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2024-03-05 09:53

#0009 三塁盗塁のタイムは実はかなり早い&短い?

サマリー

今回のエピソードでは、三塁盗塁のタイムについて紹介されています。速さがランキング形式で紹介されています。

00:04
こんにちは、こんばんは、おはようございます。
フリーランスで主に野球関係のライターをしております、キビタキビオです。
この番組は毎回5分から10分程度で、野球に関するテーマをメインにお話をしていきます。
取材のこぼれ話を棚からひとつかみいたしまして、はい、これはもう山下達郎さんのオマージュでございます。
まあ、そういうことでお話ししていきたいと思います。
三塁盗塁のタイムのランキング
今回のテーマはですね、三塁盗塁のタイムです。
三塁盗塁のタイムは実はかなり早い短いというテーマなんですけれども、
よく考えたら二塁盗塁の前に三塁盗塁をやってしまうというですね。
二塁盗塁もまあ面白いというかあることはあるんですけど、ちょっとすっかり置いてけぼりにしちゃいましたね。
まあいいじゃないですか、そういう順番が入れ替わっていくということもですね、ちょっと『球辞苑』っぽいでしょう?
一応私『球辞苑』出ているので。毎回ではないですけどもね。ほぼほぼ出ていることが多いですので。
それに免じて許してもらえたらなあなんていうふうに思います。
これも「棚からひとつかみ」なんですね、実はね。
ですのでこれも一番測ってた時期がですね、2018年なんですよ。
なので今年2024年ですからね、まあそのシーズンデータとしては2023年までと考えたとしても、
もう何年前ですか、5年か6年前ということになるわけですね。
まあだいぶ選手のサイクルもひと回りしてしまっている可能性はあるんですけれども、
まあ元気に活躍している選手もランキングに入ってきてますんでね。
ちょっとその辺を紹介して、今日はですね、ちょっと手短にしたいと思います。
今まで5分から10分とか言ってて、だいたいいつも10分になっちゃっているので、
もう少し早い時間で締めたいなと思うんですね。
まあちょっとそういうとこも見せたいというのと、ちょっと今忙しくてですね、
なかなかつつかれている状態というか、自分が悪いんですけれども、
ちょっとそんな状態でもあるので、かなり短めバージョンでいきたいと思います。
はい、それでそうですね、NPBの2018年三塁盗塁で、
これね、ほぼほぼ成功したものについては、計測できたものについては全て測りました。
ただこれ映像を見ながら測っているので、
まあ場合によってはね、映像に映ってないケースというのも実は多々ありまして、
まあとにかく測れたもの、映像に映ってたもの、
試合中継の映像に映ってたものについては一応一通り抑えたというような中でのランキングです。
で、もう1位から言っちゃいます。
1位はですね、ロッテの荻野貴司選手ですね。
もう今すっかりベテランになりましたが、若い時にはですね、
これはいずれまた紹介しますけども、ものすごいスピードのある選手だったんですよ。
デビューの時ね、衝撃的なデビューを飾っていたほどの足の速さの持ち主で、
タイムはですね、3秒10でした。
1位でね、1位で3秒10。
これね、ちょっとあの、第2回か。
第2回の一塁ペース駆け抜けのタイムを思い出してほしいんですが、
周東佑京選手が速いよというような言い方をしていて、3秒7台だったんですよね。
で、3秒77とかだったかな。
すいません、ちょっともうぶっつけで今録ってるので、すっかり忘れちゃいましたけど、
そんなもんだったと思います。
それに比べてこの荻野貴司選手の1位のタイム、3秒10。
速いじゃないですか。
これどういうことかというとですね、
三塁盗塁というのはですね、2塁から3塁にピッチャーがですね、
投球した際に投塁を、ランナーを塁を盗んで投塁すると、
塁を盗むと書いて投塁ですからね。
投塁と3塁へ進むということなんですが、
キャッチャーの送球がですね、
2塁よりも3塁の方が当然短いわけです。
キャッチャーが取ってから2塁投塁でね、2塁に投げる場合は、
38.795ですか、対角線の距離がね。
で、それに対して27.43ですね、塁間はね。
27.43mになりますので、だいぶ投げる距離が短いわけです。
つまり送球がだいぶ早くなる。
で、なおかつピッチャーはある程度牽制というかね、
あんまり飛び出ないようなセカンドとショートが牽制に入ったりする中で、
スタートを切って成功させるには、
ピッチャーのモーションを盗む、つまりですね、
癖を盗んでピッチャーが投げるか投げないか、
フォームに投げるか投げないかぐらいの時にスタートを切る。
あるいはもうピッチャーがですね、1回2塁を見て、
フォームを見た時にもう走り出していて、
走り出してからピッチャーがモーションに入るみたいなね。
その上の要するにフライングをいかにできるかというのが勝負になるわけです。
フライングしてるわけですよ。
ですからピッチャーが、このタイムの測るスタートっていうのは、
ピッチャーが足を上げ始めた時をスタートとしているので、
フライング、もう走り始めちゃっているわけですよね。
三塁盗塁の要点とフライング
インチキです、はっきり言っちゃうと。いかにインチキするかみたいなね。
そういうことになるので、当然タイムのあの、
自体はですね、平均的にも早くなります。
で、2位に入ったのが、読売ジャイアンツの吉川大幾選手ですね。
吉川と言っても違う方の吉川ですよ。
今は残念ながらもう引退になってしまいましたが、
これはびっくりですね。
かなりスピードの早い、うまく盗めたんだと思います。
そして3位がですね、当時ソフトバンクで、
今年から中日ドラゴンズでプレーする上林誠知選手ですね。
上林選手もね、そんなに速さは、
超トップクラスのちょっと後ろぐらいって感じの、
よう挑んで走るとね。
そのぐらいの足の速さなんですけど、
ここでしっかり盗んで3秒18というね、記録を取ってます。
それで4位がですね、藤井亮太選手、や、ヤクルトのね、
これも元がついちゃうんですけど、
元ヤクルト、藤井亮太選手で、
キャッチャーやね、野手を兼業していた選手ですが、
抜群の身体能力を誇る選手で3秒20。
で、やっとここに5位に西武の源田選手、
辺りが入ってくるわけですね。
まあスピードといえば源田選手というね、
形のスピードのある選手が、
本家みたいな人が入ってきます。
で、6位が日本ハムの中島卓也選手ですね。
ちょっと今ベテランになっちゃいましたけども、
当時はもうバリバリで3秒23。
ちなみに源田選手は3秒22ですね。
で、オリックスの小田裕也選手、
ユウヤでいいんだっけ? ヒロヤだっけ?
ちょっとすいません、忘れちゃったんですけど、
が7位で3秒27で入ってくると。
で、ロッテの中村奨吾選手が8位で、
3秒30で入ってくると。
スタジアムでの観戦の楽しみ
で、次に9位が西武の金子侑司選手、
3秒38。
10位がソフトバンクの牧原大成選手、
3秒40ということでですね。
これ本当にこの金子選手は牧原選手よりも、
中村奨吾選手とかの方が早く入ってくるっていうのは、
これあの三盗の面白いところですね。
足の速さだけじゃなくて、
いかにそのピッチャーの癖を盗んで、
フライング、インチキスタートをするか。
インチキスタートっていうのはあれかな?なんですけど、
そういう勝負であることが分かると思います。
今年も三盗あんまりね、
たくさんは見られるわけじゃないんですけど、
これね、ぜひね、スタジアムで見てほしいんですよね。
スタジアムでランナー二塁に足の速いランナーがいる時、
この時はね、ぜひ面白いと思いますので、
その三盗がいかにフライングしてるかっていうのがすごく分かると思いますのでね。
ぜひスタジアムで、
ランナー二塁に足の速い選手が出た時は注目してほしいと思います。
はい、ということでですね。
結局10分近くになっちまった。
こんな感じの3等の話でした。
「棚からひとつかみ」でしたけどね。
いかがだったでしょうか?
最後までお聞きになられた方は、
ぜひコメントにご感想いただきたいと思います。
ということで、今日は手短にお別れしたいと思います。
またね、じっくりできるときはじっくりいきたいと思いますので、
ちょっと早口でしたけども、こんな感じで終わりにしたいと思います。
ではごきげんよう、みなさん。
バイバーイ。
よし、これはちょっと初めての一発撮りでいけんべ。
おっしゃ!
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