2024-02-20 22:08

#35 テンヨー20年前のカタログを読むエモい回

テンヨー2004年のカタログを発掘しました!丁寧に話すというよりは、サクサクと中身について触れています!ぜひ感想を聞かせてください。

https://tenyo.jp/


2004年新製品

  • マジックテイメント:モバイルイリュージョン、ゴーストペット、フェイドアウト、マネースプラッシュ
  • ワールドグレイテストマジック:アニメーションカード、サイキックペン、踊るハンカチーフ
  • その他エモい商品たち:バイオショック、Xレイファイル、宙に浮かぶ石、THEイリュージョン、ブルークリスタル、ミステリーチャイナボックス、モアイの謎、インビジブルゾーン、バーチャルコイン、パンドラボックス
  • テンヨーマジックフェスティバル:島田晴夫/Mr.マリック/山田昭(テンヨー社主)/山上兄弟/能勢裕里江(敬称略)
  • 第2回テンヨージュニアマジシャンコンテスト:里一磨
  • imode(ドコモのサービス)マジック「アイラブマジック」
  • ラリーマジックのカードマジック入門(沢浩、前田知洋、片倉雄一)
  • ターベルコース・イン・マジック全8巻

サマリー

奇術愛好家のしゅうたが、テンヨー20年前のカタログを読むエモい回のポッドキャストがあります。さまざまなマジック道具やディズニーマジック、科学手品などが紹介されています。マジカルペット、マギーシンジ、マジックタイムズ、天葉マジックフェスティバル、島田晴夫、石田天海、テンヨーマジックフェスティバル、ジュニアマジシャンビデオコンテスト、FISM2003、ゴーストパズル、i modeマジックなど、懐かしいマジックの製品について話されています。

テンヨー20年前のカタログ
奇術積読宣言 ON AIR
どうも、奇術愛好家のしゅうたです。このポッドキャストは、手品が好きすぎて、本を知るほど積んでいる私しゅうたが、手品を趣味とする愛好家向けに、マジックに関する与太話をするポッドキャストです。
Spotifyでお聞きの方は、番組フォローをお忘れなく。フォローするだけで、番組のサポートにつながりますので、ご協力お願いします。
はい、ということで、今回のテーマは、テンヨー20年前のカタログを読む。
はい、ということでですね、日本が誇る、世界に誇る奇術メーカー、マジックメーカーのテンヨーさんが、毎年実はカタログを出しておりまして、物理的なですね、冊子のカタログを出してまして、そちらをですね、なんと20年前、2004年のカタログをですね、この前ちょっと実家に帰った時に発掘いたしまして、
これはエモいなと、現代っぽいね、令和っぽい言葉を入れるとエモいなと、懐かしいなと思いながらですね、掘り出してきましたので、それをぺらぺらめくりながらですね、いろんなことを話していければなと思っています。
実はこの2004年以外の年度のカタログも何冊か発掘しまして、今回のエピソードがちょっとでもね、好評であれば、別の年のやつも読んでいきたいなと思っております。
そもそもね、転用って何なんだって話から一応しておきますと、おそらくリスナーの90%くらいの方はご存知だと思うんですが、万が一初めてこのポッドキャストの聞き方のためにですね、説明しておきますと、
転用は先ほど申しましたように、世界に日本が誇るマジックの会社です。
マジックの道具とか解説であったりとか、あとはパズルとかそういったものも作っているもので、前身となったのはですね、1953年に作られた転用技術研究所というところで、それが会部式会社になり、1970年には株式会社転用とや号を変えて、今に至る70年以上の本当に老舗の企業でございます。
そこからですね、2024年まで続いていて、毎年新作のマジックとかも出しているということで、多くのマジックファンはですね、今年の新作転用どんなのが出るんだろうというのを楽しみにしながら待っているというわけでございます。
2004年のカタログもちろんそこには新製品もあるんですけれども、ちょっと改めですね、2004年ってどんな年だったけど、全然マジックと関係なく、どんな社会だったかというのをちょっと思い出して見たというか、ちょっと調べたんですけれども、
まず私は当時中学生で、少し手品を本格的に始めたぐらいですかね、トランプのそのプロが使うようなデック、バイスクルというメーカーのブランドのトランプを買ったりとか、ハーフダラーというコイン、マジックに使うアメリカのコインもちょっと手に入れたぐらいの年次なんですけれども、
2004年社会的に何があったかというと、まずはアテネオリンピックがありましたね。もうアテネオリンピックなんだそれよっていうぐらいの感じで、全然覚えてなかったんですけど、北島康介さん、水泳選手ですね、超気持ちいいと言って、それが年間の流行語大賞になったその年といえば思い出す方もいらっしゃるんじゃないでしょうかね。
リスナーの多くがですね、30代前半から後半の方が、そこがマジョリティなんですよ、ゼザコのボトキャスト。そして男性ね、男性が9割以上という方なんですけれども、なのでおそらくその時にほぼ同世代の人が多いんじゃないかなと思いますが、その2004年に生まれてなかった方も聞いてると思います。
そんな時代があったんです。北島康介っていうね、すごい水泳選手がいらっしゃって、いつも出てね、メダル取って超気持ちいいと言ったということで、そんな時代がありました。あとは社会的にはふえのそなたというね、韓流ドラマのブームがあって、今はね、韓国のドラマってめちゃくちゃ、ネトリックスのイカゲームとか色々ありますけれども、
あの本当にひっつけ役となったのがふえのそなたですよね。ヨン様って言って、ペヨンジュンというね、俳優が出てましたけれども、そういうふえのそなたのブームがあったのもこの年ということで、20年前ってそんな社会状況でございました。
ということで早速、まずバイオショックっていうね、これは手が切れるイリュージョンみたいなマジックなんですけれども、手にハンカチをかけてですね、そこにスリットがあって、そこにテレフォンカードをぶっ刺すと、手がそれって人体切断のようにですね、切れて、などずれるというマジックがあります。
4本の指がね、切れちゃってっていうのが非常にビジュアルで面白いマジックなんですけれども、これね、懐かしいですね。持ってましたね、私ね。
そしてミステリーチャイナボックス、おお、これめちゃくちゃいい店用商品ですよ。
あの本当に種をお客さんに見せた方がウケるんじゃないかっていうぐらいの、あの店用さんのそのなんて言うんですかね、この技術力と種の仕掛けのすごさっていうのがありまして、
これどういうマジックかと言いますと、ミステリーチャイナボックスというですね、もう露骨にミステリーチャイナボックスって書かれた、デューのドラゴンの絵が書かれた、めちゃくちゃ怪しい箱があるんですけど、その箱を前と後ろが開くんですね。
これ開けると、前も後ろも開けるとですね、そこに中に筒が2個備え付けられています、透明の筒が。
で、箱の上部分にはですね、穴が1箇所開いていて、そこからボールを入れられるようになってですね、その上に開いている穴からボールを落とすと筒に落ちるという仕様になっています。
で、穴は1個しか開いてないので片方の筒にしか落ちないんですね。
もう片方の筒にはどうやってもこのボールは移動しないんですけれども、箱をですね、前と後ろを閉じておまじりをかけると、この球が、ボールがもう一方の筒に移動しているというそんなマジックになります。
これね、本当に面白いです。
是非、ヤフオクとかメルカリとかですね、結構いい値段で取引されているかもしれないんですけれども、手に入れるとですね、もう天佑の天佑らしさ、天佑味というものをすごい味わえるんじゃないかなと思います。
その他にはもうね、本当にね、ここにめちゃくちゃ懐かしいのがいっぱいあって、ちょっと一個一個説明してると大変なんで、もう名前だけざっといきますと、宙に浮かぶ石とかね、ザ・イリュージョンとか、ブルークリスタルとか、モアイの謎、インビジブルゾーン、バーチャルコイン、パンドラボックスみたいな、
まあ、ここら辺はファンの方は、うわ懐かしいと思うと思うんですけれども、結構ね、昔の天佑のめちゃめちゃいいマジック、面白いマジックがここに一覧になっていますね。
もうちょっと手に入らながら懐かしい、あの、もったいないですね。
で、ちょっと次のページめくると、8つの手品。
あ、これが手品のセットですね。
はい、あの子供向けの手品のセットで、まあちょっとディズニーのデザインも入ってたりして、あるものですね。
これ今も売っていますよね。
あとはザッツマジックという名前で、パーティーマジックのセットみたいなものが売っていて、6種類のマジックができて、3800円みたいな感じのもののカタログがあります。
ディズニーマジック
そしてディズニーマジックですね。
実は天佑は、まあ今もやってますけれども、ディズニーのコラボレーションをして、まあディズニーマジックシリーズを売っています。
例えば、あのディズニー、この前ディズニーランドのマジックショップの話もしましたけれども、もちろんそこにも関係あるんですけれども、
まあミッキーとかね、プーさんとか、そういったディズニーキャラクターをあしらったマジック道具、まあその特製トランプであったりだとか、
魔法のキューブっていうですね、キューブがバラバラなのが一瞬で揃うとか、あとはミッキー型のスポンジを使ったマジック道具とかですね、まあそういったものがあります。
これ私見たことないのは、マジカルスペースって道具ですね。
これはミッキーとプーさんのデザインがありまして、ミッキーが宙に行く、あるいはプーさんが宙に行くということで、なんか透明の筒があってその中で宙に浮かぶみたいですね。
これ初めて見ました。
そしてプーさんのマジカルバルーン、これはたぶんパッと見るとキュビオっていうマジックと同じですね。
ひぼうにプーさんのフィギュアが通っていて、まあ止まれって言うとマジシャンの命令に応じて止まると。
これは今ディズニーシーでチャンドゥーというシンドバット、セブンボヤージュというアトラクションに出てくる可愛いトラがいるんですけど、それのバージョンが出てますけれども、それとほぼ同じなんじゃないでしょうかね。
他にも色々ディズニーマジックの道具が書いてあります。
そして次がパーティーマジックシリーズ。
科学手品
これも最近たぶん売ってないものですよね。
マノロープというロープがつながったり外れたりする道具だとか、レインボー20世紀シルク。
これは20世紀最高のハンカチーフマジックとか言われてますけれども、2つの2枚のシルクを結んでガラスのコップに入れておいて、
別の色の、店員さんの場合はレインボー、虹色のハンカチ、シルクですけれども、それを手の中に入れると消えちゃって、先ほど結んだシルクの間に結ばれて出てくるという。
これはもう往年の名作ですね。
こういったものも売っていましたと。
そして次のページ行くと、科学手品18。
これも初めて見ましたね。
これはたぶん科学マジックのセットですね。
科学と作詞のマジックが18種類入っている。
無限に伸びるコイル、リングスルーリング、水の空中浮遊などなど、無重力ボール。
これは初めて見ましたね。こんなのあったんですね。
子供と一緒に家族で楽しめるというのがコンセプトだそうです。
そしてマギーシンジさんがいらっしゃいまして、フェレットとレッサーパンドのフィギュアですね。
マジカルペットとマジックタイムズ
これはマジカルペットという、マギーシンジさんはラッキークでしたっけ?
という名前で人形を操るマジックですけれども、そういうのがありますね。
そしてさらにページをめくると、マジック入門のシリーズがあったりと。
これは今でも売ってそうですね。
3種類のマジックができたりとか、手の中からハンカチ皮膚が現れるみたいな。
ということでここまでは商品のカタログですね。
ここから結構文字ばっかりになっているんですが、
マジックタイムズと称して2004年のマジックニュースが書いてあります。
天葉さんのマジックニュースが書いてあります。
これは第45回天葉マジックフェスティバルのレポートがまず書いてありますね。
実施されたのは2003年9月7日に東京の日本橋三越劇場で開催された天葉マジックフェスティバルのレポートです。
これはいいですね。
ゲスト、スペシャルゲストめちゃくちゃすごいですよこれ。
なんとこの年のスペシャルゲスト島田春夫さんだそうです。
島田春夫さんご存じない方のためにお話をしておきますと、
島田春夫さんは高校1年生で天葉という会社の名前の由来にもなっている小曲祭天葉さんというマジシャンがいらっしゃいましたけれども、
その方に支持してですね。
あとは石田天海というまたこれも世界で活躍した日本人のマジシャンなんですけれども、
彼も学んだ本当に日本のスターマジシャンで、
17歳でプロデビューを果たしてもうその後ですね、
日本を離れて海外、オーストラリアとかアメリカとかを拠点に活躍なさったマジシャンです。
ドラゴンイリュージョンというですね、彼が本当に世界で有名になった、
元から有名だったんですけどさらにそれを有名にしたですね、
もう竜が現れるイリュージョンマジックステージの全体を使う、
もう本当にダイナミックなマジックがあるんですけれども、
天葉マジックフェスティバルとジュニアマジシャンビデオコンテスト
そちらで本当にアメリカとか海外で活躍したというのがあります。
そしてなんとですね、この天葉マジックフェスティバルでドラゴンイリュージョンをやってくださったそうなんですね。
すごいな本当世界の島だとそれでやっぱり言われていて、
ドラゴンがね2匹現れるんですけれども、
それで壮絶な戦いを繰り広げる、
私はもう映像でしか見たことありませんけれども、
そういったショーをやってくださったんですね。
すごいですね。
羨ましいなこれ生で見れた人。
で他のゲストは、
最初に出てきたのは、
なんとヤマガミ兄弟ということです。
ヤマガミ兄弟これ2004年当時は、
なんと小学2年生と小学3年生ということでした。
あのテジーナーニャの2人組ですね。
本当にあのちっちゃい、
ちっちゃいって言ったらしいですね。
世界最年少イリュージョニストとして、
ギネスブックにも登録された2人が、
当時は小学生で今はもうね、
青年になっていらっしゃいますけれども、
当時からイリュージョンをやっていらっしゃったと。
そして他のゲストは、
のせゆりえさんですね。
この方もご存知の方は、
このポッドキャストのリスナーの方は、
多いと思いますけれども、
ハンカチ風を使った美しいマジックと、
ビリヤードボールを使ったマジックを、
こう演じてくださったということです。
FISM2003とアイモードマジック
そしてブラック島田さん、
タバコのマジックで有名な方ですね。
パントマイマーのチカさんとかが、
ゲストでなされたということです。
いいですね。
天佑マジックフェスティバル、
私ちょっとしばらく行けてない。
コロナ前に行けて、
それ以来行けてないので、
久々に天佑マジックフェスティバルに行きたいな、
というのを思っております。
そして次のページをめくると、
なんと第2回、
ジュニアマジシャンビデオコンテストの、
結果発表ということになってますね。
ジュニアマジシャンビデオコンテストというのが、
天佑さんがやってまして、
この時が第2回なので、
本当始まったばかりですね。
17歳未満の、
17歳以下のマジックをやっている方が、
映像に撮ってですね、
それを天佑さんに送って審査してもらって、
グランプリ最優秀賞ですね。
賞金10万円、
そして手品100貨時点の
ターベルコースインマジック全8貫セットを
プレゼントということで、
ターベルコースね、
ちょっと羨ましいですね。
そして優秀賞の方は、賞金2万円と
福賞で天佑の新製品セットがあるということです。
素晴らしいですね。
第2回のジュニアマジシャンビデオコンテストの優勝者は、
佐藤一馬さんということです。
佐藤一馬さんは、
今でもマジックやってらっしゃるんじゃないかなと思いますけれども、
エコットというお名前で、
会社のお名前でTシャツとか、
そういったものを売っているので、
私SNSで拝見したことがあります。
ということで、グランプリの佐藤一馬さんは、
ブレイクダンスを取りながら、
ボールとCDのマニュプレーションを演じました。
すごいですね。
本当にすごいな。
優秀賞が、先ほど天佑のマジックフェスティバルにも出演された、
エノス・エリエさんということです。
素晴らしいですね。
そして他のニュースは、
FISM2003が開催されたということで、
そうですね、2003年は
FISMがあった回ですね。
オランダであった年ですよね。
皆さん2003年の
FISMの優勝者覚えてますか?
私全然覚えてないんですが、
これを見ていくと、
グランプリに輝いたのは、
ステージ部門でノベルフェルさん、
フランス、クロースアップ部門は
ジェイソン・ラティマーさん、アメリカのお二人です。
ということでした。
ノベルフェルとジェイソン・ラティマー、
2003年なんですね。
もう20年前なんですね。
つい最近のことかと思っていました。
ノベルフェルっていうのは、
4つ玉ボールを使った
マジックで、
非常にアクロティマティックな
マジックもしながら、
ステージ全体を
支配するような
マジシャンで、
私生で台湾のTMAというコンベンションで
拝見したとき、本当に感動してちょっと涙が出ちゃいました。
そしてジェイソン・ラティマーは、
透明なカップ&ボールで有名な方ですね。
古典的なカップとボールを
使ったマジックを、ある意味で
進化させたというところで、
非常にそこが評価されて、
グランプリになったんじゃないかなと思っています。
はい。そして、
2004年のスペシャルマジックについての
告知もあります。
これは店長さんがスペシャルマジックと
毎年賞して、
マジックテイメントというブランドのシリーズを買うと、
ウサギマークが、店長の
キャラクターである、店長のウサギが
デザインの中に
入っているんですけども、そのウサギマークを
切ってですね、3枚集めて、
切って年に送ると、
その年の特別なマジックを
くれるという、そんなキャンペーンを
毎年やっていらっしゃいます。
2004年のスペシャルマジックは、
ゴーストパズルということで、
このパズルを組み合わせるたびに、
そこに現れるお化けの
数が変わるという、そんな
マジックですね。
そして、アイモードマジックますます
充実ということで、
これはもうめちゃくちゃ懐かしいですね。
これ私は親に頼んで、
ちょっと何ヶ月かやらせてもらった
記憶がありますね。
月額157円。
日税が5%の時代なんですけど、
そういうようなことを置いていてですね、
月額157円で、
NTTドコモの
アイモードのサービスの中で、
マジックの世界を体験できるサービスを
実はやっていたんですね。
アイラブマジックという名前でやっていて、
2004年の時点で開設4年目って書いてます。
そうなんですね。
これね、私も本当に何ヶ月かやらせてもらいました。
で、携帯を使ったら
実家できるアイモードマジックとか、
マーチングガードナーの協力を得て
作ったネタナビ、即席マジックですね。
あとは加藤秀夫さんによる
カードマジック講座などなど、
すごいね、そうそうたるメンバーで
内容を作ってるんですね。
いやーこれまずね、アイモードなんて
知らないリスナーいそうですね。
スマホじゃなくて柄系だった時代なんですけど、
それぐらいは聞いたことあると思うんですけれども、
その時はいつでもね、
何でもかんでも
インターネットが見れた時代ではないので、
アイモードという名前で、
パケットを通信しながらですね、
ある意味でネットに繋がりながら
いろんな情報を得ていた時代があるんですが、
その時の天陽さんの
プロジェクトということですね。
テンヨー20年前のカタログ
はい、そして次のページが
ワールドグレイテストマジックの詳細となります。
先ほどサイキックペンという
名前を出しましたけれども、
こちらは考案が
ダグエドワーズさんということで、
まあ千円札、何でもいいんですが、お札に
ペンをブスッと挿してですね、
ブスッと引っこ抜くと、
傷もなく、跡形もなく、
穴が塞がっているという
マジックですね。
そしてダンハーラン考案の
アニメーションカード。
これはトランプの裏に妖精が書いてあるんですが、
その妖精がお客さんの選んだカードを当てる
というものですね。
これカードトゥーンとかという名前でも
売られているやつだと思います。
そしてスティーブダシェック考案の
踊るハンカチーフというマジックですね。
これは赤いシルクが、
シルクハンカチーフが、
銃を無人に空中を駆け回るという
キングマチルだというそんな名前で
なっているということです。
そして次のページが
2004年のマジックテイメント新製品。
マネースプラッシュが考案が
菅原茂さん。
お金がどんどんどんどん増えていくマジックですね。
四角い箱の中にお金を入れるとどんどん増えていくと。
そして考案は
下村智之さんによるゴーストペット。
これはおばけが入った
箱をイメージしてですね、
その箱が勝手に立ち上がったり
勝手に開いたりというそういったマジックですね。
そして近藤博史さん考案による
モバイルイリュージョン。
これは紙に、名刺大のサイズに
美女が書かれているんですけれども
それをチョキンと切ってですね、
そのケースに入れると
美女が復活したり、
これ別に美女じゃなくてもいいんですけれども、
名刺でもいいしトランプでもいいというところで
ちょっと不思議なマジックと。
そしてフェイドアウトという最後のマジックは
鈴木透さんが考案で
お金とかクレジットカードが徐々に消えていく。
ビジュアルに徐々に消えていくという
そんなマジックになります。
これ私この中だと
モバイルイリュージョン持ってますね。
これは買いました。
買って遊んで
いろんなアレンジを考えていた記憶があります。
なんか本当に
中学生の頃を思い出してますね。
そして次のページ以降は
ディズニーキャラクターの
マジックの詳細だとか
その他マジックテーマだとか
そういったもの以外のシリーズの
詳細がずっと書いてありますね。
本当にね
懐かしいのが多いですよ。
忘れな草のコインとかね
小さくなるコインとかね
あとはパーティーマジックのシリーズが
あったり
チャイニーズステッキとかね
消えるミルクとかそういうのがひたすらカタログとして書いてあって
そして
こういうのもやってるんですね。
これ今でもやってると
今やってないのかどうかわからないですけど
世界の手品と称してですね
店員さんが輸入をして
世界中のマジックメーカーですね
また別の業者が作っているものを
輸入している。ジョンソンというですね
コインマジックの有名なメーカーが
あるんですけどもジョンソンとかバーネット
ですね。これはあの
とあるマジシャンがめちゃくちゃよく使う
道具があるんですがそれでめちゃくちゃ有名なんです
ちょっとすいません。具体的に言えないの
一応種に触れちゃうかなと思って言わないようにして
いるんですけどもバーネットという
製品。そしてファンタジオ
というメーカーもあって
この3社から輸入してますね。
2004年のマジック製品
1.35ドル
トリックとか
スコッチ&ソーダとかですね
そういったものがひたすら書いてあります
本当にいいお値段しますね
カップスウォレットとか1万円全然超えてるし
はい。いやこんなのは
私全然当然ね手が出せない
値段でしたね。で
アクセサリーがあってクロスアップマットとかね
そして最後には本の紹介ですね
つんどく宣言なのでしっかり紹介
しておきたいと思いますがラリージャリングスの
カードマジック入門の宣伝があります
これね個人的には
カードマジック入門にしたらちょっと
難しいんじゃねえの?って思うんですけれども
ラリージャリングスという
有名なアメリカのカードマジックを
すごい得意としていた
ラリージャリングスの名前を
関してカードマジックの
入門書を書いているんですけども
実際にはその中には
傑作のマジックをいくつか
チョイスされたのがあって
例えば日本のマジシャンだと沢浩さんとかですね
片倉悠一さんとか
トモヒロさんとか
そこら辺の方々のマジックも載っているということで
これは新版ですね
1個前の9番の
ラリージャリングスカードマジック入門というのがあるらしいんですけども
新版の
宣伝がしてあります
そしてもう1個がターベルコースインマジックという
マジックの百貨自転と呼ばれてますけれども
全8貫
1冊6500円から7000円ぐらいの値段で
全部揃えると
5万円を超えるというですね
当然こんなものは私は
入らなかったんですけども
そちらの宣伝もあるということで
終わりと
いうことですね
いやーどうでしたか
めちゃくちゃ懐かしいなって思った人と
何の話こいつ永遠としとんねんと思った方が
いらっしゃると思うんですけれども
おそらくほぼ同世代で天王をウォッチしていた方はですね
懐かしいんじゃないかなと思います
ということで
今回ですね皆さんぜひ
スポーティファイの質問の方で2004年の
製品とか私が今日喋った製品の中で
これ好きってのがあったらぜひ教えてください
それではまたお会いしましょう
バイバイ
22:08

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