。
まだ自分の力不足でいろいろできたないことが多いんですけど
今っていろんなツールとかがあるじゃないですか。
オンライン上でつながってもいいし
アナログだったらここにちゃんと
そうですよね。
わかる人だけわかるのをちゃんと
入口のところに置いておけば
なんかその簡易性にして入ってもいいし
多分できること結構あるんじゃないかなと思うんですよね。
そっかそっか。確かに今いろんな、書店さんもそうですし
例えば今パッと浮かんだのは酒場というか
レミアさんとかで1日店長で毎日違うとか
1ヶ月間30人みたいなのってあったりするのを聞いてるので
例えばそういう仕組み化さえしてしまえば
もしかしたらずっと開けるとかはできるのかもしれないけど
そこは高橋さんがどこまでやりたいかとか
当然やりすぎちゃうとちょっとオーバーしちゃうかもしれないので
ちょうどいいとこを手探り探しながら
いいものは続けるのかもしれないしとか
いろんな実験の場にもなるでしょうし
それを本というものがあることによって
また本から発される何かもあるでしょうから
なんかそれはすごく
この間、もともとこの聞く人をやりましょうって言ったのは
1ヶ月前ぐらいですかね
何人かに集まってお会いして
今日いらっしゃる後藤さんもいらっしゃっていただいて
お話しされたことからのきっかけだったりとか
ああいう感じで何人かで集まって話すとかも
一つの使い方、あり方でしょうし
あとトークイベントみたいなのもよくあるかもしれないですけど
そういうのもありでしょうし
そういうのっていろいろやってみて
子育てと仕事
これからいろいろやっていきたいと思いますね
そのためには
高谷さんがここに注力するっていうことになるんですかね
もうちょっと
その時間が取れるのかっていうところもあるでしょうけど
子供がついこの間2歳になったんですけど
全力子育て中みたいなこともあって
前はお店も結構連れてきてたんですよ
ここに連れてきて
自分が子供を見て
その間奥さんゆっくり休んでもらって
ただ元気が良すぎちゃって
全力疾走をするんですよね
ここも全力疾走するようになったんで
若干お店として危ない
怪我しちゃうと大変ですし
ちょっと大丈夫になってから連れてくるとかあるかもしれないけど
まだ大人しく大丈夫だったときはお店結構
毎週連れてきてた時期もありますよね
そうすると
どうもこんにちは
さっき取り掛かられました
もうちょっと話しちゃうかなと思って
ラジオ番組の公開収録をやってるんですけど
結構オープンな感じで
後で編集もできるので結構気楽な感じで
全然緩くやってるので
リアルに場所を持つこと
そしてみんなのお店という場にしていきたいという思い
そんな公開収録には
キクヒトラジオに何度もご登場いただいている
ご父さんがいらっしゃってくれたり
新たなご来客があったりと思いがけない収録となりました
そしてお話は次回に続きます
30:33
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