1. 野球こぼれ話、その他諸々でせう
  2. #0021 右打者の一塁かけ抜け..
2024-03-25 10:31

#0021 右打者の一塁かけ抜けタイムは見た目の速さどおりではない

サマリー

キビタキビオはフリーランスで主に野球関係のライターをしています。大谷翔平選手の通訳のいっぺいさんを除いて、右打者の一塁ベース駆け抜けタイムについて話しています。

00:05
こんばんち、いきなり勘違った。 こんにちは、こんばんは、おはようございます。
フリーランスで主に野球関係のライターをしております、キビタキビオです。 この番組は毎回5分から10分程度で、野球に関する取材のこぼれ話を棚から一つ紙いたしまして、皆様にお届けしております。
ということで、すいません、なんかですね、ちょっと油断してたときに何日も間が空いてしまいました。
ほんと油断ならないね。ちょっとね、いろいろバタバタしているうちにということで、その間にですね、
まあセンシブな話題としまして、
大谷翔平選手の通訳の
いっぺいさんですね。まあいろいろ不祥事と言いますか、なんと言いますか、 スキャンダラスな話題があるわけですが、まあちょっとね、これは本当にですね、
まだ情報が錯綜しているということとですね、 取り扱いが非常に難しい話題ですので、
まあちょっと知らんぷりして、もう少し時間が経つのをね、 見ましてですね、今日はですね、全く関係のない普通のストップウォッチャーネタをお話ししておきたいと思います。
右打者の駆け抜けタイムについて
はい、えっとまだね、特に取り上げてなかった話題として、 右打者の
一塁ベース駆け抜けタイムについて唐突に お話ししたいと思います。
あの左打者の一塁駆け抜けタイムについては、 まあ今の旬な選手としては周刀悟郷選手であるということ、
まああるいは3秒7… そうですね3秒8を切るかどうか、3秒7台が出るかどうかぐらいが一番まあ最先端
トップ出ている時のね、 タイムですという話は一回したことがあると思います。
それに対しての右打者の駆け抜けというのは当然、 まあ
距離が、一塁ベースに対する
距離が遠くなりますので、 タイムが遅くなりますよね。ってことは、まあ見た目わかると思うんです。
実はねもう一つあの右打者が左打者よりも遅くなる 要因というのがありまして、これもスイングなんですよね。
あの振り終わった後に右打者は当たり前なんですけど、 三類方向にこう
体が流れやすいわけですよ。 それを一旦戻して、
それからスタートを切るという工程がありますので、特に打ち終わった後にこう 左足がめくれてですね
体が開く。 まあ古い選手で言えとですね、落合博之選手ですとか
仁岡智洋選手とかですね、ああいうタイプの開いてから走る選手というのは、その戻してから っていうのですね、さらにロスになるわけです。
まあそのどのくらい違うかというと、例えばスイッチヒッターの 西岡剛史選手なんかでこう見た限りですと、
だいたい0.2秒ぐらい 左打席よりも右打席の方が少しタイムが遅くなると。
まあだいたいそんなもんかなと。 0.2秒ぐらい差が出てくるかなという感じです。
で、右バッターでタイムのこれまで計測した中で速かった選手というのは、もう一番速かった 選手を先に言ってしまうと
日本人選手としては 荻野孝史選手ですね。今でもロッテで活躍しております。
荻野孝史選手の新人の時が特にすごかったんですよ。 これがですね、まあ今でもね伝説として残ってますが、
ニッポンハム時代の当時ピッチャーだったダルビッシュ・ユートーシュがですね 荻野選手が新人で
ロッテに入団した時の都心でなんですが、普通のショートフォローが内反弾になるというね ことがあったんですね。
で、その時かその時ではなかったかもしれないですが、同じ時期に計測したタイムで 3秒82というですね
タイムを記録したことがあるんです。 これはですね、まあ何だろう普通に確かにスイングしてそのまま駆け抜けたタイムが3秒82ということで
まああのオッチャイ選手みたいに開いてからスタートしているというよりか、まあ 普通にスイングしてそんなにめくれないでスタートを切ってるというような形だったんですけども
それにしても3秒82っていうのは左バッターの速い選手の中でもトップクラスのタイムなんですよ。 このタイムを見た時は本当に驚異的というかびっくりしたことを覚えてますね。
西岡剛史選手と荻野孝史選手の速さ
で、それに匹敵するようなタイムを今まで記録しているのがまだないんですよ。 これがね、いつだっけ、もう2001桁だったかなぁ
だと思うので、もう10年以上出てないということになるわけです。 で、次に
まあ追随している選手としては広島カープの菊池亮介選手なんですね。 で菊池選手というのは
小木野選手とはちょっとタイプが違っているって
スイングした時にですね、前のめりになっている時が高タイムを出るチャンスなんですね。 ですので
ちゃんと打っている時ではなくて、例えば抜いたチェンジアップ系のボールですとか スローカーブですとかそういったボールに体が前のめりになって
左手1本でかろうじてバットでボールを捉えているんですけども ボールの頭の上っ面を叩いてですね
なんていうんですか、セーフティバントみたいなボテボテのあたりを打った時 これがチャンスなんですよね。この時菊池選手というのは
ああしまったとか打ち終わった時に普通の選手だとちょっとこう打球を見ちゃうというか あの一瞬見てからスタート切るような感じになることが多いんですけれども
菊池選手は違うんです。菊池選手はですねもうこの形になった時はもう自分がナイアンダーの チャンスだとおそらく分かっているんですよね
ですから打球なんかもう全然見ないでですねこの形のスイング ちょっと前のめりで左手1本でこう
引っ掛けるような打ち方をしてしまった時はですね 一目散にもうスタートをもう最初の1本目を切っているわけですよ
でまぁ体重移動的にもですね外角低めのボールに対してこう前のめりになっているんで そのまま走り出すということが
良いスタートを切って切れるわけですよね 先ほどのその3塁方向に一度行ってから戻してっていうロスを考えると右バッター
にとってはこのアウトローのボールを前のめりで振ってそのまま走る まあ要するに左足踏み出した左者そのままスタートの1本目になるので
これ一応効率のいいスタートになるわけです で菊池亮介選手もまあだいぶ前ですけどね
まだかなり足がすごく早かった時期に3秒86というね すごいタイムを記録したことがあります
早い選手の走り方とタイム
他にも右バッターあの早い選手いると思うんですけど 例えば西部の殿崎選手とかですね
あのかなりその一流ベースに走ってる時のランのタイムとタイムというか走りっぷりとしては すごいそうだなぁと思うんですけど
やっぱりこのちょっと開くんですよねじわったとねそのためにそのロスがどうしても 解消しきれずにですねタイムを取るとだいたい4秒05とかですね
4秒ちょいっていうことが多いんですよね でえっと往年の選手の中にはそうぜ例えば
ヤクルトストアローズのもう野村監督時代のですね もうお仕事も入れ宮本深夜選手ですとか
まああとはですねパリーグ 西部ライオンズや日本波紋で活躍しました
奈良原博士選手とかですねまああのいわゆるもうちょこまかした ショートやセカンドねまあまあサードもですけど守るような
ないや集そういうタイプの右バッターはですね過去に継続したところ 4秒を切るようなですね3秒9台後半ですね3秒97とか398とか
そういうタイムで走っていましたでこういう方たちっていうのは開くわけでもなく まあその
でも開くのを必死に抑えるような打ち方をしてコンパクトなスイングをしてなるべく 早くスタートを切るみたいなね
そういう走り方を知っていたと思います ですのでコミーバッターのあの駆け抜けタイム
あの結構ね見た目だけではわからないやっぱりタイムとってみて初めてねスピードが わかるということがありますのでこの辺競技性の音野球という競技性の中での
あの話になって面白いと思いますのでぜひ 右バッターの音駆け抜けタイムというのもね
もしよろしければちょっとストップウォッチを片手にですねテレビ中継で撮ってみてはいかが でしょうか
というお話でまとめたいと思いますはい 最後の危機になった方はですねぜひコメント欄にご感想などを書き込んでいただけると
嬉しいですそれではまた次回お会いいたしたいお会いしたいと思いますまた感じだった すいませんじゃあまたバイバイ
10:31

コメント

スクロール