サマリー
最近、幼稚園児たちが世田谷公園での保育園散歩中に大谷翔平さんを指差して叫ぶ様子が話題になっています。この現象は、子どもたちが野球選手を大谷翔平さんの象徴として捉えていることを示しており、野球への関心の変化を反映しています。
保育園児のお散歩と野球
珍しく小話で、本当に今日は短い。予告しておきますけれど、10分以内ぐらいには絶対終わると思います。
10分がね、昔はね、ノーマルだったんですけどね。なんかここんとこすっかり話し込んじゃってて。まあそういう話題だったんだね、あれだと思うんですが。
今日の話題ですね。先日、草野球をまあ僕は結構やっているんですけれども、
平日に行うチームも一つ入ってるんですね。まああの、自由陣って言ったらおかしいですけど、お勤めにじゃないので、平日も時間にまあ一応都合がつきやすいということで、もう入って、ハイボールズというチームなんですけども。
しかも、まあ割と僕の家の近くのですね、世田谷公園とか羽木公園とかですね、やることが多くてですね。
便利だし、便利っていうか利便性もあるしということでね、やってるんですが、今日はもうすぐに本題に入っちゃうんですけど、試合が終わった後で、午前中ってね結構あの、その時は世田谷公園だったんですけど、幼稚園か保育園か、保育園のあの子たちが全員こうお散歩みたいにね、するのに結構その公園をお散歩コースにしてることが多いんですよね。
これは今やってないですけど、目黒のひもや公園でやってた時なんかもそうだったんですけど、あとは僕があの、まあぶっちゃけバイトをしている場所もちょっとそういうような場所なんですけど、そこもあのめちゃくちゃいっぱい来ます。
で、よく知ってるということで、まあほぼほぼそれは嘘じゃないと、裏取れてるという感じなんですが、その子たちがですね、僕らが終わった後に、もう僕外出てったんですけども、外出て通路のところっていうかその公園の縁路のところにいたら、まあそういうようなやっぱり、なんていうのかな、保育園のそのお散歩の、先生が3,4人ぐらいですかね、あの突き沿ってって感じでテクテク20人ぐらいでこう列を成して、
歩くみたいな感じなんですよね。で、あのその時に、もう次の、グランドになった次の人たちがキャッチボールとかもユニフォーム着てね、その時もまあ揃ったチームだったので、一応ピチッとしたチームというか、キャッチボールはダラダラやってますけど、そういうふうに畳には見える、そういうチームがキャッチボールしている姿をですね、
そのお散歩している園児、保育園児の、もう本当に物心ついてないぐらいの、多分3,4歳とかそのぐらいのですね、3,4歳なんでしょうね、なんですけども、みんなですね、あの野球してる格好の人たちを見て、ああ、モニャモニャだ、みたいな感じの言い方をしてたんですよ。
で、こういう時ってさ、普通さ、どうですか、想像してみてもらえます?あの、何だろう、まあ幼稚園児じゃない、幼稚園児だともうちょっと年が上になる、5,6歳ぐらいになるんで、まあ野球選手だとか野球だーみたいな言い方をするかなと思うんですよね。
で、まあっていうかそれが今までの想像の範囲?で、多分保育園の子たちもまあそうだよね、そういう感じ?もし分かっている子がいればね、分かっている子がいれば野球とか、野球みたいな感じでね、多分指差したりとかしてっていう想像をするじゃないですか。
で、あの、僕のイメージで頑張ってーとかなんとかっていう風に言うんですよね。あとはなんかピッチャーとかね、バッターみたいなね、構えてる人とか試合でいたりとかするとね、そういう言い方する場合もあるかもしれないね。
というのを、まあ割とそれ毎回結構そういう、午前中のそういう、なんていうのかな、保育園児の散歩?なんかを結構リアルに見てきているので、そういうイメージなんですよね。それがですね、この間ちょっとびっくりする。みんな、みんなですよ。それ3,4人?3,4人じゃ聞かないな。もうちょっと5,6人ぐらいの子たちがですね、指を指しながら言ってたのが、違う言葉の単語なんですよ。
何かって言うと、「大谷翔平ー!」って、「あー、大谷翔平ー!大谷翔平ー!」って言ってみんな指さしてるんですよ。どう思います?これ。野球の矢の字も言ってない。あの、野球をしてる人イコール、大谷翔平っていう概念なんじゃないかと思います。そういうことなんですよね。
で、あの、例えばですよ。例えばですけど、まあ僕は、まあ一郎とか松坂大輔が活躍してた頃っていうのは、まあサラリーマンやってたので、ちょっとその時代の保育園児がどういう指差し叫びかとしてたかちょっとわかりませんけど、でもそれを想像した時に、松坂大輔とか一郎とかって言う、それもみんなが声を揃えてって感じですよ。本当にあの、なんていうのかな。
一人が言ったらなんか同じように連動してみたいな感じの、そういうなんていうの?それも別に示し合わせたわけじゃなくてっていう感じです。誰かが言ったから真似してとかっていうんじゃなくて、あーみたいなみんな気づいたかって言ったタイミングがちょっとずつずれてっていう感じですよね。
それでそういうふうに言います?って言わないかったと思うんだよね、多分ね。で、その前だとちょっと2000年代はそんなに、2000年代、2010年代っていうのは大谷以外でちょっとそういう日本国民誰でも知ってるとかっていうのはなかなかいない時代になっちゃってるから。野球の会自体がね。
だから、大谷翔平、大谷翔平だ、大谷翔平、大谷翔平ってみんな言ってるんですよ。
あの、それ選手のこと言ってんじゃないんですよね。野球をやってる人イコール大谷翔平。野球イコール大谷翔平みたいな。
この感じね、ちょっとショックというか、野球関係者の人が多分聞いたらほとんどの人が喜ばしいことではなくて、危機感を余計に抱くんじゃないかと僕は思ってます。
大谷翔平すごいねとかっていう風に言う人が、一番気楽な人はそんな言い方するかもしれないですけど、今、野球イコール大谷翔平みたいになってきちゃってる。つまり、野球の象徴、野球っていう言葉よりも、こういう球投げみたいなのをしてる。こういう球投げたりバッタで打ったりとかしてることを大谷翔平みたいな。もう概念とかしちゃってるんですよね。
野球の未来への懸念
これほんとね、魔法少女マドカマギカじゃないですけどね。いいの?あんた。そんなもう概念となってしまったらもうみんなあなたのことコッとして見ないよみたいな。それでもいいの?みたいな。それはまあちょっと別の話なんでアレなんですけど、まあ詳しく知りたい人は魔法少女マドカマギカの一番最初にやったシリーズのテレビシリーズを見て頂ければと思いますけど。まあまあそれは別の話ですが。
これまたもう一つ、もっともっと遡ってですね。長嶋修行さんね。長嶋修行さんってよく大人の人とか同世代の人とかにミスターとか言われてたんですよ。ニックネーム的に。長さんとか言ってた人もいますけど、このミスターというのは、ミスターベースボール、ミスタープロ野球っていうのの略で、ミスターミスターって言われてたんですが。
長嶋修行さんのことをミスタープロ野球、そういう言い方をしてたというのはあるんですよ。だから長嶋さんこそプロ野球そのものだみたいなね。
大人の人は確かにそういうふうに理屈づけとして言っていたいて、長嶋さんのことをそういうふうに読んでいた。だけど、あぶねその昭和33年以降、昭和40年代ぐらいまでで、長嶋修行を見た幼稚園児とか保育園児の子たちが、長嶋修行を要するに野球だって言ったかどうかっていうことですよね。
長嶋だ。確かにユニフォーム着てる人はみんな長嶋だって言ってたのかもしれない。ちょっとそこはね、当時の人に知ってる人もいないかもしれないけど聞いてみたいなっていうね、幼稚園児の当時、保母さんだったりとか人がいたらね、保育園児か、保母さんの人がいたら聞いてみたいなと思いますけどね。ユニフォーム着てる人見て長嶋長嶋って言ってたのかなっていうね。
まあそういうことであれば、大人狩りくつづけした長嶋修行イコールミスタープロ野球、長嶋修行イコールプロ野球そのものっていう概念にちょっと大谷翔平は近いのかもしれないですね。
野球イコール大谷翔平。まあ確かにね、そういうことだと思うんですよね。
だけども、もうこの大谷翔平に野球そのものをのっとられてしまった。これって例えばサッカーもそうだし、今WBCの日本代表とかもそうですけど、プロ野球のペナントレースはみんなほとんど見ないけど、日本代表の試合だけは見るみたいなこと言ってる人がものすごく増えてきているっていうことと関係しているというか。
みんな大谷翔平、野球と言えば大谷翔平、大谷翔平しか逆に言うと知らないっていう、そういう現象というか徐々に徐々になっていってるようなことを象徴してるんじゃないかなと思いました。
で、まあじゃあどうするっていう話になった時に、別にどうする手立てを絶対こうしろみたいな政治家のマニュアルスタイルみたいなそんなのはないんですけど、ないっていうかちょっと思い浮かばない、申し訳ないですけど、効果的なものがね。
なんですが、まあでもちょっと僕はこれね、忘れないようにしようと思ってます。この現象、まあこれからどんどん増えていく可能性があるので、せめてなんかね、あの、何て言うんだろう。
もっと違う選手の名前がいっぱい、いろんな種類の選手の名前が出てきたりとかね、まあやっぱり野球だみたいな感じ、せめて野球とか言ってもらいたいなとかっていうね。ここは多分親御さんというかね、そういう世代も今ね、もう30代以下はもう野球を知らない世代と言っても過言ではないので、ちょっとそういうところからもね、僕はもう少し野球の親しみ。
今までね、生活に親しんでたような時代っていうのが過去にあったというところを、完全復活とか必ずしてもそれがいいと思わないですけど、でももうちょっとやっぱり離れすぎちゃってるところをもう少し、要するに二極化が進んじゃってるので、すごい好きな人とそうじゃない人の二極化が進んでしまってるので、まあそっちのその離れてしまってる人にもう少し野球のことを知ってもらう下地を作るような活動はね、あのー
死ぬまでやっていきたいなというふうに思っております。はい、そういうふうに決心した次第の出来事でした。
12分ぐらい喋っちゃいましたけど、まあ一応今日はこんな感じにしておきたいと思います。はい、ショートストーリーというかショート話でございました。
はい、忙しいですけども頑張りたいと思いますので、またの更新をまたお待ちください。ということで今回はこれまでです。じゃあさようならバイバイ。
12:34
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