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奇術積読宣言 ON AIR
どうも、奇術愛好家のしゅうたです。
このポッドキャストは、手品が好きすぎて手品の本を死ぬほど積んでいる私しゅうたが、手品を趣味とする愛好家向けに、マジックに関するヨタ話をするポッドキャストです。
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はい、ということで今回は、真のテンヨーイズムとは、テンヨーマジックファンミーティング2024レポート。
はい、ということで今回はですね、2024年5月18日に横浜で開催されました、テンヨーのテンヨーマジックファンミーティングというものにですね、参加してきましたので、そのレポートとなります。
はい、実は5月18日は手品のイベントが乱立していたということで、このテンヨーさんのイベントもそうですし、マジックマーケットというですね、手品に関する即売会が日本国内最大級の即売会というのがありまして、
それも同日開催されていたことで、ちょっと私は家庭の事情もあってですね、テンヨーさんのみの参加になってしまったんですけども、今回両方参加した方もいらっしゃったと、リスナーにもそういった方もいらっしゃったということで、本当に連続で行かれた方はお疲れ様でした。
はい、改めてテンヨーのことを知らない方もいらっしゃるかなと思いますので、ちょっと改めてご説明しておきますと、テンヨーというのは株式会社テンヨーさんのことですけれども、日本が世界に誇るマジックメーカーですね。
マジックの道具ももちろん販売していますが、その他にもですね、パズルのおもちゃとかね、あとはジグソーパズルとか、パーティーグッズ、ジョークグッズみたいなものを販売しているそんな会社です。
その関係もあってですね、またディズニーとか任天堂などとも提携して、ミッキーの手品道具とかそういったものを販売して、それもずっと長くですね、続いているそんな会社です。
ことマジックに関してはですね、本当に毎年新作を数作発表、販売していらっしゃっていて、本当に毎年オリジナルの新作を世界に発表しているということで、本当にすごいなと思っています。
創業は1960年、実は結構古いんですよね。
ウィキペディアによるとですね、2019年時点では売上が102億円、多分これ年間の売上ですけれども、かなりの規模ですよね。
従業員も53名ということで、ちょっとどこまで信じていいかわからない、ウィキペディアだからね、わからないですけれども、そういった規模感の会社ということでした。
その転用さんがですね、このファンに向けて、転用を愛する、私のようなファンに向けて、私全然ライト層なんですけれども、ファンに向けてですね、
2022年から開催している転用マジックファンミーティングというイベントが今年も開催されて、ということで行ってきました。
こちらはですね、転用のマジックファンに向けたスペシャルイベントで、トークショーとか手品のレクチャー、あとは当日限定販売の商品とか、
そういったものが扱われるファン限定のファン向けのイベントですね。
2022年から毎年開催していて、今年で3回目ということで、毎年、今のところ場所は横浜にある高島屋のローズホールという駅から6分ぐらい歩いたところですかね、ということでした。
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私は過去行ったことなくてですね、今年初めての参加になりました。
一応、過去の出演者ですね、ご紹介しておきますと、2022年は転用の開発部ですね、そのマジックを開発しているチームの皆さんと、ディーラーという実現販売するディーラーの皆さんが基本メインで、その外部のゲストというのは特になし。
2023年はその開発部の方と、その開発部OBの菅原茂さんというクリエイターの方がいらっしゃって、あとはその転用からもその製品が発売されているですね、フランスのマジシャンマシュービッシュがゲスト、彼はオンライン出演ということでゲストでした。
2024年、今年はですね、開発部のOBの加藤秀夫さん、菅原茂さん、そしてドイツからトバイアス・ドスタルというですね、これも彼もオンライン出演ですけども、マジシャンが参加してくれたというそんなイベントでした。
いやーでもね、本当にですね、参加してよかった。めっちゃよかったですね。休憩時間を含めるとですね、大体3時間ぐらいあるという、結構長丁場のイベントなんですけども、本当に体感あっという間で、本当に時間足りないなと思ったぐらいです。
何が素晴らしかったかというとですね、いろいろ素晴らしかったのはあるんですけど、前半のトークショーが特に素晴らしかったですね。
これね、前半のトークショーは、その転用開発部の、タジナを作っていた開発部のOBである加藤秀夫さんと菅原茂さん、そこにモデレーター、司会として佐藤聡さんがですね、入りながら、そこに質問をぶつけながらやっていくですね、トークショー形式のものだったんですけれども、ある意味でこの加藤さんとですね、菅原さんというのはもうレジェンドと言っていいお二人で、1960年代から転用で活躍なされているクリエイターですね。
もう本当会社できてすぐ入社して、やっぱり本当にね、そのあたりのこう、なんていうんですかね、黎明期のような、今となってはもう転用って世界でも知られている手品メーカーですし、日本のマジックファンで知らない人はいないぐらいですけれども、もう本当に黎明期ですね、そこら辺の話がね、いっぱい出てきてね、本当に面白かったですね。
ちょっと視聴者の方でもし、加藤さん、菅原さん、ご存じない方のために、どのくらいレジェンドなのかという話をちょっとご説明、私からですね、恐縮なご説明させていただきますと、加藤飛藤さんはですね、1943年生まれで、今年でなんと80歳っておっしゃってましたね。
1962年に入社して、本当に有名どころで言うと、ラリージェニングスのカードマジック入門というですね、本、これ私ももちろん持って、中高生時代読みましたけれども、その本を執筆なさったりとか、ターベルコースインマジックですね、このマジックの百科事典と呼ばれる、ターベルコースの全8巻の翻訳、もちろんそういった翻訳著作を扱われているだけでなくてですね、エッシャーのあなたがですね、本当にマジックの道具も開発されて発表なさっているのが加藤さんですね。
もう一つ、菅原茂さんは1949年生まれ、ということで今年75歳ですかね、ということなんですけども、20歳の頃に天用に、開発部にですね、所属となって、その後もですね、近藤博史さんという別のクリエイターの方と合作で、ダイナミックコインという、もうこれ多分ね、天用でもう歴史上一番売れたマジックなんじゃないかなと思いますけれども、ダイナミックコインとかですね、シースルーカード、スクイーズプレイ、アルファトンネル、クリスタルボックス、お札マジシャンとかね、代表作を言っていくときりがないですね。
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菅原茂さんがですね、今回2人参加なさっていたんですが、今の話聞いてね、レジェンドっていうのをわかったと思うんですよ、このポッドキャストを聞かれるようなマジックファンの方はね。
初めて聞く方にとってもですね、マジックファンじゃない方も聞いているかもしれないので言っておくと、本当にすごいことで、多くのこのマジックを始める人たちがですね、絶対に手にするであろう道具とか本を執筆、開発なさったような、そういった方々だったんですね。
この2方のトークショーということで、面白くないわけがないんですけれども、本当にとんでもなく面白かったですね。どういう話してくれたかですね、すべてここでお話したいくらいなんですが、もちろんそれは実際に行かれた方もお金、参加費も払っていますので、秘密のところも多いと思うので、ちょっとかいつまんで、私がね、すごい特に感銘を受けたところとか、面白かったなと思うところ、一部だけでお話しさせていただこうかなと思います。
まあね、冒頭いきなり面白かったんですよね。加藤さんがですね、リチャード・ガーフマンというアメリカのジーニーという雑誌の編集長をやっている、アメリカ在住の天用ファンですね。天用イズムという本当に分厚い本、これ以前のエピソードでも私が買っておけばよかった本ランキング1位にランクインさせた天用イズムという本がありますけれども、この天用イズムという本を出しましたと。
それは道具とかね、ある意味でコレクターとか、マジック道具というところにフォーカスをしていたわけで、本当の天用イズムというものは、創業者の山田明さんがですね、おっしゃっていたことだと、やっぱ彼が本当に本物の天用イズム、天用の創業の意思みたいなものをお持ちだったという話をなさっていて、いやもうそれがね、本当に素晴らしかったですね。
いくつか、何個かポイントをおっしゃってくださったんですけど、そのうちの一つはですね、やはりオリジナルマジックを開発していかなければ、日本のマジック界は発展していかないと、そういったものだったらしいんですね。だから天用さんって今でも毎年オリジナルマジックを4個とか5個とかですね、毎年発表、販売しているわけですよね。
いや本当にすごいなと思っていて、しかもこれがまたおもちゃとして、玩具として手品をやったことない人でもできないといけない。そういうなんかとんでもなくマニアックだったり難しかったりすると、それは物としては商品としてはダメなんですよね。そういうところも考えながらですね、かつ製造コストみたいなところも当然考えなきゃいけないと思うんですけども、そういったことを総合で考えながらですね、この規模で会社がやっているというのは、今でもやっているというのは本当にすごいことだと思うんですけれども、
とにかくそういった創業の意思があってですね、今に至るということですね。あとはですね、プロフェッサーと呼ばれるマジック界の中高の祖というか、近代マジックを作った、と言っても過言ではない、特にカードマジックを作ったと言っても過言ではない、ダイバーノンというカナダのマジシャンがいらっしゃいますけれども、
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ダイバーノンを日本に招致したのもですね、初めて招致したのも天陽さんだったわけですね。その時の裏話もいっぱいしてくれました。ダイバーノンは1969年7月に来日して、天陽が呼んで、その時に実はラリージェニングス、先ほどの本のタイトルにもなっていました。ラリージェニングスというマジシャンも一緒に連れてきた、帯同してきたらしいんですけれども、
そこら辺の裏話いっぱいあって、めっちゃお金かかったとかね、ずっとアテンドしてましたとか、ずっと車で移動してましたとか、そんな面白い話もあったんですけれども、本当にこれでね、結構急ピッチです。決まった話らしくて、海外視察行った時にバーノンと出会って、ぜひ来てくださいというところで決まってね、なんとか呼んだという話もあったということで、そこら辺の話もいっぱい聞けてね、本当に面白かったですね。
で、あとこの前段の話が雑談っぽい話もありつつですね、その後実際のプロダクトですね、過去に発表された手品の道具をいくつか佐藤さんの方から質問をいただきながら、開発の秘話というものをお話してもらうというものがあったんですけれども、もうね、本当に加藤さんがね、本当にお話止まらず、めちゃめちゃこだわりも強くて、この順番で話した方が面白いでしょみたいな感じで話していらっしゃって、ちょっとめちゃめちゃ私笑っちゃったんですけど、
本当にね、モデレーターやっていらっしゃった佐藤さんもタジタジな様子が伝わってきたんですが、本当にね、加藤さんのお話が止まらず、もう1時間じゃ全然足りない。もう2時間も3時間でも喋って話聞きたいくらいなのでね、本当に面白い話でした。
で、あの商品開発の秘話で扱った話なんですけれども、これ詳しい話はもちろんここではしないんですが、どのプロダクトがね、上がったかと言いますと、例えば、加藤さんはエッシャーの穴というものですね。こう丸の穴と四角の穴がね、開いた、こうプラバンみたいなものなんですけど、それが同じにかけると丸に変わったり四角に変わったりとか、あと菅原さんの方はミステリーサークルというですね、鉛筆を入れると雲断するザタバコというね、タバコが3つに分かれちゃうみたいな、ジグザグに分かれちゃうみたいなのがありますけど、
それのアシュみたいな感じで、円盤のね、鉛筆を真ん中に置いたところで、この円盤の中心部分がですね、鉛筆の形になっているんですけど、それがぐるぐる回るとかね、あとはシースルーカードという菅原さんの作品も使っていらっしゃったりとか、
あとこれは私も持ってますけれども、スクイーズプレイというですね、貫通するコップの上にね、板を置いて円盤を置いて、その間に小さいブロックみたいなのを置いて、バシッとこの円盤を押すとブロックが貫通するというマジックなんですけれども、そこら辺の開発費用ですね、いろいろお話してくださいました。
私ちょっと笑っちゃったのがね、これ持ってる方って手を挙げて聞くとですね、結構多くの方がいろんな製品持ってらっしゃるんですよね。やっぱりさすが精鋭だなと、ファンミーティングに来るだけのファン、やはり往年の専用ファンが多いのでね、かなり昔の製品なんですけれども、エッシャーの穴とかね、そこら辺も持ってる方がたくさんいらっしゃってびっくりしました。
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どうやら加藤さん本人も現物は持っていらっしゃらないということで、買い取りたいみたいなことをおっしゃってましたけどね。あとそういった開発費用の話もあって、最後にはどうやってマジック考えてるんですかという質問をぶつけられて話してらっしゃいました。
これは以前ですね、店用のまた別のイベントに参加した時にも、モデレーターやってらっしゃる佐藤さんもおっしゃってたんですけど、やっぱり締め切りがあるという効果は非常に大きいらしいですね。締め切りがあるからこそある意味で集中できるというか、やっぱりここら辺は結構重要なんだなと思いましたね。
私も以前マジックマーケットに出した時、私はマジック考えたわけじゃないですけれども、原稿を書いてた時に、やっぱり締め切りがあるから頑張んなきゃと思ったところがあったんで、やっぱり締め切り効果というのはすごいあるなと。
あとやっぱり仕事としてそのマジックを考えるというのが仕事というのは幸せなことだねというような趣旨の発言もあってですね、本当にそれはマジックを愛していらっしゃるからこその発言だなと思いながら感動しながら聞いておりました。
それでトータルでは1時間ぐらいのトークショーをやってくださってですね、休憩間40分ぐらいありまして、そこで物販とかディーラーの清水さんとかもいらっしゃって販売をしていらっしゃいました。
限定商品ももちろんいくつか売ってまして、私はねちょっと今回会場開くときですね、その場所が開くときにはちょっとその時いなかったんで、ちょっと時間経ってから現地に到着したんですけど、色々売り切れてましたね。
さすがファンたちすごいなと思ったんですけど、売り切れてたのが例えば限定イベントTシャツとか、店用のTシャツとか、あとは作品集とか本ですね。
あとは過去のプラスワンというね、店用のマジックって買うとウサギマークがついてくるんですけど、そのウサギマーク集めて送るとボーナスで手品をもらえるんですけども、過去のプラスワンのマジックを、ちょっと在庫があったということでそれを売られていらっしゃったりとかね。
あとはアジュナっていうですね、店用さんから以前発売されていたモアイの謎っていうですね、なんて言うんですかね、これググってください。
モアイ像が真ん中に置いて、周りにちょっと宝石っぽいのがあるんですけど、お客さんが選んだ方向みたいなのがあるんですけれども、それをベースとした木で作られた製品があって、これね3万5千円って定価書いてあったんですけど、とりあえず私が行ったときにはもうなかったですね。
多分売り切れ、買った人がいたんだと思います。
私はですね、購入したのはアクリル板で作られた錯覚定規というマジックでした。
錯覚定規というマジックは2000年前半の方にですね、先ほど申し上げたプラスワンマジック、ボーナスマジックでやられたもので、私も当時ね、ウサギマーク集めて手に入れたもので、本当に面白いマジックなんですけれども、
なので中高生時代に持ってたので、すごい友達に演じてたのを覚えてるんですが、それがねアクリル板で作られて、ちょっとサイズも大きくなってですね、復刻してたので、ちょっと買っちゃいましたね。
あとはですね、アクリルで作られたアクリルスタンドなんですけど、何かというとですね、往年のマジシャンのポスターですね。
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フーディーニ、ハリーフーディーニとか、サーストンですね。サーストンはアメリカの1930年代とかに活躍したマジシャンですけれども、
そのサーストンのポスターとか、テンイチですね。プロフェッサーテンイチ、日本人マジシャンですけども、彼のポスターのアクリルスタンドを買いました。
全然店用っぽくないっちゃ、店用っぽくないんですけど、ちゃんと店用のロゴも入ってね。結構小ぶりなアクリルスタンドなんですけども、ちょっと本棚に飾ったらいいんじゃないかなと思って買っちゃいました。
ということで、その間の休憩では物販があって、後半がね、オンラインでドイツのマジシャントバヤス・ドスタルのレクチャーでした。
トバヤスは1982年生まれで非常に若いマジシャンで、めちゃめちゃかっこいいイケメンだったんですけど、ドイツからライブ配信で。
でね、見た感想は、アニメの世界が現実に来たなって私は思いました。
例えば指輪とかコインがドロドロに溶けたりとか、キャンディーがすごい速度で消えたり現れたりとか、本当に面白かったですね。
レクチャー終わった後にグッズもね、一部限られた数売られてたんですけども、結構いいお値段ですね。1万いくらかセットで売られてたんですけども、
速攻で売り切れてましたね。あまりに欲しい人が多すぎて、みなさんじゃんけんしてましたね。
私はなので、すごい人がいっぱいいたので、いいかなと思って買わなかったんですけども、そういったトバヤスのレクチャーも面白かったです。
トバヤス・ドスタル自体は、シルエットっていうマジックの製品がちょっと一時期有名になって、鍵を使ったマジックなんですけども、
それで知っていたんですが、こんなに他その他面白いことができる人だっていうのは全然知らなくて、
終わった後もYouTubeとかでトバヤス検索してですね、本当にいろんな現象が、彼らもね、本当全部アニメっぽい感じで、
漫画っぽい感じで、さっき言ったようにコインとか指輪がドロドロに溶けて一瞬で戻るみたいな感じの、誇張されたアニメーション表現みたいなものが現実に起きるっていうのが他にもいろいろあって、
めちゃめちゃ面白いなと思いながら見ていました。とても勉強になりましたね。
イベント自体はこのトバヤス・ドスタルのレクチャーで終わって、東大で3時間ぐらいということなんですが、
この他にもですね、お土産マジックとかも実はもらえたりして、お土産マジックはもう全員もらえるやつなんですが、
これは鈴木徹さんというクリエイターの方が考案した、穴からくりというマジックでした。
これはどういうマジックかちょっと言葉で伝えるのすごい難しいんですけれども、
ハート型の穴が開いた一末模様というんですか、赤と白の一末模様の紅白の一末模様の紙があるんですけれども、
それをたたんで開くと、このハートが移動したり、穴が消えたりとか、最終的にはなんとハートのクイーンの絵が現れるということで、
ちょっとこれ不思議さ全然伝わらないと思うんですけれども、そういったマジックでした。
これが面白いのが、トークショーの中で菅原茂さんの考案したシースルーカードというマジックがあるんですが、
そこではからくり屏風という屏風を使ったちょっとした昔からよくあるようなおもちゃからくりがあるんですけど、
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それをある意味でベースとして作られた作品だということをシースルーカードの開発のところでおっしゃってたんですけれども、
今回のこのアナからくりというお土産マジックの方もある意味でそのからくり屏風を活用して、
かつそのシースルーカードのオマージュということですね。シースルーカードはカードを当てるマジックでもあるので、
そのオマージュということで今回こういったものを作られたということで、
お土産マジックということで全員もらえるマジックなんですけれども、それにしたらクオリティ高いなと思いながら、
よくこんな思いつくなと思いながら私も先ほどまでお土産マジックを楽しんでいじっておりました。
ということで全体の流れで私の感想を申し上げました。
ちょっと休憩が長いかなとかって思ったりもしたんですが、
物販見てたりしたら一瞬あっという間だったんですけど、
ちょっと休憩短くしてトークショー長くしてもらってもよかったなと思いました。
本当にそれだけ加藤さんと菅原さんのトークショーが面白かったんで、めっちゃよかったなと思いました。
やっぱり長いんでね、入場時にお水くれたんで、
それお水くれたのすごい嬉しかったですね。
最初、なんでお水くれるんだろうと思ったんですけど、長かったんで、
イベント自体がちょっと長めだったんで、お水あってよかったなと思いました。
強いて言うと改善点は、褒めすぎてもあれなんで、
指定席にしてほしいかなと思いましたね。
私ちょっと席結構端っこの方だったんですね。
早めに行かなかったっていうのもあるんですけど、
指定席の方が座席の争奪戦もないし、いいんじゃない?って思いますよ。
だってディーラーブースで買い物したい人もいるだろうから、
ぜひ座席取って買い物してみたいなのを両方一緒にやらなきゃいけないっていうのに、
最初に来る人も大変だと思うんで、
多分座席は指定席にした方がいいんじゃないのかなと私は思いました。
あと、これはもう改善の余地とかないと思うんですけど、
やっぱほとんどお客さん大戦でしたね。
男性、男性。
なのでしょうがないですね。
これはもうマジック業界の構造的な課題でもあると思っているので、
男性が多すぎるのは本当に残念だなと思うんですけれども、
こういったところにまた女性とかも増えていくと、
よりマジック業界が盛り上がっていくんじゃないかなと私は個人的には思っております。
ということで、今日はですね、
店用マジックファンミーティング2024の詳細な感想でした。
またですね、皆さんぜひこのポッドキャストを聞いていただければと思います。
それじゃあまたお会いしましょう。バイバイ。