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2024-03-18 09:33

#0018 日本人の左打者で打撃後軸足が本塁をまたぐ人っている?

#キビタキビオ #野球 #ライター #フリーライター #左打者 #左バッター #軸足 #踏み出し足 #メジャーリーガー #マンシー #マックスマンシー #松中信彦
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こんにちは、こんばんは、おはようございます。 フリーランスで主に野球関係のライターをしております、キビタキビオです。
この番組は毎回5分から10分程度で、野球に関する取材のこぼれ話を棚からひとつかみいたしまして、皆様にご提供していきたいと思っております。
ということで、本日のテーマですね。 もう今日こそ、今日こそライトに行くよ。
今ですね、実はメジャーリーグの
ドジャース対パドレスに先駆けてですね、行われている
エキシビジョンゲーム
韓国選抜対ドジャースの試合を見ていて、思っていたことをテーマにしたいと思うんですが、
日本人の左バッターで打ち終わった後に軸足がホームベースを
またぐぐらい飛び出る人って
いる? というテーマです。
どういうことかというとですね、まぁこれはバッティングフォームに関する話なので ちょっと言葉で説明するのは
まぁかえって効率が良くないのかもしれないんですが、ちょっとあえて そういう話をしたいと思います。
あの 日本人の
左バッターというのはですね まあそれなりに
長打が打てるバッターでも 打ち終わった後に
踏み出した右足が いわゆるめくれるというかですね
地面から離れて
振り終わった時の勢いに 押されるような形でこう
ファールラインよりもファール側の方、一塁側ベンチの方に ステップというかはみ出すというかねそういう形になることが多いですね
いわゆる開いた状態っていうんですかね 打ち終わった後に開いてそのまま
一塁ベースに走り出す走りやすくなる こういう形が非常に多いんです
打ち終わった後にも走るのを前提にしたような打ち方っていうんですかね まあこういう打ち方が日本では主流で
まあ当然足の速い選手というのはほぼほぼそういう 形になって打ち終わったと同時にも走り出している
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そういう形状態を作って
少しでも一塁ベースに到達するのを早くしようというのを 要するに無意識にというか擦り込まれて
もう長年の習慣のような形でやっているわけです それに対して
まあアメリカというかまあメジャーリーグというかアメリカというかということには なるんですけども
アメリカの左バッターっていうのはそうですねこの今日の韓国代表対ドジャースの対戦で 見てた時に一番最初に感じたのは
ドジャースで5番を打っているマンシー選手ですね 左の何でしょうちょっと豆タンク型というかまぁあの
アメリカの選手なので体格自体それなりにでかいんですけれども プロポーション的にはねその大谷選手みたいにこうスラッとしているというかそういう
タイプではなくてこう ずんぐりしている感じのパワータイプなんですけどもまあパワータイプというかまあその
ホームランをどれだけ打つかという話とは別に成功ちょっと 豆タンクみたいなね感じではあるんですがこの選手がですね
打ち終わった後に一番最初に申し上げたような 踏み出した右足は
まあそれも多少はめくれるんですけどそれ以上に 軸足の左足が打ち終わった後にこう
弾けるようにして なんて地面からはすぐに飛び跳ねるように離れてですね
ホームベース まあ踏むかまたぐかまあそのぐらいの位置まで行こう
勢い余っていくんですよね
それから走り出すとこれねどういうことかであんまり走ることを考えてないんですよ 打ち終わったフィニッシュまで
考えてないっていうかですね頭の中でそういうことをやってるわけじゃなくて そういうフィニッシュを
まあさっきと日本人選手と一緒で擦り込まれていて 勝手にそういうふうになっているわけですよね
これねものすごく本質的なところで日米の野球の文化の違いみたいなものを感じるんです であの
日本人というのはとにかく打ったらすぐに走りなさい 急いで走れば間に合うかもしれないあの例えばナイヤゴロとかでも政府になるかもしれない
っていうスタンスなんですけどまあアメリカ人 というかまぁ向こうの海を越えたアメリカ大陸の方で打ってる人たちっていうのは
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もう打った結果というかもそういうそのそれそのものがね もう重要というか打撃結果が
もう楽勝で1塁に到達できる1塁ないし2塁もあるいはもう大きいあたりでホームラン というねそういうのを目指すことが最重要というね
そういうところの現れなんですね なのでまぁこれは野球を教えれる中でのその
国の文化の違いっていうのはものすごく見え隠れしている 興味深い話だなと思っていつも見てます
まあ大谷選手に関してはね正直もうホームラン打つ側の方の人間になっているので 打ち終わった後そんなにまあ正直
走る側の方になっているかというとそれは打球次第で彼の場合は 変えてるというかねあの
ホームランになっている時には フィニッシュした状態でこう
なんて言うんですかねまぁあの そんなにまっ
弾けないというかあの 足の位置は変わらないんですけども日本人で僕が覚えている中で唯一そういう
打ち方をしてたなぁと思う人はですね 平成の3冠を獲得しました
松中信彦選手ですねソフトバンクフォークスで活躍した 松中選手はねよくホームラン打ち終わった時にですね
軸足の左足がホームベースの側にこう踏み出し ということが多かったように気がします
で当然日本に来日してくる 左打ちのそのスラッカータイプのバッターですねまぁその松中選手などと一緒に
プレーしてた例えばバルデス選手とかもそうですけど打ち終わった後にやっぱり まあ何ですかねきっとあの角度が頭がすごくこう傾くんでしょうねきっとホームベース側
だから 支える足が
踏み出してこう 軸足が踏み出して支えないと倒れちゃうっていうかあのねじれるようにしてそのまま
あの棒が倒れるみたいにね倒れちゃうのを防いでるんだと思います こういったところもですね非常にこうメジャーリーグ最近やっぱりね
たくさん見られる機会増えてきているので面白い部分だと思うんですよ ぜひね
今後ともこういう違いというんですかね まあ典型的なあのホームの違いこれイコール野球の文化の違いにまで発展していく話ですので
ちょっとね今年 今シーズン気にしながら見てみてください
多分あんまりいないはずなので あの少なくとも npb でやね
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ということでもしねそういう人がいたらぜひコメント欄でいいんで教えてください よろしくお願いします
ということでいかがでしょうかなんだか結局10分ぐらいなっちゃったなぁという感じで のんべんだられると話してしまって恐縮なんですが
また次回 楽しみにしてください
それでは皆さんごきげんようばいばいい
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